JP5122349B2 - 発熱体を備えたワイパーブレード - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のワイパー装置に装着されてガラス面を拭き取るワイパーブレードに関するもので、より詳細には、ワイパーブレード内に発熱体を内蔵することで、外部気温の低い冬期にもガラス表面を拭き取るのに最適な状態に維持できるワイパーブレードに関するものである。
図1に示すように、従来のワイパー装置は、自動車に内蔵されたモーター(図示せず)によって左右に回転運動するワイパーアーム9と、このワイパーアーム9に装着されてワイパーアーム9と一緒に動くワイパーブレード1とを含む。ワイパーブレード1は、ガラス面(図示せず)に密着して移動しながらガラス面を拭き取るワイパーストリップ2を備えている。
ワイパーブレード1は、ワイパーアーム9に結合されてモーターの駆動によって所定角度に旋回する。このために、従来のワイパーブレード1は、ワイパーアーム9と結合される第1リンク部材3と、この第1リンク部材3に結合されてワイパーアーム9の圧力を均一に伝達するための複数の第2リンク部材5と、この第2リンク部材5に結合されてワイパーストリップ2を連結するための複数の第3リンク部材7とを含む。
上記のように複数のリンク部材からなる従来のワイパーブレードは、特許文献1乃至3などに開示されている。
ここで、ワイパーストリップ2と隣接する第2リンク部材5及び第3リンク部材7の末端には、ワイパーストリップ2に形成されたレール溝に嵌め合わされ、ワイパーストリップ2を第2リンク部材5及び第3リンク部材7に結合させるためのクリップ5a,7aがそれぞれ形成されている。
上記のように従来技術に係るワイパーブレード1は、複数のリンク部材3,5,7が互いに一定角度に旋回するように結合されることで、ゴム材質のワイパーストリップ2が車両のガラス面に沿って柔軟に湾曲するように構成される。
米国特許第2,596,063号 ドイツ特許第4,224,866号 米国特許第5,497,528号
しかしながら、気温の低い冬期には、ワイパーブレードのワイパーストリップ2が収縮されて硬くなる。このようにワイパーストリップ2が柔軟でないと、ワイパーストリップ2が車両のガラス面に完壁に密着されなくなる。特に、ワイパーストリップ2の両側端部が浮き上がるようになり、ワイパーストリップ2とガラス面との接触面積が小さくなるという問題があった。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、ワイパーブレード内に発熱体を内蔵することで、外部気温の低い冬期にもガラス表面を拭き取るのに最適な状態に維持することができるワイパーブレードを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の一側面によると、車両のワイパーアームに結合されてガラス面を拭き取るワイパーブレードとして、ガラス面に接触し、このガラス面を拭き取るワイパーストリップと;前記ワイパーストリップが結合されるフレームと;前記フレームの中央に設置されて車両のワイパーアームに連結されるアダプターと;前記フレームに付着されて前記ワイパーブレードを加熱するための発熱ユニットと;を含み、前記発熱ユニットは、電源と、前記電源から供給される電力によって発熱される発熱体とを含むことを特徴とするワイパーブレードが提供される。
前記ワイパーブレードは、前記フレームの左右両側にそれぞれ結合される一対の前記発熱ユニットを含み、一対の前記発熱ユニットは、互いに独立的に作動することが好ましい。
前記発熱ユニットの電源は、太陽光によって電気を生成する太陽電池であることが好ましい。
前記発熱ユニットの発熱体は、NiCrやカンタル(Kantal)熱線をポリイミドフィルムやPETフィルムで覆った熱線フィルムであることが好ましい。
前記発熱ユニットは、前記発熱体に供給される電力を貯蔵するための蓄電池をさらに含むことが好ましい。
前記発熱ユニットは、前記電源及び前記発熱体を保護すると同時に、前記フレームに結合されるカバー部材をさらに含むことが好ましい。
前記カバー部材は、傾斜面を有するように製造され、自動車の高速走行時にワイパーブレードがガラス面から浮き上がる現象を防止するスポイラーとしての機能も行うことが好ましい。
前記電源、前記発熱体及び前記蓄電池を含む前記発熱ユニットは、一つのモジュールからなることが好ましい。
前記電源、前記発熱体、前記蓄電池及び前記カバー部材を含む前記発熱ユニットは、一つのモジュールからなることが好ましい。
前記発熱体は、前記フレームの製造過程中に、前記フレームをなす鉄板上にシルクスクリーン印刷が施されて前記フレームと一体に形成される熱線であることが好ましい。
前記発熱体は、熱線フィルムの形態で別個に製造された後、前記フレームの上部表面に付着されることが好ましい。
前記ワイパーブレードは、前記ワイパーブレードの温度を検出する温度センサーと、前記温度センサーで検出された温度に基づいて前記発熱体を作動させるコントローラと、をさらに含むことが好ましい。
前記コントローラは、前記温度センサーで検出された温度によって自動で作動するか、運転者によって手動で作動するように構成されることが好ましい。
本発明の他の側面によると、車両のワイパーアームに結合されてガラス面を拭き取るワイパーブレードとして、前記ワイパーブレードを加熱するための発熱体と;前記発熱体に電力を供給するための電源と;を含むことを特徴とするワイパーブレードが提供される。
前記ワイパーブレードは、車両の走行中に前記ワイパーブレードをガラス面に密着させるための左右両側のスポイラーをさらに含み、前記発熱体及び電源は、前記左右両側のスポイラーの内部に配置されることが好ましい。
前記電源は、再充電可能な蓄電池であることが好ましい。
前記ワイパーブレードは、太陽光熱によって電気を生成する太陽電池をさらに含み、前記蓄電池は、前記太陽電池から生成された電気によって再充電されることが好ましい。
本発明によると、ワイパーブレード内に発熱体を内蔵することで、外部気温の低い冬期にもガラス表面を拭き取るのに最適な状態に維持することができるワイパーブレードが提供される。
以下、本発明の好適な実施の形態を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明に係るワイパーブレードを構成する各構成部品の分離状態を示す分離斜視図で、図3は、本発明に係るワイパーブレードを構成する各構成部品の組立て状態を示す組立斜視図である。そして、図4は、本発明に係るワイパーブレードに含まれた発熱ユニットを示す斜視図である。
図2及び図3に示すように、本発明の好適な実施の形態に係るワイパーブレードは、ガラス面に接触して旋回運動しながらガラス面を拭き取るワイパーストリップ10と、前記ワイパーストリップ10が結合されるフレーム20と、前記フレーム20に結合されてワイパーブレードを加熱するための発熱ユニット30R,30Lと、前記フレーム20の中央に設置されてワイパーブレードをワイパーアーム(図示せず)に連結するアダプター50とを含む。
上記のように、本発明によると、別途の後加工なしに各部品をそのまま組み立てることで、ワイパーブレードを製作することができる。その結果、ワイパーブレード製作に所要される費用及び努力を節減することができ、生産性向上をもたらす。
図2乃至図4には、図示の便宜上、ワイパーストリップ10、フレーム20及び発熱ユニット30R,30Lなどが全て直線状に示されているが、実際には、ガラス面に密着するようにやや湾曲した状態で製作されて使用される。
前記ワイパーストリップ10としては、図1に示した従来のワイパーストリップ10と同一のものが使用される。図2に示すように、前記ワイパーストリップ10は、長さ方向に沿って形成された左右一対のレール溝11を備えている。
ここで、従来のワイパーストリップ10のレール溝内には、ゴム材質からなるワイパーストリップ10の形状が一定に維持されると同時に、複数のリンク部材3,5,7(図1を参照)との結合が確実に行われるように、長い補強用鉄心(図示せず)が挿入されている。しかし、本発明によると、後述するように、前記フレーム20が従来のワイパーブレードにおけるリンク部材3,5,7(図1を参照)と補強用鉄心の役割を全て行えるので、本発明では補強用鉄心が必要でなくなる。
前記フレーム20は、ワイパーストリップ10が車両のガラス面に密着するように、一定の弾性力でワイパーストリップ10をガラス面に対して加圧する。このために、前記フレーム20は、湾曲した長い金属材板状を有する。
図2に示すように、前記フレーム20には、長さ方向にスリット21が形成されている。このスリット21に前記ワイパーストリップ10のレール溝11が挿入されることで、ワイパーストリップ10がフレーム20に装着されるようになる。
また、前記スリット21の一端には、ワイパーストリップ10のレール溝11がスリット21に挿入されるように、ワイパーストリップ10の上端部分12が通過する挿入穴22が形成されている。
前記スリット21と挿入穴22は、図2に示すように、フレーム20に一つずつ形成されているか、または、図面に示していないが、ワイパーストリップ10の結合作業を容易にするために2個ずつまたはそれ以上ずつ形成されている。一方、ワイパーストリップ10の上端部分12は、スリット21及び挿入穴22の形成個数に相応して形成される。すなわち、図2に示すように、1個のスリット21及び挿入穴22が形成されている場合、ワイパーストリップ10の上端部分12も長さ方向に沿って1個形成されている。
また、フレーム20の中央外周部分には、アダプター50との結合状態を維持するための一対の第1凹部23が形成されている。また、フレーム20の両側末端の外周部分には、後述するように、発熱ユニットのカバー部材35R,35Lとの結合状態を維持するための一対の第2凹部24がそれぞれ形成されている。
本発明の好適な実施の形態によると、前記発熱ユニット30R,30Lは、発熱体としての熱線フィルム31R,31Lと、前記熱線フィルム31R,31Lに供給される電力を貯蔵する蓄電池33と、前記熱線フィルム31R,31L及び蓄電池33を保護すると同時に、前記フレーム20に結合されるカバー部材35R,35Lと、前記カバー部材35R,35Lの外部表面に付着され、太陽光によって電気を生成して蓄電池33を充電する太陽電池37とを含む。
発熱ユニット30R,30Lは、フレーム20の左右両側にそれぞれ結合される。すなわち、左右両側の発熱ユニット30R,30Lは、互いに独立しているので、それぞれ分解及び組立てが可能で、内部の配線も互いに独立している。
上記のように左右両側の発熱ユニット30R,30Lが互いに独立的に充電、電源供給及びワイパーブレード加熱を行うので、何れか一側の断線や故障による発熱ワイパーブレード全体の作動中断現象を防止することができる。また、組立て及び分解が容易であるので、修理及び部品取替えを円滑に行うことができる。
前記熱線フィルム31R,31Lは、NiCrまたはカンタル(Kantal)熱線などをポリイミドフィルムまたはPETフィルムなどで覆ったもので、外部電源(すなわち、蓄電池や太陽電池)から供給される電力を受けて発熱する発熱体として機能する。
熱線フィルム31R,31Lは、フレーム20の上部表面と接触するように設置されることが好ましく、フレーム20に対するワイパーストリップ10の結合やカバー部材35R,35Lの結合を妨害しないように、フレーム20に相応する形状を有する。
図2に示すように、熱線フィルム31R,31Lは、フレーム20の左右両側にそれぞれ設置され、一つのフレーム20に対して2個の熱線フィルム31R,31Lが設置されることが好ましい。熱線フィルム31R,31Lが一つの部品で構成されている場合、フレーム20の中央部分にアダプター50が結合されるとき、アダプター50が熱線フィルム31R,31Lを加圧し、断線及び過熱を発生しうるので好ましくない。また、一つのフレーム20に対して2個の熱線フィルム31R,31Lが設置される場合、熱線フィルム31R,31Lの分離、組立て及び取替えが容易になり、一側の熱線フィルム31Rまたは31Lに故障が発生するとしても他側の熱線フィルム31Lまたは31Rの正常作動が可能であるという点で好ましい。
また、図4に示すように、各熱線フィルム31R,31Lは、蓄電池33、カバー部材35R,35L及び太陽電池37と一緒に一つにモジュール化される。このように発熱ユニット30R,30Lが一つにモジュール化されると、一般的なワイパーブレードのフレームに発熱ユニット30R,30Lを装着するだけで、一般的なワイパーブレードが発熱ワイパーブレードとしての機能を行うことができ、発熱ユニット30R,30Lに機能障害が発生するとしても取替えが容易である。
また、図面に示していないが、熱線フィルム31R,31Lに含まれた熱線は、フレーム20の製造過程中に、このフレームをなす鉄板自体にシルクスクリーン印刷などの方法が施されてフレーム20と一体化される。フレーム20が鉄板であるので、腐食を防止するためにフレーム20に塗装を実施するが、熱線は、塗装の実施前または塗装の実施後に設置される。
さらに、各熱線フィルム31R,31Lは、別個に製造された後、フレーム20の上部表面に両面テープ、接着剤または粘着剤によって付着されることもある。
熱線フィルム31R,31Lは、蓄電池33から電力供給を受けるとともに、太陽電池37から直接電力供給を受けることができる。
前記蓄電池33は、太陽電池37によって充電されるリチウム(Li)乾電池であることが好ましく、蓄電池33と太陽電池37との間には、逆電圧を防止するためのダイオード(図示せず)が設置されることが好ましい。
蓄電池33は、コントローラ(図示せず)と一緒にカバー部材35R,35Lの内部に設置される。使用される蓄電池33の個数は、設計時に必要によって加減可能で、蓄電池33の形状も、図示したものに限定されることはない。
蓄電池33は、寿命が終了したとき、カバー部材35R,35Lから分離されて取り替えられるように構成されることが好ましい。
コントローラが設置される場合、このコントローラは、温度センサー(図示せず)によって検出された温度に基づいて熱線フィルム31R,31Lをオンまたはオフにする。このとき、熱線フィルム31R,31Lをオンにする基準温度は、ワイパーストリップ10の性能が著しく低下し始める温度に設定されることが好ましい。また、熱線フィルム31R,31Lの温度が上昇して一定の目標温度に到達したり、熱線フィルム31R,31Lの温度上昇後に一定時間が経過すると、コントローラによって発熱を中断することでエネルギーを節約することが好ましい。
上述したように、太陽電池37によって蓄電池33を充電し、熱線フィルム31R,31Lを通して発熱させる場合、蓄電池33から約0.5〜5Wの出力が可能で、これによって、発熱体である熱線フィルム31R,31Lが20〜80℃に維持されるようになる。
コントローラは、車両の始動可否とは関係なしに作動することができ、必要によって、カバー部材を分離して手動でコントローラや熱線フィルム31R,31Lをオンまたはオフにするか、運転席でコントローラや熱線フィルム31R,31Lをオンまたはオフにするように構成しても良い。
一方、このコントローラは、振動センサー(図示せず)によって車両エンジンの駆動時に発生する振動を検出し、これに基づいて熱線フィルム31R,31Lをオンまたはオフにする。このとき、熱線フィルム31R,31Lをオンにする基準温度は、ワイパーストリップ10の性能が著しく低下し始める温度に設定されることが好ましく、この基準温度以上では、振動が検出された場合にも熱線フィルム31R,31Lをオンにしないように制御することが好ましい。また、熱線フィルム31R,31Lの温度が上昇して一定の目標温度に到達したり、熱線フィルム31R,31Lの温度上昇後に一定時間が経過すると、コントローラによって発熱を中断することでエネルギーを節約することが好ましい。
前記カバー部材35R,35Lは、ゴムや軟性プラスチック素材からなり、傾斜面を有するように製造される。その結果、前記カバー部材35R,35Lは、自動車の高速走行時にもワイパーブレードがガラス面から浮き上がる現象を防止するスポイラーとしての機能も一緒に行う。
カバー部材35R,35Lの下端内周には、嵌合溝36が形成されており、この嵌合溝36にフレーム20の外周が嵌め合わされることで、フレーム20と左右両側のカバー部材35R,35Lとが互いに結合される。
一方、図面に示していないが、嵌合溝36の一側端部内には、上述したフレーム20の第2凹部24に挿入される結合維持用突起(図示せず)が形成されている。これら左右両側のカバー部材35R,35Lの結合維持用突起とフレーム20の第2凹部24との間の結合によって、フレーム20と左右両側のカバー部材35R,35Lとの間の結合状態が維持される。
前記太陽電池37は、上述したように、カバー部材35R,35Lの外部表面に設置される。必要によっては、カバー部材の形態及び太陽電池の設置位置を変更することで、太陽電池の設置面積を調節することも可能である。
また、図2及び図4は、11個の四角形状の太陽電池37がカバー部材35R,35L上に設置されている状態を示しているが、太陽電池の大きさ及び形状は、これに限定されるものでなく、一つのカバー部材35R,35Lに設置される太陽電池の個数も一つ以上であればよい。一方、図3は、太陽電池37がカバー部材35R,35Lに付着されていない状態を示しているが、実際には、カバー部材35R,35Lがフレーム20に設置される前に、このカバー部材35R,35Lに太陽電池37が付着されることが好ましい。
前記アダプター50は、フレーム20の中央に設置されてワイパーブレードをワイパーアーム(図示せず)に連結する。図面に示した形態以外にも、多様な形態のワイパーアームにワイパーブレードを結合可能であれば、如何なる形態のアダプターも使用可能である。また、アダプター50の他に上述したワイパーストリップ10、フレーム20、発熱ユニットのカバー部材35R,35L、熱線フィルム31R,31Lなどの形状は、例示的なものに過ぎなく、本発明を限定するものでない。
従来技術に係るワイパーブレードの正面図である。 本発明に係るワイパーブレードを構成する各構成部品の分離状態を示す分離斜視図である。 本発明に係るワイパーブレードを構成する各構成部品の組立て状態を示す組立斜視図である。 本発明に係るワイパーブレードに含まれた発熱ユニットを示す斜視図である。
符号の説明
10 ワイパーストリップ
20 フレーム
30R,30L 発熱ユニット
31R,31L 熱線フィルム
33 蓄電池
35R,35L カバー部材
37 太陽電池
50 アダプター

Claims (12)

  1. 車両のワイパーアームに結合されてガラス面を拭き取るワイパーブレードとして、ガラス面に接触し、このガラス面を拭き取るワイパーストリップと;前記ワイパーストリップが結合されるフレームと;前記フレームの中央に設置されて車両のワイパーアームに連結されるアダプターと;前記フレームに付着されて前記ワイパーブレードを加熱するための発熱ユニットと;を含み、前記発熱ユニットは、電源と、前記電源から供給される電力によって発熱される発熱体と、を含むものにおいて、
    前記ワイパーブレードは、前記フレームの左右両側にそれぞれ結合される一対の前記発熱ユニットを含み、一対の前記発熱ユニットは、互いに独立的に作動することを特徴とするワイパーブレード。
  2. 前記発熱ユニットの電源は、太陽光によって電気を生成する一つ以上の太陽電池であることを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記発熱ユニットの発熱体は、NiCrやカンタル(Kantal)熱線をポリイミドフィルムやPETフィルムで覆った熱線フィルムであることを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  4. 前記発熱ユニットは、前記発熱体に供給される電力を貯蔵するための蓄電池をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  5. 前記発熱ユニットは、前記電源及び前記発熱体を保護すると同時に、前記フレームに結合されるカバー部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  6. 前記カバー部材は、傾斜面を有するように製造され、自動車の高速走行時にワイパーブレードがガラス面から浮き上がる現象を防止するスポイラーとしての機能も行うことを特徴とする請求項に記載のワイパーブレード。
  7. 前記電源、前記発熱体及び前記蓄電池を含む前記発熱ユニットは、一つのモジュールからなることを特徴とする請求項に記載のワイパーブレード。
  8. 前記電源、前記発熱体、前記蓄電池及び前記カバー部材を含む前記発熱ユニットは、一つのモジュールからなることを特徴とする請求項に記載のワイパーブレード。
  9. 前記発熱体は、前記フレームの製造過程中に、前記フレームをなす鉄板上にシルクスクリーン印刷が施されて前記フレームと一体に形成される熱線であることを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  10. 前記発熱体は、熱線フィルムの形態で別個に製造された後、前記フレームの上部表面に付着されることを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  11. 前記ワイパーブレードは、前記ワイパーブレードの温度を検出する温度センサーと、前記温度センサーで検出された温度に基づいて前記発熱体を作動させるコントローラと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
  12. 前記ワイパーブレードは、前記ワイパーブレードが装着された車両の振動を検出する振動センサーと、前記振動センサーで検出された振動に基づいて前記発熱体を作動させるコントローラと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパーブレード。
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