JP5121904B2 - データ検索装置及び検索方法 - Google Patents

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Description

本発明はデータ検索装置及び検索方法に関し、特にデータ記憶手段に記憶されたデータから検索キーワードを抽出して行うデータ検索に関する。
種々のデータ検索装置では、検索キーワードを設定入力することにより、該検索キーワードを含むデータを記憶手段から検索し、検索により発見されたデータを特定するデータをリスト表示等することができるようになっている。例えば、文字数値データ、イメージデータ、文書データ等の形式が異なるデータを同一操作で検索し、処理することができるようになったマルチメディア検索処理システムも知られている(特許文献1参照)。こうしたデータ検索装置において、検索キーワードを手入力するのではなく、記憶手段に記憶されたデータから検索キーワードを抽出し、該検索キーワードを含むデータを同記憶手段から検索するようにすれば、ユーザは内容の一部が重複するデータ、すなわち関連データを速やかに知ることができる。
特開平4−297956号公報
本発明の目的は、関連データを速やかに知ることができるデータ検索装置及び検索方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るデータ検索装置は、キーワードによってデータを検索するデータ検索装置であって、複数のデータを記憶する記憶部と、データの内容を表示する表示部と、キーワードの指定入力が行われる操作部と、第1の検索キーワードが前記操作部によって指定された場合に前記複数のデータに対して前記第1の検索キーワードによる検索を行ない、前記第1の検索キーワードによる検索によって複数の第1データを抽出した場合、複数の前記第1データを関連付けられたプログラム毎に纏め、当該プログラムを示す複数の第1検索結果をプログラム毎に前記表示部に表示させ、複数の前記第1検索結果の一つが前記操作部に対する操作によって選択された場合には、選択された第1検索結果に関連付けられた前記第1データを、前記表示部に表示させ、前記表示部に表示させた前記第1データから第2の検索キーワードが選択されたときに前記複数のデータに対して前記第2の検索キーワードによる検索を行う制御部と、を備える。

更に好適には、前記データ検索装置の前記表示部は、前記データを表示する際に当該データに含まれる複数のワードを表示し、前記制御部は、前記表示部に表示される前記複数のワードの一つが選択された場合、当該ワードを第2の検索キーワードとする。

更に好適には、前記データ検索装置の前記制御部は、前記ワードが所定時間以上選択された場合、当該ワードを第2の検索キーワードとする。

更に好適には、前記データ検索装置の前記表示部は、前記第1検索結果と前記第1データの内容とを併せて表示する。

更に好適には、前記データ検索装置の 前記制御部は、前記第2の検索キーワードによる検索中は、前記第1検索結果を消去する。

更に好適には、前記データ検索装置の前記制御部は、前記第2の検索キーワードに基づく検索の結果を示す第2検索結果と当該第2の検索キーワードの抽出元となった前記第1のデータとを併せて表示する。

本発明の別観点による検索方法は、キーワードによってデータを検索し、複数のデータを記憶する記憶部と、データの内容を表示する表示部と、キーワードの指定入力が行われる操作部と、を備えるデータ検索装置の検索方法であって、第1の検索キーワードが前記操作部によって指定された場合に前記複数のデータに対して前記第1の検索キーワードによる検索を行なうステップと、前記第1の検索キーワードによる検索によって複数の第1データを抽出した場合、複数の前記第1データを関連付けられたプログラム毎に纏め、当該プログラムを示す複数の第1検索結果をプログラム毎に前記表示部に表示させるステップと、複数の前記第1検索結果の一つが前記操作部に対する操作によって選択された場合には、選択された第1検索結果に関連付けられた前記第1データを、前記表示部に表示させるステップと、前記表示部に表示させた前記第1データから第2の検索キーワードが選択されたときに前記複数のデータに対して前記第2の検索キーワードによる検索を行うステップと、を備える。

本発明によれば、関連データを速やかに知ることができ、好適なデータ検索を実現できる。
本発明の実施形態に係るデータ検索装置のハードウェア構成を示す図である。 データ検索開始時のデータ検索画面の一例を示す図である。 図2においてカーソルにより識別表示されたデータから抽出された検索キーワードによるデータ検索後のデータ検索画面の一例を示す図である。 図3において「A」アイコンをタップした場合に表示されるデータ検索画面の一例を示す図である。 図4においてカーソルを他のスケジュール(データ)に移動させた場合に表示されるデータ検索画面の一例を示す図である。 図5に示されるカーソルにより識別表示されたデータから抽出された検索キーワードによるデータ検索後のデータ検索画面の一例を示す図である。 図6において「A」アイコンをタップした場合に表示されるデータ検索画面の一例を示す図である。 図6において「C」アイコンをタップした場合に表示されるデータ検索画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るデータ検索装置の機能ブロック図である。 図2に示すデータ検索画面に対応するアイコン情報テーブルを示す図である。 図6に示すデータ検索画面に対応するアイコン情報テーブルの一部を示す図である。 図6に示すデータ検索画面に対応するアイコン情報テーブルを示す図である。 検索履歴リストを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ検索装置のハードウェア構成を示す図である。同図に示すように、このデータ検索装置10は、記憶部12、制御部14と、表示部16と、操作部18と、を含む、公知のコンピュータを用いて構成されている。制御部14は、CPUを中心として構成されており、データ検索装置10の各部を制御する。記憶部12は、例えばRAM、ROM、EEPROM等を含んで構成された公知の記憶手段である。メモリカード等の可搬記憶媒体及びそれに対するリーダライタを含んでもよい。記憶部12には各種プログラムが記憶され、それらを制御部14が実行することにより、データ検索装置10の各種機能が実現されるようになっている。このプログラムは、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な可搬記憶媒体に格納され、制御部14により読み出されてもよい。また、データ検索装置10に通信装置を備えるようにして、インターネット等のデータ通信ネットワークを介して外部からプログラムを取得するようにしてもよい。データ検索装置10では、特に記憶部12にデータ検索プログラムが記憶されており、該データ検索プログラムを制御部14が実行することにより、本発明の実施形態に係るデータ検索機能が実現されるようになっている。
操作部18はボタン、キーボード、タッチパネル、マウス等の入力手段である。表示部16は、CRTやLCDを含んで構成されたディスプレイである。このデータ検索装置10は、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末、携帯電話機等の各種コンピュータを用いて実現することができる。以下では、データ検索装置10を、携帯情報端末を用いて実現する例について説明する。この場合、表示部16としてLCDが用いられ、操作部18としてはタッチパネル及びボタンが用いられる。
本実施形態では、記憶部12に各種データが記憶されており、各データは対応するアプリケーションプログラムにより表示されるようになっている。すなわち、データ検索装置10では、例えばスケジュール管理プログラム、電子メール送受信プログラム、メモ帳プログラム、手書きメモプログラム、アドレス帳管理プログラム等が記憶部12に記憶されており、実行可能となっている。そして、それに対応して、記憶部12には、スケジュールデータ、電子メールデータ、メモ帳データ、手書きメモデータ、アドレス帳データ等が記憶されている。そして、データ検索装置10では、一つのアプリケーションプログラムにより表示されているデータのうち1つをユーザが選択すると、そのデータに関連するデータを表示させるためのアイコンが表示されるようになっている。そして、このアイコンをタップすることにより、該関連するデータをアプリケーションプログラムにより表示させることができるようになっている。
図2乃至図8は、表示部16に表示されるデータ検索画面の例を示している。図2に示すように、データ検索画面には、左側に縦長の検索結果表示領域40が設けられ、右側にアプリケーション表示領域42が設けられる。アプリケーション表示領域42には、スケジュール管理プログラム、電子メール送受信プログラム、メモ帳プログラム、手書きメモプログラム、アドレス帳管理プログラム等により生成される画像が表示される。図2乃至図7は、アプリケーション表示領域42に、スケジュール管理プログラムにより生成される画像が表示された様子を示しており、図8は、アプリケーション表示領域42に、電子メール送受信プログラムにより生成される画像が表示された様子を示している。
データ検索の開始時においては、図2に示すように検索結果表示領域40は空欄となっている。一方、同図に示すようにアプリケーション表示領域42には、所定のアプリケーションプログラムにより生成された画面が表示されている。このアプリケーションプログラムは、図示しないメニュー画面においてユーザが操作部18を用いて指示することにより、記憶部12に記憶されたアプリケーションプログラムの中から選択してもよいし、データ検索プログラム中で予め定めておいてもよい。スケジュール管理プログラムは、記憶部12に記憶されている各種データのうち、同プログラムに関連づけられたデータを読み出し、それを表示する機能を有している。ここでは、ある年のある月のスケジュールデータを読み出し、それをアプリケーション表示領域42に表示している。なお、ここではスケジュール単位でデータが作成され、記憶部12に記憶されている。スケジュール管理プログラムを含む全てのアプリケーションプログラムでは、該プログラムにより表示されたデータのうち1又は複数を、カーソルにより識別表示させることができるようになっている。このカーソルは、図2乃至図8において太線の枠として示されており、操作部18による操作(操作部18に備えられた上下ボタンの押下や、ダイヤルの回転操作等)に従って移動するようになっている。ここでは、カーソルは、日にち毎に移動する。すなわち、操作部18による操作により、カーソルは他の日付を指示するようになっている。これにより、その日付に関連づけられた1又は複数のデータを識別表示するようになっている。図2の状態で、「16:00 客A」の文字が表示された日付をカーソルにより指示すると、同日付に関連づけられた「16:00 客A」のスケジュールデータが識別表示されることになる。データ検索装置10では、カーソルによりデータが継続して識別表示される時間を計測し、該時間が所定時間を超えるか否かを監視している。そして、継続して識別表示される時間が所定時間を超えると、カーソルにより識別表示されているデータから検索キーワードを抽出し、該検索キーワードを含むデータを記憶部12から検索する。こうすれば、検索キーワードの抽出を速やかに行わせることができる。
図3は、図2に表示された「16:00 客A」から抽出された検索キーワード「客A」による検索処理が終了した後のデータ検索画面を示している。同図に示すように、この画面ではアプリケーション表示領域42に、図2に示されたデータ検索画面のアプリケーション表示領域42に表示された画像と同一の画像が表示されている。一方、検索結果表示領域40には、検索結果アイコン(画像)44が表示されている。検索結果アイコン44は、検索キーワード「客A」を含む1又は複数のデータに対応づけて表示されるものである。具体的には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、共通のアプリケーションプログラムに関連づけられるものを纏めて、それらデータに対して1つの検索結果アイコン44が検索結果表示領域40に表示されるようになっている。ここでは、3つのアプリケーションプログラムに関連づけられデータが検索により見つかったことが示されている。すなわち、「A」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、スケジュール管理プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。また、「C」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、電子メール送受信プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。また、「B」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、メモ帳プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。
図3に示されたデータ検索画面において、ユーザが「A」の文字が表された検索結果アイコン44をタップすると、図4に示されるデータ検索画面が表示される。すなわち、図3に示されたデータ検索画面において、ユーザが「A」の文字が表された検索結果アイコン44をタップすると、アプリケーション表示領域42には、同検索結果アイコン44に関連づけられた、検索キーワード「客A」を含むデータがスケジュール管理プログラムにより表示される。この場合、アプリケーション表示領域42に画像を表示するアプリケーションプログラムは、スケジュール管理プログラムのままで変わらず、カーソルにより識別表示されるデータ(日付)は、検索キーワード「客A」の抽出元となったものである。
図4において、操作部18による操作によりカーソルを移動させ、「16:00 客A」のスケジュールデータから、「13:00 客A 客B」のスケジュールデータに、識別表示されるデータを変更し、継続して識別表示される時間が所定時間を超えると、今度はスケジュールデータ「13:00 客A 客B」から検索キーワード「客A」及び「客B」を抽出し、検索キーワード「客A」又は「客B」を含むデータを記憶部12から検索する。すなわち、OR検索が実施される。検索開始後は、図5に示すように検索結果表示領域40が一旦空欄に戻る。
図6は、図5に表示されたスケジュールデータ「13:00 客A 客B」から抽出された検索キーワード「客A」及び「客B」による検索処理が終了した後のデータ検索画面を示している。同図に示すように、この画面ではアプリケーション表示領域42に、図5
に示されたデータ検索画面のアプリケーション表示領域42に表示された画像と同一の画像が表示されている。一方、検索結果表示領域40には、検索結果アイコン44及び戻るアイコン(画像)45が表示されている。検索結果アイコン44は、検索キーワード「客A」又は「客B」を含む1又は複数のデータに対応づけて表示されるものである。具体的には、検索キーワード「客A」又は「客B」を含むデータのうち、共通のアプリケーションプログラムに関連づけられるものを纏めて、それらデータに対して1つの検索結果アイコン44が検索結果領域40に表示されるようになっている。ここでは、3つのアプリケーションプログラムに関連づけられデータが検索により見つかったことが示されている。すなわち、「A」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、スケジュール管理プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。また、「C」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、メモ帳プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。また、「B」の文字が表された検索結果アイコン44には、検索キーワード「客A」を含むデータのうち、電子メール送受信プログラムに関連づけられたデータが対応づけられている。また、戻るアイコン45は、検索実行前に検索結果表示領域40の表示を戻すためのアイコンである。戻るアイコン45がタップされた場合には、操作単位で画面を戻すようにしてもよいし、検索単位で画面を戻すようにしてもよい(つまり、一つ前の検索処理の直後の画面に戻るようにしてもよい)。この場合、検索結果表示領域40とアプリケーション表示領域42のうち、一方のみを戻してもよいし両方を戻してもよい。
図6に示されたデータ検索画面において、ユーザが「A」の文字が表された検索結果アイコン44をタップすると、図7に示されるデータ検索画面が表示される。すなわち、図3に示されたデータ検索画面において、ユーザが「A」の文字が表された検索結果アイコン44をタップすると、アプリケーション表示領域42には、同検索結果アイコン44に関連づけられた、検索キーワード「客A」又は「客B」を含むデータがスケジュール管理プログラムにより表示される。この場合、アプリケーション表示領域42に画像を表示するアプリケーションプログラムは、スケジュール管理プログラムのままで変わらず、カーソルにより識別表示されるデータ(日付)は、検索キーワード「客A」及び「客B」の抽出元となったものである。
一方、図6に示されたデータ検索画面において、ユーザが「C」の文字が表された検索結果アイコン44をタップすると、図8に示されるデータ検索画面が表示される。すなわち、「C」の文字が表された検索結果アイコン44には、上述のように、検索キーワード「客A」又は「客B」を含むデータのうち、電子メール送受信プログラムに関連づけられものが対応づけられている。そこで、ユーザが同検索結果アイコン44をタップした場合には、電子メール送受信プログラムを起動するとともに、同検索結果アイコン44に対応づけられたデータの表示が行われる。この場合、アプリケーション表示領域42に画像を表示するアプリケーションプログラムは変更されることになるので、カーソル位置は所定位置(例えばアプリケーション表示領域42の最上部又は左上部等)に設定される。
本データ検索装置10では、既に検索した検索結果を流用して、データ検索の処理を削減するようにしている。例えば、図5に示すデータ検索画面において、スケジュールデータ「13:00 客A 客B」から検索キーワード「客A」及び「客B」が抽出され、検索キーワード「客A」又は「客B」を含むデータを検索(OR検索)する場合には、検索キーワード「客A」を含むデータについては既に検索済みであるから、検索キーワード「客B」を含むデータのみを検索し、検索キーワード「客A」を含むデータについては既にした検索結果を流用することにより、速やかに図6に示すデータ検索画面を表示させるようにしている。この制御により、既に行われた検索の結果をユーザが速やかに知ることができるようになる。また、既に検索に用いた検索キーワードについては、該検索キーワードを含むデータの検索が制限されるので、同一の検索キーワードによる検索処理を抑制して、ユーザに無駄な検索待ちを強いずに済み、好適なデータ検索を実現できる。すなわち、図6のデータ検索画面に示されるデータのうち、検索キーワード「客A」を含むデータについては、図4に示されるデータ検索画面を表示する際に既に得られていた検索結果に基づいて特定され、図6のデータ検索画面に表示されている。一方、検索キーワード「客B」のみを含むデータについては、新たな検索処理により見つかったものである。そこで、アプリケーション表示領域42において、新たな検索により発見されたデータと、それ以前の検索により発見されたデータとで、例えば色、点滅の有無、点滅速度等の表示態様を変えて、それらデータの文字又は背景を表示するようにしてもよい。こうすれば、ユーザは、以前の検索により発見されたデータが表示されていることを、表示態様により判断することができる。
なお、図7に示すデータ検索画面において、カーソルがスケジュールデータ「10:00 客B」に移り、検索キーワード「客B」が抽出された場合にも、検索キーワード「客B」を含むデータについては既に検索済みであるから、それを流用して実際の検索処理を行うことなく、データ検索画面を更新するようにしている。
図9は、データ検索装置10の機能ブロック図である。同図には、データ検索装置10で実現される機能のうち、本発明に関連するものを中心として示している。これらの機能は、記憶部12に記憶されたデータ検索プログラムを制御部14が実行することにより実現されている。
同図に示すように、このデータ検索装置10で実現される機能には、データ記憶部22、検索部24、検索管理部26、検索キーワード抽出部28、選択データ判定部30、検索結果記憶部32、検索履歴記憶部34、アイコンUI部38、アプリケーション制御部36が含まれている。
データ記憶部22は、記憶部12を含んで構成されるものであり、各種アプリケーションプログラムに関連づけられたデータを記憶している。ここでは、スケジュール管理プログラムに関連づけられた複数のスケジュールデータ、電子メール送受信プログラムに関連づけられた複数の電子メールデータ、メモ帳プログラムに関連づけられた複数のメモ帳データ、手書きメモプログラムに関連づけられた複数の手書きメモデータ、アドレス帳管理プログラムに関連づけられた複数のアドレス帳データ等が記憶されている。なお、各データはファイル単位で記憶されている必要はなく、1ファイルの一部であってもよい。また、複数のファイルにより1つのデータが構成されてもよい。
選択データ判定部30は、アプリケーションプログラムによってアプリケーション表示領域42に表示されているデータのうち、カーソルにより指示(識別表示)されているデータを調べる。そして、同じデータに対して所定時間以上カーソルによる指示が継続するか否かを監視し、所定時間以上、指示が継続した場合にはそのときカーソルにより識別表示されているデータを検索キーワード抽出部28に通知する。このとき通知するデータは1つであってもよいし、複数であってもよい。
検索キーワード抽出部28は、こうして通知されるデータから検索キーワードを抽出する。具体的には、データ記憶部22に記憶される各種データは、それぞれ1又は複数の項目から構成されており、検索キーワード抽出部28では、アプリケーションプログラム毎に、該アプリケーションプログラムに関連づけられたデータから検索キーワードを抽出する場合に、どの項目から検索キーワードを抽出するかを特定するデータを予め記憶している。そして、このデータに従って、検索キーワードの抽出元を特定している。例えば、スケジュール管理プログラムに関連づけられたスケジュールデータはタイトル、場所、メモ、日時等の項目から構成されており、そのうちタイトル、場所及びメモの項目が、検索キーワードの抽出元として記憶されている。また、電子メール送受信プログラムに関連づけられた電子メールデータは件名、送信者、宛先、本文等から構成されており、そのうち件名、送信者及び宛先の項目が、検索キーワードの抽出元として記憶されている。また、アドレス帳プログラムに関連づけられたアドレス帳データは名前、メールアドレス、住所、会社名、会社住所、メモ、電話番号、郵便番号等から構成されており、そのうち名前、メールアドレス、住所、会社名、会社住所、メモが、検索キーワードの抽出元として記憶されている。さらに、手書きメモプログラムに関連づけられた手書きメモデータは画像そのもの及びファイル名から構成されており、その両方(前者については文字認識により検索キーワードを抽出する)が検索キーワードの抽出元として記憶されている。
検索キーワード抽出部28は、また検索禁止ワードも記憶している。検索禁止ワードは、アプリケーションプログラム及びデータの項目の組合わせに関連づけて記憶されている。例えば、スケジュール管理プログラムについては、スケジュールデータの項目のうち、タイトルに関連づけて「打ち合わせ」、「会議」、「飲み会」等を検索禁止ワードとして記憶する。また、スケジュールデータの項目のうち、場所に関連づけて「会議室○」、「打ち合わせ室○」、「第○応接」等を検索禁止ワードとして記憶する。
そして、選択データ判定部30から検索キーワードを抽出するデータの通知を受けると、このデータを構成する項目のうち、どの項目から検索キーワードを抽出するのかを調べ、公知の手法により検索キーワードを抽出する。このとき、予め記憶された検索禁止ワードが抽出されると、その検索キーワードは破棄する。そして、残った検索キーワードを検索管理部26に通知する。なお、検索キーワード抽出部28では、検索キーワードを抽出する項目を複数記憶しておいてもよい。この場合、操作部18に対してなされた操作の種類に応じて、どの項目から検索キーワードを抽出するかを決定するようにすれば好適である。例えば、表示部16がタップされる回数に応じて、異なる項目から検索キーワードを抽出するようにしてもよい。こうすれば、ユーザは、操作により検索キーワードの抽出元となる項目を指示できるようになり、さらに好適なデータ検索を実現できる。また、カーソルにより識別表示される時間が所定時間を超える場合には、該識別表示されるデータの第1の項目から検索キーワードを抽出し、カーソルにより識別表示される時間が所定時間を超える前に、表示部16がタップされた場合に、該タップされた位置に表示されたデータから、前記第1の項目とは異なる第2の項目から検索キーワードを抽出するようにしてもよい。
検索管理部26は、検索キーワード抽出部28から通知される検索キーワードを調べ、その中に既に検索を終えたものがあるか否かを、検索履歴記憶部34の記憶内容を参照することにより調べる。そして、既に検索を終えた検索キーワードが含まれていなければ、その検索キーワードを検索部24に通知する。一方、検索を終えた検索キーワードが含まれていれば、残りの(検索を終えていない)検索キーワードだけを検索部24に通知する。検索部24は、検索管理部26から通知される検索キーワードを含むデータを、データ記憶部22に記憶されたデータから検索する。そして、検索キーワードを含むデータを特定するデータ(特定データ)を生成する。特定データは、検索処理毎に、後述するアイコン情報リストとして検索結果記憶部32に書き込まれる。また、検索結果記憶部32に検索処理毎に書き込まれた特定データ群を特定するデータ(後述するアイコン情報リストの名前)と、その検索処理に用いた検索キーワードは、検索部24により、互いに関連づけて検索履歴記憶部34に記憶される。
図10乃至図12は、検索結果記憶部32に記憶されるアイコン情報リストの例を示す図である。また、図13は、検索履歴記憶部34に記憶される検索履歴リストの例を示す図である。図10に示されるアイコン情報リストは、図3に示されるデータ検索画面を表示する際、検索キーワード「客A」を用いた検索を行うことにより、検索部24によって検索結果記憶部32に書き込まれたものである。また、図11に示されるアイコン情報リストは、図6に示されるデータ検索画面を表示する際、検索キーワード「客A」及び「客B」のうち、検索キーワード「客B」だけを用いた検索を行うことにより検索部24によって検索結果記憶部32に書き込まれたものである。また、図12に示されるアイコン情報リストは、図6に示されるデータ検索画面を表示する際、検索結果記憶部32に記憶された、図10に示されるアイコン情報リストと図11に示されるアイコン情報リストを合成することにより検索管理部26が生成し、それを該検索管理部26が検索結果記憶部32に書き込んだものである。これらの図に示すように、アイコン情報リストでは、検索結果アイコン44を特定するアイコンIDと、検索により見つかったデータを特定する特定データ(ここでは、データベース名及びレコード番号として記されている)と、該特定データにより特定されるデータを表示するためのアプリケーションの種類と、を対応づけて記憶するものである。
一方、図13に示される検索履歴記憶部34に記憶される検索履歴リストは、検索キーワードの抽出元となったデータを特定するデータ(選択データ)と、該データから抽出された検索キーワードと、該検索キーワードによる検索結果を記録したアイコン情報リストを特定するデータ(アイコン情報リストの名前)と、を対応づけて記憶している。検索結果記憶部32と検索履歴記憶部34の組合せにより、データ検索装置10では、検索キーワードと、該検索キーワードを含むデータを特定するデータと、を対応づけて記憶するようにしている。
検索管理部26は、検索キーワード抽出部28から検索キーワードが通知されると、通知された検索キーワードの中に検索履歴記憶部34に記憶された検索履歴リストに含まれる検索キーワードと一致するものがあるか否かを調べる。そして、そのような検索キーワードがあれば、その一致した検索キーワードを除き、残りの検索キーワードを検索部24に通知する。また、一致するものがなければ、全ての検索キーワードを検索部24に通知する。検索履歴リストに含まれる検索キーワードと一致するものがある場合には、検索部24により、残りの検索キーワードを用いた検索結果に基づき、検索結果記憶部32にアイコン情報リストが書き込まれ、検索履歴リストに書き込みがなされることになる。この場合、検索管理部26では、検索キーワード抽出部28から通知される検索キーワードのうち、検索履歴リストに含まれる検索キーワードと一致するために検索部24に通知しなかった検索キーワードにつき、その検索キーワードを用いた検索時に生成し、検索結果記憶部32に書き込んだアイコン情報リストの名前を検索履歴リストから読み出す。そして、そのアイコン情報リストを検索結果記憶部32から読み出す。さらに、検索部24により、残りの検索キーワードによる検索結果に基づき、検索結果記憶部32に書き込まれたアイコン情報リストを読み出す。そして、両リストを合成して、新たなアイコン情報リストを生成し、それを検索結果記憶部32に書き込む。また、このアイコン情報リストに対応するデータを検索履歴記憶部34に書き込む。すなわち、検索キーワード抽出部28から通知された全ての検索キーワード(検索部24に通知したものと、通知しなかったものの両方を含む)と、新たに生成したアイコン情報リストの名前と、を互いに関連づけて書き込む。
アイコンUI部38では、検索結果記憶部32に記憶されたアイコン情報リストに基づき、データ検索画面の検索結果表示領域40の画像を生成し、それを表示出力する。また、いずれかの検索結果アイコン44がタップされたことを監視する。そして、タップされた場合には、タップされた検索結果アイコン44のアイコンIDに関連づけてアイコン情報リストに記憶される、特定データ及びアプリケーションを読み出し、それをアプリケーション制御部36に通知する。アプリケーション制御部36では、通知されるアプリケーションプログラムを起動するとともに、その際、特定データを渡し、該特定データにより特定されるデータだけをアプリケーション表示領域42に表示させ、同アプリケーション
に関連づけられた他のデータがアプリケーション表示領域42に表示されることを制限(抑制)するようにしている。
以上説明したように、データ検索装置10では、カーソルにより識別表示されたデータから検索キーワードを抽出して、該検索キーワードを含むデータをデータ記憶部22に記憶されたデータから検索している。そして、検索により見つかったデータを特定する特定データと、そのときに用いた検索キーワードと、を対応づけて検索履歴記憶部34に記憶しておき、後に、カーソルにより識別表示されたデータから検索キーワードを抽出した場合に、該検索キーワードが検索履歴記憶部34に記憶されていれば、その検索キーワードに対応づけて記憶されている特定データを用いて、検索結果を表示するようにしている。このため、検索効率を格段に向上させることができ、ユーザの利便性を向上できる。
10 データ検索装置、12 記憶部、14 制御部、16 表示部、18 操作部、22 データ記憶部、24 検索部、26 検索管理部、28 検索キーワード抽出部、30 選択データ判定部、32 検索結果記憶部、34 検索履歴記憶部、36 アプリケーション制御部、38 アイコンUI部、40 検索結果表示領域、42 アプリケーション表示領域、44 検索結果アイコン、45 戻るアイコン。

Claims (4)

  1. キーワードによってデータを検索するデータ検索装置であって、
    複数のデータを記憶する記憶部と、
    データの内容を表示する表示部と、
    キーワードの指定入力が行われる操作部と、
    第1の検索キーワードが前記操作部によって指定された場合に前記複数のデータに対して前記第1の検索キーワードによる検索を行ない、
    前記第1の検索キーワードによる検索によって複数の第1データを抽出した場合、複数の前記第1データを関連付けられたプログラム毎に纏め、当該複数の第1データを纏めている複数のプログラムそれぞれを示す複数の第1検索結果アイコンをプログラム毎に前記表示部に表示させ、
    複数の前記第1検索結果アイコンの一つの第1検索結果アイコンが前記操作部に対する操作によって選択されると、選択された第1検索結果アイコンに関連付けられた前記纏められた第1データを、前記表示部に表示させ、
    前記表示部に表示させた前記第1データから第2の検索キーワードが選択されたときに前記複数のデータに対して前記第2の検索キーワードによる検索を行う制御部と、
    を備えるデータ検索装置。
  2. 請求項1に記載のデータ検索装置であって、
    前記表示部は、前記データを表示する際に当該データに含まれる複数のワードを表示し、
    前記制御部は、前記表示部に表示される前記複数のワードの一つが選択された場合、当該ワードを第2の検索キーワードとする
    データ検索装置。
  3. 請求項2に記載のデータ検索装置であって、
    前記制御部は、前記ワードが所定時間以上選択された場合、当該ワードを第2の検索キーワードとする
    データ検索装置。
  4. キーワードによってデータを検索し、複数のデータを記憶する記憶部と、データの内容を表示する表示部と、キーワードの指定入力が行われる操作部と、を備えるデータ検索装置の検索方法であって、
    第1の検索キーワードが前記操作部によって指定された場合に前記複数のデータに対して前記第1の検索キーワードによる検索を行なうステップと、
    前記第1の検索キーワードによる検索によって複数の第1データを抽出した場合、複数の前記第1データを関連付けられたプログラム毎に纏め、当該複数の第1データを纏めている複数のプログラムそれぞれを示す複数の第1検索結果アイコンをプログラム毎に前記表示部に表示させるステップと、
    複数の前記第1検索結果アイコンの一つの第1検索結果アイコンが前記操作部に対する操作によって選択されると、選択された第1検索結果アイコンに関連付けられた前記纏められた第1データを、前記表示部に表示させるステップと、
    前記表示部に表示させた前記第1データから第2の検索キーワードが選択されたときに前記複数のデータに対して前記第2の検索キーワードによる検索を行うステップと、
    を備える検索方法。

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