JP5120229B2 - 伸縮軸の製造方法、及び、この製造方法によって製造した伸縮軸 - Google Patents
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Description
被覆部61を被覆してもよい。
被覆部61を雄シャフト16Aの歯51の外周に形成する方法(その1)について、工程順に説明する。
主成分となる第1の高分子材料として、ポリアミド樹脂であるPA11(ポリアミド11)の粉末を使用する。添加剤となる第2の高分子材料として、フッ素樹脂であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)のうちのいずれか一つの高分子材料の粉末を使用する。
必要であれば、雄シャフト16Aの歯51の外周511を、ショットブラスト加工によって予め荒らし、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。また、雄シャフト16Aの歯51の外周511に下地塗料(プライマー)を塗布し、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。
雄シャフト16Aの歯51を加熱する。加熱温度は、PA11の融点(187℃)以上で、第2の高分子材料の融点未満(PTFEの融点:327℃、PFAの融点:302〜310℃、FEPの融点:253〜282℃)にする。
混合した粉末の中に、加熱した雄シャフト16Aの歯51を挿入し、歯51の軸方向の全長が粉末の中に埋もれるようにする。雄シャフト16Aの歯51の外周511近傍のPA11が溶解し、PTFE、PFA、FEPのうちのいずれか一つの第2の高分子材料の粒子を巻き込んで、雄シャフト16Aの歯51の外周511に付着し、図4に示すように、歯51の外周511に被覆部61が被覆される。
図5(1)に示すように、被覆部61は、溶解した第1の高分子材料71の中に、溶解していない多数の第2の高分子材料の粒子72A〜72Hが、ほぼ均一に分散している。しかし、被覆部61の表面(軸方向の溝41の内周411と接触して摺動する面)611側の第2の高分子材料の粒子72A〜72Cを、溶解した第1の高分子材料71が覆ってしまう。
雄シャフト16Aを雌シャフト16Bに嵌合し、被覆部61が形成された雄シャフト16Aの歯51を、雌シャフト16Bの軸方向の溝41に係合させれば、伸縮軸としての中間シャフト16が完成する。
被覆部61を雄シャフト16Aの歯51の外周に形成する方法(その2)について、工程順に説明する。上記した被覆部形成方法(その1)との主な相違点は、第1の高分子材料の材質が代わり、雄シャフト16Aへの被覆部61の被覆に射出成形機を使用することである。
主成分となる第1の高分子材料として、ポリアミド樹脂であるPA12(ポリアミド12)の粉末を使用する。添加剤となる第2の高分子材料として、フッ素樹脂であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)のうちのいずれか一つの高分子材料の粉末を使用する。
必要であれば、雄シャフト16Aの歯51の外周511を、ショットブラスト加工によって予め荒らし、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。また、雄シャフト16Aの歯51の外周511に下地塗料(プライマー)を塗布し、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。
混合した粉末を射出成形機のホッパーに投入し、混合した粉末を射出成形機のヒーターで加熱して溶解する。加熱温度は、PA12の融点(176℃)以上で、第2の高分子材料の融点未満(PTFEの融点:327℃、PFAの融点:302〜310℃、FEPの融点:253〜282℃)にする。
金型に雄シャフト16Aの歯51の軸方向の全長を挿入し、溶解した高分子材料の混合物を、射出成形機のノズルから金型に射出し、図4に示すように、雄シャフト16Aの歯51の外周511に被覆部61を被覆する。
図5(1)に示すように、被覆部61は、溶解した第1の高分子材料71の中に、溶解していない多数の第2の高分子材料の粒子72A〜72Hが、ほぼ均一に分散している。しかし、被覆部61の表面(軸方向の溝41の内周411と接触して摺動する面)611側の第2の高分子材料の粒子72A〜72Cを、溶解した第1の高分子材料71が覆ってしまう。
雄シャフト16Aを雌シャフト16Bに嵌合し、被覆部61が形成された雄シャフト16Aの歯51を、雌シャフト16Bの軸方向の溝41に係合させれば、伸縮軸としての中間シャフト16が完成する。
被覆部61を雄シャフト16Aの歯51の外周に形成する方法(その3)について、工程順に説明する。上記した被覆部形成方法(その1)との主な相違点は、第1の高分子材料と第2の高分子材料を混合した粉末を、静電塗装によって雄シャフト16Aへ被覆することである。
主成分となる第1の高分子材料として、ポリアミド樹脂であるPA11(ポリアミド11)の粉末を使用する。添加剤となる第2の高分子材料として、フッ素樹脂であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)のうちのいずれか一つの高分子材料の粉末を使用する。
必要であれば、雄シャフト16Aの歯51の外周511を、ショットブラスト加工によって予め荒らし、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。また、雄シャフト16Aの歯51の外周511に下地塗料(プライマー)を塗布し、外周511に被覆した被覆部61が、雄シャフト16Aの歯51の外周511から剥がれ難いようにしてもよい。
雄シャフト16Aを陽極、塗装ガンを陰極とし、陽極と陰極との間に電圧を加えて、両極間に静電界を作る。第1の高分子材料と第2の高分子材料の混合粉末を塗装ガンで霧化し、雄シャフト16Aの歯51の外周511に、第1の高分子材料の粉末と第2の高分子材料の粉末を混合した粉末を吸着させる。
雄シャフト16Aの歯51の軸方向の全長を加熱する。加熱温度は、PA11の融点(187℃)以上で、第2の高分子材料の融点未満(PTFEの融点:327℃、PFAの融点:302〜310℃、FEPの融点:253〜282℃)にする。
図5(1)に示すように、被覆部61は、溶解した第1の高分子材料71の中に、溶解していない多数の第2の高分子材料の粒子72A〜72Hが、ほぼ均一に分散している。しかし、被覆部61の表面(軸方向の溝41の内周411と接触して摺動する面)611側の第2の高分子材料の粒子72A〜72Cを、溶解した第1の高分子材料71が覆ってしまう。
雄シャフト16Aを雌シャフト16Bに嵌合し、被覆部61が形成された雄シャフト16Aの歯51を、雌シャフト16Bの軸方向の溝41に係合させれば、伸縮軸としての中間シャフト16が完成する。
実施例4のスリーブ状の被覆部64を雄シャフト16Aの歯52の外周に形成する方法(その4)について、工程順に説明する。
主成分となる第1の高分子材料として、ポリアミド樹脂であるPA12(ポリアミド12)の粉末を使用する。添加剤となる第2の高分子材料として、フッ素樹脂であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)のうちのいずれか一つの高分子材料の粉末を使用する。
混合した粉末を射出成形機のホッパーに投入し、混合した粉末を射出成形機のヒーターで加熱して溶解する。加熱温度は、PA12の融点(176℃)以上で、第2の高分子材料の融点未満(PTFEの融点:327℃、PFAの融点:302〜310℃、FEPの融点:253〜282℃)にする。
溶解した高分子材料の混合物を、射出成形機のノズルから金型に射出し、図8(1)、(2)に示すようなスリーブ状の被覆部64単体を、予め独立した部品として成形する。
このスリーブ状の被覆部64を、雄シャフト16Aの軸方向の歯52の外周521に締まりばめ嵌合で外嵌し、雄シャフト16Aに対して軸方向に動かないように取り付ける。
図5(1)に示すように、実施例4においても実施例2と同様に、スリーブ状の被覆部64の表面641に第2の高分子材料の粒子72A〜72Cが露出しないため、高価な第2の高分子材料の添加割合に応じた摺動特性の改善効果を得られない。
雄シャフト16Aを雌シャフト16Bに嵌合し、スリーブ状の被覆部64が圧入された雄シャフト16Aの歯52を、雌シャフト16Bの軸方向の溝42に係合させれば、伸縮軸としての中間シャフト16が完成する。
12 ステアリングシャフト
12A アウターシャフト
12B インナーシャフト
13 ステアリングコラム
13A アウターコラム
13B インナーコラム
14 支持ブラケット
15 自在継手
16 中間シャフト
16A 雄中間シャフト(雄シャフト)
16B 雌中間シャフト(雌シャフト)
17 自在継手
18 車体
20 アシスト装置
21 ギヤハウジング
23 出力軸
26 電動モータ
261 ケース
30 ステアリングギヤ
31 入力軸
32 タイロッド
41 溝
411 内周
42 溝
421 内周
51 歯
511 外周
52 歯
521 外周
61 被覆部
611 表面
612 切削した表面
62 被覆部
63 被覆部
64 スリーブ状の被覆部
641 表面
642 切削した表面
71 第1の高分子材料
72A〜72H 第2の高分子材料の粒子
73 凹部
81 二点鎖線
Claims (3)
- 非円形の外周形状を有する雄シャフト、
上記雄シャフトの外周に軸方向に相対摺動可能にかつ回転トルクを伝達可能に外嵌する非円形の内周形状を有する雌シャフト、
上記雄シャフトの非円形の外周と雌シャフトの非円形の内周の少なくともいずれか一方に被覆され、雄シャフトと雌シャフトとの間の摺動抵抗を減少させる被覆部を有する伸縮軸の製造方法であって、
主成分となる第1の高分子材料であって、PA6、PA11、PA12、PA66の中から選ばれたポリアミド樹脂の粉末に、第1の高分子材料に対して非接着性であり、且つこの高分子材料よりも融点が高く摩擦係数の小さい第2の高分子材料であって、PTFE、PFA、FEPの中から選ばれた粒径が1ミクロンから50ミクロンのフッ素樹脂の粉末を、添加剤として混合する工程、
上記混合した粉末を、上記第1の高分子材料の融点以上で第2の高分子材料の融点未満の温度に加熱して溶解し、上記雄シャフトの非円形の外周と雌シャフトの非円形の内周の少なくともいずれか一方を被覆する被覆部を形成する工程、
上記被覆部の表面を切削することにより、上記第1の高分子材料に対して非接着性である第2の高分子材料の粒子の一部を剥がれ落ちさせてこの跡を潤滑油の油溜まりとなる凹部を形成するとともに、摺動特性の良い上記第2の高分子材料を被覆部の表面に露出させる工程を備え、
上記凹部の分布密度は、上記第2の高分子材料の添加割合、第2の高分子材料の粒子の直径、又は、第2の高分子材料の非接着性を変化させて調整すること
を特徴とする伸縮軸の製造方法。 - 請求項1に記載された伸縮軸の製造方法において、
上記第2の高分子材料の添加割合は15重量%以下であること
を特徴とする伸縮軸の製造方法。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された伸縮軸の製造方法によって製造した伸縮軸。
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