JP5119540B2 - 玄関扉 - Google Patents

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本発明は、ピッキングやカム送り開錠といった犯罪行為を抑止するための技術に関する。
エレベータの乗かご内に潜伏している不審者を乗り場側から視認できるようにするために、乗かごの奥側の内壁面に鏡を設けた防犯技術が知られている。この技術によれば、操作盤付近など、乗り場側から見たときに陰になる位置に隠れている痴漢などを乗かごに入る前に容易に見つけることができるので、痴漢などによる被害を未然に防止できる。(特許文献1参照)
しかし、この技術は、玄関などの扉の錠を特殊な工具を使って開錠するピッキングやカム送り開錠といった、住居への侵入を目的とする行為を抑止する技術には転用できない。この技術は、既に侵入して潜んでいる不審者による被害を未然に防止するための技術であり、侵入行為自体を防止するためのものではないからである。
ドア本体の中央部に大きな開口部を形成し、この開口部にマジックミラーを装着することにより、玄関先の訪問者の全身の姿を、相手に悟られることなく室内側から観察できるようにした玄関扉が知られている。この玄関扉によれば、玄関先の訪問者の全身の姿を観察できるので、訪問者の危険性を容易に判断することができる。(特許文献2参照)
しかし、この玄関扉は、ドア本体の中央部に大きな開口部を有しているため、その開口部に装着されたマジックミラーが破壊され、その開口部から室内に侵入可能となる危険性がある。このため、開口部に装着するマジックミラーとして、強化ガラス、合わせガラス、網入板ガラス、線入板ガラスなど高強度板ガラスに反射膜をコーティングしたもの、あるいはドア本体から外方に膨出する特殊曲面形状の高強度ガラスに反射膜をコーティングしたものを使用する必要がある。この種のマジックミラーはいずれも高価であるため、防犯効果との引き替えに、玄関ドアの製造コストの大幅な増大を余儀なくされる。
実開昭61−203672号公報 特開2003−35076号公報
本発明が解決しようとする課題は、ピッキングやカム送り開錠など、住居への侵入を目的とする行為を抑止する機能を持った扉を、製造コストの大幅な増大を招くことなく実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明の扉は、住居の出入口に設けられる錠付き扉であって、前記錠を開けようとしている人の少なくとも上半身の一部が映るように扉本体の正面に鏡が取り付けられており、前記鏡には、前記錠を操作できるように貫通孔又は切欠部が形成されており、前記扉本体の前記鏡によって覆われている領域は、その領域の周縁部と中心部とを含むほぼ全域が前記鏡の背面と直接又は間接的に接していることを特徴とする。
本発明の扉によれば、錠を開けようとしている人の少なくとも上半身の一部が映るように扉正面に鏡が設けられていることにより、ピッキングやカム送り開錠といった、住居への侵入を目的とする行為を実行中の犯人や実行しようとして扉の前に来た人に鏡に映った自分の姿を見せて、そのような悪い行いの実行を中断させたり思い止まらせたりすることができる可能性がある。
また、ピッキングやカム送り開錠といった、住居への侵入を目的とする行為を実行中の犯人の正面側の姿が鏡に映るため、扉の面している道路や廊下を通行する人によって犯人の顔や特徴が目撃され易くなる。したがって、犯行後における犯人の特定や早期通報による現行犯逮捕がし易くなるとともに、犯行の抑止にも繋がる。
また、住人が扉の錠を開ける際あるいは扉を開ける際、鏡を見ることにより自分の背後の状況を知ることができるので、自分の背後に不審者等がいない安全な状況であることを確かめてから、開錠あるいは開扉することができる。
さらに、本発明の扉は、その鏡に、錠を操作できるように貫通孔又は切欠部が形成されているので、錠の部分を包囲するようにして、扉の正面に鏡を設けることができる。ピッキングやカム送り開錠の操作は錠に顔を近づけて行われることが多いので、その際、その人の手元や顔を鏡(錠の周囲の領域)に映してその映像をその人に見せることができる。
さらに、本発明の扉は、扉本体の鏡によって覆われている領域が、その領域の周縁部と中心部とを含むほぼ全域が鏡の背面と直接又は間接的に接しているので、万一鏡が破壊されても、室内に侵入可能となるような開口部が扉本体に形成されることはなく、構造上も極めて安全である。すなわち、万一鏡が破壊されたとしても、扉本体の正面の鏡で覆われていた部分が露出するだけであり、扉の強度や構造上の安全性が損なわれる訳ではない。したがって、鏡として、高価な高強度ガラスを使用したものを使用する必要はなく、極一般的な安価な板鏡を使用することができるので、鏡を備えたことによる防犯効果との引き替えに、扉の製造コストが大幅に増大するということはない。
本発明の扉において、鏡の少なくとも一部はマジックミラーになっていることが望ましい。鏡のマジックミラーの部分の背後には撮像装置が設けられていることが望ましい。マジックミラーとは、外側からは内側が見えないが内側からは外側を見ることができる鏡を意味する。半透鏡、ハーフミラー、などとも呼ばれる。
本発明によれば、ピッキングやカム送り開錠など、住居への侵入を目的とする行為を抑止する機能を持った扉を、製造コストの大幅な増大を招くことなく実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明にかかる扉の形態例を示す正面図である。この扉1は、左開き扉であり、正面から見て右側の端部がヒンジ部材2によって住居の出入口を成す玄関枠20に水平回動可能に連結されるとともに、正面から見て左側の端部近傍中央部にノブ3と錠4とが設けられている。そして、扉1の正面には、その左半分を覆う大きな鏡5が取り付けられている。
図2は、図1に示す扉1の鏡5の平面図である。図2の鏡5には、ノブ3と錠4の位置及び大きさに合わせて貫通孔5a、5bが形成されている。この鏡5は、扉1の正面に全面接着されており、扉1本体の鏡5によって覆われている領域は、その全域が鏡5の背面と接着剤層を介して接している。
この扉1によれば、錠4を開けようとする際、その人の姿が扉1の鏡5に必ず映る。したがって、ピッキングやカム送り開錠といった、住居への侵入を目的とする行為を実行中の犯人や実行しようとして扉1の前に来た人に鏡5に映った自分の姿を見せて、そのような悪い行いの実行を中断させたり思い止まらせたりすることができる可能性がある。
また、ピッキングやカム送り開錠を行っている最中の犯人の正面側の姿が扉1の鏡5に映るため、扉1の面している道路や廊下を通行する人によって犯人の顔や特徴が目撃され易くなる。したがって、犯行後における犯人の特定や早期通報による現行犯逮捕がし易くなるとともに、犯行の抑止にも繋がる。
また、住人が扉1の錠4を開ける際あるいは扉1を開ける際、鏡5を見ることにより自分の背後の状況を知ることができるので、自分の背後に不審者等がいない安全な状況であることを確かめてから、開錠あるいは開扉することができる。これにより、押し込み強盗やストーカーによる被害を防止できる効果が期待できる。
また、扉1の正面に錠4を包囲するようにして鏡5が取り付けられているので、ピッキングやカム送り開錠の操作を行っている最中の犯人の手元や顔を鏡5の錠4の周囲の領域に映してその映像をその犯人自身に見せることができる。したがって、ピッキングやカム送り開錠の操作を行っている最中の犯人に、焦りや集中の力低下など心理的な動揺を与えて、不正解錠に失敗する可能性を高めることができ、そのような悪い行いの実行を中断させることができる可能性をより高めることができる。
また、万一鏡5が破壊されても、人が侵入できるような開口部が扉1本体に形成されることはなく、構造上も極めて安全である。すなわち、万一鏡5が破壊されたとしても、扉1本体の正面の鏡5で覆われていた部分が露出するだけであり、扉1の強度や構造上の安全性が損なわれる訳ではない。したがって、鏡5として、高価な高強度ガラスを使用したものを使用する必要はなく、極一般的な安価な板鏡を使用することができるので、鏡5を備えたことによる防犯効果との引き替えに、扉1の製造コストが大幅に増大するということはない。
図3〜図5は本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図である。図3に示す扉1の正面には、その上側半分を覆う大きな鏡5が取り付けられている。図4に示す扉1の正面には、その上下方向中間部分を覆う大きな鏡5が取り付けられている。図5に示す扉1の正面には、ノブ3および錠4の周囲を覆う半円形の鏡5が取り付けられている。図6は、図3に示す扉1の鏡5の平面図である。図6の鏡5には、ノブ3の位置及び大きさに合わせて切欠部5cが形成され、錠4の位置に合わせて貫通孔5bが形成されている。図7は、図4に示す扉1の鏡5の平面図である。図7の鏡5には、ノブ3と錠4の位置及び大きさに合わせて貫通孔5a、5bが形成されている。図8は、図5に示す扉1の鏡5の平面図である。図8の鏡5には、ノブ3と錠4の位置及び大きさに合わせて貫通孔5a、5bが形成されている。
図9に本発明にかかる扉の別の形態例を示す。図9(a)は正面図である。図9(b)は部分断面図である。図9(c)は扉内部に設けられている撮像装置の構成を概念的に示すブロック図である。
図9に示す扉1の鏡5の一部はマジックミラー(半透鏡)6になっている。マジックミラー6は、扉1の前方からの入射光の大半(60〜70%)を反射し残り(30〜40%)を透過する。扉1の正面板7の鏡5によって覆われている領域には、直径が5〜15mmの円形の貫通孔(透孔)8が複数箇所に分散させて形成されている。マジックミラー6は、何れか1つの貫通孔8の位置に合わせて形成されており、マジックミラー6の背後には撮像装置10が設けられている。撮像装置10は、扉1の内部すなわち、正面板7と背面板9との間に設けられており、外見からは扉1のどこに撮像装置10が設けられているか判別できないようになっている。撮像装置10は、マジックミラー6を通して扉1の前に存在する人や物を撮像する。
マジックミラー6および撮像装置10の設置位置および設置数は任意である。扉1の製造発注時や購入時に、建築主や購入者が指示または選択できるようになっている。
撮像装置10はCCD(Charge Coupled Device)やC-MOS(Complementary−Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の固体撮像素子10aと、固体撮像素子10aの受光面に被写体像を結像させる光学系10bと、撮像動作を制御する制御系10cと、メモリ(不揮発性メモリを含む)10dと、外部インタフェース(I/F)10eとを有している。
制御系10cは、図示しない人検知手段からの人検知信号をトリガにして、固体撮像素子10aおよび光学系10bを作動させて撮像を実行し、撮像により得られた画動データをメモリ10dに記録する。人検知手段の例として、人体から放射される赤外線を検知する赤外センサ、ノブ3、錠4、扉1本体などへの人の接触を検知する接触センサ(静電センサ、感圧センサ、振動センサ、など)、などを挙げることができる。
外部I/F10eには、必要に応じて、図示しない通信回線(有線または無線)を介してモニタ装置等の外部装置11が接続される。制御系10cは、外部装置11と通信し、メモリ10dに記録された画動データを定期的に又は撮像が実行される度毎に外部装置11に送信する。また、制御系10cは、外部装置11からの指示に応じて撮像モードを変更する。つまり、撮像モードは外部装置11上でユーザが自由に設定できるようになっている。撮像モードの種類には、連写モードや動画モードが含まれる。
図9の扉1は、図1の構成に加えて、鏡5の一部をマジックミラー6とし、その背後に撮像装置10を設けたことにより、扉1の前に来た人を密かに撮像して、その画像データを記録することができる。扉1の前に来た人がピッキングやカム送り開錠の犯人であった場合、その犯人の顔など正面の特徴を撮像し画像データとして記録することができる。得られた画像データは、犯人逮捕のための手がかりや犯行の重要な証拠となり得る。
また、外部装置11を使用してリアルタイムで画像をモニタできるようにしておけば、犯行が発生した時にそれを即座に発見して警察などに通報することができる。通報とともに犯人の画像を警察などに送信できるシステムを構築すれば、極めて迅速な犯人逮捕が可能となる。
また、この扉1は、マジックミラー6および撮像装置10の設置位置および設置数を扉1ごとに異ならせることができる構造になっているので、極めて高い犯行抑止効果を発揮する。
なお、以上の形態例では、本発明を左開き扉に適用した場合について説明したが、右開き扉にも適用できることはいうまでもない。また、本発明は引き戸タイプの扉にも適用可能である。
また、鏡5を扉1本体に接着することにより、扉1の正面に鏡5を設けた場合について説明したが、扉1本体に鏡保持枠を固定して設け、この鏡保持枠に鏡5を取り付けてもよい。また、鏡5を扉1本体にボルト等で締着してもよい。
また、マジックミラー6の背後にLDE等の発光素子を配置し、扉1の前に人が来たら、それを人検知手段で検知して発光素子を発光させるように構成してもよい。このように構成すれば、扉1の前に来た犯人に、自分の存在が察知されたことを知らせて、犯行を思い止まらせることができる可能性がある。
最後に、手続補正や分割出願等によって将来クレーム化する可能性のある事項について記載しておく。
[課題] 本発明の別の課題は、扉の前に来た人に付随する情報(その人が所持または身に着けていた物を特定し得る情報)を自動的に収集できる扉接近者付随情報自動収集システムを提供することにある。
[解決手段] この課題を解決するために、本発明にかかる扉は、無線IDタグの情報を読み取るタグリーダ機能と、読み取った情報を蓄積するタグ情報蓄積機能または読み取った情報を所定の送信先に送信するタグ情報送信機能とを備える。
[作用] 上記のように構成された本発明の扉は、扉の前に人が来たら、その人が所持している物またはその人が身に着けている物に装着または内蔵されている無線IDタグの情報(当該物のID(固有情報))をタグリーダ機能により読み取る。そして、読み取った情報をタグ情報蓄積機能により蓄積する。または、読み取った情報を送信するタグ情報送信機能により所定の送信先に送信する。
[効果] 本発明の扉によれば、扉の前に来た人に付随する情報を自動的に収集して蓄積したり所定の送信先に送信したりできるので、扉を開けて住居に侵入したあるいはピッキングやカム送り開錠により侵入を試みた犯人に付随する情報を得ることができる。得られた情報は犯人を特定するための重要な手掛かりになる可能性がある。
[構成例] 図10に示す扉30は、タグリーダ40と情報蓄積装置50と情報送信装置60を備えている。これらは、扉1の内部すなわち、正面板7と背面板9との間に設けられていて、外からは見えない。タグリーダ40は、扉1の正面板7の一部(図示の例ではノブ3の下方)に形成された読取窓(貫通孔)31に装着されている。読取窓31には電波を良好に透過する合成樹脂製の閉塞部材32が嵌め付けて設けられている。タグリーダ40は、無線IDタグと近距離無線通信して当該無線IDタグの情報(当該タグ内のメモリに記憶されている情報)を読み取る(受信する)近距離無線装置である。情報蓄積装置50は、タグリーダ40により読み取った情報を蓄積する記憶装置である。情報送信装置60は、タグリーダ40により読み取った情報(この例では、情報蓄積装置50に蓄積された情報)を外部装置(送信先の通信装置)70に送信する通信装置である。外部装置70と通信し、情報蓄積装置50に蓄積された情報を定期的に又はタグリーダ40による情報の読みとりが実行される度毎に外部装置70に送信する。
図9に示した扉1の特徴的な構成要素(鏡5、ハーフミラー6、撮像装置10、等)と、図10に示した扉30の特徴的な構成要素(タグリーダ40、情報蓄積装置50、情報送信装置60、等)とを同時に備えた扉によれば、扉の前に来た人を自動的に密かに撮像してその画像データを記録するとともに、扉の前に来た人に付随する情報(タグ情報)を自動的に密かに収集して蓄積したり所定の送信先に送信したりできるので、扉の前に来た人がピッキングやカム送り開錠の犯人であった場合、犯人逮捕のための手がかりや犯行の重要な証拠を得ることができる。この扉を広く普及させることにより、犯行抑止機能と犯人情報収集機能とを兼ね備えた実効性のある防犯システムを容易に構築できる。
本発明にかかる扉の形態例を示す正面図 図1に示す扉の鏡の平面図 本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図 本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図 本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図 図3に示す扉の鏡の平面図 図4に示す扉の鏡の平面図 図5に示す扉の鏡の平面図 (a)は本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図 (b)は(a)の部分断面図 (c)は扉内部に設けられている撮像装置の構成を概念的に示すブロック図 (a)は本発明にかかる扉の別の形態例を示す正面図 (b)は(a)の部分断面図
符号の説明
1 扉
2 ヒンジ部材
3 ノブ
4 錠
5 鏡
5a 貫通孔
5b 貫通孔
5c 切欠部
6 マジックミラー
7 正面板
8 貫通孔
9 背面板
10 撮像装置
10a 固体撮像素子
10b 光学系
10c 制御系
10d 不揮発性メモリ
10e 外部インタフェース
11 外部装置
30 扉
31 読取窓(貫通孔)
32 閉塞部材
40 タグリーダ
50 情報蓄積装置
60 情報送信装置
70 外部装置

Claims (5)

  1. 住居の玄関口に設けられる錠付き扉であって、
    前記玄関口の外側から前記錠を開けようとしている人の少なくとも上半身の一部が映るように扉本体の正面すなわち外側の面に鏡が取り付けられており、
    前記鏡には、前記錠を操作できるように貫通孔又は切欠部が形成されており、
    前記扉本体の前記鏡によって覆われている領域は、その領域の周縁部と中心部とを含むほぼ全域が前記鏡の背面と直接又は間接的に接していることを特徴とする玄関扉。
  2. 前記鏡の少なくとも一部はマジックミラーになっている請求項1の玄関扉。
  3. 前記鏡のマジックミラーの部分の背後には撮像装置が設けられている請求項2の玄関扉。
  4. 無線IDタグの情報を読み取るタグリーダ機能と、読み取った情報を蓄積するタグ情報蓄積機能または読み取った情報を所定の送信先に送信するタグ情報送信機能とを備えた請求項3の玄関扉。

  5. 前記鏡は、
    前記扉本体の正面の左半分又は右半分を覆う鏡、
    前記扉本体の正面の上側半分を覆う鏡、
    前記扉本体の正面の上下方向中間部分を覆う鏡、又は、
    前記扉本体の正面の前記錠の周囲を覆う半円形の鏡である、請求項1乃至3の何れかの玄関扉。
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