JP5117434B2 - 制御装置の保守装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のクライアント保守装置が1台のサーバ保守装置を介して複数の制御装置と通信を行い制御装置の保守を行う制御装置の保守装置に関する。
従来、複数の制御装置から構成され有機的に関連しながら大規模なプラントを制御するような制御システムの各制御装置の内部の制御プログラムや設定値を効率よく調整する場合、各制御装置とそのプログラムや設定値を調整するための保守装置を複数台、保守用の通信ネットワークに接続し、各保守装置から任意の制御装置の調整をおこなう保守装置が用いられている。
このような保守装置では、1つの制御装置に対する複数の保守装置からの排他的操作を管理するため、各保守装置から制御装置への要求を集中管理する必要があり、そのため、保守装置は直接制御装置と通信し制御装置と保守装置の接続管理をする1台のサーバ保守装置と、サーバ保守装置を介して制御装置との通信を確立することで保守装置機能を実現している複数のクライアント保守装置からなるクライアント・サーバ構成で保守装置の機能を実現している。
図6は、このような従来技術における保守装置のクライアント・サーバ構成を示したものである。
図6においてクライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内のモニタ手段A3は、例えば図7に示すようなモニタ画面を表示装置A8に表示しており周期的に制御装置のデータを取得し更新する機能を持つ。モニタ手段A3は、機能が起動すると、表示情報作成のための表示ポイント現在値をそれぞれのデータの収集周期に合わせてサーバ保守装置A1の要求受付手段A4に対して制御装置データ要求a1を送信し、制御装置データ要求a1に対する応答である応答データa6の待ち状態となる。
制御装置データ要求a1は図2で示すデータ構成であり、制御装置の識別名称B1と、クライアント保守装置識別名B2と、クライアント保守装置の通信アドレスB3と、要求元機能識別番号B4と、読込み周期B5と、要求コマンドサイズB6と、要求コマンドB7から構成され、また、要求コマンドB7は要求種別B8と要求関連情報B9から構成されている。
要求受付手段A4が受信した制御装置データ要求a1は、制御装置通信手段A5にコマンド送信要求a2としてそのまま通知する。
制御装置通信手段A5ではコマンド送信要求a2を前記コマンド送信要求a2内の制御装置の識別名称B1を基に分類し制御装置別に内部に保持する。次に、制御装置通信手段A5では制御装置毎に保持されている最も古いコマンド送信要求a2についてその中の要求コマンドB7を制御装置A6に対する要求コマンドa3として送信する。
制御装置A6は各制御装置独自の応答処理タイミングにより、要求コマンドa3の受信とその処理を行い要求に対する応答である応答データa4を要求元のサーバ保守装置A1の制御装置通信手段A5に返信する。
制御装置通信手段A5では送られてきた応答データa4と制御装置の通信アドレスを受信し、前記制御装置の通信アドレスにより制御装置を特定し、特定された制御装置に対する要求として保存されている送信済みのコマンド送信要求a2に含まれるクライアント保守装置の通信アドレスB3と要求元機能識別番号B4で応答データを受けとるべき要求元のクライアント保守装置A2とモニタ手段A3を特定し、要求元情報を求める。この時、制御装置通信手段A5では、応答データを送信した制御装置に関する応答データの取得の完了したコマンド送信要求を制御装置通信手段A5内から削除する。さらに、制御装置通信手段A5では取得した応答データと要求元情報a5を要求受付手段A4に送る。
なお、送受信の完了した制御装置に対するコマンド送信要求がさらに存在する場合、以上で示したコマンド送信要求に対するコマンド送信処理をさらに実施する。
要求受付手段A4では前記制御装置通信手段A5より取得した応答データと要求元情報a5の要求元情報により応答を返すクライアント保守装置A2と要求元のモニタ手段A3を特定し、それに対して応答データa6を送信する。なお、このとき要求元情報が、サーバ保守装置A1自身であった場合、サーバ保守装置のモニタ手段A3に対して応答データa6を送信する。
クライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内のモニタ手段A3では、前記制御装置通信手段A5からの応答データa6を受信すると、応答データa6の待ち状態が解除され、前記応答データa6の情報から表示出力a7を表示装置A8に出力し表示を更新する。
図7は、その表示例であり、例えば、ある制御装置A6内のポイント番号F100の制御信号(1)、ポイント番号F101の流量計入力値(2)、ポイント番号F103のバルブ開度(3)、及びポイント番号D100の信号(4)を、時系列的にそれぞれの値を表示している。なお、ポイントとは、ある制御装置A6のプロセスデータ制御処理系における制御演算の値、状態を保存しておくためのメモリ上に配置されたレジスタを示している。このレジスタは複数あり、それぞれのレジスタを識別するための番号(以下、「ポイント番号」という。)が付されている。そして、それらのポイントの制御演算値又は状態値がその制御装置の保守のための監視対象となる。
以上のような動作により、クライアント・サーバ構成の保守装置は制御装置の保守を実現している。
上述した従来の保守装置の具体例として、特許文献1には、プラント機器の運転状簸やプロセス量を制御する制御装置とネットワークによって結ばれ、制御装置に内蔵される制御用コントローラの保守を保守ツールで行う火力発電プラント保守システムとして、保守ツールが具備する機能と同等の機能を実行するリモート保守装置を備え、保守ツールとリモート保守装置との間で通信回線を介してプラントデータ及び制御用コントローラの状態に関するデータを相互にやり取りし、火力発電プラントの保守サービスを行うことが開示されている。
特開2002−99322号公報
本来、制御装置は、基本的にその能力の殆どを制御演算処理に向けられており、保守装置との通信に対しては、通信の為に過大な負荷を消費しないよう単位時間当たりの通信回数が制限されている。
上述した従来技術では、クライアント保守装置から制御装置に対する要求は、サーバ保守装置を介し全て要求のあった制御装置に送られる。そのため、複数のクライアント保守装置から、例えば制御装置の内部レジスタ値のトレンド表示のように周期的なデータ読込み要求が特定の1つの制御装置に集中した場合、制御装置とサーバ保守装置間の通信回数は、その制御装置に処理を要求するクライアント保守装置の数に比例して増加し、その場合、制御装置の応答が制御装置自身の通信回数制限のため、クライアント保守装置の要求に対する制御装置からの応答性が極めて悪くなり、クライアント保守装置の画面操作に対する応答の遅れのような、操作性に対する影響が発生する問題があった。
特に、モニタ手段動作時での周期的な制御装置ポイントの現在値の収集要求に対する制御装置とサーバ保守装置間の通信の効率化とクライアント保守装置とサーバ保守装置間の応答時間の短縮が必要であった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、制御装置とサーバ保守装置との間の通信の効率化を図り、クライアント保守装置とサーバ保守装置との間の応答時間の短縮を図ることができる制御装置の保守装置を提供することを目的とする。
本発明に係る制御装置の保守装置は、サーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置上のモニタ手段から要求される制御装置の所定のポイントに対する周期的なデータ読込み要求又は当該周期的なデータ読込み要求以外の種別の要求を受け付ける要求受付手段と、前記データ読込み要求の周期とは別個に定められた周期で前記制御装置の所定のポイントのデータの読込みを制御装置通信手段に対して指示する周期収集制御手段と、前記周期収集制御手段からの指示の基づき前記制御装置通信手段で読込んだ前記ポイントのデータを含むポイント情報を前記データ読込み要求に対する応答データとして保持する通信情報デー夕べースと、前記応答データを前記要求受付手段を介してサーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置上に表示する表示手段と、前記通信情報データベースの各制御装置情報に連結されているポイント情報のうち参照されなくなったポイント情報を検出して削除するデータベース管理手段と、を備え、前記制御装置通信手段は、前記周期的なデータ読込み要求以外の種別の要求に基づき前記制御装置から取得した応答データを前記要求受付手段を介してサーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置に送信し、前記要求受付手段は、制御装置のステータス情報を前記通信情報データベースに格納し、前記制御装置への読込み要求と前記ステータス情報との要求可否対照表に基づき前記制御装置への読込み要求の可否を判定することを特徴とする。
本発明によれば、複数のクライアント保守装置のモニタ手段からの周期データ読込み要求に対し、クライアント保守装置の台数増加の影響によるモニタ手段の周期データ収集の遅れを低減し、応答性を改善することができる。
本発明の第1の実施形態に係る保守装置の全体構成図 制御装置データ要求のデータ構成図 データ要求コマンドのデータ構成図 通信情報データベース構成図 要求応答データのデータ構成図 従来技術におけるサーバ・クライアント構成の保守装置の構成図 モニタ手段の表示画面例 第2の実施形態に係る制御装置への要求コマンドと制御装置ステータス情報との要求可否対応表 第3の実施形態に係るシミュレーションポイント一覧要求応答データのデータ構成図 第3の実施形態に係る通信情報データベース構成の変形例
以下、本発明に係る制御装置の保守装置の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る制御装置の保守装置を図1乃至図5により説明する。
本発明に係る制御装置の保守装置は、要求受付手段A4、制御装置通信手段A5、通信情報データベースA8、周期収集制御手段A9及びデータベース管理手段A10から構成されるサーバ保守装置1と、表示装置A11及びモニタ手段A3を含むクライアント保守装置A2と、複数の制御装置A6とからなり、クライアント保守装置と制御装置A6は、サーバ保守装置と通信ネットワークによりそれぞれ接続されている。
以下に、本発明の保守装置を構成する各構成要素の構成及び機能を、処理フローに沿って説明する。
(制御装置データ要求a1のデータ構成)
図1においてクライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内のモニタ手段A3は、モニタ手段が起動すると、表示情報作成のために表示対象のポイントの現在値をそれぞれのデータの収集周期に合わせてサーバ保守装置A1の要求受付手段A4に対して制御装置データ要求a1を送信し、前記制御装置データ要求a1に対する応答である応答データa6の待ち状態となる。
クライアント保守装置A2から制御装置A6に対し所定のポイントの現在値データを求める制御装置データ要求a1のデータ構成を図2に示す。データ要求a1は、制御装置の識別名称B1、クライアント保守装置識別名B2、クライアント保守装置の通信アドレスB3、要求元機能識別番号B4、読込み周期B5、要求コマンドサイズB6、要求コマンドB7から構成されている。
図3は、制御装置内のある番号のポイントの現在値を要求する場合の要求コマンドB7の構成図である。
図3の要求コマンドC1は、要求種別C2と、要求ポイント番号リストC4と、要求ポイント番号リストC4に登録されているポイント数が設定された要求ポイント数C3から構成されている。
この図2、図3の例では、識別名が“Ctool−001”のクライアント保守装置A2が番号1の制御装置A6に対し、要求ポイント番号が1〜nの現在値データを読み込み周期1000m秒でデータを要求している。
(要求受付手段A4の機能(1))
次に、上記制御装置データ要求a1を受信した際の要求受付手段A4の機能について説明する。
前記要求受付手段A4が受信した制御装置データ要求a1は、その内部情報である要求コマンドB7に含まれる要求種別C2を参照し、その要求種別が「データ読込み」であった場合、通信情報データベースA8に対して制御装置データ要求a1を現在値要求a8として通知し、データ要求コマンドB7に含まれる要求ポイント番号リストC4に設定されているポイントに対する現在値を要求する。
そして現在値要求a8に対する応答である要求ポイントの現在値データa10が返されるとその情報を応答データa6として制御装置データ要求a1のクライアント保守装置の通信アドレスB3及び要求元機能識別番号B4に従い要求元のクライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内部のモニタ手段A3に対して送信する。このように、要求受付手段A4は、各クラインアント保守装置A2からのデータ要求に対し、直接、各制御装置にアクセスするとことなく、通信情報データベースA8に格納された現在値データ(後述のD13)を利用する。また、この通信情報データベースA8に格納された現在値データは、各クラインアント保守装置A2が同時に又はそれぞれの周期で利用可能となっている。
また、前記要求受付手段A4が受信した制御装置データ要求a1の要求コマンドB7に含まれる要求種別C2が「データ読込み」以外の種別、例えば「データ書込み」であった場合、従来技術と同様に制御装置通信手段A5に対してコマンド送信要求a2が通知され、その応答として制御装置通信手段A5より応答データと要求元情報a5が返されるのでその要求元情報に従い応答データを要求元のクライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内部のモニタ手段A3に対して送信する。
(通信情報データベースA8の構成)
通信情報データベースA8の内部データベース構造を図4に示す。
図4のデータベース構造はサーバ保守装置A1の通信対象となる全ての制御装置A6の情報が制御装置情報リストD1に設定されている。
制御装置情報リストD1の各制御装置A6の情報は、制御装置A6の識別名称D2と、制御装置A6の通信アドレスD3と、制御装置ステータス情報D4と、登録ポイントリストポインタD5から構成されている。また、登録ポイントリストポインタD5には、要求受付手段A4からのデータ読込み対象のポイントに対応したポイント情報D6がチェイン接続される。
ポイント情報D6は、メモリ上の位置を示すことで他のポイント情報D6と連結するための連結ポインタD7と制御装置内部の参照データを示すポイント番号D8と、最も短いモニタ参照周期を示す最短読込み周期D9と、最も長いモニタ参照周期を示す最長読込み周期D10と、最後に要求受付手段A4からのそのポイントに対するデータ取得要求を受け付けた時間である最終参照時間D11と、該当ポイントの現在値を示す現在値D13と、現在値D13のデータ品質を示すポイント品質ステータスD12から構成されている。
なお、ポイント品質ステータスD12は、制御装置からのデータの取得状況により、「データ未取得」「データ正常取得済み」「データ取得異常」の3つの状態を持つ。また、初期状態では、登録ポイントリストポインタD5についてもモニタポイント情報D6が接続されていない状態となっている。
(通信情報データベースA8の機能(1))
次に、上述したD1〜D6の内部データベース構造を有する通信情報データベースA8が要求受付手段A4から現在値要求a8を受け付けたときの機能について説明する。
通信情報データベースA8は、要求受付手段A4から現在値要求a8を受け付けたとき、現在値要求a8内の制御装置A6の識別名称B1を制御装置情報リストD1内の各制御装置A6の識別名称D2から一致する名称を検索することで該当する番号の制御装置情報を見つけ出す。
次に検出した制御装置情報の登録ポイントリストポインタD5からそこに接続されたポイント情報D6の連結ポインタD7をたどり現在値要求a8のデータ要求コマンドC1に含まれる要求ポイント番号リストC4に登録されている全てのポイントについて一致する情報を検索する。
この時、一致するポイントが登録ポイントリストポインタD5に接続されているポイント情報D6に存在しない場合は、該当ポイント用のポイント情報D6を新たに作成し、登録ポイントリストポインタD5のチェイン構造に追加する。その際、新たに作成したモニタポイント情報D6には初期値としてポイント番号D8に追加したポイントの要求ポイント番号を設定する。また、最短読込み周期D9と最長読込み周期D10は、現在値要求a8内の読込み周期B5を、最終参照時間D11は現在時刻を設定する。また、ポイント品質ステータスD12は「データ未取得」とする。そしてポイントに対する要求ポイント情報a10は「データ未取得」のステータスを要求受付手段A4に返す。
一方、要求ポイント番号リストC4に登録ポイントで一致する情報を検索できたものについては、該当するポイント情報D6よりポイント品質ステータスD12を参照し「データ未取得」又は「データ取得異常」の場合はそのステータス情報を、また「データ正常取得済み」の場合は現在値D13を要求ポイント情報a10として要求受付手段A4に返す。次いで、最終参照時刻D11に現在時刻を設定する。そして、読込み周期B5がモニタポイント情報D6の最長読込み周期D10に設定されている値より長い場合、最長読込み周期D10に読込み周期B5の値を設定する。同様に、読込み周期B5がモニタポイント情報D6の最短読込み周期D9に設定されている値より短い場合、最短読込み周期D9に読込み周期B5の値を設定する。このように、各クライアント保守装置A2からのデータ要求に対し、直接、各制御装置にアクセスするとことなく、通信情報データベースA8に格納された現在値D13を利用する。また、この通信情報データベースA8に格納された現在値D13は、各クライアント保守装置A2が同時に又はそれぞれの周期で取得可能となっている。
(周期収集制御手段A9の機能)
次に、周期収集制御手段A9の機能について説明する。
周期収集制御手段A9は、データ要求における基準収集周期、例えば500m秒周期で以下の処理を実行する。周期収集制御手段A9は、通信情報データベースA8より全ての制御装置A6に関する要求ポイント情報a9を制御装置A6毎に取得し、各制御装置A6に対するデータ要求コマンドC1を含むコマンド送信要求a2を作成し、制御装置通信手段A5に対して制御装置A6からのデータ読込み要求を指示する。この周期収集制御手段A9の収集周期は、周期収集制御手段A9独自に設定される(例えば500m秒)。すなわち、データ要求の読込み周期B5と必ずしも同期させる必要はなく、別個に設定される。
次に、要求ポイント情報a9について説明する。
要求ポイント情報a9は、通信情報データベースA8の制御装置情報の登録ポイントリストポインタD5からそこに連結されている全てのポイントのモニタポイント情報D6の最短読込み周期D9を元にしてそれぞれのポイントの読込み周期を決定する。各ポイントの最短読込み周期D9は、基準収集周期の整数倍に設定されており、周期収集制御手段A9の実行周期に対し例えば1秒周期の収集ポイントでは2回に1回、2秒周期の収集ポイントでは4回に1回各ポイントの収集タイミングを設定し、それに従い読み込みポイントを決定する。
以上のようにして判定した読み込みタイミングにあるポイントを収集し、データ要求コマンドC1の要求ポイント番号リストC4に設定し要求ポイント情報a9を作成する。
(制御装置通信手段A5の機能)
次に、制御装置通信手段A5の機能について説明する。
制御装置通信手段A5ではコマンド送信要求a2を前記コマンド送信要求a2内の制御装置A6の識別名称B1を元に分類し制御装置A6別に内部に保持する。この時、コマンド送信要求a2の要求元が要求受付手段A4であるか周期収集制御手段A9であるかを同時に記録しておく。
次に、御装置通信手段A5では制御装置A6毎に保持されている最も古いコマンド送信要求a2について、その中の要求コマンドB7を制御装置A6に対して要求コマンドa3として送信する。
制御装置A6は各制御装置独自の応答処理タイミングにより、要求コマンドa3の受信とその処理を行い、要求に対する応答である応答データa4を要求元のサーバ保守装置A1の制御装置通信手段A5に返信する。
制御装置通信手段A5では送られてきた応答データa4と制御装置の通信アドレスを受信し、制御装置A6の通信アドレスにより制御装置A6を特定し、その制御装置A6に対する要求として保存されている送信済みのコマンド送信要求a2を求める。
このコマンド送信要求a2の受付時に記録されている要求元が要求受付手段A4である場合は、コマンド送信要求a2に含まれるクライアント保守装置の通信アドレスB3と要求元機能識別番号B4で応答データを受けとるべき要求元のクライアント保守装置A2とモニタ手段A3を特定し、要求元情報を求める。さらに、制御装置通信手段A5では取得した、応答データa4と要求元情報a5を通常のコマンド送信要求の応答として要求受付手段A4に送る。
一方、コマンド送信要求の受付時に記録されている要求元が周期収集制御手段A9である場合は、周期収集制御手段A9からのデータ収集要求の応答と判断し、取得した応答データa4と制御装置通信手段A5内に保持してある応答データに対応したコマンド送信要求から取得した制御装置A6の識別名を応答データa4と制御装置情報a12として通信情報データベースA8に送付する。
次に、制御装置通信手段A5では、応答データa4を送信した制御装置A6に関する応答データの取得の完了したコマンド送信要求を制御装置通信手段A5内から削除する。なお、送受信の完了した制御装置に対するコマンド送信要求がさらに存在する場合、コマンド送信要求に対する以上で示したコマンド送信処理をさらに実施する。
(要求受付手段A4の機能(2)及び応答データa4の構成)
要求受付手段A4では前記制御装置通信手段A5より取得した応答データa4と要求元情報a5の要求元情報より応答を返すクライアント保守装置A2と要求元のモニタ手段A3を特定し、それに対して応答データa6を送信する。ただし、要求元情報がサーバ保守装置A1自身であった場合、サーバ保守装置のモニタ手段A3に対して応答データa6を送信する。
クライアント保守装置A2又はサーバ保守装置A1内のモニタ手段A3では、前記制御装置通信手段A5からの応答データa6を受信すると、応答データa6の待ち状態が解除され、前記応答データa6取得した情報の処理が実施される。
通信情報データベースA8が制御装置通信手段A5より取得する応答データa4と制御装置情報a12の内、応答データa4の構成E1を図5に示す。データ要求応答データ構成E1は、要求種別E2と、要求処理ステータスE3と、制御装置の状態情報E4と、要求ポイント数E5と、要求ポイント数分の要求ポイント番号リストE6と、要求ポイント番号リストE6に対応した各ポイントの現在値である要求ポイントデータリストE7から構成されている。
(通信情報データベースA8の機能(2))
次に、通信情報データベースA8が御装置通信手段A5より応答データa4と制御装置情報a12を受け付けたときの機能について説明する。
通信情報データベースA8が制御装置通信手段A5より応答データa4と制御装置情報a12を受け付けると、通信情報データベースA8では、応答データa4と制御装置情報a12の制御装置情報と、通信情報データベースの制御装置情報リストD1の各制御装置情報の制御装置の識別名称D2と比較することで制御装置情報を特定する。
通信情報データベースA8では、特定した制御装置情報の制御装置ステータス情報D4にデータ要求応答データE1の制御装置の状態情報E4を設定する。また、データ要求応答データE1の要求ポイント番号リストE6の全ての要求ポイント番号について、各要求ポイント番号に該当するポイント情報D6を検索し、データ要求応答データE1の要求ポイントデータリストE7よりポイント情報D6のポイント番号に対応した現在値を取り出しモニタポイント情報D6の現在値D13に設定する。
データベース管理手段A10は、通信情報データベースA8の制御装置情報リストD1の各制御装置の情報に連結されているモニタポイント情報D6の内、参照されなくなったものを検出して削除する機能を持つ。
データベース管理手段A10は、周期的に通信情報データベースA8の制御装置情報リストD1の各制御装置の情報に連結されている全てのモニタポイント情報D6についてモニタポイント情報D6の最終参照時間D11と現在時間の差が最長読込み周期D10の2倍よりも長い状況を検出した場合、そのモニタポイント情報D6に対する各モニタ手段A3からの参照要求が行われなくなったものと判断して連結ポインタD7によるチェイン構造からはずす操作を実施する。
以上説明したように、本第1の実施形態によれば、全ての保守装置のモニタ手段A3からの要求コマンドのポイント情報を通信情報データベースで管理し、データ要求の読込み周期とは別個に設定された周期収集制御手段により一括読込み要求することで、各制御装置とサーバ保守装置間の周期データ読込みの為の通信回数が、接続しているクライアント保守装置の台数に影響されず一定にすることができる。また、クライアント保守装置からサーバ保守装置への周期データ読込み要求について制御装置とサーバ保守装置間の通信に要する時間の影響を排除でき、応答性の改善が可能である。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施形態を図8により説明する。
第2の実施形態は、クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3と各制御装置A6との間のデータ取得、またはデータ書き込み機能に関する。
クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から、各制御装置A6への初回のステータス取得またはモニタ要求時に、要求受付手段A4は、制御装置通信手段A5を通して、各制御装置A6からの、図5に示す応答データE1に含まれる制御装置のステータス情報E4を、通信情報データベースA8のモニタ用制御装置ステータス情報D4に格納する。
2回目以降のクライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から、各制御装置A6へのステータス取得またはモニタ要求時には、要求受付手段A4は、モニタ要求する制御装置A6と一致するモニタ用制御装置ステータス情報D4を参照し、クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1への応答a6を返す。
この際、図8に示すような、各制御装置A6への要求コマンドC2とモニタ用制御装置ステータス情報D4との要求可否対応表G1に従い、制御装置のステータス情報G3と要求コマンドG2の組み合わせによって要求不可(図8の×)のコマンドについては、各制御装置A6への要求はせず、要求受付手段A4は、クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1への応答a6をエラーとして返す。
また、図8の要求可否対応表G1で、要求可能(図8の○)と判断した場合は、上記第1の実施形態に記載のとおり、即時要求か、周期要求かを判定し、周期要求の場合は周期収集制御手段A9に登録し、各制御装置A6からの周期収集を行う。そして、即時要求の場合は、制御装置通信手段A5を通して各制御装置A6からデータ取得を行う。
通信情報データベースA8のモニタ用制御装置ステータス情報D4の更新は、各制御装置A6へステータス変更要求時、または一定周期によるステータス読み込み処理時に、各制御装置A6からの応答データE1に含まれる制御装置のステータス情報E4を、通信情報データベースA8のモニタ用制御装置ステータス情報D4に格納することにより行う。
以上説明したように、本第2の実施形態によれば、各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から発生する、各制御装置A6への別々のタイミングによるステータス取得要求、モニタ要求、または書き込み実施前のステータス確認のための通信を減少させることによって、ネットワーク負荷の低減、制御装置A6の負荷低減、クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3の応答性の向上を図ることができる。
[第3の実施の形態]
本発明の第3の実施形態を図9及び図10により説明する。
第3の実施形態は、各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から、各制御装置A6へのシミュレーション要求手段に関する。
第3の実施形態に係る通信情報データベースA8は図10に示す構成となっており、また、各制御装置A6が保持するシミュレーションポイント一覧情報H1は図9に示す構成となっている。
図10の通信情報データベースA8が、図4に示す第1の実施形態に係る通信情報データベースA8と異なる点は、通信情報データベータA8の制御装置情報D1に対して、ツールから制御装置A6への最終要求時刻D20を付加したこと、図9に示す各制御装置A6が保持するシミュレーションポイント一覧情報H1に含まれるシミュレーションポイント一覧情報H5を格納するシミュレーションポイント一覧情報D22を付加したこと、さらに、シミュレーションポイント一覧情報D22へのシミュレーションポイント一覧情報ポインタD21を付加した点である。
なお、シミュレーションポイントは、制御装置A6内の所定のポイントにおいて模擬値に対する応答値を読み出すためのポイントで、上記第1の実施形態の現在値を読み出すためのポイントとは技術的意義が異なる。
シミュレーションポイントでクライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から、各制御装置A6へのシミュレーション要求時に、要求受付手段A4は、制御装置通信手段A5を通して、各制御装置A6へシミュレーション要求する。
次に、要求受付手段A4は、各制御装置A6に対して、図9に示す各制御装置が保持するシミュレーションポイント一覧情報の取得要求を行う。
要求受付手段A4は、各制御装置A6からシミュレーションポイント一覧情報H1の応答を受け、それに含まれるシミュレーションポイント一覧情報H5を、図10の通信情報データベースA8の制御装置情報D1のシミュレーションポイント一覧情報D22に記録する。さらに、D22へのシミュレーションポイント一覧情報ポインタD21を記録する。
この際、要求受付手段A4は、図10に示す通信情報データベータA8の制御装置情報D1に対して、要求時刻D20を書き込む。
各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3が、あらかじめ上記操作にてシミュレーション実施したポイントの状態を取得する際には、要求受付手段A4が、シミュレーションポイント一覧情報ポインタD21から参照するシミュレーションポイント一覧情報D22を取得する。
以上説明したように、本第3の実施形態によれば、各制御装置A6のどこをシミュレーション実施中かを、各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3が、別々に各制御装置に要求することなく確認(共有)することができる。同時に、ネットワーク負荷の低減、制御装置A6の負荷低減、クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3の応答性の向上を図ることができる。
[第4の実施の形態]
本発明の第4の実施形態を説明する。
第4の実施形態は、各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から、各制御装置A6からのデータを読み込む際の、応答データ内の余分なデータ領域を使ったエラーログ取得手法に関する。
各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3から各制御装置A6への通常のモニタ要求において、要求するポイントのデータ数にもよるが、多くの場合は、図5に示すデータ要求応答データE1は、一回の通信でやりとりできる最大以下のサイズとなる場合が多い。
そこで、各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3は、通常のモニタのデータ要求時に、余分な領域に制御装置A6のエラーログ件数情報の要求を入れて要求する。
各制御装置A6は、要求されたとおりにデータ要求応答データE5、E6、E7に通常のモニタ情報に加え、エラーログ件数を書き込み、それを制御装置通信手段A5に返す。その応答a6は、要求受付手段A4を経由し各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3に返る。
各クライアント保守装置A2またはサーバ保守装置A1のモニタ手段A3は、データ要求応答データE1内のエラーログ件数を監視し、もしエラーログ件数が0でない場合、エラーログ収集手段を自動で起動し、エラーログ収集を行う。
以上説明したように、本第4の実施形態によれば、制御装置のエラーが発生したときのみ自動的にエラーログ収集処理を実行することができ、無駄な通信を減らすことができる。また、エラーログ収集のための操作をなくすことができ、システムの保守性の向上を図ることができる。
A1…サーバ保持装置、A2…クライアント保守装置、A3…モニタ手段、A4…要求受付手段、A5…制御装置通信手段、A6…制御装置、A7…通信ネットワーク、A8…通信情報データベース、A9…周期制御収集手段、A10…データベース管理手段、A11…表示装置。

Claims (3)

  1. サーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置上のモニタ手段から要求される制御装置の所定のポイントに対する周期的なデータ読込み要求又は当該周期的なデータ読込み要求以外の種別の要求を受け付ける要求受付手段と、
    前記データ読込み要求の周期とは別個に定められた周期で前記制御装置の所定のポイントのデータの読込みを制御装置通信手段に対して指示する周期収集制御手段と、
    前記周期収集制御手段からの指示の基づき前記制御装置通信手段で読込んだ前記ポイントのデータを含むポイント情報を前記データ読込み要求に対する応答データとして保持する通信情報データベースと、
    前記応答データを前記要求受付手段を介してサーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置上に表示する表示手段と、
    前記通信情報データベースの各制御装置情報に連結されているポイント情報のうち参照されなくなったポイント情報を検出して削除するデータベース管理手段と、を備え、
    前記制御装置通信手段は、前記周期的なデータ読込み要求以外の種別の要求に基づき前記制御装置から取得した応答データを前記要求受付手段を介してサーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置に送信し、
    前記要求受付手段は、制御装置のステータス情報を前記通信情報データベースに格納し、前記制御装置への読込み要求と前記ステータス情報との要求可否対照表に基づき前記制御装置への読込み要求の可否を判定することを特徴とする制御装置の保守装置。
  2. 前記通信情報データベースは制御装置が有するシミュレーションポイント一覧情報を格納し、前記要求受付手段はサーバ保守装置又は複数のクライアント保守装置の要求に基づき前記制御装置通信手段を介して前記制御装置へシミュレーションポイントのデータを要求することを特徴とする請求項1に記載の制御装置の保守装置。
  3. 前記制御装置からの応答データの所定領域に、エラー情報の件数を格納し、エラーが発生したときのみ自動的にエラーログ収集処理を実行することを特徴とする請求項1又は2記載の制御装置の保守装置。
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