JP5116527B2 - 記憶装置の共有システムおよび記憶装置の共有方法 - Google Patents

記憶装置の共有システムおよび記憶装置の共有方法 Download PDF

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Description

この発明は、コンピュータ資源の1つである記憶装置を有効利用する、記憶装置の共有システムおよび記憶装置の共有方法に関する。
インターネットの普及などにより、コンピュータの用途が多様化している。例えば、コンピュータのユーザが画像や音楽の配信サービスを利用して、これらをダウンロードし、コンピュータに保存する、といった用途がある。この場合には、画像や音楽のファイルサイズが大きいので、コンピュータの記憶装置であるハードディスクドライブに大容量のものが必要になってくる。一方で、電子メール等の利用が主で、大容量のハードディスクドライブを必要としないユーザもいる。こうしたユーザの増加に伴い、コンピュータのハードディスクドライブ等の資源を有効に利用するために、ハードディスクドライブのような記憶装置などを管理するシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
このシステムのセンタは、ユーザが利用する記憶装置を備え、この記憶装置を管理する。また、このセンタは、ユーザが利用するコンピュータを備え、このコンピュータを管理する。つまり、各ユーザは、システムの管理者であるセンタに自分専用のコンピュータを置き、記憶装置を共有することになる。そして、ユーザは、携帯端末やノートパソコンを利用して、センタに設置されている自コンピュータにアクセスし、このコンピュータを使用する。こうすることにより、ユーザはセンタが管理する、高性能のコンピュータを用いて、センタが管理する記憶装置に、画像などのような大きなサイズのファイルを保存する。つまり、このシステムにより、記憶装置が有効に利用されている。
特開2006−11786号公報
しかし、従来のシステムには次の課題がある。このシステムでは、大容量の記憶装置をセンタに設置する必要があり、また、この記憶装置をセンタが管理する必要がある。さらに、現在の記憶装置の容量が少なくなった場合には、システムの管理者であるセンタ側で記憶装置を増設するといった、設備投資をする必要がある。つまり、従来のシステムではセンタ側の負担が大きい。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、コンピュータの記憶装置を有効に活用することを可能にすると共に、管理者側の負担を軽減することができる、記憶装置の共有システムおよび記憶装置の共有方法を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、通信網に接続されているコンピュータを利用する記憶装置の共有システムであって、記憶装置の共有領域を利用可能に提供する複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータの曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況を登録し、共有領域を利用する利用者のコンピュータから入力された曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況に該当する使用状況の前記提供者のコンピュータを選択して登録し、前記利用者のコンピュータからデータを受信すると、選択された前記コンピュータの共有領域に受信したデータを保存する管理装置を、備えることを特徴とする記憶装置の共有システムである。
請求項1の発明では、通信網に接続されているコンピュータを利用する。管理装置には、記憶装置の共有領域を利用可能に提供する複数の提供者のコンピュータが登録されているときに、各コンピュータの使用状況を登録されている。また、共有領域を利用する利用者のコンピュータと、使用状況から選択された提供者のコンピュータが登録されている。こうした状態のときに、利用者のコンピュータからデータを受信すると、管理装置は、選択されたコンピュータの共有領域に受信したデータを保存する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の記憶装置の共有システムにおいて、前記管理装置は、前記複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータのアクセスログを取得し、各アクセスログを用いて前記各コンピュータの使用状況を調べる、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の記憶装置の共有システムにおいて、前記管理装置は、前記複数の提供者のコンピュータが登録されているときに、該各コンピュータが利用される際の条件を登録し、前記各条件により提供者のコンピュータが選択された後に、前記使用状況から選択された提供者のコンピュータを登録する、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、通信網に接続されているコンピュータを利用する記憶装置の共有方法であって、記憶装置の共有領域を利用可能に提供する複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータの曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況を登録し、前記共有領域を利用する利用者のコンピュータから入力された曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況に該当する使用状況の前記提供者のコンピュータを選択して登録し、前記利用者のコンピュータからデータを受信すると、選択された前記コンピュータの共有領域に受信したデータを保存する、ことを特徴とする記憶装置の共有方法である。
請求項1および請求項4の発明によれば、提供者が複数あるときに、提供者の各コンピュータの使用状況から、データの保存用として利用するコンピュータの共有領域を利用者が選択する。これにより、利用者の使用状況に応じたコンピュータをデータの保存用として使用することを可能にする。
請求項2の発明によれば、提供者のコンピュータの使用状況を、アクセスログを用いて調べるので、使用状況の把握を自動的に、かつ、確実に行うことを可能にする。
請求項3の発明によれば、複数の提供者のコンピュータが登録されているときに、各提供者のコンピュータが利用される際の条件を登録しておく。そして、これらの条件から提供者のコンピュータが選択された後に、使用状況から選択された提供者のコンピュータを登録するので、提供者のコンピュータを順次に絞り込むことを可能にする。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態による記憶装置の共有システムを図1に示す。この記憶装置の共有システムは、主に個人が所有するパーソナルコンピュータのハードディスクドライブ(HDD)を別の個人が所有するパーソナルコンピュータで使用するための共有サービスを提供する。図1の記憶装置の共有システムは、サービスセンタ100に設置されている通信制御装置11、集中サーバ12および管理端末13と、各個人が所有するパーソナルコンピュータ(PC)20〜20と、別の個人が所有するパーソナルコンピュータ(PC)30とで構成される。集中サーバ12は、通信網NWを経て、パーソナルコンピュータ20〜20およびパーソナルコンピュータ30とデータの送受信が可能な状態にある。
パーソナルコンピュータ20〜20は、内部にハードディスクドライブ(以下、単に「ハードディスク」という)21〜21を備え、ハードディスク21〜21の記憶領域の一部を提供する提供者110〜110に所有される。提供者110は、パーソナルコンピュータ20に取り付けられているハードディスク21の記憶領域の一部を、他人がコンピュータで利用するために提供してもよい、と判断すると、サービスセンタ100に提供登録をする。この場合、図2に示すように、ハードディスク21は、提供者110が自分専用で使用する個人領域と、他人のコンピュータで利用する部分であり、共有化した10GBの共有領域とに分けられている。個人領域と共有領域とは提供者110によって任意に設定される。提供者110〜110のパーソナルコンピュータ20〜20も同様であり、提供者110のハードディスク21は5GBを共有領域とし、提供者110のハードディスク21は50GBを共有領域としている。
パーソナルコンピュータ30は他人である利用者120に所持される。利用者120は、提供者110〜110のハードディスク21〜21の共有領域を利用したい、と判断すると、サービスセンタ100に利用登録をする。なお、通常、利用者は複数いるが、この実施の形態では、利用者120のパーソナルコンピュータ30を代表例としている。
サービスセンタ100は共有サービスを提供する機関である。サービスセンタ100の通信制御装置11は通信網NWを経由したデータの通信を可能にする。つまり、通信制御装置11は、サービスセンタ100のローカルエリアネットワーク11Aに接続されている集中サーバ12と、パーソナルコンピュータ20〜20およびパーソナルコンピュータ30とのデータの送受信を可能にする。
サービスセンタ100の管理端末13は、サービスセンタ100の担当者によって操作される管理専用のコンピュータである。担当者の操作によって、例えばハードディスクを利用した場合に利用者120に請求する料金の基となる単価や、ハードディスクを貸した提供者に支払う料金の基となる単価などが、管理端末13によって集中サーバ12に記録される。先の図2には、ハードディスク21が利用された場合の単価が200円に設定されている。同じようにして、ハードディスク21〜21の単価もそれぞれ設定されている。
サービスセンタ100の集中サーバ12は、共有サービスを提供する専用のコンピュータである。集中サーバ12は、管理端末13により行われた料金設定の内容を記憶している。そして、集中サーバ12は、設定された単価を基にして、ハードディスクを利用したときの料金を算出する。
集中サーバ12は共有サービスを行うために図3〜図8に示す各種の処理を行う。集中サーバ12が共有サービスを提供するために行う処理に提供登録処理がある。パーソナルコンピュータの所有者から登録の申し込みがあると、集中サーバ12は図3に示す提供登録処理を行う。集中サーバ12は、提供登録処理を開始すると、申し込みをしたパーソナルコンピュータにプロフィールの入力画面を表示する(ステップS1)。この後、集中サーバ12は、入力画面に入力された内容をプロフィールとして登録する(ステップS2)。集中サーバ12が登録するプロフィールの一例を図9に示す。図9のプロフィールには、提供者110〜110の氏名と、提供者110〜110を識別するための識別番号とが記録されている。この実施の形態では、提供者110の氏名を「○○ ○○」とし、提供者110の氏名を「△△ △△」とし、提供者110の氏名を「□□ □□」としている。プロフィールには、提供者110〜110が使用するパーソナルコンピュータ20〜20のインターネットアドレスが記録されている。インターネットアドレスは、サービスセンタ100の集中サーバ12が提供者のパーソナルコンピュータのハードディスクにファイルを書き込んで保存するときに、通信網NWを経由して、このコンピュータにアクセスするために必要である。この他にも、プロフィールには提供者110〜110のメールアドレスなどが記録されている。
ステップS2が終了すると、集中サーバ12は、申し込みをしたパーソナルコンピュータにコンピュータ情報の入力画面を表示する(ステップS3)。この後、集中サーバ12は、入力画面に入力された内容をコンピュータ情報として登録する(ステップS4)。集中サーバ12が登録するコンピュータ情報の一例を図10に示す。図10のコンピュータ情報には、提供者110〜110の識別番号と共に、ハードディスク21〜21の共有領域の大きさが記録されている。この実施の形態では、先の図2に示した提供者110〜110が提供するハードディスク21〜21の共有領域の大きさが「10GB」〜「50GB」として記録されている。この他にも、コンピュータ情報には、提供者110〜110が所有するパーソナルコンピュータ20〜20のCPU(Central Processing Unit)の速さなどが記録されている。
ステップS4が終了すると、集中サーバ12は、ハードディスクの共有領域を提供した後、この共有領域を利用することができる期間を入力するための、利用希望期間の入力画面を表示する(ステップS5)。この後、パーソナルコンピュータから受け取った利用希望期間を登録する(ステップS6)。ステップS6では、常時接続可能のハードディスクも登録される。ステップS6で用いられる利用希望期間情報の一例を図11に示す。この利用希望期間情報には、提供者110〜110が希望する利用希望期間が登録されている。
ステップS6が終了すると、集中サーバ12は、ハードディスクの共有領域の料金を算定して、提供者のパーソナルコンピュータに表示する(ステップS7)。この後、集中サーバ12は、利用を確認するための画面を、提供者のパーソナルコンピュータに表示して利用確認を行い(ステップS8)、ハードディスクの共有部分の利用を開始して(ステップS9)、提供登録処理を終了する。
集中サーバ12が共有サービスを提供するために行う処理に利用登録処理がある。パーソナルコンピュータの所有者からハードディスクの利用の申し込みがあると、集中サーバ12は図4に示す利用登録処理を行う。集中サーバ12は、利用登録処理を開始すると、申し込みをしたパーソナルコンピュータに登録の入力画面を表示する(ステップS21)。この後、集中サーバ12は、入力画面に入力された内容を利用者情報として登録する(ステップS22)。集中サーバ12が登録する利用者情報の一例を図12に示す。図12の利用者情報には、利用者120の氏名と、利用者を識別するための識別番号とが記録されている。この他にも、利用者情報には、利用者120のメールアドレスなどが記録される。
ステップS22が終了すると、集中サーバ12は、利用を確認するための画面を、利用者のパーソナルコンピュータに表示して確認を行い(ステップS23)、ハードディスクの共有部分の利用を開始して(ステップS24)、利用登録処理を終了する。
集中サーバ12が共有サービスを提供するために行う処理にアクセス比率算定処理がある。集中サーバ12は、提供登録処理を行った提供者が所有するパーソナルコンピュータのアクセス状況を把握するために、図5に示すアクセス比率算定処理を行う。集中サーバ12は、アクセス比率算定処理を開始すると、プロフィール(図9)を用いて、提供者のパーソナルコンピュータを選択する(ステップS41)。この後、集中サーバ12は、プロフィール(図9)のインターネットアドレスを用いて、ステップS41で選択した提供者のパーソナルコンピュータにアクセスし(ステップS42)、このコンピュータのアクセスログを取得する(ステップS43)。このときに取得されるアクセスログは、あらかじめパーソナルコンピュータに設定された期間の記録であり、当日までのものである。アクセスログは、パーソナルコンピュータによるアクセスの記録であり、アクセスの日付や時刻などの記録である。つまり、アクセスログは、パーソナルコンピュータが通信網NWを利用して、別のコンピュータなどに接続した状況を記録したものであり、パーソナルコンピュータやハードディスクなどの利用状況を反映した記録である。
ステップS43が終了すると、集中サーバ12は、取得したアクセスログを用いて、アクセス比率を算出する(ステップS44)。ステップS44で、集中サーバ12は、提供者のパーソナルコンピュータのアクセス比率を算出する場合、アクセスログが記録されている期間(以下、「利用可能期間」という)の日数を調べて「利用可能期間総日数」とする。また、集中サーバ12は、アクセスログを利用して、利用可能期間にアクセスの発生した日数を調べて「総アクセス日数」とする。この後、集中サーバ12は、総アクセス日数のアクセス比率を、
総アクセス日数/利用可能期間総日数
の式を用いて算出する。
また、ステップS44で、集中サーバ12は、利用可能期間を用いて月曜日の総日数を調べて、「利用可能期間総日数のうち月曜日の総日数」とする。また、集中サーバ12は、利用可能期間でアクセスが発生した月曜日の日数を、アクセスログを用いて調べ、「月曜日に利用した総日数」とする。この後、集中サーバ12は、月曜日のアクセス比率を、
月曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち月曜日の総日数
の式を用いて算出する。
同じようにして集中サーバ12は曜日別のアクセス比率を算出する。つまり、集中サーバ12は、
火曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち火曜日の総日数
水曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち水曜日の総日数
木曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち木曜日の総日数
金曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち金曜日の総日数
土曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち土曜日の総日数
日曜日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち日曜日の総日数
の式を用いて、火曜日〜日曜日の各アクセス比率を算出する。
また、ステップS44で、集中サーバ12は、利用可能期間の例えば各月の初めの日である1日の日数を調べて、「利用可能期間総日数のうち1日の総日数」とする。利用可能期間が1月1日〜3月30日であれば、「利用可能期間総日数のうち1日の総日数」は3日となる。また、集中サーバ12は、利用希望期間の開始日から当日までの間に、アクセスが発生した日付が1日(各月の初めの日)の日数を、アクセスログを利用して調べ、「1日に利用した総日数」とする。この後、集中サーバ12は、1日(各月の初めの日)のアクセス比率を、
1日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち1日の総日数
の式を用いて算出する。同じようにして、集中サーバ12は、日付別のアクセス比率、つまり、各月の2日〜31日のアクセス比率を、
2日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち2日の総日数

31日に利用した総日数/利用可能期間総日数のうち31日の総日数
の式を用いて算出する。
さらに、ステップS44で、集中サーバ12は、利用可能期間の例えば一日の初めの時刻である午前0時から午前1時までの0時台の時間数を調べて、「利用可能期間総日数のうち0時台の総時間数」とする。具体的には、利用希望期間の開始日から当日までが60日間であると、0時台の時間数は60時間となる。また、集中サーバ12は、利用希望期間の開始日から当日までの間で、アクセスが発生した0時台の時間数を、アクセスログを利用して調べ、「0時台に利用した総時間数」とする。この後、集中サーバ12は、0時台のアクセス比率を、
0時台に利用した総時間数/利用可能期間総日数のうち0時台の総時間数
の式を用いて算出する。同じようにして、集中サーバ12は、時間帯別のアクセス比率、つまり、1時台〜23時台のアクセス比率を、
1時台に利用した総時間数/利用可能期間総日数のうち1時台の総時間数

23時台に利用した総時間数/利用可能期間総日数のうち23時台の総時間数
の式を用いて算出する。
ステップS44が終了すると、集中サーバ12は、算出した各アクセス比率をアクセス比率情報として登録する(ステップS45)。この後、集中サーバ12は、プロフィール(図9)を参照し(ステップS46)、未選択のパーソナルコンピュータがあるかどうかを判断する(ステップS47)。未選択のパーソナルコンピュータがあると、集中サーバ12は、処理をステップS41に戻し、未選択のパーソナルコンピュータがなければ、アクセス比率算定処理を終了する。
アクセス比率算定処理は、提供登録処理で登録されたすべてのパーソナルコンピュータに対して行われる。例えば、プロフィール(図9)に登録されている提供者110〜110の場合、アクセス比率情報は図13に示すものとなる。つまり、アクセス比率情報は、提供者110〜110のパーソナルコンピュータ20〜20について、ステップS43で算出した各アクセス比率を記録したものとなる。
集中サーバ12が共有サービスを提供するために行う処理に選択処理がある。集中サーバ12は、利用者登録処理を終了した利用者からハードディスクの利用申し込みを受けると、この利用者に最適条件のハードディスクを選択するために、図6および図7に示す選択処理を行う。集中サーバ12は、選択処理を開始すると、ハードディスクを利用するための最初の希望条件として、希望期間の入力画面を表示する(ステップS61)。この後、集中サーバ12は、入力画面に入力された希望期間を登録する(ステップS62)。ステップS62が終了すると、集中サーバ12は、利用希望期間情報(図11)を参照して、希望期間に該当するパーソナルコンピュータを選択する(ステップS63)。
ステップS63が終了すると、集中サーバ12は、パーソナルコンピュータに対し、ハードディスクを利用するための次の希望条件として、ハードディスクの利用不可の時間があってもよいか、どうかを選択するための選択画面を表示する(ステップS64)。この後、集中サーバ12は、選択内容から利用不可時間があってもよいと判断すると(ステップS65)、次の希望条件として、ハードディスクの利用条件を選択するための選択画面を、パーソナルコンピュータに表示する(ステップS66)。ステップS66の選択画面は、総アクセス日数、曜日別、日付別、時間帯別の中から1つを選択するためのものである。
ステップS66の後、集中サーバ12は、利用条件が総アクセス日数と判断すると(ステップS67)、ハードディスクを利用するための次の希望条件として、総アクセス日数のアクセス比率を選択するための選択画面を、パーソナルコンピュータに表示し(ステップS68)、利用条件が曜日別と判断すると、ハードディスクを利用するための次の希望条件として、曜日別のアクセス比率を選択するための選択画面を、パーソナルコンピュータに表示する(ステップS69)。また、ステップS67で、集中サーバ12は、利用条件が日付別と判断すると、ハードディスクを利用するための次の希望条件として、日付別のアクセス比率を選択するための選択画面を、パーソナルコンピュータに表示し(ステップS70)、利用条件が時間帯別と判断すると、ハードディスクを利用するための次の希望条件として、時間帯別のアクセス比率を選択する選択画面を、パーソナルコンピュータに表示する(ステップS71)。
ステップS68〜S71のいずれかが終了し、利用者のパーソナルコンピュータから選択された利用条件を受け取ると(ステップS72)、集中サーバ12は、利用条件が表すアクセス比率に該当するパーソナルコンピュータを、アクセス比率情報(図13)を検索して選択する(ステップS73)。このとき、集中サーバ12は、ステップS63で選択されたパーソナルコンピュータ、つまり、希望期間に該当するパーソナルコンピュータに対応するアクセス比率情報だけを検索する。
ステップS73の後、集中サーバ12は、検索したアクセス比率と、このアクセス比率に該当するパーソナルコンピュータのコンピュータ情報(図10)とを検索結果とし、この検索結果に示されるパーソナルコンピュータの中から特定のものを選択するための選択画面を、利用者のパーソナルコンピュータに表示する(ステップS74)。ここでの検索結果のコンピュータ情報がハードディスクを利用するための最後の希望条件となる。この後、集中サーバ12は、選択された内容を受け取ると(ステップS75)、選択内容が表すパーソナルコンピュータを登録する(ステップS76)。ステップS76で、集中サーバ12は、選択されたパーソナルコンピュータを利用決定情報に登録する。この利用決定情報の一例を図14に示す。この利用決定情報には、提供者110に関する情報と、利用者120に関する情報と、ハードディスクの利用開始日などが記録される。
ステップS76が終了すると、集中サーバ12は、別の利用条件を検索するか、どうかを問い合わせる問い合わせ画面を、利用者のパーソナルコンピュータに表示する(ステップS77)。選択結果から別の利用条件を検索すると判断すると(ステップS78)、集中サーバ12は処理をステップS66の戻す。また、別の利用条件を検索しないと判断すると、集中サーバ12は選択処理を終了する。
一方、集中サーバ12は、ステップS65で、選択結果から利用不可時間がないと判断すると、提供登録処理のステップS6で登録した常時接続可能のパーソナルコンピュータの中から1つを選択し(ステップS79)、ステップS76の処理を行う。こうして、集中サーバ12は選択処理を行う。
集中サーバ12が共有サービスを提供するために行う処理に利用処理がある。利用決定情報(図14)に登録された利用者から、ハードディスクに保存するデータであるファイルや、利用者の識別番号などを含むファイル情報を受信すると、集中サーバ12は図8に示す利用処理を行う。ファイルには画像や音楽などの各種のものがある。集中サーバ12は、利用処理を開始すると、ファイル情報から抽出したファイルを暗号化する(ステップS101)。この後、集中サーバ12は、プロフィール(図9)と利用者情報(図12)とから、暗号化したファイルの送り先を調べる(ステップS102)。ステップS102で、集中サーバ12は、ファイル情報を送信した利用者に対応する、ハードディスクの提供者のインターネットアドレスを、プロフィール(図9)と利用者情報(図12)とから調べる。
ステップS102が終了すると、集中サーバ12は、暗号化したファイルを送り先に送信する(ステップS103)。この後、集中サーバ12は、ハードディスクの利用料金を利用者と提供者の通知する(ステップS104)。ステップS104で、集中サーバ12は、提供者に対して今回のハードディスク利用で支払われる料金を、プロフィール(図9)に登録されているメールアドレスに電子メールで送り、利用者に対して今回のハードディスク利用で請求される料金を、利用者情報(図12)に登録されているメールアドレスに電子メールで送る。こうして、集中サーバ12は利用処理を行う。
次に、この実施の形態による記憶装置の共有システムについて動作を説明する。サービスセンタ100では、ハードディスクの共有サービスについて、通信網NWなどを利用して広く呼びかける。この共有サービスに対して提供者110〜110があると、サービスセンタ100の集中サーバ12は、各提供者について提供登録処理を行い、ハードディスクの提供者を登録する。この後、集中サーバ12は、提供者110〜110のパーソナルコンピュータ20〜20や、パーソナルコンピュータ20〜20に設置されているハードディスク21〜21の使用状態を調べるために、パーソナルコンピュータ20〜20に対してアクセス比率算定処理を行い、パーソナルコンピュータ20〜20の各アクセス比率を記録する。
一方、共有サービスに対して利用者120があると、サービスセンタ100の集中サーバ12は、利用者120について利用登録処理を行い、利用者120を登録する。このときに、集中サーバ12は、利用者120のパーソナルコンピュータ30に対して選択処理を行い、利用者120によるハードディスクの利用条件に最適な利用者、例えば提供者110のパーソナルコンピュータ20を選択して登録する。
こうした状態のときに、利用者120からファイル情報がサービスセンタ100に送信されてくると、サービスセンタ100の集中サーバ12は、受信したファイル情報に対して利用処理を行い、暗号化されたファイルを例えば提供者110のパーソナルコンピュータ20のハードディスク21に送り、パーソナルコンピュータ20にこのファイルを保存する。そして、集中サーバ12は、提供者110のパーソナルコンピュータ20と、利用者120のパーソナルコンピュータ30とに、電子メールで利用料金を送信する。
こうして、この実施の形態により、提供者110〜110のコンピュータ資源であるハードディスク21〜21の空き領域を有効に利用することを可能にする。このとき、サービスセンタ100では、大容量の記憶装置を設置することを不要にすることができる。この結果、サービスセンタ100の負担を軽減し、設置作業等も不必要になる。また、この実施の形態により、サービスセンタ100の例えば集中サーバ12に不具合が発生しても、利用者120のファイルは提供者110〜110のパーソナルコンピュータ20〜20の1つに記憶されているので、このファイルに影響を及ぼすことを防ぐことができる。
(実施の形態2)
この実施の形態では、実施の形態1で利用者登録処理を行うときに、集中サーバ12は、ステップS22で作成する利用者情報に対して、選択処理で使用する希望条件の中の情報である、
a.希望期間
b.利用不可時間の有無
c.利用条件(総アクセス日数、曜日別、日付別、時間帯別)
d.アクセス比率
を図15に示すように登録する。
この後、利用者の登録をした後で利用者からハードディスクの利用申し込みを受けると、集中サーバ12は、最適条件のハードディスクを選択するために、図16に示す選択処理を行う。集中サーバ12は、選択処理を開始すると、利用申し込みをした利用者の識別番号を用いて、利用者情報(図15)を参照し、該当する利用者120の利用者情報を抽出する(ステップS121)。この後、集中サーバ12は、抽出した利用者情報(図15)と、コンピュータ情報(図10)およびアクセス比率情報(図13)とを比較し(ステップS122)、利用者120に最適なパーソナルコンピュータを選択する(ステップS123)。
ステップS123の後、集中サーバ12は、選択したパーソナルコンピュータと、このパーソナルコンピュータのコンピュータ情報(図10)とを検索結果とし、この検索結果に示されるパーソナルコンピュータの中から特定のものを選択するための選択画面を、利用者のパーソナルコンピュータに表示する(ステップS124)。この後、集中サーバ12は、選択された内容を受け取ると(ステップS125)、選択内容が表すパーソナルコンピュータを登録して(ステップS126)、選択処理を行う。
こうして、この実施の形態により、選択処理で利用者情報(図15)を用いることにより、実施の形態1の選択処理を自動で行うことを可能にする。
(実施の形態3)
先に述べた各実施の形態では、個人が所有するパーソナルコンピュータに対して共有サービスを提供したが、この実施の形態では、図17に示すように、例えば組織体に形成されている構内通信網であるローカルエリアネットワーク11Bを利用して、共有サービスを行う。なお、この実施の形態では、先に説明した実施の形態1と同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けて、その説明を省略する。
この実施の形態では、組織体の営業部門で使われているコンピュータ14〜14と、業務部門で使われているコンピュータ15〜15に対して、管理部門に設置されている集中サーバ12および管理端末13が共有サービスを行う。このとき、集中サーバ12が利用処理(図8)を行う際に、ステップS104の処理、つまり、ハードディスクの利用料金を通知する処理を不要にする。
この実施の形態によれば、組織体内のコンピュータ14〜14およびコンピュータ15〜15がハードディスクを共有するので、組織体に大規模な記憶装置を設置するのを不要にすることができる。
以上、この発明の各実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は各実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、実施の形態1では通信網NWに接続されている個人のパーソナルコンピュータを対象とし、実施の形態2では組織体のローカルエリアネットワーク11Bに接続されているコンピュータを対象としたが、この他にも各種形態の通信網に接続されているコンピュータに対して、この発明が適用可能である。
実施の形態1による記憶装置の共有システムを示す基本構成図である。 ハードディスクの共有領域と個人領域を示す図である。 集中サーバが行う提供登録処理の一例を示すフローチャートである。 集中サーバが行う利用登録処理の一例を示すフローチャートである。 集中サーバが行うアクセス比率算定処理の一例を示すフローチャートである。 集中サーバが行う選択処理の一例を示すフローチャートである。 集中サーバが行う選択処理の一例を示すフローチャートである。 集中サーバが行う利用処理の一例を示すフローチャートである。 プロフィールの一例を示す図である。 コンピュータ情報の一例を示す図である。 利用希望期間情報の一例を示す図である。 利用者情報の一例を示す図である。 アクセス比率情報の一例を示す図である。 利用決定情報の一例を示す図である。 実施の形態2で使用される利用者情報を示す図である。 実施の形態2による選択処理の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3による記憶装置の共有システムを示す基本構成図である。
符号の説明
11 通信制御装置
12 集中サーバ
13 管理端末
10 集中サーバ(管理装置)
20〜20、30 パーソナルコンピュータ
21〜21 ハードディスク(記憶装置)

Claims (4)

  1. 通信網に接続されているコンピュータを利用する記憶装置の共有システムであって、
    記憶装置の共有領域を利用可能に提供する複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータの曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況を登録し、共有領域を利用する利用者のコンピュータから入力された曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況に該当する使用状況の前記提供者のコンピュータを選択して登録し、前記利用者のコンピュータからデータを受信すると、選択された前記コンピュータの共有領域に受信したデータを保存する管理装置を、備えることを特徴とする記憶装置の共有システム。
  2. 前記管理装置は、前記複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータのアクセスログを取得し、各アクセスログを用いて前記各コンピュータの使用状況を調べる、ことを特徴とする請求項1に記載の記憶装置の共有システム。
  3. 前記管理装置は、前記複数の提供者のコンピュータが登録されているときに、該各コンピュータが利用される際の条件を登録し、前記各条件により提供者のコンピュータが選択された後に、前記使用状況から選択された提供者のコンピュータを登録する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の記憶装置の共有システム。
  4. 通信網に接続されているコンピュータを利用する記憶装置の共有方法であって、
    記憶装置の共有領域を利用可能に提供する複数の提供者のコンピュータが登録されているときに該各コンピュータの曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況を登録し、
    前記共有領域を利用する利用者のコンピュータから入力された曜日別、日付別、時間帯別を含む使用状況に該当する使用状況の前記提供者のコンピュータを選択して登録し、
    前記利用者のコンピュータからデータを受信すると、選択された前記コンピュータの共有領域に受信したデータを保存する、
    ことを特徴とする記憶装置の共有方法。
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