JP5114501B2 - 構造化データを使用するウェブページのリンクの管理 - Google Patents

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Description

本発明は、構造化データを使用するウェブページのリンクの管理に関する。
インターネットおよびワールドワイドウェブ(ウェブ)は、我々の日常生活には不可欠なものになりつつあり、仕事、娯楽、研究等に使用されている。ユーザは、頻繁にアクセスするお気に入りのまたはブックマークしたウェブページのリストを作成することが多い。これらのウェブページには、ユーザがリストから選択することによって、容易に再アクセス可能である。しかし、これらのウェブページは、時間と共に変更する可能性がある。一般的には、ユーザがウェブページへの変更を監視するために、ユーザ自身がウェブページに手動で再アクセスして何らかの変更があるかどうか確かめる必要がある。そのような再アクセスは、ユーザにとっては時間がかかり負担となることがある。ユーザがウェブページへの変更を監視するのを可能にする他の技術は、電子メールによる変更通知を行うためのウェブページをユーザに対してホストするサーバを有すること、またはコンテンツを監視するデスクトッププラグインをユーザのコンピュータ上でインストール(搭載)するためのウェブページをホストするサーバを有することを含む。
しかし、そのような技術は、ウェブページの開発者側および/またはウェブページをホ
ストするサーバ側の著しい量の作業を必要とし、一般的には、ユーザに各ウェブページに対して異なる体験を提供する。従って、ウェブページへの変更をユーザに通知するための改良した方法を有することは有益であろう。
本発明の概要は、以下の発明を実施するための形態でさらに述べる概念を選択して簡略化した形式で紹介するために提供するものである。本「発明の概要」は、請求の主題の重要な特徴または本質的な特徴を特定することを意図しておらず、請求の主題の範囲を限定するために使用されることを意図してもいない。
構造化データを使用するウェブページのリンクの管理の1つまたは複数の態様に従って、ウェブページ内の構造化データを収集してその構造化データをサブスクライブするという要求を受信する。この構造化データをデータストアに記憶し、構造化データのオフライン使用を可能にする。
構造化データを使用するウェブページのリンクの管理の1つまたは複数の他の態様に従って、コンピューティングデバイスは、多数のリンクを表示し、そのリンクの各々は多数のウェブページのうちの異なるものを識別する。加えて、その多数のページは構造化データを含む。コンピューティングデバイスがウェブページ内の構造化データへの変更を検出すると、これらの多数のリンクの表示が変えられる。
構造化データを使用するウェブページのリンクの管理の1つまたは複数の他の態様に従って、ウェブページはサブスクライブされた構造化データを含む。コンピューティングデバイスは、ウェブページへの変更を検出し、その変更が構造化データへの変更であり、ウェブページの他の部分への変更ではない場合のみ、ユーザにウェブページへの変更を通知する。
図面を通して同様の特徴を参照するために、同一の数字を使用する。
1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを使用するウェブページのリンクの管理を使用することが可能である一例のシステムを示す図である。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを含む一例のウェブページを示す図である。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを収集しサブスクライブするための一例のプロセスを示すフローチャートである。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを収集しサブスクライブすることを可能にする一例のユーザインターフェースを示す図である。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを同期させる一例のプロセスを示すフローチャートである。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを使用する少なくとも何らかのリンクの管理を実施するための一例のプロセスを示すフローチャートである。 1つまたは複数の実施形態に従って、お気に入りリストを示す一例のユーザインターフェースを示す図である。 1つまたは複数の実施形態に従って、お気に入りリストを示す別の例のユーザインターフェースを示す図である。 1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを使用するウェブページのリンクの管理を実装するよう構成することが可能な一例のコンピューティングデバイスを示す図である。
構造化データを使用するウェブページのリンクの管理を本明細書で論じる。ユーザは、異なるウェブページから収集される構造化データを選択し、その構造化データを含むウェブページをオフラインでの使用のために記憶することが可能である。加えて、ユーザは構造化データへの変更をサブスクライブすることが可能であり、それにより構造化データが変更されるときはいつも、ユーザにその変更を通知する。ユーザインターフェースはユーザに構造化データへの変更を通知し、さらにユーザがウェブページへナビゲートする前に、それらの変更をユーザがプレビューすることを可能にする。
図1は、構造化データを使用するウェブページのリンクの管理を使用することが可能な一例のシステム100を示す。システム100は、ウェブブラウザ104、同期エンジン106、およびデータストア108を有するコンピューティングデバイス102を含む。コンピューティングデバイス102は、ネットワーク112上でウェブページ110にアクセスする。コンピューティングデバイス102は、任意の様々な異なるコンピューティングデバイス、例えばデスクトップコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、ラップトップコンピュータ、サーバコンピュータ、自動車用コンピュータ、携帯電話、PDA(personal digital assistant)、ゲームコンソール等とすることができる。ブラウザ104は、コンピューティングデバイス102がネットワーク112を介してウェブページ110を検索し、検索したウェブページをデバイス102のユーザ(単数または複数)に表示することを可能にする。ネットワーク112は、インターネット、ローカルエリアネットワーク、他の公のおよび/または独自のネットワーク、その組合せ等を含む任意の様々なネットワークであることが可能である。
1つまたは複数のウェブページ110はそれぞれ、1つまたは複数の構造化データ(データ構造体)114を含むことが可能である。構造化データ114は、データの消費者により既知のおよび期待されるフォーマットのデータである。構造化データ114は、例えばXML(Extensible Markup Language)またはHTML(HyperText Markup Language)フォーマットといった既知の構造化データ規格に従ってフォーマットすることが可能である。あるいは、構造化データ114は、他の公のおよび/または独自の規格に従ってフォーマットすることが可能である。構造化データ114にどんなフォーマットが使用されても、このフォーマットはデータ114の消費者により既知であるので、以下にさらに詳細に論じるように、データ114をそのような消費者が使用することが可能である。一つの構造化データを構成するデータの量および種類は可変であり、データ型の一部として定義される。
異なる構造化データ114は異なるデータ型とすることができ、また構造化データ型とも称される。様々な異なるデータ型が使用可能であり、例えば接触型、イベント型、カレンダ型、プロダクト型、画像型、音楽型、トリップ型、ウェブページ型、地理的位置型等がある。データ型は、異なるプロパティまたはフィールドの任意の種類のデータ、例えば日付、時間、マッピング座標、名前、電話番号、住所、製品の説明、宛先名、価格等といったデータを含むよう定義することが可能である。加えて、ある特定の実施形態において、ページ全体110を構造化データの型として扱うことが可能である。
特定の構造化データの構造化データ型を異なる方法で識別することができる。ある特定の実施形態において、構造化データ自身がデータ型を示す。例えば、異なるHTMLタグを使用して異なる構造化データ型を識別することが可能であり、または、構造化データ自身のプロパティまたはパラメータが構造化データ型を識別することができる。あるいはまたは加えて、構造化データを異なる方法、例えばページ110内のヘッダ情報、またはページ110内のもしくはページ110に関連する他のメタデータを使用することにより、識別可能である。
構造化データ自身を、ウェブページの一部としてユーザに表示することが可能であるが、必ずしも表示しなくてもよい。例えば、構造化データが種々のプロパティ(例えば、イベント(例えばスピーチ)の日付、時間、および地理的位置)を含む場合、ウェブページは、構造化データとは別個のHTMLコードを使用して、ウェブページの種々の部分にこれらのプロパティを表示することができる。そのような状況では、構造化データはウェブページのHTML内に含まれるが、ユーザに対しては表示されない。あるいは、構造化データをユーザに対して表示することが可能である。1つまたは複数の実施形態において、構造化データをウェブページの一部として表示する。
加えて、またはあるいは、ブラウザ104は、ウェブページ内の構造化データを使用して、構造化データのプレビューを生成および表示することが可能である。プレビューは、例えば、ユーザが、構造化データの存在を表すインジケータの上または近くで、少なくとも閾値の時間の間カーソル制御装置を使用して(例えば、ポインタをインジケータから特定の距離内に保って)ポインタをホバリングするときに開く、ウェブページに重なるウィンドウとすることができる。このプレビューはコンピューティングデバイス102にて生成されるが、ウェブページの開発者はプレビューがいつ表示されるかまたは表示されるかどうかについて、何ら知識を有する必要はない。代わりに、ウェブページの開発者が、構造化データ自身の内部等に構造化データのどの部分をプレビューとして表示するべきかを識別してもよい。
図2は、1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを含む一例のウェブページ200を示す。ウェブページ200は、カレンダイベント202、ならびに追加のテキスト204および画像206を含む。この特定の例において、カレンダイベント202は、3つのフィールドまたはプロパティ−位置フィールドおよび2つの日付フィールドを有する。これらのフィールドは、ページのHTML208内に、例えば、例示の<div class=“lcprop_location”/>および<div class=“lcprop_date”>タグといった適切なHTMLタグにより記述される。図2の例において、HTMLタグ<div class=“lcdata_calendar”>は、消費者が構造化データとして認識するカレンダイベント構造化データ型である。
図1に戻って、動作中、ブラウザ104は1つまたは複数のウェブページ110を検索し、検索したウェブページをコンピューティングデバイス102のユーザに提示する。ウェブページ110を、一般的にはネットワーク112を介して検索するが、あるいは他の所(例えば、コンピューティングデバイス102内部の記憶装置から、光ディスクまたはフラッシュメモリ装置といった着脱可能記憶装置から等)でも検索することができる。ウェブページのこの提示は、一般的には、ウェブページを表示装置(図示せず)上に表示することを含むが、あるいは音声再生といった他の提示機構を含むことが可能である。
ユーザは、ブラウザ104を介して、ウェブページ110上に構造化データ114を収集するという要求を入力する。構造化データを収集することは、構造化データのコピーをデータストア108に保持することでもある。このコピーにより、コンピューティングデバイス102がオフラインであるとき(例えば、ネットワーク112に接続されていない、または、ウェブページ110が検索されたサーバが一時的に利用できないとき)でさえ、構造化データをコンピューティングデバイス102のユーザに対してアクセス可能にする。一般的には、ブラウザがウェブページを検索するとき、ウェブページをデータストア108内、またはあるいは何らかの他のデータストア内に一時的にキャッシュする。ウェブページを収集する、または変更についてウェブページを監視するというユーザの要求に応答して、ウェブページをデータストア108内に保持する。ウェブページ全体を、データストア108に記憶することが可能である。またはあるいはデータストア108が構造化データを記憶し、ウェブページ(選択的に構造化データのコピーを含む)の残りの部分を異なるストアに保持することができる。
各ウェブページ110は、1つまたは複数の構造化データ114を含むことが可能である。例えば、1つの構造化データ114は連絡先情報(例えば、電話番号および住所)であり得、一方、別の構造化データ114は製品情報またはサービス情報(例えば、航空機のフライト到着情報)とすることができる。ウェブページ110が多数の構造化データ114を含む状況においては、各構造化データ114を別個に収集することが可能、またはあるいは、ユーザはウェブページ110上の全ての構造化データ114を収集することを選択できる。
各収集された構造化データ114に対して、収集された構造化データ114および構造化データ114のメタデータを、レコード116としてデータストア108内に記憶する。各レコード116は、一般的には、ウェブページ上に存在する構造化データ114(または、構造化データのコピーがコンピューティングデバイス102または何らかの他の記憶装置上のどこに記憶されているかを示すもの)、構造化データ114がコピーされた元のウェブページ110の識別子(例えば、URL(Uniform Resource Locator))、および、選択的に、構造化データの態様を記載するメタデータおよび/またはウェブページ識別子を含む。加えて、1つまたは複数の実施形態において、レコード116に含まれるウェブページの構造化データ114だけでなく、ウェブページの残りの部分もレコード116に含まれる。
加えて、ユーザはまた、ブラウザ104を介して構造化データ114への変更をサブスクライブするという要求を入力することが可能である。ユーザは、一般的には、構造化データへの任意の変更が自分に通知されることが可能であるようにウェブページが監視されることを所望する場合に、構造化データ114への変更をサブスクライブする。レコード116に含まれるメタデータは、そのレコード内の構造化データがサブスクライブされたかどうかを示す。ユーザが構造化データ114への変更をサブスクライブすると、同期エンジン106は、規則的なまたは不規則な間隔で構造化データ114がコピーされた元のウェブページ110にアクセスし、そのウェブページを(またはあるいは、そのウェブページから構造化データ114そのものを)検索する。同期エンジン106は次に、少なくとも検索した構造化データ114をレコード116としてデータストア108に記憶している構造化データと比較する。検索した構造化データおよび記憶した構造化データが同じ場合、構造化データへの変更はない。しかし、検索した構造化データと記憶した構造化データが異なる場合、構造化データへの変更がある。構造化データへの変更がある場合、検索した構造化データは、レコード116に記憶した構造化データを置き換え、構造化データのどの部分が変更されたかについて示すものを、そのレコード116のメタデータに記憶することも可能である。これにより、以下でより詳細に論じるように、ブラウザ104はユーザに対する特定の変更を識別することが可能になる。
加えて、ウェブページの残りの部分への変更は、検索したウェブページを、(例えば、レコード116としてデータストア108に)先に記憶したウェブページと比較することにより同様に検出することが可能である。ウェブページ以外のウェブの部分への変更がある場合は、検索したウェブページは、(例えば、データストア108に)記憶したウェブページを置き換える。しかし、ユーザには、ウェブページへのそのような変更は通知しない。
データストア108を、コンピューティングデバイス102の一部として示している。当然のことながら、代替の実施形態において、データストア108またはその一部は、例えばコンピューティングデバイス102に直接結合される記憶装置、またはネットワーク112を介してコンピューティングデバイス102に結合される記憶装置といった1つまたは複数の別個の装置の一部とすることができる。加えて、ある特定の実施形態において、データストア108は、不揮発性メモリ装置(例えば、フラッシュメモリ装置)といった着脱可能記憶装置上に実装され、ユーザが自分のデータストアを持ち歩き、その同じデータストアを異なるコンピューティングデバイス102で使用することを可能にする。
図3は、構造化データを収集してサブスクライブする一例のプロセス300を示すフローチャートである。プロセス300を、図1のコンピューティングデバイス102といったコンピューティングデバイスにより実行し、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはその組合せにおいて実装することが可能である。ある特定の実施形態において、プロセス300を図1の適切に構成されるブラウザ104により実装する。
最初に、ウェブページの識別を受信する(動作302)。ウェブページを異なる方法で識別することが可能である。1つまたは複数の実施形態において、ウェブページ選択を、コンピューティングデバイスのブラウザを使用して任意の様々な従来の方法で受信することができる。例えば、ユーザはウェブページのURLを入力することが可能である、ユーザは別のウェブページからのリンクを選択することが可能である等である。他の実施形態において、構造化データおよび構造化データが取得可能なウェブページの識別子を、例えばブラウザを使用するインターネットのナビゲーションとは別個のファイルまたは他のテキスト記述として受信するといった、何らかの他の方法で受信する。例えば、構造化データを含有するファイルを受信する、および、構造化データが存在するウェブページのURLが、構造化データに含まれる、ファイルのどこかに含まれる、ファイルを伴う等が可能である。
選択されたウェブページ上の構造化データに対する収集要求もまた受信する(動作304)。収集要求を受信するということは、ユーザが、一般的にはオフラインでの使用のために構造化データの収集を所望するということを示す。ユーザは、例えば構造化データのオフラインのコピーを保持する、ユーザがウェブページへ自分でナビゲートせずに構造化データのプレビューを続いて見られるようにする等といった異なる理由で、構造化データを収集することを所望することができる。収集要求を、任意の様々な方法で受信することが可能である。例えば、ユーザは、スクリーン上のボタンを選択する、プルダウンメニューからオプションを選択する、データ入力フィールドにテキストを入力する、マイクロフォンを介して音声コマンドを入力する等が可能である。加えて、動作302におけるウェブページの識別の受信は、そのウェブページ上の構造化データに対する特有の収集要求として役立つ。
ある特定の実施形態において、収集ビヘイビアは各構造化データ型に関連する。ビヘイビアは、構造化データを使用して、一般的にはコンピューティングデバイス102のユーザにサービスを提供することが可能な方法の記述である。ビヘイビアは、一般的には、ソフトウェア命令およびデータ、またはコンピューティングデバイス102により実行されるコードの形式で存在するが、あるいはビヘイビアを異なる方法で(例えばファームウェアおよび/またはハードウェア内で)実装することができる。収集ビヘイビアを、ブラウザ104とどのように相互作用するかを知るようプログラムするかまたは構成する。収集要求を受信すると、収集ビヘイビアは、ユーザが構造化データを収集することを所望していることをブラウザ104に対して示す。
収集ビヘイビアを、コンピューティングデバイスへ命令およびデータを転送するために一般に使用可能な任意の様々な異なる技術を使用して、コンピューティングデバイス102上にインストールすることが可能である。ビヘイビアをコンピューティングデバイス102上にインストールすることは、ビヘイビアの命令およびデータをコンピューティングデバイス102にダウンロードし、コンピューティングデバイス102を必要に応じて構成してコンピューティングデバイス102が命令およびデータを実行することを可能にすることでもある。例えば、デバイス102のユーザは、ブラウザ104を使用して、ビヘイビアをインストール可能な特定のウェブページ110へナビゲートすることが可能である。そのようなウェブページ110は、ビヘイビアとしてダウンロードおよび実行される命令およびデータを含み、またはあるいは、そのような命令およびデータへのリンクを含む。別の例として、収集ビヘイビアを、コンピューティングデバイス102上にプリインストールするため、収集ビヘイビアは、ユーザがコンピューティングデバイス102を最初に使用するときに、すぐに利用可能である。
構造化データを含むウェブページがブラウザを介して表示されると、構造化データ型に関連する任意のビヘイビアはユーザが選択できるように利用可能となる。収集ビヘイビアが全ての構造化データ型に関連するため、収集ビヘイビアはユーザが選択できるように利用可能となる。収集ビヘイビアは、任意の様々な方法で利用可能となる。いくつかの実施形態において、ウェブページが表示されると収集ビヘイビアをドロップダウンリスト内に表示する、または、ユーザがウェブページ上の構造化データの表示上または近くにカーソルをナビゲートすると、収集ビヘイビアをドロップダウンリストまたは他のプレビューウィンドウ内に表示する。他の実施形態において、カーソルまたはポインタがウェブページ上の構造化データの表示上または近くにあるときにユーザが右クリックするとき(例えば、マウスカーソル制御装置の右ボタンを利用して)、またはあるいはウェブページが表示されるときはいつでも、収集ビヘイビアをオプションとして表示する、もしくは、ウィンドウのフレーム内(例えば、フレーム内のタスクバーまたは他の場所)にアイコンまたは他のボタンとして表示する等である。
1つまたは複数の実施形態において、視覚インジケータをウェブページ上に表示して構造化データ存在を示し、ユーザが、視覚インジケータ上または近くで、少なくとも閾値の時間の間ポインタをホバリングするとき、ウェブページに重なるプレビューウィンドウを表示する。そのような実施形態において、プレビューウィンドウは、少なくともいくつかの構造化データ、およびユーザが選択可能な(例えば、カーソル制御装置(例えば、マウス)を使用してポインタをオプション上へナビゲートし、ボタンを「クリック」することにより)収集ボタンを表示する。収集ボタンを選択することにより、収集ビヘイビアを呼び出す。加えて、ある特定の実施形態において、お気に入りリストを多数のカテゴリに体系化する。そのような実施形態において、収集ボタンを選択することによりさらに、ユーザに対してオプションが提示され、ユーザが構造化データへのリンクが追加される多数のカテゴリまたは収集物のオプションに対して選択することを可能にする。
選択されたウェブページ上の構造化データに対するサブスクライブ要求をまた、選択的に受信する(動作306)。サブスクライブ要求を受信すると、ユーザが構造化データへの変更をサブスクライブすることを所望していることをブラウザに示すので、ユーザには構造化データへのいかなる変更も通知する。サブスクライブ要求を、動作304について上述した収集要求に似た任意の様々な方法で受信することが可能である。ある特定の実施形態において、サブスクライブビヘイビアは各構造化データ型に関連し、サブスクライブボタンをプレビューウィンドウ内に収集ボタンと共に表示する。加えて、動作302におけるウェブページの識別の受信は、そのウェブページ上の構造化データに対する特有のサブスクライブ要求として役立つ。
構造化データのレコードを、データストアに加える(動作308)。このレコードは一般的には、ウェブページ(または、構造化データのコピーがコンピューティングデバイス102または何らかの他の記憶装置上のどこに記憶されているかを示すもの)上に存在する構造化データ、構造化データがコピーされた元のウェブページの識別子、および、選択的に、構造化データの態様を記載するメタデータおよび/またはウェブページ識別子を含む。構造化データがサブスクライブされると、動作308においてレコードに含まれるメタデータは、構造化データがサブスクライブされたということを示すものを含む。加えて、1つまたは複数の実施形態において、構造化データ以外のウェブページの残りの部分もまた、データストアに追加する。
あるいは、ある特定の実施形態において、動作304は、動作306において特有のものである。そのような実施形態において、明確な収集要求は受信しないが、サブスクライブ要求は受信する。構造化データは収集もされサブスクライブもされるため、サブスクライブ要求の受信は、特有の収集要求として動作する。
プロセス300から分かるように、ユーザは構造化データを収集することが可能であり、また収集された構造化データをサブスクライブすることが可能である。構造化データの収集により、構造化データをコンピューティングデバイス(またはコンピューティングデバイスに結合される記憶装置)へコピーする。構造化データのサブスクライブにより、コンピューティングデバイス(例えば、図1の同期エンジン106)が、続いてウェブページにアクセスし、構造化データが変更されたかどうかをチェックする。
図4は、1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを収集しサブスクライブすることを可能にする一例のユーザインターフェースを示す。図4において、タイトル402および種々のテキスト404および画像406を含むウェブページ400を示す。ウェブブラウザは、ウェブページ400上の構造化データを検出し、ウェブページ400上の構造化データの存在を示す視覚インジケータ408を表示する。ユーザが視覚インジケータ408を選択すると、構造化データのプレビューウィンドウ410が表示される。プレビューウィンドウ410は、構造化データ412、また、収集ボタン414およびサブスクライブボタン416を含む。ユーザが収集ボタン414を選択することにより収集要求を行うことが可能であり、ユーザがサブスクライブボタン416を選択することによりサブスクライブ要求を行うことが可能である。ユーザは、収集ボタン414およびサブスクライブボタン416を、例えばポインタ418をボタン414またはボタン416上にナビゲートしクリックすることといった異なる方法で選択することが可能である。
ウェブページ400を、収集ボタン414およびサブスクライブボタン416の両方を含むプレビューウィンドウ410と共に示している。あるいは、ボタン414および416の一方のみをプレビューウィンドウ410内に表示することができ、その場合、収集またはサブスクライブの機能性の一方のみがユーザに利用可能となる。
図5は、構造化データを同期させる一例のプロセス500を示すフローチャートである。プロセス500を、図1のコンピューティングデバイス102といったコンピューティングデバイスにより実行し、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはその組合せにおいて実装することが可能である。ある特定の実施形態において、プロセス500を図1の適切に構成される同期エンジン106により実装する。プロセス500をサブスクライブされたデータが同期される度に実施する。
最初に、同期されるべき構造化データであるとしてサブスクライブされた構造化データを識別する(動作502)。特定の構造化データがどの程度頻繁に同期されるかは可変である。ある特定の実施形態において、構造化データ自身が、どの程度頻繁に同期されるべきかを識別するプロパティを含む。他の実施形態において、他の機構を使用して頻度を決定する。例えばユーザがどの程度頻繁に同期を起こしたいかを入力する、特定の頻度が異なる構造化データ型に関連する等である。同期化は、規則的な間隔(例えば、1日1回、1時間に1回、5分毎に1回等)で、または不規則な間隔(例えば、構造化データ内の識別された特定の時間および日付に至るまでの日の中の1日に1回、構造化データ内の識別されたのと同じ日に1時間に1回、ならびに、構造化データ内の識別されたのと同じ日に5分毎に1回、および構造化データ内の識別された時間に先行する直前の1時間中の5分に1回)とすることができる。同期化はまた、アプリケーションにより手動で実行してもよい。例えば、構造化データを使用するアプリケーションは、図1の同期エンジン106を呼び出して構造化データを同期させるので、アプリケーションには構造化データの最新のバージョンを使用していることが分かる。
ウェブページから構造化データを元々受信したそのウェブページを検索する(動作504)。このウェブページは、収集された構造化データのレコード(例えば、図1のデータストア108内の)内で識別される。一般的には、ウェブページ全体を動作504において検索するが、あるいは、構造化データを含むウェブページの一部のみを検索する必要がある。動作504において検索するウェブページは、一般的には、図1のネットワーク112上で検索し、一般的にはウェブページの元のソースである(または、構造化データを受信したときにウェブページのソースであると識別された)。例えば、動作504において検索するウェブページは、構造化データがサブスクライブされたときに表示されたウェブページであることが多い。あるいは、動作504におけるウェブページは、ウェブページから構造化データを元々受信したそのウェブページではなく、むしろ、ウェブページから構造化データへの更新を検索するべきそのウェブページとして、サブスクライブされた構造化データにより識別されるウェブページとしてもよい。
動作504から検索したウェブページ内の構造化データを、先にデータストアに記憶した構造化データと比較する(動作506)。比較を考慮して、構造化データへの何らかの変更があるかどうかついてチェックする(動作508)。構造化データへの変更は、構造化データへの何らかのデータの追加、構造化データからの何らかのデータの削除、および/または構造化データ内のデータの修正である可能性がある。構造化データに何も変更がない場合、次にプロセス500は、以下でより詳細に論ずるように、検索したウェブページの残りの部分の、データストア内のウェブページとの比較に進む(動作516)。
動作508に戻って、構造化データへの変更がある場合、次にデータストア内の構造化データを、動作504において検索したウェブページからの構造化データで置き換える(動作510)。ユーザにも構造化データへの変更を通知する(動作512)。一般的には、ユーザには、構造化データまたはウェブページへのリンクの外観を作成または変化させることにより、構造化データへの変更を通知する。ある特定の実施形態において、ユーザは、ユーザがサブスクライブした構造化データのリンク(例えば、タイトル、名前、アイコン、他の識別子等)のリスト、例えばお気に入りリストまたはブックマークリストを有する。ユーザはまた、ユーザが以前にアクセスしたウェブページのリンクのリストである履歴リストを有することができる。ユーザには、これらの構造化データの1つへの変更を、リスト内のリンクの外観を変化させることにより(例えば、構造化データへの変更がある場合はリンクを太文字で表示し、変更がない場合は太文字ではない文字で表示する、構造化データへの変更がある場合は異なる色でリンクを表示する等により)通知する。
あるいは、ユーザには、お気に入りリスト、ブックマークリスト、または履歴リストとは別個に、構造化データへの変更を通知することが可能である。例えば、構造化データへのリンクを、ブラウザウィンドウの別の部分(例えば、リンクツールバー内、アドレスラインの直上または直下、メニューバーの隣等)内でユーザに対して提示することが可能である。そのようなリンクの外観を変化させ、ユーザへの通知として役立てることが可能である(例えば、リンクの周りの境界を変更する、リンクの色を変更する等)。別の例として、ブラウザウィンドウの別の部分(例えば、リンクツールバー内、アドレスラインの直上または直下、メニューバーの隣等)内のリンクは、単に、リンク先のウェブページ上の構造化データが変更されたリンクであってもよい。例えば、リンクを、そのリンクによってリンクされるウェブページ上の構造化データが変更されたときに、リンクツールバーに対して追加し得、また次に、変更された構造化データがユーザに対して表示されたときに、リンクツールバーから削除することができる。
また構造化データのステータスのレコードを更新して、構造化データが変更されたことを反映する。このステータスのレコードは、例えば、構造化データのメタデータの一部として、図1のデータストア108内に保持することが可能である。あるいは、このレコードを他の場所に記憶してもよい。例えば同期エンジン106またはブラウザ104のデータ構造内、データストア108以外の記憶場所等に保持される等である。このレコードを、変更された構造化データがユーザに提示されるときに更新するので、ユーザにはそれ以上変更を通知しない。
加えて、ユーザには、動作512の通知と共にまたは動作512の通知の代わりに、ウェブページまたは構造化データに関する他の情報を通知してもよい。例えば、リンクが有効期限切れであり得(以下でさらに詳細に論ずるように)、ユーザに有効期限切れを通知することが可能である。別の例として、ウェブページまたは構造化データがエラーを有し得(例えば、サーバまたはウェブページがそれ以上利用可能でない)、ユーザにそのエラーを通知することが可能である。さらに別の例として、リンクが失効していることがあり得(例えば、ウェブページが閾値の期間中アクセスされなかった、ウェブページ上の構造化データが、閾値の期間中プレビューされなかった等)、ユーザに失効していることを通知可能である。
加えて、1つまたは複数の他のアプリケーションが、構造化データおよび/またはウェブページへの変更の通知を要求することができる(動作514)。同じコンピューティングデバイス上で同期エンジンとして実行する、またはあるいは、別のコンピューティングデバイス上で実行する他のアプリケーションは、構造化データへの変更の通知を所望するものとして同期エンジンに登録され得、これらのアプリケーションには、動作514において通知する。例えば、アドレス帳のアプリケーションは、同期エンジンに登録されて、任意の構造化データへの変更の通知を受信する、またはあるいは、特定の型(例えば、接触データ型)の構造化データへの変更の通知を受信してもよい。従って、特定の連絡先電話番号への変更が同期エンジンにより検出される場合、同期エンジンがアドレス帳アプリケーションに通知して、アドレス帳アプリケーションはその連絡先の新しい電話番号を表示することが可能である。これらのアプリケーションはまた、この変更データがユーザに提示される場合に構造化データのステータスのレコードを更新することができるので、ユーザにはそれ以上変更を通知しない。
加えて、動作504において検索したウェブページ残りの部分をまた、(例えば、ウェブページの構造化データと共に)先に記憶したウェブページの残りの部分と比較して、構造化データ以外のウェブページの部分への変更を識別する(動作516)。比較を考慮して、ウェブページの残りの部分への何らかの変更があるかどうかついてチェックする(動作518)。ウェブページの残りの部分に何も変更がない場合、次にプロセス500は、同期させるべき何らかの追加の構造化データがあるかどうかのチェックに進む(動作524)。追加の変更がある場合、次にデータストア内のウェブページを新しいウェブページで置き換える(動作520)。
加えて、ウェブページへの変更を通知するよう要求した任意のアプリケーションに、変更を通知する(動作522)。この通知は、上述した動作514におけるものと類似する。プロセス500は次に、この時に同期させるべき何らかの追加の構造化データがあるかどうかのチェックに進む(動作524)。この時に同期させるべき追加の構造化データがある場合、次にプロセス500は動作502に戻り、同期させるべき構造化データを識別する。この時に同期させるべき追加の構造化データが無い場合、同期化プロセスは完了する(動作526)。
このように、図3および5から分かるように、ユーザはウェブページ上の特定の構造化データをサブスクライブすることが可能である。ユーザには、その構造化データへの任意の変更を通知するが、ウェブページ上の他の変更は通知しない。他のアプリケーションには、ウェブページ上の他の変更を通知するが、ユーザはそのような変更の通知に煩わされない。
加えて、ある特定の実施形態において、ある特定の状況においてはユーザに構造化データへの変更を通知しない可能性があることに留意されたい。例えば、ユーザが、株価といった絶えず変化することが予想される構造化データをサブスクライブする場合は、ユーザには、変更を通知しない可能性がある。むしろ、変更された構造化データを、ウェブページから検索し、所望される場合にはプレビューとしてユーザに利用可能とするが、ユーザには変更を通知しない。ブラウザは、特定の構造化データ型、構造化データ自身のプロパティ、データストア内の構造化データに関連するメタデータ等に基づき、ある特定の構造化データへの変更をユーザに通知すべきではないと決定することが可能である。
図6は、構造化データを使用する少なくともなんらかのリンク管理を実施するための一例のプロセス600を示すフローチャートである。プロセス600を、図1のコンピューティングデバイス102といったコンピューティングデバイスにより実行し、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはその組合せにおいて実装することが可能である。ある特定の実施形態において、プロセス600を、図1の適切に構成されるブラウザ104により実装する。
最初に、ウェブページへのリンクを表示する場所を識別する(動作602)。例えばお気に入りリストまたはブックマークリスト、ブラウザ内のリンクツールバー、ブラウザユーザインターフェースが表示されるウィンドウ内の別の場所、ブラウザユーザインターフェースが表示されるウィンドウに重なるまたは隣の別のウィンドウ等といった異なる場所を使用することが可能である。1つまたは複数の実施形態において、ブラウザは、ユーザが選択的に無効にすることが可能なデフォルトの場所を使用する。加えて、リンクされたウェブページへの任意の変更を識別する(動作604)。これらを、例えば、図5を参照して上述したように、識別することが可能である。
表示されるであろうリンクは、例えば、図1のデータストア108、コンピューティングデバイス102上の別のストア、別のリモートコンピューティングデバイス上のストア等といった異なる場所に記憶することが可能である。リンクを、例えばアイコン、タイトル、ウェブページまたはウェブページ内の構造化データからの識別子等といった様々な異なる形式で表示することが可能である。リンクを、サブスクライブされた構造化データが変更されたか、または有効期限がきれているかどうかに基づき、異なる方法で表示する。有効期限切れのリンクは、(例えば、図1のブラウザ104により)検出されるリンクをもはや重要ではないものとする。一般的には、関連する日付および/または時間を有する構造化データは、その日付および/または時間が過ぎると有効期限切れになる。例えば、イベント構造化データが、2007年4月15日午後3:00に到着予定の航空機のフライトを記述する場合、その構造化データへのリンクを、2007年4月15日午後3:00の後、または午後3:00の後のいくらかの猶予期間(例えば、1時間または数時間)の後、有効期限切れと識別することが可能である。別の例として、その同じ航空機のフライトの構造化データが、フライトが到着したかどうかを示すプロパティを有する場合は、そのフライトが到着した後に、構造化データを有効期限切れと識別することが可能である。
構造化データが変更された場合は、リンクを太文字のフォントスタイルで表示する(動作606)か、またはハイライトする。構造化データが変更されず有効期限切れでない場合は、リンクを通常のフォントスタイルで表示する(動作608)。構造化データが有効期限切れの場合は、リンクを削除オプションと共にグレーのフォントカラーで表示する(動作610)か、または有効期限切れでないリンクと区別して表示する。ウェブページが構造化データを有しない、または構造化データが収集されたがサブスクライブされなかった場合は、リンクを無変更のデータの場合と同様に表示する(通常フォントスタイルで、動作608)。
プロセス600は、次に異なるユーザ入力を受信し、受信した入力に基づき異なる動作を実施することが可能である。ユーザは、リンクのうちの1つを選択することが可能であり、またはリンクのうちの1つ上でホバリングすることが可能である。ユーザは、例えばポインタをリンクの表示上にナビゲートして、カーソル制御装置(例えば、マウス)を使用してリンク上で「クリック」するといった様々な異なる方法で、リンクのうちの1つを選択することが可能である。ユーザは、ポインタをリンクの表示上へナビゲートして、ポインタをリンク上で少なくとも閾値の時間の間そのままにしておくことにより、リンクのうちの1つ上でホバリングすることが可能である。
ユーザが変更されたリンクを選択する場合(動作612)、次にリンク先のページを表示し、リンクを無変更として記録する(動作614)。リンクを無変更として記録するのは、ウェブページをユーザに対して表示したため、ユーザはその変更を見る機会を有するからである。リンクを無変更として記録することには、構造化データのステータスレコードを更新して構造化データがそれ以上変更されていないということを反映することを含む。
ユーザが、無変更のリンクまたは有効期限切れのリンクを選択する場合(動作616)、次にリンク先のページを表示する(動作618)。構造化データのステータス(ある場合は)を変更しないことが必要である。
ユーザが変更されたリンク上でホバリングする場合(動作620)、次に構造化データへの変更のプレビューを表示し、リンクを無変更として記録する(動作622)。リンクを無変更として記録するのは、構造化データのプレビューをユーザに対して表示したため、ユーザはその変更を見る機会を有するからである。構造化データのプレビューを、様々な異なる方法で表示することが可能である。ある特定の実施形態において、ウィンドウをお気に入りリスト内のリンクの隣に表示し、変更されたリンク先のページ上の構造化データをそのウィンドウ内に表示する。あるいは、変更されなかった構造化データのいくつかまたは全てをウィンドウ内に表示してもよい。この構造化データを、一般的には図1のデータストア108から検索するため、構造化データを含むウェブページを検索する必要が無い。これにより、ユーザが、リンク先のウェブページにナビゲートする必要なしに構造化データへの変更をプレビューするための速く容易な方法が提供される。
変更された構造化データの一部を、例えば変更されたデータを異なる色、異なるフォントスタイル、ハイライトした形式等で表示することにより、プレビュー内に呼び出すことが可能である。例えば、構造化データが製品の説明および製品の価格を含むと仮定する。価格を変更し、構造化データの他の部分に変更が無い場合、プレビューは価格を異なる色で(または、ハイライトして、または太文字のフォントスタイル等で)表示して、ユーザの注意を向けさせることが可能である。
加えて、動作622においてプレビューに表示される情報は可変である。ある特定の実施形態において、構造化データ自身が、どの情報をプレビューに表示するかを識別する。他の実施形態において、異なる構造化データ型は異なるプレビュー形式に関連し、プレビューに表示される情報は、構造化データ型のプレビュー形式に従う。さらに他の実施形態において、例えばタイトル、サムネイル画像、および変更された任意のデータといったデフォルトの情報を、プレビューに表示する。さらに他の実施形態において、ブラウザが、プレビューに含むべき情報、例えば第1の画像および構造化データの第1の幾つかのプロパティ(使用されるプロパティの数は、例えば、プレビューウィンドウの利用可能なスペースに基づき可変である)について、最良の推測を行う。
ユーザが無変更のまたは有効期限切れのリンク上でホバリングする場合(動作624)、構造化データのプレビューを表示する(動作626)。このプレビューは動作622におけるプレビューに類似するが、動作626において表示すべき変更された構造化データは無いものとして、何ら変更されたデータを示すものを含まない点が異なる。ユーザが構造化データを有しないリンク上でホバリングする状況において、ページ(またはページの一部)のスクリーンショットをプレビューウィンドウ内に表示する。あるいは、そのような状況において、例えばウェブページ上の第1の画像(単数または複数)、ウェブページ上の第1のテキストフィールド(単数または複数)等といった異なる情報を、プレビューウィンドウ内に表示することが可能である。プレビューウィンドウ内に表示される情報は、ウェブページがお気に入りとして追加されるときに、ブラウザが取得する。
ユーザが有効期限切れのリンクと共に表示される削除オプションを選択する場合(動作628)、有効期限切れのリンクをお気に入りリストから削除し、サブスクライブされた構造化データをデータストアから削除する(動作630)。削除オプションの選択によりリンクを削除するため、リンクはそれ以上ユーザに表示されず、構造化データはそれ以上収集またはサブスクライブされない。
図7は、1つまたは複数の実施形態に従って、お気に入りリストを示す一例のユーザインターフェースを示す。図7において、お気に入りリスト700を、多数のリンク702、704、706、708、710、712、714、および716と共に示す。各リンク702から716は、ユーザのお気に入りのリンクまたはブックマークのリンクを識別する。加えて、図7の例において、リンク702から716を、「記事」、「イベント」および「映画」と示された異なるカテゴリまたは収集物に体系化する。これらの異なるカテゴリまたは収集物の名前を、構造化データ型に基づき自動的に割り当てることができる。1つまたは複数の実施形態において、各構造化データ型は、異なるカテゴリまたは収集物の名前に対応する。他の実施形態において、これらの異なるカテゴリまたは収集物の名前をユーザが割り当て、リンクが収集されるかまたはサブスクライブされるときに、ユーザがこれらのカテゴリまたは収集物に対してリンクを割り当てることが可能である。加えてまたはあるいは、体系化オプションを含み得、リンクが収集された後に、ユーザがリンクを異なるカテゴリまたは収集物に体系化することを可能にし、および/または、ユーザがリンクを1つのカテゴリまたは収集物から別のカテゴリまたは収集物に移動させることを可能にする。
示した例において、リンク702、704、706、710、および714は、無変更であり通常のフォントスタイルで示されている。リンク708および716は、変更されて太文字のフォントスタイルで示され、リンク712は有効期限切れでありグレーのフォントカラーで示されている。削除オプション718がリンク712の隣に表示され、それを選択することによりリンク712を削除することが可能である。示した例において、変更されたリンクに対して割り当てた各カテゴリまたは収集物はまた、その外観を変更させる。従って、収集物識別子720(「イベント」)および722(「映画」)を、太文字のフォントスタイルで表示している。収集物識別子をリンクの変更と同じ方法で、またはあるいは異なる方法で変更することが可能である。あるいは、リンクのみを変更し、収集物識別子を変更しないようにしてもよい。
収集物識別子を使用するとき、リンクが視覚的に収集物識別子に関連付けられるように、リンクおよび収集物識別子を表示する。この視覚的関連は、図7において、リンクを下にインデントして示している。あるいは、リンクを、例えば色により、フォントサイズにより、フォントタイプにより、追加のフレームまたは境界線と共に、リンクを示す線と共に、等といった他の方法で、収集物識別子に視覚的に関連付けてもよい。
図8は、1つまたは複数の実施形態に従って、お気に入りリストを示す別の例のユーザインターフェースを示す。図8内のユーザインターフェースは、図7内のユーザインターフェースに類似するが、図8では、ユーザがリンク716上をポインタ802でホバリングしている。変更されたリンク上でのホバリングに応答して、サブスクライブされた構造化データを含むプレビューウィンドウ804を表示する。構造化データ806の追加の無変更の部分と共に、特売価格$9.95をユーザに提示する。価格$9.95を太文字のフォントスタイルで示し、価格が変更されたことを示す。
ユーザが、それ以上リンク716上でホバリングしなくなると、プレビューウィンドウ804をそれ以上表示せず、リンク716を無変更として記録する。一旦無変更として記録すると、リンク716を通常のフォントスタイルで表示することになる。
図6のプロセス、ならびに図7および8のユーザインターフェースにおいて、無変更のリンクを通常のフォントスタイルで表示すると論じ、変更されたリンクを太文字のフォントスタイルで表示すると論じ、有効期限切れのリンクをグレーのフォントカラーで表示すると論じている。しかし、当然のことながら、リンクを異なる方法で表示することにより、リンクが変更されたか、変更されていないか、または有効期限切れになっているかを、リンクを見ることによってユーザが視覚的に検出することも可能である。異なる機構を代替として使用して、リンクを変更されたもの、無変更のもの、または有効期限切れのものとして表示することが可能である。例えば、異なる色を使用可能であり、異なるフォントを使用可能であり、異なるフォントサイズを使用可能であり、異なる境界線を使用可能であり、サブカテゴリを作成可能である(例えば、「変更された」、「無変更」および「有効期限切れ」のサブカテゴリを図7および8の「記事」の下に作成可能である)、等である。
加えて、図7および8のユーザインターフェースにおいて、ユーザがお気に入りリスト内のリンク上でホバリングするときに、構造化データのプレビューを表示する。当然のことながら、リンクがお気に入りリストとは別個に、例えばリンクツールバー内に表示される状況において、類似のプレビューをユーザに表示可能である。ブラウザは上述したのと同じ方法でポインタをこの識別子上でホバリングするユーザに応答し、プレビューを上述したように表示する。
図9は、1つまたは複数の実施形態に従って、構造化データを使用するウェブページのリンクの管理を実装するよう構成することが可能な一例のコンピューティングデバイス900を示す。コンピューティングデバイス900は、例えば、図1のコンピューティングデバイス102とすることができる。
コンピューティングデバイス900には、1つまたは複数のプロセッサまたは処理ユニット902、1つまたは複数のメモリおよび/または記憶コンポーネント906を含むことが可能な1つまたは複数のコンピュータ可読媒体904、1つまたは複数の入力/出力(I/O)装置908、および、種々のコンポーネントおよび装置がお互いに通信することを可能にするバス910が含まれる。コンピュータ可読媒体904および/またはI/O装置908(単数または複数)を、コンピューティングデバイス900の一部として含むことが可能で、またはあるいはコンピューティングデバイス900に結合してもよい。バス910は、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺機器用バス、アクセラレイティッドグラフィックスポート、および、プロセッサまたは任意の様々なバスアーキテクチャを使用するローカルバスを含む、任意の数種のバス構造のうちの1つまたは複数を表す。バス910は、有線および/または無線のバスを含むことが可能である。
メモリ/記憶コンポーネント906は、1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体を表す。コンポーネント906は、揮発性媒体(例えばRAM(random access memory)および/または不揮発性媒体(例えばROM(read only memory)、フラッシュメモリ、光ディスク、磁気ディスク等)を含むことが可能である。コンポーネント906は、固定媒体(例えば、RAM、ROM、固定ハードディスク等)、および着脱可能媒体(例えば、フラッシュメモリドライブ、着脱可能ハードドライブ、光ディスク等)を含むことが可能である。
1つまたは複数の入力/出力装置908は、ユーザがコマンドおよび情報をコンピューティングデバイス900に入力するのを可能にし、また、情報をユーザおよび/または他のコンポーネントまたは装置に対して提示することを可能にする。入力装置の例には、キーボード、カーソル制御装置(例えば、マウス)、マイクロフォン、スキャナ等が含まれる。出力装置の例には、表示装置(例えば、モニタまたはプロジェクタ)、スピーカ、プリンタ、ネットワークカード等が含まれる。
種々の技術を、ソフトウェアまたはプログラムモジュールの一般的文脈において本明細書に記述することができる。一般に、ソフトウェアは、特定のタスクを実施するか、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。これらのモジュールおよび技術の実装を、何らかの形式のコンピュータ可読媒体上に記憶し、またはこれを介して送信する。コンピュータ可読媒体は、コンピューティングデバイスによりアクセス可能な任意の利用可能な媒体(単数または複数)とすることができる。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、「コンピュータ記憶媒体」および「通信媒体」を含む。
「コンピュータ記憶媒体」には、例えばコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータといった情報を記憶するための、任意の方法および技術で実装される、揮発性および不揮発性、着脱可能および着脱不能媒体が含まれる。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disk)もしくは他の光記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、または、所望の情報を記憶するために使用することが可能な、かつコンピュータによってアクセス可能な任意の他の媒体が含まれるが、これに限定されない。
「通信媒体」は一般的には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または、搬送波もしくは他のトランスポート機構といった変調データ信号内の他のデータを具現化する。通信媒体はまた、任意の情報配信媒体を含む。用語「変調データ信号」とは、1つまたは複数の特徴のセットを有する信号、または、信号内の情報を符号化するような方法で変更された信号を意味する。限定ではなく例として、通信媒体には、有線ネットワーク接続または直接有線接続といった有線媒体、ならびに、音響、RF、赤外線、および他の無線媒体といった無線媒体が含まれる。任意の上記のものの組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
主題を構造的特徴および/または方法論的な行為に特有の言語で記述したが、当然のことながら、添付の請求項に定義される主題は必ずしも上述の特有の特徴または行為に限定されない。むしろ、上述の特有の特徴および行為を、請求項を実装する形式例として開示する。

Claims (20)

  1. 命令を記憶した1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体であって、前記命令が、コンピューティングデバイスにより実行されるときに、
    前記コンピューティングデバイスのプロセッサが、
    サブスクライブすることが可能な構造化データを含むウェブページの一部または複数の部分の識別を受信することであって、前記ウェブページは構造化データおよびその他の非構造化データの部分を含み、
    前記一部または複数の部分をサブスクライブすることが可能であることを示す視覚インジケータをアイコンとして表示することと、
    前記ウェブページ内の構造化データを収集する要求を受信することと
    前記構造化データをサブスクライブする要求を受信することと
    前記構造化データを、前記構造化データのオフラインでの使用のためにデータストア内に記憶することと
    を前記コンピューティングデバイスに実行させることを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
  2. 前記プロセッサが、
    前記構造化データを前記データストア内に記憶した後に、前記命令によって前記プロセッサが、
    前記ウェブページの最新のバージョンを検索することと、
    前記検索したウェブページを、前記ウェブページの先に記憶したバージョンと比較することと、
    前記ウェブページの最新のバージョンおよび前記ウェブページの先に記憶したバージョンが同じではない場合に、前記ウェブページが変更されたことを検出することと
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  3. 前記命令によって前記プロセッサが、
    少なくとも一部は前記構造化データのデータ型に対応した頻度で、前記検索、前記比較、および前記検出を実施すること
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項2に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  4. 前記命令によって前記プロセッサが、
    前記ウェブページ内の前記構造化データが変更された場合のみ、前記ウェブページが変更されたことを前記コンピューティングデバイスのユーザに通知すること
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項2に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  5. 前記命令によって前記プロセッサが、
    前記ウェブページを識別するリンクを表示することと、
    前記ウェブページ内の前記構造化データが変更された場合、第1の方法で前記リンクを表示することと、
    前記ウェブページ内の前記リンクが有効期限切れの場合、第2の方法で前記リンクを表示することと、
    前記ウェブページ内の前記構造化データが変更されていないおよび有効期限切れでない場合、第3の方法で前記リンクを表示することと、
    前記構造化データがエラーを有する場合、第4の方法で前記リンクを表示することと
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項4に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  6. 前記構造化データを記憶することは、前記構造化データを前記コンピューティングデバイスの着脱可能記憶装置上で記憶することであることを特徴とする請求項1に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  7. 前記命令によって前記プロセッサが、
    前記ウェブページを識別するリンクを表示することと、
    前記構造化データのプレビューを、前記リンク上でホバリングするポインタに応答して表示することと
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  8. 前記構造化データを収集する前記要求を受信することは、
    前記ウェブページと共に収集ボタンを表示することと、
    前記収集ボタンのユーザの選択を受信することと
    であることを特徴とする請求項1に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  9. コンピューティングデバイス内に実装される方法であって、
    前記コンピューティングデバイスのプロセッサが、
    ユーザが選択可能な複数のリンクを表示するステップであって、ユーザが選択可能な各リンクが異なる複数のウェブページのうちの1つを識別するステップと、
    前記複数のウェブページ内の構造化データへの変更が検出されると、前記複数のユーザが選択可能なリンクをどのように表示するかを変えるステップであって、少なくともいくつかのウェブページは、対応する構造化データへの変更が関連したリンクを介してまだアクセス可能であり、ユーザが選択可能な各リンクは、前記異なる複数のウェブページのうちの1つをナビゲーション可能にするように構成されるステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  10. 前記表示するステップは、前記複数のユーザが選択可能なリンクをお気に入りリストに表示するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記表示するステップは、前記複数のユーザが選択可能なリンクのうちの1つまたは複数をリンクツールバーに表示するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記プロセッサが、
    変更された前記構造化データのプレビューを、前記複数のユーザが選択可能なリンクウェブページの1つに、前記1つのウェブページを識別するリンク上でホバリングするポインタの検出に応答して表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記変えるステップは、
    前記複数のユーザが選択可能なリンクの内の1つのユーザが選択可能なリンクを、前記ユーザが選択可能なリンクにより識別される前記ウェブページ内の前記構造化データが変更された場合、第1の方法で表示するステップと、
    前記ユーザが選択可能なリンクを、前記ユーザが選択可能なリンクにより識別される前記ウェブページ内の前記構造化データが有効期限切れの場合、第2の方法で表示するステップと、
    前記ユーザが選択可能なリンクを、前記ユーザが選択可能なリンクにより識別される前記ウェブページ内の前記構造化データが変更されていないおよび有効期限切れでない場合、第3の方法で表示するステップと
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 前記第1の方法は太文字のフォントスタイルを備え、前記第2の方法はグレーのフォントカラーを備え、前記第3の方法が通常のフォントスタイルを備えることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記表示するステップは、前記複数のユーザが選択可能なリンクのそれぞれが複数の収集物識別子の1つに視覚的に関連するように体系化された前記複数のユーザが選択可能なリンクを表示するステップを含み、前記複数のウェブページ内の前記構造化データへの変更が検出されると、前記複数の収集物識別子をどのように表示するかを変えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  16. 命令をそれに記憶した1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体であって、前記命令が、コンピューティングデバイスにより実行されるときに、
    前記コンピューティングデバイスのプロセッサが、
    サブスクライブすることが可能な構造化データを含むウェブページの一部または複数の部分の識別を受信することであって、構造化データである一部の前記識別は、前記構造化データの一部として含まれ、
    前記一部または複数の部分の各々をサブスクライブすることが可能であることを示すために構成された1または複数のユーザが選択可能な視覚インジケータを表示することと、
    前記ウェブページ内の構造化データを収集する要求を受信することと、
    前記構造化データをサブスクライブする要求を受信することと、
    前記構造化データを、前記構造化データのオフラインでの使用のためにデータストア内に記憶することと、
    前記ウェブページへの変更を検出することと
    前記変更が前記構造化データへの変更であり、および前記ウェブページの他の部分への変更ではない場合のみ、ユーザに前記ウェブページへの変更を通知することと
    を前記コンピューティングデバイスに実行させることを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
  17. 前記命令によって前記プロセッサが、前記構造化データのプレビューを、前記ウェブページを識別するリンク上でホバリングするポインタの検出に応答して表示することを前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項16に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  18. 前記命令によって前記プロセッサが、前記構造化データのステータスを、前記リンク上でホバリングするポインタの検出に応答して無変更として記録することを前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項17に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  19. 前記ユーザに変更を通知することは、前記ウェブページを識別するリンクのリンクツールバー内表示を変更することであることを特徴とする請求項16に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
  20. 前記命令によって前記プロセッサが、
    前記リンクが有効期限切れであることを検出することと、
    前記ユーザに前記リンクが有効期限切れであることを通知すると、
    削除オプションを前記ウェブページの識別子と共に表示することと
    を前記コンピューティングデバイスにさらに実行させることを特徴とする請求項16に記載の1つまたは複数のコンピュータ記憶媒体。
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