JP5111755B2 - 直線ガイド搭載装置 - Google Patents
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Description
三次元測定機は、互いに直交するガイドと、該ガイドの移動量を求めるスケール及びプローブをもち、それぞれの移動量からプローブの三次元座標値を求めるものである。
測定によって得られるものは、ワークのXYZ座標値であり、その座標値から必要とする穴径や穴位置・段差などの寸法は、コンピュータによるデータ処理によって求められる。
しかしながら、本発明者らによれば、単に温度補正機能を用いただけでは、精度の面で不十分な点がある。
すなわち、温度補正機能は、測定機本体の幾何精度の変化が少ないことが前提であり、このような前提があってはじめて、満足のゆく温度補正機能が有効になるものである。
しかしながら、従来、幾何精度変化の低減は改善の余地が残されていた。
従来は、材質の工夫に関し、熱変形を防止するためにアルミニウム合金によって三次元測定機を構成する技術もある(例えば、特許文献1参照)。
また従来は、構造の工夫に関し、板ばねによって熱変形を吸収させる技術(例えば、特許文献2参照)、平行板ばね機構によってスケールの長手方向弾性変形を許容する技術(例えば、特許文献3参照)、変形を吸収することのできるガイドレールの支承手段に関する技術(例えば、特許文献4参照)もある。
従来は、高精度測定機において、例えば特許公報1〜4に記載の技術を適用し、幾何精度の変化の低減化を試みることが考えられる。
また前記従来方式では、広温度域における高精度化は困難であるので、直線ガイド搭載装置の高速化、メンテナンスフリー化も困難であった。
一方、構造のみに注目し、直線ガイド搭載装置において、特許文献2〜4に記載の技術を試行錯誤で採用しても、従来は幾何精度の向上を実現することのできる有効な鍵がいまだ不明である以上、高精度化を確実に図るのは困難である。
そして、本発明者らが、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立について検討の結果、以下に示されるように、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立に最も有効な部材の特定、剛性確保のための材質の選択、及び熱影響の低減化機構の組み合わせが非常に重要である点に到達した。
すなわち、従来は、熱の影響を低減化するため、部材としてはベース、スライダが注目されており、このベース、スライダに対し、材質の工夫等を行うことが常套手段であった。
これに対し、本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある部材の中から、有効な部材を検討した結果、スピンドルとスライダ間が非常に有効である点に至った。
<材質の選択>
また本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある部材の材質の中から、スライダには軽量化の点で優れた例えばアルミ合金を用い、スピンドルには軽量化と高剛性との点で優れた炭素繊維強化プラスチック等を選択している。
<熱影響低減化機構の付加>
また本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある対策の中から、変形を逃がす手法を選択している。
また前記スライダは、前記直線ガイド上に設けられ、前記駆動方向に直線移動する。
前記スピンドルは、前記スライダと共に前記駆動方向に直線移動するように該スライダに設けられ、ワークにアプローチするためのツールを先端に保持する。
前記逃げ側スピンドル取付手段は、前記スライダないし前記スピンドルを前記所定駆動方向のみにスライド自在に保持する。
ここで、前記逃げ側保持部材は、前記スライダに設けられ、前記スピンドルないし該スライダを前記駆動方向に平行な方向のみに相対的にスライド自在に保持する。
また前記板バネは、前記スピンドルないし前記スライダを前記駆動方向に平行な方向のみに相対的に変位させる。
前記逃げ側保持部材は、前記駆動方向と直交する方向から前記スピンドルを面で挟持する、少なくとも一対のものである。
本発明においては、前記逃げ側保持部材端部にそれぞれ前記板ばねの端部が固定され、該板ばねの中央部が前記スピンドルの端部に固定されていることが好適である。
また本発明にかかる直線ガイド搭載装置によれば、高速化、メンテナンスフリー化を図ることもできる。
図1には本発明の一実施形態にかかる直線ガイド搭載装置の概略構成が示されている。
同図に示す三次元測定機(直線ガイド搭載装置)10は、ベース12と、直線ガイド14及びスライドブロック16と、スライダ18と、スピンドル20と、を備える。
スライドブロック16は、直線ガイド14上に設けられ、Z方向に直線移動する。
スピンドル20は、例えばZ軸スピンドル等よりなり、スライダ18と共にZ軸方向に直線移動するようにスライダ18に設けられ、ワーク24の座標位置情報を得るための検出器であるプローブ(ツール)26を、先端に保持する。
スライダ18を、該スライダ18の要求性能に基づき選択された材質で構成し、スピンドル20を、該スピンドル20の要求性能に基づき選択された材質で構成し、かつスライダ18とスピンドル20間にスピンドル取付機構30を備えたことである。
例えばスライダ18には、軽量化に優れた例えばアルミ合金を用い、スピンドル20には軽量化と高剛性とに優れた炭素繊維強化プラスチック等を用いている。
スピンドル取付機構30は、固定側スピンドル取付手段32と、逃げ側スピンドル取付手段34と、を備える。
ここで、固定側スピンドル取付手段32は、Z軸方向に所定離隔距離をおいて配置され、スライダ18にスピンドル20を固定状態で保持するためのものとする。
また逃げ側スピンドル取付手段34は、スライダ18ないしスピンドル20をZ軸方向のみにスライド自在に保持する。
なお、本実施形態においては、三次元測定機10が、互いに直交するX軸ガイド40,Y軸ガイド42、Z軸ガイド22と、各ガイド40,42,22の移動量を求めるためのプローブ26と、を備える。三次元測定機10は、プローブ26等で得られたそれぞれの移動量からプローブ26の三次元座標値を求める。
また、本実施形態においては、スピンドル20が、四角柱体よりなる。
また本実施形態においては、広範囲な温度環境下での高精度測定を実現するため、温度補正手段50を備えることが好適である。
ここで、温度補正手段50は、例えばコンピュータ52等よりなり、温度センサ54で検出した温度データと、あらかじめ設定しておいたワーク24の線膨張係数等をもとに、評価手段56で求められた測定結果を20℃時に換算して、これを温度補正済み測定結果として出力する。
以下に本実施形態において特徴的なスピンドル取付機構30について、より具体的に説明する。
図2には、本実施形態において特徴的なスピンドル取付機構30の要部の拡大図が示されている。
同図において、スピンドル取付機構30は、固定側スピンドル取付手段32と、逃げ側スピンドル取付手段34と、を備える。
固定側スピンドル取付手段30は、Z軸方向と直交する方向からスピンドル20を面で固定挟持する、少なくとも一対の固定側保持部材60(62)を備える。
逃げ側スピンドル取付手段34は、逃げ側保持部材64,66と、板ばね68と、を含むことが好適である。
ここで、逃げ側保持部材64,66は、少なくとも一対のものであり、スピンドル20ないしスライダ18を、Z軸方向のみに相対的にスライド自在に、スライダ18にスピンドル20を保持する。
本実施形態においては、逃げ側保持部材64,66が、Z軸方向と直交する方向から、四角柱状のスピンドル20の側壁を面で挟持する。
また、板ばね68は、スピンドル20ないしスライダ18をZ軸方向のみに相対的に変位させる。
本実施形態においては、逃げ側保持部材64,66にそれぞれ板ばね68端部が固定され、板ばね68中央部がスピンドル20の端部に固定されていることが好適である。
すなわち、本実施形態は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立のため、対策の対象となる部材としてスライダ18とスピンドル20間を特定し、その材質としてスライダ18には軽量化を図るため例えばアルミ合金を用い、スピンドル20には軽量化と高剛性のため炭素繊維強化プラスチック(CFRP:carbon fiber reinforced plastic)等を選択した。そして、スライダ18とスピンドル20間の取付箇所の一端に、長手方向伸びの変位(駆動方向と平行した方向のバイメタルの影響)を逃がす板ばね68等の逃げ側スピンドル取付手段34を設けている。
このようにして本実施形態は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立の問題を解決しているので、ベース、直線ガイド、スライダないしスピンドル等の各部材にストレスを与えなくなる。ひいては、広い温度域において三次元測定機の精度を維持することができる。
したがって、本実施形態の三次元測定機10においては、広範囲な温度環境下での、高精度測定を実現することができる。
軽量化を図るためスライダには例えばアルミ合金を用い、軽量化と高剛性とのためスピンドルには炭素繊維強化プラスチック(CFRP:carbon fiber reinforced plastic)等を用いる。
これらの組み合わせは、異種材料の組み合わせのため、バイメタル構造ないし類似構造となり、広い温度対応域において、幾何精度を劣化させる。また直線ガイドにストレスを与えるなど、高精度化やメンテナンスのフリー化が図れない。
このため直線ガイド搭載装置では従来、直前ガイドの前後の部品、つまりベース及びスライダには、熱の影響等を考慮し、同一部材を採用することが考えられる。
しかしながら、熱の影響等を考慮し、同一部材を採用していたのでは、機械の剛性が確保することができなことがあるので、機械の精度を低下させることがある。
一方、機械の剛性を確保するため、異種材料を組み合わせただけでは、熱の影響のため幾何精度を劣化させてしまう。
このため、従来は、広温度範囲測定では、三次元測定機各軸の真直度や直角度に影響を及ぼすことがあり、満足のゆく広温度範囲測定は困難であった。
すなわち、本発明者らによれば、熱影響低減化に関し、スピンドルについては、長手伸び方向が直線ガイドにて、逃げると考えられていたため、従来は詳細な検討がなされていなかった。
しかしながら、本発明者らによれば、直線ガイド搭載装置の高精度化等を広温度域において推し進めた際には、スピンドルとスライダ間のバイメタルの影響が無視できず、現在の構造のまま、それぞれに異種材料を採用すると、スピンドル、スライダがそれぞれ曲げられ、更には、直線ガイド(ベース)を曲げ幾何精度を悪化させることがあることがわかった。
また、スピンドル、スライダ、直線ガイド、ベースにそれぞれ大きなストレスを与えるため、直線ガイドが持つ耐久性を充分に発揮することができなくなるおそれがある。
また直線ガイドにストレスを与えるなどの理由で、高精度化やメンテナンスのフリー化が図れない。
従来は、熱の影響を低減化するため、対象となる部材としてはベース、スライダが注目されており、このベース、スライダに対し、材質の工夫等を行うことが常套手段であった。
これに対し、本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある部材の中から、有効な対象部材を検討した結果、スピンドルとスライダ間が非常に有効である点に至った。
また本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある部材の材質の中から、スライダには軽量化に優れた例えばアルミ合金を用い、スピンドルには軽量化と高剛性とに優れた炭素繊維強化プラスチック等を選択している。
また本発明は、機械の剛性確保と熱影響低減化との両立を図ることを目的として、数ある対策の中から、熱変形を逃がす手法を選択している。
この結果、本実施形態においては、三次元測定機において、広範囲な温度環境下での、高精度測定を実現することができる。
なお、測定機は三次元測定機に限定されるものでなく、ベース、直線ガイド、スライダ、スピンドルを含むものであれば、他の測定機にも適用可能である。
また直線ガイド搭載装置は測定機に限定されるものでなく、ベース、直線ガイド、スライダ、スピンドルを含むものであれば、加工装置にも適用可能である。
12 ベース
14 直線ガイド
18 スライダ
20 スピンドル
30 スピンドル取付機構
32 固定側スピンドル取付手段
34 逃げ側スピンドル取付手段
68 板ばね
Claims (4)
- ベースと、
前記ベースに対し所定の駆動方向に沿って設けられた直線ガイドと、
前記直線ガイド上に設けられ、前記駆動方向に直線移動するスライダと、
前記スライダと共に前記駆動方向に直線移動するように該スライダに設けられ、ワークにアプローチするためのツールを先端に保持するスピンドルと、
を備えた直線ガイド搭載装置において、
前記スライダは、アルミ合金で形成され、前記スピンドルは、炭素繊維強化プラスチックで形成され、
また前記スライダに前記スピンドルを取り付けるためのスピンドル取付機構を備え、
前記スピンドル取付機構は、前記駆動方向に平行な方向に所定の離隔距離をおいて配置され、前記スライダに前記スピンドルを固定状態で保持するための固定側スピンドル取付手段、及び該スライダないし該スピンドルを該駆動方向に平行な方向のみにスライド自在に保持するための逃げ側スピンドル取付手段を備え、
前記スピンドル取付機構は、前記スライダないし前記スピンドルの前記駆動方向に平行な方向への熱変形が生じようとしても、該逃げ側スピンドル取付手段が、該熱変形を該駆動方向に平行な方向に逃がすことを特徴とする直線ガイド搭載装置。 - 請求項1記載の直線ガイド搭載装置において、
前記逃げ側スピンドル取付手段は、
前記スライダに設けられ、前記スピンドルを前記駆動方向に平行な方向のみに相対的にスライド自在に保持する逃げ側保持部材と、
前記スピンドルないし前記スライダを前記駆動方向に平行な方向のみに相対的に変位させる板バネと、を含み、
前記板バネは、前記逃げ側保持部材端部にそれぞれ該板バネの端部が固定され、該板バネの中央部が前記スピンドル端部に固定されていることを特徴とする直線ガイド搭載装置。 - 請求項2記載の直線ガイド搭載装置において、
前記固定側スピンドル取付手段は、前記駆動方向と直交する方向から前記スピンドルを面で固定挟持する、少なくとも一対の固定側保持部材を備え、
前記逃げ側保持部材は、前記駆動方向と直交する方向から前記スピンドルを面で挟持する、少なくとも一対のものであることを特徴とする直線ガイド搭載装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の直線ガイド搭載装置において、
前記ツールは、前記スピンドルの先端に設けられ、前記ワーク上の三次元座標を検出するためのプローブを含み、
前記ワーク上の三次元座標値を求める三次元測定を行うことを特徴とする直線ガイド搭載装置。
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