JP5111128B2 - 符号化装置、符号化装置の制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
今から符号化を行うピクチャの目標符号量を決定する。現在のGOPにおいて利用可能な符号量であるRgopが以下の(1)式により演算される。
Rgop = (ni+np+nb)*(bits_rate/picture_rate) ・・・(1)
ここで、ni,np,nbはそれぞれI、P、Bピクチャの現GOPにおける残りのピクチャ数であり、bits_rateは目標ビットレート、picture_rateはピクチャレートを表す。
Xi = Ri*Qi
Xp = Rp*Qp ・・・(2)
Xb = Rb*Qb
ここで、Xi、Xp、Xbはコンプレキシティ(Complexity)とも呼ばれる。また、Ri、Rp及びRbはそれぞれI、P、Bピクチャを符号化した結果得られる符号量である。さらに、Qi、Qp及びQbはそれぞれI、P、Bピクチャ内のすべてのマクロブロックにおけるQスケールの平均値である。式(1)及び式(2)から、I、P、Bピクチャそれぞれについての目標符号量Ti、Tp及びTbは、以下の(3)式で求めることができる。 Ti= max{(Rgop/(1+ ((Np*Xp)/(Xi*Kp)) + ((Nb*Xb)/(Xi*Kb)))) , (bit_rate/(8*picture_rate))}
Tp=max{(Rgop/(Np+ (Nb*Kp*Xb)/(Kb*Xp))) , (bit_rate/(8*picture_rate))}
Tb=max{(Rgop/(Nb+ (Np*Kb*Xp)/(Kp*Xb))) , (bit_rate/(8*picture_rate))}
・・・(3)
ただし、Np及びNbは現GOP内のそれぞれP及びBピクチャの残りの枚数、また定数Kp=1.0及びKb=1.4である。
I、P及びBピクチャ毎に3つの仮想バッファを使用し、式(3)で求めた目標符号量と発生符号量との差分を管理する。仮想バッファのデータ蓄積量をフィードバックし、そのデータ蓄積量に基づいて実際の発生符号量が目標符号量に近づくように、次にエンコードするマクロブロックについて、Qスケールの参照値が設定される。例えば、現在のピクチャタイプがPピクチャの場合には、目標符号量と発生符号量との差分は、次の(4)式に従う演算処理により求めることができる。
ここで、添字jはピクチャ内のマクロブロックの番号であり、dp,0は仮想バッファの初期フルネスを示し、Bp,jはj番目のマクロブロックまでの総符号量、MB_cntはピクチャ内のマクロブロック数を示す。次にdp,j(以後、「dj」と記載する。) を用いて、j番目のマクロブロックにおけるQスケールの参照値を求めると、(5)式のようになる。
ここで、r = 2*bits_rate/picture_rate ・・・(6)
である。
視覚特性、即ち、復号画像の画質が良好になるように、エンコード対象のマクロブロックの空間アクティビティに基づいて、量子化スケールを最終的に決定する処理を実行する。
(7)式中において、vblk1〜vblk4はフレーム構造のマクロブロックにおける8x8のサブブロックにおける空間アクティビティを示す。また、vblk5〜vblk8はフィールド構造のマクロブロックにおける8×8サブブロックの空間アクティビティを示す。ここで、空間アクティビチィの演算は次の(8)、(9)式により求めることが可能である。
vblk = Σ(Pi−Pbar)2 ・・・(8)
Pbar = (1/64 )* ΣPi ・・・(9)
ここで、Piはi番目のマクロブロックにおける画素値であり、式(8)、(9)中のΣはi=1〜64の演算である。次に(7)式で求めたACTjを以下の(10)式によって正規化を行う。
ここで、AVG_ACTは以前に符号化したピクチャにおけるACTjの参照値であり、最終的に量子化スケール(Qスケール値)MQUANTjは以下の(11)式により求められる。
以上のTM5のアルゴリズムによれば、STEP1の処理によりIピクチャに対して多くの符号量を割り当ており、更にピクチャ内においては視覚的に劣化の目立ちやすい平坦部(空間アクティビティが低い)に符号量が多く配分されるようになる。よって、予め定めたビットレート内で、画質の劣化を抑えた符号量制御ならびに量子化制御を行うことが可能となる。
前記複数のマクロブロックのそれぞれについて、量子化に用いる量子化パラメータを指定する設定指示を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記設定指示に基づいて、前記マクロブロックの量子化パラメータを決定する決定手段と、
前記マクロブロックについて直交変換と、決定された前記量子化パラメータを用いた量子化とを行う変換手段と、
前記変換手段による変換結果を符号化する符号化手段と、
を備え、
前記生成手段は、前記マクロブロックを構成するサブブロックについて画像の複雑さを表す分散を算出する算出手段を有し、符号化対象マクロブロックを構成する複数のサブブロックのそれぞれから算出された分散と、該符号化対象マクロブロックに隣接するサブブロックから算出された分散とに基づいて前記符号化対象マクロブロックのための量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする。
第1の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。図1は第1の実施形態おける全体システム構成図であり、図2は特徴抽出を説明する図である。
次に、第2の実施形態を図4乃至図6に基づいて説明する。第2の実施形態は符号化処理をパイプライン化し、本発明による特徴抽出を効率良く行えるようにしたものである。図4は発明の第2の実施形態おける全体システム構成の一例を示す図である。図5は、発明の第2の実施形態におけるシステムの処理動作を説明するための図である。図6は図2と同様の図である。
符号化装置は、加減算部402、直交変換(DCT)部403、量子化部404、逆量子化部405、逆直交変換(逆DCT)部406、動き推定部407、動き補償部408、フレームメモリ409を備えて構成される。また、可変長符号化部410、符号量制御部411、量子化制御部412、特徴抽出部413、414及び415を備え、出力信号416を出力する。
なお、量子化パラメータの設定指示の生成処理については、第1の実施形態で図3のフローチャートを参照して説明したのと同様であるので、詳細な説明は省略する。
本発明の目的は、前述した機能を実現するコンピュータプログラムのコードを記録した記憶媒体を、システムに供給し、そのシステムがコンピュータプログラムのコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたコンピュータプログラムのコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのコンピュータプログラムのコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。また、そのプログラムのコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
102・・・加減算
103・・・直交変換部
104・・・量子化部
105・・・逆量子化部
106・・・逆直交変換部
107・・・動き推定部
108・・・動き補償部
109・・・フレームメモリ
110・・・可変長符号化部
111・・・符号量制御部
112・・・量子化制御部
113・・・特徴抽出部
116・・・出力部(出力信号、ストリーム)
Claims (7)
- 画像を複数のマクロブロックに分割して符号化を行う符号化装置であって、
前記複数のマクロブロックのそれぞれについて、量子化に用いる量子化パラメータを指定する設定指示を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記設定指示に基づいて、前記マクロブロックの量子化パラメータを決定する決定手段と、
前記マクロブロックについて直交変換と、決定された前記量子化パラメータを用いた量子化とを行う変換手段と、
前記変換手段による変換結果を符号化する符号化手段と、
を備え、
前記生成手段は、前記マクロブロックを構成するサブブロックについて画像の複雑さを表す分散を算出する算出手段を有し、符号化対象マクロブロックを構成する複数のサブブロックのそれぞれから算出された分散と、該符号化対象マクロブロックに隣接するサブブロックから算出された分散とに基づいて前記符号化対象マクロブロックのための量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする符号化装置。 - 前記設定指示では、
高周波成分を多く含むマクロブロックの量子化のための第1の種別の量子化パラメータと、
前記第1の種別の量子化パラメータよりも量子化スケールの小さい第2の種別の量子化パラメータとの
いずれかが指定されることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記生成手段は、前記符号化対象マクロブロックを構成するサブブロックの分散と、該符号化対象マクロブロックに隣接するサブブロックの分散とのうち、最小値と最大値とを決定し、該最大値と最小値との差分が第1の閾値より大きい場合に、前記第2の種別の量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする請求項2に記載の符号化装置。
- 前記生成手段は、前記差分が前記第1の閾値より大きくない場合であって、
前記最小値が第2の閾値より小さい場合は、前記第2の種別の量子化パラメータを指定する設定指示を生成し、
前記最小値が第2の閾値より小さくない場合は、前記第1の種別の量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする請求項3に記載の符号化装置。 - 前記生成手段は、前記符号化対象マクロブロックを構成するサブブロックのいずれかの分散が前記第2の閾値より小さく、かつ、前記符号化対象マクロブロックに隣接するサブブロックの分散が第3の閾値より大きい場合に、前記第1の種別の量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする請求項4に記載の符号化装置。
- 画像を複数のマクロブロックに分割して符号化を行う符号化装置の制御方法であって、
前記符号化装置の生成手段が、前記複数のマクロブロックのそれぞれについて、量子化に用いる量子化パラメータを指定する設定指示を生成する生成工程と、
前記符号化装置の決定手段が、前記生成工程において生成された前記設定指示に基づいて、前記マクロブロックの量子化パラメータを決定する決定工程と、
前記符号化装置の変換手段が、前記マクロブロックについて直交変換と、決定された前記量子化パラメータを用いた量子化とを行う変換工程と、
前記符号化装置の符号化手段が、前記変換工程における変換結果を符号化する符号化工程と、
を備え、
前記生成工程では、前記マクロブロックを構成するサブブロックについて画像の複雑さを表す分散を算出する算出工程を有し、符号化対象マクロブロックを構成する複数のサブブロックのそれぞれから算出された分散と、該符号化対象マクロブロックに隣接するサブブロックから算出された分散とに基づいて前記符号化対象マクロブロックのための量子化パラメータを指定する設定指示を生成することを特徴とする符号化装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の符号化装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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JP2008011928A JP5111128B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 符号化装置、符号化装置の制御方法及びコンピュータプログラム |
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