JP5110968B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示装置に係り、特に直下型バックライトおよび、これを用いた液晶表示装置に関する。
液晶表示装置はTV等の大型表示装置の分野にも用途が広がっている。大型表示装置では、十分な明るさを得るため、バックライトは直下型を用いることが多い。バックライトの光源には主として蛍光管が用いられる。大型画面に対応するために、蛍光管は長くなる。また、発光効率は蛍光管の径が小さいほうが良くなる。したがって、大画面液晶表示装置においては、細く、長い蛍光管が多数使用されることになる。
細く長い蛍光管は機械的には不安定なため、蛍光管を支える端子部の中間に中間ホルダを用いる。この中間ホルダは蛍光管の発光に対して影響を与え、バックライトのむらを生ずることがある。この中間ホルダの明るさむらへの影響を軽減したものとして、「特許文献1」があげられる。また、直下型バックライト構造を工夫して、直下型バックラトの製作を容易とするものとして、「特許文献2」があげられる。
一方蛍光管が多数使用されると、蛍光管の取り付けの工数が問題となる。さらに蛍光管には高電圧が印加されるために、蛍光管の端子間に放電が生ずる危険がある。このような問題を対策した技術として「特許文献3」があげられる。
特開2004−318176号公報 特開2006−114445号公報 特開2006−253116号公報
液晶表示装置は大画面に加えて高精細な画質が要求されている。高精細な画面を実現するためには、画素の大きさを小さくする必要がある。液晶表示パネルにおいて、画素に大きさが小さくなると、バックライトからの光の透過率が低下する。高精細画面においても必要な明るさを維持するためにはバックライトの輝度を上昇させる必要がある。蛍光管1本あたりの輝度は限度があるために、バックライトの明るさを上げるためには、蛍光管の本数を増大する必要がある。そうすると多くの蛍光管を効率よくかつ、安全に取り付けることは従来にもまして重要な問題となる。さらに一定のスペースに多くの蛍光管を取り付けるために蛍光管の端子間の沿面距離が小さくなって、蛍光管どうしの耐電圧の問題も深刻な問題となる。
以上のような課題を解決するための主な手段は次とおりである。
本発明の第1の手段による構成は、液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、前記挿入孔と挿入孔の間には側壁が形成され、前記側壁には前記蛍光管の軸方向に凹部が形成されていることを特徴とする液晶表示装置である。
本発明の第2の手段による構成は、液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、前記蛍光管は管軸方向に突出した端子と前記端子と前記管軸方向と直角方向に接続したケーブルとを有し、前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、前記ケーブルは前記コネクタを貫通するケーブル孔に挿通しており、前記挿入孔と挿入孔の間には側壁が形成され、前記側壁には前記蛍光管の軸方向に凹部が形成されていることを特徴とする液晶表示装置である。
本発明の第3の手段による構成は、液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、前記挿入孔と挿入孔の間には側壁が形成され、前記側壁には前記コネクタの上部から切り欠きが形成されていることを特徴とする液晶表示装置である。
本発明の第4の手段による構成は、液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、前記蛍光管は管軸方向に突出した端子と前記端子と前記管軸方向と直角方向に接続したケーブルとを有し、前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、前記ケーブルは前記コネクタを貫通するケーブル孔に挿通しており、前記挿入孔と挿入孔の間には側壁が形成され、前記側壁には前記コネクタの上部から切り欠きが形成されていることを特徴とする液晶表示装置である。
本発明によれば、複数の蛍光管を保持するコネクタに蛍光管を設置する際に、蛍光管および蛍光管に接続するケーブルに損傷を生ずる危険が小さい。したがって、多くの蛍光管を信頼性高く、かつ効率的にバックライトに設置することが出来る。また、本発明によれば、蛍光管の端子間の沿面距離を大きくすることが出来るために耐電圧特性を向上することが出来る。
本発明においては、コネクタに複数の蛍光管を安全に設置できるとともに、このコネクタを複数併置することによって、多数の蛍光管をバックライトに容易に設置できる。また、耐電圧特性が優れているので、蛍光管を多数配置することによって蛍光管のピッチが小さくなっても信頼性を確保することが出来る。これは特に医療用等の高精細な画面を必要とするディスプレイについて効果が大きい。
実施例にしたがって、本発明の詳細な内容を開示する。
図1は液晶表示装置の概観図である。枠状の表フレーム2内に液晶表示パネル1が収容されている。液晶表示パネル1は画像信号線、走査線、画素電極および、薄膜トランジスタ(TFT)等が形成されたTFT基板とカラーフィルタ基板等が形成された対向基板と、TFT基板に貼り付けられた下偏光板、対向基板に貼り付けられた上偏光板とで構成される。液晶表示パネル1は表フレーム2で覆われており、図1では液晶表示パネル1の表示画面のみが見えている。
液晶表示パネル1の後方にはバックライト3が設置されている。このバクライト3からの光を液晶表示パネル1によって画素毎にスイッチングすることによって画像を形成する。液晶表示パネル1に向けて光を効率的に取り出すためにバックライト3は蛍光管等の光源、及び色々な光学部品で構成されている。バックライト3の光源である蛍光管37はちらつきを防止するためにインバータによって高周波で駆動される。このインバータは図1におけるインバータボックス42に収容されている
図2はバックライト部分の分解斜視図である。このバックライトは、TV等大型表示装置用のバックライトに使用されている、いわゆる直下型バックライトである。液晶パネルを載置するモールドフレームは、長辺モールドフレーム313と短辺モールドフレーム312からなっている。材料歩留まりを上げるためである。
このモールドフレーム上に液晶表示パネル1が載置されることになる。図示しない液晶表示パネルの周辺には液晶パネルを駆動するためのICドライバおよびフレキシブル配線基板が設置される。このフレキシブル配線基板は液晶表示装置の外形を小さくするために後方に曲げられて設置されるが、モールドフレームに形成されているフレキシブル配線基板受け313はこのフレキシブル配線基板を受けるものである。
このモールドフレーム内には液晶表示パネル1の裏面と対向して3枚の拡散シート32、33、34が設置される。拡散シート32、33、34の役割は光源からの光を拡散して均一な光を液晶表示パネル1に与えるものである。拡散シート32、33、34は一般には表面に凹凸が形成されているため、集光効果がある。この集光効果のために、拡散シートを1枚ではなく、3枚使用している。拡散シートの厚さは約0.2mm程度のものが使用される。
拡散シート34の下には拡散板35が設置される。拡散板35の役割は光源である蛍光管37からの光を均一にして液晶表示パネル1に向けることである。拡散板35の板厚は1mmである。この拡散板35はサイドモールド36に設置される。
サイドモールド36の下には光源となる複数の蛍光管37が設置される。画面の明るさにはこの光源37からの光の量が直接影響する。32インチのTV等では通常16本の蛍光管37が使用されている。高精細ディスプレイになると、更に多くの蛍光管37が使用される。このように多くの蛍光管37を小さなピッチで配置するために、本実施例では本発明の特徴であるコネクタ50を使用している。図2ではコネクタ50は1個のように見えるが、実際は複数のコネクタ50が並列に配置されて多くの蛍光管37を保持している。本発明が適用されるような蛍光管37は下フレーム39に設置される。一方蛍光管37からの光を出来るだけ多く液晶表示パネル1側に向けるために、下フレーム39と蛍光管37の間に反射シート38が設置される。
画面が大きくなると蛍光管37の長さが長くなる。一方、蛍光管37の発光効率は管径が小さいほうが高いため、液晶バックライト用の蛍光管37は細く長いものになる。本実施例においては蛍光管37の長さは790mm、蛍光管37の径は3mmである。蛍光管は効率を上げるために径が2mmのものが使用される場合もある。このような細い蛍光管としてはCCFLが使用されることが多い。蛍光管37が振動等によって動いたり、破損したりするのを防止するため、樹脂によって形成された中間ホルダ40が設置される。図2では中間ホルダが取り付けられる概略位置のみ記載している。この中間ホルダ40は反射シート38を介して下フレーム39に取り付けられる。
蛍光管37はインバータで駆動される。インバータは下フレーム39の裏側に設置されるインバータ基板41にとりつけられる。そしてこのインバータはインバータカバー42によって保護される。
図3は下フレーム39に反射シート38と中間ホルダ40が取り付けられた平面図である。図3では図面が複雑化するのを避けるために、蛍光管37は16本使用する場合を記載している。高精細のディスプレイではこの倍の32本の蛍光管37が使用されるが、配置方法は図3と同様である。図4は図3のA−A断面図である。反射シート38は下フレーム39内に樋のような形で設置されている。中間ホルダ40は2列に渡って互い違いに計8個設置されている。一つの中間ホルダ40が2本の蛍光管37を保持することになる。
図5は下フレーム39に蛍光管37が取り付けられた状態を示す。蛍光管37はインバータで駆動される。蛍光管37は4本毎にコネクタ50に挿入されている。このコネクタ50が4個下フレームの短辺側に併置されて16本の蛍光管37が保持されている。1個のホルダが保持する蛍光管37の数は4個のみでなく、色々がケースがある。本発明ではバックライトに多くの蛍光管37が設置されているために1個のホルダが蛍光管37を保持する数は複数である。
図5において、1個の中間ホルダ40が2本の蛍光管37を保持している。中間ホルダが保持する蛍光管37の数は2本に限らず色々な本数を取りうる。例えば、コネクタ50が保持する蛍光管37の数と同じとすると蛍光管37の設置作業における間違いを防止することが出来る。
図6は中間ホルダ40を表側から見た斜視図である。中間ホルダ40は基底部401、蛍光管保持部402、スペーサ部403から成っている。蛍光管保持部402に蛍光管37がセットされ、蛍光管37を保持する。スペーサ部403は後で説明するように、蛍光管37と拡散板35との間隔を保つ。図7は中間ホルダ40を裏側から見た斜視図である。取り付け部404は中間ホルダ40を下フレーム39に取り付けるためのものである。中間ホルダ40はポリカーボネイトで形成されている。
図8は中間ホルダ40が下フレーム39に取り付けられ、蛍光管37を保持している状態を示す。中間ホルダ40は保持部404によって下フレーム39に取り付けられる。蛍光管保持部402は蛍光管37を保持する。スペーサ部403は下フレーム39に取り付けられた反射シート38と拡散板35の間隔、あるいは蛍光管37と拡散板35との間隔を一定に保つ。拡散板35は1mmと薄く、表示画面が大きくなると、拡散板35に撓みが生じ、画面中央になるにしたがって蛍光管37との間隔等が小さくなる。拡散板35の撓みはばらつきがあるため、バックライトの輝度のばらつきとなって現れる。中間ホルダ40のスペーサ部403はこの拡散板35と蛍光管37等との距離を一定に保ち、輝度のばらつきを抑える役割を有する。
図9は1個の中間ホルダ40が2本の蛍光管37を保持した状態を取りだした模式図である。図10は図9のA−A断面の一部を示すものである。図9および図10では細部は省略している。図10は蛍光管37と中間ホルダ40の保持部の関係を示すものである。蛍光管37の径φ2は3mmであるが、ばらつきが0.1mm程度ある。一方、中間ホルダ保持部402の内径のばらつきも0.1mm程度ある。したがって、中間ホルダ保持部402の内径φ1は3.2mm程度となっている。
図11は本実施例で使用するコネクタ50の斜視図である。コネクタ50はシリコンゴムによって形成されている。コネクタ50はシリコンゴムに限らず、弾性に富む材料、特に樹脂であればなんでもよい。図11において、挿入孔51に蛍光管37が挿入され保持される。1個のコネクタ50に蛍光管37が4本設置される。蛍光管37は挿入孔51の上方から舌状部52のスロットを押し広げて挿入される。コネクタ50の後方には蛍光管37に接続されるケーブル70を導入するための断面が半円状のケーブル導入部54が形成されている。挿入孔51と挿入孔51に間には矩形状の凹部60が形成されている。
蛍光管37をコネクタ50に挿入する際、対向する2個の舌状部52間のスリット53を押し広げるが、このとき、コネクタ50の外側壁56と内側壁57が容易に変形する必要がある。外側壁56は薄いために容易に変形する。内側壁57にも矩形状の凹部60が形成されているために、内側壁57も容易に変形させることが出来る。したがって、蛍光管37および蛍光管端子371等を損傷することなく蛍光管37をコネクタ50に挿入することが出来る。
図12はコネクタ50の裏面からの斜視図である。図12において、下面には蛍光管37と接続したケーブル70を挿入するためのケーブル孔55が形成されている。コネクタ50の下部に段が形成されているのは、この段を利用してバックライトの光学シートあるいは反射シート等を設置するためのガイドとするためである。
図13はコネクタ50の3角法による投影図である。図13(a)はコネクタ50の正面図、図13(b)は平面図、図13(c)は側面図、図13(d)は底面図である。図13(b)において、コネクタ50に形成された凹部60の深さが示されている。舌状部52において内側壁57を容易に変形させる目的からは凹部60の深さは深いほうがよい。すなわち、凹部60の深さは13(b)に示すように、スリット部長さ方向と同等あるいはそれよりも深い。または、凹部60の深さは舌状部52が形成されている範囲までの深さと同等、あるいはそれ以上の深さであることが好ましい。コネクタ50の側面は全体としては台形状となっているために、正面図、平面図等はやや複雑な図面となっている。コネクタ50が全体として台形状となっているのは、蛍光管37をコネクタ50の上方から入れ易くするためである。また、コネクタ50の底部に種々の段差を設けて光学シート、反射シート等のガイドとして利用し易くしている。
このようなコネクタ50を下フレームに併置して多くの蛍光管37を保持する。例えば、16本の蛍光管37に対しては4個のコネクタ50を使用し、32本の蛍光管37の保持には8個のコネクタ50を使用する。画面サイズが同じで蛍光管37の数が増えれば蛍光管37の挿入孔51のピッチは小さくなり、その分コネクタ50の径は小さくなることは言うまでもない。
図14はコネクタ50に蛍光管37を挿入する状態を示す模式図である。図14において蛍光管37からは蛍光管端子371が延在している。この蛍光管端子371と直角方向にケーブル70の電線71が半田づけされる。蛍光管端子371に対してケーブル70を直角方向に接続することは表示装置の外形を小さくする上で重要である。蛍光管37およびケーブル70はコネクタ50の上方からコネクタ50に挿入される。ケーブル70はコネクタ50のケーブル孔55に挿入されてコネクタ50の下部に延在する。蛍光管37はコネクタ50の舌状部52を押し広げて挿入孔51に設置される。
図15はこのようにして、蛍光管37がコネクタ内部に挿入された状態を示している。図15に示すように、蛍光管37とケーブル70が直角方向に配置されているために蛍光管37の端子部のスペースを節約することが出来る。また、蛍光管端子371と電線71の接続部372がコネクタ50の内部に配置されているために、隣の蛍光管37との放電の危険も防止することが出来る。さらに、隣の蛍光管37の接続部との沿面距離も大きくすることが出来、この点からも放電の危険を防止することが出来る。因みに、蛍光管37には動作時に1200Vの電圧が印加され、起動時には1600V程度の電圧が印加される。したがって、コネクタ部の耐電圧は2000Vは必要である。
図16はコネクタ50に蛍光管37を挿入する場合を斜視図によって表した場合である。蛍光管37およびケーブル70は矢印Aの方向からコネクタ50に挿入される。ケーブル70はケーブル導入部54を経由してコネクタ下部に形成された図示しないケーブル孔55に挿入される。蛍光管37は舌状部52を矢印Bおよび矢印Cのように外側に押し広げ、広げられたスリット53を通して挿入孔51に挿入される。この場合、コネクタ50に凹部60が形成されているために、内側の壁も点線で示したように容易に弾性変形させることが出来、蛍光管37あるいはケーブル等を損傷させることなく蛍光管37を挿入することが出来る。図16ではコネクタ50の左端のみを表示しているが、挿入部も同様である。
図17はコネクタ50に4本の蛍光管37およびケーブルが挿入された状態を示している。シリコンゴムは弾性に富んでいるために、蛍光管挿入後は舌状部52はもとに戻り、蛍光管37を上方から覆ってコネクタ内に保持する。図18は蛍光管37がコネクタ50に挿入された状態を3角法で表示した場合である。図18(a)は正面図、図18(b)は平面図である。図18(a)は蛍光管37がコネクタ50の挿入部に保持され、かつ、蛍光管37と接続したケーブルがケーブル孔55を通してコネクタ50の下方に出ている状態を示している。図18(b)は蛍光管37がコネクタ50の舌状部52によって上方から覆われている状態を示している。また、図18(b)は蛍光管37の端子とケーブルの半田部372がケーブル導入部54を通して表示されている。
以上のように、本実施例によれば、蛍光管37およびケーブルを損傷することなく、効率よくコネクタ50に蛍光管37を保持することが出来る。また、本実施例によれば、蛍光管37とケーブルとが直角方向に接続されているために、表示装置の外形を小さく抑えることが出来る。さらに本発明によれば、蛍光管37の端子どうしの沿面距離を大きくすることができるので、耐電圧の向上も可能になる。
図19から図21は本発明におけるコネクタ50に形成された凹部60の効果を説明する模式図である。図19はコネクタ50に1本の蛍光管37が挿入される場合である。図19では蛍光管37をコネクタ50に挿入する際、コネクタ50の壁が矢印のように両側に押し広げられることによってスリット53が広がり、蛍光管37が挿入されることを示している。図19のように、コネクタ50に1本の蛍光管37が保持される場合は、コネクタ50の壁が薄いために、舌状部52を容易に外側に押し広げることが出来る。しかし、コネクタ50に1本の蛍光管37が保持される構成では、保持構造が煩雑になり、組み立て工数上有利ではない。
図20は1個のコネクタ50で2本の蛍光管37を保持する場合である。図20においても、蛍光管37を挿入する際は舌状部52を矢印のように外側に押し広げて蛍光管37をコネクタ50に挿入することは同じである。図20において、2個の挿入孔51の間に矩形状の凹部60が形成されているために内側の側壁も点線で示すように容易に変形し、蛍光管37あるいはケーブルに大きな応力を加えることなく蛍光管37をコネクタ50に挿入することが出来る。
図21は1個のコネクタ50で3本の蛍光管37を保持する場合である。この場合も、挿入孔51と挿入孔51の間に矩形状の凹部60が形成されているために矢印のような力によって、内側の側壁も点線で示すように容易に変形して、蛍光管37あるいはケーブルに大きな応力を加えることなく蛍光管37をコネクタ50に挿入することが出来る。コネクタ50で4本以上の蛍光管37を保持する場合も同様である。以上の例ではコネクタ50の挿入孔51と挿入孔51の間に形成された凹部60は矩形であるとしたが、矩形に限る必要はない。例えば矩形の替わりに楕円状の凹部60であっても効果は上げることが出きる。要するに、例えば、図21におけるように、蛍光管37をコネクタ50に挿入する際に、コネクタ50の内側側部を容易に変形させることが出来ればよい。
図22は比較例としての、コネクタ50である。図22におけるコネクタ50では、挿入孔51と挿入孔51の間には矩形状の凹部60は形成されていない。図22は1個のコネクタ50で4本の蛍光管37を保持する例である。図22に示すように、コネクタ50の端部に形成された挿入孔AあるいはD等に蛍光管37を挿入する場合は挿入孔A付近に示すように、コネクタ外側が矢印のように変形して蛍光管37を挿入することは容易であるが、コネクタ50の内側に形成された挿入孔51に蛍光管37を挿入する場合は、内側壁57は厚く、変形しにくいために、蛍光管37をコネクタ50の挿入孔51に挿入することはそれほど容易ではない。
図23は1個のコネクタ50で2本の蛍光管37を保持する場合である。図23においてはコネクタ50の外側壁56が矢印のように移動して変形するために、蛍光管37を挿入することはそれほど困難ではない。図24は1個のコネクタ50で3本の蛍光管37を保持する場合である。図24において、コネクタ端部の挿入孔51に蛍光管37を挿入する場合は外側の舌状部52が矢印の方向に容易に押し広げられるので蛍光管37を挿入することはそれほど困難ではない。しかし、中央部の挿入孔51に蛍光管37を挿入する場合は、両側の側壁が厚く、変形しにくいために、蛍光管37の挿入はそれほど容易ではない。
図25は本発明の第2の実施例によるコネクタ50である。図25において、蛍光管37の挿入孔51と挿入孔51との間は凹部60ではなく、切り欠き61となっている。すなわち、本実施例によるコネクタ50は1本の蛍光管用のコネクタ50が底部および背面部によってつながったような構成となっている。本実施例の構成によれば実施例1の場合よりも挿入孔51と挿入孔51の間の内側壁57の強度をさらに弱くすることが出来る。したがって、蛍光管37の挿入がより容易になり、挿入時の蛍光管37およびケーブルに対する応力をより小さくすることが出来る。
一方、コネクタ50の蛍光管37の挿入孔51と挿入孔51の間には内側壁57が存在しているために、蛍光管37の端子間の沿面距離は実施例1と同様に十分取ることが出来、耐電圧的にも問題は無い。本実施例のコネクタ50は挿入孔51と挿入孔51の間に切り欠き61が存在することを除いては実施例1と同様である。
図26は蛍光管37を2本保持するコネクタ50に対して本実施例を適用した場合の模式図である。図26はコネクタ50の正面図である。コネクタ50の上方からケーブルの付いた蛍光管37が挿入される。ケーブルはコネクタ50のケーブル孔55に挿入され、蛍光管37はコネクタ50の舌状部52を外側に押し広げて挿入孔51に挿入される。この時、コネクタ50の内側壁57には切り欠き61が存在しているために、内側壁57は点線のように容易に変形し、蛍光管37、およびケーブルに強いストレスを加えることが無い。
図27は蛍光管37を3本保持するコネクタ50に対して本実施例を適用した場合の模式図である。蛍光管37およびケーブルをコネクタ50に挿入するプロセスは図26で説明したのと同様である。コネクタ50に切り欠き61が無い場合は中央の挿入孔51に蛍光管37を挿入するためには、蛍光管37に大きなストレスが加わる。本実施例においては、中央の挿入孔51の両側に切り欠き61が存在しているために、中央の挿入孔51に対しても外側の挿入孔51と同様に蛍光管37およびケーブルを容易にコネクタ50に挿入することが出来る。
コネクタ50が4本以上の蛍光管37を保持する場合も、挿入孔51と挿入孔51の間に切り欠き61を形成することによって、蛍光管37およびケーブルをコネクタ50に容易に挿入することが出来る。コネクタ50を複数併置することによって任意の数の蛍光管37をバックライトに組み込むことができる。本実施例によれば、多くの蛍光管37を損傷無く、かつ、効率的にバックライトに組み込むことが出来る。また、隣どうしの蛍光管37の端子間の沿面距離を大きくとることが出来るので耐電圧の信頼性も確保することが出来る。
液晶表示装置の概観図である。 バックライトの分解斜視図である。 蛍光管が収容される下フレームの平面図である。 図3のA−A断面図である。 下フレームに蛍光管が収容された状態の平面図である。 中間ホルダの上方斜視図である。 中間ホルダの下方斜視図である。 中間ホルダが下フレームにとりつけられた状況の断面図である。 蛍光管がコネクタと中間ホルダに支持されている平面図である。 蛍光管が中間ホルダに支持されている断面図である。 実施例1のコネクタの斜視図である。 実施例1のコネクタの裏面斜視図である。 実施例1のコネクタの3角法による図である。 蛍光管がコネクタに挿入される概念図である。 蛍光管がコネクタに挿入された概念断面図である。 蛍光管がコネクタに挿入される概念斜視図である。 蛍光管がコネクタに挿入された斜視図である。 図17の3角法による図である。 コネクタが1本の蛍光管を保持する概念図である。 コネクタが2本の蛍光管を保持する概念図である。 コネクタが3本の蛍光管を保持する概念図である。 実施例1の比較例である。 比較例のコネクタが2本の蛍光管を保持する概念図である。 比較例のコネクタが3本の蛍光管を保持する概念図である。 実施例2のコネクタの斜視図である。 実施例2のコネクタが2本の蛍光管を保持する概念図である。 実施例2のコネクタが3本の蛍光管を保持する概念図である。
符号の説明
1…液晶表示パネル、2…表フレーム、 3…バックライト、 32、33、34…拡散シート、 35…拡散板、 36…サイドモールド、 37…蛍光管、 38…反射シート、 39…下フレーム、 40…中間ホルダ、 41…インバータ基板、 42…インバータカバー、 50…コネクタ、 51…挿入孔、 52…舌状部、 53…スリット、 54…ケーブル導入部、 55…ケーブル孔、 56…外側壁、 57…内側壁、 60…凹部、 61…切り欠き、 70…ケーブル、 71…電線、 311…モールドフレーム長辺、 312…モールドフレーム短辺、 312…フレキシブル配線基板受け、 371…蛍光管端子、 372…半田部

Claims (18)

  1. 液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された複数の挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、
    前記複数の挿入孔は、第1の挿入孔と第2の挿入孔とを有し、
    前記複数の蛍光管の内、隣接する2つの蛍光管は、夫々前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔とに挿入され、
    前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔の間には、前記第1の挿入孔の内壁及び前記第2の挿入孔の内壁から連続している側壁が形成され、
    前記側壁には前記蛍光管の軸方向に凹部が形成され、
    前記凹部には、挿入物が存在しないことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記コネクタはシリコン樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記コネクタは前記挿入孔を3個以上有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記凹部の外形は矩形であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記凹部の深さは前記スリットの前記蛍光管の管軸方向の長さと同じそれよりも深いことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  6. 前記コネクタは複数併置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  7. 液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記蛍光管は管軸方向に突出した端子と前記端子と前記管軸方向と直角方向に接続したケーブルとを有し、
    前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された複数の挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、
    前記ケーブルは前記コネクタを貫通するケーブル孔に挿通しており、
    前記複数の挿入孔は、第1の挿入孔と第2の挿入孔とを有し、
    前記複数の蛍光管の内、隣接する2つの蛍光管は、夫々前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔とに挿入され、
    前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔の間には、前記第1の挿入孔の内壁及び前記第2の挿入孔の内壁から連続している側壁が形成され、
    前記側壁には前記蛍光管の軸方向に凹部が形成され、
    前記凹部には、挿入物が存在しないことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 前記コネクタはシリコン樹脂で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記コネクタは前記挿入孔を3個以上有することを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置。
  10. 液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された複数の挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、
    前記複数の挿入孔は、第1の挿入孔と第2の挿入孔とを有し、
    前記複数の蛍光管の内、隣接する2つの蛍光管は、夫々前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔とに挿入され、
    前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔の間には、前記第1の挿入孔の内壁及び前記第2の挿入孔の内壁から連続している側壁が形成され、
    前記側壁には前記コネクタの上部から切り欠きが形成され、
    前記切り欠きには、挿入物が存在しないことを特徴とする液晶表示装置。
  11. 前記コネクタはシリコン樹脂で形成されていることを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。
  12. 前記コネクタは前記挿入孔を3個以上有することを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。
  13. 前記切り欠きの外形は矩形であることを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
  14. 前記切り欠きの前記蛍光管の管軸方向の深さは前記スリットの前記蛍光管の管軸方向の長さと同じそれよりも深いことを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。
  15. 前記コネクタは複数併置されていることを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。
  16. 液晶表示パネルと、複数の蛍光管と蛍光管を端部において保持する樹脂で形成されたコネクタを含むバックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記蛍光管は管軸方向に突出した端子と前記端子と前記管軸方向と直角方向に接続したケーブルとを有し、
    前記コネクタは複数の蛍光管を保持し、前記コネクタに形成された複数の挿入孔において前記蛍光管を保持し、前記挿入孔の奥は閉止され、前記挿入孔の上方にスリットが形成されて、前記蛍光管は前記コネクタの上方から前記スリットを押し広げて挿入され、
    前記ケーブルは前記コネクタを貫通するケーブル孔に挿通しており、
    前記複数の挿入孔は、第1の挿入孔と第2の挿入孔とを有し、
    前記複数の蛍光管の内、隣接する2つの蛍光管は、夫々前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔とに挿入され、
    前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔の間には、前記第1の挿入孔の内壁及び前記第2の挿入孔の内壁から連続している側壁が形成され、
    前記側壁には前記コネクタの上部から切り欠きが形成され、
    前記切り欠きには、挿入物が存在しないことを特徴とする液晶表示装置。
  17. 前記コネクタはシリコン樹脂で形成されていることを特徴とする請求項16に記載の液晶表示装置。
  18. 前記コネクタは前記挿入孔を3個以上有することを特徴とする請求項17に記載の液晶表示装置。
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