JP5110560B2 - 導電性ばね形成方法 - Google Patents

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本発明は、導電性ばね形成方法及び導電性ばねに関する。
近年、リソグラフィー法よりも簡易な方法により微細なパターンを形成する方法として、金属ナノインクを用いたパターン形成が種々提案されている。例えば、下記特許文献1には、基材の表面特性を制御し、パターン形成部の親液性を他の部分より高くして、金属ナノインクを選択的に堆積し、所望のパターンを得る技術が開示されている。
また、下記特許文献2には、金属ナノインクをインクジェットにより吐出して微細パターンを形成する技術が開示されている。
特開2006−303199号公報 特開2003−80694号公報
しかし、上記特許文献1記載の従来技術では、使用する金属ナノインクの量が多くなる上、基材の表面特性の制御が煩雑になるという問題がある。また、特許文献2記載の従来技術では、線幅を50μm程度までしか細くできないという問題がある。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、簡易な方法により微細な線幅の金属導電層を形成することができる金属導電層形成方法、導電性ばね形成方法及び導電性ばねを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項記載の導電性ばね形成方法の発明は、型材料にばねの形状の溝を形成する工程と、前記溝の両壁及び底部に有機物である絶縁材料層を蒸着し、内部または表面に金属ナノ粒子分散液が流れ込む流路を有する絶縁材料構造体を形成する工程と、前記流路に前記金属ナノ粒子分散液を毛細管現象により流し込む工程と、前記金属ナノ粒子分散液を加熱し、金属ナノ粒子を凝集させて金属導電層を形成する工程と、前記型材料を除去する工程と、を備えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載の導電性ばね形成方法において、前記金属ナノ粒子分散液が、前記型材料に形成した液溜から毛細管現象により前記流路に流し込むことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項または請求項記載の導電性ばね形成方法において、前記絶縁材料がポリパラキシリレンであることを特徴とする。
請求項から請求項の発明によれば、ばねの内部または表面に金属導電層が形成された導電性ばね形成方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1(a),(b)には、本発明にかかる金属導電層形成方法の一実施形態の説明図が示される。図1(a)が平面図であり、図1(b)が図1(a)のb−b断面図である。
図1(a),(b)において、シリコン等で形成された基板10の表面には、金属ナノ粒子分散液が流れ込む流路12が形成されている。また、基板10の表面には、流路12に連通路14により連通する液溜16も形成されている。この状態で、液溜16に金属ナノ粒子分散液を注入すると、毛細管現象により連通路14を介して流路12に金属ナノ粒子分散液が流れ込む。次に、基板10を介してあるいは直接金属ナノ粒子分散液を加熱し、金属ナノ粒子を凝集させて金属導電層を形成する。
なお、図1(a),(b)の例では、流路12に液溜16から金属ナノ粒子分散液を流し込む例が示されているが、流路12のいずれか一箇所または複数箇所に金属ナノ粒子分散液を滴下し、毛細管現象により流路12に金属ナノ粒子分散液を流し込んでもよい。
また、図1(a),(b)の例では、流路12が基板10の表面に形成されているが、基板10の内部に形成されていてもよい。
ここで、上記金属ナノ粒子分散液は、金属ナノ粒子(金属の微粒子)を溶媒中に分散剤を使用して分散させたものである。金属ナノ粒子の材料としては、例えば、金、銀、銅、白金、パラジウム、ニッケル及びこれらの合金等の導電性が優れている金属が好適である。その平均一次粒子径は、微細パターンを形成するために細かいほうが好ましく、1〜100nmとするのがよい。また、溶媒としては、トルエン、テトラデカンまたはアルコール等の有機溶媒や水を使用することができる。また、分散剤としては、上記溶媒中で金属ナノ粒子の凝集を防止し、安定的に分散状態を維持できるものであればよく、例えばアルキルアミン、クエン酸等を使用することができる。このような金属ナノ粒子分散液としては、例えば旭硝子株式会社製の銀ナノメタルインク、銅ナノメタルインクあるいはULVAC社製の銀ナノメタルインク等を使用することができる。
本実施形態によれば、流路12に金属ナノ粒子分散液を毛細管現象により流し込むので、流路12の径が微細であっても容易に流し込むことができ、線幅が50μm以下の微細パターンを簡易に製造することができる。
上述した本実施形態の金属導電層形成方法により微細なパターンを形成する基板10の材料としては、上記シリコンに限られるものではなく、ポリイミド、ガラスエポキシ、PDMS(ポリジメチルシロキサン)、ガラス、アクリル樹脂等の絶縁材料の他、基板上に上記絶縁材料または二酸化ケイ素、窒化ケイ素等の絶縁層を形成したものでもよい。
本実施形態の金属導電層形成方法の他の応用例としては、樹脂製のばねの表面または内部に微細な金属導電層を設けた導電性ばねがある。ここで、気相中で重合可能なばねの材料としては、ポリマーでは、ポリパラキシリレン,フッ化ポリパラキシリレンまたはそれらのフッ素化誘導体がある。また、モノマーとしては、エチレン,プロピレン,スチレン,ビニルクロライド等のオレフィンモノマー、TFE(テトラフルオロエチレン),CTFE(クロロトリフルオロエチレン),VdF(ビニリデンフルオライド),パーフルオロアリルビニルエーテル,パーフルオロブテニルビニルエーテル等のフッ素系オレフィンモノマー、メチルメタクリレート,メチルアクリレート,フルオロアクリレート等のアクリルモノマー等がある。
以下、本発明の具体例を実施例として説明する。
実施例1.
・基板表面に金属導電層を形成する方法
図2(a)〜(d)には、本実施例の工程を説明するための基板断面図が示される。図2(a)において、シリコン基板100上の酸化膜(厚さ2ミクロン)102上にフォトレジスト104をスピンコートにより塗布し、フォトリソグラフィにより電極形状をパタニングする。
次に、図2(b)に示されるように、バッファードフッ酸により酸化膜102をエッチングし、シリコン表面を露出させた後、シリコン深掘エッチング装置(DRIE)によりSFガスとCガスの高密度プラズマの中でシリコン基板100に幅20〜40ミクロンの溝106を形成する。また、同時に金属ナノ粒子分散液を溜めるための液溜108も溝106と同様に形成しておく。このシリコン深掘エッチング工程では、酸化膜102上のフォトレジスト104も除去される。
その後、図2(c)に示されるように、パラキシリレンダイマーを用いて10〜25ミクロン厚のポリパラキシリレン(通称、パリレン:Parylene)層を絶縁材料110として蒸着する。この蒸着は、例えばCVD(化学気相成長法)で行うことができる。蒸着終了後、ポリパラキシリレン層の表面には溝幅とほぼ同じのV字の谷が形成される。この谷が金属ナノ粒子分散液の流路112となる。なお、図2(b)で形成した液溜108と流路112との間は、図示しない連通路により連絡しておく。
なお、図2(a),(b),(c)で説明した工程は、金属ナノ粒子分散液の流路112を形成する方法の一例であり、インプリント,レーザー加工等の方法により基板100上に直接流路112を形成してもよい。
次に、図2(d)に示されるように、予めシリコン基板100上に作り込んでおいた液溜108に、金属導電層の材料となる金属ナノ粒子分散液114として銀粒子をテトラデカン溶媒に分散させた、ULVAC社製の銀ナノメタルインク L−Ag1TeHを注入する。液溜108に注入された金属ナノ粒子分散液114は、毛細管現象により液溜108から流路112に連通路を介して流れ込む。
次に、金属ナノ粒子分散液の溶媒を気化させ、または銀粒子の表面の分散剤を離脱させるために、150℃のオーブン中で1時間ベークを行うと、図2(d)に示されるように、銀粒子が凝集し、流路112に沿った金属導電層116が形成される。なお、流路112に金属ナノ粒子分散液114を流し込むためには、液溜108の形成が必須条件ではない。金属ナノ粒子分散液114を流路112の一箇所または複数箇所に滴下するだけで毛細管現象により金属ナノ粒子分散液114を流路112に流し込むことができる。
・絶縁材料表面に形成した金属導電層の評価
上述した工程で製作した金属導電層116の電気抵抗をマルチメーター(アドバンテスト社製 AD−7451)で測定した。
幅40ミクロンの流路112に沿って形成した金属導電層116の場合、抵抗値は長さ1mmあたり約3オームであり、体積抵抗率は13マイクロオーム・cm程度であった。これは原料として用いたナノメタルインク(ULVAC社製 L−Ag1TeH)のカタログ値10マイクロオーム・cmとほぼ等しく、本実施例により形成した金属導電層116は、プリント基板その他の導電部として問題なく使用できることが確認された。
実施例2.
・ばね内部に金属導電層を備える導電性ばね形成方法
図3(a)〜(g)には、本実施例の工程を説明するための基板断面図が示される。図3(a)において、シリコン基板100上の酸化膜(厚さ2ミクロン)102上にフォトレジスト104をスピンコートにより塗布し、フォトリソグラフィによりバネ形状をパタニングする。
次に、図3(b)に示されるように、バッファードフッ酸により酸化膜102をエッチングし、バネとなる部分のシリコン表面を露出させた後、シリコン深掘エッチング装置(DRIE)によりSFガスとCガスの高密度プラズマの中でシリコン基板100に幅20,30または40ミクロン、深さ200〜400ミクロン程度の溝106を形成する。また、同時に金属ナノ粒子分散液を溜めるための液溜108も溝106と同様に形成しておく。なお、図2(a),(b),(c)における流路112の形成の場合と同様に、溝106はインプリント,レーザ加工等の方法により形成してもよい。
その後、図3(c)に示されるように、パラキシリレンダイマーを用いて、10〜25ミクロン厚のポリパラキシリレン層を絶縁材料110として蒸着する。蒸着時、溝106の上部角部には蒸着膜が速く形成されるため、蒸着終了後、溝106の内部に幅5〜10ミクロン程度の空隙118が形成された絶縁材料構造体が得られる。なお、図3(b)で形成した液溜108と空隙118との間は、図示しない連通路により連絡しておく。
次に、図3(d)に示されるように、予めシリコン基板100上に作り込んでおいた液溜108に、金属導電層の材料となる金属ナノ粒子分散液114として銀粒子をテトラデカン溶媒に分散させた、ULVAC社製の銀ナノメタルインク L−Ag1TeHを注入する。液溜108に注入された金属ナノ粒子分散液114は、毛細管現象により液溜108から空隙118に連通路を介して流れ込む。
次に、金属ナノ粒子分散液の溶媒を気化させ、または銀粒子の表面の分散剤を離脱させるために、150℃のオーブン中で1時間ベークを行うと、図3(d)に示されるように、銀粒子が凝集し、空隙118に沿った金属導電層116が形成される。なお、空隙118に金属ナノ粒子分散液114を流し込むためには、液溜108の形成が必須条件ではない。空隙118の適宜な位置で絶縁材料110に孔を開け、この孔の上に金属ナノ粒子分散液114を滴下するだけで毛細管現象により金属ナノ粒子分散液114を空隙118に流し込むことができる。
次に、シリコン基板100全面に真空蒸着により銅薄膜を形成し、フォトリソグラフィによりパタニングして図3(e)に示されるような銅薄膜120を得る。この銅薄膜120をマスクとして酸素プラズマにより絶縁材料110をエッチングし、さらにバッファードフッ酸により酸化膜102を除去して、図3(f)に示されるように、一部の溝106周囲のシリコン基板100を露出させる。
最後に、銅薄膜120をウェットエッチングした後、XeFガスを用いてシリコン基板100をエッチングし、図3(g)に示されるように、周囲のシリコン基板100から独立したばね構造を得る。以上により、ばねの内部に金属導電層116が形成され、20,30及び40ミクロン幅のパリレン製導電性ばねが3種類得られた。なお、本実施例においては、金属導電層116がばねの内部に形成されているが、実施例1のように、ポリパラキシリレン層の表面に生じるV字の谷に沿って、すなわち導電性ばねの表面に金属導電層116を形成してもよい。
・パリレン製の導電性ばねの評価
上述した工程で製作した導電性ばねを小型スピーカーに取りつけ、周波数発生器(テクトロニクス社製 AFG−3022)と小型アンプ(Velleman社製 P2632)によりスピーカーを微小振動させてデバイスを外側から振動させた。パリレン製の導電性ばねで支えられた振動子をCCDカメラ(SONY製 XC−75)で観察することにより、振動子の振幅を測定した。また、導電性ばねの電気抵抗は、導電性ばねの端部にリード線を取付け、両端の抵抗をマルチメーター(アドバンテスト社製 AD−7451)で測定した。
上記測定の結果、20,30,40ミクロン幅の導電性ばねで支えられる振動子について、共振周波数がそれぞれ81,155,270Hzであった。これは、内部に金属導電層116を形成しないパリレン製のばねに対して50〜80%バネ定数が増加していることを示しているが、0.3mm以上の振幅で振動させることができ、実用上問題のないばねが得られることがわかった。
また、電気抵抗は100Ω程度であり、実用に耐える値であることがわかった。
さらに、最大振幅0.3mmで10回以上振動させた場合でも、バネ定数、電気抵抗値の変化は小さく、耐久性も備えることがわかった。
ここで、以上の実施例1,2におけるSF及びCの高密度プラズマによるエッチング条件の概略は、以下の通りである。
装置:アルカテル社製AMS−100
プラズマ出力:1800W
ガス:SF,C
ボッシュプロセス
サイクロタイム SF 5秒,C 2秒
また、酸素プラズマによるエッチング条件の概略は、以下の通りである。
装置:サムコ社製RIE−10NR
ガス:酸素
プラズマ出力:100W
図4には、実施例2で製作した導電性ばねの応用例が示される。図4において、基板10は中空構造とされており、内部にエレクトレット発電装置等の素子18が形成されている。この素子18は、基板10に対して導電性ばね20により振動可能に支持されている。素子18には、適宜な駆動回路22から導電性ばね20を介して駆動電力が供給され、振動駆動される構成となっている。あるいは、素子18で発生した信号を、導電性ばね20を介して外部に取り出す構成とすることもできる。
本発明にかかる金属導電層形成方法の一実施形態の説明図である。 実施例1の工程を説明するための基板断面図である。 実施例2の工程を説明するための基板断面図である。 実施例2で製作した導電性ばねの応用例を示す図である。
符号の説明
10 基板、12 流路、14 連通路、16 液溜、18 素子、20 導電性ばね、22 駆動回路、100 シリコン基板、102 酸化膜、104 フォトレジスト、106 溝、108 液溜、110 絶縁材料、112 流路、114 金属ナノ粒子分散液、116 金属導電層、118 空隙、120 銅薄膜。

Claims (3)

  1. 型材料にばねの形状の溝を形成する工程と、
    前記溝の両壁及び底部に有機物である絶縁材料層を蒸着し、内部または表面に金属ナノ粒子分散液が流れ込む流路を有する絶縁材料構造体を形成する工程と、
    前記流路に前記金属ナノ粒子分散液を毛細管現象により流し込む工程と、
    前記金属ナノ粒子分散液を加熱し、金属ナノ粒子を凝集させて金属導電層を形成する工程と、
    前記型材料を除去する工程と、
    を備えることを特徴とする導電性ばね形成方法。
  2. 請求項1記載の導電性ばね形成方法において、前記金属ナノ粒子分散液は、前記型材料に形成した液溜から毛細管現象により前記流路に流し込むことを特徴とする導電性ばね形成方法。
  3. 請求項1または請求項2記載の導電性ばね形成方法において、前記絶縁材料がポリパラキシリレンであることを特徴とする導電性ばね形成方法。
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