JP5109938B2 - 電気自動車の充電制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気自動車の充電制御装置に関するものである。
近年、地球環境保護の観点から、バッテリやキャパシタから供給される電力によって走行する電気自動車に関する注目が高まっている。
以下の特許文献1には、同文献の図8に示されるように、電気自動車に用いられるレンタル用バッテリ(7)にメモリ(7AJ,7AI)を設け、このバッテリ(7)のレンタル日時や返却日時といった使用履歴や、バッテリ(7)の識別番号を記憶させる技術が開示されている。
特開2003−123848号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、バッテリ(7)の使用状況によっては、メモリ(7AJ,7AI)の記憶領域がすぐに一杯になってしまうおそれがある。もちろん、メモリ(7AJ,7AI)として大容量のメモリを用いれば、このような課題はある程度緩和されるであろうが、記憶容量を増大させることで、コストの増大を招いてしまう。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、コストの増大を抑制しながら、電気自動車用のバッテリやキャパシタといった蓄電手段の充電に関するイベント履歴を電気自動車のユーザやメンテナンス担当者へ適切に提供することが出来る、電気自動車の充電制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電気自動車の充電制御装置(請求項1)は、電源から供給される入力電力により充電される蓄電手段を搭載する、電気自動車の充電制御装置であって、該入力電力により該蓄電手段の充電を行なう充電器と、該充電器に供給される該入力電力の電圧を検出する入力電圧検出手段と、該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が所定の制限電圧域の上限値以上である場合は、該入力電圧に基づいた電力で該充電器による該蓄電手段の充電を許可する通常充電制御を実行し、該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が該所定の制限電圧域内にある場合は、該通常充電制御の際に充電される電力より制限された電力で該充電器による該蓄電手段の充電を許可する制限充電制御を実行し、該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が該所定の制限電圧域の下限値以下である場合には、該充電器による該蓄電手段の充電を禁止する充電禁止制御を実行する充電器制御手段と、該充電器制御手段による該充電器の制御において該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行するとカウンタ値をカウン値記録手段に書込むカウンタ値書込み手段と、該充電器制御手段による該充電器の制御において該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行すると該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行した旨のイベント履歴をイベント履歴記録手段に書込むイベント履歴書込み手段と、該充電器制御手段による該充電器の制御が該通常充電制御にて終了する度に該カウンタ値記録手段に書き込まれた該カウンタ値を減じ、該カウンタ値が閾値に至ると該イベント履歴記録手段に記録された該イベント履歴を消去するイベント履歴消去手段とを有することを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の電気自動車の充電制御装置は、請求項記載の内容において、該充電器は、該電気自動車に搭載された車載充電器であることを特徴としている。
本発明の電気自動車の充電制御装置によれば、コストの増大を抑制しながら、電気自動車用のバッテリやキャパシタといった蓄電手段の充電に関するイベント履歴を電気自動車のユーザやメンテナンス担当者へ適切に提供することが出来る。(請求項1)
また、制限充電制御又は該充電禁止制御が実行されると、その旨のイベント履歴が書込まれるので、入力電圧が所定の制限電圧域内にある状態で充電が行なわれたことを、後日であっても、ユーザやメンテナンス担当者が知ることが出来る。(請求項1)
た、充電器が車両に搭載された車載充電器である場合でも、この車載充電器に対する充電に関するイベント履歴を適切に残すことが出来る。(請求項
以下、図面により、本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置について説明すると、図1はその全体構成を示す模式的なブロック図、図2は電気自動車のインストルメントパネルを示す模式的な正面図、図3および図4は充電ランプの点灯および消灯を示す模式的なタイムチャートである。
また、図5および図6は本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の動作を示す模式的なフローチャートである。
図1に示すように、電気自動車(車両)10には、フロアパネル11の下側で且つ後輪12の近傍に電気モータ13,インバータ14および充電ユニット(充電器)15が搭載されている。また、フロアパネル11の下側で且つ前輪16と後輪12との間にはバッテリケース17が設けられ、このバッテリケース17にはバッテリ(蓄電手段)18が内蔵されている。
これらのうち、電気モータ13は、後輪12と機械的に接続され、後輪12を駆動するものである。
また、インバータ14は、バッテリ18と電気的に接続され、バッテリ18から供給される直流電力を交流電力へ変換して電気モータ13へ供給するものである。また、このとき、インバータ14は、電気モータ13へ出力される交流電力の周波数を変更できるようになっている。
充電ユニット15は、家庭用電源41から入力された100V程度の交流電圧を350V程度の直流電圧に変換・昇圧することで、バッテリ18への充電に適した充電用電力とし、この充電用電力をバッテリ18へ出力することで、バッテリ18の充電を行なうようになっている。
また、この充電ユニット15には、入力電圧センサ19が設けられている。この入力電圧センサ19は、充電ユニット14に入力される実電圧Vinを計測するものである。
また、この電気自動車10には、充電用ケーブル42の一端42Aが着脱可能に接続される充電ソケット23が設けられている。また、充電ソケット23と充電ユニット15とは充電ハーネス25により電気的に接続されている。なお、この充電用ケーブル42の他端42Bは、一般的な2極アース端子付きのプラグ(JISC 8303 2極接地極付)であって、外部の電気コンセントに接続することが出来るようになっている。なお、図1に示すように、本実施形態においては、電気自動車10のユーザが、延長コード43を用いて、ユーザの自宅Hの家庭用電源41を延長した場合を例にとって説明する。
したがって、充電ケーブル42の一端42Aが充電ソケット23に接続され、且つ、充電ケーブル42の他端42Bが延長コード43のコンセント43Aに差し込まれることで、充電ユニット15には、家庭用電源41,延長コード43および充電ケーブル42を経て、交流電力が供給されるようになっている。
また、この電気自動車10の車室21内にはインストルメントパネル22が設けられている。
図2に示すように、このインストルメントパネル22には、速度表示ウィンドウ23,バッテリ充電量表示ウィンドウ24,走行距離表示ウィンドウ25および充電ランプ26が設けられている。
また、図1に示すように、この電気自動車10には、ECU(Electronic Control Unit)30が設けられている。このECU30は、いずれも図示しない、メモリおよびCPU(中央演算処理装置; Central Processing Unit)を備える電子制御ユニットである。
また、このメモリ内には、いずれもソフトウェアとして、充電ユニット制御部(充電器制御手段)31,通知制御部(通知制御手段)32,イベント履歴書込み部(イベント履歴書込み手段)33,カウンタ値書込み部(カウンタ値書込み手段)34およびイベント履歴消去部(イベント履歴消去手段)35が保存されている。
また、ECU30のメモリ(図示略)には、いずれも記憶領域として、イベント履歴記録領域(イベント履歴記録手段)36およびカウンタ値記録領域(カウンタ値記録手段)37が設定されている。
これらのうち、充電ユニット制御部31は、入力電力センサ19により検出された入力電圧Vinに応じて、充電ユニット15を制御するものである。
より具体的に、充電ユニット制御部31は、「充電準備制御」,「制限充電制御」,「通常充電制御」または「充電禁止制御」を実行するようになっている。
これらの制御のうち、充電準備制御は、充電ユニット15に入力される電力(入力電力)の状態を調べる制御であって、充電ユニット制御部31は、所定期間(例えば、10秒程度)、ECU30からの指示値を超えない出力可能な範囲内で最大の電力にて出力する制御を行う。
また、充電ユニット制御部31は、入力電圧センサ19により検出された入力電圧Vinが、制限電圧域(例えば、85V以上且つ95V未満)内にある場合、制限充電制御を実行するようになっている。この制限充電制御とは、この入力電圧Vinが好ましい状態にはないものの、バッテリ18の充電を禁止するほど悪い状態ではないとみなし、充電ユニット15によるバッテリ18の充電を許可する制御である。
また、充電ユニット制御部31は、入力電圧センサ19により検出された入力電圧Vinが、制限電圧域の下限値Vth1(例えば、85V)未満である場合には、この入力電圧Vinが好ましくない状態であるとみなし、充電禁止制御を実行するようになっている。この充電禁止制御とは、充電ユニット15からバッテリ18への充電用電力の出力を停止することで、バッテリ18の充電を禁止する制御である。
また、充電ユニット制御部31は、入力電力センサ19により検出された入力電圧Vinが、制限電圧域の上限値Vth2(例えば、95V)以上である場合には、この入力電圧Vinが好ましい状態であるとみなし、通常充電制御を実行するようになっている。
通知制御部32は、充電ユニット制御部31による充電ユニット15の制御内容を、電気自動車10のユーザに通知するものである。
つまり、この通知制御部32は、充電ユニット制御部31により制限充電制御が実行されている場合、インストルメントパネル22の充電ランプ26を、図4に示す第1パターンで明滅させる制御を実行するようになっている。なお、第1パターンとは、点灯期間T1onを0.8秒間に設定するとともに、消灯期間T1offを0.2秒間に設定し、充電ランプ26を明滅させるパターンである。
これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電は行なわれているものの、バッテリ18を満充電状態にするためには予め設定されている満充電期間(例えば、7時間程度)よりも長い時間が必要となることを通知することが出来るようになっている。
また、この通知制御部32は、充電ユニット制御部31により通常充電制御が実行されている場合、図3に示すように充電ランプ26を連続点灯させる制御を実行するようになっている。
これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電が通常通りに行なわれており、満充電期間(例えば、7時間程度)の充電を行なうことで、バッテリ18を満充電状態にすることが出来ることを通知することが出来るようになっている。
さらに、充電ユニット制御部31により充電準備制御が実行されている場合、この通知制御部32は、充電ランプ26を、図3の左側および図4の左側に示す第2パターンで繰り返し明滅させる制御を実行するようになっている。なお、第2パターンとは、点灯期間T2onおよび消灯期間T2offをともに1秒間に設定し、充電ランプ26を明滅させるパターンである。
これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電の準備が行なわれている最中であることを通知することが出来るようになっている。
また、充電ユニット制御部31により充電禁止制御が実行されている場合、この通知制御部32は、充電ランプ26を連続消灯させる制御を実行するようになっている。これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電が行なわれていないことを通知することが出来るようになっている。
イベント履歴書込み部33は、充電ユニット制御部15により、制限充電制御または充電禁止制御が実行された場合、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった場合、これらのイベント、即ち、制限充電制御または充電禁止制御が実行された、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった旨を示すイベント履歴を、ECU30のメモリ内に設定されたイベント履歴記録領域36に書込むようになっている。なお、このイベント履歴書込み部33に書き込まれたイベント履歴は、ECU30に対してコンピュータ(図示略)を接続することで、電気自動車10のユーザやメンテナンス担当者が、読み込むことが出来るようになっている。
カウンタ値書込み部34は、充電ユニット制御部15により、制限充電制御または充電禁止制御が実行された場合、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった場合、ECU30のメモリ内に設定されたカウンタ値記録領域37へ、充電制限カウンタ値n(n=10)を書込むものである。
イベント履歴消去部35は、充電ユニット制御部31による通常充電制御の実行が正常終了するたびに、イベント履歴書込み部33により設定され且つメモリ内に記録された充電制限カウンタ値nを1ずつ減算するものである。そして、イベント履歴消去部35は、メモリ内に記録された充電制限カウンタ値(カウンタ値)nが0(閾値)に至るまで減算した場合に、イベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去するようになっている。
なお、例えば、通常充電制御の正常終了が4回連続することで、充電制限カウンタ値nがイベント履歴消去部35により4回減算され、メモリに記録されている充電制限カウンタ値nが6になっていたとしても、制限充電制御または充電禁止制御が1度でも実行されると、カウンタ値書込み部34は、充電制限カウンタ値nを再び10に設定し、メモリのカウンタ値記憶領域37内に記録するようになっている。
本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
まず、図5のフローチャートを用い、主に充電ランプ26の点消灯に着目した制御について説明する。
充電ケーブル42の一端42Aが充電ソケット23に接続され、且つ、充電ケーブル42の他端42Bが延長コード43のコンセント43Aに差し込まれることで、充電ユニット15には、家庭用電源41,延長コード43,充電ケーブル42および充電ソケット23を経て電力が供給される(ステップS11)。
このとき、充電ユニット制御部31は、充電準備制御を実行する(ステップS12)。
つまり、このステップS12において、充電ユニット制御部31は、所定期間(例えば、10秒程度)、充電ユニット15に入力される電流の制限(最大12Aという制限)を外して最大電流を受け入れ、このときの入力電圧Vinを入力電圧センサ19により検出する。
また、このステップS12において、通知制御部32は、充電ランプ26を、図3の左側および図4の左側に示す第2パターンで繰り返し明滅させる制御を実行する。これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電の準備が行なわれている最中であることを通知する。
その後、充電ユニット制御部31は、ステップS12の充電準備制御の実行中に検出された入力電圧Vinが制限電圧域の下限値Vth1(例えば、85V)以下であるか否かを判定する(ステップS13)。
ここで、入力電圧Vinが下限値Vth1以下であると判定された場合(ステップS13のYesルート)、通知制御部32は、充電ランプ26を連続して消灯するとともに(ステップS14)、充電ユニット制御部31が、充電ユニット15からバッテリ18への充電用電力の出力を停止することで、充電ユニット15によるバッテリ18の充電を禁止する制御、即ち、充電禁止制御が実行される(ステップS15)。
ステップS13において、入力電圧Vinが制限電圧域の下限値Vth1(例えば、85V)を上回っている場合(ステップS13のNoルート)、充電ユニット制御部31は、この入力電圧Vinが、制限電圧域の上限値Vth2(例えば、95V)未満であるか否かを判定する(ステップS16)。
ここで、入力電圧Vinが上限値Vth2未満であると判定された場合(ステップS16のYesルート)、通知制御部32は、図4の右側に示す第1パターンで充電ランプ26を繰り返し明滅させる制御を実行する(ステップS17)。これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電は行なわれているものの、バッテリ18を満充電状態にするためには予め設定されている満充電期間(例えば、7時間程度)よりも長い時間が必要となることを通知することが出来る。
また、このとき、充電ユニット制御部31は、入力電圧Vinが好ましい状態にはないものの、バッテリ18の充電を禁止するほど悪い状態ではないとみなし、充電ユニット15によるバッテリ18の充電を許可する制御、即ち、制限充電制御を実行する(ステップS18)。
一方、ステップS16において、充電ユニット制御部31が、入力電圧Vinは制限電圧域の上限値Vth2以上であると判定した場合(ステップS16のNoルート)、通知制御部32は、図3の右側に示すように充電ランプ26を連続点灯させる制御を行なう(ステップS19)。これにより、電気自動車10のユーザに対し、バッテリ18の充電が通常通りに行なわれており、満充電期間(例えば、7時間程度)の充電を行なうことで、バッテリ18を満充電状態にすることが出来ることを通知することが出来る。
また、このとき、充電ユニット制御部31は、入力電圧Vinが好ましい状態であるとみなし、通常通りの充電を許可する制御、即ち、通常充電制御を実行する(ステップS20)。
次に、図6に示すフローチャートを用い、主にイベント履歴の消去に着目した制御について説明する。
充電ケーブル42の一端42Aが充電ソケット23に接続され、且つ、充電ケーブル42の他端42Bが延長コード43のコンセント43Aに差し込まれることで、充電ユニット15には家庭用電源41,延長コード43,充電ケーブル42および充電ソケット23を経て電力が供給される(ステップS31)。
その後、充電ユニット制御部31により、制限充電制御または充電禁止制御が実行された場合、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった場合(ステップS32のNoルート)、カウンタ値書込み部34は、ECU30のメモリ内に設定されたカウンタ値記録領域37へ、充電制限カウンタ値n(n=10)を書込む(ステップS37)。
その後、イベント履歴書込み部33は、制限充電制御または充電禁止制御が実行された、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった旨を示すイベント履歴を、ECU30のメモリ内に設定されたイベント履歴記録領域36に書込む(ステップS38)。
一方、充電ユニット制御部31により、通常充電制御が実行され且つ正常に終了した場合(ステップS32のYesルート)、メモリのカウンタ値記録領域37に記録された充電制限カウンタ値nを1減算する(ステップS33)。なお、イベント履歴消去部35による充電制限カウンタ値nの最小値は0であり、充電制限カウンタ値nがマイナスになることはない。
そして、カウンタ値記録領域37に記録された充電制限カウンタ値nが0になるまで減算されると(ステップS34のYesルート)、イベント履歴消去部35は、イベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去する(ステップS35)。
このように、本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置によれば、充電ユニット制御部31が制限充電制御を実行している場合、通知制御部32は、ユーザに対して制限充電制御が実行中であることを通知することが可能となる。つまり、電源環境に応じた電気自動車10のバッテリ18の充電状態をユーザに通知することが出来る。
また、家庭用電源41から延長コード43を介して電気自動車10の充電を行う場合、延長コード43の内部抵抗によって入力電圧Vinが降下し、制限充電制御や充電禁止制御を実行せざるを得ない状況に陥ることが想定される。制限充電制御や充電禁止制御が実行されるほど内部抵抗が高い延長コード43を用いて充電を行うことは電力を無駄に消費しているのと同義であり好ましくないため、バッテリ18の充電状態をユーザに通知することによって、より内部抵抗が低い別の延長コードを用いる旨の注意をユーザに促すことができる。
また、充電ユニット制御部31が充電禁止制御を実行している場合、通知制御部32は、ユーザに対して充電禁止制御が実行中であることを通知することが可能となる。これにより、入力電圧が制限電圧域の下限値Vth1未満であるが故に充電が禁止された場合であっても、ユーザにその旨を知らせることが出来る。
また、充電ユニット制御部31が通常充電制御を実行している場合、通知制御部32は、ユーザに対して通常充電制御が実行中であることを知らせることが可能となる。つまり、入力電圧が適切であり、通常充電制御が実行されている場合、ユーザにその旨を通知することが出来る。
また、通知制御部32は、充電ランプ26の点消灯を制御するというシンプルな制御で充電ユニット制御部31による制御内容をユーザに通知することが可能となる。つまり、充電ランプの点消灯を制御することで、コストの増大や制御が複雑になることを招かずに、充電に関する制御内容をユーザに通知することが出来る。
また、制限充電制御が実行されている場合には充電ランプ26を第1パターンで明滅させ、通常充電制御が実行されている場合には充電ランプ26を連続点灯させるようになっている。このように、充電ランプ26の点消灯制御の内容を変更するという簡素な手法で、制限充電制御が実行されているのか、或いは、通常充電制御が実行されているのかを、ユーザに知らせることが出来る。
また、充電ユニット15が車両10に搭載されている場合でも、電源環境に応じた充電状態をユーザへ確実に通知することが出来る。
さらに、本発明の電気自動車の充電制御装置によれば、充電ユニット制御部31による充電ユニット15の制御が正常終了する度に、カウンタ値記録領域36に書き込まれた充電制限カウンタ値nが減じられ、この充電制限カウンタ値nが閾値0に至ると、イベント履歴消去部36により、イベント履歴記録領域36内に記録されたイベント履歴が消去されるようになっている。
これにより、ECU30のメモリ(図示略)の記憶容量を増大させることなく、コストの増大を抑制しながら、電気自動車10用のバッテリ18の充電に関するイベント履歴のうち有用なものを電気自動車10のユーザやメンテナンス担当者へ適切に提供することが出来る。
また、制限充電制御が実行されると、この制限充電制御が実行された旨のイベント履歴がイベント履歴記録領域36に書込まれるので、入力電圧Vinが所定の制限電圧域(85〜95V)内にある状態で充電が行なわれたことを、ユーザやメンテナンス担当者が、後日であっても、知ることが出来る。
また、制限充電制御が実行されると、この制限充電制御が実行された旨のイベント履歴が書込まれるので、入力電圧が所定の制限電圧域内にある状態で充電が行なわれたことを、後日であっても、ユーザやメンテナンス担当者が知ることが出来る。
また、充電禁止制御が実行されると、この充電禁止制御が実行された旨のイベント履歴がイベント履歴記録領域36書込まれるので、入力電圧が所定の制限電圧域の下限値以下になった状態で充電が行なわれようとしたことを、後日であっても、ユーザやメンテナンス担当者が知ることが出来る。
また、充電ユニット15が電気自動車10に搭載されている場合でも、この車載された充電ユニット15に対する充電に関するイベント履歴をイベント履歴記録領域36に残すことが出来る。
また、バッテリ18の充電を通常行なう所以外の場所(例えば、友人宅など)で充電を行なった場合に、充電制限制御や充電禁止制御が実行され、イベント履歴記録が残ったとしても、その後、正常に充電が完了するたびにカウンタが減じられる。つまり、通常充電制御が実行される場所の充電環境に問題が無ければ、いつまでもイベント履歴が残ることがなく、ユーザやメンテナンス担当者を煩わせることがない。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが出来る。その一例を以下に示す。
上述の実施形態においては、電気自動車にリチウムイオンバッテリが搭載されている場合を例にとって説明したが、リチウムイオンバッテリに限定されるものではない。例えば、このリチウムイオンバッテリに換えて、他の種類のバッテリ(例えば、ニッケル水素バッテリなど)を用いても良い。
また、化学反応を用いて蓄電を行なうリチウムイオンバッテリやニッケル水素バッテリに換えて、電気を電気的に蓄えるキャパシタを蓄電手段として用いるようにしても良い。
また、上述の実施形態においては、インストルメントパネル22に充電ランプ26を設けた場合を説明したが、これに限定するものではない。例えば、この充電ランプ26に換えて、或いは、この充電ランプ26に加えて、ユーザに対し聴覚的に充電に関する情報を通知する音声案内システムを車両10に備えるようにしても良い。
さらにこの場合、通知制御部32が、上記の音声案内システムから出力される警告音または音声により、充電ユニット制御部31による制御内容をユーザに通知するようにしても良い。これにより、ユーザの利便性をより向上させることが出来る。
また、上述の実施形態においては、電気自動車10のユーザが、延長コード43を用いて、ユーザの自宅Hの家庭用電源41を延長した場合を例にとって説明した。さらに、〔発明が解決しようとする課題〕の欄においては、延長コードを用いたことで、電圧が規格よりも大きく低下していたことを例にとって説明したが、延長コードによる原因以外の原因により、ユーザの自宅Hの家庭用電源41自体の出力電流や電圧が低下しているような状況も想定し得るであろう。しかしながら、このような状況においても、本発明によれば、電源環境に応じた電気自動車の充電状態をユーザに通知することが出来る。
また、上述の実施形態においては、この充電用ケーブル42の他端42Bは、一般的な2極アース端子付きのプラグ(JISC 8303 2極接地極付)である場合について説明したが、これに限定されるものではない。電気自動車10が利用される国々の電源環境に適合するように充電用ケーブル42の他端42Bの形状を適宜変更すればよい。
また、上述の実施形態においては、イベント履歴消去部35は、充電ユニット制御部31による充電ユニット31の制御が正常終了した回数が、10回に達した場合に、イベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去する場合について記載したが、これに限定されるものではない。ECU30のメモリの記憶容量や、イベント履歴記録領域36の記憶容量に応じて、10回よりも多い回数或いは少ない回数に達した場合に、イベント履歴消去部35がイベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去するようにしても良い。
また、上述の実施形態において、図1を用いて説明したカウンタ値書込み部34に換えて、図7に示すリセット閾値書込み部(リセット閾値書込み手段)54を設けるとともに、図1を用いて説明したイベント履歴消去部35に換えて、図7に示すイベント履歴消去部(イベント履歴消去手段)55を設け、さらに、図1を用いて説明したカウンタ値記録領域37に換えて、図7に示すリセット閾値記録領域(リセット閾値記録手段)57を設けても良い。
これらのうち、リセット閾値設定部54は、充電ユニット制御部31による充電ユニット15の制御において、通常の制御とは異なるイベント(例えば、制限充電制御または充電禁止制御が実行された場合、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった場合)が生じると、リセット閾値m(例えば、m=10)を、ECU30のメモリに設定されたリセット閾値記録領域57に書込むようになっている。
また、イベント履歴消去部55は、充電ユニット制御部31による通常充電制御の実行が正常終了するたびに、正常終了カウンタ値fを1ずつ累積するようになっている。そして、累積された正常終了カウンタ値fがリセット閾値mに至ると、ECU30のイベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去するようになっている。
ここで、この図7に示す上述の実施形態の変形例に係る電気自動車の充電制御装置の制御内容を、図8に示すフローチャートを用い説明する。
充電ケーブル42の一端42Aが充電ソケット23に接続され、且つ、充電ケーブル42の他端42Bが延長コード43のコンセント43Aに差し込まれることで、充電ユニット15には家庭用電源41,延長コード43,充電ケーブル42および充電ソケット23を経て電力が供給される(ステップS41)。
その後、充電ユニット制御部31により、制限充電制御または充電禁止制御が実行された場合、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった場合(ステップS42のNoルート)、リセット閾値設定部54は、ECU30のメモリ内に設定されたカウンタ値記録領域37へ、リセット閾値m(m=10)を書込む(ステップS47)。
その後、イベント履歴書込み部33は、制限充電制御または充電禁止制御が実行された、或いは、通常充電制御が実行されたものの且つ正常に終了しなかった旨を示すイベント履歴を、ECU30のメモリ内に設定されたイベント履歴記録領域36に書込む(ステップS48)。
一方、充電ユニット制御部31により、通常充電制御が実行され且つ正常に終了した場合(ステップS42のYesルート)、イベント履歴消去部55は、充電ユニット制御部31による通常充電制御の実行が正常終了するたびに、正常終了カウンタ値fを1ずつ累積する(ステップS43)。
そして、イベント履歴消去部55は、累積された正常終了カウンタ値fがリセット閾値m(m=10)に至ると(ステップS44のYesルート)、ECU30のイベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去する(ステップS44のYesルート)、イベント履歴消去部35は、イベント履歴記録領域36に記録された全てのイベント履歴を消去する(ステップS45)。
なお、イベント履歴消去部55は、累積された正常終了カウンタ値fがリセット閾値m(m=10)に至るまでは(ステップS44のNoルート)、イベント履歴記録領域36に記録されたイベント履歴を消去することなくリターンする(ステップS46)。
このように、この図7および図8を用いて説明した上述の実施形態の変形例に係る電気自動車の充電制御装置によっても、図1に示す上述の実施形態の係る電気自動車の充電制御装置と同様の作用および効果を得ることが出来る。
本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の全体構成を示す模式的なブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置が適用された車両のインストルメントパネルを示す模式的な正面図である。 本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の充電ランプの点灯および消灯を示す模式的なタイムチャートであって、充電準備状態から通常充電が開始された場合を示す。 本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の充電ランプの点灯および消灯を示す模式的なタイムチャートであって、充電準備状態から制限充電が開始された場合を示す。 本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の動作を示す模式的なフローチャートであって、充電ランプの点灯および消灯に関する制御を示す。 本発明の一実施形態に係る電気自動車の充電制御装置の動作を示す模式的なフローチャートであって、充電制限履歴の消去に関する制御を示す。 本発明の一実施形態の変形例に係る電気自動車の充電制御装置を示す模式的なブロック図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る電気自動車の充電制御装置の動作を示す模式的なフローチャートである。
符号の説明
14 充電ランプ
15 充電ユニット(充電器)
18 バッテリ(蓄電手段)
19 入力電圧センサ(入力電圧検出手段)
31 充電ユニット制御部(充電器制御手段)
32 通知制御部(通知制御手段)
34 カウンタ値書込み部(カウンタ値書込み手段)
37 イベント履歴記録部(イベント履歴記録手段)
35 イベント履歴書込み部(イベント履歴書込み手段)
36 イベント履歴消去部(イベント履歴消去手段)
41 電源(家庭用電源)
Vth1 制限電圧域の下限値
Vth2 制限電圧域の上限値
n 充電制限カウンタ値(カウンタ値)

Claims (2)

  1. 電源から供給される入力電力により充電される蓄電手段を搭載する、電気自動車の充電制御装置であって、
    該入力電力により該蓄電手段の充電を行なう充電器と、
    該充電器に供給される該入力電力の電圧を検出する入力電圧検出手段と、
    該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が所定の制限電圧域の上限値以上である場合は、該入力電圧に基づいた電力で該充電器による該蓄電手段の充電を許可する通常充電制御を実行し、該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が該所定の制限電圧域内にある場合は、該通常充電制御の際に充電される電力より制限された電力で該充電器による該蓄電手段の充電を許可する制限充電制御を実行し、該入力電圧検出手段により検出された入力電圧が該所定の制限電圧域の下限値以下である場合には、該充電器による該蓄電手段の充電を禁止する充電禁止制御を実行する充電器制御手段と、
    該充電器制御手段による該充電器の制御において該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行するとカウンタ値をカウン値記録手段に書込むカウンタ値書込み手段と、
    該充電器制御手段による該充電器の制御において該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行すると該制限充電制御、又は該充電禁止制御を実行した旨のイベント履歴をイベント履歴記録手段に書込むイベント履歴書込み手段と、
    該充電器制御手段による該充電器の制御が該通常充電制御にて終了する度に該カウンタ値記録手段に書き込まれた該カウンタ値を減じ、該カウンタ値が閾値に至ると該イベント履歴記録手段に記録された該イベント履歴を消去するイベント履歴消去手段とを有する
    ことを特徴とする、電気自動車の充電制御装置
  2. 該充電器は、
    該電気自動車に搭載された車載充電器である
    ことを特徴とする、請求項記載の電気自動車の充電制御装置。
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