JP5109774B2 - 走行制御装置 - Google Patents

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本発明は走行制御装置に関し、特に、車両の走行計画を生成する走行制御装置に関するものである。
従来、道路を横断する歩行者の安全性を向上させるためのシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、歩行者の靴に、歩行者の体格や性別等を示す情報を含む歩行者属性情報を送信するICタグが内蔵し、交差点の横断歩道の両端側には、歩行者側から送信された歩行者属性情報を受信し、歩行者の有無や進行方向、横断歩道の横断歩道番号等を含む歩行者横断情報を送信する歩行者横断情報出力装置を設け、車両は、当該歩行者横断情報出力装置から送信された歩行者横断情報を受信して参照し、自車両の進行方向の横断歩道に歩行者が存在する場合には、その歩行者の有無や歩行者の進行方向等を運転者に警告するシステムが開示されている。
特開2007−72658号公報
しかしながら、上記のような技術では、歩行者横断情報出力装置が横断歩行者を検知してから、横断歩行者の存在が車両の運転者に報知されるため、車両の運転者は、報知後の短い時間に横断歩行者に対処する必要がある。そのため、より余裕を持って歩行者に対処し、歩行者の安全性を向上させることができる手法が望まれている。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、その目的は、より余裕を持って歩行者に対処することが可能な走行制御装置を提供することにある。
本発明は、車両が走行する道路に設置された路側送信機から、道路の歩行者による危険度である危険度情報を受信する危険度情報受信手段と、車両の走行計画を生成する走行計画生成手段と、を備え、走行計画生成手段は、危険度情報受信手段が受信した危険度情報に基づいて走行計画を修正する走行制御装置である。
この構成によれば、走行計画生成手段は、危険度情報受信手段が受信した危険度情報に基づいて走行計画を修正するため、車両は予め当該危険度情報に基づいて修正された走行計画に従って走行することになり、車両の運転者は、横断歩行者の存在を報知される前に、より余裕を持って歩行者に対処することが可能となる。
この場合、走行計画生成手段は、走行計画における目標速度を修正するものとでき、あるいは、走行計画における走行車線を修正するものとできる。
これらの構成によれば、走行計画生成手段は、危険度情報に基づいて走行計画における目標速度及び走行車線を修正するため、さらに余裕を持って歩行者に対処することが可能となる。
また、危険度情報は、歩行者の人数及び属性に基づいて算出されたものであることが好適である。
この構成によれば、危険度情報が歩行者の人数及び属性に基づいて算出されているため、歩行者の人数、及び歩行者が子供であるか高齢者であるかといった歩行者の属性に基づいて、現実の道路の状況に合致した危険度情報とすることができる。
また、危険度情報は、道路の路上駐車車両に関する情報に基づいて算出されたものであることが好適である。
この構成によれば、危険度情報が道路の路上駐車車両に関する情報に基づいて算出されているため、路上駐車車両により道路に死角が生じるといった現実の道路の状況に合致した危険度情報とすることができる。
本発明の走行制御装置によれば、より余裕を持って歩行者に対処することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係る走行制御装置について添付図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係る走行制御システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の走行制御システムは、路側インフラから道路の歩行者による危険度である危険度情報が送信され、当該危険度情報を受信した車両の走行制御装置は、危険度情報に基づいて走行計画を修正することにより、歩行者の安全性を向上させるように構成されている。
図1に示すように、本実施形態の走行制御システムは、路側インフラ50の側の機器と、車両60の側の機器とから構成されている。路側インフラ50の側には、ICタグ10、路側受信機20、路側センサ30、及び光ビーコン40が設けられている。
ICタグ10は、歩道における歩行者が身に付けるものであり、路側受信機20から発射される電波によってICタグ10の回路内に動作のための電力を発生させ、その電力で当該歩行者に関する年齢等の属性情報を路側受信機20に送信するためのものである。
路側受信機20は、歩行者が身に付けるICタグ10に電波を発射し、ICタグ10から送信された情報を受信することにより、歩道の歩行者数や当該歩行者の年齢等の属性等の情報を取得するためのものである。
路側センサ30は、具体的にはカメラ、レーダ等であり、道路上に駐車している車両数や、当該車両の全長等の情報を取得するためのものである。
光ビーコン40は、路側受信機20から受信した歩道の歩行者数や当該歩行者の年齢等の属性等の情報と、路側センサ30から受信した道路上に駐車している車両数や当該車両の全長等の情報とに基づいて、道路の歩行者による危険度を算出し、当該危険度を赤外線通信により、車両60に送信するためのものである。
図2は、実施形態に係る光ビーコンの構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態の光ビーコン40は、歩行者危険度算出部41、路上駐車車両危険度算出部44、エリア危険度算出部45、及び情報発信部46を備えている。歩行者危険度算出部41は、子供危険度算出部42及び高齢者危険度算出部43を有している。
子供危険度算出部42は、路側送信機20から送信された情報に基づいて、道路における所定のエリア内に存在する子供による危険度である子供危険度Dcを算出するためのものである。高齢者危険度算出部43は、路側送信機20から送信された情報に基づいて、当該エリア内に存在する高齢者による危険度である高齢者危険度Doを算出するためのものである。
路上駐車車両危険度算出部44は、路側センサ30から送信された情報に基づいて、道路における所定のエリア内に駐車をしている路上駐車車両による危険度である路上駐車車両危険度Dvを算出するためのものである。
エリア危険度算出部45は、歩行者危険度算出部41が算出した子供危険度Dc及び高齢者危険度Doと、路上駐車車両危険度算出部44が算出した路上駐車車両危険度Dvとから、道路における所定のエリアごとの危険度であるエリア危険度(危険度情報)Dnを算出するためのものである。
情報発信部46は、エリア危険度算出部45が算出したエリア危険度Dnを赤外線通信の形態で車両60に送信するためのものである。
図3は、実施形態に係る車両に搭載された走行制御装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように、車両60の走行制御装置は、ECU63に各種センサ61、通信部62、表示部67、及びアクチュエータ類68を備えている。
各種センサ61は、道路に引かれた白線を認識する白線認識センサ、自車両と他車両の距離を測る車間センサ、自車両の前後や側面の物体を認識する前後側方センサ等が備わっており、自動走行に必要な情報を入力する機能を備えたセンサである。例えば白線認識センサは画像認識が可能な車載CCDカメラを備えたものであり、車間センサや前後側方センサは、超音波やレーザを入出力する装置を備えている。
通信部62は、車両同士の通信を行う車車間通信機能、路側インフラ50の光ビーコン40と通信する路車間通信機能、歩行者の携帯する通信部と車両が通信する歩車間通信機能などを備えており、さまざまな対象と自動走行に必要な情報をやり取りする部分である。通信部62は、例えば、アンテナや信号送受信部、信号制御部などを備えた通信装置である。特に、本実施形態の通信部62は、光ビーコン40からエリア危険度Dnを受信する。通信部62は、特許請求の範囲に記載の危険度情報受信手段として機能する。
ECU63は目標算出部64を有する。目標算出部64は、車両60の走行計画を生成するためのものである。目標算出部64は、特許請求の範囲に記載の走行計画生成手段として機能する。目標算出部64は、目標速度設定部65及び走行車線設定部66を含んでいる。目標速度設定部65は、走行計画における目標速度を設定及び修正するためのものである。また、走行車線設定部66は、走行計画における走行車線を設定及び修正するためのものである。
表示部67は、液晶ディスプレイや音声スピーカ等であり、目標算出部64が算出した目標速度や走行車線を車両60の運転者に表示するためのものである。
アクチュエータ68は、具体的には、アクセルアクチュエータ、ブレーキアクチュエータ、ステアリングアクチュエータであり、目標算出部64が算出した目標速度や走行車線に従って車両60が走行するように、車両60を自動的に制御するためのものである。
以下、本実施形態の走行制御装置の動作について説明する。図4は、実施形態に係る走行計画の一例を示す図である。図4に示すように、以下の説明においては、車両60が郊外Oから危険度が高くなる市街地Iに入る場合を想定して説明する。市街地Iの地点a〜fにおいては、図1及び2に示す路側インフラ50がそれぞれ設けられており、各走行エリアA〜A毎にエリア危険度Dnを算出して、車両60に送信するものとする。
図5は、実施形態の走行制御システムが適用される状況を示す平面図である。図5に示すように、例えば、車両60が進入しようとしているエリアAでは、道路に路側受信機20、光ビーコン40等の路側インフラ50が設置されている。歩道P,Pには、ICタグ10を身に付けた複数人の歩行者80が存在している。また、2つの車線L,Lの路側帯には、複数台の路上駐車車両Sが路上駐車中である。
この場合、図6に示すように、車両60の側からは、路上駐車車両Sにより死角Bが生じるため、歩道P,Pの状況が見えなくなる。逆に、歩行者80の側からは、車道である車線L,Lの状況が見えなくなる。そのため、車両60が走行するエリアAでは、路上駐車車両Sの有無及び台数等を把握する必要がある。
また、歩道P,Pの歩行者80については、小学生以下の子供の飛出し、高齢者の危険横断が原因とされる事故の発生割合が高い。そのため、車両60が走行するエリアAでは、歩行者の存在とその属性を把握する必要がある。
図7は、本実施形態の走行制御の手順を示すフロー図である。光ビーコン40は、路側受信機20により、エリアA内の歩行者属性ごとに子供の歩行者数Nc及び高齢者の歩行者数Noを受信する(S11)。また、光ビーコン40は、路側センサ30により、エリアA内の路上駐車台数Nv等の情報を取得する(S11)。光ビーコン40は、子供の歩行者数Nc、高齢者の歩行者数No、及び路上駐車台数Nv等の情報から飛び出しの危険度Dnを算出する(S12)。
以下、本実施形態における危険度Dnを算出する手順について詳述する。
(子供飛出しの危険度Dc(Nc)の算出)
図5に示すように、歩道Pが車両60の進行方向左側の歩道であるとし、歩道Pが車両60の対向車線側の歩道であるとする。ここで、歩道P上に1人の子供が存在した場合の危険度を危険度Dca(1)とする。危険度Dca(1)は、
危険度Dca(1)=(飛出し事故件数)/(子供人口)
により、都道府県別のデータを使用して地域に応じて算出される。ここで、歩道P上にNca人の子供が存在した場合の危険度Dca(Nca)は、
Dca(Nca)=Nca・Dca(1)
となる。
また、歩道P上に1人の子供が存在した場合の危険度を危険度Dcb(1)とする。危険度Dcb(1)は、
危険度Dcb(1)=((飛出し事故件数)/(子供人口))/車線数
により、都道府県別のデータを使用して地域に応じて算出される。なお、上式の「車線数」で除することについては、対向車線側の歩道Pからの飛出し事故件数を乗じても良い。ここで、歩道P上にNcb人の子供が存在した場合の危険度Dcb(Ncb)は、
Dcb(Ncb)=Ncb・Dcb(1)
となる。
以上より、歩道全体からの子供の飛出しによる危険度Dc(Nc)は、
Dc(Nc)=Dca(Nca)+Dcb(Ncb)
となる。
(高齢者危険横断の危険度Do(No)の算出)
歩道P上に1人の高齢者が存在した場合の危険度を危険度Doa(1)とする。危険度Doa(1)は、
危険度Doa(1)=(危険横断事故件数)/(高齢者人口)
により、都道府県別のデータを使用して地域に応じて算出される。ここで、歩道P上にNoa人の高齢者が存在した場合の危険度Doa(Noa)は、
Doa(Noa)=Noa・Doa(1)
となる。
また、歩道P上に1人の高齢者が存在した場合の危険度を危険度Dob(1)とする。危険度Dob(1)は、
危険度Dob(1)=((危険横断事故件数)/(高齢者人口))/車線数
により、都道府県別のデータを使用して地域に応じて算出される。なお、上式の「車線数」で除することについては、対向車線側の歩道Pからの危険横断事故件数を乗じても良い。ここで、歩道P上にNob人の子供が存在した場合の危険度Dob(Nob)は、
Dob(Nob)=Nob・Dob(1)
となる。
以上より、歩道全体からの高齢者の危険横断による危険度Do(No)は、
Do(No)=Doa(Noa)+Dob(Nob)
となる。
(路上駐車車両の存在による死角増による危険度Dv(Nv)の算出)
図8に示すように、エリアAの長さをlとすると、路上駐車車両の存在による死角増による危険度Dv(Nv)は、以下のようにして算出することができる。
Dv(Nv)=(平均車両長さ・路上駐車台数Nv)/l
(エリア毎の危険度Dnの算出)
以上より、エリア毎の危険度Dnは、
Dn=f(Dc,Do,Dv)
=K((Dc+Do)・(1+Dv))
により算出することができる。ここで、0≦Dn≦γ、0≦γ≦1である。また、上式において、(1+Dv)は、路上駐車車両の存在で危険度が台数に比例して増加することを意味する。また、上式において、Kは、危険度正規化係数であり、危険度を0〜γの範囲に抑える係数である。
図7に戻り、光ビーコン40が車両60に対して、エリア毎に危険度Dnを送信すると、車両60の目標算出部64は、当該危険度Dnに基づいて走行計画を修正する(S13)。目標速度設定部65は、修正前目標速度VTに対して、修正した目標速度VTdを、
VTd=v(Dn,VT)
=VT・(1−Dn)
として算出することができる。これにより、図9に示すように、各エリア毎の目標速度V〜Vの内、V及びVは、V’及びV’に修正される。
また、走行車線設定部66は、修正前走行車線Ln_pに対して、修正した走行車線Ln_pdを、
Ln_pd=L(Dn,Ln_p)
として算出することができる。ここで、関数L(Dn,Ln_p)は、危険度Dnがβ以上の場合、車線変更を行なう。ただし、車両60が走行する道路が1車線あるいは片側1車線ならば、L(Dn,Ln_p)=Lとなり、修正前走行車線Ln_pが維持される。一方、図10に示すように、車両60が走行する道路が片側2車線以上の車線L〜Lを有しているときは、L(Dn,Ln_p)=Lとなり、歩道Pより2車線目の車線を目標走行車線とする。なお、βは任意に設定され、例えば、β=0.5γとすることができる。
以上のようにして算出された修正した目標速度VTd及び修正した走行車線Ln_pdに基づいて車両60が走行するように、表示部67は運転者に対して表示を行うか、あるいは、アクチュエータ類68が自動的に車両60の走行を制御する。
本実施形態では、目標算出部64は、通信部62が受信した危険度Dnに基づいて走行計画を修正するため、車両60は予め当該危険度Dnに基づいて修正された走行計画に従って走行することになり、車両60の運転者は、横断歩行者の存在を報知される前に、より余裕を持って歩行者に対処することが可能となる。
また、本実施形態では、目標算出部64は、危険度Dnに基づいて走行計画における目標速度及び走行車線を修正するため、さらに余裕を持って歩行者に対処することが可能となる。
さらに、本実施形態では、危険度Dnが歩行者の人数及び属性に基づいて算出されているため、歩行者の人数、及び歩行者が子供であるか高齢者であるかといった歩行者の属性に基づいて、現実の道路の状況に合致した危険度情報とすることができる。
加えて、本実施形態では、危険度Dnが道路の路上駐車車両に関する情報に基づいて算出されているため、路上駐車車両により道路に死角が生じるといった現実の道路の状況に合致した危険度情報とすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、走行制御装置10が各々の車両に搭載される態様について中心に説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、各々の車両には、通信部62、表示部67、及びアクチュエータ類68のみが搭載されており、各車両の走行計画を生成する目標算出部64に相当する機器は別途車両外の管理センター等に設置され、当該管理センターから各車両に通信部62を通じて走行計画を実行させる指令を発することにより、各車両の走行制御を行うものとしても良い。
実施形態に係る走行制御システムの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る光ビーコンの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る車両に搭載された走行制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る走行計画の一例を示す図である。 実施形態の走行制御システムが適用される状況を示す平面図である。 路上駐車車両による死角を示す平面図である。 本実施形態の走行制御の手順を示すフロー図である。 路上駐車車両による危険度の算出を説明する平面図である。 本実施形態の走行制御における目標速度の設定を示すグラフ図である。 本実施形態の走行制御における走行車線の設定を示す平面図である。
符号の説明
10…ICタグ、20…路側受信機、30…路側センサ、40…光ビーコン、41…歩行者危険度算出部、42…子供危険度算出部、43…高齢者危険度算出部、44…路上駐車車両危険度算出部、45…エリア危険度算出部、46…情報発信部、50…路側インフラ、60…車両、61…各種センサ、62…通信部、63…ECU、64…目標算出部、65…目標速度設定部、66…走行車線設定部、67…表示部、68…アクチュエータ類、80…歩行者。

Claims (2)

  1. 車両が走行する道路に設置された路側送信機から、前記道路の歩行者による危険度である危険度情報を受信する危険度情報受信手段と、
    前記車両の目標速度及び走行車線を含む走行計画を生成する走行計画生成手段と、
    を備え、
    前記危険度情報は、前記道路が属する地域それぞれのデータにおける子供及び高齢者それぞれの人口に対する子供及び高齢者それぞれの事故発生件数に、前記道路の前記歩行者に含まれる子供及び高齢者それぞれの人数をそれぞれ乗じた値に基づいて算出されたものであり、
    前記走行計画生成手段は、危険度情報受信手段が受信した前記危険度情報に基づいて前記走行計画における前記目標速度及び前記走行車線のいずれかを修正する、走行制御装置。
  2. 前記危険度情報は、前記道路の路上駐車車両に関する情報に基づいて算出されたものである、請求項1に記載の走行制御装置。
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