JP5109566B2 - 光送信機 - Google Patents

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Description

本発明は、主として長距離光伝送システムに用いられる光送信機に関する。
従来、例えば10Gbps長距離伝送は、無中継及び無分散補償での限界は80km〜100km程度であった。この伝送距離を向上させる方法の一つとして、例えば非特許文献1に記載のCML(Chirp Managed Laser)技術がある。
CML技術に係る光送信機では、比較的高いバイアス電流と、比較的小さな変調電流とを用いてレーザダイオードを駆動することによって、過渡チャープを抑制している。そして、狭帯域光フィルタを用いて光信号の“0”成分をカットすることにより、レーザダイオードからの出力光の消光比を確保している。
IEEE Photonic Technology Lett. Vol.18(2) (2006) pp.
上述したCML技術において用いられる狭帯域光フィルタは、例えばファブリペローエタロンフィルタであり、レーザダイオードの発振周波数に対して周期的な透過特性を有している。そのため、レーザダイオードの発振周波数と、光フィルタからの透過光の光量とが1対1に対応せず、異なる発振周波数に対して光フィルタの透過光の光量が同等になる場合がある。
したがって、光フィルタの温度を一定にし、APC(Automatic Power Control)制御によってレーザダイオードの出力強度を一定にした状態で、ATC(Automatic Temparature Control)制御によって光フィルタからの透過光量を調整したとしても、レーザダイオードの発振周波数が異常収束し、レーザダイオードの出力波形が所望の形状にならないおそれがある。この場合、光フィルタによって光信号の“1”成分がカットされてしまい、消光比の確保が困難となる問題が生じ得る。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、発振周波数の異常収束を防止することにより、常に十分な消光比を維持できる光送信機を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る光送信機は、光信号を出力するレーザダイオードと、周期的な透過特性及び反射特性を有し、光信号を透過及び反射する光フィルタと、光信号の強度を直接検出する第1のフォトダイオードと、光フィルタで反射した光信号の強度を検出する第2のフォトダイオードと、第1のフォトダイオードで検出した光信号の強度が一定となるように、レーザダイオードに供給する電流を調整するAPC回路と、光フィルタの温度を一定にした状態で、第2のフォトダイオードによって検出した光信号の強度が一定になるように、レーザダイオードの温度を調整するATC回路と、第1のフォトダイオードの出力信号の位相と、第2のフォトダイオードの出力信号の位相とが反転するように、ATC回路におけるレーザダイオードの目標温度を予め制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
この光送信機では、第1のフォトダイオードの出力信号の位相と、第2のフォトダイオードの出力信号との位相が反転するように、ATC回路におけるレーザダイオードの目標温度を予め制御している。ここで、各出力信号を乗算した場合の符号の正負は、第1のフォトダイオードからの出力信号と、第2のフォトダイオードからの出力信号との位相差によって決まる。レーザダイオードの発振周波数が正常収束している場合、光フィルタによって光信号の“0”成分がカットされるため、第2のフォトダイオードからの出力信号の位相は、第1のフォトダイオードからの出力信号の位相に対して論理反転し、乗算後の出力信号の符号は負となる。これに対し、レーザダイオードの発振周波数が異常収束している場合、光フィルタによって光信号の“1”成分がカットされるため、第2のフォトダイオードからの出力信号の位相は、第1のフォトダイオードからの出力信号の位相に対して論理反転せず、乗算後の出力信号の符号は正となる。したがって、乗算後の出力信号の符号が負となるようにATC回路におけるレーザダイオードの目標温度を予め制御することにより、ATC制御を行う際のレーザダイオードの発振周波数の異常収束を回避でき、光信号の消光比が常に十分に維持される。
制御手段は、第1のフォトダイオードの出力信号の位相と、第2のフォトダイオードの出力信号の位相とが180°異なるように、ATC回路におけるレーザダイオードの目標温度を制御することが好ましい。この場合、レーザダイオードの異常収束をより確実に回避できる。
本発明に係る光送信機によれば、発振周波数の異常収束を防止することにより、常に十分な消光比を維持できる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る光送信機の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る光送信機の一実施形態を示す図である。図1に示すように、光送信機1は、LD2と、ビームスプリッタ3と、光フィルタ4と、第1のPD5と、第2のPD6と、第1のTEC7と、第2のTEC8と、第1のサーミスタ9と、第2のサーミスタ10とを備えている。
また、光送信機1は、機能的な構成要素として、バイアス回路11と、LDドライバ12と、第1のI/V変換回路13と、第2のI/V変換回路14と、TECドライバ15と、信号処理回路16と、判断回路17と、制御部(制御手段)18とを備えている。
LD2は、例えばDFB(Distributed FeedBack)レーザである。LD2は、バイアス回路11によって供給されるバイアス電流によって光信号を出力する。LD2から出力される光信号は、ビームスプリッタ3及び光フィルタ4を介して光ファイバFに結合される。光信号には、デジタルデータを重畳するための2つの光スペクトル“0”成分及び“1”成分が含まれている。
ビームスプリッタ3は、LD2と光フィルタ4との間の光路上に配置されている。ビームスプリッタ3は、LD2からの光信号を分岐し、光フィルタ4及び第1のPD5に導く。また、ビームスプリッタ3は、光フィルタ4で反射した光信号の反射光を第2のPD6に導く。
光フィルタ4は、例えば狭帯域のファブリペローエタロンフィルタであり、周期的な透過特性を有している。図2は、光フィルタ4の透過特性の一例を示す図である。図2に示す例では、光フィルタ4は、約50GHzごとに透過率のピークを有している。通常の使用態様において、光フィルタ4は、LD2からの光信号の成分のうち、“0”成分のみを低減するように調整される。また、“0”成分と“1”成分とは、断熱チャープによってスプリットされている。
第1のPD5は、LD2から出力され、ビームスプリッタ3で分岐した光信号を検出する部分である。第1のPD5は、検出した光信号の強度に応じた出力信号を第1のI/V変換回路13に出力する。また、第2のPD6は、光フィルタ4で反射した光信号の反射光を検出する部分である。第2のPD6は、検出した光信号の強度に応じた出力信号を第2のI/V変換回路14に出力する。
第1のTEC7は、LD2の温度を調整する部分である。また、第2のTEC8は、光フィルタ4の温度を調整する部分である。第1のTEC7及び第2のTEC8は、ペルチェ素子といった熱電変換素子を含んで構成され、その動作は、TECドライバ15によって制御される。
第1のサーミスタ9は、LD2の温度を検出する素子であり、LD2の近傍に配置されている。第2のサーミスタ10は、光フィルタ4の温度を検出する素子であり、光フィルタ4の近傍に配置されている。第1のサーミスタ9及び第2のサーミスタ10は、検出した温度に応じた出力信号をTECドライバ15に出力する。
バイアス回路11は、過渡チャープを抑制するために十分な量のバイアス電流をLD2に供給する。第1のI/V変換回路13は、第1のPD5からの電流信号を電圧信号に変換し、バイアス回路11及び信号処理回路16にそれぞれ出力する。第2のI/V変換回路14は、第2のPD6からの電流信号を電圧信号に変換し、TECドライバ15及び信号処理回路16にそれぞれ出力する。
LDドライバ12は、LD2に高周波変調電流を供給する部分である。この高周波変調電流の供給により、LD2から出力される光信号には、上述した“0”成分と“1”成分とにより構成されるデジタルデータが重畳される。
TECドライバ15は、第1のサーミスタ9及び第2のサーミスタ10から出力される出力信号に基づいて、第1のTEC7及び第2のTEC8を駆動する部分である。これにより、TECドライバ15は、LD2及び光フィルタ4の温度を所望の値に調整・維持する。
上述した第1のI/V変換回路13及びバイアス回路11は、APC制御を行なうAPC回路を構成している。APC制御では、光フィルタ4の温度を一定にした状態で、第1のPD5で検出される光信号の強度が所望の値で一定になるように、LD2に供給するバイアス電流量を調整する。
また、第1のサーミスタ9、第1のTEC7、第2のI/V変換回路14、及びTECドライバ15は、ATC制御を行うATC回路を構成している。ATC制御では、第2のPD6によって検出される光信号の強度が一定になるように、LD2の温度を調整する。
一方、信号処理回路16は、位相比較回路21と、ローパスフィルタ22とによって構成されている。位相比較回路21は、第1のI/V変換回路13及び第2のI/V変換回路14から出力される2つの出力信号の位相を比較する。信号処理回路16は、2つの出力信号の相対的位相が0±90°の範囲にあるときには正の信号を出力し、2つの出力信号の相対的位相が180±90°の範囲にあるときには負の信号を出力する。比較後の出力信号は、ローパスフィルタ22を通過した後、判断回路17に出力される。
判断回路17は、信号処理回路16からの出力信号の符号の正負を判断することにより、LD2の発振周波数が正常収束しているか否かを判断する部分である。判断回路17は、信号処理回路16からの出力信号の符号が負である場合には、LD2の発振周波数が正常収束していると判断する。また、判断回路17は、信号処理回路16からの出力信号の符号が正である場合には、LD2の発振周波数が異常収束していると判断する。判断回路17は、判断結果を示す結果情報を生成し、制御部18に出力する。LD2の発振周波数の正常収束・異常収束については、後述する。
制御部18は、ATC回路におけるLD2の目標温度を予め制御する部分である。より具体的には、制御部18は、判断回路17から受け取った結果情報により、発振周波数が異常収束していると判断された場合に、TECドライバ15に対して、LD2の目標温度を低下させる旨の指示情報を出力する。制御部18による指示情報の出力は、判断回路17から発振周波数が正常収束している旨の判断結果情報を受け取るまで継続される。また、LD2の目標温度の調整は、例えば第1のサーミスタ9の抵抗値の変更によって行われる。
続いて、上述した構成を有する光送信機1の動作について説明する。
図3は、光送信機1の動作を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、光送信機1の電源がオン状態とされ、光フィルタ4及びLD2の温度が所定値になるようにATC制御がなされる。その後、光フィルタ4及びLD2の温度が所定値になった時点で、LD2から光信号が出力される(ステップS01)。光信号が出力された後、APC制御が行われる(ステップS02)。
光フィルタ4のATC制御では、第2のサーミスタ10、第2のTEC8、及びTECドライバ15の協働により、光フィルタ4の温度が一定に保たれる。そして、光フィルタ4の温度が一定に保たれた状態で、APC回路により、第1のPD5で検出される光信号の強度が所望の値で一定になるように、LD2に供給するバイアス電流量が調整される。
ところで、上述した光フィルタ4は、例えばファブリペローエタロンフィルタであり、周期的な透過特性を有している(図2参照)。そのため、LD2の発振周波数と、光フィルタ4からの透過光の光量とが1対1に対応せず、異なる発振周波数に対して光フィルタ4の透過光の光量(第2のPD6で検出する反射光の光量と等価)が同等になる場合がある。
LD2の発振周波数が正常収束している場合、図4(a)に示すように、光フィルタ4によって光信号の“0”成分が主としてカットされる。このため、光ファイバFに結合する光信号の出力波形においては、図4(b)に示すような高い消光比が得られる。これに対し、LD2の発振周波数が異常収束している場合、図5(a)に示すように、光フィルタ4によって光信号の“1”成分が主としてカットされる。このため、光ファイバFに結合する光信号の出力波形においては、図5(b)に示すような低い消光比となる。
そこで、光送信機1においては、まず、第1のPD5によって検出されるLD2からの光信号の出力強度と、第2のPD6によって検出される光フィルタ4での光信号の反射光の出力強度とを取得する(ステップS03)。次に、取得した出力強度に応じて第1のPD5及び第2のPD6からそれぞれ出力される2つの出力信号の位相を比較する(ステップS04)。また、比較後の出力信号をローパスフィルタ22に通す。
ステップS03及びステップS04の各処理において、LD2の発振周波数が正常収束している場合、断熱チャープによってスプリットした光スペクトルのうち、“0”成分が主として光フィルタ4でカットされるため、図6(a)に示すように、第1のPD5からの出力信号の位相と、第2のPD6からの出力信号の位相とは、論理反転する。この場合、2つの出力信号を乗算すると、図6(b)に示すように、ローパスフィルタ22からの出力信号の符号は全域にわたって負となる。
一方、LD2の発振周波数が異常収束している場合、断熱チャープによってスプリットした光スペクトルのうち、“1”成分が主として光フィルタ4でカットされるため、図7(a)に示すように、第1のPD5からの出力信号の位相と、第2のPD6からの出力信号の位相とは、論理反転しない。この場合、2つの出力信号を乗算すると、図7(b)に示すように、ローパスフィルタ22からの出力信号の符号は全域にわたって正となる。
ローパスフィルタ22を通過した出力信号は、判断回路17に出力され、(ステップS05)、符号の正負の判断がなされる(ステップS06)。出力信号の符号が負である場合には、LD2の発振周波数が正常収束していると判断される。この場合、引き続き、ATC回路によるATC制御が行われ、第2のPD6によって検出される光信号の強度が一定になるように、LD2の温度が調整される(ステップS07)。
ステップS06において、出力信号の符号が正である場合には、LD2の発振周波数が異常収束していると判断される。この場合、制御部18の制御によってATC回路におけるLD2の目標温度が下げられ、出力信号の符号が正から負に反転し、かつそのレベルが最小値をとる、或いは第2のPD6によって検出される光信号強度が所望の値をとるまでLD2の発振周波数が強制的に短波長側にシフトされる(ステップS08)。その後、ATC制御により、第2のPD6によって検出される光信号の強度が一定になるように、LD2の温度が調整される(ステップS07)。
以上説明したように、光送信機1では、ATC制御に先立って、信号処理回路16により、第1のPD5からの出力信号と、第2のPD6からの出力信号との位相を比較している。そして、比較後の出力信号が正である場合にLD2の発振周波数が異常収束していると判断し、出力信号が負となるようにATC回路におけるLD2の目標温度を予め制御している。これにより、光送信機1では、ATC制御を行う際のLD2の発振周波数の異常収束を回避でき、光信号の消光比を常に十分に維持できる。したがって、光ファイバF中での光信号の分散の影響を小さくすることができ、伝送距離の好適な確保が可能となる。
本発明に係る光送信機の一実施形態を示す図である。 光フィルタの透過特性の一例を示す図である 図1に示した光送信機の動作を示すフローチャートである。 正常収束が生じている場合と異常収束が生じている場合とにおける光スペクトルと光フィルタの透過率との関係を示す図である。 正常収束が生じている場合と異常収束が生じている場合とにおける光信号の出力波形を示す図である。 正常収束が生じている場合の信号処理回路での出力信号の様子を示す図である。 異常収束が生じている場合の信号処理回路での出力信号の様子を示す図である。
符号の説明
1…光送信機、2…LD、4…光フィルタ、5…第1のPD、6…第2のPD、7…第1のTEC、9…第1のサーミスタ、11…バイアス回路、13…第1のI/V回路、14…第2のI/V回路、15…TECドライバ、16…信号処理回路、17…判断回路、18…制御部、21…位相比較回路、22…ローパスフィルタ。

Claims (2)

  1. 光信号を出力するレーザダイオードと、
    周期的な透過特性及び反射特性を有し、前記光信号を透過及び反射する光フィルタと、
    前記光信号の強度を直接検出する第1のフォトダイオードと、
    前記光フィルタで反射した前記光信号の強度を検出する第2のフォトダイオードと、
    前記第1のフォトダイオードで検出した前記光信号の強度が一定となるように、前記レーザダイオードに供給する電流を調整するAPC回路と、
    前記光フィルタの温度を一定にした状態で、前記第2のフォトダイオードによって検出した前記光信号の強度が一定になるように、前記レーザダイオードの温度を調整するATC回路と、
    前記第1のフォトダイオードの出力信号の位相と、前記第2のフォトダイオードの出力信号の位相とを比較する位相比較回路と、
    前記位相比較回路からの出力信号を通過させるローパスフィルタと、
    前記ローパスフィルタを通過した出力信号の符号の正負を判断する判断回路と、
    前記判断回路から出力される判断結果に応じて前記ATC回路における前記レーザダイオードの目標温度を予め制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記判断回路からの出力信号の符号が負の場合には前記光信号の強度が一定になるように前記目標温度を制御し、前記判断回路の出力信号の符号が正の場合には符号を負に反転させるため前記目標温度が低下するように制御する光送信機。
  2. 前記制御は、前記第1のフォトダイオードの出力信号の位相と、前記第2のフォトダイオードの出力信号の位相とが180°異なるように、前記ATC回路における前記レーザダイオードの前記目標温度を制御する請求項1記載の光送信機。
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