JP5109252B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の燃料電池スタックを備えた燃料電池に関し、特に、各燃料電池スタックからの排熱を有効に利用した高効率の燃料電池に関するものである。
近年、燃料の有する化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する燃料電池は、高効率でクリーンな発電装置として注目されており、特に、固体酸化物形燃料電池は発電効率が高く、第三世代の発電用燃料電池として研究開発が進めらている。
この固体酸化物形燃料電池は、酸化物イオン導電体から成る固体電解質層を両側から空気極層と燃料極層で挟み込んだ積層構造を有し、発電時には、反応用ガスとして空気極層側に酸化剤ガス(酸素) が、また燃料極層側に燃料ガス (H2、CO等) が供給される。
発電セル内において、空気極層側に供給された酸素(例えば空気)は、空気極層内の気孔を通って固体電解質層との界面近傍に到達し、この部分で空気極層から電子を受け取って酸化物イオン(O2-)にイオン化される。この酸化物イオンは、燃料極層に向かって固体電解質層内を拡散移動して燃料極層との界面近傍に到達し、この部分で、燃料ガスと反応して燃料極層に電子を放出すると共に、H2O、CO2等の反応生成物を排ガスとして発電セルの外に放出する。電極反応で生じた電子は、別ルートの外部負荷にて起電力として取り出すことができる。
特に、固体酸化物形燃料電池は、他の燃料電池と比べて作動温度が高いことから、発電時の高温排熱を回収して発電効率を向上する試みが成されており、例えば、特許文献1、特許文献2には、排熱を回収して燃料改質器の改質反応や反応用ガス(燃料ガス、空気)の予熱等に利用する技術が開示されている。
特開昭62−283570号公報 特開2005−19034号公報
ところで、固体酸化物形燃料電池の場合、作動温度が1000℃前後の高温作動型では排出される熱エネルギー量が多いため、熱エネルギーを回収するのは比較的容易であるが、作動温度が700℃前後の低温作動型では、先の高温型に比べて排出される熱エネルギーの量が少ないため熱エネルギーの回収は難しい。
従って、低温作動型の場合は、効率的な熱回収が行われないと、例えば、燃料改質においては、改質反応が不十分となり、水素リッチな改質ガスが得られなくなる虞がある。改質不十分で改質ガス中にメタンが多量に存在すると、発電セル内において炭素が析出して電池性能が急激に低下し、効率的な発電が行えなくなる。
本発明は、このような従来の課題に鑑みて成されたもので、燃料電池スタックからの排熱を効率良く回収できる熱回収効率の良い燃料電池を提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、発電反応室内に、固体電解質層の一方の表面に燃料極層が配置され、他方の表面に酸化剤極層が配置された発電セルとセパレータとを交互に積層した直方体状の燃料電池スタックを複数配置するとともに、運転時、上記燃料極層に炭化水素ガスと水蒸気との混合ガスを改質した燃料ガスおよび上記酸化剤極層に酸化剤ガスを供給することにより発電反応を生じさせる燃料電池において、前記燃料電池スタックは、前記発電反応室内の中央付近に少なくとも平面視において縦横2列に配置されると共に、これら燃料電池スタックの対向側面間に、改質触媒を充填し上記燃料電池スタックからの放熱を受熱して上記混合ガスを改質する扁平箱型の複数の燃料改質器が平面視において十字状に配設され、前記燃料改質器は、各々の上端部に前記燃料ガスのガス入口部が設けられ、かつ各々の下端部に前記燃料ガスのガス出口部が設けられ、前記発電反応室の下部には、前記燃料電池スタックから当該発電反応室内に放出される排ガスを外部に排出する排気管が設けられているとともに、当該排気管内に前記水蒸気を生成する水蒸気発生器が配設されていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の燃料電池において、前記燃料電池スタックの周囲に燃料熱交換器および空気熱交換器を含む熱交換器類が配置されることを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の燃料電池において、前記熱交換器類は、前記燃料電池スタックを間に挟んで前記燃料改質器の十字型を形成する各翼部と対向するように配置されることを特徴としている。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項2または請求項3の何れかに記載の燃料電池において、前記燃料熱交換器と前記空気熱交換器は、前記縦2列の燃料電池スタックおよび前記横2列のスタックを挟んで対向するように、燃料スタックの周方向に交互に配置されることを特徴としている。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項1から請求項4までの何れかに記載の燃料電池において、前記燃料電池は、発電反応に使用されなかった残余のガスを発電セルの外周部より放出するシールレス構造の固体酸化物形燃料電池であることを特徴としている。
請求項1〜5に記載の本発明によれば、燃料電池スタックを少なくとも平面視において縦横2列に配置することにより、発電反応室内において各燃料電池スタックの熱的条件を同一にすることができ、これら燃料電池スタックの熱的制御を一括して行うことが可能となる。これにより、各燃料電池スタックを個々に熱的制御する場合に比べて熱制御機構を簡素化できる。
また、複数の燃料電池スタックに囲まれて輻射熱の熱溜まりとなる発電反応室の中央部分に燃料改質器が配置されるため、燃料改質器では、対向する各燃料電池スタックからの高温度の輻射熱を多量に受熱して、十分な改質温度にて転化率の高い燃料改質が行われるようになる。これにより、残留メタンの少ない水素リッチな改質ガスを燃料電池スタックに供給できるようになり、高効率発電が行える。
また、請求項2、3に記載の本発明によれば、燃料電池スタックと燃料改質器を囲むように熱交換器類を配置することにより、燃料改質器による熱回収に熱的影響を及ぼすことなく、各熱交換器類による熱回収が行われると共に、この熱交換器類の熱回収により外部への無意味な放熱(放熱ロス)を低減でき、よって、熱回収効率の高い燃料電池を提供することができる。
また、請求項4に記載の本発明によれば、発電反応室内において、燃料電池スタックの周方向に燃料熱交換器と空気熱交換器を交互に配置することにより、各燃料電池スタック周辺において、熱交換器による吸熱量がバランスし、発電反応室内における平面方向の熱的条件を同一にすることができ、よって、燃料電池スタックの熱的制御が行い易くなる。
以下、図1〜図4に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1、図2は本発明が適用された固体酸化物形燃料電池の内部概略構成を示し、図3は燃料電池スタックの要部概略構成を示し、図4は燃料電池スタックへの反応用ガスの供給形態を示している。
図1、図2において、符号1は固体酸化物形燃料電池(燃料電池モジュール)である。符号2はモジュール缶体、符号20は内部缶体で、このモジュール缶体2と内部缶体20の間に断熱材23が介装されている。内部缶体20は、缶内(すなわち、発電反応室21)を気密状態に保持している。この発電反応室21のほぼ中央に積層方向を縦にして複数の燃料電池スタック3が配設されている。
燃料電池スタック3は、図3に示すように、固体電解質層4の両面に燃料極層5と空気極層6を配した発電セル7と、燃料極層5の外側の燃料極集電体8と、空気極層6の外側の空気極集電体9と、各集電体8、9の外側のセパレータ10とを単位セルとして、これら単位セルを複数積層すると共に、この単位セルによる積層体を電気的絶縁を施した部材(図示せず)により固定してユニット化したものである。
ここで、固体電解質層4はイットリアを添加した安定化ジルコニア(YSZ)等で構成され、燃料極層5はNi等の金属あるいはNi−YSZ等のサーメットで構成され、空気極層6はLaMnO3、LaCoO3等で構成され、燃料極集電体8はNi等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、空気極集電体9はAg等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、セパレータ10はステンレス等で構成されている。
セパレータ10は、発電セル7間を電気的に接続すると共に、発電セル7に反応用ガスを供給する機能を有し、燃料ガスマニホールド13より供給される燃料ガスをセパレータ10の外周面から導入してセパレータ10の燃料極集電体8に対向するほぼ中央部から吐出する燃料ガス通路11と、空気マニホールド14より供給される空気をセパレータ10の外周面から導入してセパレータ10の空気極集電体9に対向する面のほぼ中央から吐出する空気通路12を備えている。
尚、上述した燃料ガスマニホールド13と空気マニホールド14は、何れも各燃料電池スタック3の内部に形成されており、スタック内において、燃料マニホールド13は、後述する燃料バッファタンク45の燃料分配管28に接続され、空気マニホールド14は後述する空気バッファタンク55の空気分配管29に接続されている。
また、この燃料電池スタック3は、発電セル7の外周部にガス漏れ防止シールを設けないシールレス構造であり、運転時には、図3に示すように、燃料ガス通路11および空気通路12を通してセパレータ10の略中心部から発電セル7に向けて吐出される反応用ガス(燃料ガスおよび空気)を、発電セル7の外周方向に拡散させながら燃料極層5および空気極層6の全面に行き渡らせて発電反応を生じさせると共に、発電反応で消費されなかった残余のガス(排ガス)を発電セル7の外周部から外に自由に放出するようになっている。
本実施形態は、上記構成の燃料電池スタック3が発電反応室21内のほぼ中央付近に平面視おいて縦横2列に配置されると共に、架台18を間に介在して高さ方向に4段積み上げ、合計16基が一体的に配置されることにより、高出力型の燃料電池モジュール1が構成されている。
尚、図2に示すように、発電反応室21の上部と下部の中央には、各燃料電池スタック3より発電反応室21内に放出された高温の排ガスを外部に排出するための排気管19a、19bが設けられている。
また、発電反応室21内には、平面視において縦横2列に配設された各々燃料電池スタック3の対向側面間にそれぞれ改質触媒を充填した扁平箱形の翼部30a、30b、30c、30dを有する十字型の燃料改質器30が最上段の燃料電池スタック3から最下段の燃料電池3に近接する位置まで配設され、上記複数の燃料電池スタック3と共に底部のスタック台22上に固定されている。
このように、本実施形態では、燃料改質器30を燃料電池スタック3からの輻射熱を効率良く受熱でき、且つ、最も高温となる部位に配置すると共に、自然対流の影響で下部より高温雰囲気となる発電反応室21内の上部に位置する各翼部30a〜30dの上端部に各々燃料ガス導入用のガス入口31が設けられ、各翼部30a〜30dの下端部に改質ガス排出用の排出管32が設けられる構成と成されている。
そして、発電反応室21内において、これら燃料電池スタック3と燃料改質器30の周囲に、側部燃料熱交換器40、燃料バッファタンク45、側部空気熱交換器50、空気バッファタンク55等が燃料電池スタック3の高さ方向に沿って立設されている。側部燃料熱交換器40の下端部には、モジュール缶体2の底部より導入される燃料供給管15が接続され、側部空気熱交換器50の下端部には後述するバーナ24の冷却ジャケットからの温空気配管25が接続されている。
また、上記側部燃料熱交換器40と上記側部空気熱交換器50は、省スペース化を図り、且つ、各燃料電池スタック3からの輻射熱を効率良く受熱できるように何れも平板型と成され、中央の燃料電池スタック3に対して距離を置いた内部缶体20側に配置されていると共に、スタック側の面にフィン(図示せず)を配設して熱交換性能の向上が図られている。
そして、側部燃料熱交換器40と側部空気熱交換器50は、燃料電池スタック3の周囲において燃料改質器30の各翼部30a〜30dに対向するようにそれぞれ4基配置され、且つ、平面視、縦2列の燃料電池スタック3、および平面視、横2列の燃料電池スタック3を挟んで、側部燃料熱交換器40と側部空気熱交換器50が対向するように、それぞれが燃料電池スタック3の周方向に交互に配置されている。
これら熱交換器類40、50と燃料電池スタック3との間には、上記した燃料バッファタンク45と空気バッファタンク55が配設されている。燃料バッファタンク45は平面視、縦横2列に配置された燃料電池スタック3の各列の中央に位置され、空気バッファタンク55は各隅部に位置されている。
また、燃料電池スタック3の上方には、水平方向に上部燃料熱交換器41と上部空気熱交換器51が配設されている。これらもフィン付き平板型の熱交換器である。
上部燃料熱交換器41は、上述した側部燃料熱交換器40の下流側の熱交換器であり、その入口が配管33により側部燃料熱交換器40の上端部に接続されると共に、出口が導入管34により上述した燃料改質器30の各ガス入口31に接続されている。尚、燃料改質器30の排出管32は上述した燃料バッファタンク45の下端部に接続されている。
上部空気熱交換器51は、上述した側部空気熱交換器50の下流側熱交換器であり、その入口が配管35により側部空気熱交換器50の上端部に接続されると共に、出口が配管36により上述した空気バッファタンク55の上端部に接続されている。
上記燃料バッファタンク45の出口は複数の燃料分配管28により、また、空気バッファタンク55の出口は複数の空気分配管29により、それぞれ各燃料電池スタック3に接続されている。
燃料バッファタンク45からの燃料分配管28は各々燃料電池スタック3の上端部と下端部に接続され、空気バッファタンク55からの空気分配管29は、上側2段の燃料電池スタック3においてはスタック下端部に接続され、下側2段の燃料電池スタック3においてはスタック上端部に接続されている。
また、内部缶体20の下部側面には、各燃料電池スタック3と対向する4基の起動用の予熱バーナ24(例えば、赤外線バーナ)が配設され、各燃料電池スタック3が予熱バーナ24からの輻射熱を受熱できるようになっている。
これは、下方に位置する燃料電池スタック3の昇温速度を向上し、起動時間を短縮するためであり、スタックが予熱バーナ24の輻射熱を直接的に効率良く受熱できるよう、側部燃料熱交換器40および側部空気熱交換器50は、その下端が予熱バーナ24よりも上方に位置する長さに形成されており、これにより、バーナ前面にこれら熱交換器40、50が位置しないようにしている。
本実施形態では、これらバーナ24の側面と背面に冷却ジャケット(図示せず)を設けると共に、空気供給管16によりジャケット内部に外部空気を導入してバーナ本体を冷却することにより、バーナ本体が過度の高温に加熱されるのを防止している。この冷却ジャケットからの冷却空気(温空気)は温空気配管25を介して上述した側部空気熱交換器50に導入されるようになっている。
他方、内部缶体20の下方には、水蒸気発生器60が配設されている。
この水蒸気発生器60は、燃料改質用の高温水蒸気を得るための熱交換器であって、水蒸気の発生には高温よりも寧ろ多量の熱量を必要とすることから、発電反応室21から離隔し、且つ、上述した熱交換器40、50より外側の低温部位となる下部排気管19b内に配設されている。
尚、本実施形態では、発電反応室21内から外部に排出される排ガスを熱源として効率良く利用できるように、下部排気管19bの口径を上部排気管19aより大きくして下部排気管19bより多量の排ガスが排出されるようになっている。
この水蒸気発生器60には水供給管17が接続され、この水供給管17からの外部供給水が水蒸気発生器60の水流路内において発電反応室21から排出される高温排ガスと熱交換されて水蒸気を発生する。水蒸気出口側は水蒸気配管26により発電反応室21内において燃料供給管15の燃料混合部27に接続されている。
また、上記水蒸気発生器60の水流路内には多数のセラミックビーズが充填されている。セラミックビーズを充填することにより、水蒸気のハンチングが防止され、発電反応室21内に安定した水蒸気量を供給することができると共に、熱伝導率の高いアルミナ製ビーズ等を用いることにより、水蒸気発生器60の熱交換性を向上することができる。
また、下部排気管19b内であって、水蒸気発生器60の排ガス入口部分61にハニカム燃焼触媒が配置されている。本実施形態では、この燃焼触媒により排ガス中の未燃メタンを燃焼させ、その燃焼ガスを水蒸気発生器60の熱源に利用している。燃焼触媒としては、ハニカム触媒の他、燃焼触媒塗料を塗布しても良い。
上記構成の燃料電池1において、運転時には、外部燃料ガス(例えば、都市ガス)が燃料供給管15を介して発電反応室21内に導入されると共に、発電反応室21内において水蒸気発生器60からの高温水蒸気と燃料混合部7において合流し、混合ガスとなって燃料電池スタック3周辺の各側部燃料熱交換器40に下方より導入される。
混合ガスは、これら側部燃料熱交換器40内を上方に流通する過程で対向する燃料電池スタック3からの輻射熱を受熱して昇温されると共に、より雰囲気温度が高いスタック上部に誘導され、上部燃料熱交換器41において、さらに昇温されて高温の混合ガスとなる。
この高温の混合ガスは燃料改質器30の上端部において、各翼部30a〜30dの端部のガス入口31より改質器内部に導入される。中央部に比べて輻射熱が多く得られる各翼部30a、30b、30c、30dの各端部に上記ガス入口31を設けることにより、各燃料電池スタック3からの輻射熱を効率的に受熱できる。
導入ガスは各翼部30a〜30d内を下方に流通する過程で改質触媒による改質反応が行われる。この改質反応は吸熱反応であって、改質反応に必要な熱は、燃料電池スタック3からの輻射熱を回収して得られる。改質反応による吸熱量は温度の高い改質器上部において多く、改質器下方に向かって減少するため、この吸熱量の変化により、燃料電池スタック3の高さ方向の熱的バランスを均一化することができる。
燃料改質器30で改質された水素リッチな燃料ガスは、下流部(下部)の各排出管32より排出され、配管を介して燃料バッファタンク45に導入・貯留された後、各燃料電池スタック3(詳しくは、燃料ガスマニホールド13)に分配される。
ここで、燃料バッファタンク45内の燃料ガスは、図4に示すように、それぞれ各燃料電池スタック3の上端部および下端部から供給される。このように、燃料ガスをスタック上下(スタック両端)より供給することで、ガス流通過程での圧損差を緩和し、各発電セル7へ等分配された燃料ガスを安定的に供給することができる。これにより、各発電セルの発電性能を均一にし、発電効率を向上できる。
一方、外部空気は、空気供給管16を介してバーナ24の冷却ジャケットに供給され、バーナ本体を冷却すると共に、冷却ジャケットを経由した冷却空気(温空気)は温空気配管25を介して燃料電池スタック3周辺の各側部空気熱交換器50に下方より導入される。
冷却空気は、各側部空気熱交換器50内を上方に流通する過程でそれぞれ対向する燃料電池スタック3からの輻射熱を効率良く受熱して昇温されると共に、スタック上部において、上部空気熱交換器51にてさらに昇温された後、配管を介して空気バッファタンク55に導入・貯留され、そこから、各燃料電池スタック3(詳しくは、空気マニホールド14)に分配される。
ここで、空気バッファタンク55内の空気は、図4に示すように、温度の高い燃料電池モジュール1の中央部より供給(上側2段のスタックは下端部から、下側2段のスタックは上端部から供給する)され、そこから上下方向に流通する過程で昇温された空気が比較的温度の低いスタック両端側を昇温する。これにより、スタックの高さ方向の温度を均一化できる。
また、この空気バッファタンク55には、上端より上部空気熱交換器51からの温空気が導入され、下端からは空気供給管16からの外部空気が導入されているため、
この予熱空気と外部空気との供給割合でスタック温度をコントロールすることも可能である。
各燃料電池スタック3に供給された反応用ガス(燃料ガス、空気)の流れは図3に示した通りである。
以上のように本発明では、燃料電池スタック3を少なくとも平面視において縦横2列に配置されているため、発電反応室21内において各燃料電池スタック3の熱的条件を同一にすることができ、これら燃料電池スタック3の熱的制御を一括して行うことが可能となり、各燃料電池スタック3を個々に熱的制御する場合に比べて熱制御機構(燃料ガスや空気の供給制御装置やその流通系路)を簡素化することができる。
また、複数の燃料電池スタック3に囲まれて輻射熱の熱溜まりとなり、最も高温となる発電反応室21の中央部分に燃料改質器30が配置されているため、燃料改質器30では、対向する各燃料電池スタック3からの高温度の輻射熱を多量に受熱して、十分な改質温度にて転化率の高い燃料改質が行われるようになり、残留メタンの少ない水素リッチな改質ガスを各燃料電池スタック3に供給できるようになる。これにより、高効率発電が行える。
また、燃料電池スタック3と燃料改質器30を囲むように、内部缶体20に沿って熱交換器類40、50が配置されているため、燃料改質器30の熱回収に熱的影響を及ぼすことなく、熱交換器類の熱回収が行われると共に、この熱交換器類の熱回収により、モジュール外への無意味な放熱(放熱ロス)を低減でき、よって、熱回収効率の高い燃料電池モジュール1が実現できる。
加えて、燃料電池スタック3の周方向に側部燃料熱交換器40と側部空気熱交換器50が交互に配置されているため、各燃料電池スタック3周辺において熱交換器類による吸熱量がバランスし、発電反応室21内における平面方向の熱的条件を同一にすることができ、よって、燃料電池スタック3の熱的制御が容易になり、そのための熱制御機構を簡素化できる。
特に、シールレス構造の固体酸化物形燃料電池1では、燃料電池スタック3の周側部から発電反応室21内に高温度の排ガスが自由に放出されるため、上記した燃料改質器30や各熱交換器40、41、50、51の熱回収に極めて好都合である。加えて、本実施形態では、内部缶体20による発電反応室21の気密構造により、周囲の断熱材23の隙間から発電反応室21内の高温排ガスがモジュール外部に無駄に放出されることが防止され、発電反応室21内を安定した高温雰囲気状態に維持することができる。
上記した作用効果により、燃料電池スタック3からの熱を有効に利用した高効率の燃料電池モジュール1を提供することができる。
以上、本実施形態では、燃料改質器30を燃料電池スタック3の対向側面間に収まる十字型としたが、燃料電池スタック3の対向側面間に各々扁平箱形の燃料改質器が個々に配設される構成とすることも可能である。
また、燃料電池モジュール1については、平面方向4基配置の燃料電池スタック3を縦方向に4段積み上げた構成を説明したが、積層段数はこれに限るものではないことは勿論であり、要は、燃料電池スタック3に囲まれて輻射熱の熱溜まりとなる発電反応室21の中央部分に上記燃料改質器30が配設される構造であれば良い。
本発明に係る燃料電池の内部概略構成を示す上面図。 同、燃料電池の内部概略構成を示す側面図。 同、燃料電池スタックの要部概略構成を示す説明図。 燃料電池スタックへの反応用ガスの供給形態を示す説明図。
符号の説明
1 燃料電池(固体酸化物形燃料電池)
3 燃料電池スタック
7 発電セル
10 セパレータ
21 発電反応室
30 燃料改質器
30a、39b、30c、30d 翼部
40 燃料熱交換器
50 空気熱交換器

Claims (5)

  1. 発電反応室内に、固体電解質層の一方の表面に燃料極層が配置され、他方の表面に酸化剤極層が配置された発電セルとセパレータとを交互に積層した直方体状の燃料電池スタックを複数配置するとともに、運転時、上記燃料極層に炭化水素ガスと水蒸気との混合ガスを改質した燃料ガスおよび上記酸化剤極層に酸化剤ガスを供給することにより発電反応を生じさせる燃料電池において、
    前記燃料電池スタックは、前記発電反応室内の中央付近に少なくとも平面視において縦横2列に配置されると共に、これら燃料電池スタックの対向側面間に、改質触媒を充填し上記燃料電池スタックからの放熱を受熱して上記混合ガスを改質する扁平箱型の複数の燃料改質器が平面視において十字状に配設され
    前記燃料改質器は、各々の上端部に前記燃料ガスのガス入口部が設けられ、かつ各々の下端部に前記燃料ガスのガス出口部が設けられ、
    前記発電反応室の下部に、前記燃料電池スタックから当該発電反応室内に放出される排ガスを外部に排出する排気管が設けられているとともに、当該排気管内に前記水蒸気を生成する水蒸気発生器が配設されていることを特徴とする燃料電池。
  2. 前記燃料電池スタックの周囲に燃料熱交換器および空気熱交換器を含む熱交換器類が配置されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。
  3. 前記熱交換器類は、前記燃料電池スタックを間に挟んで前記燃料改質器の十字型を形成する各翼部と対向するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池。
  4. 前記燃料熱交換器と前記空気熱交換器は、前記縦2列の燃料電池スタックおよび前記横2列のスタックを挟んで対向するように、燃料スタックの周方向に交互に配置されることを特徴とする請求項2または請求項3の何れかに記載の燃料電池。
  5. 前記燃料電池は、発電反応に使用されなかった残余のガスを発電セルの外周部より放出するシールレス構造の固体酸化物形燃料電池であることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載の燃料電池。
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