JP5108468B2 - 筒型アルカリ電池 - Google Patents

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本発明は、有底筒状の正極缶内にセパレータを介して正極合剤及び負極合剤が収容された筒型アルカリ電池に関するものである。
従来、単1形(LR20)や単2形(LR14)などの比較的サイズが大きな筒型アルカリ電池を製造する場合、まず、有底円筒状の正極缶内に中空円筒状に成形した正極合剤を収納する。そして、正極缶の底部に加熱したホットメルト樹脂(熱溶融型接着剤)を充填し、正極合剤の中空部に筒状のセパレータを挿入する。このとき、ホットメルト樹脂が冷却硬化することにより、セパレータと正極缶とが接着され、セパレータの底部開口が塞がれる。その後、セパレータ中空部に電解液を注入してセパレータと正極合剤とに電解液を含浸させた後、セパレータ中空部にゲル状の負極合剤を充填する。そして、正極缶の開口端を別工程によって組み立てられた集電体で密閉して筒型アルカリ電池が完成する。
この筒型アルカリ電池では、ホットメルト樹脂の硬化物からなる隔離材を用いてセパレータの底部開口を閉塞することにより、正極合剤と負極合剤とが分離・絶縁される。また、電池に振動や落下衝撃が加えられた場合でも、ホットメルト樹脂の隔離材によって振動や衝撃が吸収され、正極合剤と負極合剤とが確実に隔離される。このように、ホットメルト樹脂を用いてセパレータの底部開口を閉塞することにより正極合剤と負極合剤とを隔離するようにしたアルカリ電池が提案されている(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開平05−135777号公報 特開平10−40927号公報 特開2000−67878号公報 特開2001−266905号公報
ところで、ホットメルト樹脂は温度が下がると硬くなる性質を有している。それゆえ、低温(例えば、−20℃)の環境下において、落下などによって外部から電池に衝撃が加わると、ホットメルト樹脂の隔離材に亀裂が生じてしまう。その結果、隔離材においてその亀裂が生じた箇所からゲル状の負極合剤が漏れ出し、その負極合剤が正極合剤側と接触することにより、内部ショートを起こす。これにより、放電性能などが低下して電池としての機能が損なわれてしまう。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、適切な硬度の隔離材を用いてセパレータを正極缶内に固定し、耐衝撃性に優れた筒型アルカリ電池を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、有底筒状の正極缶内にセパレータを介して正極合剤及び負極合剤が収容され、前記セパレータの底部開口を塞ぐ隔離材により前記負極合剤と前記正極缶の底部とが隔離された筒型アルカリ電池において、前記隔離材は、JAI−7−1991(ホットメルト接着剤試験方法)に準拠して測定した硬度が5(A)以上35(A)以下のホットメルト樹脂の硬化物であることを特徴とする筒型アルカリ電池をその要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、セパレータの底部開口を塞ぐ隔離材として、硬度が5(A)以上35(A)以下のホットメルト樹脂の硬化物が用いられている。この場合、従来技術で使用されているホットメルト樹脂よりも柔らかいので、低温環境下で衝撃が加えられた場合でも、隔離材に亀裂が入り難くなる。また、隔離材は、5(A)以上の硬度が確保されているので、十分な接着性を確保することができる。従って、低温で衝撃が加わった場合でも亀裂を生じることがなく、負極合剤と正極合剤とを確実に分離・絶縁することができ、内部ショートの発生を防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記ホットメルト樹脂は、オレフィン系共重合体を主成分とすることをその要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、オレフィン系共重合体を主成分とするホットメルト樹脂は、耐アルカリ性に優れるため、アルカリ電解液に接触しても変質等することがなく、アルカリ電解液を含む負極合剤と正極合剤とを確実に隔離することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1において、前記ホットメルト樹脂は、主成分であるオレフィン系共重合体と、ワックス類との混合物であることをその要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、主成分であるオレフィン系共重合体に軟化剤として機能するワックス類が混合されることにより、適切な硬度(5(A)以上35(A)以下の硬度)のホットメルト樹脂を容易に得ることができる。
以上詳述したように、請求項1〜3に記載の発明によると、適切な硬度の隔離材を用いてセパレータを正極缶内に固定し、耐衝撃性に優れた筒型アルカリ電池を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本実施の形態における筒型アルカリ電池の概略構成を示す断面図である。
図1に示されるように、筒型アルカリ電池10は、有底筒状の正極缶11と、その正極缶11内に収納される中空円筒状の正極合剤12と、正極合剤12の内側に挿入される筒状のセパレータ13と、セパレータ13の中空部に充填されるゲル状の負極合剤14と、セパレータ13の底部開口13aを塞ぐ隔離材15と、正極缶11の開口部に装着される集電体16とを備える。なお、本実施の形態の筒型アルカリ電池10は、LR20タイプ(単1形)の電池である。
正極缶11は、ニッケルメッキ鋼板を有底筒状にプレス成形することで作製され、その底部の中央に正極端子18が突設されている。また、正極合剤12は、電解二酸化マンガン、黒鉛、水酸化カリウム、及びバインダーを混合した正極合剤粉を整粒した後、円筒状にプレス成形することで作製される。
負極合剤14は、水と酸化亜鉛と水酸化カリウムとを混ぜて溶解し、これに攪拌しながら、ポリアクリル酸などのゲル化剤を加え、さらに亜鉛粉を分散することで作製される。
集電体16は、負極端子板21、集電子22及び封口ガスケット23を含んで構成されている。正極缶11の開口部付近には、集電体16を載置するためのビード部24が形成されている。そして、そのビード部24上に集電体16を載置した状態で、正極缶11の開口部にカール及び絞り加工を施すことにより、正極缶11が封口されている。集電体16は、真鍮からなる棒状の集電子22(集電棒)をその頭部で負極端子板21に抵抗溶接するとともに、集電子22の首部に封口ガスケット23を嵌着することで、形成されている。負極端子板21は、正極缶11と同じくニッケルメッキ鋼板をプレス成形することで作製される。この集電体16における集電子22の下端側は、負極合剤14に挿入されている。また、正極缶11において封口ガスケット23と接触する上端部内周面には、シール剤25が塗布されている。その結果、接触部のシール性が確保されている。
図2に示されるように、セパレータ13は有底円筒状をなしており、その底部に外周部13bを備えている。このセパレータ13の製造手順としては、まず、図2(a)に示されるように、セパレータ原紙26を円筒状に巻回する。さらに、図2(b)に示されるように、一方の円筒端部を筒軸方向に折曲しつつその折曲によって重なり合う部分を熱融着させることで、底部外周部13bを形成する。その結果、このセパレータ13において底部外周部13bの内側に、底部開口13aが形成される。なお、セパレータ原紙26は熱融着するための熱可塑性樹脂を含んでいる。この熱可塑性樹脂を含んだセパレータ原紙26としては、例えば、ビニロン・レーヨン不織布やポリオレフィン・レーヨン不織布を使用する。
セパレータ13の底部開口13aは、ホットメルト樹脂の硬化物からなる隔離材15によって閉塞されている。その結果、負極合剤14と正極缶11の底部とが互いに絶縁されている。本実施の形態における隔離材15のホットメルト樹脂としては、従来のアルカリ電池で用いられていたホットメルト樹脂(具体的には38(A)の硬度)よりも柔らかい樹脂(具体的には5(A)以上35(A)以下の硬度)を用いている。より詳しくは、耐アルカリ性に優れた樹脂材料であるポリオレフィン系共重合体を主成分とし、10%程度のワックス類を混合したホットメルト樹脂を用いている。
次に、本実施の形態の筒型アルカリ電池10の製造方法を説明する。
まず、あらかじめ中空円筒状に成形された正極合剤12を有底円筒状の正極缶11内に圧入する。その後、正極缶11の開口部付近の直径を少し細くしてビード部24を形成する(この操作をビーディング加工と言う)。このビード部24は正極缶11を回転させながら側面から円盤状ローラーで押して設けられる。
次に、正極缶11の内周面においてビード部24よりも開口部寄りの位置にシール剤25を塗布する。さらに、170℃に加熱した0.5gのホットメルト樹脂を正極缶11の底部(正極端子18の凹部)に充填した後、正極合剤12の中空部に中空円筒状のセパレータ13を挿入する。このとき、ホットメルト樹脂の一部がセパレータ13の底部開口13aを通じてその内側に入り込む。そして、ホットメルト樹脂が冷却硬化することにより、セパレータ13の底部開口13aが塞がれる。その後、セパレータ13の円筒内部に電解液を注入してセパレータ13と正極合剤12に電解液を浸潤させた後、セパレータ13の円筒内部に負極合剤14を充填する。
その後、集電体16を台座であるビード部24上に載置して位置決めし、その状態で正極缶11の開口部にカール及び絞り加工を施して封口する。以上の製造工程を経て本実施の形態の筒型アルカリ電池10が完成する。
本発明者は、上記製造方法において、硬度の異なるホットメルト樹脂を用いて電池を試作し、それら試作電池に対する衝撃試験を行った。その結果を表1に示している。ここでは、ホットメルト樹脂に加えるワックス類の配合比率の変更によってその硬度を変更した。硬度は、JAI−7−1991(ホットメルト接着剤試験方法)に準拠して測定したショア硬度(A)である。その測定方法としては、測定対象となる各ホットメルト樹脂を冷却硬化させることで、平滑な測定面を有する円板状(厚さ10mm、直径50mm)の試験片を用意する。この試験片を23±2℃の試験室内に24時間以上放置した後、硬さ試験機を用いて試験片の平滑面の5ヶ所の硬さを測定し、その平均値を測定値とした。なお、硬さ試験機としては、旧JIS K 6301で規定されたスプリング式硬さ試験機を用いた。
衝撃試験においては、試作電池を低温(−20℃)に12時間保管し、50cmの高さから傾斜や凹凸のない平らな床面に、正極端子18側を上、下、横の3方向に向けて各方向5回ずつ、自然落下させた。そして、その落下させた電池の電圧測定を行い、内部ショートの発生率を確認した。
Figure 0005108468
表1に示されるように、従来製品で用いているホットメルト樹脂の場合(従来例の場合)、その硬度は38(A)であり、8%の割合で内部ショートが発生した。また、実施例1〜5のように、硬度が35(A)〜5(A)のホットメルト樹脂を用いた場合では、内部ショートは発生しなかった。さらに、比較例1のように、硬度が36(A)のホットメルト樹脂を用いた場合、2%の割合で内部ショートが発生した。さらには、比較例2のように、硬度が4(A)のホットメルト樹脂を用いた場合、1%の割合で内部ショートが発生し、比較例3のように、硬度が3(A)のホットメルト樹脂を用いた場合、5%の割合で内部ショートが発生した。
従って、本実施の形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)本実施の形態のアルカリ電池10では、従来よりも柔らかい適切な硬度(35(A)〜5(A)の硬度)を有するホットメルト樹脂の硬化物を隔離材15として用いた。この場合、隔離材15は、低温で硬くなっても亀裂が入り難くなる。また、隔離材15のホットメルト樹脂は、柔らかすぎると接着性が落ちるが、5(A)以上の硬度が確保されているので、十分な接着性を確保することができる。従って、低温で衝撃が加わった場合でも、その衝撃が隔離材15で確実に吸収され、正極合剤12と負極合剤14とを分離・絶縁することができる。この結果、内部ショートの発生を防止することができ、電池10の放電性能を維持することができる。
(2)本実施の形態の場合、隔離材15としてオレフィン系共重合体を主成分とするホットメルト樹脂を用いているので、耐アルカリ性に優れ、負極合剤14と正極合剤12とを確実に隔離することができる。
(3)本実施の形態の場合、主成分であるオレフィン系共重合体に軟化剤として機能するワックス類を混合することにより、適切な硬度(5(A)以上35(A)以下の硬度)のホットメルト樹脂を容易に得ることができる。
なお、本発明の実施の形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、LR20タイプ(単1形)のアルカリ電池10に具体化したが、LR14タイプ(単2形)のアルカリ電池に具体化してもよい。
・上記実施の形態では、主成分であるオレフィン系共重合体に軟化剤であるワックス類を適宜混合したものを使用したが、ワックス類以外の軟化剤を適宜混合したものを使用しても勿論よい。
・また、上記実施の形態では、オレフィン系共重合体を主成分とするホットメルト樹脂を使用したが、オレフィン系共重合体以外の共重合体を主成分とするホットメルト樹脂を使用しても勿論よい。
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施の形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1)請求項1乃至3のいずれか1項において、単1形または単2形のサイズであることを特徴とする筒型アルカリ電池。
本発明を具体化した一実施の形態の筒型アルカリ電池を示す断面図。 (a),(b)は、セパレータを示す斜視図。
符号の説明
10…筒型アルカリ電池
11…正極缶
12…正極合剤
13…セパレータ
13a…底部開口
14…負極合剤
15…隔離材

Claims (3)

  1. 有底筒状の正極缶内にセパレータを介して正極合剤及び負極合剤が収容され、前記セパレータの底部開口を塞ぐ隔離材により前記負極合剤と前記正極缶の底部とが隔離された筒型アルカリ電池において、
    前記隔離材は、JAI−7−1991(ホットメルト接着剤試験方法)に準拠して測定した硬度が5(A)以上35(A)以下のホットメルト樹脂の硬化物であることを特徴とする筒型アルカリ電池。
  2. 前記ホットメルト樹脂は、オレフィン系共重合体を主成分とすることを特徴とする請求項1に記載の筒型アルカリ電池。
  3. 前記ホットメルト樹脂は、主成分であるオレフィン系共重合体と、ワックス類との混合物であることを特徴とする請求項1に記載の筒型アルカリ電池。
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