JP5107782B2 - 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、地図データを利用する経路探索手法に関する。
カーナビゲーション装置、インターネットを利用した地図提供アプリケーションなどには経路探索機能が設けられている。経路探索機能は地理上の出発地から目的地に至る経路を、地図データを利用して自動計算し、ユーザに提示する機能である。
一般的に、遠距離の経路計算は、候補となる道路数が多くなるため時間を要する。通常、地図データは階層構造となっており、遠距離の経路計算では、主要道路のみを含むデータを使用することなどにより、計算量を減少させ、計算の高速化を図っている。
また、特許文献1には、車載用ナビゲーション装置の地図データを、道路網の情報量を基に階層構造にして道路網の情報の多い下位階層から、道路網の情報の少ない上位階層への階層を展開し、下位階層のルート探索に際して、当該下位階層のリンクが上位階層のリンクに対応したときルート探索を下位階層から上位階層へ移行させることにより、ルート探索及びその表示を高速に行なうことができる手法が提案されている。
特開2000−337902号公報
しかし、上記のような手法では、車両が誘導経路を走行中に行われるような、ユーザが認識しない経路探索においては計算を高速化する必要がないにも関わらず、計算量の軽減を行ってしまうという問題点があった。
本発明が解決しようとする課題としては、上記のようなものが例として挙げられる。本発明は、ユーザが結果を待つ経路探索とユーザが認識しない経路探索とを区別して経路計算の計算量を変更することで、ユーザが結果を待つ経路探索ではユーザを待たせず、且つ、ユーザが認識しない経路探索ではより良い経路を探索してユーザに提案できる経路探索装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明では、経路探索装置は、地図データを記憶する記憶部と、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段と、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段と、前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段と、を備え、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索手段による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索手段による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする。
請求項に記載の発明では、地図データを記憶する記憶部を備える経路探索装置において実行される経路探索方法は、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索工程と、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索工程と、前記第2経路探索工程での経路計算の計算量を前記第1経路探索工程での経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更工程と、を有し、前記経路計算量変更工程は、前記第2経路探索工程による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索工程による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索工程による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索工程による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする。
請求項10に記載の発明では、地図データを記憶する記憶部と、コンピュータと、を備える経路探索装置において実行される経路探索プログラムは、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段、前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段、として前記コンピュータを機能させ、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索手段による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索手段による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする。
本発明の1つの観点では、経路探索装置は、地図データを記憶する記憶部と、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段と、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段と、前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段と、を備える。
上記の経路探索装置では、経路計算量変更手段は、計算を高速化しなければならない第1経路探索の経路計算の計算量よりも、ユーザが認識しない第2経路探索の経路計算の計算量を増加させ、より多くの候補経路を探索させる。これにより、ユーザが結果を待つ第1経路探索ではユーザを待たせず、且つ、ユーザが認識しない第2経路探索ではより良い候補経路を提案できる経路探索装置を提供することが可能となる。
上記の経路探索装置の一態様では、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路数より多くする。道路数をより多くする方法は、後述の地図データの階層構造を利用する方法、リンクを候補に入れる角度を大きくすることによって候補リンク数を増加させる方法、などがある。
上記の経路探索装置の他の一態様では、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索手段による経路計算の対象エリアより拡大する。探索対象とするエリアを拡大することで、探索対象となる後述の経路計算データが増加するので、計算量が増加する。
上記の経路探索装置の他の一態様では、道路交通情報を取得する道路交通情報取得手段をさらに備え、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路交通情報のデータ量を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路交通情報のデータ量より多くする。例えば、第1経路探索では取得した道路交通情報のうち主要な道路についての道路交通情報のみを用い、第2経路探索では取得したすべての道路交通情報を用いるようにすることなどによって計算量を増加させることができる。
上記の経路探索装置の他の一態様では、前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で行う各道路に対するコストの増減処理を前記第1経路探索手段による経路計算で行う各道路に対するコストの増減処理より多く実行する。例えば、第1経路探索では予め設定されたコストを用い、第2経路探索では道路形状を確認し、第1の所定の道路形状(カーブの多い道、等)ではコストを増加させる処理をしたり、第2の所定の道路形状(信号機のない一本道、等)ではコストを減少させる処理をしたりすることなどによって計算量を増加させることができる。
上記の経路探索装置の一態様では、前記第2経路探索は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、一定時間毎に新たな候補経路を探索する。一定時間の経過をトリガとし、定期的に第2経路探索を行うことにより、車両が誘導経路を走行中に、より良い候補経路が見つかる可能性がある。
上記の経路探索装置の他の一態様では、道路交通情報を取得する道路交通情報取得手段をさらに備え、前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記道路交通情報を取得した場合、新たな候補経路を探索する。道路交通情報を取得したことをトリガとし、第2経路探索を行うこととする。これにより、取得した渋滞情報や時間規制情報などの道路交通情報に従って、より良い候補経路が見つかる可能性がある。
上記の経路探索装置の他の一態様では、前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、過去に前記第2経路探索手段が新たな候補経路を探索した地点に接近すると、新たな候補経路を探索する。過去に第2経路探索手段が新たな候補経路を探索した地点に接近したことをトリガとし、第2経路探索手段を行うこととする。過去に第2経路探索を行った地点には、候補経路が存在する可能性が高いので、より良い候補経路が見つかる可能性がある。ここで、「接近」とは所定の距離手前の地点に到達したことをいう。
上記の経路探索装置の他の一態様では、ユーザが前記地図データに基づいて登録道路データを登録するための道路登録手段をさらに備え、前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記登録道路データに対応する登録道路に接近した場合、新たな候補経路を探索する。登録道路に接近した場合をトリガとし、第2経路探索を行うこととする。登録道路に接近したということは、ユーザが当該登録道路の利用を希望する可能性がある。これにより、ユーザにとってより良い候補経路が見つかる可能性がある。
上記の経路探索装置の他の一態様では、前記地図データは、抜け道データを含み、前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記抜け道データに対応する抜け道に接近した場合、新たな候補経路を探索する。抜け道に接近したことをトリガとし、第2経路探索を行うこととする。近くに抜け道が存在するので、渋滞などを回避できる可能性がある。これにより、より良い候補経路が見つかる可能性がある。
本発明の他の観点では、地図データを記憶する記憶部を備える経路探索装置において実行される経路探索方法は、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索工程と、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索工程と、前記第2経路探索工程での経路計算の計算量を前記第1経路探索工程での経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更工程と、を有する。
本発明のさらに他の観点では、地図データを記憶する記憶部と、コンピュータと、を備える経路探索装置において実行される経路探索プログラムは、ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段、前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段、として前記コンピュータを機能させる。
上記の経路探索方法及び経路探索プログラムによっても、ユーザが結果を待つ第1経路探索と、ユーザが認識しない第2経路探索とを区別して経路計算の計算量を変更し、第1経路探索ではユーザを待たせず、且つ、第2経路探索ではより良い候補経路を提案することが可能となる。なお、経路探索プログラムは、記録媒体に記録した状態で好適に取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。なお、以下の説明は、本発明を車両用のナビゲーション装置に適用した例を示す。
[ナビゲーション装置]
図1に、ナビゲーション装置1の構成を示す。なお、ナビゲーション装置1は移動体としての車両に搭載されているものとする。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、自立測位装置10、GPS受信機18、システムコントローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、インタフェース37、通信装置38、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60を備える。
自立測位装置10は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13を備える。加速度センサ11は、例えば圧電素子からなり、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。角速度センサ12は、例えば振動ジャイロからなり、車両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する。距離センサ13は、車両の車輪の回転に伴って発生されているパルス信号からなる車速パルスを計測する。
GPS受信機18は、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波19を受信する。測位用データは、緯度及び経度情報等から車両の絶対的な位置を検出するために用いられる。
システムコントローラ20は、インタフェース21、CPU(Central Processing Unit)22、ROM(Read Only Memory)23及びRAM(Random Access Memory)24を含んでおり、ナビゲーション装置1全体の制御を行う。
インタフェース21は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13並びにGPS受信機18とのインタフェース動作を行う。そして、これらから、車速パルス、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、GPS測位データ、絶対方位データ等をシステムコントローラ20に入力する。CPU22は、システムコントローラ20全体を制御する。ROM23は、システムコントローラ20を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリ等を有する。RAM24は、入力装置60を介して使用者により予め設定された経路データ等の各種データを読み出し可能に格納したり、CPU22に対してワーキングエリアを提供したりする。
システムコントローラ20、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブなどのディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用のインタフェース37、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60は、バスライン30を介して相互に接続されている。
ディスクドライブ31は、システムコントローラ20の制御の下、CD又はDVDといったディスク33から、音楽データ、映像データなどのコンテンツデータを読み出し、出力する。なお、ディスクドライブ31は、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブのうち、いずれか一方としてもよいし、CD及びDVDコンパチブルのドライブとしてもよい。データ記憶ユニット36は、例えば、HDDなどにより構成され、地図データなどのナビゲーション処理に用いられる各種データを記憶するユニットである。通信装置38は、例えば、FMチューナやビーコンレシーバ、携帯電話や専用の通信カードなどにより構成され、VICS(Vehicle Information Communication System)センタなどから配信される情報を取得する。
表示ユニット40は、システムコントローラ20の制御の下、各種表示データをディスプレイなどの表示装置に表示する。具体的には、システムコントローラ20は、データ記憶ユニット36から地図データを読み出す。表示ユニット40は、システムコントローラ20によってデータ記憶ユニット36から読み出された地図データなどを表示画面上に表示する。表示ユニット40は、バスライン30を介してCPU22から送られる制御データに基づいて表示ユニット40全体の制御を行うグラフィックコントローラ41と、VRAM(Video RAM )等のメモリからなり即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッファメモリ42と、グラフィックコントローラ41から出力される画像データに基づいて、液晶、CRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ44を表示制御する表示制御部43と、ディスプレイ44とを備える。ディスプレイ44は、情報表示部として機能し、例えば対角5〜10インチ程度の液晶表示装置等からなり、車内のフロントパネル付近に装着される。
音声出力ユニット50は、システムコントローラ20の制御の下、CD−ROMドライブ31又はDVD−ROM32、若しくはRAM24等からバスライン30を介して送られる音声デジタルデータのD/A(Digital to Analog)変換を行うD/Aコンバータ51と、D/Aコンバータ51から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器(AMP)52と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して車内に出力するスピーカ53とを備えて構成されている。
入力装置60は、各種コマンドやデータを入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、音声入力装置等から構成されている。入力装置60は、車内に搭載された当該車載用電子システムの本体のフロントパネルやディスプレイ44の周囲に配置される。また、ディスプレイ44がタッチパネル方式である場合には、ディスプレイ44の表示画面上に設けられたタッチパネルも入力装置60として機能する。
[経路探索装置]
次に、本発明による経路探索装置100について説明する。図2は、経路探索を実行するための経路探索装置100の機能構成を示す。なお、経路探索装置100は、実体的には、図1に示すナビゲーション装置1の構成要素により実現される。
図示のように、経路探索装置100は、記憶部101と、経路探索部102と、計算量変更部103と、情報取得部104と、登録部105を備える。
記憶部101は、地図データを記憶する。
経路探索部102は、地図データに基づいてユーザが設定した目的地まで誘導経路を探索する第1経路探索と、第1経路探索で探索した誘導経路を車両が走行している間に新たな候補経路を探索する第2経路探索とを行う。ユーザは、第1経路探索により、希望する目的地までの誘導経路を得ることができ、第2経路探索により、新しい候補経路を得ることができる。
計算量変更部103は、第2経路探索である場合、第1経路探索よりも経路計算の計算量を増加させる。計算量を増加させる方法は、「探索対象とする道路数を増加させる方法」、「探索対象とするエリアを拡大する方法」、「探索で用いる渋滞等の道路交通情報を増加させる方法」、「探索での予め設定されているコストを所定の条件で増減させる処理を増加させる方法」などがある。
「探索対象とする道路数を増加させる方法」については後述する。「探索対象とするエリアを拡大する方法」では、探索対象とするエリアを拡大することで、探索対象となる後述の経路計算データが増加するので、計算量が増加する。
「探索で用いる渋滞等の道路交通情報を増加させる方法」は、例えば、第1経路探索では取得した道路交通情報のうち主要な道路についての道路交通情報のみを用い、第2経路探索では取得したすべての道路交通情報を用いるようにすることなどによって計算量を増加させることができる。
「探索での予め設定されているコストを所定の条件で増減させる処理を増加させる方法」は、例えば、第1経路探索では予め設定されたコストを用い、第2経路探索では道路形状を確認し、第1の所定の道路形状(カーブの多い道、等)ではコストを増加させる処理をしたり、第2の所定の道路形状(信号機のない一本道、等)ではコストを減少させる処理をしたりすることなどによって計算量を増加させることができる。
こうして、計算を高速化しなければならない第1経路探索の経路計算の計算量よりも、ユーザが認識しない第2経路探索の経路計算の計算量を増加させ、第2経路探索ではより多くの経路を探索することで、第1経路探索ではユーザを待たせず、且つ、第2経路探索ではより良い候補経路を提案することが可能となる。
情報取得部104は、道路交通情報などの外部情報を取得する。道路交通情報は、全道路、即ち全探索経路を網羅する渋滞、工事、交通規制などに関する情報であって、例えばVICSやインターネット通信等で取得する。
登録部105では、ユーザが地図データに基づいて登録道路データを登録する。登録道路データは、ユーザが登録する地図データ上の登録道路に関する情報である。
なお、図1におけるデータ記憶ユニット36は記憶部101として機能し、CPU22を含むシステムコントローラ20は経路探索部102及び計算量変更部103として機能し、通信装置38は情報取得部104として機能し、入力装置60は登録部105として機能する。
[地図データ]
図3(a)に、本実施例において使用する地図データの構成を模式的に示す。地図データは、異なる複数の縮尺に対応する複数のレイヤを含む階層構造に構成されている。図3(a)は説明の便宜上、3階層の地図データを例示しているが、地図データはより多数の階層構造としてもよい。各レイヤにおいて、地図データの1つの単位をパーセルPと呼ぶ。図3において、レイヤ3は最上位レイヤであり、最も広域の地図に対応する。レイヤ1は最下位レイヤであり、最も詳細な地図に対応する。
図3(b)に地図データ120の構成を示す。地図データ120は、レイヤ毎に別個に用意されており、それぞれ地図表示用データ122と、経路計算用データ124とを含む。地図表示用データ122は、ユーザに対して地図画像を表示するために使用されるデータであり、主として地図に対応する画像データを含む。経路計算用データ124は、経路探索機能による経路計算に使用されるデータである。
図4に経路計算用データ124の構成を示す。経路計算用データ124は、ノードデータ125、リンクデータ126、登録道路データ127、抜け道データ128を含む。ノードは道路上の交差点などの所定の地点に対応し、ノードデータ125はノードを示すデータである。一方、リンクは交差点などにより区切られた道路の1区画に対応し、リンクデータ126はリンクを示すデータである。登録道路データ127は、ユーザが登録部105で地図データ上の登録したい道路を選択し、記憶部101に記憶した登録道路に関する情報である。抜け道データ128とは、渋滞の発生しやすい道路について予め対応付けられた、渋滞の発生しにくい別の同方向の道路である抜け道に関する情報である。また、本実施例では、登録道路及び抜け道は、経路探索部102が第2経路探索を開始するトリガとして利用され、登録道路データ127及び抜け道データ128は、第2経路探索において経路計算の計算対象となる。経路計算用データは、広域の地図に対応する上位レイヤほど道路数が少なく(即ち、情報量が少なく)、詳細な地図に対応する下位レイヤほど道路数が多い(即ち、情報量が多い)。
具体的に、計算量変更部103は、図3(a)に示した地図データの階層構造を利用し、経路計算の計算量を変更する。計算量変更部103は、経路探索において上位レイヤ若しくは下位レイヤを用いる割合を変更して、対象とする道路数を増加させることで、計算量を増加させる。例えば、第1経路探索では上位レイヤを用いる割合を大きくし、第2経路探索では下位レイヤを用いる割合を大きくすることで、計算量を増加させる。なお、各階層間において共通するリンクは対応付けられており、経路探索は当該リンクをわたって各階層に移行する。
また、計算量変更部103は、1つのノードに接続された複数のリンクのうち経路探索の対象とする候補リンク数の増減によって計算量を変更することとしてもよい。図5は、候補リンク数の増減の例である。図5に示すようにノードN0001には、リンクL0001、リンクL0002、リンクL0003、リンクL0004、リンクL0005が存在する。目的地の方向Dに対して、角度β内のリンクを対象とする場合、リンクL0001及びリンクL0002が候補リンクとなる。目的地の方向Dに対して、角度α内のリンクを対象とする場合、リンクL0001、リンクL0002、リンクL0003、リンクL0004が候補リンクとなる。このように、計算量変更部103は、リンクを候補に入れる角度を大きくすることによって、候補リンク数を増加させる。
即ち、計算量変更部103は、上記のように対象とするレイヤの変更やリンクを候補に入れる角度の変更による探索対象の道路数の増加によって計算量を増加させることができる。
[経路探索処理]
次に、経路探索処理について説明する。図6は経路探索処理のフローチャートである。なお、この処理は、主として図1に示すCPU22が予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、経路探索部102はユーザによる目的地の指定を受け取る(ステップS1)。経路探索部102は第1経路探索を行う(ステップS2)。そして、経路探索部102は、ユーザが指定した目的地までの誘導経路を決定する(ステップS3)。ユーザは、誘導経路の走行を開始する(ステップS4)。
経路探索部102は、車両が誘導経路から逸脱したか否かを判定する(ステップS5)。車両が誘導経路から逸脱した場合(ステップS5;Yes)、ユーザは探索結果を待っているため、処理はステップS2へ戻り、第1経路探索により新たな誘導経路を探索する。車両が誘導経路から逸脱していない場合(ステップS5;No)、経路探索部102は、一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS6)。一定時間が経過した場合(ステップS6;Yes)、経路探索部102はステップS11を実行する。一定時間が経過していない場合(ステップS6;No)、経路探索部102は、道路交通情報を取得したか否かを判定する(ステップS7)。道路交通情報を取得した場合(ステップS7;Yes)、経路探索部102はステップS11を実行する。道路交通情報を取得していない場合(ステップS7;No)、経路探索部102は、過去に第2経路探索を実行した地点に車両が接近したか否かを判定する(ステップS8)。過去に第2経路探索を実行した地点に接近した場合(ステップS8;Yes)、経路探索部102はステップS11を実行する。過去に第2経路探索を実行した地点に接近していない場合(ステップS8;No)、経路探索部102は、車両が登録道路に接近したか否かを判定する(ステップS9)。登録道路に接近した場合(ステップS9;Yes)、経路探索部102はステップS11を実行する。登録道路に接近していない場合(ステップS9;No)、経路探索部102は、車両が抜け道に接近したか否かを判定する(ステップS10)。抜け道に接近していない場合(ステップS10;No)、経路探索部102はステップS15を実行する。抜け道に接近した場合(ステップS10;Yes)、計算量変更部103は計算量を増加させ、経路探索部102は第2経路探索を行う(ステップS11)。そして、経路探索部102は、ユーザが指定した目的地までの新たな候補経路をユーザに提案し(ステップS12)、提案した候補経路をユーザが選択したか否かを判定する(ステップS13)。候補経路をユーザが選択した場合(ステップS13;Yes)、経路探索部102は当該候補経路を誘導経路とする(ステップS14)。そして、処理はステップS4へ戻り、ステップS4〜S14を繰り返す。候補経路をユーザが選択しなかった場合(ステップS13;No)、経路探索部102は、目的地に到着したか否かを判定する(ステップS15)。目的地に到着していない場合(ステップS15;No)、処理はステップS5へ戻り、ステップS5〜S15を繰り返す。目的地に到着した場合(ステップS15;Yes)、経路探索処理を終了する。
[変形例]
なお、上記の実施例では、計算量変更部103は「探索対象とする道路数の増加」によって計算量を増加させることができるとしていたが、本発明の適用はこの形態に限られず、計算量変更部103は「探索対象とするエリアの拡大」、「探索で用いる渋滞等の交通情報の増加」、「探索での予め設定されているコストを所定の条件で増減させる処理の増加」によっても計算量を増加させることができる。
また、上記の実施例では、経路探索処理において、第2経路探索を開始するトリガとして、「一定時間経過」「道路交通情報を取得」「過去に第2経路探索を実行した地点に接近」「登録道路に接近」「抜け道に接近」の5つをすべて含んでいたが、本発明の適用はこの形態に限られず、これらの第2経路探索を開始するトリガのうちの1つ乃至5つを任意に組み合わせて経路探索処理を行っても良い。
ナビゲーション装置の構成示すブロック図である。 経路探索処理に関連する構成を示す機能構成図である。 本発明の実施例において使用する地図データの構成を模式的に示す。 経路計算用データの構成例を示す。 候補リンク数の増減の例を示す。 実施例による経路探索処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
101 記憶部
102 経路探索部
103 計算量変更部
104 情報取得部
105 登録部
120 地図データ
122 地図表示用データ
124 経路計算用データ
125 ノードデータ
126 リンクデータ
127 登録道路データ
128 抜け道データ

Claims (10)

  1. 地図データを記憶する記憶部と、
    ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段と、
    前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段と、
    前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段と、
    を備え
    前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索手段による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索手段による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする経路探索装置。
  2. 道路交通情報を取得する道路交通情報取得手段をさらに備え、
    前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路交通情報のデータ量を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路交通情報のデータ量より多くすることを特徴とする請求項に記載の経路探索装置。
  3. 前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で行う各道路に対するコストの増減処理を前記第1経路探索手段による経路計算で行う各道路に対するコストの増減処理より多く実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の経路探索装置。
  4. 前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、一定時間毎に新たな候補経路を探索することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の経路探索装置。
  5. 道路交通情報を取得する道路交通情報取得手段をさらに備え、
    前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記道路交通情報を取得した場合、新たな候補経路を探索することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の経路探索装置。
  6. 前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、過去に前記第2経路探索手段が新たな候補経路を探索した地点に接近すると、新たな候補経路を探索することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の経路探索装置。
  7. ユーザが前記地図データに基づいて登録道路データを登録するための道路登録手段をさらに備え、
    前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記登録道路データに対応する登録道路に接近した場合、新たな候補経路を探索することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の経路探索装置。
  8. 前記地図データは、抜け道データを含み、
    前記第2経路探索手段は、前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記抜け道データに対応する抜け道に接近した場合、新たな候補経路を探索することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の経路探索装置。
  9. 地図データを記憶する記憶部を備える経路探索装置において実行される経路探索方法であって、
    ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索工程と、
    前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索工程と、
    前記第2経路探索工程での経路計算の計算量を前記第1経路探索工程での経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更工程と、
    を有し
    前記経路計算量変更工程は、前記第2経路探索工程による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索工程による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索工程による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索工程による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする経路探索方法。
  10. 地図データを記憶する記憶部と、コンピュータと、を備える経路探索装置において実行される経路探索プログラムであって、
    ユーザによる目的地の設定がなされた場合に、前記地図データに基づいて前記目的地までの経路計算を行い、誘導経路を探索する第1経路探索手段、
    前記誘導経路を移動体が移動している際に、前記地図データに基づいて経路計算を行い、新たな候補経路を探索する第2経路探索手段、
    前記第2経路探索手段による経路計算の計算量を前記第1経路探索手段による経路計算の計算量より増加させる経路計算量変更手段、
    として前記コンピュータを機能させ
    前記経路計算量変更手段は、前記第2経路探索手段による経路計算で用いる道路数を前記第1経路探索手段による経路計算で用いる道路数より多くすること、及び、前記第2経路探索手段による経路計算の対象エリアを前記第1経路探索手段による経路計算の対象エリアより拡大することのうちの少なくとも一方を行うことを特徴とする経路探索プログラム。
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