JP5106374B2 - 多数個取り配線基板の製造方法ならびに多数個取り配線基板および配線基板および電子装置 - Google Patents
多数個取り配線基板の製造方法ならびに多数個取り配線基板および配線基板および電子装置 Download PDFInfo
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- H01L2224/48091—Arched
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Description
2・・・・第2のセラミックグリーンシート
2’・・・第3のセラミックグリーンシート
2”・・・第4のセラミックグリーンシート
3・・・・貫通孔
3a・・・凹部
3b・・・貫通穴
4・・・・メタライズ層用の導体ペースト
4a・・・メタライズ層
5・・・・配線層用の導体ペースト
5a・・・配線層
5b・・・配線導体
6・・・・セラミック生積層体
6a・・・多数個取り配線基板
6b・・・配線基板領域
6c・・・ダミー領域
6d・・・配線基板
7・・・・電子部品
8・・・・放熱体
9・・・・ボンディングワイヤ
Claims (12)
- 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に凹部を有し、該凹部の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記凹部の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面にメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
複数の前記貫通孔の周辺の前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍にかけて、前記メタライズ層用の導体ペーストに接続するように配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に凹部を有し、該凹部の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記凹部の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
複数の前記貫通孔の周辺の前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍にかけて、前記配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
前記配線層用の導体ペーストに接続するように、前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面にメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に凹部を有し、該凹部の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記凹部の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、貫通孔を形成する位置に接するように配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
方形状または楕円形状の複数の貫通孔を、縦横の並びに配置するとともに、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍に前記配線層用の導体ペーストが接するようにして前記第1のセラミックグリーンシートに形成する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面に、前記配線層用の導体ペーストに接続するようにメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に貫通穴を有し、該貫通穴の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記貫通穴の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面にメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
複数の前記貫通孔の周辺の前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍にかけて、前記メタライズ層用の導体ペーストに接続するように配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に貫通穴を有し、該貫通穴の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記貫通穴の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
複数の前記貫通孔の周辺の前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍にかけて、前記配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
前記配線層用の導体ペーストに接続するように、前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面にメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 複数の配線基板領域が縦横の並びに配置されており、前記配線基板領域内の位置および隣接する前記配線基板領域との境界にまたがる位置の少なくとも一方に貫通穴を有し、該貫通穴の内壁面に形成されたメタライズ層と、前記貫通穴の周辺の表面または内部に形成され、前記メタライズ層に接続された配線層とを備える多数個取り配線基板の製造方法であって、
第1のセラミックグリーンシートおよび第2のセラミックグリーンシートを準備する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの表面に、貫通孔を形成する位置に接するように配線層用の導体ペーストを印刷する工程と、
方形状または楕円形状の複数の貫通孔を、縦横の並びに配置するとともに、方形状の前記貫通孔の角部近傍または楕円形状の前記貫通孔の長軸側の端部近傍に前記配線層用の導体ペーストが接するようにして前記第1のセラミックグリーンシートに形成する工程と、
前記第1のセラミックグリーンシートの複数の前記貫通孔の内壁面に、前記配線層用の導体ペーストに接続するようにメタライズ層用の導体ペーストを塗布する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートに方形状または楕円形状の複数の貫通孔を縦横の並びに配置して形成する工程と、
前記第2のセラミックグリーンシートの上に前記第1のセラミックグリーンシートを積層して加圧することによりセラミック生積層体を形成する工程と、
該セラミック生積層体を焼成する工程と
を備えることを特徴とする多数個取り配線基板の製造方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の多数個取り配線基板の製造方法により製作され、凹部の内壁面に形成されたメタライズ層に、前記凹部の周辺の表面または内部に形成された配線層が、方形状の前記凹部の角部近傍または楕円形状の前記凹部の長軸側の端部近傍において接続されていることを特徴とする多数個取り配線基板。
- 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の多数個取り配線基板の製造方法により製作され、貫通穴の内壁面に形成されたメタライズ層に、前記貫通穴の周辺の表面または内部に形成された配線層が、方形状の前記貫通穴の角部近傍または楕円形状の前記貫通穴の長軸側の端部近傍において接続されていることを特徴とする多数個取り配線基板。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の多数個取り配線基板の製造方法により製作され、前記メタライズ層の表面にめっき層が被着された後に各配線基板領域の外周に沿って分割されたものであり、凹部の内壁面に形成されたメタライズ層に、前記凹部の周辺の表面または内部に形成された配線層が、方形状の前記凹部の角部近傍または楕円形状の前記凹部の長軸側の端部近傍において接続されていることを特徴とする配線基板。
- 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の多数個取り配線基板の製造方法により製作され、前記メタライズ層の表面にめっき層が被着された後に各配線基板領域の外周に沿って分割されたものであり、貫通穴の内壁面に形成されたメタライズ層に、前記貫通穴の周辺の表面または内部に形成された配線層が、方形状の前記貫通穴の角部近傍または楕円形状の前記貫通穴の長軸側の端部近傍において接続されていることを特徴とする配線基板。
- 請求項9または請求項10に記載の配線基板に電子部品が搭載されていることを特徴とする電子装置。
- 請求項10に記載の配線基板の前記貫通穴を塞ぐように接合された放熱体の前記貫通穴内に露出する面の上に電子部品が搭載されていることを特徴とする電子装置。
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JP2008193052 | 2008-07-28 | ||
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2008
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