JP5104041B2 - 電源装置 - Google Patents

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この発明は電源装置、特にスイッチング電源装置に関する。
従来のスイッチング電源装置として、図11に示すものがある。
これは、分圧抵抗10および11によって出力電圧VOUTを検出し、誤差増幅器13で分圧された電圧と基準電圧VREFとを比較する。制御器15は、誤差増幅器13の出力誤差分に対応する信号をスイッチング素子16に出力し、指令値に従った出力電圧となるように制御を行なうものである。
ところで、上記の回路では、負荷が変動した場合に出力電圧と指令値には偏差が生じ、図12に示すように負荷が軽くなるに従って出力電圧が指令値よりも大きくなる。その結果、出力電圧が電解コンデンサ17の耐圧以上にまで上昇し、電解コンデンサ17が破壊するおそれがある。また、電解コンデンサ17だけでなく、ダイオード19およびスイッチング素子16も高耐圧製品を使用する必要があるため、コスト高となり損失が増加するという問題がある。
次に、図11を参照して、出力電圧の偏差ΔVOUTの大きさについて考える。
誤差増幅器13の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の電圧と同じで、一定電圧VREFとなっている。このため、抵抗11に流れる電流IR11は、(1)式のように一定になる。
R11=VREF/R11…(1)
一方、抵抗12に流れる電流IR12は、(2)式のように誤差増幅器13の出力VAOUTに依存して変動する。
R12=(VREF−VAOUT)/R12…(2)
負荷変動に伴ってスイッチング素子16のduty(デューティ)比が変動するため、誤差増幅器13の出力VAOUTも変動する。例えば、無負荷時のdutyは0、定格出力時のdutyはVOUT/VINである。VAOUTがΔVAOUTだけ変動したとすると、抵抗12に流れる電流は(3)式に示すΔIR12の分だけ変化する。
ΔIR12=ΔVAOUT/R12…(3)
抵抗11に流れる電流IR11は一定であるので、抵抗10に流れる電流IR10の変化量ΔIR10は、抵抗12に流れる電流IR12の変化量ΔIR12に等しい。ゆえに、出力電圧の偏差ΔVOUTは次の(4)式で表わされる。
ΔVOUT=R10・ΔIR10=R10・ΔIR12=ΔVAOUT・R10/R12…(4)
上記(4)式で示すように、抵抗10の値を小さくするか、抵抗12を大きくすることで誤差増幅器13の利得が大きくなり、出力電圧の偏差ΔVOUTが小さくなる。そのため、軽負荷時における出力電圧の大きさを抑えることができる。しかし、インダクタ18の前にダイオード整流器を持つPFC(Power Factor Control:高調波抑制)回路の場合は、誤差増幅器13の利得と入力電流の歪みとはトレードオフの関係にある。すなわち、誤差増幅器13の利得を大きくして出力電圧の偏差ΔVOUTを小さく抑えると、入力電流の歪みが大きくなり、系が不安定になるという問題がある。そこで、負荷の変動に応じて自動的に利得を調節するものとして、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開2005−039975号公報
上記特許文献1では、出力電流を検出し、その電流値に応じて誤差増幅器の利得を制御し、動作範囲全体にわたって利得を一定に保つことが記載されている。しかし、電流を検出するには直流成分も検出できるカレントトランスまたはシャント抵抗を使用しなければならないが、カレントトランスなどは抵抗などに比べて高価である。また、シャント抵抗を使用すると、シャント抵抗に大きな電流が流れるため、大きな損失が発生するという問題がある。
したがって、この発明の課題は、カレントトランスやシャント抵抗を用いることなく、出力電圧の変動を小さく抑え、小型,低コスト化を図ることにある。
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、 出力電圧を出力電圧の正側に接続された第1抵抗と出力電圧の負側に接続された第2抵抗の中間点によって分圧した電圧値と指令値との差分に対応する信号を出力する誤差増幅器と、この誤差増幅器の出力信号をスイッチング素子に与え指令値に従う出力電圧となるように制御する制御器とを備えた電源装置において、
前記第2抵抗の抵抗値を前記出力電圧に応じて変更可能にしたことを特徴とする
請求項1の発明においては、前記誤差増幅器の負帰還回路に接続された第3抵抗の抵抗値を、前記出力電圧に応じて変更可能にすることができ(請求項2の発明)、または、前記第1抵抗の抵抗値を、前記出力電圧に応じて変更可能にすることができる(請求項3の発明)。
さらに、前記第1抵抗または第2抵抗もしくは第3抵抗の少なくとも1つに対し、直列または並列にFETを接続することができる(請求項4の発明)、もしくは、前記第1抵抗または第2抵抗もしくは第3抵抗の少なくとも1つに代えて、FETを用いることができる(請求項5の発明)。請求項4または5の発明においては、前記FETのゲート電圧を、前記出力電圧に応じて変化させることができる(請求項6の発明)。
この発明によれば、出力電圧がしきい値以上になった場合は、誤差増幅器の利得を大きくすることにより、軽負荷時における出力電圧を低く抑えることができ、電解コンデンサの破壊を防止することができる。また、出力コンデンサに耐圧がより小さい電解コンデンサを使用することが可能になるため、体積を節約しコストを下げることができる。また、ダイオードやスイッチング素子も耐圧がより小さいものを使用できるため、コストを下げ損失を少なくすることができる。また、出力電圧がしきい値以下の場合は、誤差増幅器の利得が小さいので、入力電流の歪を小さく抑え、系の安定性を確保することが可能となる。さらに、直流成分の検出が可能なカレントトランスが不要なため、従来のものより安価であり、シャント抵抗も不要しないので損失を抑えることができる。
図1はこの発明の実施の形態を示す構成図である。
主回路はFET(電界効果トランジスタ)に代表されるスイッチング素子16、電解コンデンサ17、インダクタ18およびダイオード19等から構成され、電解コンデンサ17およびインダクタ18は平滑回路として機能し、ダイオード19は電解コンデンサ17がスイッチング素子16を介して放電するのを防止する。
制御回路は、出力電圧を検出するための分圧抵抗10および11、出力電圧と指令値とを比較する誤差増幅器13、この誤差増幅器13の負帰還回路に接続された抵抗12、誤差増幅器13の出力に対応する信号を出力する制御器15等から構成され、スイッチング素子16を制御するフィードバック制御を行なっている。抵抗12は、抵抗40,41および抵抗41と並列に接続されたスイッチ22から構成されている。出力電圧VOUTと、しきい値Vsとを比較するコンパレータ20は、出力電圧検出回路を形成している。
その作用について説明する。
いま、出力電圧VOUTがしきい値Vsよりも小さい場合は、スイッチ22はON(オン)の状態であり、そのときの出力電圧の偏差ΔVOUTは、(4)式から次の(5)式のように表わされる。なお、ΔVAOUTは誤差増幅器の出力の変動量を示す。
ΔVOUT=ΔVAOUT・R10/R12=ΔVAOUT・R10/R40…(5)
負荷が軽くなり、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも大きくなると、スイッチ22はOFF(オフ)の状態になる。このときの出力電圧の偏差ΔVOUTは、(6)式で表わされる。
ΔVOUT=ΔVAOUT・R10/R12=ΔVAOUT・R10/(R40+R41)…(6)
10/R40>R10/(R40+R41)であるので、コンパレータ20の出力が切替わることにより、出力電圧の偏差ΔVOUTが小さくなる。ゆえに、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vs以上の領域においては、出力電圧の大きさを小さく抑えることができる。ヒステリシスを持つコンパレータ20を使用することで、図2に示すような出力電力−出力電圧特性を得ることができる。
図3はこの発明の別の実施の形態を示す構成図で、図1に対し抵抗37,38および抵抗37と並列に接続されたスイッチ26からなる抵抗10を設けた点が特徴である。
図3において、出力電圧VOUTがしきい値Vsよりも小さい場合は、スイッチ26はOFF(オフ)の状態(図示の状態)であり、そのときの出力電圧の偏差ΔVOUTは、(4)式から次の(7)式のように表わされる。
ΔVOUT=ΔVAOUT・R10/R12=ΔVAOUT・(R37+R38)/R12…(7)
負荷が軽くなり、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも大きくなると、スイッチ26はON(オン)の状態になり、抵抗37は短絡される。このときの出力電圧の偏差ΔVOUTは、(8)式で表わされる。
ΔVOUT=ΔVAOUT・R10/R12=ΔVAOUT・R38/R12…(8)
(R37+R38)/R12>R38/R12であるので、図1の場合と同じく、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vs以上の領域においては、出力電圧の大きさを小さく抑えることができ、ヒステリシスを持つコンパレータ20を使用することで、図2に示すような出力電力−出力電圧特性を得ることができる。
図4はこの発明のさらに別の実施の形態を示す構成図で、抵抗35,36および抵抗35と並列に接続されたスイッチ24から構成される抵抗11を設けた点が特徴である。
いま、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも小さい場合は、スイッチ22はON(オン)の状態で、抵抗35は短絡状態にある。このとき、抵抗11を流れる電流IR11は、次の(9)式のようになる。
R11=VREF/R11=VREF/R36…(9)
負荷が軽くなり、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも大きくなると、スイッチ24はOFFの状態になる。このとき抵抗11を流れる電流IR11は、次の(9)式のようになる。
R11=VREF/R11=VREF/(R35+R36)…(10)
スイッチ24がOFFになれば、抵抗11に流れる電流が減少し、その結果、抵抗11で発生する電圧が減少する。そのため、出力電圧が降下する。また、スイッチ24を切替える前後で誤差増幅器の利得は一定であるため、図5の特性図の傾きも同じである。
以上より、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vs以上の領域においては、出力電圧の大きさを小さく抑えることができる。図1,3と同様に、ヒステリシスをもつコンパレータ20を使用することで、図5に示すような出力電力−出力電圧特性が得られる。
図6はこの発明の他の実施の形態を示す構成図で、図1と図4とを組み合わせたものに相当する。図7はこの場合の出力電力−出力電圧特性図である。
図6では、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも小さい場合は、図1と同様スイッチ22はONの状態にある。その後、出力電圧VOUTがしきい値電圧Vsよりも大きくなると、スイッチ22はOFFの状態になる。抵抗12に流れる電流はスイッチ22の切り替え前後で変化するため、スイッチ22を切り替えた瞬間に出力電圧が大きく変動する。
そこで、スイッチ22と同時にスイッチ24も切り替え、スイッチの切り替え前後で抵抗12に流れる電流を一定に保つことで、出力電圧の急激な変動を防ぎ、出力電圧を連続的に変化させられるようにする。
図8はこの発明のさらに他の実施の形態を示す構成図で、図3と図4を合わせたものに相当する。図7はこの場合の出力電力−出力電圧特性図である。
図4の場合と同様に、出力電圧VOUTがしきい値Vsよりも小さい場合は、スイッチ26はOFFの状態である。負荷が軽くなり出力電圧VOUTがしきい値Vsよりも大きくなると、スイッチ24はONの状態になる。スイッチ26を切り替える前後で抵抗10を流れる電流量は一定であるが、分圧抵抗10の抵抗値が小さくなるため、スイッチ24を切り替えた瞬間に出力電圧が大きく変動する。
そこで、スイッチ26と同時にスイッチ24も切り替え、スイッチの切り替え前後で電流量を減少させることで、分圧抵抗10で発生する電圧を一定に保つ。これにより、出力電圧の急激な変動を防ぎ、出力電圧を連続的に変化させることができる。
なお、以上では抵抗を直列に接続し、出力電圧に応じてスイッチを切り替えることで抵抗値を変化させているが、抵抗は直列ではなく並列に接続し出力電圧に応じてスイッチを切り替えることで抵抗値を変化させることも可能である。
図9はこの発明の別の実施の形態を示す構成図で、図10はこの場合の出力電力−出力電圧特性図である。
ここでは、差動増幅器30と抵抗42,43,44および45で減算回路を形成し、図3と同様の手段で出力電圧を検出し、この出力電圧に応じてFETのゲート電圧を変化させ、誤差増幅器13の利得を連続的に変化させるようにする。例えば、出力電圧が上昇した場合は、ゲート電圧を下げることでFETのオン抵抗を大きくし、誤差増幅器13の利得を上げる。これにより、出力電圧の偏差を小さく抑えることができる。
また、FETを抵抗12で使用したが、抵抗10または11で使用できるのは言うまでもない。
この発明の実施の形態を示すブロック図 図1,図3の動作を説明する出力電力−出力電圧特性説明図 この発明の別の実施の形態を示すブロック図 この発明のさらに別の実施の形態を示すブロック図 図4の動作を説明する出力電力−出力電圧特性説明図 この発明の他の実施の形態を示すブロック図 図6の動作を説明する出力電力−出力電圧特性説明図 この発明のさらに他の実施の形態を示すブロック図 この発明のまた別の実施の形態を示すブロック図 図9の動作を説明する出力電力−出力電圧特性説明図 従来例を示すブロック図 図11の動作を説明する出力電力−出力電圧特性説明図
10,11,12,35,36,37,38,40,41,42,43,44,45…抵抗、13,30…誤差増幅器、15…制御器、16…スイッチング素子、17…コンデンサ、18…インダクタ、19…ダイオード、20…コンパレータ、22,24,26…スイッチ、29…FET(電界効果トランジスタ)。

Claims (6)

  1. 出力電圧を出力電圧の正側に接続された第1抵抗と出力電圧の負側に接続された第2抵抗の中間点によって分圧した電圧値と指令値との差分に対応する信号を出力する誤差増幅器と、この誤差増幅器の出力信号をスイッチング素子に与え指令値に従う出力電圧となるように制御する制御器とを備えた電源装置において、
    前記第2抵抗の抵抗値を前記出力電圧に応じて変更可能にしたことを特徴とする電源装置
  2. 前記第1抵抗の抵抗値を、前記出力電圧に応じて変更可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記誤差増幅器の負帰還回路に接続された第3抵抗の抵抗値を、前記出力電圧に応じて変更可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  4. 前記第1抵抗または第2抵抗もしくは第3抵抗の少なくとも1つに、直列または並列にFETを接続することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電源装置。
  5. 前記第1抵抗または第2抵抗もしくは第3抵抗の少なくとも1つの代えてFETを用いることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電源装置。
  6. 前記FETのゲート電圧を、前記出力電圧に応じて変化させることを特徴とする請求項4または5に記載の電源装置。
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