JP5100845B2 - 道路計測装置及び道路計測方法 - Google Patents

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Description

本発明は道路計測装置及び道路計測方法、特に道路の路面及び沿道を撮影し、道路の幅員等を確認するための目盛画像を道路画像上に生成する道路計測装置及び道路計測方法に関する。
従来より、道路上の各地点の映像を撮影し、道路管理や自動車の運行管理等に使用される地図情報等を生成する技術が提案されている。例えば、下記特許文献1には、計測車両により位置情報及び画像を取得して地図を作成する地図作成支援システムが開示されている。
特開2007−206099号公報
しかし、上記従来の技術は、撮影手段によって撮影した画像により道路の幅員等を計測する構成となっていない。そのため、車両に載置されたカメラ等の撮影手段の撮影条件(路面からの高さや撮影方向)が車両の運転者の体重や走行時の姿勢に応じて変化した場合に、撮影された道路等の対象物の画像中における長さが変化する点について考慮されていない。また、従来は、4輪の自動車に撮影装置、GPS受信機等を取り付けて道路等の撮影を行い、道路計測を行っていたが、幅員の狭い道路(例えば建築基準法第42条2項道路等)では、計測車両の通行に支障が生じる場合があり、道路計測が行えないという問題もあった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、幅員の狭い道路であっても画像中の道路の幅員等を正確に測定できる道路計測装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の道路計測装置の発明は、道路の路面及び沿道を所定のタイミング毎に撮影する撮影手段と、前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度の変化から、予め決定した処理手順により前記撮影手段が撮影した道路画像上に目盛画像を形成する目盛形成手段と、前記撮影手段及び前記目盛形成手段を保持し、撮影対象である道路上を走行する計測車両と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の道路計測装置において、前記処理手順に、前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度毎に目盛画像の形成パラメータを保持するテーブルが含まれることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の道路計測装置において、前記目盛画像が、所定の大きさの矩形が道路画像の水平面上に並んだ碁盤目画像であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記目盛形成手段が、前記計測車両が進行方向を変えるときに、前記撮影手段が撮影方向を軸として回転した回転角度に応じて前記目盛画像を道路画像における路面と平行になるように回転させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記撮影手段が、前記所定のタイミングの間に所定枚数の画像を撮影し、各画像の明るさの変化に基づき前記所定のタイミング毎の画像の明るさを制御することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記計測車両が、自動二輪車、小型自動三輪車または自転車であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記計測車両に、前記撮影手段に対して指示情報を走行中に入力するための入力装置が備えられていることを特徴とする。
請求項8記載の道路計測方法の発明は、道路の路面及び沿道を所定のタイミング毎に撮影手段で撮影する工程と、前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度の変化から、予め決定した処理手順により前記撮影手段が撮影した道路画像上に目盛画像を形成する工程と、を備えることを特徴とする。
請求項1、請求項3、請求項6及び請求項8の発明によれば、幅員の狭い道路であっても画像中の道路の幅員等を正確に測定できる。
請求項2の発明によれば、目盛画像を容易に形成することができる。
請求項4の発明によれば、計測車両が傾いたときにも、画像中の道路の幅員等を正確に測定できる。
請求項5の発明によれば、道路画像の明るさを制御することができる。
請求項7の発明によれば、計測車両の運転中でも、指示情報を容易に入力することができる。
本実施形態にかかる計測車両の構成例を示す図である。 計測車両の運転操作部の部分斜視図である。 制御ボックスに収納された制御装置を構成するコンピュータのハードウェア構成の例を示す図である。 本実施形態にかかる道路計測装置の機能ブロック図である。 本実施形態にかかる道路計測装置による道路の計測結果の例を示す図である。 撮影手段を構成するカメラのレンズのキャリブレーションに使用するパネルを示す図である。 撮影手段を構成するカメラの路面からの高さ及び撮影方向が路面と平行な方向となす角度と、撮影手段により撮影される長さとの関係の説明図である。 キャリブレーションを行う際に撮影手段により撮影した撮影画面の例を示す図である。 キャリブレーション部が生成した形成パラメータのテーブルの例を示す図である。 計測車両が進行方向を変えるときに撮影手段が撮影方向を軸として回転する動きの説明図である。 撮影手段が回転角度だけ傾斜した撮影画面の例を示す図である。 本実施形態にかかる道路計測装置の動作例のフロー図である。
10 撮影手段、11 撮影高さ・角度測定部、12 座標取得装置、14 制御ボックス、16 ハンドル、18 ブレーキ、20 アクセル、22 計器盤、24 入力装置、26 距離計、28 制御装置、30 CPU、32 RAM、34 ROM、36 入力インターフェース、38 表示装置、40 ハードディスク装置、42 バス、44 画像取得部、46 撮影高さ・角度取得部、48 キャリブレーション部、50 目盛形成部、52 撮影タイミング受付部、54 指示入力受付部、56 座標情報取得部、100 計測車両、102a 前輪、102b 後輪、104 運転操作部。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本実施形態にかかる計測車両の構成例が示される。図1において、計測車両100としては、例えば自動二輪車、小型自動三輪車または自転車を使用することができる。図1の例は、小型自動三輪車であり、例えば50cc程度の排気量のエンジンを搭載し、前輪102aを一つ、後輪102bを二つにした型式のものであるが、これには限定されない。また、計測車両100が自動二輪車または自転車の場合には、前輪102aと後輪102bとを各一つ有している。
図1に示されるように、計測車両100には、CCDカメラ等で構成される撮影手段10と、GPS受信機等で構成される座標取得装置12と、制御ボックス14とが取り付けられている。制御ボックス14には、コンピュータ等により構成される制御装置28及び撮影手段10の路面からの高さ、撮影方向が路面と平行な方向となす角度及び撮影方向軸として撮影手段10が回転した角度を測定する撮影高さ・角度測定部11が収納される。
撮影手段10は、道路の路面及び沿道を含む道路画像を所定のタイミング毎に撮影する。ここで「所定のタイミング」とは、上記計測車両100が前回撮影時から所定の距離を進む、あるいは前回撮影時から所定の時間経過するタイミングである。距離を用いる場合には後述する距離計26から、時間を用いる場合にはタイマー等から取得する。また、撮影手段10は、図1に示されるように、路面よりも高い位置に取り付けられているので、路面及び沿道を撮影する際には、その撮影方向が路面と平行な方向より下向きとなる。また、計測車両100がカーブした道路等で進行方向を変えるときには、計測車両100の車両本体が左右に傾くので、撮影手段10がその撮影方向を軸として回転する。この撮影手段10の路面からの高さ、撮影方向が路面と平行な方向となす角度及び撮影方向を軸として撮影手段10が回転した角度は、上記撮影高さ・角度測定部11により測定される。
撮影高さ・角度測定部11は、例えば慣性測量の原理により、加速度計とジャイロの組合せ、あるいはIMU(Inertial Measurement Unit)等の慣性測量装置を用いて撮影高さ及び角度を測定する。例えば、加速度計の出力値(加速度)を2回積分して高さを求め、ジャイロの出力値(角速度)を積分して上記各角度を求める構成とすることができるが、これには限定されない。例えば、高さはレーザ測距により、また角度は傾斜計を用いて求めることも可能である。撮影高さ・角度測定部11と撮影手段10との位置関係を予め決定しておき、撮影高さ・角度測定部11の位置及び角度の変化から撮影手段10の路面からの高さ、撮影方向が路面と平行な方向となす角度及び撮影方向を軸として撮影手段10が回転した角度を算出する。なお、撮影高さ・角度測定部11は、撮影手段10の直近に設けてもよい。
座標取得装置12は、GPS等(全地球測位システム)等により、撮影手段10が道路画像を撮影した際に計測車両100の位置の座標情報を取得する。なお、GPSにより取得した座標情報を、ジャイロ等の慣性測量装置を使用して補正する構成としてもよい。
図2には、計測車両100の運転操作部104の部分斜視図が示される。図2において、運転操作部104には、計測車両100の運転に必要なハンドル16、ブレーキ18、アクセル20及び計器盤22等が設けられている。また、ハンドル16には、入力装置24が設けられ、計器盤22には距離計26が設けられている。
入力装置24は、後述する制御装置28に対して、運転者が指示情報を走行中等に入力するための装置であり、適宜な押し釦等のスイッチを備えている。
距離計26は、前輪102aまたは後輪102bの回転数等に基づき、計測車両100の走行距離を表示する。また、距離計26は、計測車両100の走行距離を制御装置28に出力する。なお、撮影タイミングとして距離ではなく時間を用いる場合には、走行距離に代わってタイマー等が出力する前回撮影からの経過時間あるいは撮影時刻を用いる。
図3には、制御ボックス14に収納された制御装置28を構成するコンピュータのハードウェア構成の例が示される。図3において、制御装置28は、中央処理装置(例えばマイクロプロセッサ等のCPUを用いることができる)30、ランダムアクセスメモリ(RAM)32、読み出し専用メモリ(ROM)34、入力インターフェース36、表示装置38及びハードディスク装置(HDD)40を含んで構成されている。また、これらの構成要素は、バス42により互いに接続されている。
CPU30は、RAM32またはROM34に格納されている制御プログラムに基づいて、後述する各部の動作を制御する。RAM32は主としてCPU30の作業領域として機能し、ROM34にはBIOS等の制御プログラムその他のCPU30が使用するデータが格納されている。
また、入力インターフェース36は、撮影手段10、撮影高さ・角度測定部11、座標取得装置12、入力装置24及び距離計26からのデータを受け付け、CPU30に渡すためのインターフェースである。なお、入力インターフェース36には、キーボード、ポインティングデバイス等を接続してもよい。
また、表示装置38は、液晶ディスプレイ等により構成され、撮影手段10が取得した道路画像及びその道路画像上に形成された目盛画像等を表示する。この結果、車両の運転者は撮影画像をいつでも確認することができる。なお、表示装置38は制御ボックス14に収納されている必要はなく、例えばハンドル16等に設置することも可能である。また、その場で確認する必要がない場合には、表示装置38を設けることなく、外部モニタへの出力端子を設け、事務所等へ帰社した後に確認する構成とすることも可能である。
また、ハードディスク装置40は記憶装置であり、後述する処理に必要となる種々のデータを記憶する。
図4には、本実施形態にかかる道路計測装置の機能ブロック図が示される。図4において、道路計測装置は、画像取得部44、撮影高さ・角度取得部46、キャリブレーション部48、目盛形成部50、撮影タイミング受付部52、指示入力受付部54及び座標情報取得部56を含んで構成されており、これらの機能は例えばCPU30とCPU30の処理動作を制御するプログラムとにより実現される。
画像取得部44は、撮影手段10から入力インターフェース36を介して道路の路面及び沿道の画像を含む道路画像を取得する。この場合、撮影タイミング受付部52が出力する指示信号に基づき、所定の走行距離毎または前回撮影からの所定の経過時間毎に路面及び沿道を撮影するように、撮影手段10に対して撮影指示信号を出力して撮影時期を制御する。また、後述する座標情報取得部56から座標情報を受け取り、上記道路画像と座標情報とを関連づける。この道路画像は、ハードディスク装置40等に格納する。さらに、従来の車両を用いた道路撮影では、オペレータが撮影映像を見ながらカメラのアイリス調整を行っていたが、自動二輪車、小型自動三輪車または自転車を用いた撮影では別途オペレータにアイリス調整を行わせることができない。このためカメラのゲインを自動調整することになるが、特に撮影の間隔が長く撮影画像間に著しい明るさの変化が生じている場合には、次の指示信号が入力されるまでの間に周囲の光量が変化するため、ゲイン調整が撮影に間に合わないという問題がある。この場合、画像取得部44は、上記指示信号を受け取る毎に撮影手段10に道路画像を撮影させるとともに、指示信号と次の指示信号との間のタイミングで撮影手段10に所定枚数の道路画像を撮影させる構成としてもよい。この結果、指示信号と次の指示信号との間に撮影された道路画像により、画像取得部44がゲイン調整等に必要な各画像の明るさの変化を演算し、この明るさの変化に基づいて上記指示信号毎に取得する道路画像の明るさを制御し、撮影画像間の明るさの変化を軽減することができる。なお、指示信号間に撮影された画像は必ずしも記録する必要はないが、ゲイン調整の過程を確認するために、ゲイン調整結果と共に記録しておくことも可能である。
撮影高さ・角度取得部46は、撮影高さ・角度測定部11から入力インターフェース36を介して撮影手段10の路面からの高さ、撮影方向が路面と平行な方向となす角度及び撮影方向を軸として撮影手段10が回転した角度を取得する。上記取得した撮影手段10の路面からの高さ、撮影方向が路面と平行な方向となす角度及び撮影方向を軸として撮影手段10が回転した角度はキャリブレーション部48と目盛形成部50に渡される。
キャリブレーション部48は、上記撮影高さ・角度取得部46から渡された、撮影手段10の路面からの高さ及び撮影手段10の撮影方向が路面と平行な方向となす角度毎に、目盛形成部50が目盛画像を形成する際に使用する形成パラメータを生成する。なお、形成パラメータは、テーブルまたは演算式の形式で生成することができる。形成パラメータの生成手順については後述する。
目盛形成部50は、撮影手段10の路面からの高さ及び撮影手段10の撮影方向が路面と平行な方向となす角度の変化から、予め決定した処理手順により、撮影手段10が撮影した道路画像上に目盛画像を形成する。この目盛画像により、例えば道路の幅員やひび割れの位置やその大きさ等を確認することができる。上記処理手順においては、撮影高さ・角度取得部46が取得した撮影手段10の路面からの高さ及び撮影方向が路面と平行な方向となす角度に基づき、上記キャリブレーション部48が生成した形成パラメータを選択して目盛画像を形成する。また、目盛形成部50は、撮影高さ・角度取得部46から渡された、撮影方向を軸として撮影手段10が回転した角度に応じて目盛画像を道路画像における路面と平行になるように回転させる。目盛画像及び処理手順についても後述する。
撮影タイミング受付部52は、距離計26から計測車両100の走行距離を入力インターフェース36を介して受け付け、所定の走行距離毎に指示信号を出力する。この指示信号は、画像取得部44による撮影手段10の撮影時期の制御等に使用される。なお、撮影タイミングとして距離ではなく時間を用いる場合には、タイマー等の出力を入力インターフェース36を介して受け付け、前回撮影からの所定の経過時間毎に指示信号を出力する。
指示入力受付部54は、運転者が入力装置24から入力した指示情報を入力インターフェース36を介して受け付ける。この指示情報は、画像取得部44に出力され、撮影手段10及びキャリブレーション部48の動作を制御する。これにより、画像取得部44は、例えば撮影手段10の撮影タイミングを変更し、または撮影を中止する等の制御を行う。また、キャリブレーション部48は、上記形成パラメータの生成に必要な指示を取得する。
座標情報取得部56は、座標取得装置12から入力インターフェース36を介して座標情報を取得する。取得した座標情報は画像取得部44に渡され、撮影手段10から取得した道路の路面及び沿道の画像を含む道路画像と関連づけられる。なお、座標情報取得部56は、撮影タイミング受付部52が出力する指示信号に同期して座標情報を取得する構成としてもよい。
図5(a),(b)には、本実施形態にかかる道路計測装置による道路の計測結果の例が示される。これらの計測結果は、画像取得部44により例えば表示装置38に表示される。また、他のコンピュータに計測結果のデータを通信その他の方法により提供し、当該コンピュータ上で表示し、あるいは印刷装置により印刷出力してもよい。
図5(a)では、道路R上に、撮影手段10による撮影位置が白丸にて表示されている。撮影位置は、座標情報取得部56から画像取得部44が受け取った座標情報に基づいて決定する。ここで、白丸で示された点をマウス等のポインティングデバイスにより指定すると、その地点の道路画像が表示される。図5(b)は、図5(a)のX点を指定した場合の道路画像の例である。図5(b)では、道路Rの路面及び沿道を含む道路画像とともに、目盛形成部50により形成された目盛画像Sも表示されている。
上記目盛画像Sは、撮影画面の底辺において撮影される長さを所定の長さ、例えば1m毎に分割し、各分割点から画像の奥行き方向に平行に延ばした縦線と、縦線に直交する横線とにより、所定の大きさの矩形が道路画像の水平面上に並んだ碁盤目画像として形成されている。横線の間隔も例えば1mとする。また、横線上には、各縦線の間隔(例えば1m)の十分の一(10cm間隔)、五分の一(20cm間隔)等の目盛りを付すのが好適である。図5(b)の例では、10cm間隔の目盛りが付されている。
以上に述べた目盛画像Sの形成処理は、撮影手段10のキャリブレーション結果に基づいて行われる。そこで、以下に撮影手段10のキャリブレーションについて説明する。
図6には、撮影手段10を構成するカメラのレンズのキャリブレーションに使用するパネルが示される。図6のパネルには、市松模様(白黒の正方形が上下左右に交互に描かれた模様)が形成されている。この市松模様を撮影し、Tsaiのキャリブレーション手法等の既存の方法によりレンズ中心位置、焦点距離、レンズの歪係数等の補正パラメータを算出する。算出した補正パラメータは、画像取得部44が撮影手段10から取得した道路画像の補正に使用される。これにより、画像取得部44は、カメラのレンズ特性に基づく道路画像の歪みを補正することができる。
図7には、撮影手段10を構成するカメラの路面からの高さ及び撮影方向が路面と平行な方向となす角度と、撮影手段10により撮影される長さとの関係の説明図が示される。ここで、撮影手段10により撮影される長さとは、例えば図5(b)に示された例において、撮影画面の底辺において撮影される(画面に入る)長さをいう。
図7において、カメラ1、カメラ2、カメラ3は、それぞれ異なる高さ及び路面と平行な方向となす角度で配置されている。カメラ1は高さh1,路面と平行な方向となす角度θ1であり、カメラ2は高さh2,路面と平行な方向となす角度θ2であり、カメラ3は高さh3,路面と平行な方向となす角度θ3である。この場合、カメラ1で撮影される長さは、任意に定めた基点PからL1までの距離であり、カメラ2で撮影される長さは、基点PからL2までの距離であり、カメラ3で撮影される長さは、基点PからL3までの距離である。これらの距離は、路面からの高さが一定であれば路面と平行な方向となす角度が小さいほど、路面と平行な方向となす角度が一定であれば路面からの高さが高いほど長くなる。このため、目盛形成部50により形成される目盛画像Sの矩形の大きさも上記路面からの高さ及び路面と平行な方向となす角度に応じて変更する必要がある。
図8には、キャリブレーションを行う際に撮影手段10により撮影した撮影画面の例が示される。図8は、キャリブレーション用の図形として地面等に所定の大きさの矩形(例えば1辺が1mの正方形)の各頂点に高輝度反射シート等を設置し、これを撮影したものである。この矩形が目盛画像となる。なお、図8の破線は、撮影画面の奥行き方向に行くほど、矩形画像の各辺が短く撮影され、この結果撮影画面の中に撮影される長さが長くなることを表している。すなわち、例えば撮影画面の底辺における両端の頂点(黒丸で表示)間の長さDは、撮影画面の奥側では、短く表示され、その分だけ撮影画面の横方向に収まる長さが長くなる。これは、撮影画面の縦方向においても同様である。このように、撮影画面の横方向及び縦方向にどれだけの長さの像が収まるか、及び奥行き方向に行くに従って、各頂点が接近する割合すなわち図8の破線の傾きは、図7に示されるカメラの路面からの高さ及び路面と平行な方向となす角度により決まる。そこで、図8に示された画像を、カメラの路面からの高さ及び路面と平行な方向となす角度を変化させながら撮影し、その際の各頂点の座標をキャリブレーション部48が求め、上記高さ及び路面と平行な方向となす角度毎に目盛画像の形成パラメータとして求める。この形成パラメータは、テーブルとしてハードディスク装置40等の記憶装置に格納しておく。この場合、路面からの高さ及び路面と平行な方向となす角度のきざみは目盛画像に必要な精度等に応じて適宜決定する。また、各頂点の座標は、撮影画面内の座標であり、例えば画面の左上隅を原点として図8に示されたx−y座標により表すことができる。なお、形成パラメータは、テーブルの形式の代わりに、演算式の形式としてもよい。
図9には、キャリブレーション部48が生成した形成パラメータのテーブルの例が示される。図9において、「角度」は路面と平行な方向となす角度を表し、「高さ」はカメラの路面からの高さを表す。また、「起点」は、撮影画面の底辺における上記頂点の座標であり、「切片」は、撮影画面の中心に描かれた目盛画像の縦線C(図8では破線となっている)と他の縦線との交点の座標であり、「横線位置」は、上記各頂点のy座標である。上記起点により目盛画像の縦線の位置が決まり、切片により各縦線の傾きが決まり、横線位置により横線の位置が決まる。従って、目盛形成部50は、上記形成パラメータから目盛画像を形成することができる。
目盛形成部50が目盛画像を形成する際の処理手順として、まず撮影高さ・角度取得部46が取得した撮影手段10の路面からの高さ及び撮影方向が路面と平行な方向となす角度に基づきキャリブレーション部48が生成した形成パラメータを選択する。すなわち、形成パラメータは、上記高さ及び路面と平行な方向となす角度毎に生成されているので、上記処理手順では、撮影手段10による道路画像の撮影時に撮影高さ・角度取得部46が取得した上記高さ及び路面と平行な方向となす角度に一致する形成パラメータを選択し、当該形成パラメータを使用して目盛画像を形成することになる。なお、撮影高さ・角度取得部46が取得した上記高さ及び路面と平行な方向となす角度が、形成パラメータの上記高さ及び路面と平行な方向となす角度と一致しない値である場合には、上記高さ及び路面と平行な方向となす角度の値が近似する複数の形成パラメータを選択し、線形補間法等の適宜な補間処理により目盛画像を形成する。この場合、選択する形成パラメータの数は、目盛画像の精度等に応じて適宜決定することができる。
図10には、計測車両100が進行方向を変えるときに撮影手段10が撮影方向を軸として回転する動きの説明図が示される。計測車両100としては自動二輪車、小型自動三輪車または自転車が使用されるので、カーブ等において進行方向を変えるときには車体がカーブの内側に傾斜する。このため、撮影手段10は撮影方向を軸として回転する。図10の例では、計測車両100の車体が、左右いずれかに前輪と路面との接点を中心とし進行方向を軸として角度α傾いた状態となっている。この場合、撮影手段10もレンズ中央を中心に撮影方向を軸として角度α回転する。さらに、撮影手段10により撮影された撮影画面も角度α傾斜する。撮影手段10が撮影方向を軸として回転した角度αは、上述した撮影高さ・角度測定部11が測定し、撮影高さ・角度取得部46が測定値を取得する。
図11には、撮影手段10が左に回転角度αだけ傾斜した撮影画面の例が示される。この撮影画面には、道路Rの路面及び沿道を含む道路画像とともに目盛画像Sが含まれている。図11のように、左カーブにおいて撮影手段10が左に傾斜すると、撮影画面中の道路画像は右に傾斜するので、目盛画像Sを道路画像の傾斜に合わせて右に傾けないと、道路の幅員等を正確に把握することができない。そこで、目盛形成部50は、撮影高さ・角度取得部46から撮影手段10の回転角度αを取得し、図11に示されるように、形成された目盛画像Sを右に回転角度αだけ回転させる。これにより、目盛画像Sを道路画像における路面と平行にすることができ、道路の幅員等を正確に把握することができる。
なお、キャリブレーション部48により、撮影手段10が路面からの高さ及び路面と平行な方向となす角度に加えて撮影方向を軸として回転する角度を変化させて撮影し、形成パラメータを生成してもよい。
図12には、本実施形態にかかる道路計測装置の動作例のフローが示される。図12において、キャリブレーション部48が、例えば図8において説明した方法により形成パラメータを生成する(S1)。また、画像取得部44は、上記所定のタイミング毎に撮影手段10に道路画像を撮影させて、この道路画像を取得する(S2)。この際に、座標情報取得部56は、道路画像を撮影した位置の座標情報を座標取得装置12から取得する。さらに、撮影高さ・角度取得部46は、道路画像を撮影した時の撮影手段10の路面からの高さ及び撮影方向が路面と平行な方向となす角度を撮影高さ・角度測定部11から取得する(S3)。
目盛形成部50は、キャリブレーション部48が生成した形成パラメータの中に、撮影高さ・角度取得部46が取得した上記高さ及び路面と平行な方向となす角度に一致する高さ及び路面と平行な方向となす角度を有する形成パラメータがあるか否かを確認する(S4)。高さ及び路面と平行な方向となす角度が一致する形成パラメータがある場合には当該形成パラメータにより目盛画像を生成する(S5)。一方、S4において、高さ及び路面と平行な方向となす角度が一致する形成パラメータがない場合には、上記高さ及び路面と平行な方向となす角度の値が近似する複数の形成パラメータを選択し、線形補間法等の適宜な補間処理により目盛画像を形成する(S6)。
なお、上述した、図12の各ステップを実行するためのプログラムは、記録媒体に格納することも可能であり、また、そのプログラムを通信手段によって提供しても良い。その場合、例えば、上記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えても良い。

Claims (8)

  1. 道路の路面及び沿道を所定のタイミング毎に撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度の変化から、予め決定した処理手順により前記撮影手段が撮影した道路画像上に目盛画像を形成する目盛形成手段と、
    前記撮影手段及び前記目盛形成手段を保持し、撮影対象である道路上を走行する計測車両と、
    を備え、前記目盛形成手段は、前記計測車両が進行方向を変えるときに、前記撮影手段が撮影方向を軸として回転した回転角度に応じて前記目盛画像を道路画像における路面と平行になるように回転させることを特徴とする道路計測装置。
  2. 請求項1記載の道路計測装置において、前記処理手順には、前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度毎に目盛画像の形成パラメータを保持するテーブルが含まれることを特徴とする道路計測装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の道路計測装置において、前記目盛画像は、所定の大きさの矩形が道路画像の水平面上に並んだ碁盤目画像であることを特徴とする道路計測装置。
  4. 請求項1から請求項のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記撮影手段は、前記所定のタイミングの間に所定枚数の画像を撮影し、各画像の明るさの変化に基づき前記所定のタイミング毎の画像の明るさを制御することを特徴とする道路計測装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記計測車両は、自動二輪車、小型自動三輪車または自転車であることを特徴とする道路計測装置。
  6. 請求項1から請求項のいずれか一項記載の道路計測装置において、前記計測車両には、前記撮影手段に対して指示情報を走行中に入力するための入力装置が備えられていることを特徴とする道路計測装置。
  7. 道路の路面及び沿道を所定のタイミング毎に撮影手段で撮影する工程と、
    前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度の変化から、予め決定した処理手順により前記撮影手段が撮影した道路画像上に目盛画像を形成する工程と、
    前記撮影手段が撮影方向を軸として回転した場合に、回転角度に応じて前記目盛画像を道路画像における路面と平行になるように回転させる工程と
    を備えることを特徴とする道路計測方法。
  8. 請求項7記載の道路計測方法において、前記処理手順には、前記撮影手段の路面からの高さ及び前記撮影手段の撮影方向が路面と平行な方向となす角度毎に目盛画像の形成パラメータを保持するテーブルが含まれることを特徴とする道路計測方法
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