JP5100824B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

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本発明は、ヒートポンプによって除湿し加熱した温風を循環させて洗濯物を乾燥させるようにした衣類乾燥機に関するものである。
最近、衣類乾燥機、例えば洗濯から乾燥までを自動で行い得るようにした衣類乾燥機(洗濯乾燥機)において、ヒートポンプを搭載し、乾燥運転時にこのヒートポンプを動作させてドラム内の空気をエバポレータにより冷却除湿しコンデンサにより加熱することが考えられている(例えば、特許文献1)。
特開2005−52534
洗濯乾燥機では、洗濯運転や乾燥運転を制御するための制御装置を備えている。この制御装置は、内部にマイクロコンピュータなどの電子機器、電子部品が設けられているため、熱を嫌う。しかしながら、従来のヒートポンプ付き衣類乾燥機にあっては、制御装置の配設位置に特に配慮を加えておらず、ヒートポンプのコンプレッサなどとの位置関係によってはその熱的影響を受ける恐れがある。このような問題は、乾燥だけを行う衣類乾燥機においても同様に生ずる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、制御装置がヒートポンプの熱的影響をできるだけ受けないようして制御装置の信頼性を高めることができる衣類乾燥機を提供することにある。
本発明は、内部にドラムを有した外槽を本体箱内に備え、前記外槽の温風の入口と出口とを連結する送風ダクトを設け、この送風ダクト内を通る循環風をヒートポンプユニットのエバポレータとコンデンサとで除湿し加熱するようにした衣類乾燥機において、前記ヒートポンプユニットを前記外槽の下方に配置し、運転を制御するための制御装置は、運転を設定し表示するための表示部と運転の駆動源への電源供給を制御する駆動制御部とを備え、前記表示部を前記本体箱にあって前記外槽の上方前方寄りに配置すると共に前記駆動制御部を前記本体箱内にあって前記外槽の下方において前記ヒートポンプユニットから離隔して配置したことを特徴とする。
本発明によれば、制御装置がヒートポンプユニットから離隔して配置されているので、ヒートポンプユニットの熱的影響を受け難く、制御装置の信頼性が向上する。
本発明の参考例を示すもので、洗濯乾燥機を透視して示す斜視図 縦断側面図 外観斜視図 本発明の第1の実施形態を示す図1相当図 図2相当図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図
以下、本発明を、洗濯から乾燥までを自動で行い得るようにした衣類乾燥機(以下、洗濯乾燥機と言う。)に適用した実施形態により具体的に説明する。
(参考例)
図1〜図3は本発明の参考例を示す。これら図1ないし図3に示すように、洗濯乾燥機の外殻を構成する本体箱1の内部には、外槽2が配設され、更に、外槽2内には、円筒状をなす回転槽(ドラム)3が収納されている。前記外槽2は、回転槽3と同心の円筒状をなし、回転槽3の回転中心軸線Cを、本体箱1の前後方向に指向させた横軸状で且つ水平に対して後方に向って下降傾斜するように所定角度傾けた傾斜状態となるように配置され、左右両側がそれぞれ支持機構であるサスペンション4によって弾性支持されている。
上記外槽2の前端部には、外槽カバー5が装着されており、この外槽カバー5は、中央に開口6を有する環状に形成されている。これに対し、本体箱1の前面部は、洗濯物出し入れ用の開口7を有しており、この開口7と外槽カバー5の開口6との間は、ベローズ8によって連ねられている。そして、本体箱1の前面部には、その開口7を開閉する扉9が開閉可能に設けられている。
また、前記外槽2の後端部の中心部分には、前記回転槽3を回転可能に支持する軸受装置10およびブラシレスDCモータからなる駆動モータ11が配設されている。そして、回転槽3は、その駆動モータ11により、洗濯運転時、脱水運転時および乾燥運転時にそれぞれに応じた速度で回転される。なお、回転槽3には、多数の小孔12が形成されており、後述のように外槽2内に供給される洗濯水や温風が、この小孔12を通じて回転槽3内に流入するようになっている。
更に、外槽2には、その上部に給水受け口13、下部に排水口14がそれぞれ形成されていると共に、後端面の上部に温風入口15、外槽カバー5に多数の小孔からなる温風出口16がそれぞれ形成されている。そして、排水口14には、電動式の排水弁17を有した排水管18が接続され、この排水管18によって外槽2内の洗濯水を排出するようにしている。また、温風入口15には、外槽2に固定されたた給風ダクト30が接続され、温風出口16には外槽カバー5に固定された排風ダクト20が接続されている。
さて、前記本体箱1は、基台21、この基台21上に固定された前後左右の各側板からなる筐体22、この筺体22の上部に固定された天板23とから構成されている。そして、筺体22の前面下部および後面には、それぞれ点検口24および25が形成され、それらの点検口24および25は、それぞれ着脱可能な前カバー26および後カバー27によって塞がれている。
上記基台21上には、台板28が防振ゴム29を介して取り付けられている。そして、この台板28上に前後方向に延びる送風ダクト30が固定されており、この送風ダクト30の前端側は、外槽2の排風ダクト20に可撓管としての蛇腹ホース31を介して接続され、後端側は、外槽2の給風ダクト30に可撓管としての蛇腹ホース32を介して接続されている。
送風ダクト30の給風ダクト30側の端部には、ファン33aおよびこれを駆動するモータ33bからなる送風ファン装置33が配設されており、この送風ファン装置33によって外槽2内の空気が排風ダクト20から送風ダクト30内に吸入されて、そして送風ダクト30から給風ダクト30を通じて外槽2内に送風されるというように循環する。この送風ダクト30内には、その上流側(排風ダクト20側)に位置してヒートポンプのエバポレータ34が配設されていると共に、下流側(給風ダクト30側)に位置して同じくヒートポンプのコンデンサ35が配設されている。これらエバポレータ34およびコンデンサ35は、いずれも蛇行状に曲げられた冷媒管34aおよび35aに多数のフィン34bおよび35bを装着してなるもので、それらフィン34bおよび35b間を空気が流れることによって熱交換されるようになっている。
更に、台板28には、ヒートポンプを構成するコンプレッサ36が配設されている。そして、このコンプレッサ36の吐出口(図示せず)は、絞り装置としてのキャピラリチューブ(図示せず)を介してコンデンサ35およびエバポレータ34に順に接続され、更にエバポレータ34は、コンプレッサ36の吸入口(図示せず)に接続されている。このように、1つの台板28にエバポレータ34、コンデンサ35およびコンプレッサ36が配設されることにより、送風ダクト30を含んだヒートポンプユニット37が構成されている。
そして、このヒートポンプユニット37において、コンプレッサ36が起動すると、該コンプレッサ36で圧縮されたガス冷媒がコンデンサ35で放熱(周囲の空気を加熱)することにより液化し、その液冷媒がエバポレータ34で吸熱(周囲の空気を冷却)することにより蒸発してガスとなり、再びコンプレッサ36に吸入される。これにより、外槽2から送風ダクト30内に吸入されて送風ダクト30内を流れる空気が、エバポレータ34で冷やされて除湿され、その後、コンデンサ35で加熱されて温風となって再び外槽2内に供給されるようになる。
一方、天板23の下部には、前方から見て左側に位置して処理剤供給手段としての注水器38が配設されている。この注水器38の後部には、2つの電磁弁(図示せず)からなる給水弁装置39が取り付けられており、また内部には、洗剤や洗濯仕上げ剤などの処理剤を収容する処理剤投入ケース40が前面側から出し入れ可能に収容されている。給水弁装置39は、耐圧ホース(いずれも図示せず)を介して水道の蛇口に接続されるようになっている。処理剤投入ケース40は、洗剤投入部と仕上げ剤投入部とを区分して有し、給水弁装置39の2つの電磁弁は、それぞれ洗剤投入部、仕上げ剤投入部に水道水を供給するように構成されている。
このような注水器38の水出口38aは、外槽2の前記吸水受け口13に可撓管としての蛇腹ホース41を介して接続されている。そして、洗い時には、給水弁装置39から洗剤投入部を介して水道水が供給されることにより、洗い水が洗剤と共に外槽2内に供給される。また、すすぎ時には、給水弁装置39から仕上げ剤投入部を介して水道水が供給されることにより、すすぎ水が仕上げ剤と共に外槽2内に供給されるようになっている。
洗濯乾燥機の洗濯運転および乾燥運転は、制御装置42によって制御される。この制御装置42は、表示部43と駆動制御部44とから構成されている。表示部43は、洗濯・乾燥運転のコース設定を行うための複数のキースイッチ(入力手段)45を有すると共に、設定されたコースを表示したり、運転の進行状況を表示したりするための液晶ディスプレイなどからなる表示画面46を有している。また、駆動制御部44は、設定されたコースに応じて駆動モータ11、送風ファン装置33のモータ33b、コンプレッサ35、給水弁装置39の運転を制御する。そして、図示はしないが、表示部43および駆動制御部44には、キースイッチ45の入力を処理したり、表示画面46の表示制御をしたりするためのマイクロコンピュータ、その他の電子部品を備えている。また、図示はしないが、駆動制御部44も、スイッチング素子をオンオフ制御するためのマイクロコンピュータ、その他の電子部品を備えている。
そして、この制御装置42の表示部43は、図1に示すように、本体箱1内の外槽2の下方に配置されたヒートポンプユニット37に対して、本体箱1の前面上部中央に、外槽2の上方に位置して配置されている。また、駆動制御部44は、本体箱1内の上方の前面側から見て右側に、外槽2の上方に位置して配置されている。
上記構成の洗濯乾燥機において、キースイッチ45の操作によって洗濯から乾燥までの運転を自動的に行う洗濯乾燥コースが設定されたとする。すると、そのコースの内容が表示画面46に表示される。そして、スタート用のキースイッチ45を操作すると、洗濯運転が開始され、まず処理剤投入ケース40内に予め投入しておいた洗剤が洗い水と共に外槽2内に供給され、続いて駆動モータ11が回転槽3を回転駆動することによって洗い運転が行われる。洗い運転が済むと、駆動モータ11が回転槽3を高速で回転駆動する脱水が行われ、この脱水の終了後、処理剤投入ケース40内に予め投入しておいた仕上げ剤がすすぎ水と共に外槽2内に供給され、続いて駆動モータ11が回転槽3を回転駆動することによってすすぎ運転が行われる。
すすぎ運転が終了すると、続いて駆動モータ11が回転槽3を高速回転させる脱水が行われる。そして、この脱水運転が終了すると、乾燥運転に移る。乾燥運転に入ると、駆動モータ11によって回転槽3を一方向、例えば図1に矢印Aで示す時計回り方向に低速回転させながら、送風ファン装置33およびコンプレッサ36を駆動することによって行われる。送風ファン装置33が駆動されると、外槽2内の空気が温風出口16から排風ダクト20を介して送風ダクト30に流入し、そして送風ダクト30から給風ダクト30を介して外槽2内に供給されるというように循環する。
このように循環する外槽2内の空気は、その循環途中の送風ダクト30内で先ずエバポレータ34により冷却除湿され、その後、コンデンサ35により加熱されて温風化され、そして外槽2内に供給される。外槽2内に供給された温風は、回転槽3内にその小孔12から流入して内部の洗濯物を乾燥させ、そして湿り空気となって再び送風ダクト30内に流入し、ここで冷却除湿され、温風となって再び外槽2内に供給される。このような乾燥運転により、洗濯物が乾燥され、所定の乾燥率に達すると、乾燥運転が終了する。
このように本実施例によれば、乾燥運転時にヒートポンプユニット37のエバポレータ34によって外槽2内の空気を冷却除湿し、且つコンデンサ35によって温風化するので、エネルギを有効に利用して洗濯物の乾燥を行うことができる。
また、外槽2の下方にヒートポンプユニット37を配置し、外槽2の上方に制御装置42の表示部43および駆動制御部44を配置したので、制御装置42の表示部43および駆動制御部44は、ヒートポンプユニット37から離隔された状態となる。このため、表示部43、駆動制御部44のマイクロコンピュータなどの電子部品がヒートポンプユニット37から放出される熱によって高温になることが防止され、しかも、コンプレッサ36の振動が表示部43や駆動制御部44に伝わり難くなるので、制御装置42部の信頼性を高めることができる。
特に、本実施形態では、制御装置42の表示部43および駆動制御部44は、外槽2を中間に挟んでヒートポンプユニット37から離隔されるので、ヒートポンプユニット37の熱的影響を一層受け難くなり、信頼性の更なる向上を図ることができる。
また、制御装置42のうち、表示部43は薄型であるから、本体箱1の前面裏側に配置すれば良いが、駆動制御部44は比較的大型となるので、配置する個所によっては電子部品を密集して配置したりして小型化しなければならない場合が生ずる。しかしながら、本実施形態では、駆動制御部44を外槽2の上部の後方寄りに配置したので、そのような小型化の必要がない。
即ち、外槽2は、回転槽3の回転中心軸線Cが後方に向って下降傾斜するように配設されている。このため、外槽2の上方であっても、後方寄りの部分は、本体箱1の天板23との間に生ずる空間が比較的大きい。このため、駆動制御部44をこの比較的広い空間が形成される外槽2上方の後方寄りの部分に配置するようにすれば、駆動制御部14の無理な小型化を避けることができ、従って、電子部品を密集させずとも済むので、故障発生が少なく、信頼性が向上するものである。
更に、制御装置42の表示部43および駆動制御部44は、注水器38からも横方向に離隔されているので、万一の故障で注水器38から漏水しても、その水が表示部43や駆動制御部44にかかる恐れがなく、水からも制御装置42を保護できてその信頼性を向上させることができるものである。
(第1の実施形態)
図4および図5は本発明の第1の実施形態を示す。この第1の実施形態が上述した参考例と異なるところは、ヒートポンプユニット37を本体箱1内において、外槽2の下方後方寄りに配置し、制御装置42の駆動制御部44を外槽2の下方前方寄りに横長に配置したところにある。この場合、ヒートポンプユニット37の台板28は、横長に配置し、これにより送風ダクト30が左右方向に延びるようにして駆動制御部44との間にできるだけ大きな空間が形成されるようにしている。
このように構成しても、外槽2の上方前方寄りに配置されている表示部43は勿論、外槽2の下方前方寄りに配置されている駆動制御部44も、ヒートポンプユニット37から十分に離隔されるので、制御装置42の信頼性を高めることができるものである。また、駆動制御部44は、注水器38から外槽2を介して離隔されているので、注水器38から水漏れがあっても、その水がかかる恐れがない。
また、駆動制御部44は、本体箱1内の下方前部寄りに位置しているので、前カバー26を取り外すことで、点検口24から容易に点検修理することができ、メンテナンス性に優れる。
(第2の実施形態)
図6は本発明の第2の実施形態を示すもので、前述の参考例との相違は、ヒートポンプユニット37を本体箱1内において、外槽2の下方の左右両側のうち、例えば回転槽3が矢印Aで示す時計回り方向に回転するとして、当該回転槽3の周壁の回転方向が下向きとなる右方寄りに配置し、制御装置42の駆動制御部44を外槽2の下方の左右両側のうち、回転槽3の周壁の回転方向が上向きとなる左方寄りに縦長に配置したところにある。この場合、ヒートポンプユニット37の台板28は、縦長に配置し、これにより送風ダクト30が前後方向に延びるようにして駆動制御部44との間にできるだけ大きな空間が形成されるようにしている。
このように構成しても、外槽2の上方前方寄りに配置されている表示部43は勿論、外槽2の下方左方寄りに配置されている駆動制御部44も、ヒートポンプユニット37から十分に離隔されるので、制御装置42の信頼性を高めることができるものである。
また、ヒートポンプユニット37を本体箱1内に外槽2の下方の右方寄りに配置したので、ヒートポンプユニット37のエバポレータ34およびコンデンサ35を収納した送風ダクト30と外槽2との間の隙間をそれほど大きく取らずとも済む。
即ち、回転槽3内に収納された洗濯物は、乾燥運転の初期には水分を含んでいて重い。この洗濯物は、回転槽3が起動して矢印A方向に回転し始めると、回転槽3の内周面にくっついて上昇して行き、ある程度上昇すると、自重で落下する。このような洗濯物の上昇落下は回転槽3の周壁が上昇してゆく左側部分で多く生ずる。このため、外槽2の左側には洗濯物の落下に伴う荷重が繰り返し加わるようになり、左側の上下の揺れが、右側よりの大きくなる。このように、外槽2の上下の揺れが小さい左側寄りにヒートポンプユニット37を配置したので、外槽2とヒートポンプユニット37を収容した送風ダクト30との間隔を小さくでき、本体箱1の大型化を避けることができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変更が可能である。
エバポレータ34、コンデンサ35を送風ダクト30内に設けたが、これらは、送風ダクト30の外側に設けて送風ダクト30内を通る空気を送風ダクト30の外側から冷却し、加熱するようにしても良い。
図6に示す第2の実施形態において、駆動制御部44を右方寄りに、ヒートポンプユニット37を左方寄りに配置するようにしても良い。
本発明は、洗濯機能を持たない衣類乾燥機にも適用することができる。
図面中、1は本体箱、2は外槽、3は回転槽(ドラム)、12は駆動モータ、19は給風ダクト、20は排風ダクト、21は基台、24は点検口、26は前カバー、28は台板、30は送風ダクト、33は送風ファン装置、34はエバポレータ、35はコンデンサ、36はコンプレッサ、37はヒートポンプユニット、38は注水器(処理剤供給手段)、40は処理剤投入ケース、42は制御装置、43は表示部、44は駆動制御部である。

Claims (6)

  1. 内部にドラムを有した外槽を本体箱内に備え、前記外槽の温風の入口と出口とを連結する送風ダクトを設け、この送風ダクト内を通る循環風をヒートポンプユニットのエバポレータとコンデンサとで除湿し加熱するようにした衣類乾燥機において、
    前記ヒートポンプユニットを前記外槽の下方に配置し、
    運転を制御するための制御装置は、運転を設定し表示するための表示部と運転の駆動源への電源供給を制御する駆動制御部とを備え、前記表示部を前記本体箱にあって前記外槽の上方前方寄りに配置すると共に前記駆動制御部を前記本体箱内にあって前記外槽の下方において前記ヒートポンプユニットから離隔して配置したことを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 前記ヒートポンプユニットを前記外槽の下方後寄りに配置し、前記制御装置の前記駆動制御部を前記外槽の下方前方寄りに配置したことを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 内部に前記外槽が配設される本体箱は前面下部に点検口を有し、該点検口はカバーによって脱着可能に塞がれていることを特徴とする請求項2記載の衣類乾燥機。
  4. 前記ヒートポンプユニットと前記制御装置の前記駆動制御部とを、前記外槽の下方の左方寄りおよび右方寄りに配置したことを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  5. 前記ヒートポンプユニットを、前記外槽の左方寄りおよび右方寄りのうち、前記ドラムの回転方向が下向きとなる側に配置し、前記制御装置の前記駆動制御部を前記ドラムの回転が上向きとなる側に配置したことを特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機。
  6. 前記外槽は、前記ドラムの回転中心軸線が後方に向かって下降傾斜するように横軸状に傾斜配置されていることを特徴とする請求項1から5いずれか一項記載の衣類乾燥機。
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