JP5099887B2 - 情報表示システム - Google Patents

情報表示システム Download PDF

Info

Publication number
JP5099887B2
JP5099887B2 JP2007120270A JP2007120270A JP5099887B2 JP 5099887 B2 JP5099887 B2 JP 5099887B2 JP 2007120270 A JP2007120270 A JP 2007120270A JP 2007120270 A JP2007120270 A JP 2007120270A JP 5099887 B2 JP5099887 B2 JP 5099887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile terminal
display device
dtv
identification information
management device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007120270A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008278266A (ja
Inventor
良江 塚本
弘之 早川
一秀 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Access Co Ltd
Original Assignee
Access Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Access Co Ltd filed Critical Access Co Ltd
Priority to JP2007120270A priority Critical patent/JP5099887B2/ja
Publication of JP2008278266A publication Critical patent/JP2008278266A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5099887B2 publication Critical patent/JP5099887B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、ウェブコンテンツを表示する表示システムに関し、とくに移動体端末と表示装置を用いてウェブコンテンツの表示を連係させる技術に関する。
従来、携帯電話機とデジタルテレビとを連係させて、表示画面のサイズに制限のある携帯電話機を、画面サイズの大きいデジタルテレビで補完するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−101457号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、デジタルテレビと携帯電話機の役割が固定されており、デジタルテレビと携帯電話機で同一のコンテンツを同時に閲覧することは想定されていない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、デジタルテレビなどの表示装置と携帯電話機などの移動体端末との間で、ネットワークを介して取得されるコンテンツデータの閲覧を切り替えるための技術を提供することにある。
本発明のある態様の情報表示システムは、移動体端末、表示装置、およびこれらとネットワークを介して接続される管理装置を備える。移動体端末は、ネットワークを介してウェブサイトからのコンテンツデータを受信して表示する機能と、当該移動体端末を一意に特定するための識別情報を所定の通信手段により表示装置へ出力する機能と、ユーザからのウェブサイトへの入力を受け付けたとき、その入力データを管理装置へ送信する機能と、を備える。表示装置は、移動体端末からその識別情報を所定の通信手段を経由して受信した場合に、当該表示装置を一意に特定するための識別情報を移動体端末の識別情報とともにネットワーク経由で管理装置へ送信する機能と、管理装置から送信されたコンテンツデータを表示する機能と、を備える。管理装置は、表示装置の識別情報と移動体端末の識別情報を受信した場合にそれらの識別情報を互いに関連付けた形で保持する機能と、移動体端末からのリクエストに応じたコンテンツデータを取得して移動体端末へ送信する機能と、移動体端末から入力データを受信すると、該入力データをウェブサイトへ転送してその結果を関連付けられた表示装置へ送信する機能と、を備える。
この態様によると、移動体端末と表示装置の関連付けを行い、両者を連係させることで、移動体端末で閲覧しているコンテンツデータを表示装置でも同時に閲覧することが可能になる。
移動体端末は、表示装置に表示されるコンテンツデータを制御するためのコントローラとして当該移動体端末を動作せしめる機能をさらに備え、移動体端末をコントローラに切り替えることを通知する切替信号をユーザの指示に応じて所定の通信手段により表示装置へ出力し、表示装置は、切替信号を管理装置へ転送し、管理装置は、切替信号を受け取ると、移動体端末からのリクエストに応じたコンテンツデータをネットワークを介して表示装置へ送信してもよい。これによると、切替信号の受信を契機として、移動体端末を表示装置のコントローラとして機能させることが可能になる。
表示装置に表示中のコンテンツデータに文字入力欄が含まれる場合、移動体端末は、ユーザの指示に応じて、文字入力を移動体端末において行うことを通知する第2の切替信号を管理装置へ送信し、管理装置は、第2の切替信号を受け取ると、移動体端末からの入力データをウェブサイトに転送してその結果を表示装置へ送信してもよい。これによると、表示装置と移動体端末とで同一のコンテンツデータを表示しているときに文字入力の必要が生じた場合は、文字入力を移動体端末上で実施するように切り替えることができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、移動体端末と表示装置の関連付けを行い両者を連係させることで、移動体端末で閲覧しているコンテンツデータを表示装置でも同時に閲覧することが可能になる。
図1は、デジタルテレビ(以下、「DTV」と表記する)700と、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)などの移動体端末800とを含む、本発明の一実施形態に係る情報表示システム10を示す。
DTV700は、インターネット等のネットワーク500に接続される。DTV700は、デジタル放送を受信してディスプレイに表示するほか、内蔵するブラウザを使用してネットワーク上で提供される種々のコンテンツにアクセス可能に構成されている。移動体端末800は、移動体通信網600を介してネットワーク500に接続される。移動体端末800にはブラウザが搭載されており、ネットワーク上で提供される種々のコンテンツにアクセス可能である。DTV700と移動体端末800は、ネットワーク500を介することなく、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等の短距離通信手段を介して直接通信できるようにも構成されている。なお、図1にはDTV700と移動体端末800とが一台ずつ示されているが、それぞれ複数台あってもよい。
検索サーバ200は、ウェブページやウェブコンテンツの検索機能をウェブ上で提供するサーバである。ウェブサーバ300は、HTML(HyperText Markup Language)等で記述されたウェブページなどの文書データ、イメージデータ、音声データ、動画データなどを含むコンテンツデータを提供するサーバである。
管理装置100は、DTV700と移動体端末800をそれぞれ一意に特定する識別情報を互いに関連付けて記憶することで、両者の連係動作を実現するための装置である。管理装置100の詳細な構成および連係動作については後述する。
管理装置100、検索サーバ200、ウェブサーバ300は、いずれもネットワーク500に接続され、DTV700および移動体端末800からアクセス可能である。
図2は、DTV700のハードウェア構成図である。DTV700は、CPU(Central Processing Unit)701、RAM(Random Access Memory)702、ディスプレイ703、アンテナ704、アンテナ入力端子705、受信装置706、デコーダ707、デスクランブラ708、ICカード709、ROM(Read Only Memory)710、フラッシュメモリ711、電源712、通信装置713、通信端子714、サブマイコン715、赤外線受信装置716、キー入力装置717、システムバス718を備える。
受信装置706は、アンテナ704を介してデジタル放送を受信する。通信装置713は、通信端子714を介してネットワーク500に接続し、各種データの送受信を行う。赤外線受信装置716は、赤外線ポートに向けて発信された赤外線信号を受信してデータを取り出す。上述の各構成要素はいずれも周知のものであるから、これ以上詳細な説明は省略する。
図3は、移動体端末800のハードウェア構成図である。移動体端末800、CPU801、RAM802、ディスプレイ803、アンテナ804、通信装置805、カメラ806、ROM807、キー入力装置808、電源809、記録装置810、赤外線通信装置811、システムバス812を備える。
通信装置805は、各種通信方式による音声およびデータの通信を制御する。データ通信方式は、IEEE802.1b/gなどの無線LAN、パケット通信によるデータ通信などの任意の方式を含む。赤外線通信装置811は、所与のデータを赤外線信号に変換して赤外線ポートから送信する。上述の各構成要素はいずれも周知のものであるから、これ以上詳細な説明は省略する。
続いて、本実施形態に係るDTVと移動体端末との連係動作について説明する。本実施形態では、まず管理装置100において、DTV700の識別符号(以下、「DTV用ID」と呼ぶ)と、移動体端末800の識別符号(以下、「移動体用ID」と呼ぶ)との関連付けを実施する。その後、移動体端末のユーザがDTVに対して所定の操作をすると、移動体端末800で閲覧中のコンテンツデータがDTV700に表示され、以降、移動体端末800を用いてDTVに表示されるコンテンツを制御できるようになる。また、必要に応じて、移動体端末で文字入力をするように制御を戻すことができるようにする。本明細書では、このように移動体端末でDTVに表示されるコンテンツを制御することを「連係動作」と呼ぶ。
図4は、管理装置100、DTV700、および移動体端末800のうち、本実施形態に係る移動体端末とDTVの連係動作に関与する部分の機能ブロック図である。これらの機能ブロックは、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSI(Large Scale Integration、大規模集積回路)を含むハードウェアと、メモリにロードされたプログラムなどのソフトウェア、およびファームウェアの連係によって実現される。
移動体端末800は、データ表示部820、ID保持部821、文字入力部822、ネットワーク通信部824、短距離通信部826を備える。
データ表示部820は、ネットワークを介して取得されるウェブページなどのコンテンツデータを移動体端末800のディスプレイ803に表示する。ID保持部821は、移動体端末800に予め割り振られている機体番号や、管理装置100から付与される移動体用IDを記憶する。文字入力部822は、キー入力装置808で入力された文字データをネットワーク通信部824または短距離通信部826に与える。ネットワーク通信部824は、移動体通信網600を介してネットワーク500と接続し、ウェブページなどのコンテンツデータを受信したり、または文字入力部822からの文字データをネットワークに送信したりする。短距離通信部826は、赤外線通信装置811を使用してDTV700にデータを送信したりコマンドを与える。
DTV700は、データ表示部720、ID保持部721、ネットワーク通信部722、短距離通信部724を備える。データ表示部820は、ネットワークを介して取得されるコンテンツデータをDTV700のディスプレイ703に表示する。ID保持部721は、管理装置100から与えられるDTV用IDを記憶する。ネットワーク通信部722は、ネットワーク500と接続してコンテンツデータを受信したり、データをネットワークに送信したりする。短距離通信部724は、赤外線受信装置716を使用して移動体端末800からの文字データやコマンドを受信する。
管理装置100は、ID登録部102、データ通信部106、データ加工部108を備える。ID登録部102は、DTV700や移動体端末800からの要求に応答してそれぞれにIDを付与するとともに、両者のIDを関連付けて保持する。データ通信部106は、ネットワークを介してDTV700、移動体端末800、検索サーバ200、ウェブサーバ300と通信する。データ加工部108は、必要に応じて、サーバから受け取ったコンテンツデータを、DTV700や移動体端末800の性能に適した形態に変換する処理を行う。
図5は、管理装置100において移動体端末800とDTV700の関連付けをする際のシーケンス図である。
まず、DTV700の電源が投入されたり、DTV700のブラウザが起動された場合などに、DTV700のネットワーク通信部722は、通信装置713に付与されているMACアドレス(Media Access Control address)を管理装置100に送信するとともに、管理装置100に対してDTV用IDを発行するように要求する(S1)。管理装置100のID登録部102は、MACアドレスを受け取る。また、ID登録部102は、所定の規則にしたがってDTV用IDを発行し(S2)、DTV700に通知する(S3)。ID登録部102は、発行したDTV用IDとMACアドレスとを関連付けてデータベース(図示せず)に記憶する。
DTV700のネットワーク通信部722は、DTV用IDを受け取ってID保持部721に格納する。
ユーザが移動体端末800にインストールされている登録用アプリケーションを起動すると、ネットワーク通信部824は、ID保持部821に記録されている機体番号を管理装置100に送信するとともに、管理装置100に対して移動体用IDを発行するように要求する(S4)。管理装置100のID登録部102は、機体番号を受け取る。また、ID登録部102は、所定の規則にしたがって移動体用IDを発行し(S5)、移動体端末800に通知する(S6)。ID登録部102は、発行した移動体用IDと機体番号とを関連付けてデータベースに記憶する。
移動体端末800のネットワーク通信部824は、移動体用IDを受け取ってID保持部821に格納する。
続いて、移動体端末800の登録用アプリケーションが、DTV700との関連付けを完了させるために、移動体端末800とDTV700との赤外線通信をするようユーザに要求される。赤外線通信が確立されると、移動体端末800の短距離通信部826は、ID保持部821内の移動体用IDを赤外線信号に変換して、DTV700に向けて送出する(S7)。
DTV700の短距離通信部724が移動体用IDを受け取ると、ネットワーク通信部722は、ID保持部721からDTV用IDを読み出し、移動体用IDとともに管理装置100に対して送信する(S8)。
管理装置100のID登録部102は、移動体用IDとDTV用IDを受け取ることによって、両者の関連付けが要求されていることを知り、移動体用IDとDTV用IDとを関連付けるようにデータベースを修正する(S9)。これによって、管理装置100は、これらIDで特定される移動体端末とDTVとを連係動作させることが可能になる。
以上の手順によって、DTV700と移動体端末800の関連付けが完了し、両者を連係させる準備ができた状態になる。
図6は、図5で説明したDTV700と移動体端末800の関連付けの際に、両者のディスプレイにそれぞれ表示される画面例を示す。
画面120は、移動体端末800において登録用アプリケーションを起動したときに、ディスプレイに表示される。ユーザがDTVとの連係を希望する場合、画面120に表示される「連係」ボタン122をクリックすると、画面124が表示される。画面124には、移動体端末の赤外線ポートをDTVに向けるよう促す指示が表示される。ユーザがその通りに実施すると、図5のS7の処理が実行される。管理装置100で移動体端末800とDTV700の関連付けが完了すると、画面126が表示される。画面126には、DTV700との連係を解除するための「解除」ボタン128も表示される。
画面220は、DTV700のブラウザで予め設定されているポータルサイトにアクセスしたときに表示される。画面220では、移動体端末と連係させるときには、移動体端末側で操作すべきことが指示される。画面222は、移動体端末800から赤外線通信により移動体用IDが送信されたときに表示される。画面224は、管理装置100においてDTV700と移動体端末800の関連付けがなされているときに表示される。画面226は、管理装置100で移動体端末800とDTV700の関連付けが完了したときに表示される。画面226には、移動体端末800との連係を解除するための「解除」ボタン228も表示される。
図7は、DTV700と移動体端末800の関連付けが完了した後に、管理装置100を介してDTV700と移動体端末800とを連係動作させる際のシーケンス図である。
図7において、S20〜S26は、連係開始前のシーケンスを示す。移動体端末800のネットワーク通信部824からは、移動体用IDと所望のURL(Uniform Resource Locator)とを含むコンテンツ要求が管理装置100に送信される(S20)。管理装置100は、コンテンツ要求内の移動体用IDを参照し、そのIDが登録済みであることを確認すると、URLで指定されたウェブサーバ300にアクセスして要求されたコンテンツデータを取得し(S22)、移動体端末800に送信する(S24)。移動体端末800は、送信されたコンテンツデータを表示する(S26)。
このように、後述する切替要求が発せられる前は、移動体端末800は管理装置100を介してネットワーク500にアクセスする。また、この時点ではDTV700はネットワークに接続していなくてもよい。
S30〜S42は、DTV700と移動体端末800との連係を開始する際のシーケンスを示す。移動体端末のユーザがDTVと移動体端末とを連係させたい場合、例えば、移動体端末800のディスプレイ803に表示された動画や静止画などのコンテンツをDTV700で視聴したい場合、短距離通信部826は、移動体端末800をDTV700のコントローラとして機能させることを通知する切替要求信号を送信する(S30)。切替要求信号には、移動体用IDが含まれる。この送信は、赤外線通信などの短距離通信手段を使用して移動体端末800とDTV700の間で直接行うことが好ましい。しかしながら、ネットワーク通信部824によってネットワーク500を経由して送信されてもよい。DTV700は、切替要求信号を受け取ると、DTV用IDを付加したうえで管理装置100に転送する(S32)。
切替要求信号を送信すると、移動体端末800は、DTV700のコントローラとして機能する(S36)。例えば、移動体端末上の方向キーを使ってコンテンツの選択や再生ができたり、数字キーに条件設定や音量調整などの操作を割り当てたりすることができる。コントローラとして機能する間は、移動体端末800から直接ネットワークにアクセスすることはできなくなることが好ましい。
管理装置100は、切替要求信号を受け取ると、それに含まれる移動体用IDとDTV用IDを取得し、それらが関連付けられてデータベースに記録されているか否かを確認する。この確認ができると、切替処理を実行する(S34)。この切替処理は、移動体端末800から送られるコンテンツ要求に対応するコンテンツデータを、移動体端末ではなく、移動体端末に関連付けられているDTV700に送信するものである。
切替処理が終了すると、管理装置100は移動体端末800で閲覧中のコンテンツデータをウェブサーバから再び取得し(S38)、DTV700に送信する(S40)。DTV700は、送信されたコンテンツデータを表示する(S42)。
以上のシーケンスにより、管理装置100で関連付けされた移動体端末800とDTV700の間では、移動体端末800と同一のコンテンツをDTV700のディスプレイに表示させることができる。
S50〜S58は、DTVと移動体端末が連係中のシーケンスを示す。移動体端末800からのウェブページなどのコンテンツ要求は、短距離通信部826によってDTV700に送信され(S50)、その後管理装置100に転送される(S52)。なお、コンテンツ要求は、ネットワークを介して管理装置100に直接送信されてもよい。
管理装置100は、ウェブサーバにアクセスして要求されたコンテンツデータを取得し(S54)、移動体端末800ではなく、移動体端末に関連付けられているDTV700に送信する(S56)。DTV700は、送信されたコンテンツデータを表示する(S58)。
以上のように、DTVと移動体端末の連係中は、移動体端末をDTVのリモートコントローラのように使用することが可能になる。つまり、移動体端末800に備えられているキー入力装置808を使用して、DTV700に表示されるコンテンツデータの制御、コンテンツデータの更新、新たなコンテンツデータの取得といった操作ができるようになる。このとき、移動体端末800のディスプレイには、DTV700に表示されているコンテンツデータと同一のデータが表示されることが好ましい。
S72〜S90は、DTVと移動体端末の連係中に、文字入力を移動体端末側で行う際のシーケンスを示す。
例えば検索サイトのキーワード入力欄のように、DTVで表示中のコンテンツデータに入力フォームが含まれている場合を想定する。この場合、ユーザは移動体端末800を操作して、文字入力を移動体端末側で実行するための切替要求信号をDTV700から管理装置100に対して送信させる(S72)。管理装置100は、切替要求信号を受け取ると、移動体端末で入力された文字データを、表示中のコンテンツデータを提供するサーバに送信するようにする切替処理を実施する(S74)。切替処理が完了すると、DTV700に対して完了通知を送信し(S76)、DTV700は完了通知を移動体端末800に転送する(S78)。この通知に応答して、移動体端末800は、一時的にDTVのコントローラとして機能を停止し、ネットワークに独自にアクセスできるようになる(S80)。
ユーザが移動体端末で文字入力を確定させると、入力された文字データが管理装置100に送信される(S82)。管理装置100は文字データを受け取り、コンテンツデータを提供するサーバに文字データを送信する(S86)。これに応答して、文字データに対応する結果、例えば検索サイトであれば検索結果がサーバから管理装置100に送信され、管理装置100はこれを移動体端末800でなくDTV700に送信する(S88)。DTV700は、送信された結果を表示する(S90)。
このように、S72〜S90の一連のシーケンスは、DTVのリモートコントローラとして動作している移動体端末を、一時的にDTVから切り離して、独自にネットワークに接続することを可能にするためのものである。この結果、ユーザは移動体端末のディスプレイを見て手元で文字入力ができるため、視線の移動が少なくなり入力が容易になる。また、例えばコンテンツデータで個人情報の入力が要求されるような場合、DTV上で入力をすると都合が悪い。このような場合、移動体端末で文字入力することで、プライバシーを保護することができる。
なお、管理装置100から移動体端末800またはDTV700にコンテンツデータを送信する際に、データ加工部108によって、機器の特性に適した形態に変換してから送信してもよい。一例として、コンテンツデータがHTMLで記述されている場合は、移動体端末の小さなディスプレイまたはDTVの大きなディスプレイで閲覧しやすいようにサイズを変換したり、コンテンツデータの容量が大きい場合には、移動体端末のRAMの容量に合わせて複数のデータに分割したり、コンテンツデータが画像である場合に移動体端末やDTVのディスプレイの性能に合わせて解像度や画素数を変換するといった処理が考えられる。
図8は、S30〜S42のシーケンスにおける移動体端末800とDTV700にそれぞれ表示される画面例を示す。移動体端末においてコンテンツデータを閲覧する画面140の下方には、移動体端末をDTVのコントローラとして機能させる際にクリックする「切替」ボタン144が表示される。この時点では両者は連係していないので、DTV700にはコンテンツデータは表示されていない(画面240)。
ユーザが切替ボタン144をクリックすると、S30の切替要求信号がDTVに対して送信される。一連の処理が終了すると、画面242のように、移動体端末800に表示中のコンテンツデータがDTV700に表示される。画面146のように、移動体端末には元のコンテンツデータがそのまま表示される。画面146、242には、移動体端末800がDTV700のリモートコントローラとして機能することを示すメッセージ148、244も表示される。
図9は、S72〜S90のシーケンスにおける移動体端末800とDTV700にそれぞれ表示される画面例を示す。DTVで閲覧中のコンテンツデータに文字入力用のフォーム252が表示されると、DTVの画面250には、移動体端末で文字入力をするように切り替えるかをユーザに尋ねるメッセージ254と、切替ボタン256が表示される。このとき、移動体端末にも同様のコンテンツデータが表示されるが、この時点では移動体端末はDTVのコントローラとして機能しているので、端末側での文字入力はできない。
ユーザが切替ボタン256をクリックすると、S72の切替要求がDTV700から管理装置100に送信される。これによって、上述したように移動体端末で文字入力ができるようになる。移動体端末800で入力された文字データは、DTV700には表示されることなく管理装置100に送信される。画面154、258には、移動体端末で文字入力をするように指示するメッセージ158、262が表示される。
移動体端末800またはDTV700において、ブラウザを終了したり、ネットワーク接続を切断したり、または機体の電源を切った場合、あるいは移動体端末800が移動体通信網600の圏外に出た場合には、管理装置100は、移動体端末800とDTV700との関連付けを破棄してもよいし、次に移動体端末800またはDTV700からのネットワーク接続が回復するまで、関連付けを保持していてもよい。また、関連付けがなされているにもかかわらず、一定時間移動体端末800またはDTV700からの操作が無い場合、管理装置100は、これらの関連付けを破棄してもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、移動体端末とDTVの関連付けを行い両者を連係させることで、移動体端末で閲覧しているコンテンツデータをDTVでも同時に閲覧することが可能になる。また、移動体端末をDTVのコントローラとして用いることが可能になる。さらに、DTVと移動体端末の連係中に、文字入力の必要が生じた場合は、文字入力を移動体端末上で実施するように切り替えることも可能になる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では移動体端末で閲覧しているコンテンツデータをDTVに表示させることを述べたが、逆に、DTVで閲覧中のデータを移動体端末に表示させることも、同様の手順で実現可能である。このようにすることで、コンテンツデータの性質に応じて、その都度ユーザが使用しやすい機体を使用してデータ閲覧できるようになる。
実施の形態では、管理装置100によって関連付ける装置として移動体端末とDTVを例にして説明したが、ネットワークに接続可能であれば他の装置でも同様に関連付けをすることができる。例えば、パーソナルコンピュータ、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、HDD(Hard Disk Drive)レコーダ、DVDプレーヤ、ゲーム機、リモートコントローラなどを関連付けることもできる。機器の組合せとしては、移動体端末とDTVのように、画面サイズが比較的小さく手元で入力操作ができるような機器と、画面サイズが比較的大きい機器とを連係させて、必要に応じて表示を切り替えるようにすると、ユーザビリティを高めることができる。
実施の形態では、DTV700と移動体端末800とが一台ずつの場合について説明したが、一台のDTVまたは移動体端末に複数を関連付けしたり、複数台対複数台で関連付けることも可能である。
DTV700と移動体端末800間の短距離通信として赤外線通信を用いることを述べたが、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)等の通信手段を使用してもよい。
本発明の一実施形態に係る情報表示システムを示す図である。 DTVのハードウェア構成図である。 移動体端末のハードウェア構成図である。 管理装置、DTV、および移動体端末のうち、本実施形態に係る移動体端末とDTVの連係動作に関与する部分の機能ブロック図である。 管理装置において移動体端末とDTVの関連付けをする際のシーケンス図である。 図5で説明したDTVと移動体端末の関連付けの際に、両者のディスプレイにそれぞれ表示される画面例を示す図である。 DTVと移動体端末の関連付けが完了した後に、管理装置を介してDTVと移動体端末とを連係動作させる際のシーケンス図である。 S30〜S42のシーケンスにおける移動体端末とDTVにそれぞれ表示される画面例を示す図である。 S72〜S90のシーケンスにおける移動体端末とDTVにそれぞれ表示される画面例を示す図である。
符号の説明
10 情報表示システム、 100 管理装置、 102 ID登録部、 106 データ通信部、 108 データ加工部、 200 検索サーバ、 300 ウェブサーバ、 500 ネットワーク、 600 移動体通信網、 700 DTV、 720 データ表示部、 721 ID保持部、 722 ネットワーク通信部、 724 短距離通信部、 800 移動体端末、 820 データ表示部、 821 ID保持部、 822 文字入力部、 824 ネットワーク通信部、 826 短距離通信部。

Claims (3)

  1. 移動体端末、表示装置、およびこれらとネットワークを介して接続される管理装置を備え、
    前記移動体端末は、
    前記ネットワークを介してウェブサイトからのコンテンツデータを受信して表示する機能と、
    前記移動体端末を一意に特定するための識別情報を所定の通信手段により前記表示装置へ出力する機能と、
    を備え、
    前記表示装置は、
    前記移動体端末からその識別情報を所定の通信手段を経由して受信した場合に、前記表示装置を一意に特定するための識別情報を移動体端末の識別情報とともにネットワーク経由で前記管理装置へ送信する機能
    を備え、
    前記管理装置は、
    前記表示装置の識別情報と前記移動体端末の識別情報を受信した場合にそれらの識別情報を互いに関連付けた形で保持する機能と、
    前記移動体端末からのリクエストに応じたコンテンツデータを取得して移動体端末に送信する機能と、
    を備え、
    前記移動体端末は、
    前記移動体端末をコントローラに切り替えることを通知する切替信号をユーザの指示に応じて前記所定の通信手段により前記表示装置へ出力する機能と、
    前記切替信号の出力後、前記表示装置に表示されるコンテンツデータを制御するためのコントローラとして前記移動体端末を動作せしめる機能と、
    を備え、
    前記表示装置は、
    前記移動体端末より受信した前記切替信号を前記管理装置へ転送する機能
    を備え、
    前記管理装置は、
    前記切替信号を受け取ると、前記移動体端末からのリクエストに応じたコンテンツデータを前記ネットワークを介して前記表示装置へ送信する機能
    を備え、
    前記表示装置は、
    前記管理装置から送信されたコンテンツデータを表示する機能
    を備え、
    前記移動体端末は、
    ユーザからのウェブサイトへの入力を受け付けたとき、該入力データを前記表示装置を介することなく前記管理装置へ送信する機能
    を備え、
    前記管理装置は、
    前記移動体端末から前記入力データを受信すると、該入力データをウェブサイトへ転送してその結果を関連付けられた前記表示装置へ送信する機能
    を備える
    ことを特徴とする情報表示システム。
  2. 前記表示装置に表示中のコンテンツデータに文字入力欄が含まれる場合、
    前記移動体端末は、
    ユーザの指示に応じて、文字入力を移動体端末において行うことを通知する第2の切替信号を前記管理装置へ送信し、
    前記管理装置は、
    前記第2の切替信号を受け取ると、前記移動体端末からの入力データをウェブサイトに転送してその結果を前記表示装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報表示システム。
  3. 移動体端末と、
    前記移動体端末と接続される表示装置と、
    前記移動体端末と前記表示装置とを関連付けて記憶する管理装置と、
    を備え、
    前記移動体端末は、
    所定のネットワーク上のコンテンツを前記管理装置を介して受信し表示可能な装置であって、
    ユーザの指示により、前記移動体端末を識別するための移動体端末用識別情報を所定の切替信号とともに前記表示装置に送信し、
    前記移動体端末用識別情報及び切替信号の送信後、前記表示装置にてコンテンツを表示させるためのコントローラに切り替わり、ユーザによる、コンテンツのリクエストを該表示装置に送信し、
    前記表示装置は、
    前記表示装置を識別するための表示装置用識別情報を、前記移動体端末より受信した前記移動体端末用識別情報及び切替信号とともに前記管理装置に送信し、
    前記移動体端末より受信した前記リクエストを前記管理装置に転送し、
    前記管理装置は、
    前記切替信号を受信すると、該切替信号とともに受信した、前記移動体端末用識別情報及び前記表示装置用識別情報に基づいて、互いの装置が関連付けられているか否か判定し、
    互いが関連付けられている場合、前記表示装置を介して受信した、前記移動体端末からの前記リクエストに応じたコンテンツを前記表示装置へ送信し、
    前記表示装置は、
    前記管理装置より受信したコンテンツを表示する
    ことを特徴とする、情報表示システム。
JP2007120270A 2007-04-27 2007-04-27 情報表示システム Expired - Fee Related JP5099887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007120270A JP5099887B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 情報表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007120270A JP5099887B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 情報表示システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008278266A JP2008278266A (ja) 2008-11-13
JP5099887B2 true JP5099887B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40055675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007120270A Expired - Fee Related JP5099887B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 情報表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5099887B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2669823A1 (en) 2008-08-07 2013-12-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device
JP4921436B2 (ja) * 2008-08-07 2012-04-25 ブラザー工業株式会社 コンテンツのタイトルを表示する通信装置
JP4702439B2 (ja) 2008-11-27 2011-06-15 ブラザー工業株式会社 コンテンツ表示システム
JP5416599B2 (ja) * 2010-01-19 2014-02-12 株式会社Nttドコモ 動画作成装置及び動画作成方法
JP5772067B2 (ja) * 2011-03-04 2015-09-02 カシオ計算機株式会社 携帯端末装置及びプログラム
JP5891778B2 (ja) * 2011-12-26 2016-03-23 株式会社バッファロー 通信システム、ネットワークストレージ、サーバ装置、ユーザ端末及びプログラム
JP5221810B1 (ja) * 2012-11-21 2013-06-26 株式会社東芝 情報処理装置および情報処理方法
JP6212615B2 (ja) * 2015-12-01 2017-10-11 日立マクセル株式会社 表示装置
JP6412237B2 (ja) * 2017-06-14 2018-10-24 マクセル株式会社 表示装置
JP6542967B2 (ja) * 2017-10-25 2019-07-10 マクセル株式会社 表示装置
JP6750799B1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-02 Necプラットフォームズ株式会社 サーバ、通信方法及び通信プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001345766A (ja) * 2000-06-02 2001-12-14 Seiko Epson Corp コンテンツ配信システム
JP2002334113A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Yamaha Corp 文書データの表示制御方法および文書データ表示制御装置
JP2003022227A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 公衆ディスプレイ装置および携帯機器およびゲートウェイサーバ
JP2003259335A (ja) * 2002-02-28 2003-09-12 Nec Corp 映像受信システムおよび映像受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008278266A (ja) 2008-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5099887B2 (ja) 情報表示システム
US20220021924A1 (en) Portable terminal, information processing apparatus, content display system and content display method
JP4774921B2 (ja) ファイル表示方法及びシステム
JP5607095B2 (ja) 情報生成装置および情報出力装置
JP2006323448A (ja) データ共有システムおよび方法
JP5494649B2 (ja) 中継装置、中継方法、及び中継装置制御プログラム
JP6465541B2 (ja) 通信装置、再生装置、及びその方法、並びにプログラム
JP6344907B2 (ja) 情報処理装置、システムおよび情報処理装置の制御方法
JP2013034169A (ja) 情報通信端末、放送受信端末およびコンピュータプログラム
JP2012175606A (ja) プログラム、携帯端末、映像受信装置、映像受信システム、携帯端末の制御方法、及び映像受信装置の制御方法
JP5017471B1 (ja) コンテンツ受信装置、情報処理装置及びコンテンツ受信方法
JP2009141856A (ja) 代理アクセス装置、代理アクセスシステム、映像装置
JP2008217264A (ja) 記憶端末および情報処理システム
WO2014103710A1 (ja) 携帯端末、表示装置、テレビジョン受像機、無線通信システム
JP7279416B2 (ja) 仲介端末、通信システム、入力システム、仲介制御方法、及びプログラム
WO2006049276A1 (ja) データ伝送システム
JP4840264B2 (ja) テレビジョンシステム
JP5624643B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム、電子機器の通信システム
JP6248302B2 (ja) 表示装置
WO2014109062A1 (ja) コンテンツ伝送システム、コンテンツ伝送装置及び端末ならびにコンテンツ伝送方法
WO2014192154A1 (ja) 電子機器及びその制御方法
JP6412237B2 (ja) 表示装置
JP2012004740A (ja) 制御装置、コンテンツ処理システム、遠隔制御方法、制御プログラム、および、記録媒体
JP4347314B2 (ja) 情報処理システム、サーバ装置、アクセス装置、及び情報処理方法
JP2023031004A (ja) ファックス送受信サーバ、ファックス送受信システム、及びファックス送受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100407

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110707

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120920

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees