JP5099578B2 - 固体酸化物型燃料電池 - Google Patents
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Description
従来の代表的な円筒形固体酸化物型燃料電池の一例を図7、図8に示す。図7は燃料電池モジュールの断面図、図8はモジュール内部での複数の燃料電池スタックの接続方法を示す図である。
燃料電池モジュールは、金属壁13に複数の燃料電池セル1がセル集電部材2で電気的に接続された状態で配置され、さらに燃料電池セル1及びセル集電部材2と金属壁13との間には絶縁部材12が配設されている。
燃料電池セル1の開口部付近には仕切り板6が取付けられおり、この仕切り板6を挟んで、燃料電池セル1の封止端側を発電室8、燃料電池セル1開口側を燃焼室9としている。
燃料供給管14により供給された燃料ガスは、発電室8の下方に位置する燃料分散室11で効果的に分散されて燃料分散板16を通過して発電室8に入り、各燃料電池セル1の外表面に接触しながら上方の仕切り板6に向かって流れる。
一方空気は、空気供給管15から空気分配器7に供給されて効果的に分散された後、燃料電池セル1の内側に挿入された導入管10を通じて燃料電池セル内部に導入され、燃料電池セル1の内表面に接触する。
このように構成された固体酸化物型燃料電池を700〜1000℃程度の作動温度まで昇温すると、燃料電池セル1の内側の空気極側から燃料電池セル1の外側の燃料極側にO2-イオンが移動して電気化学的反応が起こり、発電が行われる。発電の際に生成された水蒸気および未反応燃料ガスはある適正な圧力損失と通気機能を持った仕切り板6を通過して燃焼室9に入る。また、燃料電池セル1の内部で未反応の空気も燃焼室9に入る。水蒸気及び未反応燃料ガスと未反応空気とが燃焼室9で混合され、着火燃焼後に排ガスダクト17から排出される。仕切り板6は適正な圧力損失を持つため、燃焼室9内のガスが発電室8に逆流するのを防いでいる。金属壁13の外周には断熱材18が配置され、発電室8内の温度を高温に維持するとともに、放熱によるエネルギーロスを防いでいる。
燃料電池モジュール内部では、複数の円筒形の燃料電池セル1はセル集電部材2により電気的に接続され、両端部のセルには端部集電部材3が取り付けられ、所定の発電容量を持つ燃料電池スタック4を構成している。さらに、複数の燃料電池スタック4は、端部集電部材3とスタック接続部材5と接続することにより電気的に接続され、燃料電池システムとして所望される電気容量を確保している。
しかし、燃料電池システムの長いライフサイクルの過程では、多数ある燃料電池セルの一部において性能が低下したり、なんらかの外因により一部の燃料電池セルが破損する可能性があり、この場合、劣化または破損した燃料電池セルあるいは燃料電池スタックのみを交換し、健全な燃料電池セルあるいは燃料電池スタックは再利用することが望まれる。
しかしながら、燃料電池運転後には集電板同士、あるいは集電板とスタック接続部材とが焼結してしまうため、運転後にそれぞれのスタックを元の状態で取り扱うことはできなかった。
また、交換の際には端部の集電板、あるいはスタック接続部材の一部を切断あるいは研削するため、取り外し復旧できる回数は数回程度に限られるため、前述のように中央部の燃料電池スタック4を交換する際は多くの燃料電池スタック4において取り外し復旧の履歴が加わってしまい、実質的には燃料電池システム全体としても数回の交換が可能となるだけである。
図1は、本発明の第一の実施例を略示する円筒形固体酸化物型燃料電池の平面断面図である。
セル集電部材は700〜1000℃程度の高温下において燃料電池セル同士を電気的に接続することと、セル間の応力を緩和する事が求められる。セル集電部材としては、ステンレスやニッケルなどの耐熱性を有する金属のフェルト材やフォーム材を好適に用いることができる。また、応力緩和をより効果的に行うために、アコーディオン状に折り畳んだ形状とすることで弾力性を持たせることもできる。端部集電部材としては、セル集電部材と同じくニッケルなどの耐熱金属のフェルト材やフォーム材を折り畳んだ形状のものを好適に用いることができる。端部集電板としては、ステンレスやニッケルなどの耐熱性を有する金属の板を好適に用いることができる。また、燃料電池スタック4は予め焼結させても良い。
本実施例では、一方の燃料電池スタック4の端部集電板24と他方の燃料電池スタック4の集電板24との間に導電性セラミック部材20を介在させている。さらに、導電性セラミック部材20を保持するために、集電板24同士をボルト21で締め付けている。このような構成とすることで、燃料電池運転中には集電板と導電性セラミック部材とが適度な接触状態を保ち、安定した導電性が維持される。さらに、導電性セラミック部材は700〜1000℃程度の高温下においても焼結しにくく、金属材料との焼結性も低いので、燃料電池メンテナンス時においては、ボルトを緩めるだけで導電性セラミックスと端部集電板とを容易に分離することができ、スタックを運転前と同じ状態で取り外すことができる。
導電性セラミックス部材としては、700〜1000℃程度の高温下で高い電子導電性を示す材料、例えばランタンマンガナイト、ランタンコバルタイトなどのペロブスカイト型酸化物を好適に用いることが出来る。また燃料電池モジュールの組立て性を考慮すると、導電性セラミックスの粒子を有機バインダーでシート状に成形したものを好適に用いることができる。有機バインダーは固体酸化物型燃料電池の運転温度では揮発するため、運転後にはセラミック粒子のみの凝集体が残った状態となるが、セラミック粒子の凝集体は簡単に破壊することができるためスタックに余計な力を与えずに端部集電板とセラミック部材とを分離することができる。
本実施例では、燃料電池システムとして所望される電気容量を確保するために、複数の燃料電池スタック4の端部集電板24同士を、導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5を介して電気的に接続している。さらに、本実施例ではスタック同士が並列に配置されている。スタック接続部材5は、並列に配置した燃料電池スタック4を接続するための平板形状である。また、隣接する一方の燃料電池スタックの端部と他方の燃料電池スタックの端部とに接続できるように、図2の横方向に十分な長さを有している。スタック接続部材の横方向の長さは、燃料電池スタック2個を接続する場合には燃料電池スタックの幅の倍より大きいことが好ましい。また、燃料電池スタックn個を1枚のスタック接続部材で電気的に接続する場合には、スタック接続部材を燃料電池スタックの幅のn倍よりも大きいことが好ましい。このような構成とすることで、隣接する燃料電池スタック同士が側面で接触して電気的にショートすることを防止することができる。
導電性セラミック部材20は、端部集電板24とスタック接続部材5で挟持されている。さらに、燃料電池の運転温度下でも電気的接続を維持できるように、端部集電板24とスタック接続部材5が集電部材取付けボルト21で固定され、導電性セラミック部材20に押圧力が働く構成になっている。
スタック同士の接続を容易に行うために、端部集電板24やスタック接続部材5には、予めボルト穴を設けておくことが好ましい。本実施例では、スタック集電板には隣接する燃料電池スタックとそれぞれボルト接続するために、2個のボルト穴が設けられている。
本実施例では、燃料電池システムとして所望される電気容量を確保するために、複数の燃料電池スタック4の端部集電部材3同士を、導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5を介して電気的に接続している。
さらに本実施例では、導電性セラミック部材20を保持するために、燃料電池スタック4及び導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5を囲むようにスタック枠部材22―a〜dで構成されるスタック枠22が設けられている。
スタック枠22は燃料電池セル1の線膨張係数11〜13μ/Kよりも小さい線膨張係数を持つ材質、たとえばアルミナ(線膨張係数8μ/K)で作られ、運転温度である700℃〜1000℃においては、熱膨張差によりスタック枠22−aおよびスタック枠22−cが燃料電池スタック4及び導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5に押圧力を与えるので、燃料電池スタック4及び導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5の電気的接続を維持することができる。
あるいは、予めスタック枠22が集電端部3と導電性セラミック部材20とスタック接続部材5に押圧を与えた状態で組み立てるならば、スタック枠22は燃料電池セル1の線膨張係数11〜13μ/Kとほぼ同等の線膨張係数であるフェライト系のステンレスを使うことも可能である。この場合、電気的にショートすることを防ぐ目的で、スタック枠22−aとスタック枠22−cが電気的に絶縁されるようスタック枠22−bやスタック枠22−cとは絶縁材を介して固定されるなどの絶縁処置がなされる。
本実施例では、燃料電池システムとして所望される電気容量を確保するために、複数の燃料電池スタック4の端部集電部材3同士を、導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5を介して電気的に接続している。
さらに本実施例では、導電性セラミック部材20を保持するために、燃料電池スタック4及び導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5を囲むように絶縁部材12が設けられ、さらにその周囲には金属壁13が設けられ、金属壁13の外側にはバネによって金属壁を内側へ押圧する押圧機構23が複数設けられている。
金属壁13は耐熱に優れたインコネルやステンレスが使われ、かつ容易に変形できるよう0.3mm〜1.0mm程度の薄板が使われる。よって、押圧機構23により外部から内部に向かって与えられた押圧は金属壁13が変形することにより絶縁部材12に伝わり、絶縁部材12からスタック接続部材5及び導電性セラミック部材20及び燃料電池スタック4に伝わる。従って、燃料電池スタック4及び導電性セラミック部材20及びスタック接続部材5の電気的接続を維持することができる。
導電性セラミックス部材の厚さを20μm以上とすることで、燃料電池スタック同士、あるいは燃料電スタックとスタック集電板が直接接触して焼き付いてしまうことを効果的に防止することができる。一方、導電性セラミック部材の厚さを100μm以下とすることで、電気抵抗値を小さくすることができる。
また、再度取付けの際には、新たにセラミックシートを燃料電池スタックとスタック接続部材の間に挟んで組み立てることにより、燃料電池を組立てることができる。
よって、燃料電池システム内における一部の燃料電池スタックを交換することができるので、燃料電池システムの長いライフサイクルの過程で、多数ある燃料電池セルの一部において性能が低下したり、なんらかの外因により一部の燃料電池セルが破損しても、劣化または破損した燃料電池セルを含む燃料電池スタックのみを交換し、燃料電池システム全体を長寿命化することが可能となる。
2…セル集電部材
3…端部集電部材
4…燃料電池スタック
5…スタック接続部材
6…仕切り板
7…空気分配器
8…発電室
9…燃焼室
10…導入管
11…燃料分散室
12…絶縁部材
13…金属壁
14…燃料供給管
15…空気供給管
16…燃料分散板
17…排ガスダクト
18…断熱材
19…電極ロッド
20…導電性セラミック部材
21…集電部材取付けボルト
22…スタック枠
22−a…スタック枠部材
22−b…スタック枠部材
22−c…スタック枠部材
22−d…スタック枠部材
23…押圧機構
24…端部集電板
Claims (1)
- 複数の燃料電池セルを電気的に集電部材で接続することで構成した燃料電池スタックを複数備えた固体酸化物型燃料電池であって、
前記複数の燃料電池スタックのそれぞれに設けられた、一端が燃料電池セルに接続され、他端が自由端とされた端部集電部材と、
前記一つの燃料電池スタックと隣接する燃料電池スタック間に設けられ、かつ前記一つの燃料電池スタックに設けられた端部集電部材及び、隣接する燃料電池スタックの端部集電部材間を電気的に接続するスタック接続部材と、
前記一つの端部集電部材と前記一つのスタック接続部材との間に設けられた導電性セラミック部材と、
前記導電性セラミック部材、前記端部集電部材および前記スタック接続部材の周囲に設けられた壁部と、
前記壁部の外側に設けられるとともに、前記導電性セラミック部材を前記端部集電部材と前記スタック接続部材とによって挟持されるように前記壁部が押圧され、前記一つの端部集電部材、前記導電性セラミック部材および前記一つのスタック接続部材との間の電気的な接続を維持させる押圧手段とを備えることを特徴とする固体酸化物型燃料電池。
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