JP5096285B2 - ボールバルブ - Google Patents

ボールバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP5096285B2
JP5096285B2 JP2008276085A JP2008276085A JP5096285B2 JP 5096285 B2 JP5096285 B2 JP 5096285B2 JP 2008276085 A JP2008276085 A JP 2008276085A JP 2008276085 A JP2008276085 A JP 2008276085A JP 5096285 B2 JP5096285 B2 JP 5096285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
ring
seat
spring
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008276085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009041776A (ja
Inventor
善仁 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitz Corp filed Critical Kitz Corp
Priority to JP2008276085A priority Critical patent/JP5096285B2/ja
Publication of JP2009041776A publication Critical patent/JP2009041776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5096285B2 publication Critical patent/JP5096285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

本発明は、液化石油ガスや液化天然ガスなどの超低温流体の制御に適した超低温用のトラニオン型ボールバルブに関し、特に、シール性等に優れたボールバルブに関する。
トラニオン型ボールバルブは、適用流体が、液化エチレン(液化温度:−104℃)や、液化天然ガス(液化温度:−160℃)、液体窒素(液化温度:−196℃)等の超低温流体であると、樹脂製ボールシートの場合、このシートの柔軟性が無くなりシール性が低下し、流体漏れが発生するおそれがある。この対策のため、従来より、ボールシートとボデーとの間に、板ばねなどの弾性部材を介在させて、ボールシートとボールとのシール性を確保するなどの手段が提案されているが、何れも良好なシール性を確保するものとはいえなかった。
そこで、ステンレス鋼等の金属製のシートリテーナに形成された取付溝に、四フッ化エチレン樹脂(PTFE)等の樹脂や、ゴム製のボールシートを嵌入し、このボールシートを皿ばね等の弾性部材を介してボール側に弾発させて、シートリテーナとボールとをシールする構造が多く採用されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、低温域、更には超低温域になると、ボールシートのうち、特に、取付溝から突出したシール面を含む部分は、シートリテーナとの熱収縮率の違いから局部変形を起こして、ボールシートのシール面に歪みが発生するなど、良好なシール性を維持することができず、依然として、シール性の問題を解決するまでには至っていない。
特公平3−47167号公報(第1−3頁、第2図)
本発明は、従来のトラニオン型ボールバルブが有している上記した問題点を解決するため、キャビティー内の異常昇圧に応じて確実にプレッシャーリリーフでき、長期に亘って、安全に使用することが可能な超低温流体用のボールバルブを提供することにある。
請求項1に係る発明は、貫通孔を有するボールをボデー内に回転自在に装着し、このボール表面の両側に、環形状のシートリテーナに保持させた環形状のボールシートを当接させて、ボールとシートリテーナとの間をシールする一次側と二次側のシール機構を有するボールバルブにおいて、前記一次側のシール機構は、前記ボデーの内周面と前記シートリテーナの外周面との間には、一次側方向を向いた状態に開口した舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着して構成し、前記シートリテーナ外周面に形成した溝部にUリング押えを装着し、弁開状態で、前記ボデーと前記ボールとの間のキャビティ部内の圧力が上昇していない状態のとき、前記Uリング押えに形成した突起部が前記スプリングに接触していない状態で、前記突起部と前記スプリングとが対向配置され、弁閉状態で、前記キャビティ部内の圧力が上昇した状態のとき、前記Uリングが前記突起部側に若干移動して前記突起部と前記スプリングが当接して前記Uリングを前記Uリング押えに係止させると共に、前記Uリングの外径DとDより小であるボールシートのシールポイント径Dとの面積差にキャビティ圧が作用することにより前記ボールと前記ボールシートとの間からプレッシャーリリーフするようにしたボールバルブである。
請求項2に係る発明は、二次側のシール機構は、前記ボデーの内周面とシートリテーナの外周面との間に、一次側方向を向いた状態に開口した舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着して構成し、前記キャビティ内の圧力が上昇した際に、前記シートリテーナに形成された突起部を前記Uリングの開口部から前記スプリングに当接させて係止すると共に、ボールシートがボール表面に押し付けられて二次側をシールするようにし、さらに、前記ボールシートのシールポイント径をD とし、前記Uリングの内径をD とした場合、D >D としたボールバルブである。
本発明のボールバルブによると、キャビティー内の異常昇圧に応じて確実にプレッシャーリリーフでき、長期に亘って、安全に使用することが可能な超低温流体用のボールバルブを提供することが可能となった。
本発明におけるボールバルブのシート構造の好ましい一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、トラニオン型ボールバルブ1の縦断面図であり、同図に示すように、ボデー2には、ボール3に形成した貫通孔3aを介して連通される一次側流路4と二次側流路5とが設けられ、一次側流路4と二次側流路5のボデー2内開口端の周縁部位には後述するシール機構6,7を設けており、このシール機構6,7を介して、ボデー2内にボール3を回動自在に設けている。また、同図に示すように、ボール3は、上部ステム8と下部ステム9で支持されており、ボデー2の上部を貫通させた上部ステム8の下端が、ボール3の上部に装着され、この上部ステム8の上端は、図示しない弁駆動手段に固定されており、この弁駆動手段を操作することによってボール3を回転させ、一次側流路4と二次側流路5とが連通・遮断される。なお、図中10は、バルブ全閉若しくは全開時に、ボデー2、ボール3、及びシール機構6,7で形成される空間、いわゆるキャビティーである。
図2は、図1において示した一次側のシール機構6の拡大断面図であり、図3は、二次側のシール機構7の拡大断面図である。
図1乃至図3に示すように、本発明のシール機構6,7は、ボデー2の流路の軸線方向に摺動自在な環形状のシートリテーナ11のボール面側に、環形状のボールシート12を装着するための凹状の装着溝13が形成されており、この装着溝13に装着したボールシート12の内周面12aと装着溝13の流路側内周面13aとの間には、ボールシート12とシートリテーナ11との熱収縮寸法差に相当する隙間14を設けている。なお、本例では、三フッ化エチレン樹脂(以下、PCTFEという)で成形したボールシート12を用いているが、これに限定されるものではなく、その他の材料からなるものでもよい。
上記シートリテーナ11には雌ねじ部11bを形成しており、この雌ねじ部11bに螺着するボルト等の締付部材15を介して、上記装着溝13に装着したボールシート12を環形状のアウターリング16で狭持している。このアウターリング16の挟持面16aは、軸線方向に対して垂直な平面であり、この平面に沿ってボールシート12の収縮を円滑に行えるようにしている。また、図4に示すように、装着溝13の奥部面13bとアウターリング16の挟持面16aとの幅をTとし、装着溝13の奥部面13bとアウターリング16の挟持面16aとで挟持されるボールシート12の幅をTとした場合、最低使用温度において、TとTが略等しくなるようにボールシート12を挟持することにより、狭持面16aに沿ってボールシート12の収縮を円滑に行えるようにしている。
また、装着溝13の奥部面13bをシールするボールシート12のシール面12bには、一対の環形状リップ部12c,12cを形成しており、ボールシート12が収縮した場合でも、ボールシート12とシートリテーナ11との接触面圧を上げることができ、ボールシート背面からの流体漏れを防いでいる。
図4に示すように、Dは、一次側におけるボールシート12とボール3とのシールポイント径であり、Dは上記リップ部のうち、内周側に位置するリップ部12cと装着溝13の奥部面13bとのシールポイント径であり、DとDとの関係をD>Dに設定している。これにより、流体圧によりボールシート12をシートリテーナ11側に押圧するようにし、奥部面13bとリップ部12c,12cの間の面圧が高くなり、ここを通っての裏漏れを防いでいる。
また、シートリテーナ11のボール面側には、環形状のメタルシート部17を突出して設けており、ボールシート12が火災等によって溶融又は焼失等しても、メタルシート部17がボール3にメタルタッチして緊急時のシール性を保持し、ファイヤーセーフ機能を発揮すると共に、ボールシート12の飛び出しを防止している。本例においては、このメタルシート部17を利用して、シートリテーナ11にボールシート12を装着するための凹状の装着溝13を形成しており、構造の簡素化を図っている。
図中18は、舌片状の開口部18aを有する断面略U字状のUリングであり、この舌片状の開口部18aを押し拡げるように、開口部18a内にはスプリング19が装入されている。図示するように、一次側及び二次側のシール機構6,7のUリング18,18は、開口部18aを流路に対して一次側方向に向いた状態で、ボデー2の内周面とシートリテーナ11の外周面との間に装着されており、開口部側の圧力が開口部18aの反対側の圧力よりも高い場合、舌片状の開口部18aを押し拡げて自封性作用を発揮し、ボデー2の内周面とシートリテーナ11の外周面とを確実にシールして、開口部側からの流体の通過を阻止する構造となっている。
また、Uリング18は、ばね強度を上げることで開口部18aの反対側からの流体シールも可能である。さらに、一次側のシール機構6におけるUリング18は、キャビティー10内の圧力が上昇すると、開口部18a側に若干移動した後に、シートリテーナ11と一体となるよう係止させることにより、Uリング18の外径位置までキャビティー10内の圧力を作用させ、ボールシート12とボール3との間からプレッシャーリリーフを行う構造となっている。
すなわち、図2に示すように、一次側のシール機構6においては、上記Uリング18をシートリテーナ11に係止するため、本例では、2つ割の環状部材であるUリング押え20がシートリテーナ11に形成された溝部11cに装着されており、このUリング押え20に形成された突起部20aがUリング18の開口部18aからスプリング19に当接して、Uリング18を係止するようにしている。また、図3に示すように、二次側のシール機構7においては、シートリテーナ11に形成された突起部11dがUリング18の開口部18aからスプリング19に当接して、Uリング18を係止するようにしており、ボールバルブが弁閉状態になると、Uリング18の外径と、後述するシールポイント径Dとの面積差に流体圧が作用して、ボールシート12がボール3側に押されてシールする構造となっている。シール機構6,7において、突起部20a,11dにより、本例では、PCTFEからなるUリング18本体の損傷を防止している。
また、一次側及び二次側のボデー2内周面には、傾斜面を有する段部2aが形成されており、この段部2aに装着された弾性部材、本例では、板ばね21によって、シートリテーナ11に形成された傾斜状のばね受面11eを弾発して、シートリテーナ11と共に装着溝13に装着したボールシート12をボール3側へ弾性付勢させている。また、板ばね21の前後には、シートリテーナ11が後退可能な隙間を設けている。
図2に示すように、Dは、一次側におけるボールシート12とボール3とのシールポイント径であり、Dは、ボデー2の内周面とシートリテーナ11の外周面の間に装着されたUリング18の外径であり、DとDとの関係をD<Dに設定している。これにより、上記板ばね21は、流体圧を用いた自封性弁座シールを行うために、ボール3とボールシート12との間に初期面圧を与えるためだけの必要最小限の荷重に設定しており、ボールシート12の収縮により、シートリテーナ11が後退可能な荷重となっている。
また、図1に示すように、上部ステム8が装着されたボール3には、ベントホール3bが形成されており、弁開時には、キャビティー圧と配管圧を同圧にすることができる。また、図3に示すように、Dは、二次側におけるボールシート12とボール3とのシールポイント径であり、Dは、ボデー2の内周面とシートリテーナ11の外周面との間に装着されたUリング18の内径であり、DとDとの関係をD>Dに設定しており、これにより、弁閉時には、二次側のシール機構7はキャビティー圧が上昇すると、Uリング18が移動してボデー2の段部2bに係止、密着する一方、DとDとの面積差にキャビティー圧が作用して、ボールシート12がボール3に押えつけられるので、キャビティー圧は、一次側のシール機構6を介してバルブの一次側にのみリリーフされる。また、メンテナンスの際には、弁開にすることでキャビティー圧が確実にかれる。
次に、低温状態における本発明のボールバルブの作用について説明する。
図5に示すように、超低温流体によりバルブ本体1が超低温状態になると、ボール3とシートリテーナ11との間をシールしているボールシート12が収縮を始める。上記したように、装着溝13に装着したボールシート12の内周面12aと装着溝13の流路側内周面13aとの間には、ボールシート12とシートリテーナ11との熱収縮寸法差に相当する隙間14が設けられており、ボールシート12は収縮を妨げられることなく、同図の矢印に示すように、この隙間14を埋めるように径方向へ収縮する。
例えば、ボールシート12の内周面12aの径φ169.8mm、装着溝13の流路側内周面13aの径φ169.0mmである場合、この寸法差はφ0.8mmであり、最低使用温度において、ボールシート12が収縮することで、この寸法差φ0.8mm(隙間14)が略零となるように設定される。
同時に、この径方向への収縮力がボール3とボールシート12との接触角により軸線方向の分力に変換され、同図の矢印に示すように、ボールシート12は、シートリテーナ11と共にボール3から離反して後退する。従って、ボールシート12の径方向及び軸線方向への収縮を妨げられることがないので、ボールシート12のシール面に変形を起こすことなく、ボール3とボールシート12とのシールポイントを、良好なシール性を確実に維持しながら移動させることができる。
また、ボールシート12の後退に伴って、シートリテーナ11がスプリング19を押圧して、スプリング19の弾発力が高まる。従って、ボールシート12は、後退することによりボール3とのシールポイントを良好に維持しつつ、ボール3への押圧力が増し、良好な弁座シール性を確保することができる。
ボールバルブが弁閉状態になると、流体圧によってシール機構6,7の自封力と板ばね21の弾発力により、ボールシート12がボール3側に押されてシールする。
また、キャビティー10内の圧力が上昇して、所定の圧力以上になった場合、一次側のシール機構6は、Uリング18が移動してUリング押え20に係止され、シートリテーナ11と一体となることにより、Uリング18とシートリテーナ11の段部11fとの間の空間内に侵入したキャビティー圧は打ち消される。
従って、Uリング18の外径Dとシールポイント径Dとの面積差にキャビティー圧が作用することにより、ボールシート12は、この圧力によってボール3とは反対側に押圧されて、シートリテーナ11と共にボール3から離反して後退し、ボール3とボールシート12との間に隙間が生じるので、この隙間より異常昇圧した圧力をリリーフさせることができる。
次に、上記した本発明のボールバルブにシール性能試験を行い、その試験結果を表1に表す。
表1に示すように、本発明のボールバルブと隙間(図中、隙間14)を設けていないボールバルブ(比較品)とを比較すると、圧力が高くなるほど、シート漏れ量の違いが明らかに表れていることが判る。従って、本試験から明らかであるように、本発明のボールバルブは、高い圧力においても、極めて良好なシール性を維持していることが判る。
Figure 0005096285
本発明におけるトラニオン型ボールバルブの縦断面図である。 図1において示した一次側のシール機構の拡大断面図である。 図1において示した二次側のシール機構の拡大断面図である。 常温時におけるシール機構の作用説明図である。 低温時におけるシール機構の作用説明図である。
符号の説明
1 トラニオン型ボールバルブ(バルブ本体)
2 ボデー
3 ボール
3a 貫通孔
11 シートリテーナ
11c 溝部
12 ボールシート
12a 内周面
12b シール面
12c リップ部
13 装着溝
13a 内周面
13b 奥部面
14 隙間
15 締付部材(ボルト)
16 アウターリング
16a 挟持面
17 メタルシート部
18 Uリング
18a 開口部
19 スプリング
20 Uリング押え
20a 突起部

Claims (2)

  1. 貫通孔を有するボールをボデー内に回転自在に装着し、このボール表面の両側に、環形状のシートリテーナに保持させた環形状のボールシートを当接させて、ボールとシートリテーナとの間をシールする一次側と二次側のシール機構を有するボールバルブにおいて、前記一次側のシール機構は、前記ボデーの内周面と前記シートリテーナの外周面との間には、一次側方向を向いた状態に開口した舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着して構成し、前記シートリテーナ外周面に形成した溝部にUリング押えを装着し、弁開状態で、前記ボデーと前記ボールとの間のキャビティ部内の圧力が上昇していない状態のとき、前記Uリング押えに形成した突起部が前記スプリングに接触していない状態で、前記突起部と前記スプリングとが対向配置され、弁閉状態で、前記キャビティ部内の圧力が上昇した状態のとき、前記Uリングが前記突起部側に若干移動して前記突起部と前記スプリングが当接して前記Uリングを前記Uリング押えに係止させると共に、前記Uリングの外径DとDより小であるボールシートのシールポイント径Dとの面積差にキャビティ圧が作用することにより前記ボールと前記ボールシートとの間からプレッシャーリリーフするようにしたことを特徴とするボールバルブ。
  2. 請求項1のボールバルブにおいて、二次側のシール機構は、前記ボデーの内周面とシートリテーナの外周面との間に、一次側方向を向いた状態に開口した舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着して構成し、前記キャビティ内の圧力が上昇した際に、前記シートリテーナに形成された突起部を前記Uリングの開口部から前記スプリングに当接させて係止すると共に、ボールシートがボール表面に押し付けられて二次側をシールするようにし、さらに、前記ボールシートのシールポイント径をD とし、前記Uリングの内径をD とした場合、D >D としたボールバルブ。
JP2008276085A 2008-10-27 2008-10-27 ボールバルブ Expired - Lifetime JP5096285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008276085A JP5096285B2 (ja) 2008-10-27 2008-10-27 ボールバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008276085A JP5096285B2 (ja) 2008-10-27 2008-10-27 ボールバルブ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003280833A Division JP4226406B2 (ja) 2003-07-28 2003-07-28 ボールバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009041776A JP2009041776A (ja) 2009-02-26
JP5096285B2 true JP5096285B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=40442702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008276085A Expired - Lifetime JP5096285B2 (ja) 2008-10-27 2008-10-27 ボールバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5096285B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106246952A (zh) * 2016-08-29 2016-12-21 苏州工业园区思达德阀门有限公司 新型铸钢两片式软密封固定球阀
CN106763868A (zh) * 2017-01-12 2017-05-31 盐城市圣泰阀门有限公司 一种超低温球阀

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102486235A (zh) * 2010-12-03 2012-06-06 浙江正华阀门厂 撑开式金属密封球阀
CN102486236A (zh) * 2010-12-03 2012-06-06 浙江正华阀门厂 整体式弹性金属阀座的三重密封管道球阀
RU2467233C2 (ru) * 2011-01-12 2012-11-20 Закрытое акционерное общество "АНОД-НН" Клапан
CN102705525B (zh) * 2012-06-19 2014-04-09 苏州纽威阀门股份有限公司 一种上装式低温固定球阀
CN103075536B (zh) * 2013-01-28 2015-01-14 江苏盐电阀门有限公司 低温球阀及其控制系统
CN104154264A (zh) * 2014-08-18 2014-11-19 洪元生 一种安全双密封球阀
CN104373624A (zh) * 2014-10-20 2015-02-25 圣博莱阀门有限公司 超高温耐磨球阀
JP6426435B2 (ja) * 2014-10-28 2018-11-21 株式会社キッツ トラニオン型ボールバルブ
JP6474262B2 (ja) * 2015-01-28 2019-02-27 株式会社キッツ トラニオン型ボールバルブ
KR101956090B1 (ko) * 2014-10-28 2019-03-08 가부시키가이샤 기츠 트러니언형 볼 밸브
US10914387B2 (en) * 2016-04-20 2021-02-09 Fisher Controls International Llc Rotary control valve having a clamped valve seat
RU2644315C1 (ru) * 2016-09-19 2018-02-08 Акционерное общество "Научно-производственная фирма "Центральное конструкторское бюро арматуростроения"" Кран
CN109642674B (zh) * 2016-10-04 2020-10-27 Nok株式会社 密封装置和密封组件
JP6864075B2 (ja) 2017-03-02 2021-04-21 日本カーボン株式会社 高シール性ボールバルブシート
EP3665409B1 (en) * 2017-08-10 2021-06-23 Gasket International S.r.L. Sealing assembly for ball valves and ball valve comprising such a sealing assembly
JP7262764B2 (ja) * 2019-07-04 2023-04-24 Qublock Technology株式会社 ボールバルブ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59108869U (ja) * 1983-01-11 1984-07-23 株式会社日本製鋼所 ボ−ル弁等のシ−ル機構
JPH0217247Y2 (ja) * 1984-09-20 1990-05-14
JPH0137254Y2 (ja) * 1985-05-13 1989-11-10
JPH01269657A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Nissin Kogyo Kk マスタシリンダ
JPH1113901A (ja) * 1997-06-27 1999-01-22 Kitz Corp 超低温用ボールバルブ
JP2000179712A (ja) * 1998-12-15 2000-06-27 Kitz Corp ボール弁

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106246952A (zh) * 2016-08-29 2016-12-21 苏州工业园区思达德阀门有限公司 新型铸钢两片式软密封固定球阀
CN106763868A (zh) * 2017-01-12 2017-05-31 盐城市圣泰阀门有限公司 一种超低温球阀
CN106763868B (zh) * 2017-01-12 2018-01-16 江苏圣泰阀门有限公司 一种超低温球阀

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009041776A (ja) 2009-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5096285B2 (ja) ボールバルブ
US10767768B2 (en) Trunnion-type ball valve, valve seal structure, and valve packing
JP4226406B2 (ja) ボールバルブ
US4637432A (en) Coupling
KR101441731B1 (ko) 메탈 개스킷
EP1950472B1 (en) Sealing device
US10520098B2 (en) Butterfly-valve seat ring and fixing structure of the same, and eccentric-type butterfly valve
EP0233766A2 (en) Seal assembly
JPS5828082A (ja) シ−ル装置
US7900934B2 (en) Carbon dioxide gas sealing enclosed device
JP2012013141A (ja) トラニオン型ボール弁
JPH11344135A (ja) ボールバルブのシール構造
JP2016138609A (ja) トラニオン型ボールバルブ
JP6424124B2 (ja) 金属シール
EP3150886B1 (en) Structure and method for fixing ball seat for ball valve, trunnion-type ball valve, and hydrogen station using said valve
KR102261391B1 (ko) 시일 구조 및 시일 방법과 이 시일 구조를 갖는 커플링
JP2719680B2 (ja) 仕切弁
JPH1113901A (ja) 超低温用ボールバルブ
JP4386414B2 (ja) 開閉弁
JPS5977168A (ja) Lng用バタフライ弁シール機構

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5096285

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term