JP5092989B2 - 携帯機器のcfカード抜け止め機構 - Google Patents

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この発明は、携帯機器における複数の大きさや形状のCFカードに対応したCFカードの抜け止め機構に関するものである。
従来の携帯機器において、CFカードやPCMCIAカード等を実装する場合の抜け止め機構は、例えば、図6(a),(b)に示すようになっている。図6(a)において、1は携帯機器、2は携帯機器1内に設けられたカード支持部、3は携帯機器1内に挿入され、カード支持部2に支持されたCFカードである。4は板金を曲げ加工して形成されたCFカード3の抜け止め部であり、抜け止め部4は雄ねじ5により携帯機器1に取り付けられ、CFカード3の携帯機器1からの抜け出しを防止している。図6(b)はCFカード6に拡張部があり、CFカード6が奥行の長い規格外の形状の場合であり、この場合には2枚以上の板金を折り曲げて抜け止め部7を形成し、この抜け止め部7を雄ねじ8により携帯機器1に取り付け、この抜け止め部7によりCFカード6を挟み込み、CFカード6の抜け出しを防止している。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平9−223542号公報
ところで、CFカードの規格にはタイプ1とタイプ2の二つの厚さの種類がある。図7(a)は矢印9で示す携帯機器1への実装方向の長さが小さく、厚さが薄いタイプ1のCFカード10であり、メモリ等に用いられる。図7(b)はタイプ2のCFカード11であり、矢印9で示す携帯機器1への実装方向の長さが小さく、厚さが厚いものである。又、図7(c)に示すようにタイプ2のCFカードに拡張部12aを設けたCFカード12もあり、CFカード12は矢印9で示す携帯機器1への実装方向の長さが大きく、拡張部12aの厚さが厚いものであり、携帯電話通信等に用いられる。これらのCFカード10〜12は板金からなる抜け止め部4,7とこの抜け止め部4,7を携帯機器1に取り付ける雄ねじ5,8とからなる抜け止め機構により、携帯機器1からの抜け出しが防止されており、以下のような問題が生じる。(1)携帯機器1に実装可能なCFカードの寸法は抜け止め機構の大きさで決まってしまうため、異なる大きさのCFカードには対応し難い。(2)抜け止め機構はスライド距離とねじ止めスペースが必要であり、抜け止め機構の設置にはスペースを必要とする。(3)大きさが異なるCFカードに個別に対応するために、材料としての板金の変動費が高くなる。(4)ねじ止めの作業性が悪い。(5)ねじ止めに工具が必要となり、余分な負荷がCFカードに加わる恐れがある。(6)CFカードを挟み込んでその抜け出しを防止する場合、挟み込み力により抜け出し防止力が左右され、信頼性が低い。(7)図7(d)に示すようにCFカード13に突起14やコネクタ15等がある場合、抜け止め部はそれらを避けて設ける必要があり、実装できるCFカードが限定される。なお、16はコネクタ15に接続されたケーブルである。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、異なる大きさや形状のCFカードの抜け出しを防止することができるとともに、スペースをあまり必要とせず、かつ安価で設置作業性が良く、抜け出し防止の信頼性を高めることができる携帯機器のCFカード抜け止め機構を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係る携帯機器のCFカード抜け止め機構は、携帯機器のCFカード実装スロットの一方の側部近傍に固定具を差し込むための固定具差込口を設けるとともに、CFカード実装スロットの他方の側部近傍に固定バンドの一端を取り付け、固定バンドの他端には固定バンドの長さ調整可能に固定具を接続し、固定具にはその回動により固定具の固定具差込口からの抜け出しを防止するロックバーを突出して一体に設け、奥行寸法が標準サイズのCFカードをCFカード実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、ロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、ロックバーをCFカードのCFカード実装スロットからの露出端に当接させてCFカードを抜け止めし、奥行寸法が標準サイズより大きいCFカードをCFカード実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、ロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、CFカード実装スロットから突出したCFカードの端部に固定バンドを掛け、その長さを調整して固定バンドによりCFカードの抜け止めをしたものである。
請求項2に係る携帯機器のCFカード抜け止め機構は、前記固定具がプラスチック製であるものである。
請求項3に係る携帯機器のCFカード抜け止め機構は、前記固定バンドがゴム製であるものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、奥行寸法が標準サイズのCFカードを実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、固定具に一体に突出して設けられたロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、ロックバーをCFカードの実装スロットからの露出端に当接させてCFカードを抜け止めし、また、奥行寸法が標準サイズより大きいCFカードを実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、ロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、実装スロットから突出したCFカードの端部に固定バンドを掛け、その長さを調整して固定バンドによりCFカードの抜け止めをしており、CFカードの形状や大きさが異なっても実装スロットからの抜け出しを防止することができる。又、固定具のロックバーの当接や固定バンドの掛けによりCFカードの抜け出しを防止しており、抜け出し防止の信頼性を高めることができる。さらに、固定具や固定バンドは小形であり、スペースを要さない。又、雄ねじ等を用いずに、固定具の差し込み、当接や固定バンドの掛けによりCFカードの抜け出しを防止するので、抜け止め機構の設置作業性が良い。
請求項2によれば、固定具をプラスチック製としており、安価に製作することができる。
請求項3によれば、固定バンドをゴム製としており、安価に製作することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図3はこの発明の実施形態による携帯機器17の斜視図であり、携帯機器17は本体部18の底部に底部カバー19が着脱自在に取り付けられている。実装可能なCFカードとしては、図7(a)〜(d)に示したような種々のものがあり、ケーブル16が接続されたものもある。又、図4は実施形態による携帯機器17の分解斜視図を示し、本体部18の底部カバー19側端部にはパネル20が設けられ、パネル20にはCFカード10等の各種のCFカードを実装可能なCFカード実装スロット21が設けられ、CFカード実装スロット21の一方の側部近傍には固定具25を差し込むための固定具差込口22及びDC INコネクタの差込口23が設けられ、CFカード実装スロット21の他方の側部近傍にはゴム製の固定バンド24の一端が取り付けられている。固定バンド24の他端はプラスチック製の固定具25に折り返し構造で長さ調整可能に接続されている。固定具25にはロックバー25aが一体に突出して設けられ、このロックバー25aにより固定具25を固定具差込口22に対して回動させることで固定具25が固定具差込口22から抜けなくなる。固定具差込口22、固定バンド24及び固定具25等によりCFカードの抜け止め機構が構成される。
次に、携帯機器17の本体部18に標準奥行きサイズのタイプ1のCFカード10を実装する場合の抜け止めについて図1(a),(b)及び図2により説明する。図1(a)はこの実施形態によるCFカードの抜け止め状態にある携帯機器17の本体部18の一部省略斜視図を示し、図1(b)はその要部拡大図、図2は携帯機器17の本体部18の斜視図を示す。まず、CFカード10をCFカード実装スロット21に実装した後、固定具25を固定具差込口22に差し込み、ロックバー25aを介して固定具25全体を固定具差込口22に対して回動させ、固定具25が固定具差込口22から抜け出せないようにする。即ち、図2に示すように固定具25はそのロックバー25aを介して「UNLOCK」の位置から矢印26の方向に15度以上回動させると、固定具25は固定具差込口22から抜け出せなくなる。このとき、図1に示すように固定具25を大きく回動させ、そのロックバー25aをCFカード10の実装スロット21から露出した端部の位置に位置させ、CFカード10の露出端に当接させることで、CFカード10の実装スロット21からの抜け出しを防止する。ロックバー25aをCFカード10の露出端に当接する位置まで回動すると、ロックバー25aは軽くラッチされ、その回動位置に固定される。CFカードにコネクタ16等がある場合でも、CFカードの露出端にロックバー25aを当接させて押さえているので、その抜け出しを確実に防止することができる。
次に、実装スロット21に拡張部12aがあるCFカード12を実装した場合のCFカード12の抜け止めについて図5(a),(b)により説明する。まず、図5(a)に示すようにCFカード12を実装スロット21に実装する。CFカード12は拡張部12aを有し、奥行方向の長さが標準より長いので、実装スロット21から大きく突出した状態で実装される。その後、図5(b)に示すように、固定具25を固定具差込口22に差し込み、ロックバー25aを介して固定具25を固定具差込口22に対して回動させて固定具25の抜け出しを防止するとともに、実装スロット21から大きく突出したCFカード12の突出端に固定バンド24を掛け、固定バンド24の長さを調整して、固定バンド24によりCFカード12の端部を押さえ、その抜け出しを防止する。DC INコネクタがその差込口23に実装される場合には、DC INコネクタが実装される前にロックバー25aを実装後のDC INコネクタと干渉しない位置まで回動しておく。
前記した実施形態においては、標準奥行サイズのCFカード10,11を実装スロット21に実装した場合には、固定具25を固定具差込口22に差し込んだ後、そのロックバー25aを介して固定具25を固定具差込口22に対して回動して固定具25の固定具差込口23からの抜け出しを防止するとともに、ロックバー25aをCFカード10,11の実装スロット21からの露出端に当接させ、CFカード10,11の抜け出しを防止する。コネクタ16等を有するCFカード13の場合も奥行サイズが標準寸法であれば、同様にして抜け出しを防止することができる。又、拡張部12aを有し、奥行寸法が標準より長いCFカード12の場合には、固定具25を固定具差込口22に差し込み、そのロックバー25aを介して固定具25を固定具差込口22に対して回動させて固定具25の抜け出しを防止するとともに、実装スロット21からの突出長さが長いので、その突出端に固定バンド24を掛け、その長さを調整して、固定バンド24によりCFカード12の端部を押さえ、CFカード12の抜け止めを行う。従って、CFカードの形状や大きさが異なってもその実装スロット21からの抜け出しを防止することができるとともに、ロックバー25aの当接や固定バンド24の押さえによりCFカードの抜け出しを防止しており、抜け出し防止の信頼性を高めることができる。又、固定具25や固定バンド24は小形なものであるので、スペースを要さず、しかもプラスチックやゴムにより形成されて安価であり、さらに単なる固定具25の差し込みや固定バンド24の押さえによりCFカードの抜け出しを防止するので、抜け止め機構の設置作業性が良い。
この発明の実施形態による奥行寸法が標準サイズのCFカードを実装した携帯機器の本体部の一部省略斜視図及びその要部拡大図である。 実施形態による奥行寸法が標準サイズのCFカードを実装した携帯機器の本体部の斜視図である。 実施形態による携帯機器の斜視図である。 実施形態による携帯機器の分解斜視図である。 実施形態による奥行寸法が標準サイズより大きいCFカードを実装した携帯機器の本体部のCFカードを実装した状態及び固定バンド及び固定具を装着した状態の一部省略斜視図である。 従来の携帯機器のCFカード抜け止め機構の説明図である。 各種のCFカードの斜視図である。
符号の説明
10〜13…CFカード
17…携帯機器
20…パネル
21…CFカード実装スロット
22…固定具差込口
24…固定バンド
25…固定具
25a…ロックバー

Claims (3)

  1. 携帯機器のCFカード実装スロットの一方の側部近傍に固定具を差し込むための固定具差込口を設けるとともに、CFカード実装スロットの他方の側部近傍に固定バンドの一端を取り付け、固定バンドの他端には固定バンドの長さ調整可能に固定具を接続し、固定具にはその回動により固定具の固定具差込口からの抜け出しを防止するロックバーを突出して一体に設け、奥行寸法が標準サイズのCFカードをCFカード実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、ロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、ロックバーをCFカードのCFカード実装スロットからの露出端に当接させてCFカードを抜け止めし、奥行寸法が標準サイズより大きいCFカードをCFカード実装スロットに実装した場合には、固定具を固定具差込口に差し込み、ロックバーを介して固定具を固定具差込口に対して回動して固定具の抜け出しを防止するとともに、CFカード実装スロットから突出したCFカードの端部に固定バンドを掛け、その長さを調整して固定バンドによりCFカードの抜け止めをしたことを特徴とする携帯機器のCFカード抜け止め機構。
  2. 前記固定具は、プラスチック製であることを特徴とする請求項1記載の携帯機器のCFカード抜け止め機構。
  3. 前記固定バンドは、ゴム製であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯機器のCFカード抜け止め機構。
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