JP5092815B2 - ステアリングスイッチ - Google Patents

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Description

この発明は、車両のステアリングスイッチに関する。
従来、車両のステアリングスイッチとして、例えば、下記特許文献1に開示されたスイッチ構造が知られている。このスイッチ構造は、オーディオ用スイッチやカーナビ用スイッチなど多数のスイッチをステアリングに備え付けたものである。
オーディオ用スイッチとしては、CD、MD、カセットテープを選択するためのスイッチ、ボリュームを調整するためのスイッチ、選局の際に使用されるスイッチなどがある。また、カーナビ用スイッチとしては、音声入力の際に使用するスイッチ、地図を広域表示または詳細表示するためのスイッチ、現在地を表示させるためのスイッチ、音声案内をもう一度聞くためのスイッチなどがある。
つまり、この特許文献1に開示されたスイッチ構造では、スイッチを操作する際に、複数のスイッチの間で指を頻繁に移動させる必要がある。
特開2001−171525号公報
しかし、車両の走行中に複数のスイッチを操作する場合、手元に視線を移してスイッチの場所を確認する必要があり、安全走行に支障をきたす可能性がある。また、スイッチの場所を覚えれば手探りである程度操作可能となるが、車両のステアリングには、悪路を走行中など、不意に振動が伝わることがあり、このような場合、一旦スイッチから指を離してしまうと、次に操作したいスイッチの場所を目視により確認する必要がある。
この発明の目的は、不意に振動が伝わっても確実且つ簡単に操作でき車両の走行安全性を損なうことのないステアリングスイッチを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のステアリングスイッチは、車両のステアリングを握る手の親指の腹が接触する接触部と、この接触部を先端に有して傾倒及び軸方向に押し込みが可能に設けられた操作桿と、この操作桿の途中に側方へ張り出して設けられ裏面に4つの突起が凸設された板状の押圧部材と、上記操作桿の傾倒方向を上下左右4方向に規制する規制部材と、この規制部材内に配置され、中央部に上記操作桿の基端部によって押し込まれる中央の変形凸部を有するとともに、上記4つの突起に対向する位置にこれら突起によって押し潰される4つの変形凸部を有する板状のラバーコンタクトと、上記操作桿の基端部を軸方向に押し込み可能に受け入れるとともに当該操作桿が傾倒した状態では上記基端部を受け入れ不能とするように上記中央の変形凸部のみを囲むように上記ラバーコンタクトに設けられたスリーブと、上記操作桿の基端部上記中央の変形凸部に軸方向に押し込まれたことを検知する第1検知部と、上記操作桿が上方に傾倒されたことを、上記押圧部材の上側の突起が上記操作桿の上方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第2検知部と、上記操作桿が下方に傾倒されたことを、上記押圧部材の下側の突起が上記操作桿の下方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第3検知部と、上記操作桿が右方に傾倒されたことを、上記押圧部材の右側の突起が上記操作桿の右方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第4検知部と、上記操作桿が左方に傾倒されたことを、上記押圧部材の左側の突起が上記操作桿の左方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第5検知部と、を有する。
上記発明によると、ステアリングを握って親指の腹を接触部に接触させた状態のまま、複数のスイッチを操作できる。つまり、接触部を操作桿の軸方向に押し込む動作を第1検知部で検知し、接触部を僅かに上方にずらすことで操作桿を倒す動作を第2検知部で検知し、接触部を僅かに下方にずらすことで操作桿を下方に倒す動作を第3検知部で検知し、接触部を僅かに右方にずらすことで操作桿を右方に倒す動作を第4検知部で検知し、接触部を僅かに左方にずらすことで操作桿を左方に倒す動作を第5検知部で検知する。このため、指を接触部から離すことなく5つのスイッチング動作を行うことができる。また、規制部材が操作桿の傾倒方向を上下左右4方向に規制するため、接触部に触ったドライバーは、操作桿の操作方向を認知しやすい。このため、たとえ、車両の走行時にステアリングに振動が伝わる条件下であっても、手元を目視確認する必要がなく、確実且つ簡単なスイッチ操作が可能となる。
特に、5つのスイッチング動作は、全て、接触部を押し込む動作を基本としており、ステアリングをしっかり握った状態で無理のない操作が可能となる。つまり、接触部を軸方向に押し込む動作の他に、操作桿を傾倒させる方向の動作があるが、この傾倒動作は、接触部を所望する方向にわずかにずらしながら押圧することで実施できる。このため、ステアリングを握る動作に連動して5つのスイッチング動作が可能となる。
この発明のステアリングスイッチは、上記のような構成および作用を有しているので、不意に振動が伝わっても確実且つ簡単に操作でき、車両の走行安全性を損なうことがない。また、この発明のステアリングスイッチによると、接触部を軸方向に押し込む操作を「機能実行」とすることで、機能の選択から実行までをこのスイッチのみで完結することができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ10を備えた車両のステアリング1の外観斜視図を示してある。ここでは、ステアリングスイッチ10を左手の親指で操作可能なように、ステアリング1の左側に片寄った位置に配置した例について説明するが、右手の親指で操作するようにステアリング1の右側に片寄った位置に本発明のステアリングスイッチ10を設けても良い。
本実施の形態のステアリングスイッチ10は、ステアリングホイール2を握った運転者の左手の親指で操作可能な位置、具体的には、ステアリングホイール2の内側にある4本のスポークのうち左手に近い横方向に延びたスポークに取り付けられている。
図2には、上述したステアリングスッチ10の外観斜視図を示してある。また、図3には、このステアリングスイッチ10の分解斜視図を示してある。なお、図3では、図示明瞭化のため後述するケース16の図示を省略してある。
図2に示すように、ステアリングスイッチ10は、左手親指の腹が接触する略矩形板状の接触部12、この接触部12を先端に有する操作桿14、およびこの操作桿14の傾倒方向を上下左右の4方向に規制する規制部材として機能する略矩形ブロック状のケース16を有する。
接触部12は、親指の腹に沿って僅かに湾曲して凹んだ接触面13を有し、接触面13の4角に操作方向を表すマークが形成されている。つまり、接触部12は、4つの角をそれぞれ押圧することで操作桿14を上下左右に傾倒させることのできる角度で操作桿14に固定されている。また、接触面13が湾曲して凹んでいることで、親指が滑らないようになっている。
このため、接触部12に指を接触させた運転者は、操作桿14の適当な傾倒方向を指の感触で容易に判断できるとともに、接触部12の4角を押圧するため操作し易い。なお、接触面13を凹ませているため、操作桿14を傾倒させる際に指がはずれ難い。また、接触面13の凹みにより、操作桿14を上下左右に傾倒させる際に、後述するように接触部12を押圧し易い。
ケース16は、操作桿14挿通するとともに操作桿14の上下左右方向への傾倒を許容する十字形の開口17(以下、十字開口17と称する)を有する。言い換えると、十字開口17によって、操作桿14の傾倒方向が上下左右4方向のみに規制されている。このため、接触部12に指を接触させたドライバーは、操作桿14の傾倒方向を感触として認知しやすい。なお、このステアリングスイッチ10は、接触部12がステアリング1の前面に露出するよう、スポーク4に埋設されている。
図3に示すように、操作桿14の途中には、略円板状の押圧部材22が一体に設けられている。押圧部材22の接触部12から離間した裏面側には、操作桿14の基端部14aが突き出ている。また、この突き出た基端部14aには、操作桿14を押し込み前のホーム位置(図2の位置)へ復帰させるための復帰ばね15が取り付けられている。
また、押圧部材22の裏面22aには、4つの突起23が一体に90度ずつ角度を異ならせた位置に凸設されている。これら4つの突起23は、接触面13に形成された4つのマークと同じ角度位置に配置されている。つまり、接触部12の4つの角のうちのいずれかを押して操作桿14を傾倒させたとき、押圧部材22の4つの突起23のうちのいずれかが選択的に下方に押し込まれるようになっている。
操作桿14は、例えば、接触部12を分離した状態でここでは図示しないケース16の内側から十字開口17に挿通され、十字開口17の上方で接触部12を取り付けて、ケース16と組み立てられる。つまり、上述した押圧部材22は、ケース16内に収容配置されることになる。
ケース16内には、押圧部材22の他に、略円板状のラバーコンタクト24、および略矩形の基板28が配置されている。
ラバーコンタクト24は、上述した押圧部材22の4つの突起23に対向する位置に4つの変形凸部25を有するとともに、その中央に、操作桿14の基端部14aによって押し込まれるもう1つの変形凸部25を有する。合計5つの変形凸部25の内面には、導通を得るためのここでは図示しない電極が取り付けられている。
また、ラバーコンタクト24には、中央の変形凸部25を囲むように、操作桿14の基端部14aを受け入れるためのスリーブ26が設けられている。このスリーブ26は、操作桿14を軸方向に押し込んだときにその基端部14aを受け入れ可能で、且つ傾倒された状態の操作桿14の基端部14aを受け入れ不能となるように、その径および軸方向長さが設計されている。
言い換えると、操作桿14は、復帰ばね15の付勢力に抗して、スリーブ26内に軸方向に押し込み可能であるとともに、わずかでも傾倒した状態では、スリーブ26内に押し込み不可能となっている。つまり、操作桿14が傾倒した状態では、その基端部14aが中央の変形凸部25を押圧することはない。
基板28には、ラバーコンタクト24の5つの変形凸部25に対応して5つの導通電極29が設けられている。これら導通電極29には、ラバーコンタクト24の変形凸部25が押し込まれたとき、変形凸部25の上述した図示しない電極が接触し、両者が電気的に導通してスイッチングされる。
例えば、図4に示すように、接触部12の左端の角部を押圧(矢印F)して操作桿14を左方に傾倒させると、押圧部材22の左側の突起23がラバーコンタクト24の変形凸部25を押し潰し、変形凸部25の内面に貼り付けられた電極25aと基板28の導通電極29が接触する。これにより、電極25aと導通電極29が導通し、操作桿14が左方へ傾倒されたことが検知される。
つまり、これら操作桿14の左方への傾倒側に設けられた構成、すなわち、突起23、変形凸部25、電極25a、および導通電極29が本発明の第5検知部として機能する。なお、操作桿14の上方への傾倒側に配置された構成23、25、25a、29が第2検知部として機能し、下方への傾倒側に配置された構成23、25、25a、29が第3検知部として機能し、右方への傾倒側に配置された構成23、25、25a、29が第4検知部として機能する。また、操作桿14の基端部14a、この基端部14aによって押圧される変形凸部25、電極25a、および導通電極29が本発明の第1検知部として機能する。
図5および図6には、上記構造のステアリングスイッチ10によって操作される操作画面の例を示してある。例えば、図5の操作画面でカーナビゲーションシステムを作動させる場合、操作桿14を左右に傾倒させて“情報”タブを選択し、接触面13を操作桿14の軸方向に真っ直ぐ押し込んで選択を決定(以下、この動作を「機能実行」とする)する。この後、操作桿14を上下に傾倒させて“ナビモード”を選択し、操作桿14を軸方向に押し込んで「機能実行」する。
また、図6に示す空調のモード画面を表示させた状態で、操作桿14を上下左右に傾倒させて、吹き出し口の選択または室内温度を設定し、操作桿14を真っ直ぐ押し込むことで空調のON/OFFをスイッチングする。つまり、本実施の形態のステアリングスイッチ10は、上下左右4方向に加えて押し込み方向の合計5つのスイッチングが可能である。
特に、本実施の形態のステアリングスイッチ10によると、ステアリングホイール2を握った運転者の左手の親指を接触面13に接触させたままの状態で、5つのスイッチングが可能で、複数のスイッチを接触面13から指を離すことなく操作することができる。このため、スイッチ操作のために手元に視線を移す必要がなく、走行安全性を確保した上で、確実且つ容易にスイッチ操作ができる。
より詳細には、本実施の形態のステアリングスイッチ10によると、接触面13を操作桿14の軸方向に真っ直ぐ押し込む動作、接触部12を僅かに上方にずらしつつ接触面13を押圧して操作桿14を上方へ傾倒させる動作、接触部12を僅かに下方にずらしつつ接触面13を押圧して操作桿14を下方へ傾倒させる動作、接触部12を僅かに右方にずらしつつ接触面13を押圧して操作桿14を右方へ傾倒させる動作、および接触部12を僅かに左方にずらしつつ接触面13を押圧して操作桿14を左方へ傾倒させる動作を、接触面13を押圧することで実施できる。
このため、ステアリングホイール2を握る動作に連動して5つのスイッチのスイッチング動作が可能で、腕をステアリング1に対して固定した状態で、僅かな指の動きだけでスイッチングが可能となる。特に、操作桿14を傾倒させる際には、接触面13に接触せしめた指を操作桿14を傾倒させたい方向に僅かにずらしながら押し込むことで、スイッチングが可能である。この際、接触面13の凹みが指のはずれを防止するよう機能するとともに、指のずらし動作を押し込み方向の力に変える機能をも有する。
以上のように、本実施の形態によると、車両が凸凹の道路を走行している条件下で、ステアリング1に振動が伝わるような場合であっても、接触面13に接触せしめた指がずれることがなく、接触面13に接触させたままの状態で確実且つ容易に5つのスイッチングが可能である。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
例えば、接触面13にドライバーの指が触れたとき、或いは操作桿14が操作されたとき、ステアリングスイッチ10の操作がなされることを車両側で判断し、図7または図8に示す画面をドライバーの前方にあるメーター内のディスプレイを介して表示するようにしても良い。つまり、ステアリングスイッチの5つの操作方向に任意の機能を割り当てた場合、ドライバーが5つ全ての機能を操作方向に関連させて覚えることは難しい場合もあるので、5つの操作方向を画面表示することで、ドライバーによる操作を効果的にアシストできる。
図7に示す画面では、操作桿14を左方向に傾倒させたときに「NAVI」を選択でき、右方向に傾倒させたときに「AUDIO」を選択でき、上下方向に傾倒させたときに「ボリュームコントロール」が可能で、操作桿14を押し込んだときに「機能実行」ができることをドライバーにガイダンスしている。この場合の「機能実行」は、操作桿14を左右いずれかの方向に傾倒させてナビ或いはオーディオを選択した後、選択した機能を実行するための決定入力となる。
また、図8に示す画面では、操作桿14を押し込んだときに「AUDIO」機能を実行させることができ、操作桿14を右方向に傾倒させたときに「Aircon」機能を実行させることができることをガイダンスしており、「NAVI」「AUDIO」「Aircon」機能はそれぞれ「選択」即「実行」となる。
この発明の実施の形態に係るステアリングスイッチを備えたステアリングの外観斜視図。 図1のステアリングスイッチを示す外観斜視図。 図2のステアリングスイッチの分解斜視図。 図2のステアリングスイッチの動作を説明するための概略図。 図2のステアリングスイッチで操作する操作画面例を示す図。 図2のステアリングスイッチで操作するエアーコンディショニング装置の操作画面例を示す図。 図2のステアリングスイッチの操作方向をガイダンスする画面の一例を示す図。 図2のステアリングスイッチの操作方向をガイダンスする画面の他の例を示す図。
符号の説明
1…ステアリング、2…ステアリングホイール、4…スポーク、10…ステアリングスッチ、12…接触部、13…接触面、14…操作桿、14a…基端部、15…復帰ばね、16…ケース、17…十字開口、22…押圧部材、23…突起、24…ラバーコンタクト、25…変形凸部、25a…電極、26…スリーブ、28…基板、29…導通電極。

Claims (2)

  1. 車両のステアリングを握る手の親指の腹が接触する接触部と、
    この接触部を先端に有して傾倒及び軸方向に押し込みが可能に設けられた操作桿と、
    この操作桿の途中に側方へ張り出して設けられ裏面に4つの突起が凸設された板状の押圧部材と、
    上記操作桿の傾倒方向を上下左右4方向に規制する規制部材と、
    この規制部材内に配置され、中央部に上記操作桿の基端部によって押し込まれる中央の変形凸部を有するとともに、上記4つの突起に対向する位置にこれら突起によって押し潰される4つの変形凸部を有する板状のラバーコンタクトと、
    上記操作桿の基端部を軸方向に押し込み可能に受け入れるとともに当該操作桿が傾倒した状態では上記基端部を受け入れ不能とするように上記中央の変形凸部のみを囲むように上記ラバーコンタクトに設けられたスリーブと、
    上記操作桿の基端部上記中央の変形凸部に軸方向に押し込まれたことを検知する第1検知部と、
    上記操作桿が上方に傾倒されたことを、上記押圧部材の上側の突起が上記操作桿の上方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第2検知部と、
    上記操作桿が下方に傾倒されたことを、上記押圧部材の下側の突起が上記操作桿の下方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第3検知部と、
    上記操作桿が右方に傾倒されたことを、上記押圧部材の右側の突起が上記操作桿の右方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第4検知部と、
    上記操作桿が左方に傾倒されたことを、上記押圧部材の左側の突起が上記操作桿の左方への傾倒側に配置された上記変形凸部を押し潰すことにより検知する第5検知部と、
    を有することを特徴とするステアリングスイッチ。
  2. 上記接触部は、上記操作桿を傾倒させる方向への親指のずらし動作を押し込み方向の力に変えるように親指の腹に沿って湾曲して凹んだ接触面を有することを特徴とする請求項1に記載のステアリングスイッチ。
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