JP5090254B2 - 間仕切り - Google Patents

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Description

本発明は、間仕切りパネルをレールに沿って移動できるとともに、間仕切りパネルをレールと直交するように回動して収納することのできる間仕切りに関する。
特許文献1には、間仕切りパネルを上レールに走行具を介して走行自在に吊下げ、上レールの長手方向の端部の位置で間仕切りパネルを上レールと略直行するように開き回動自在に構成した間仕切りが記載されている。走行具は、間仕切りパネル上部の左右2箇所に設けてあり、壁側の走行具の下方に縦軸が昇降自在に設けてあり、間仕切りパネルは壁側の走行具と縦軸を支点として開き回動する。上レールには、間仕切りパネルを開き回動するときに、支点と反対側の走行具を脱出させる切り欠きが形成してある。この間仕切りは、間仕切りパネルを開き回動させる際に、縦軸を下降操作して床面に設けた受孔に落とし込む必要があり、その作業が煩わしいものであった。また、複数の間仕切りパネルを重ねた状態で収納するには、特許文献1の図4に示すように、上レールから分岐して格納レールを別途設ける必要があった。
特許文献2には、引き込み戸を開き戸としても使えるようにした建築物の出入り口装置が記載されている。この出入り口装置は、障子の戸尻側の上部と下部に突起軸を設けてあり、障子を案内する上枠と下枠には突起軸用の溝がそれぞれ設けてある。障子を閉めると、下部突起軸が下枠の溝の端部に設けた凹状受け部に乗り上がって嵌まり込み、それに伴って障子の下面が敷居から浮き上がり、上部突起軸は上枠の溝の端部に設けた受け部に突き当たり、障子が上下突起軸を支点に開き回動自在となる。この出入り口装置では、上枠と下枠の戸袋側にだけ突起軸用の溝を加工すると共に、それぞれの溝の端部に突起軸を受ける凹状受け部と受け部とを形成しなければならないので、上枠と下枠の製作に手間がかかる。またこの出入り口装置は、障子が一枚の場合にしか対応しておらず、複数枚の障子を摺動及び回動自在にできるものではない。
特開平5−33558号公報 実開平2−79792号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、間仕切りパネルを簡単に回動して収納でき、間仕切りパネルを複数設ける場合にも容易に対応でき、且つレールの製作が容易な間仕切りの提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による間仕切りは、間仕切りパネルと上レールと下レールとを備え、間仕切りパネルは、戸先側の上部と下部に回転中心軸を有し、上レールは、間仕切りパネルの上端部を案内するパネル上端ガイド溝を有し、パネル上端ガイド溝は、側壁に間仕切りパネルの見付幅寸法以上の幅寸法の切除部を有し、下レールは、間仕切りパネルの下端部を摺接させて案内するパネル下端ガイド溝と、パネル下端ガイド溝の底部の見込み方向略中央部を掘り下げて設けた回転中心軸ガイド溝と、パネル下端ガイド溝の底部に設けた溝深さ調整部とを有し、溝深さ調整部は、戸先側に向かうにつれてパネル下端ガイド溝の溝深さを漸次小さくする傾斜部分と、傾斜部分の戸先側に設けた水平部分とを有し、間仕切りパネルが溝深さ調整部の水平部分に載ったときに間仕切りパネルの下端部がパネル下端ガイド溝の上方に位置すると共に、間仕切りパネルの上端部が切除部に位置して間仕切りパネルが回転中心軸回りに回動自在になることを特徴とする。
請求項記載の発明による間仕切りは、請求項1記載の発明の構成に加え、溝深さ調整部は、下レールと別体で形成した溝深さ調整部材をパネル下端ガイド溝の底部に設置することにより設けてあることを特徴とする。
請求項記載の発明による間仕切りは、請求項1又は2記載の発明の構成に加え、間仕切りパネルが上下のレールに沿って複数設けてあることを特徴とする。
請求項記載の発明による間仕切りは、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、回転中心軸は間仕切りパネルから突出する方向に付勢してあり、上レールと下レールは、間仕切りパネルが回動自在となったときに回転中心軸と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明による間仕切りは、間仕切りパネル溝深さ調整部の傾斜部分の戸先側に設けた水平部分に載ったときに、間仕切りパネルの下端部がパネル下端ガイド溝の上方に位置するとともに、間仕切りパネルの上端部が上レールの切除部に位置するので、戸先側の上部と下部に設けた回転中心軸を支点として間仕切りパネルを容易に回動することができる。上レールは、パネル上端ガイド溝の側壁を一部切除して切除部を形成することで容易に製作できる。
間仕切りパネルが溝深さ調整部の水平部分に載ることで、間仕切りパネルが傾かず、安定して回動できる。
請求項記載の発明による間仕切りは、下レールにパネル下端ガイド溝と回転中心軸ガイド溝を全長にわたって一定の深さで形成した上で、別体で形成した溝深さ調整部材をパネル下端ガイド溝の底部に設置すればよいため、下レールの製作が容易になる。また、間仕切りパネルの大きさや枚数等に応じて溝深さ調整部の長さを変更したり、溝深さ調整部の高さを変更したりといったことが、溝深さ調整部材を変更するだけで簡単に行える。
請求項記載の発明による間仕切りは、間仕切りパネルが上下のレールに沿って複数設けてあるので、複数の間仕切りパネルにより空間を仕切ることができ、また複数の間仕切りパネルを溝深さ調整部上に順次移動して回動させることで、複数の間仕切りパネルを壁に沿わせて重ねて収納できる。
請求項記載の発明による間仕切りは、回転中心軸が間仕切りパネルから突出する方向に付勢してあり、上レールと下レールは、間仕切りパネルが回動自在となったときに回転中心軸と嵌合する嵌合部を有しているので、間仕切りパネルを溝深さ調整部上に移動したときに回転中心軸の先端部が上下レールの嵌合部に嵌合し、回転中心軸がぶれずに間仕切りパネルをより一層安定して回動させることができ、また間仕切りパネルがレールと平行な状態のときも、回転中心軸がレールの嵌合部に嵌合していることで間仕切りパネルの傾きやスライドが規制されるので、間仕切りパネルを安定して設置しておける。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の間仕切りの構成を示す正面図であり、図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図である。本間仕切りは、間仕切りパネル1と上レール2と下レール3とを備え、間仕切りパネル1は上下レール2,3に沿って移動できると共に、上下レール2,3の右側の端部の位置で上下方向の回転中心軸4a,4bを支点として回動させ、壁11に沿うように収納できるようにしている。
間仕切りパネル1は、図1,2に示すように、上框12と下框13と左右の竪框14,14を四周枠組みし、その内周側にパネル保持枠15を取付け、パネル保持枠15の内側にパネル16を嵌め込んで構成してある。間仕切りパネル1は、右側が戸先側となっており、戸先側の上部と下部に、丸棒状の回転中心軸4a,4bが上方と下方にそれぞれ突出して設けてある。上側の回転中心軸4aは、図2に示すように、上框12にネジ17で固定してあり、下側の回転中心軸4bは、下框13に上下動可能に挿通してあり、上端部に設けた鍔状の係止部18を下框13の横壁19の上面に係止している。下側の回転中心軸4bの下端部は、球面状に形成してある。左右の竪框14には引き手20を設けてある。
上レール2は、図2に示すように、コ字形断面の外側レール2aと、その底部に配置した同じくコ字形断面の内側レール2bとを有し、外側レール2aで間仕切りパネル1の上端部を案内するパネル上端ガイド溝5を構成し、内側レール2bで回転中心軸ガイド溝21を構成している。回転中心軸4aの上端面と回転中心軸ガイド溝21の底面との間には、間仕切りパネル1が上方に移動できるように、クリアランス25を有している。外側レール2aと内側レール2bは、天井面22にネジ23で共締めしている。外側レール2aの右側端部には、図1と図2(b)に示すように、間仕切りパネル1の見付幅寸法W以上の幅寸法で両側の側壁5aを切除した切除部6を設けてある。外側レール2aと内側レール2bは、アルミ押出形材を使用している。
下レール3は、図2(a)に示すように、上面に間仕切りパネル1の下端部を案内するパネル下端ガイド溝7が長手方向の全長に亘って一定の深さで形成してある。さらに、パネル下端ガイド溝7の底部には、回転中心軸ガイド溝8が長手方向の全長に亘って一定の深さで形成してある。下レール3の右側端部のパネル下端ガイド溝7の底部には、図1と図2(b)に示すように、溝深さ調整部材9が取付けてある。溝深さ調整部材9は、戸先側(右側)に向かうにつれてパネル下端ガイド溝7の溝深さを漸次小さく傾斜部分9aと、傾斜部分9aの右側に連続し且つ間仕切りパネル1の見付幅寸法Wと略同一の長さで設けた水平部分9bとを有している。パネル下端ガイド溝7の溝深さDは約2mmとなっており、溝深さ調整部材9の水平部分9bの高さHは約3mmとなっており、したがって水平部分9bは下レール3のパネル下端ガイド溝7の側壁の上縁より約1mm高くなっている。下レール3は、パネル下端ガイド溝7の側壁の上縁が床面24と同じ高さになるように、床面24に埋め込んで設置してある。下レール3は、アルミ押出形材を使用している。
本間仕切りは以上のように構成され、間仕切りパネル1は、溝深さ調整部材9よりも左側の位置では、図2(a)に示すように、上端部と下端部が上レール2のパネル上端ガイド溝5と下レール3のパネル下端ガイド溝7にそれぞれ案内されて、引き戸のように摺動できる。間仕切りパネル1を右方向に摺動すると、パネル下端部が溝深さ調整部材9の傾斜部分9aに乗り上げながら上方に僅かに移動する。間仕切りパネル1をレール2,3の右端まで移動すると、図2(b)に示すように、パネル下端部が溝深さ調整部材9の水平部分9bに載り、且つパネル上端部が上レール2の切除部6に位置するので、そのまま上下の回転中心軸4a,4bを支点に回動でき、右側の壁11に沿うように収納することができる。
図3,4は本間仕切りの使用状態を示しており、図3(a)に示すように、上下レール2,3間に4枚の間仕切りパネル1を設け、これらの間仕切りパネル1により室内を完全に仕切っている。右端の間仕切りパネル1は、下端部が溝深さ調整部材9の水平部分9bに載っており、且つ上端部が上レール2の切除部6に位置しているので、図3(b)と図4(b)に示すように、上下の回転中心軸4a,4bを支点に90°回動し、右側の壁11に沿うように収納できる。他の間仕切りパネル1も、上下レール2,3の右端の位置まで順次摺動し回動させることで、図3(c)と図4(c)に示すように、重ねて収納できる。このように本間仕切りは、複数の間仕切りパネル1で部屋を完全に仕切ることができるとともに、不要なときには壁11に沿わせて重ねて収納することができ、間仕切りパネル1の設置・収納操作が簡易且つ迅速に行える。
間仕切りパネル1は、下側の回転中心軸4bが上方に移動可能となっているため、上下レール2,3の長手方向の任意の位置で、通常の引き戸と同じように上下レール2,3間にけんどん式に建て込むことができる。上レール2は、外側レール2a(パネル上端ガイド溝5)の側壁5aを一部切除して切除部6を形成し、外側レール2aの底部に内側レール2bを配置して天井面22にネジ止めするだけでよいので、上レール2の製作と取付けが容易に行える。下レール3も、パネル下端ガイド溝7と回転中心軸ガイド溝8とが全長に形成された押出形材に、溝深さ調整部材9をそのパネル下端ガイド溝7の底部に取付けるだけで簡単に製作でき、また床面24に形成した溝内に設置するだけで簡単に下レール3の取付けが行える。また、溝深さ調整部材9を下レール3と別体で形成したことで、間仕切りパネル1の大きさや枚数等に応じて水平部分9bの長さや高さ等を変更したい場合でも、溝深さ調整部材9を交換することで簡単に行える。溝深さ調整部材9の傾斜部分9aの傾斜は、図1では誇張して記載してあるが、実際には非常に緩やかな傾斜となっており、間仕切りパネル1が傾斜部分9aに乗り上げたときでも、摺動が重くなったり、傾いたりといったことはほとんどない。また溝深さ調整部材9は、その全長にわたって傾斜部分9aが形成され、水平部分9bを有しないものであってもよい。傾斜部分9aは、実際には非常に緩やかな傾斜になるため、間仕切りパネル1が傾斜部分9a上に位置しても間仕切りパネル1はほとんど傾かず、また回転中心軸4a,4bが上下のレールの回転中心軸ガイド溝21,8にそれぞれ係合していることで、間仕切りパネル1を安定して回動できる。
図5,6は、本発明の間仕切りの他の実施形態を示している。間仕切りパネル1の戸先側に設けられる上下の回転中心軸4a,4bは、圧縮バネ26によりそれぞれ間仕切りパネル1から突出する方向に付勢してある。間仕切りパネル1は、上下レール2,3間に複数設けてある。
上レール2は、図6(a)に示すように、パネル上端ガイド溝5と回転中心軸ガイド溝21が一体成形されており、図5に示すように、戸先側の端部位置の回転中心軸ガイド溝21の底部には、回転中心軸4aの先端部が嵌合する凹み27aが設けてある。凹み27aは、間仕切りパネル1の厚みより若干広い間隔をあけて、間仕切りパネル1の数だけ設けてある。また上レール2は、図6に示すように、天井面22に埋め込む形で設置してある。
下レール3は、パネル下端ガイド溝7と回転中心軸ガイド溝8と溝深さ調整部28を一体成形し、床面24に埋め込む形で設置してある。溝深さ調整部28は、図5に示すように、パネル下端ガイド溝7の底部から連続して右上がりに傾斜して設けた傾斜部分9aと、傾斜部分9aの戸先側に形成した水平部分9bとを有している。回転中心軸ガイド溝8の底部には、上レール2と同じように、回転中心軸4bの先端部が嵌合する凹み27bが、レール長手方向に間隔をおいて間仕切りパネル1の数分だけ設けてある。
本間仕切りは、間仕切りパネル1を戸先側に移動させると、図6(b)に示すように、上下の回転中心軸4a,4bの先端部が上レール2と下レール3に形成した凹み27a,27bに嵌合し、回転中心軸4a,4bが凹み27a,27bに保持されることで、間仕切りパネル1をより一層安定して回動できる。また間仕切りパネル1がレール2,3と平行な状態(回動させる前の状態)のときも、回転中心軸4a,4bがレールの凹み27a,27bに嵌合していることで間仕切りパネル1の傾きやスライドが規制されるので、間仕切りパネル1を安定して設置しておける。さらに本間仕切りは、上レール2を天井面22に埋め込んだことで、よりすっきりした外観となる。
本発明は、以上に述べた実施形態に限定されない。上レール2は、上側の回転中心軸4aに間仕切りパネル1の厚みと略同じ外径のローラーを取付けることで、パネル上端ガイド溝5と回転中心軸ガイド溝21とを兼用することもできる。上レール2と下レール3の回転中心軸ガイド溝21,8は、必ずしも上レール2と下レール3の全長に亘って設けてある必要は無く、間仕切りパネル1が回動する範囲(上レール2に切除部6が設けてある範囲)にのみ回転中心軸ガイド溝21,8を設けることもできる。溝深さ調整部材の水平部分9bは、間仕切りパネル1が水平部分9bに位置したときに、間仕切りパネル1の下端面をパネル下端ガイド溝7の上方で水平に安定して支持できるように形成してあればよく、間仕切りパネルの見付け幅寸法Wよりも長くても短くてもよく、例えば間仕切りパネルの見付け幅寸法Wの半分程度の長さとすることもできる。上レール2の左右両端部に切除部6を設け、下レール3の左右両端部に溝深さ調整部材9を設けることで、複数の間仕切りパネル1を何枚かずつ左右に振り分けて収納自在とすることもできる。間仕切りパネル1の枚数は、1枚だけであってもよい。上レールと下レールに設けられる回転中心軸の嵌合部は、上レール及び下レールと別体で形成した軸受け具を、上レールと下レールの底部に設置することにより形成することもできる。
本発明の間仕切りの構成を示す正面図である。 (a)は図1のA−A断面図であり、(b)は図1のB−B断面図である。 本発明の間仕切りの使用状態を示す正面図であって、(a)は室内を4枚の間仕切りパネルで完全に仕切った状態、(b)は右端の間仕切りパネルのみを収納した状態、(c)は全ての間仕切りパネルを重ねて収納した状態を示している。 (a)は図3のA−A断面図であり、(b)は図3のB−B断面図であり、(c)は図3のC−C断面図である。 本発明の間仕切りの他の実施形態を示す正面側から見た縦断面図である。 (a)は図5のA−A断面図であり、(b)は図5のB−B断面図である。
符号の説明
1 間仕切りパネル
2 上レール
3 下レール
4a,4b 回転中心軸
5 パネル上端ガイド溝
5a パネル上端ガイド溝の側壁
6 切除部
7 パネル下端ガイド溝
8 回転中心軸ガイド溝
9 溝深さ調整部材(溝深さ調整部)
9a 傾斜部分
9b 水平部分
27a,27b 凹み(回転中心軸の嵌合部)
28 溝深さ調整部

Claims (4)

  1. 間仕切りパネルと上レールと下レールとを備え、間仕切りパネルは、戸先側の上部と下部に回転中心軸を有し、上レールは、間仕切りパネルの上端部を案内するパネル上端ガイド溝を有し、パネル上端ガイド溝は、側壁に間仕切りパネルの見付幅寸法以上の幅寸法の切除部を有し、下レールは、間仕切りパネルの下端部を摺接させて案内するパネル下端ガイド溝と、パネル下端ガイド溝の底部の見込み方向略中央部を掘り下げて設けた回転中心軸ガイド溝と、パネル下端ガイド溝の底部に設けた溝深さ調整部とを有し、溝深さ調整部は、戸先側に向かうにつれてパネル下端ガイド溝の溝深さを漸次小さくする傾斜部分と、傾斜部分の戸先側に設けた水平部分とを有し、間仕切りパネルが溝深さ調整部の水平部分に載ったときに間仕切りパネルの下端部がパネル下端ガイド溝の上方に位置すると共に、間仕切りパネルの上端部が切除部に位置して間仕切りパネルが回転中心軸回りに回動自在になることを特徴とする間仕切り。
  2. 溝深さ調整部は、下レールと別体で形成した溝深さ調整部材をパネル下端ガイド溝の底部に設置することにより設けてあることを特徴とする請求項1記載の間仕切り。
  3. 間仕切りパネルが上下のレールに沿って複数設けてあることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切り。
  4. 回転中心軸は間仕切りパネルから突出する方向に付勢してあり、上レールと下レールは、間仕切りパネルが回動自在となったときに回転中心軸と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項1,2又は3記載の間仕切り。
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