JP5089324B2 - 試薬庫 - Google Patents

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Description

この発明は、内部の中空領域を低温流体が還流する保冷容器を備え、収納される試薬を保冷する試薬庫に関する。
従来、血液や体液等の試料を自動的に分析する装置として、試薬が分注された反応管に試料を加え、反応管内の試薬と試料の間で生じた反応を光学的に検出する分析装置が知られている。このような分析装置では、使用する試薬をたとえば12℃以下に保冷できる試薬庫内に設置して、室温での試薬の変性を抑制し分析精度を保持している。この試薬庫は、内部が中空である二重壁構造の保冷容器を有し、この保冷容器内部に冷却液を環流させることで、試薬庫内を保冷している(たとえば特許文献1〜3参照)。
特開平2−59672号公報 特開平5−264156号公報 特開2002−267675号公報
しかしながら、従来においては、強度の強いステンレス等の金属板を溶接で張り合わせて保冷容器の二重構造を形成していたため、直径40cm程度の大きな形状を有する試薬庫を製造するには、多くの時間と労力とを必要とし、製造コストの低減を図ることが困難であった。さらに、従来においては、保冷容器の溶接箇所からの液漏れ発生を防ぐため、溶接箇所上にシーリング剤を塗布したり、保冷容器底部を絞り形状としたりするなどの対策が必要である上に、保冷容器内に発生した結露水の排出のための保冷容器底部の傾斜加工として金属板の絞り加工などがさらに必要となることから、保冷容器の製造コストを低減することが困難であった。
本発明は、上記した従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、製造が簡易であるとともに低温流体の環流に必要とされる強度を有する保冷容器を備えた試薬庫を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明にかかる試薬庫は、内部の中空領域を低温流体が環流する保冷容器を有し、内部に収納される試薬を保冷する試薬庫において、前記保冷容器は、樹脂材料で形成されるとともに、前記中空領域の一部に前記保冷容器の外壁および内壁を接触または結合させて中空を塞いだリブが形成されることを特徴とする。
また、この発明にかかる試薬庫は、前記保冷容器は、ブロー成型法を用いて製造されることを特徴とする。
また、この発明にかかる試薬庫は、前記リブは、前記低温流体が前記保冷容器全体を還流できる流路を形成するように配設されることを特徴とする。
また、この発明にかかる試薬庫は、前記保冷容器は、前記内壁表面に撥水性を持たせることを特徴とする。
本発明にかかる試薬庫は、樹脂材料で形成された保冷容器の一部に、保冷容器の外壁および内壁を接触または結合させて中空を塞いだリブを形成することによって、樹脂材料で形成した保冷容器に強度を持たせているため、保冷容器の製造が簡易であるとともに冷却液の環流に必要とされる強度を保冷容器に付加することができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について、液体試料を光学的に分析する分析装置に使用される試薬庫を例に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。
図1は、本実施の形態1における分析装置の構成を示す模式図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる分析装置1は、分析対象である試料および試薬を反応管21にそれぞれ分注し、分注した反応管21内で生じる反応を光学的に測定する測定機構2と、測定機構2を含む分析装置1全体の制御を行うとともに測定機構2における測定結果の分析を行う制御機構3とを備える。分析装置1は、これらの二つの機構が連携することによって複数の試料の分析を自動的に行う。
測定機構2は、血液や尿等の液体試料を収容した複数の試料容器11aを保持し図中の矢印方向に順次移送する複数の試料ラック11bを移送する試料移送機構11と、アーム12aの先端部のプローブによる試料吸引後に反応管21に試料を吐出して分注を行う試料分注機構12と、反応管21への試料や試薬の分注、反応管21の攪拌、洗浄または測光を行うために反応管21を所定の位置まで移送する反応テーブル13と、反応管21内に分注される試薬が収容された試薬容器15を複数収納できる試薬庫14と、アーム17aの先端部のプローブによる試薬吸引後に反応管21に試料を吐出して分注を行う試薬分注機構17と、反応管21に分注された試料と試薬との攪拌を行なう攪拌部18と、反応管21内の液体の光学的特性を測定する測光部19と、測光部19による測定が終了した反応管21を洗浄する洗浄部20とを備える。
制御機構3は、CPU等を用いて構成され分析装置1の各部の処理および動作を制御する制御部31と、試料の分析に必要な諸情報や分析動作の指示情報等を外部から取得する入力部32と、測光部19の測定結果をもとに試料を分析する分析部33と、試料の分析結果等を含む諸情報を記憶する記憶部34と、試料の分析結果を含む諸情報を出力する出力部35とを備える。測定機構2および制御機構3が備えるこれらの各部は、制御部31に電気的に接続されている。
以上のように構成された分析装置1では、列をなして順次搬送される複数の反応管21に対して、試料分注機構12が試料容器11a中の試料を分注し、試薬分注機構17が試薬容器15中の試薬を分注した後、測光部19が試料と試薬とを反応させた状態の試料の分光光度測定を行い、この測定結果を分析部33が分析することで、試料の成分分析等が自動的に行われる。また、洗浄部20が測光部19による測定が終了した後に搬送される反応管21を搬送させながら洗浄することで、一連の分析動作が連続して繰り返し行われる。
つぎに、図1に示す試薬庫14について詳細に説明する。図2は、図1に示す試薬庫14を模式的に示す図である。図2は、試薬庫14内部に関しては、試薬庫14の断面図を示している。
試薬庫14には、複数の収納室が等間隔で配置されており、各収納室には試薬容器15が着脱自在に収納される。そして、図2に示すように、試薬庫14には、本体部14cと、蓋14bが設けられている。本体部14cは、外部が断熱部材14d、内部が保冷容器40で形成されている。
本体14c内部に設置されている試薬トレイ14aは、各試薬容器15が設置され、図示しない駆動機構が駆動することによって試薬庫14の中心を通る鉛直線を回転軸として時計回りまたは反時計回りに回動して、所望の試薬容器15を試薬分注機構17による所定位置まで移送する。蓋14bは、開閉自在であり、試薬庫14の上方に設けられ試薬の蒸発や変性を抑制する。本体14c外部の断熱材14dは、保冷容器40による冷却効率を高める。
保冷容器40には、冷却液の保冷容器40への流入および保冷容器40を環流した冷却液の流出のための配管が挿入可能である挿入口が設けられる。保冷容器40は、内部が中空である二重壁構造を有し、内部の中空領域を冷却液が還流可能となっている。保冷容器40は、配管14fおよび配管14gを介して冷却器14eと接続する。この冷却器14eには、冷却器14eにおいて冷却された冷却液を保冷容器40に送出するポンプが設けられている。なお、保冷容器40は、スペーサー47によって、測定機構2を構成するフレームに取り付けられたベース47aに固定されている。
冷却器14eにおいて冷却された冷却液は、矢印Y1に示すように、ポンプの駆動によって配管14fに送出される。冷却液は、矢印Y2に示すように保冷容器40における冷却液入口41を介して配管14fから保冷容器40内部の中空領域に流入する。そして、冷却液は、矢印Y3および矢印Y4に示すように中空領域を環流した後に、矢印Y5に示すように冷却液出口42を介して配管14gに排出される。次いで、矢印Y6のように配管14gに排出された冷却液は、冷却器14eで冷却され、再度配管14fを介して保冷容器40内に供給される。
また、保冷容器40は、保冷容器40内壁底部の領域Ae,Asには、矢印Y7のように保冷容器40内に発生した結露水が保冷容器40の内壁底部に設けられた溝44に流れ込むように、傾斜が付けられている。溝44に流れ込んだ結露水は、矢印Y8に示すように、溝44に接続する結露水排水口43から図示しない配水管に排出される。
つぎに、図3および図4を参照して、保冷容器40の形状について詳細に説明する。図3は、図2に示す保冷容器40を上方から見た斜視図であり、図4は、図2に示す保冷容器40を下方から見た斜視図である。
図3および図4に示すように、保冷容器40は、略円筒形であり、熱可塑性の樹脂材料で形成される。この保冷容器40は、保冷容器40側壁の一部が切り欠いた構造となっている。この切り欠き部分には、ガラスまたはプラスチックの透明部材が取り付けられ、保冷容器40内の冷気が放出されないように外気と保冷容器40とを遮断するとともに、バーコードリーダーによる読取用窓46として機能する。そして、保冷容器40の側壁には、冷却液が流入する冷却液入口41と、保冷容器40内を環流した冷却液が排出される冷却液出口42が設けられている。保冷容器40の底壁中央には、試薬トレイ14aの回転軸が貫入および回動できるように貫入孔が設けられている。そして、保冷容器40の底壁には、結露水排水口43と、流れ込んだ保冷容器40内の結露水を結露水排水口43に導く溝44が設けられている。
図4に示すように、保冷容器40には、保冷容器40の中空領域の一部に、保冷容器40の外壁および内壁を接触または結合させて中空を塞いだリブ451A〜454A,451B〜453Bが複数形成されている。このリブ451A〜454A,451B〜453Bは、保冷容器40の側壁の高さ方向から底壁の中心方向に向かって形成されている。
ここで、図5〜図7を参照して、リブ451A〜454Aおよびリブ451B〜453Bについて説明する。図5は、リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない側壁および底壁を通る直径で保冷容器40を切断した図であり、図6は、対向するリブ451A,453Aの中央を通る直径で保冷容器40を切断した図であり、図7は、対向するリブ451B,453Bの中央を通る直径で保冷容器40を切断した図である。
まず、図5を参照して、リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない領域について説明する。リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない領域では、内壁40Aおよび外壁40Bは、側壁の上端および底壁の中心側端部で接続するため、保冷容器40の側壁および底壁はすべて中空となっている。このため、リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない領域においては、保冷容器40の側壁および底壁の全体で冷却液が環流可能である。
そして、図6に示すように、リブ451A,453Aが形成された領域は、側壁上端から底壁の一部にかけた領域SA1,SA2において、保冷容器40の内壁40Aおよび外壁40Bが接触または結合するように構成されている。また、図7に示すように、リブ451B,453Bが形成された領域は、底壁中心側端部から側壁の一部にかけた領域SB2,SB1において、保冷容器40の内壁40Aおよび外壁40Bが接触または結合するように構成されている。
このように、保冷容器40は、複数個所において保冷容器40の内壁40Aおよび外壁40Bが接触または結合するようにリブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されており、保冷容器40全体が全て中空ではない。したがって、保冷容器40を樹脂材料で形成した場合であっても、リブ451A〜454A,451B〜453Bによって、保冷容器40に低温流体の環流に必要とされる強度を付加することができる。また、保冷容器40は、樹脂材料で形成されるため、金属材料で形成した場合と比較し、保冷容器40全体の重量を格段に軽くすることが可能になる。
そして、図6に示すように、リブ451A〜454Aが形成された領域は、底壁の中心側領域が中空Sとなっている。このため、リブ451A〜454Aが形成された領域では、中空となった底壁の中心側領域のみに冷却液が流れる。また、図7に示すように、リブ451B〜453Bが形成された領域は、側壁の上端側領域が中空Sとなっている。このため、リブ451B〜453Bが形成された領域では、中空となった側壁の上端側領域のみに冷却液が流れる。
このリブ451A〜454A,451B〜453Bは、保冷容器40の側壁および底壁に対して交互に設けられている。すなわち、図4に示すように、側壁上端から底壁の一部までの中空を塞ぐリブ451A〜454Aと、底壁の中心側端部から側壁の一部までの中空を塞ぐリブ451B〜453Bとが、冷却液入口41から冷却液出口42までの側壁および底壁に交互に設けられている。したがって、冷却液入口41から流れ込んだ冷却液は、リブ451A〜454A,451B〜453Bに遮られリブ451A〜454A,451B〜453Bに沿って流れる。そして、冷却液は、リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない側壁上端側の中空領域または底壁中心側の中空領域に達した場合には、この中空領域を通って隣の領域に流れ込む。次いで、冷却液は、次のリブ451A〜454A,451B〜453Bに沿って流れ、リブ451A〜454A,451B〜453Bが形成されていない側壁上端側の中空領域または底壁中心側の中空領域を通って、さらに次の領域に流れ込む。
具体的には、図4に示すように、矢印Y2のように側壁上端の冷却液入口41から流入した冷却液は、まず冷却液入口41の右側に設けられたリブ451Aに遮られ、矢印Y11に示すようにリブ451Aに沿って側壁上端から底壁にかけて流れる。そして、底壁に流れた冷却液は、矢印12に示すように、リブ451Aの底壁中心側の中空領域を通って隣の領域に流れ込み、リブ451Bに沿って底壁から側壁上方へ流れる。
そして、側壁上方に達した冷却液は、矢印Y13に示すように、リブ451Bの側壁上端側の中空領域を通って、さらに隣の領域に流れ込む。次いで、冷却液は、次に設けられたリブ452Aに沿って底壁方向へ流れ、矢印Y15に示すように、リブ452Aの底壁中心側の中空領域を通って隣の領域に流れ込む。
さらに、冷却液は、リブ452B,453A,453Bに沿って、側壁内および底壁内を流れ、矢印Y18のように冷却液出口42の左側に設けられたリブ454Aの底壁中心側の中空領域を通って矢印Y19のように側壁上方へ流れた後、矢印Y5のように冷却液出口42から排出される。なお、冷却液入口41と冷却液出口42との間には、側壁上端から底壁の中心側端部にかけて、保冷容器の外壁および内壁を接触させて中空を塞いだ仕切り45が形成されている。このため、冷却液入口41から流入した冷却液がそのまま冷却液出口42から排出されないようになっており、冷却液は、保冷容器40の側壁および底壁を一巡することとなる。
このように、実施の形態においては、リブ451A〜454A,451B〜453Bを、冷却液入口41から流れ込んだ冷却液が保冷容器40全体を環流できる流路を形成するように配設することによって、冷却液を一部に滞留させることなく保冷容器全体に確実に一巡させることができるため、冷却効率の向上を図ることが可能になる。
つぎに、保冷容器40の製造方法について説明する。この保冷容器40は、ブロー成型法を用いて一体成型される。具体的には、図8に示すように、熱を加えて変形可能とした樹脂素材を成型機の押し出し口から押し出すことによって、袋状の樹脂材料40Cを形成する。そして、内壁40Aの表面形状に合うように形成されるとともに所定角度の抜き勾配が設定された型50Aおよび外壁40Bの表面形状に合うように形成されるとともに所定角度の抜き勾配が設定された型50Cで矢印Y21,Y22のように樹脂材料40Cを挟みこみながら、かつ、樹脂材料40C内部にガス封入口50Dからガスを封入しながら冷却する。この結果、図9のように、型50A,50Cの形に沿った形状であるとともに、中空Sを保持した保冷容器40を一体成型することができる。なお、冷却液入口41、冷却液出口42および結露水排水口43は、一体成型後に、対応する箇所をドリル等で開口することによって形成される。
このように、実施の形態においては、ブロー成型法を用いて樹脂製の保冷容器40を一体成型するため、簡易に保冷容器40を製造することができる。さらに、保冷容器40は、樹脂材料によってブロー成型法を用いて一体成型されており、金属材料を溶接して保冷容器を形成した場合に発生していた溶接箇所からの液漏れ自体が発生しないため、液漏れ防止用の処理を行なう必要がない。また、保冷容器40は、結露水排出用に底壁を傾斜させるには、保冷容器40の底壁が傾斜した形状となるように型50A,50Bの形状を設計すれば足りるため、金属材料を用いた場合における金属板の絞り加工が不要である。このため、実施の形態によれば、ブロー成型法を用いて樹脂製の保冷容器40を一体成型することによって、保冷容器40の製造コストを格段に低減することができる。
なお、保冷容器40は、ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスルホン(PSU)などによって形成される。特に、ポリスルホン(PSU)は、たとえばABSなどの他の材料よりも熱伝導率が高いため、保冷容器40をポリスルホンによって形成した場合には、保冷容器40の冷却効率をさらに高めることが可能になる。
また、内壁40A表面に生じた結露水が溝44に流れ込みやすいように、保冷容器40の内壁40A表面に撥水性を持たせてもよい。この場合、一体成型後の保冷容器40の内壁表面に撥水塗装を行なって保冷容器40の内壁40A表面に撥水性を持たせるほか、撥水性を有する樹脂材料で保冷容器40全体を形成して保冷容器40の全表面に撥水性を持たせてもよい。
また、実施の形態においては、保冷容器全体が一つの部品で構成されている場合を例に説明したが、保冷容器を各部材に分割して複数部品で構成してもよい。たとえば、図10に示す保冷容器140のように、側壁を同形状の4個の側壁部材1401C〜1404Cで構成し、底壁を底壁部材140Dで構成してもよい。
側壁部材1401C〜1404Cは、バーコード読み取り用の読取用窓として、切り欠き部分ができるように、各大きさが形成されている。各側壁部材1401C〜1404Cの下端には、それぞれ冷却液を流入または排出するためのチューブ48,481C,482Cが接続できるように設計されている。各側壁部材1401C〜1404Cの側壁中央には、側壁下端から側壁の一部にかけて、内壁および外壁が接触するように構成されたリブ45Dが設けられている。
側壁部材1401Cの一端には、配管14fと接続し冷却器14eから送出された冷却液を供給するチューブ481Cが接続されている。また、側壁部材1401Cの一端には、配管14gと接続し各側壁部材1401C〜1404Cを一巡した冷却液を冷却器14eに戻すチューブ482Cが接続されている。側壁部材1401Cの他端は、側壁1402Cの一端とチューブ48を介して接続しており、側壁部材1402Cの他端は、側壁部材1403Cの一端とチューブ48を介して接続しており、側壁部材1403Cの他端は、側壁部材1404Cの他端とチューブ48を介して接続する。
側壁部材1401C〜1404Cにおいては、矢印Y2Cのようにチューブ481Cの冷却液入口41Cから側壁部材1401C内に流入した冷却液は、矢印Y31のように、リブ45Dに沿って側壁下方から側壁上方に流れる。そして、冷却液は、リブ45Dの側壁上端側の中空領域を通って、リブ45Dに沿って側壁下方に流れる。次いで、冷却液は、矢印Y32のように、側壁部材1401Cと側壁部材1402Cとを接続するチューブ48を介して、側壁部材1402Cに流れ込む。側壁部材1402Cに流れ込んだ冷却液は、リブ45Dに沿って側壁上方に流れ、矢印Y33のように、側壁上端側の中空領域を通った後、リブ45Dに沿って側壁下方に流れ、チューブ48を介して隣の側壁部材1403Cに流れ込む。このように、各側壁部材1401C〜1404Cの各領域を流れた冷却液は、矢印Y5Cのように、チューブ482Cの冷却液出口42Cから排出される。なお、側壁部材1401C,1404Cに設けられた冷却液入口41Cおよび冷却液出口42Cの配設箇所に応じて、本体14cにおいても配管挿入口が設けられる。
底壁部材140Dには、底壁外周から底壁の一部にかけて内壁および外壁が接触または結合するように構成されたリブ45Cと、底壁中心から底壁の一部にかけて内壁および外壁が接触または結合するように構成されたリブ45Eとが交互に設けられている。そして、読取用窓に対応する切り欠き部分周辺に、冷却器14eから送出された冷却液が流れ込む冷却液入口41Dおよび底壁部材140Dを一巡した冷却液を排出するための冷却液出口42Dが設けられている。冷却液入口41Dは、冷却器14eと接続し冷却器14eで冷却された冷却液を供給する図示しない配管と接続し、冷却液出口42Dは、冷却器14eと接続し底壁部材140Dを一巡した冷却液を冷却器14eに戻すための図示しない配管と接続する。なお、底壁部材140Cに設けられた冷却液入口41Dおよび冷却液出口42Dの配設箇所に応じて、本体14cにおいても配管挿入口が設けられている。
底壁部材140Dにおいては、矢印Y2Dのように冷却液入口41Dから底壁部材140D内に流入した冷却液は、矢印Y36のように、リブ45Cに沿って底壁外周側から底壁中心側に流れる。そして、冷却液は、リブ45Cの底壁中心側の中空領域を通って、リブ45Eに沿って底壁外周側に流れ、矢印Y37のように、リブ45Eの底壁外周側の中空領域を通った後、リブ45Cに沿って底壁中心側に流れる。次いで、冷却液は、矢印Y38のように、リブ45Cの底壁中心側の中空領域を通って、リブ45Eに沿って底壁外周側に流れる。このように、各リブ45C,45Eによって形成された流路に沿って底壁全体を流れた冷却液は、矢印Y5Dのように、冷却液入口42Dから排出される。なお、底壁部材140Dには、冷却液入口41Dと冷却液出口42Dとの間に、底壁中心側端部から底壁外周側端部にかけて外壁および内壁が接触または結合する仕切り46Bが形成されており、冷却液入口41Dから流入した冷却液がそのまま冷却液出口42Dから排出されないようになっている。
この保冷容器140のように、分割して複数の部材で構成した場合も、保冷容器40と同様の効果を奏する。また、保冷容器140の各部材は、各部材の形状に対応する型をそれぞれ用いてブロー成型法によって製造されるため、保冷容器140においては、一つの部品の大きさを小さくできることから型費を抑制することができる。さらに、保冷容器140においては、同形状の複数の側壁部材1401C〜1404Cを用いて保冷容器140の側壁を構成するため、生産時におけるロット数を増やして部品単価を抑制することが可能になる。
また、保冷容器40,140においては、側壁の高さ方向にリブを設けた場合について説明したが、もちろんこれに限らず、側壁の周方向にリブを設けて、強度の保持および冷却液の円滑な環流を図ってもよい。
たとえば、図11の保冷容器240に示すように、側壁の周方向に、内壁および外壁が接触または結合するように構成されたリブ45Fを設けてもよい。このリブ45Fは、冷却液入口41E側においては、側壁端部まで形成されており、冷却液出口42E側においては、中空領域ができるように一部領域を残して形成される。
底壁部材240Fは、底壁部材140Dと同様にリブ45C,45E、仕切り46Bが設けられている。底壁部材240Fは、側壁部材240Eの冷却液入口41E近傍の下端で、側壁部材240E内部と底壁部材240F内部とが接続するように構成されている。底壁部材240Fには、仕切り46Bに対して冷却液入口41E側とは逆側に、配管14gと接続した冷却液出口42Eが設けられている。なお、側壁部材240Eおよび底壁部材240Fに設けられた冷却液入口41Eおよび冷却液出口42Eの配設箇所に応じて、本体14cにおいても配管挿入口が設けられる。
保冷容器240においては、矢印Y2Eのように冷却液入口41Eから側壁部材240E内に流入した冷却液は、矢印Y41および矢印Y42のように、リブ45Fに沿って側壁上部を反時計回りに流れる。そして、側壁部材240Eの冷却液出口42E側に到達した冷却液は、矢印Y43のように、リブ45Fの冷却液出口42E側の中空領域を通って側壁下方に流れ、矢印Y44のように、側壁下部を時計回りに流れる。そして、側壁部材240Eの冷却液入口41側に到達した冷却液は、矢印Y45のように底壁部材240Fに流れ込み、図10に示す底壁部材140Dと同様に、リブ45C,45Eに沿って、底壁部材240Fを一巡して、矢印Y5Eのように冷却液出口42Eから排出される。このように、保冷容器240のように、側壁の周方向にリブを設けた場合も、保冷容器40と同様の効果を奏する。
また、実施の形態においては、試薬保冷のための保冷容器40,140,240について説明したが、もちろん、保冷が必要であるキャリブレーター、QC用検体の保冷容器として用いてもよい。また、実施の形態においては、内部に収容された収納物などの保冷のために冷却液を循環させた場合を例に説明したが、もちろん保冷する場合に限らず、内部に収納された収納物を所定温度に保持する場合にも適用できる。この場合には、内部を所定温度に保持可能である温度の流体を保冷容器40,140,240内に環流させればよい。
実施の形態にかかる分析装置の要部構成を示す模式図である。 図1に示す試薬庫を模式的に示す図である。 図2に示す保冷容器を上方から見た斜視図である。 図2に示す保冷容器を下方から見た斜視図である。 図2に示す保冷容器をリブが形成されていない側壁および底壁を通る直径で切断した図である。 図2に示す保冷容器を対向するリブの中央を通る直径で切断した図である。 図2に示す保冷容器を対向するリブの中央を通る直径で切断した図である。 図3および図4に示す保冷容器の製造方法を説明する図である。 図3および図4に示す保冷容器の製造方法を説明する図である。 図3および図4に示す保冷容器の他の例を示す斜視図である。 図3および図4に示す保冷容器の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 分析装置
2 測定機構
3 制御機構
11 試料移送機構
11a 試料容器
11b 試料ラック
12 試料分注機構
12a,17a アーム
13 反応テーブル
14 試薬庫
14a 試薬トレイ
14b 蓋
14c 本体
14e 冷却器
14f,14g 配管
15 試薬容器
17 試薬分注機構
18 攪拌部
19 測光部
20 洗浄部
21 反応管
31 制御部
32 入力部
33 分析部
34 記憶部
35 出力部
40,140,240 保冷容器
40A 内壁
40B 外壁
41,41C〜41E 冷却液入口
42,42C〜42E 冷却液出口
43 結露水排水口
44 溝
45 仕切り
451A〜454A,451B〜453B,45C〜45F リブ
46 読取用窓
47 スペーサー
47a ベース
48,481C,482C チューブ
50A,50C 型
1401C〜1404C 側壁部材
140D 底壁部材

Claims (3)

  1. 保冷容器を有する試薬庫であって、
    前記保冷容器は、前記保冷容器の内部の中空領域を低温流体が環流することにより、前記保冷容器の内部に収納される試薬を保冷するように構成されており、
    前記保冷容器は、樹脂材料で形成され前記中空領域の一部に前記保冷容器の外壁および内壁を接触または結合させて中空を塞いだリブが形成されており、
    前記リブは、前記低温流体が前記保冷容器の全体を還流することが可能な流路を形成するように設けられている、試薬庫。
  2. 前記保冷容器は、ブロー成型法を用いて製造される請求項1に記載の試薬庫。
  3. 前記保冷容器前記内壁表面は、撥水性を有する、請求項1〜のいずれか一つに記載の試薬庫。
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