JP5088808B2 - 変速装置のシフト位置検出装置 - Google Patents

変速装置のシフト位置検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5088808B2
JP5088808B2 JP2006017510A JP2006017510A JP5088808B2 JP 5088808 B2 JP5088808 B2 JP 5088808B2 JP 2006017510 A JP2006017510 A JP 2006017510A JP 2006017510 A JP2006017510 A JP 2006017510A JP 5088808 B2 JP5088808 B2 JP 5088808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift position
contact
input
input voltage
movable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006017510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007196841A (ja
Inventor
弘志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006017510A priority Critical patent/JP5088808B2/ja
Publication of JP2007196841A publication Critical patent/JP2007196841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5088808B2 publication Critical patent/JP5088808B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

本発明は、変速装置のシフト位置検出装置に関し、特に、CPUによる処理が容易であって、かつ故障診断も可能な変速装置のシフト位置検出装置に関する。
車両用変速装置において、シフトレバーで操作されたシフト位置を検出して表示することができる装置が知られている。従来の変速装置のシフト位置検出装置は、基板上の複数の接点に個々に接触可能な可動端子が設けられる。可動端子はシフトレバーの操作に連動して移動する。複数の接点は、それぞれ、走行(ドライブ)、中立(ニュートラル)、および後退(リバース)の各シフト位置に対応する。複数の接点はECU上の複数のスイッチ入力回路を介してCPUの複数のポートにそれぞれ接続される。
シフトレバーを操作して可動端子をシフトさせると、そのシフト位置に応じて可動端子が複数の接点のいずれかと接触する。接触している接点に接続されているスイッチ入力回路の出力は他のスイッチ入力回路の出力と異なるので、この出力の違いに基づいてシフト位置が検出される。この種の変速装置のシフト位置検出装置は、特開平10−103460号公報や特開平8−295146号公報等に開示されている。
特開平10−103460号公報 特開平8−295146号公報
上記従来のシフト位置検出装置では、各接点は、可動端子の移動方向において互いに離れているので、可動端子接点間に位置しているときの状態と断線との違いを識別できない。また、可動端子104の移動中に該可動端子がいずれの接点にも接触していないという状態がないように各接点を配置することが考えられる。しかし、この場合、可動端子が二つの接点に同時に接触している状態と、中立の接点につながる導線がアース短絡している状態との区別がつかない。
したがって、従来技術では、故障検出能力の向上という課題がある。また、シフト位置毎にスイッチ入力回路を設ける必要があるので、回路構成が複雑になるし、部品点数も多くなる。さらに、各スイッチ入力回路毎にCPU110の入力ポートを確保しなければならないので、他の信号の入力が制限されるという解決すべき課題もある。
本発明の目的は、故障検出能力の向上を図るとともに、スイッチ入力回路を省いて入力回路の構成を簡単にすることができる変速装置のシフト位置検出装置を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、複数の抵抗が直列に接続され、両端に直流電圧が印加される抵抗回路と、前記抵抗回路から引き出された複数のシフト位置接点と、シフト位置切り替え操作に応動して前記シフト位置接点のいずれかに電気的に接続される可動端子と、前記可動端子が単一のA/Dポートに接続され、該可動端子の位置に応じて変化する前記直流電圧の抵抗分圧値をシフト位置情報として出力する演算処理装置とを具備した点に特徴がある。
また、本発明は、直列に接続された複数の抵抗からなる抵抗回路と、前記複数の抵抗の接続点にそれぞれ接続されて単一の平面上に整列された複数のシフト位置接点と、シフトレバーの操作に連動して前記シフト位置接点上をその整列方向に摺接移動する可動端子と、前記抵抗回路の両端に電圧を印加させる直流電源と、前記可動端子を介して検出される前記電圧の抵抗分圧値が単一のA/Dポートに入力される演算処理装置とを具備し、前記演算処理装置が、シフト位置に対応する抵抗分圧値の理論値と前記A/Dポートからの入力値とを比較してシフト位置を検出し、検出結果を表示するための出力を行うように構成された点に第2の特徴がある。
また、本発明は、前記複数のシフト位置接点が、前記可動端子の移動方向で隣接する同士がその端部で前記可動端子の移動中に同時に該可動端子に接する領域を有するように配置されている点に第3の特徴がある。
さらに、本発明は、前記演算処理装置が、前記A/Dポートからの入力値が前記抵抗分圧値の理論値と異なる値を示しているときに異常表示信号を出力する機能を具備している点に第4の特徴がある。
上記第1〜4の特徴によれば、両端に電圧が印加されている抵抗回路の途中に接続されたシフト位置接点上を、可動端子がシフトレバー操作に連動して摺接移動することにより、可動端子の位置によって抵抗回路構成が変化する。すなわち、シフト位置接点を介して抵抗回路に接続される可動端子の接続点が変化する。したがって、可動端子の位置によって可動端子から出力される前記各抵抗による電源電圧の分圧値に変化が生じる。この分圧値は演算処理装置の単一のA/Dポートに入力されて各シフト位置毎に予め計算された理論値と比較され、現在のシフト位置が検出される。演算処理装置の単一のA/Dポートの入力値を判別するだけで現在のシフト位置を検出できるので、回路構成が簡素化される。
また、第3の特徴によれば、シフト位置が切り替わる過渡期つまり中間位置においても、可動端子はシフト位置接点から非接触になることがないので、可動端子を介して演算処理装置のポートに入力される信号が途切れることがない。つまり抵抗分圧がゼロボルトになることがない。したがって、回路の断線と中間位置との識別が可能になる。
さらに、第4の特徴によれば、各シフト位置毎の理論値と異なる値の分圧値が検出された場合は、異常表示信号に従って異常表示をすることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る車両用変速装置のシフト位置検出装置のシステム構成図である。シフト位置検出装置は、車両に搭載される動力源つまりエンジンの出力回転数を変速して駆動輪に伝達する変速装置の切替位置を検出して、シフト位置表示を行ったり、エンジン制御のためにフィードバックしたりするための検出信号を出力する。
シフト位置検出装置の要部をなす基板1上には、走行用接点2、中立用接点3、および後退用接点4が設けられる。走行用接点2と後退用接点4は一直線上に整列されており、中立用接点3は、走行用接点2および後退用接点4の整列線上から偏倚して配置されている。しかも、中立用接点3は、走行用接点2および後退用接点4間の間隔以上の長さを有しており、前記整列線に直交する側から見て、走行用接点2および後退用接点4の双方に重なり合う位置に配置されている。
変速装置のシフトレバー(図示せず)に連動する可動端子5は、シフト位置に応じて走行用接点2および後退用接点4の整列方向(図1左右方向)に沿って移動し、各シフト位置で予定の接点と接触する。すなわち、可動端子5は、車両の走行時には走行用接点2上に位置し、中立時には中立用接点3上に位置する。そして、車両の後退時には後退用接点4上に可動端子5は位置する。また、可動端子5は、その移動過程で二つの接点に同時に接触する。つまり可動端子5が中立用接点3と走行用接点2の双方に接触している領域と、中立用接点3と後退用接点4の双方に接触している領域とがある。
基板1上には、前記接点2,3,4の他、直列に接続された複数の抵抗R1、R2、およびR3が設けられる。後退用接点4は抵抗R1およびR2間に接続され、中立用接点3は抵抗R2およびR3間に接続される。走行用接点2は中立用接点3が接続された側と反対側で抵抗R3に接続される。
基板1上の部品は、CPU6を含むECU7に対してハーネス8で接続される。ハーネス8は3本の導線81,82,83とカプラ84とからなる。直列に接続された抵抗R1,R2,R3は、ECU7の電源9から延びる電源ライン上に配置される。つまり、電源9はECU7に含まれる抵抗R4を介して導線81の一端に接続され、導線81の他端は抵抗R3と走行用接点2との結合部に接続される。そして、抵抗R1の端子のうち、抵抗R2と接続されている側と反対側の端子は導線83に接続され、ECU7内で接地されている。
可動端子5は導線82を経由してECU7内のAD入力回路10に接続されるとともにECU7内で抵抗R0を介して接地される。AD入力回路10の出力はCPU6の入力ポートP1に接続される。
図2〜図6は、可動端子5の各位置に対応する抵抗R0,R1〜R4を含む回路図である。この例では、抵抗R1,R4は100Ω、抵抗R2,R3は180Ωであり、抵抗R0は抵抗R1〜R4と比べて極めて大きい抵抗値(例えば、100k〜200kΩ)を有する。電源電圧V0は5ボルトとする。まず、図2は可動端子5が中立用接点3上にあるときの回路図である。AD入力回路10に接続される可動端子5は抵抗R2と抵抗R3との間に接続される中立用接点3上にあるので、AD入力回路10には、電源電圧V0が抵抗R3,R4と抵抗R2,R1とで分圧されて入力される。結果として、AD入力回路10には、分圧Viとして2.500ボルトの電圧が入力される。算出式はVi=V0×{(R2+R1)/(R1+R2+R3+R4)}である。
図3は可動端子5が走行用接点2上にあるときの回路図である。このシフト位置では、AD入力回路10には、電源電圧が抵抗R4と抵抗R3,R2,R1とで分圧されて入力される。結果として、AD入力回路10には、分圧として4.107ボルトの電圧が入力される。算出式はVi=V0×{(R1+R2+R3)/(R1+R2+R3+R4)}である。
図4は可動端子5が後退用接点4上にあるときの回路図である。このシフト位置では、AD入力回路10には、電源電圧が抵抗R4,R3,R2と抵抗R1とで分圧されて入力される。結果として、AD入力回路10には、分圧として0.892ボルトの電圧が入力される。算出式はVi=V0×{R1/(R1+R2+R3+R4)}である。
図5は可動端子5が走行用接点2と中立用接点3との双方に重なる領域にあるときの回路図である。このシフト位置では、抵抗R3は短絡されるので、AD入力回路10には、電源電圧が抵抗R4と抵抗R3,R2とで分圧されて入力される。結果として、AD入力回路10には、分圧として3.684ボルトの電圧が入力される。算出式はVi=V0×{(R1+R2)/(R1+R2+R4)}である。
図6は可動端子5が中立用接点3と後退用接点4との双方に重なる領域にあるときの回路図である。このシフト位置では、抵抗R2は短絡されるので、AD入力回路10には、電源電圧が抵抗R4,R3と抵抗R1とで分圧されて入力される。結果として、AD入力回路10には、分圧として1.315ボルトの電圧が入力される。算出式はVi=V0×{R1/(R1+R3+R4)}である。
図7は、シフトレバーの位置とAD入力回路10への入力電圧(回路出力)の理論値との対応をまとめた図である。
このように、シフトレバーの位置に応じたAD入力回路10への入力電圧Vi、すなわちCPU6の入力ポートP1の入力電圧が予め理論値として計算されるので、入力ポートP1の入力電圧が図7に示した各シフト位置での電圧値と異なっていれば、シフト位置検出装置に異常が発生していると診断することができる。
CPU6の入力ポートP1の入力電圧によって故障の箇所と種類を診断することができる。図8は、故障の箇所と種類によるCPU6の入力ポートP1の入力電圧の計算(理論)値を示す図である。
図8において、故障番号1〜5,7,13に示す故障では、シフト位置がどこにあっても、入力電圧Viは0ボルトである。したがって、入力電圧Viが0ボルトのときに、シフトレバーをどこに移動させても入力電圧Viに変化がなければ、故障箇所はこの6箇所のうちいずれかであると判断できる。
また、故障番号6,10に示す故障では、シフト位置がどこにあっても、入力電圧Viは5ボルトである。したがって、入力電圧Viが5ボルトのときに、シフトレバーをどこに移動させても入力電圧Viに変化がなければ、故障箇所はこの二つのいずれかであると判断できる。
また、故障番号8に示す故障では、シフト位置が中立または後退のときに、入力電圧Viが0ボルトであるが、シフト位置を走行に移動させると入力電圧Viが3.214ボルトに変化する。したがって、シフト位置を変化させつつCPU6が出力する入力電圧Viの値を監視することによって故障箇所を特定することができる。
同様に故障番号9,11,12に示す故障に対しても、シフト位置を変化させつつCPU6が出力する入力電圧Viの値を監視することによって故障箇所を特定することができる。
CPU6は、入力電圧ViのA/D変換値を上記理論値のデジタル値と比較して、シフト位置D,N,Rに対応する理論値と合致する入力電圧Viが検出されたならば、シフト位置に対応する表示を行うための指令を出力する。この指令に応答してLED表示装置などを付勢して現在のシフト位置を表示することができる。
また、CPU6の動作モードに故障診断モードを設けて、図8の入力電圧値と故障内容とに基づいて故障箇所を特定し、警告を発生することができる。例えば、入力電圧Viがシフト位置D,N、Rに対応する理論値以外であれば、まず中間範囲に対応する入力電圧Viであるかどうかを判断する。そして、中間範囲に対応する入力電圧Viであれば、正しいシフト位置にシフトレバーが切り替わっていないことを警告する表示を行う。
入力電圧Viが正しいシフト位置D,N,Rや中間範囲に対応する理論値でなければ、故障のおそれがある。故障番号1〜7、および故障番号10,13は入力電圧Viによって該当することを判断できるので、この判断によって故障箇所を表示することができる。
また、上記以外の入力電圧Viが検出された場合は、シフトレバーを動かす指示をする。この指示によりシフトレバーが動かされれば、CPU6は各シフト位置毎の入力電圧Viを入手することができるので、その値に基づいて故障箇所を特定し、表示を行うことができる。
なお、上記実施形態では固定された接点2,3,4を、これらの整列方向に直交する方向からみたときに互いに隙間がないように整列させたが、本発明はこれに限定されない。要は、可動端子5が固定された接点2,3,4の整列方向に沿って移動したときに、互いに隣接する接点間で、可動端子5と固定された接点とが連続的に接触状態を維持していればよい。したがって、例えば、固定された接点2,3,4がその整列方向に直交する方向から見たときに互いが離れていても、可動端子5の幅がその隙間以上の寸法を有していればよい。
本発明の一実施形態に係るシフト位置検出装置のシステム構成図である。 シフトレバーが走行範囲(D位置)にあるときのシフト位置検出装置の回路図である。 シフトレバーが中立範囲(N位置)にあるときのシフト位置検出装置の回路図である。 シフトレバーが後退範囲(R位置)にあるときのシフト位置検出装置の回路図である。 シフトレバーが中立/走行の双方に重なる中間領域(N/D位置)にあるときのシフト位置検出装置の回路図である。 シフトレバーが中立/後退の双方に重なる中間領域(N/R位置)にあるときのシフト位置検出装置の回路図である。 各シフト位置での回路出力(抵抗分圧)の理論値を示す図である。 回路異常時の回路出力(抵抗分圧)の理論値を示す図である。
符号の説明
1…基板、 2…走行用接点、 3…中立用接点、 4…後退用接点、 5…可動端子、 6…CPU、 7…ECU、 8…ハーネス、 9…電源、 10…AD入力回路

Claims (2)

  1. 直列に接続された複数の抵抗(R1、R2、R3、R4)からなる抵抗回路と、
    前記複数の抵抗の接続点にそれぞれ接続されて単一の平面上に整列された複数のシフト位置接点(2、3、4)と、
    シフトレバーの操作に連動して前記シフト位置接点上をその整列方向に摺接移動する可動端子(5)と、
    前記抵抗回路の両端に電圧を印加させる直流電源(9)と、
    前記可動端子(5)を介して検出される前記電圧の抵抗分圧値が入力電圧値として接続される単一のA/D入力ポート(P1)を有する演算処理装置(6)であって、シフト位置に対応する抵抗分圧値の理論値と前記A/D入力ポート(P1)に入力される入力電圧値とを比較してシフト位置を検出し、検出結果を表示する手段を付勢する機能と、前記入力電圧値が前記抵抗分圧値の理論値と異なる値を示しているときに、予め設定されている前記入力電圧値と故障内容との対応関係に基づいて故障箇所を特定して警告を発生する故障診断機能とを有する演算処理装置(6)とを具備しているとともに、
    前記シフト位置接点はドライブ(D)、ニュートラル(N)、リバース(R)の3点のみからなり、
    前記シフト位置接点(2、3、4)は、前記可動端子(5)を直線方向に移動させることで切り換えられるように構成され、
    前記演算処理装置(6)のA/D入力ポート(P1)に接続されるA/D入力ラインは、前記可動端子(5)に直接接続されており、
    前記演算処理装置(6)の故障診断機能が、
    入力電圧値(Vi)が、前記ドライブ(D)、ニュートラル(N)、およびリバース(R)のシフト位置接点に対応する理論値と異なる場合に、該入力電圧値(Vi)が各シフト位置接点の中間範囲に対応する値であるかどうかを判断し、該中間範囲に対応する入力電圧(Vi)であれば、正しいシフト位置にシフトレバーが切り替わっていないことを警告する機能と、
    入力電圧値(Vi)が、前記ドライブ(D)、ニュートラル(N)、およびリバース(R)のシフト位置接点に対応する理論値と異なり、かつ予定の故障箇所に対応する電圧値である場合に、該電圧値に対応する故障箇所を表示する機能と、
    入力電圧値(Vi)が、前記ドライブ(D)、ニュートラル(N)、およびリバース(R)のシフト位置接点に対応する理論値と異なり、かつ前記予定の故障箇所に対応する電圧値でもない場合に、シフトレバーの操作指示をする機能と、
    前記シフトレバーの操作指示に応答してシフト位置接点毎の入力電圧値(Vi)を取得して、該入力電圧値(Vi)とシフト位置接点毎の理論値とを比較することによって故障箇所を特定し、表示する機能とを含んでいることを特徴とする変速装置のシフト位置検出装置。
  2. 前記複数のシフト位置接点(2、3、4)が、前記可動端子(5)の移動方向で隣接する同士がその端部で前記可動端子(5)の移動中に同時に該可動端子(5)に接する領域を有するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の変速装置のシフト位置検出装置。
JP2006017510A 2006-01-26 2006-01-26 変速装置のシフト位置検出装置 Expired - Fee Related JP5088808B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006017510A JP5088808B2 (ja) 2006-01-26 2006-01-26 変速装置のシフト位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006017510A JP5088808B2 (ja) 2006-01-26 2006-01-26 変速装置のシフト位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007196841A JP2007196841A (ja) 2007-08-09
JP5088808B2 true JP5088808B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=38451873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006017510A Expired - Fee Related JP5088808B2 (ja) 2006-01-26 2006-01-26 変速装置のシフト位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5088808B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6108985B2 (ja) * 2013-06-28 2017-04-05 株式会社ケーヒン シフト操作検出ユニット

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121799B2 (ja) * 1988-05-17 1995-12-25 三菱電機株式会社 故障表示装置
JP3055857B2 (ja) * 1994-08-04 2000-06-26 シャープ株式会社 洗濯機の水位検知装置
JPH08277913A (ja) * 1995-03-31 1996-10-22 Suzuki Motor Corp 自動車用自動変速機のシフトスイッチ
JPH08295146A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Unisia Jecs Corp トランスミッションのギヤシフト位置検出装置
JP3257417B2 (ja) * 1996-09-25 2002-02-18 国産電機株式会社 内燃機関用制御装置
JP2002120587A (ja) * 2000-10-11 2002-04-23 Fuji Heavy Ind Ltd シフトポジション検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007196841A (ja) 2007-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4967433B2 (ja) スイッチ故障検出回路
JP4899693B2 (ja) シフトレバー位置検出装置
CN204921962U (zh) 位置传感器及位置感测系统
US10787135B2 (en) Switching circuit, failure detection method therefor, and control apparatus
JP4974134B2 (ja) 変速装置のシフト位置検出装置
US11169209B2 (en) Circuit arrangement for evaluating at least two switching states of an actuating element, method for operating a circuit arrangement and switching device
JP5088808B2 (ja) 変速装置のシフト位置検出装置
EP2730819B1 (en) Shift sensor and vehicle provided with said shift sensor
JP2006046451A (ja) 自動変速機の制御装置
JP4870524B2 (ja) シフトポジション検出装置
JP4926665B2 (ja) 変速機用レンジ位置検出装置の故障診断装置
CN214039877U (zh) 角位移传感器、遥控器和工程车辆
US9046557B2 (en) Isolation adapter for a vehicle component test and test method for a vehicle component
JP4952932B2 (ja) トランスミッション用スイッチ装置及びこれを用いたトランスミッション
JP5375807B2 (ja) 自動変速機のレンジ位置検出装置
JP2020098140A (ja) スイッチ故障検出装置
JP5429223B2 (ja) 自動変速機のレンジ検出装置
JP2009145181A (ja) 検出装置
JP4989355B2 (ja) ターボ分子ポンプ
JP7155708B2 (ja) 車両制御装置
JP7002983B2 (ja) レンジ判定装置
JP2000097095A (ja) 自己診断表示装置
JP2016056833A (ja) センサの異常検出装置
JP2009073416A (ja) シフト表示装置
JP2018096466A (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120905

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120906

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5088808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees