JP5088742B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、折り畳み式の電子機器に関する。
異なる二方向に開閉可能な折り畳み式の電子機器、特に携帯電話機においては、表示部を有する筐体及び操作部を有する筐体を二軸ヒンジで縦、あるいは横に開放させると共に、各々の開放状態を検知できるようにしたもの(特許文献1参照)がある。
特開2005−38217号公報
このような電子機器では、開閉状態を検知する手段をヒンジ軸に設けることが考えられるが、そうすると構造が複雑になる上に大型化してしまうことになる。
本発明の課題は、異なる二方向に開閉可能な折り畳み式の電子機器において、構造を複雑化することなく、また大型化することもなく、筐体の開閉状態及び開放方向を確実に検出できるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、第1の筐体及び第2の筐体と前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて、第1の方向と、前記第1の方向と直交する第2の方向とに開放させるヒンジ部と、前記第1の方向に開放させる際に、前記第1の筐体と前記第2の筐体の接離自在となる位置に設けられ、第1の検出部材と第1の被検出部材とからなる第1の検出部と、前記第2の方向に開放させる際に、前記第1の筐体と前記第2の筐体の接離自在となる位置に設けられ、第2の検出部材と第2の被検出部材とからなる第2の検出部とを備え、前記第1の検出部がオンのとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は折り畳まれている状態と認識させ、前記第1の検出部、前記第2の検出部が共にオフのとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記第1の方向に開放されている状態と認識させ、前記第1の検出部がオフで、前記第2の検出部のみがオンであるとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記第2の方向に開放されている状態と認識させる、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子機器であって、前記第2の検出部において、前記第2の方向に開閉させるときに回転軸を有する側の筐体に、前記被検出部材を前記回転軸の周囲に並べて複数個配置することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電子機器であって、前記検出部材は磁気センサ、前記被検出部材は磁石であることを特徴とする。
本発明によれば、構造を複雑化することなく、また、大型化することもなく、筐体の開閉状態及び開放方向を確実に検出することができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成として、折り畳み式の携帯電話機を示したもので、1は表示部筐体、2は操作部筐体、3は二軸ヒンジ部である。本実施形態の携帯電話機は表示部11を有する表示部筐体1と、各種操作キーからなる操作部21を有する操作部筐体2とが、各々の角で二軸ヒンジ部3を介して長手方向及び短手方向に折り畳み・開放自在に結合されている。図1(a)は長手方向に、図1(c)は短手方向に開放された状態を示している。二軸ヒンジ部3はヒンジカバー34で覆われている。
図2は二軸ヒンジ部3の構成を示すもので、31は第1の回転軸、32は第2の回転軸、33は連結部である。第1の回転軸31と第2の回転軸32は軸線が互いに直交する状態でL字状の連結部33に各々相対的に回転自在に支持されている。また、第1の回転軸31、第2の回転軸32の端部にはそれぞれ図示しない切り欠きが形成されており、一方の回転軸が回転するとき、他方の回転軸の回転を規制するようになっている。
第1の回転軸31及び第2の回転軸32の周面からはネジ孔が形成された取付部(図示しない)が突出しており、第1の回転軸の取付部を操作部筐体2の上端部に対し、第2の回転軸の取付部を表示部筐体1の下端部に対し、それぞれネジ止めすることで、表示部筐体1と操作部筐体2が連結される。
二軸ヒンジ部3をこのような構成とすることにより、本実施形態の携帯電話機は、図1(b)に示す折りたたまれた状態から、表示部筐体1を第1の回転軸31に対して回転させることで、図1(a)に示す長手方向に、また、表示部筐体1を第2の回転軸32に対して回転させることで図1(c)に示す短手方向に開放させることができる。特に、短手方向に開閉させる場合には、表示部筐体1を操作部筐体2に対し任意の角度で静止させ、様々な用途で使用することも可能である。
図3は、携帯電話機に備えられた検出部の配置を示すもので、4は第1の検出部、5は第2の検出部である。第1の検出部4は、第1の検出部材である第1磁気センサ42及び第1の被検出部材である板状の第1磁石41からなる。表示部筐体1が操作部筐体2の上に、また、二軸ヒンジ部3が奥に位置するように携帯電話機を置いたとき、第1磁石41は表示部筐体1の左手奥の下部に、左右方向に長くなるよう取り付けられている。第1磁気センサ42は、操作部筐体2の上部であって、第1磁石41の真下に来る位置に取り付けられている。
第2の検出部5は、第2の検出部材である第2磁気センサ53及び、第2の被検出部材である二つの磁石、すなわち、第2磁石51、第3磁石52からなる。第2磁石51は、表示部筐体1右側の第1磁石よりやや手前であって、表示部筐体1の上部に取り付けられている。第3磁石52は、第2磁石51の右側やや下方、表示部筐体1の側部に位置するよう取り付けられている。携帯電話機を上から見たときに第2磁石と第3磁石は短手方向に横並びとなる。また、携帯電話機を図3(b)の方向から見ると、第2磁石51、第3磁石52は、表示部筐体1が操作部筐体2に対し短手方向に回転するときの回転軸の周囲であって、表示部筐体1の外周面に沿うように並べて取り付けられている。第2磁気センサ53は、操作部筐体2の上部であって、第2磁石51及び第3磁石52のほぼ下方に来る位置に取り付けられている。
図4は携帯電話機を開閉させたときの磁石及び磁気センサの位置関係を示している。第1磁気センサ42及び第1磁石41は、携帯電話機を図4(a)に示すように閉じたとき、図4(b)に示す長手方向に開いたときに、表示部筐体1及び操作部筐体2が接離自在となる位置に配置されていることになる。また、第2磁気センサ53及び第2磁石51、第3磁石52は、携帯電話機を図4(a)に示すように閉じたとき、図4(d)に示す短手方向に開いたときに、表示部筐体1及び操作部筐体2が接離自在となる位置に配置されていることになる。
このように、表示部筐体1及び操作部筐体2が接離する位置に磁石及び磁気センサを取り付けることにより、二軸ヒンジ部3に検出手段を設ける必要が無くなる。すなわち、二軸ヒンジ部3の構造を大型化、複雑化することなく、確実に開閉状態及び開放方向を検出することが可能である。また、検出部及び被検出部に用いた磁石及び磁気センサは、従来から用いられているものを使用すればよく、余計なコストもかからない。
次に、筐体の開閉状態の検出の仕組みを説明する。
第1磁気センサ42及び第2磁気センサ53は、ある一定以上の磁力を検出、すなわち、表示部筐体1に取り付けられた磁石が携帯電話機の開閉により一定距離以内に近づくと、図示しない表示切替手段に対しON信号を送るようになっている。磁気センサが磁気を検出しない場合はOFF状態ということになる。
片方の磁気センサのからの信号はONかOFFのどちらかであるため、第1磁気センサ42及び第2磁気センサ53から表示切替手段に送られる信号は四つのパターン、すなわち、1(ON・ON)、2(ON・OFF)、3(OFF・ON)、4(OFF・OFF)のいずれかになる。表示切替手段は送られてきたパターンに応じて表示モードを切り替えるようになっている。図5に信号パターンと対応する表示切替動作の一覧を示す。センサ1、センサ2はそれぞれ本実施例の第一磁気センサ41、第2磁気センサ53、BOOKは短手方向への開放、OPENは長手方向への開放に対応している。
携帯電話機が図4(a)に示すように折り畳まれているとき、第1の検出部においては、第1磁石41と第1磁気センサ42が最も近づき、第1磁気センサ42で磁気を検出してON信号を発する。同様に、第2の検出部においても、第3磁石52と第2磁気センサ53が最も近づいており、第2磁気センサ53で磁気を検出してON信号を発する。このとき、表示切替手段は表示部11に画像を表示させない。
本実施形態で用いられている携帯電話機は、表示部筐体1及び操作部筐体2がそれぞれ角の一箇所だけで二軸ヒンジ部3に結合されているため、表示部筐体1及び操作部筐体2各々に互い違いの方向の力がかかると、図6に示すように表示部筐体1と操作部筐体2が、一時的にではあるが相対的にずれることがある。このとき、第1の検出部においては、第1磁石41がずれる方向に長くなるよう配置されているので、第1磁気センサ42では磁気を検出できるが、第2の検出部では、第3磁石52が第2磁気センサ53から離れてしまい、第2磁気センサ53が磁気を検出できない可能性がある。こうした事態に備え、第1磁気センサ42からの信号がONであれば、第2磁気センサ53からの信号がON、OFF何れであっても表示部11に画像を表示させないよう設定されている。従って、携帯電話機が折り畳まれたまま画像が表示される心配が無く、電池が無駄に消耗するのを抑えることができる。
携帯電話機が図4(b)、(c)に示すように第1の方向である長手方向に開かれているときには、第1磁気センサ42と第1磁石41、第2磁気センサ53と第3磁石52が共に離れ、磁気を検出できないので、第1磁気センサ42、第2磁気センサ53はどちらも表示切替手段に対しON信号を送らない。すると表示切替手段は表示部11に縦長画面用の画像を表示させる。
図7は表示部筐体1が短手方向に開閉するときの磁石、磁界、磁気センサの位置関係を示す断面図であり、51aは第2磁気センサ53で検出が可能な第2磁石51の磁界の範囲を、51aは同じく第2磁気センサ53で検出が可能な第3磁石52の磁界の範囲を示している。
本実施形態の携帯電話機は前述したとおり、表示部筐体1を操作部筐体2に対し短手方向にほぼ180度回転させることができ、途中、任意の角度で静止させることも可能である。このような構成により、図7(c)に示すように携帯電話機を180度開放し、操作部筐体1を両手に持ってゲーム機のように使用したり、表示部筐体1を図7(b)に示すように垂直或いは斜めに傾けて卓上に置き、テレビ観賞に用いたりすることが可能となる。従って、携帯電話機を短手方向に開放する場合には、どのような角度に開かれていても表示部11に画像が表示され、使用できる状態になければならない。
前述したとおり、短手方向の開閉を検出する第2の検出部の第2磁石51、第3磁石52が表示部筐体1の外周に沿って側面いっぱいに並べて配置された結果、第2磁気センサ53が検出可能な第2磁石51の磁界51a、第3磁石52の磁界52aの範囲は図7に示す二つの円及び、二つの円が重なり合った箇所となり、連続した磁界が表示部筐体1の側面の周囲に生じる。この円の範囲内に第2磁気センサ53が位置すれば、第2磁気センサ53は磁気を検出してON信号を発し、表示部11に画像が表示されることになる。なお、両磁界が重なる箇所で磁気センサ53が磁気を検出してもON信号を発する動作に変化は無い。
携帯電話機が図7(a)に示すように折り畳まれているとき、第2磁気センサ53は第3磁石52の磁界52aの範囲内に位置するので、第2磁気センサ53が磁気を検出するが、前述したように、この状態では第1の検出部4においても磁気が検出されているので、表示切替手段は画像を表示しない。徐々に表示部筐体1と操作部筐体2が開放され、第1磁気センサ42で第1磁石41の磁気が検出できなくなり、第2磁気センサ53のみで磁気が検出されるようになると、表示切替手段は横長画面用の画像を表示させる。
表示部筐体1を図7(b)に示すように斜めに立てて使用するときには、第2磁気センサ53は磁界52aの範囲内に位置するため、第2磁気センサ53が磁気を検出し、表示切替手段は横長画面用の画像を表示するよう作動する。このまま表示部筐体1を操作部筐体2に対し回転させても、第2磁気センサ53は磁界52a、又は磁界51aと52aが重なる範囲の内側に常に位置するため、表示部11は画像を表示し続ける。
携帯電話機が図7(c)に示すように完全に開かれているときにも、第2磁気センサ53は磁界51aの範囲内に位置するので、第2磁気センサ53が第2磁石51の磁気を検出し、表示切替手段は横長画面用の画像を表示させる。このように、二つの磁石、すなわち、第2磁石51、第3磁石52を側面いっぱいに並べて配置することにより、表示部筐体1をどのような角度に開いて使用していても、筐体が開放されていることを確実に検出して、画像を表示させることができる。
以上の説明のように、簡単な構造、簡単な動作ロジックで、確実に表示部筐体1及び操作部筐体2の開閉状態、又は開放方向の検出を確実に行うことができる。
(実施形態2)
図8は、携帯電話機における、磁気センサ及び磁石の配置を変形させた例を示したものである。本実施形態では、検出部材である第1磁気センサ42を表示部筐体1の端部に配置し、第2磁気センサ53を同じく表示部筐体1の、第1磁気センサ42よりもやや内側に配置している。図8(b)に示すように携帯電話機を立てると、第1磁気センサ42と第2磁気センサ53は斜めに並ぶようになっている。操作部筐体2には、図8(a)に示すように、第1磁気センサ42の真下に位置するよう第1磁石41のみを配置する。
図9は本実施形態における信号パターン及びそれに対応する表示切替動作の一覧を示している。本実施形態では実施形態1のものに比べ、磁石を兼用することで一点としたことにより、1(ON・ON)、2(ON・OFF)、3(OFF・OFF)の3つの信号パターンで携帯電話機の開閉状態、及び開放方向を検出できるようにしている。
携帯電話機が図8(a)に示すように閉じられているとき、第1磁石41と第1磁気センサ42が最も近づくので、第1磁気センサ42では第1磁石の磁気が検知される。第2磁気センサも第1磁気センサ42の近傍に位置するため、第1磁石の磁気を検知することができる。従って、第1磁気センサ42、第2磁気センサ53共に表示切替手段に対しON信号を発するので、表示切替手段は表示部11に画像を表示しない。
携帯電話機が図8(b)に示すように短手方向に開かれると、第1磁気センサ42と第1磁石41は互いに近傍に位置するため、第1磁気センサ42において第1磁石41の磁気を検知することができるが、第2磁気センサ53と第1磁石41は離れてしまうので、第2磁気センサ53は第1磁石41の磁気を検知することができない。従って、ON信号を発するのは第1磁気センサ42のみとなり、表示切替手段は表示部11に横長画面用の画像を表示させる。
携帯電話機が図8(c)に示すように長手方向に開かれると、第1磁気センサ42、第2磁気センサ53は共に第1磁石41から離れ、磁気を検知しない。従って、ON信号はどちらの磁気センサからも発せられず、表示切替手段は表示部11に縦長画面用の画像を表示させる。
本実施形態のような構成とすることにより、実施形態1よりも少ない部品点数で、実施形態1と同様、携帯電話機の開閉状態及び開放方向を確実に検出することができる。
(変形例)
なお、以上の実施形態においては、携帯電話機としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ、PDA、ノートPC、ウェアラブルPC、電卓、電子辞書など、縦あるいは横に開閉できる電子機器であれば何にでも用いることができる。
また、検出部を磁気センサではなく、発光素子、受光素子からなる光センサとしてもよいし、第2磁石、第3磁石を合わせて一個のL字形磁石で代用してもよい。
更に、検出部と被検出部をどちらの筐体に取り付けるかといったことや、筐体の開閉方向、例えば、冷蔵庫の扉のように右にも左にも開閉できる筐体に使用するといったことも任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明に係る携帯電話機を示す斜視図である。 本発明に係る携帯電話機のヒンジ部を示す斜視図である。 検出部材と被検出部材の配置を示す斜視図及び側面図である。 各開閉状態における検出部材と被検出部材の位置関係を示す斜視図である。 各検出部の検出状態と表示部制御の対応表である。 表示部筐体と操作部筐体がずれたときを示す正面図である。 筐体を短手方向に開放したときの磁気の検出の仕組みを示す断面図である。 本発明の変形例を示す斜視図である。 変形例における各検出部の検出状態と表示部制御の対応表である。
符号の説明
1 表示部筐体(第1の筐体)
11 表示部
2 操作部筐体(第2の筐体)
21 操作部
3 二軸ヒンジ部(ヒンジ部)
31 第1の回転軸
32 第2の回転軸
33 連結部
34 ヒンジカバー
4 第1の検出部
41 第1磁石(第1の被検出部材)
42 第1磁気センサ(第1の検出部材)
5 第2の検出部
51 第2磁石(第2の被検出部材)
51a 第2磁石の磁界
52 第3磁石(第2の被検出部材)
52a 第3磁石の磁界
53 第2磁気センサ(第2の検出部材)

Claims (3)

  1. 第1の筐体及び第2の筐体と、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて、第1の方向と、前記第1の方向と直交する第2の方向とに開放させるヒンジ部と、
    前記第1の方向に開放させる際に、前記第1の筐体と前記第2の筐体の接離自在となる位置に設けられ、第1の検出部材と第1の被検出部材とからなる第1の検出部と、
    前記第2の方向に開放させる際に、前記第1の筐体と前記第2の筐体の接離自在となる位置に設けられ、第2の検出部材と第2の被検出部材とからなる第2の検出部とを備え、
    前記第1の検出部がオンのとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は折り畳まれている状態と認識させ、
    前記第1の検出部、前記第2の検出部が共にオフのとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記第1の方向に開放されている状態と認識させ、
    前記第1の検出部がオフで、前記第2の検出部のみがオンであるとき、前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記第2の方向に開放されている状態と認識させる、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記第2の検出部において、前記第2の方向に開閉させるときに回転軸を有する側の筐体に、前記被検出部材を前記回転軸の周囲に並べて複数個配置することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記検出部材は磁気センサ、前記被検出部材は磁石であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
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