JP5084867B2 - コンテンツ配信装置および方法 - Google Patents

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本発明は、ウェブページを構成するコンテンツを配信する技術に関するものである。
インターネット上のウェブページでは、ニュース記事やブログ、広告など、様々なコンテンツにより構成されている。ウェブページを構成する際に、同一ウェブページ内にあるコンテンツの内容が関連していると統一感があり閲覧者の興味を引くウェブページとすることができる。そのような例として特許文献1に記載されているような所謂コンテンツ連動型広告があげられる。
特許文献1には、広告掲載Webサイトの広告掲載対象コンテンツの内容からキーワード/トピックを抽出して広告掲載対象コンテンツのアドレス情報と対応付けて予め蓄積しておき、閲覧者が広告掲載対象コンテンツへのアクセス要求をした場合に、アクセスした広告掲載対象コンテンツのアドレス情報に対応するキーワード/トピックにより広告を検索し、広告付きのコンテンツを閲覧者に提供する技術が記載されている。
特開2007−286833号公報
しかし、上記のような先行技術では、当該広告掲載対象コンテンツの内容に関連した広告が配置されたコンテンツ(ウェブページ)を閲覧者に提供するだけであることから、コンテンツ配置枠(コンテンツが広告の場合は広告枠)が複数ある場合でも、配置する広告はあくまでも広告掲載対象コンテンツに関連する広告であるため、広告掲載対象コンテンツに関連する一つの観点での広告が広告枠全てに配置されることになる。
このような場合、一つの観点で引き当てられた広告は類似した内容の広告であることが多い。このことは同様な主旨の広告を複数提示することに他ならないため、必ずしもユーザにとって興味関心を引くようなコンテンツを提示しているとは言いがたい。
そこで本発明の目的は、複数の観点に関連するコンテンツをユーザに提示することである。
上記の目的を解決するために、本発明のコンテンツ配信装置は、ウェブページを構成するコンテンツを配信するコンテンツ配信装置において、キーワードとコンテンツが対応付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段と、第1コンテンツから第1コンテンツに関連したキーワードを取得するキーワード取得手段と、前記キーワード取得手段で取得したキーワードに関連する第2コンテンツを前記コンテンツ記憶手段のキーワードに基づいて引き当てるコンテンツ引当手段と、前記第1コンテンツと前記第2コンテンツをあわせたコンテンツを新たな第1コンテンツとみなして前記キーワード取得手段と前記コンテンツ引当手段による処理を繰り返す繰返手段と、前記コンテンツ引当手段で引き当てた第2コンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ配信方法は、ウェブページを構成するコンテンツを配信するコンテンツ配信方法において、キーワードとコンテンツが対応付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段を備えるコンピュータが、第1コンテンツから第1コンテンツに関連したキーワードを取得するキーワード取得ステップと、前記キーワード取得ステップで取得したキーワードに関連する第2コンテンツを前記コンテンツ記憶手段のキーワードに基づいて引き当てるコンテンツ引当ステップと、前記第1コンテンツと前記第2コンテンツをあわせたコンテンツを新たな第1コンテンツとみなして前記キーワード取得ステップと前記コンテンツ引当ステップを繰り返す繰返ステップと、前記コンテンツ引当ステップで引き当てた第2コンテンツを配信するコンテンツ配信ステップと、を実行することを特徴とする。
このように、本発明のコンテンツ配信装置および方法では、第1コンテンツ(仮にAとする)と第2コンテンツ(仮にBとする)をあわせたコンテンツを新たな第1コンテンツ(AおよびB)とみなして、新たな第1コンテンツに関連する第2コンテンツ(仮にCとする)を引き当てるというように処理を繰り返す繰返手段を有することから、例えばコンテンツ配置枠が複数ある場合でも従来のようにAだけに関連性を持つコンテンツをコンテンツ配置枠の数だけ引き当てるのではなく、Aに関連するBと、AとBをあわせた新たなコンテンツに関連するCと、AとBとCをあわせた新たなコンテンツに関連するDと、・・のように、一つの観点ではなく複数の観点からなるコンテンツをユーザに提示することができる。また、コンテンツの引き当ては直前までに引き当てられたコンテンツ群から取得されたキーワードを基にするので、複数引き当てられたコンテンツは全く関連性がないものでもないことからウェブページの内容の統一性をとりつつ多様な観点からなるコンテンツで構成されたユーザにとって魅力あるコンテンツを配信することが可能となる。
また、本発明のコンテンツ配信装置は、前記コンテンツ引当手段で引き当てた第2コンテンツを配置するための所定箇所を示すコンテンツ配置枠の残りを前記繰返手段がカウントし、当該コンテンツ配置枠の残りがなくなった場合に処理を終了することを特徴とする。
このように、本発明のコンテンツ配信装置は、コンテンツ配置枠の残りをカウントしているために、コンテンツ配置枠の数がウェブページごとに異なっていても、それに対応して適切にコンテンツを配信することができる。
また、本発明のコンテンツ配信装置は、前記第2コンテンツは広告コンテンツであることを特徴とする。
このように、本発明のコンテンツ配信装置は、第2コンテンツを広告コンテンツとすることで、所謂コンテンツ連動型広告サービスに適用することが可能となる。
なお、上記の各態様に対応するプログラムといった他のカテゴリや、以下に説明するさらに具体的な各態様も、本発明に含まれる。
以上のように、本発明によれば、一つの観点ではなく複数の関連性のある観点からなるコンテンツをユーザに提示することができる。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態におけるコンテンツ記憶手段を例示する図。 本発明の実施形態におけるウェブページを例示する図。 本発明の具体例におけるウェブページを例示する図。 従来法のコンテンツ配信装置の動作を説明する概念図。 本発明のコンテンツ配信装置の動作を説明する概念図。 本発明のコンテンツ配信装置の動作を説明する概念図。
以下、本発明を実施するための形態について、図に沿って説明する。
〔1.構成〕
本実施形態は、図1に示すように、コンピュータが、引き当てたコンテンツを配信するコンテンツ配信装置(以下「本装置」ともいう)1に関するもので、本装置1は、一般的なコンピュータの構成として、少なくとも、CPUなどの演算制御部5と、外部記憶装置(HDD等)や主メモリ等の記憶装置6と、通信ネットワークN(インターネットや携帯電話網など)との通信手段7(LANアダプタなど)と、を有する。なお、ユーザ端末装置T1はパーソナルコンピュータや携帯電話端末装置などであり、搭載しているウェブブラウザなどで本装置1にアクセスする。
本装置1では、記憶装置6に予め記憶(インストール)した図示しない所定のコンピュータプログラムが演算制御部5を制御することで、図1に示す各手段などの要素(10、20・・など)を実現する。これら各要素のうち、情報の記憶手段は、記憶装置6において各種のデータベース、ファイル、配列変数などの一時記憶、設定値など任意の形式で実現できる。また、記憶手段以外の各手段は、以下に説明する情報処理の機能・作用を実現・実行する処理手段である。
〔2.作用〕
上記図1のように構成した本装置1の動作手順の概要を、図2のフローチャートに示す。
前提として、ユーザがユーザ端末装置T1によりウェブページを閲覧するために図示しないウェブサーバにアクセスする。最初にユーザがアクセスするウェブページは図4のように第1コンテンツ101と本装置1が配信する第2コンテンツが組み込まれる複数のコンテンツ配置枠102からなる構成になっており、ここでの本装置1が配信するコンテンツを引き当てるための最初の手がかりとなる第1コンテンツはウェブサーバなど本装置1以外から配信されるニュース記事やブログ、評論などのウェブコンテンツを想定している。本装置1は第2コンテンツをコンテンツ配置枠102の数だけ引き当てウェブサーバに配信し、ウェブサーバで第1コンテンツと第2コンテンツを組み合わせてユーザ端末装置T1に送信する。なお、本装置1によるコンテンツの引き当てはコンテンツ配置枠が二以上の場合に適用可能である。
ここでは上述のような典型例を挙げて説明をするが、ユーザ端末装置T1に対してウェブサーバと本装置1がそれぞれコンテンツを配信してもよく、コンテンツ配信の具体的態様については特に限定するものではない。
〔2−1.キーワードの取得〕
まずユーザがユーザ端末装置T1によりウェブページを閲覧するために図示しないウェブサーバにアクセスすると、本装置1のキーワード取得手段10が、ウェブサーバから得られる第1コンテンツのテキストデータを公知の形態素解析やTF・IDFアルゴリズムなどの自然言語処理を用いて第1コンテンツに関連するキーワード(特徴語)を抽出することで取得する(ステップS1)。この際にウェブページのHTMLソースコードからキーワードと共にコンテンツ配信対象のウェブページのコンテンツ配置枠の数も取得する。
〔2−2.コンテンツの引き当て〕
次に、コンテンツ引当手段20が、ステップS1で取得したキーワードをもとに、関連する第2コンテンツをコンテンツ記憶手段50から引き当てる(ステップS2)。具体的には第2コンテンツを広告とした場合、ステップS1で取得したキーワードと、図3に示すコンテンツ記憶手段50に記憶された広告IDに関連付けられて記憶された引当用キーワードとの類似度に基づいて配信対象の広告を引き当てる。なお、キーワードの類似度は具体的には一致するキーワード数や一致するキーワードに関連付けられたカテゴリ数などをもとに適宜決められたルールに従って算出すればよく、ここではそのルールを限定しない。
なお、引当用キーワードは、広告を入稿する際に広告主が購入する入札キーワードそのものであってもよいし、図3に示すように、広告IDに関連付けられて記憶された広告クリエイティブのタイトル文や説明文、ランディングページ(広告を選択した場合の遷移先ウェブページ)内のテキストデータを公知の形態素解析やTF・IDFアルゴリズムなどの自然言語処理を用いて予め抽出したものであってもよく、それらを組み合わせたものでもよい。
〔2−3.コンテンツの引き当ての繰返処理〕
次に、繰返手段30が、ステップS1で取得したコンテンツ配置枠102の数とステップS2で引き当てた第2コンテンツの数をカウントして、コンテンツ配置枠102が残っているか否かを判断する(ステップS3)。コンテンツ配置枠102がまだ残っている場合、すなわちコンテンツ配置枠102の数が引き当てた第2コンテンツの数よりも大きければステップS4に進み、コンテンツ配置枠102が残っていない場合、すなわちコンテンツ配置枠102の数と引き当てた第2コンテンツの数が同じになればステップS5に進む。
〔2−4.新たな第1コンテンツの生成〕
ステップS3において、コンテンツ配置枠102がまだ残っている場合は、繰返手段30が第1コンテンツと第2コンテンツを一つのコンテンツとしてみなすために、第1コンテンツと第2コンテンツから新たな第1コンテンツを作成し、当該新たな第1コンテンツをキーワード取得手段10に再び渡す(ステップS4)。なお、新たな第1コンテンツとは、第1コンテンツと第2コンテンツをあわせたもの、すなわち、具体的には第1コンテンツと第2コンテンツのテキストデータを合体させて作成した新たなテキストデータのことを指す。
〔2−5.キーワードの再取得、コンテンツの再引き当て〕
ステップS4において、新たな第1コンテンツを渡されたキーワード取得手段10は新たな第1コンテンツを一つのコンテンツとみなして、上述した処理と同様に再びキーワードを取得する。キーワードを取得したら当該キーワードに基づきコンテンツ引当手段が第2コンテンツを引き当てる。この処理をコンテンツ配置枠102の残りがなくなるまで繰返し処理を続ける。
これ以降の説明では、便宜上、新たな第1コンテンツを構成する第1コンテンツと第2コンテンツをそれぞれ旧第1コンテンツ、旧第2コンテンツとも呼ぶ。
新たな第1コンテンツのうち、旧第2コンテンツがテキストコンテンツの場合はそのままテキストデータとして自然言語処理により処理を行えばよい。対して、旧第2コンテンツが動画コンテンツの場合はテキストデータとして認識できないため、旧第2コンテンツの部分についてはコンテンツ記憶手段に記憶された広告IDに紐付けられた引当用キーワードやタイトルなどを羅列したテキストデータを作成して処理を行えばよい。
また、旧第1コンテンツと旧第2コンテンツではテキストデータの量において差があることが多い。具体的には、旧第1コンテンツは、本装置1が配信するコンテンツを引き当てるための最初の手がかりとなる第1コンテンツを少なくとも含み、繰返処理がなされた分だけ新たに引き当てられた第2コンテンツに関連するテキストデータも含むものであるのに対して、旧第2コンテンツは一つのコンテンツに対するテキストデータだけであるからである。この差をそのまま反映させてキーワードを取得しても、旧第2コンテンツのテキストデータ量が少なく、キーワードの取得の際に、旧第2コンテンツの影響力が少なく、結果として旧第2コンテンツの観点にも関連するコンテンツを引き当てられなくなってしまう可能性がある。
そこで、キーワードを取得する際に、旧第1コンテンツと旧第2コンテンツの重み付けを行い適宜調整してもよい。一般的には旧第2コンテンツが旧第1コンテンツに比べてテキストデータの量が少ないので、旧第2コンテンツの比重を大きくすればよい。具体的には旧第2コンテンツのテキストデータを例えば所定数重複させて分量を増やしたテキストデータを用いてもよい。また、繰返処理の回数が増加するにつれて比重も増加させるとバランスよく旧第1コンテンツと旧第2コンテンツの観点を反映したキーワードが抽出できる可能性が高くなる。
〔2−6.コンテンツの配信〕
ステップS3において、コンテンツ配置枠102の残りがなくなった場合は、コンテンツ配信手段40が引き当てた全ての第2コンテンツをウェブサーバに配信(ステップS5)し、ウェブサーバで第1コンテンツと第2コンテンツを組み合わせてユーザ端末装置T1に送信する。なお、ここでは全ての第2コンテンツを一度に配信することとして説明したが、第2コンテンツを引き当てるごとにウェブサーバにその都度配信してもよい。
〔3.具体例〕
本発明の作用を図2のフローチャートに従い説明したが、以下では具体的にコンテンツを広告とした場合の本装置1によるいわゆるコンテンツ連動型広告の流れにおいて、従来法と、本発明を適用した場合について説明する。
図5に示すように、ユーザがアクセスするウェブページは第1コンテンツ101aと本装置1が配信する第2コンテンツである広告が組み込まれる二つの広告枠102b、102cからなる構成として説明する。ここで本装置1が配信するコンテンツを引き当てるための最初の手がかりとなる第1コンテンツ101aはウェブサーバなど本装置1以外から配信されるニュース記事やブログ、評論などのウェブコンテンツを想定しており、具体的には桜の開花予想のニュース記事とする。
桜の開花予想のニュース記事である第1コンテンツ101aを言語処理解析することにより「花」、「桜」というキーワードが取得されたとする(図6)。ここで、従来法であれば例えば図3にあるコンテンツ記憶手段50からコンテンツを引き当てるとすると、「花」や「桜」という引当用キーワードを持つ広告IDがA123とB235である広告を引き当て、それぞれを広告枠102b、102cに組み込んだ図6のようなウェブページをユーザに配信することとなる。
広告枠102b、102cに引き当てられた広告はいずれも「花」や「桜」というキーワードで引き当てられた広告であり、両方共に花のギフトに関する広告であり、同じ観点の広告がユーザに配信されることになる。
対して、本発明を適用した場合は、図7に示すように、まず第1コンテンツ101aを言語処理解析することにより得られた「花」、「桜」というキーワードから広告枠102bに広告IDがA123である広告を引き当てる。
次に広告枠102cに広告を引き当てるために、図8の破線で囲まれた部分で示すように、第1コンテンツ101aのニュース記事と先ほど引き当てられた広告枠102bの広告をあわせたものを新たな第1コンテンツ101bとみなし、再度キーワードを取得する。ここで、広告枠102bの広告の引当用キーワードの影響により、「花」、「桜」以外にも「バラ」や「ギフト」というキーワードが取得されるとする。
この場合、これらキーワードより広告枠102cに引き当てられる広告が、キーワードの類似度からみて広告IDがB235の広告よりもC697である広告が引き当てられる。このようにして得られた広告は、花束のギフトとバラの香水に関する広告となり、関連性があるが観点の異なるものをユーザに提供することが可能となる。
〔4.効果〕
以上のように、本発明によれば、一つの観点ではなく複数の関連性のある観点からなるコンテンツをユーザに提示することができ、従来法のコンテンツ連動型コンテンツ配信にくらべて、訴求力があり、ユーザにとっても魅力的なウェブページを提供することができる。
なお、本発明の説明においては、本発明によるコンテンツ配置枠(広告枠)のみを設けたウェブページについて説明を行なったが、バナー広告やテキスト広告などと一緒にウェブページを構成してもよいことは言うまでもない。
また、上記各実施形態は例示に過ぎず、本発明は、以下に例示するものやそれ以外の他の実施態様も含むものである。例えば、本発明において、各手段などの要素は、コンピュータの演算制御部に限らず、ワイヤードロジック等に基づく電子回路や、今後登場する非ノイマン型等の情報処理機構で実現してもよい。また、各構成図、データの図、フローチャートの図などは例示に過ぎず、各要素の有無、その順序や具体的内容などは適宜変更可能である。
例えば、図1の装置構成は一例に過ぎず、実際の構成としては、個々の手段(例えばデータベースなどの記憶手段)を別々のサーバ装置で実現するなど、複数のサーバ装置で全体のシステムを実現してもよいし、ユーザ端末装置T1を含めて本発明のシステムの一部として把握するなど、構成は柔軟に変更することができる。また、API(アプリケーション・プログラム・インタフェース)やネットワークコンピューティングなどで外部のプラットフォームその他を呼び出すことにより、一部の機能を実現してもよい。
N 通信ネットワーク
T1 ユーザ端末装置
10 キーワード取得手段
20 コンテンツ引当手段
30 繰返手段
40 コンテンツ配信手段
50 コンテンツ記憶手段
101 第1コンテンツ
102 コンテンツ配置枠

Claims (4)

  1. ウェブページを構成するコンテンツを配信するコンテンツ配信装置において、
    キーワードとコンテンツが対応付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段と、
    第1コンテンツから第1コンテンツに関連したキーワードを取得するキーワード取得手段と、
    前記キーワード取得手段で取得したキーワードに関連する第2コンテンツを前記コンテンツ記憶手段のキーワードに基づいて引き当てるコンテンツ引当手段と、
    前記第1コンテンツと前記第2コンテンツをあわせたコンテンツを新たな第1コンテンツとみなして前記キーワード取得手段と前記コンテンツ引当手段による処理を繰り返す繰返手段と、
    前記コンテンツ引当手段で引き当てた第2コンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、を有することを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 前記コンテンツ引当手段で引き当てた第2コンテンツを配置するための所定箇所を示すコンテンツ配置枠の残りを前記繰返手段がカウントし、当該コンテンツ配置枠の残りがなくなった場合に処理を終了することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
  3. 前記第2コンテンツは広告コンテンツであることを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ配信装置。
  4. ウェブページを構成するコンテンツを配信するコンテンツ配信方法において、
    キーワードとコンテンツが対応付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段を備えるコンピュータが、
    第1コンテンツから第1コンテンツに関連したキーワードを取得するキーワード取得ステップと、
    前記キーワード取得ステップで取得したキーワードに関連する第2コンテンツを前記コンテンツ記憶手段のキーワードに基づいて引き当てるコンテンツ引当ステップと、
    前記第1コンテンツと前記第2コンテンツをあわせたコンテンツを新たな第1コンテンツとみなして前記キーワード取得ステップと前記コンテンツ引当ステップを繰り返す繰返ステップと、
    前記コンテンツ引当ステップで引き当てた第2コンテンツを配信する配信ステップと、を含むことを特徴とするコンテンツ配信方法。
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