JP2005032104A - 広告編集装置、広告編集プログラム、広告編集方法 - Google Patents

広告編集装置、広告編集プログラム、広告編集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 予め準備しておいた広告の電子データをネットワーク経由で投稿しさえすれば直ちにその内容を広く公開できるような広告の仕組みを実現すること。
【解決手段】 予約管理サーバ装置1は、複数の広告枠を配置した広告枠選択画面の表示データを会員端末3へ送信する。会員端末3がこの選択画面内のいずれかの広告枠を選択し、この広告枠へ掲載される広告の広告データを予約管理サーバ装置1へ送信すると、予約管理サーバ装置1がこの広告データを広告枠へ埋め込んだ広告画面を生成して出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、広告編集装置に係り、特に、外部装置から投稿された広告を埋め込んで広告画面を生成する広告編集装置に関する。
現在、インターネット上にはきわめて膨大な量の情報が流通している。このインターネットを利用して自らの知名度を社会に広く浸透させたいと考える企業は、自らの提供する商品やサービスの広告がより多くの消費者の目に触れるような広告の仕組みを模索している。一方で、広告を受け取る立場にある消費者は、自らに有用な情報のみをインターネットから効率的に抽出できるようなシステムの実現を望んでいる。
以上述べたような、広告を発信する側と受取る側の願望を両立するシステムを紹介した文献として、例えば、特許文献1と、特許文献2と、特許文献3とがある。
特許文献1は、ユーザの見たい視点で収集した情報を見やすい形で提示可能とする情報検索システムを開示している。同文献によると、このシステムは、性質の異なった情報が格納されたデータベースD1、D2、・・・、Dnを有すると共に、ユーザの検索指示に対してどのデータベースからどのような情報の検索を行うかといった問題についての知識を持った知識データベースを有する。そして、ユーザの検索指示を受けると、知識データベースの知識に基づいてユーザの検索指示に対応した検索を行い、それぞれのデータベースから検索された検索結果を整理して表示部に表示する。
特許文献2は、読者がオンラインマガジンの編集作業に参加できるような編集システムを開示している。同文献によると、このシステムは、ユーザの端末から投稿記事を電子メールで受信し、この投稿記事を用いて編集されたオンラインマガジンをユーザの端末の閲覧に供するようになっている。
特許文献3は、コンテンツを提供するコンテンツ提供者とコンテンツに広告を挿入する広告主の双方が、満足する相手を簡単に探し得るような広告用システムを開示している。同文献によると、この広告システムは、広告主の端末にコンテンツのリストを送信し、このリストから選択されたコンテンツの提供者の端末をあて先として広告の挿入申し込みを送信する。そしてこの申し込みに同意する回答を提供者から受信すると、広告をそのコンテンツへ挿入する。
特開2000−200282号広報 特開2002−24467号広報 特開2002―334266号広報
ところで、人気のある広告媒体に掲載されるコンテンツは、これを運営する業者またはその委託を受けたデザイナーによってすべて製作されるというのが一般的であった。このため、そのような媒体への広告の掲載を希望する企業が、自らの商品やサービスを体現するような広告をデザインしその電子データを準備していたとしても、上述の広告媒体を介してその広告を直ちに公開するといったことはできなかった。つまり、そのような企業であっても、広告の内容を運営業者等に説明し、説明した内容の広告を一部に含んだコンテンツがこの業者により編集されるのを待たねばならなかった。
本発明は、このような問題を解決すべく案出されたものであり、自らの広告をできる限り早く公開したい企業が、予め準備しておいた広告の電子データをネットワーク経由で投稿しさえすれば直ちにその内容を反映した広告画像を生成することができる広告編集装置を提供することを目的とする。
本発明の好適な態様である広告編集装置は、記憶手段と、広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成する区画手段と、枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を受信する受信手段と、当該受信された枠識別子と広告情報とを関連付けて前記記憶手段へ格納する登録手段と、前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成手段と、当該生成された広告画面を出力する出力手段とを備える。
この態様において、前記受信手段によって受信された枠識別子により特定される広告枠が埋まっているか否かを判断する判断手段を備え、前記区画手段は、前記判断手段により前記広告枠が埋まっていると判断されたとき、当該広告枠を再区画した新たな広告枠およびこれを識別する枠識別子を生成する手段を有し、前記登録手段は、前記受信手段が前記枠識別子と共に受信した広告情報を、前記新たな広告枠を識別する枠識別子と関連付けて前記記憶手段に格納する手段を有してもよい。
更にこの態様において、前記判断手段により広告枠が埋まっていると判断されたとき、当該広告枠の再区画への承諾を求めるメッセージを当該広告枠に掲載される広告情報の広告主に宛てて送信する送信手段を備え、前記受信手段が当該広告主から前記再区画を承諾するメッセージを受信したとき、前記区画手段が前記特定された広告枠を再区画するようにしてもよい。
また、上述の好適な態様において、前記受信手段が受信した枠識別子の数を当該枠識別子毎にカウントする投稿数カウント手段を更に備えてもよい。
この発明の別の好適な態様である広告編集装置は、広告枠の領域を特定する枠領域特定情報を受信すると共にこの枠領域特定情報と対応づけられた広告情報を受信する受信手段と、広告画面の表示領域を、前記受信した枠領域特定情報と対応する広告枠に区画する区画手段と、前記受信した枠領域特定情報と広告情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段から枠領域特定情報とこれに関連付けられた広告情報とを読み出すと共に、この枠領域特定情報に応じて前記区画手段が区画した広告枠を特定し、当該特定した広告枠に前記読み出した広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成手段と、当該生成された広告画面を出力する出力手段とを備える。
上記一連の態様において、前記生成手段は、前記読み出された広告情報を、前記特定した広告枠と同じサイズに拡大又は縮小した後に当該広告枠へ埋め込むようにしてもよい。
また、本発明の別の好適な態様である広告編集プログラムは、コンピュータ装置に、広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成するステップと、枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を受信するステップと、当該受信された枠識別子と広告情報とを関連付けて自らの記憶手段へ格納するステップと、前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成するステップと、当該生成された広告画面を出力するステップとを実行させる。
更に、本発明の別の好適な態様である広告編集方法は、広告編集装置が、広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成する区画過程と、端末装置が、枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を前記広告編集装置へ送信する送信過程と、前記広告編集装置が、前記端末装置から受信した枠識別子と広告情報とを関連付けて自らの記憶手段へ格納する登録過程と、前記広告編集装置が、前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成過程と、前記広告編集装置が、当該生成された広告画面を出力する出力過程とを有する。
(A:第1実施形態)
本実施形態に係る広告投稿システムの特徴は、コンビニエンスストア等のウィンドウに映写される広告画面の表示領域を複数の広告枠に区分し、各広告枠へ掲載されるべき広告のデータを会員企業がインターネットを介して投稿できるようにした点にある。ここで、本実施形態における「会員企業」とは、本システムの運営者との間で、本システムの利用契約を締結している企業を意味する。会員企業は、企業名、Eメールアドレスといった情報を本システムの運営者へ予め開示することになっている。一方で運営者は各会員企業に対して個別の会員企業番号を付与することになっている。
(1:広告投稿システムの構成)
図1は、本実施形態に係る広告投稿システムの全体構成図である。本システムは、広告編集サーバ装置1と、会員端末3と、広告表示端末5とをインターネットにより接続して構成される。広告編集サーバ装置1は、各会員端末3から投稿された広告を埋め込んだ広告画面の表示データを生成し、この表示データを広告表示端末5へ送信するようになっている。会員端末3は会員企業に設置された端末である。広告表示端末5は広告を表示する店舗に設置された端末である。広告表示端末5は、店舗の内部と外部を隔てるウィンドウへ映像を映写するようになっている。このため、店舗のウィンドウには、投射された光を映し出すための透明フィルムが貼付されることになっている。
図2は、広告編集サーバ装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。広告編集サーバ装置1は、制御部11と、通信部12と、表示部13と、入力部14と、揮発性記憶部15と、不揮発性記憶部16と、これら各部を接続するバスとを備えている。制御部11は、例えばCPU(central processing unit)である。通信部12は、例えば通信インターフェースである。この通信部12は、各会員端末3から受信した広告データを制御部11に引き渡したり、或いは制御部11が生成した広告画面の表示データを広告表示端末5へ送信するといった動作を行う。表示部13は、例えばコンピュータディスプレイである。入力部14は、例えばキーボード及びマウスである。
揮発性記憶部15は、例えばRAM(random access memory)であり、制御部11のワークエリアとして利用される。不揮発性記憶部16は、例えばハードディスクである。この不揮発性記憶部16は、OS(operating system)ソフトウェアの他、広告編集ソフトウェアを格納している。この広告編集ソフトウェアは、本実施形態に特有の動作を制御部11に実行させるためのプログラムである。制御部11は、この広告編集ソフトウェアを実行することにより、以下の機能を営む。
a.区画機能
これは、広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠の枠識別子を生成する機能である。
b.登録機能
これは、会員端末3から受取った枠識別子と広告データのセットを不揮発性記憶部16に格納する機能である。
c.生成機能
これは、不揮発性記憶部16から読み出した広告の配置領域を決定し、この配置領域へ広告を埋め込んだ広告画面の表示データを生成する機能である。
また、不揮発性記憶部16は、広告枠管理データベース16aと、課金額データベース16bと、会員企業データベース16cとを備えている。図3は広告枠管理データベース16aのデータ構造図である。同データベースは、各々1つの広告枠に対応した複数のレコードの集合体である。ここで、1つの広告枠に対応した1つのレコードは、「広告枠番号」と「枠領域特定情報」と「広告データ」と「広告依頼主」の各フィールドを備えている。「広告枠番号」のフィールドには、各広告枠を一意に識別する枠識別子が格納される。「枠領域特定情報」のフィールドには、各広告枠の対角する頂点の座標が枠領域特定情報として格納される。「広告データ」のフィールドには、各会員端末3から受信した広告データを格納する。「広告依頼主」のフィールドには、各広告枠への広告を投稿した会員企業の会員企業番号を格納する。
ここで、広告編集サーバ装置1が会員端末3から広告の投稿を募るにあたっては、そのための準備作業であるレイアウト決定作業が行われ、この作業内容に応じて制御部11が広告枠管理データベース16aの「広告枠番号」と「枠領域特定情報」の各フィールドに格納されるデータを生成するようになっている。レイアウト決定作業とは、オペレータが表示部13の表示内容を参照しながら入力部14を操作することにより、広告画面に配置される各広告枠のレイアウトを決定する作業を意味する。
この作業において、広告画面内の各広告枠は、いわゆるドラッグアンドドロップ操作によって形成されることになっている。
この作業内容を図4を参照して説明する。オペレータはまず、広告枠を形成する矩形の頂点のひとつとなるべき座標にアイコンを移動して右クリックし、対角する頂点となるべき座標まで右クリックした状態でアイコンを移動する。そして、対角する頂点の座標までそのアイコンを移動した後に右クリックを離す。これにより、広告枠となる矩形が形成される。図4は、広告枠1乃至6が形成され7番目の広告枠が形成された直後の状態を示している。オペレータの操作によって画面内に新しい広告枠が形成されると、制御部11は、この広告枠の対角する頂点を示す座標値を取得すると共に、その広告枠を識別するための枠識別子を生成する。そして、枠識別子を「広告枠番号」のフィールドへ格納するとともに、座標値を「枠領域特定情報」のフィールドへ格納する。
図5は課金額データベース16bのデータ構造図である。同データベースは「広告枠番号」と「標準課金額」の各フィールドを備えている。「広告枠番号」のフィールドには上述の枠識別子が格納される。「標準課金額」のフィールドには各広告枠の標準課金額が格納される。この標準課金額は、オペレータがレイアウト決定作業を行った際に併せて決定されることになっている。一般に、大きい広告枠は小さい広告枠よりも目立ちやすく、上にある広告枠は下にある広告枠よりも目立ちやすい。従って、例えば図4に示したような広告枠のレイアウトになった場合、広告枠1の標準課金額は広告枠2や3よりも高く設定されることが望ましい。
図6は会員企業データベース16cのデータ構造図である。同データベースは、「会員企業番号」と「会員企業名」と「アドレス」と「累積料金」の各フィールドを備えている。「会員企業番号」のフィールドには会員企業番号が格納される。「会員企業名」のフィールドには各会員企業の企業名が格納される。「アドレス」には各会員企業のEメールアドレスが格納される。「累積料金」のフィールドには各会員企業に請求する料金の総計が格納される。この料金は一ヶ月毎に精算されることになっている。
図7は、会員端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。会員端末3は、一般的なコンピュータ装置であり、制御部31、通信部32、表示部33、入力部34、揮発性記憶部35、不揮発性記憶部36、及びこれら各部を接続するバスを備えている。これら各部のハードウェア構成については広告編集サーバ装置1の同部と同様なので詳細な説明を省略する。
図8は、広告表示端末5のハードウェア構成を示すブロック図である。広告表示端末5は、制御部51と、通信部52と、表示部53と、入力部54と、揮発性記憶部55と、不揮発性記憶部56とを備え、更に映像出力部57を備えている。制御部51、通信部52、表示部53、入力部54は、揮発性記憶部55、及び不揮発性記憶部56はバスにより接続される。一方、これら各部を内蔵した筐体とは別の場所に映像出力部57は設置される。従って、この映像出力部57とその他の各部とは、IEEE(institute of electrical and electronic engineers)1394といったようなインターフェースを介して接続される。
制御部51と、通信部52と、表示部53と、入力部54と、揮発性記憶部55と、不揮発性記憶部56のハードウェア構成は広告編集サーバ装置1の同部と同様であるので再度の説明を省略する。映像出力部57は、広告画面の映像を投射するプロジェクターである。
図9は、映像出力部57によって店舗のウィンドウに映像が出力される仕組みを示す図である。広告表示端末5を設置する店舗において、内外部を隔てるウィンドウWの室内側には、透明フィルムFが貼付される。そして店舗の天井には映像出力部57が備え付けられる。この映像出力部57は、投射した光が透明フィルムFに当たるような角度で設置される。映像出力部57から投射された光が透明フィルムFへ入射するとその光はフィルム内で屈折し、この屈折した光が室外にいる人間の網膜に結像するようになっている。
(2:広告登録システムの動作)
本システムの動作は、広告投稿処理と、広告編集処理とに分けられる。以下、フローチャートを参照しつつこれら各処理について説明する。
<広告投稿処理>
図10及び図11は、広告投稿処理を示すフローチャートである。まず、各会員企業は、広告編集サーバ装置1へ投稿する広告を市販のドローイングソフトやページレイアウトソフトを使ってデザインし、このデザインされた内容を広告データとして保存したファイルを会員端末3の不揮発性記憶部16に格納しておく必要がある。このファイルの形式は特に問わない。
広告データを格納した会員端末3は、広告編集サーバ装置1の運営するサイトのアドレスへアクセスして所定の認証手続きを行う(図10に示すS110)。会員端末3がこの認証手続きをパスすると、広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠管理データベース16aの各レコードから枠識別子と枠領域特定情報とを読み出す(S120)。そして、読み出した枠識別子と枠領域特定情報とに基づき広告枠選択画面の表示データを生成して会員端末3へ送信する(S130)。この表示データを受信した会員端末3の制御部31は、表示部33に広告枠選択画面を表示する(S140)。
図12に広告枠選択画面を示す。図12では、最上段に広告枠1が形成されており、その下に広告枠2と3、更にその下に広告枠4と5、一番下の段には広告枠6乃至8が形成されている。この広告枠のレイアウトは上述のレイアウト決定作業により決定されたものである。そして、画面の最下段には、「現在の広告枠のレイアウトは上記のようになっています。ご希望の広告枠を選択してください」というメッセージが表示される。会員端末3の操作者は、今回の投稿で利用する広告枠にカーソル表示を行わせてこれを選択する操作を行う。
会員端末3の制御部31は、選択された広告枠の枠識別子を広告編集サーバ装置1へ送信する(S150)。枠識別子を受信した広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠管理データベース16aを参照し、この枠識別子と対応する広告枠が既に埋まっているかどうか判断する(S160)。具体的には、選択された枠識別子と対応するレコードを特定し、この特定したレコードの「広告データ」のフィールドにデータが格納されていれば既に埋まっていると判断する一方、データが格納されていなければ埋まっていないと判断する。
広告枠が埋まっていないと判断した制御部11は、広告データ及び会員企業番号を要求するメッセージを会員端末3へ送信する(S170)。メッセージを受信した会員端末3の制御部31は、表示部33に広告データ要求画面を表示する(S180)。この画面には、「指定された広告枠は現在空いています。作成された広告データと会員企業番号を送信してください。」といったメッセージが表示される。
このメッセージを確認した会員が、入力部34の操作により、広告データと会員企業番号の送信を指示すると、会員端末3の制御部31は、予め作成されていた広告データと自らの会員企業番号とを送信する(S190)。広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告データと会員企業番号と枠識別子のセットを広告枠管理データベース16aへ格納する(S200)。具体的には、会員端末3から受信した枠識別子に対応するレコードを特定し、この特定したレコードの「広告データ」のフィールドに広告データを格納すると共に、受信した会員企業番号を「広告依頼主」のフィールドへ格納するといった処理を行う。
続いて制御部11は、会員企業データベース16cにおける当該会員の累積料金に、標準料金を加算する(S210)。この処理を具体的に説明すると以下のようになる。まず、会員端末3から受信した枠識別子に対応するレコードを課金額データベース16bから特定し、このレコードの「標準課金額」のフィールドに格納されている標準課金額を読み出す。続いて、会員端末3から受信した会員企業番号に対応するレコードを会員企業データベース16cから特定し、このレコードの「累積料金」のフィールドのデータに、上記読み出した標準課金額を加算する。これにより処理が終了する。
一方、広告枠が埋まっていると判断した制御部11は、広告枠の再区分を提案するメッセージを会員端末3へ送信する(図11に示すS220)。メッセージを受信した会員端末3の制御部31は、再区分提案画面を表示する(S230)。同画面には、「選択された広告枠は現在他の会員企業の広告によって埋まっています。この広告枠に現在掲載されている広告の広告依頼主に枠の一部の譲渡を依頼することもできます。但し、依頼が承諾された場合、料金は1.5倍になります。依頼しますか?」といったメッセージが表示され、その下には「はい」又は「いいえ」のボタンが表示される。操作者は、譲渡を依頼するときは入力部4の操作により「はい」にカーソル表示を行わせてこれを選択する操作を行い、譲渡を依頼しないときは入力部4の操作により「いいえ」にカーソル表示を行わせてこれを選択する操作を行う。「いいえ」が選択されたとき、処理が終了する。
一方「はい」が選択されたとき、会員端末3の制御部31は、広告枠の再区分を要求するメッセージを広告編集サーバ装置1へ送信する(S240)。このメッセージを受信した広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告の依頼主を宛先として、広告枠の再区画への承諾を求めるメッセージを送信する(S250)。この処理を具体的に説明すると以下のようになる。まず、会員端末3から受信した枠識別子と対応するレコードを広告枠管理データベース16aから特定し、このレコードの「広告依頼主」のフィールドに格納された会員企業番号を読み出す。続いて、この会員企業番号と対応するレコードを会員企業データベース16cから特定し、このレコードの「アドレス」のフィールドに格納されたEメールアドレスを読み出す。更に、このEメールアドレスを宛先として、「現在ご利用されている広告枠の一部の譲渡依頼が来ています。この依頼に応じれば広告枠の利用料金が半分に減額されます。依頼に応じますか?」といった内容のメッセージを送信する。
宛先の端末から再区分への不承諾を示すメッセージが返信されたとき、広告編集サーバ装置1の制御部11は、依頼が拒否されたことを示すメッセージを会員端末3へ送信する(S260)。このメッセージを受信した会員端末3の制御部31は、表示部33に「譲渡依頼は拒否されました。」といったメッセージを表示する(S270)。
一方、宛先の端末から再区分への承諾を示すメッセージが返信されたとき、広告編集サーバ装置1の制御部11は、会員端末3から受信した枠識別子により特定される広告枠を再区画した新たな広告枠と、これを識別する枠識別子とを生成する(S280)。そして、新たな広告枠とそれを識別する枠識別子とを追加した新規広告枠表示画面の表示データを生成して会員端末3へ送信する(S290)。
この表示データを受信した会員端末3の制御部31は、表示部33に新規広告枠表示画面を表示する(S300)。
図13に新規広告枠表示画面を示す。同図は図12の画面で広告枠1が選択されていた場合を示している。図13は図12と異なり、広告枠1の大きさが半分に縮小されその隣に広告枠9が新たに形成されている。そして、画面最下段には、「広告枠9が新たに確保できました。広告データと会員企業番号を送信してください。」といったメッセージが表示される。
会員端末3の制御部31は、予め作成されていた広告データと会員企業番号とを送信する(S310)。広告編集サーバ装置1の制御部11は、会員端末3から受信した広告データ及び会員企業番号と、新たに生成した広告枠を識別する枠識別子とのセットを広告枠管理データベース16aへ格納する(S320)。
続いて制御部11は、会員企業データベース16cにおける当該会員の累積料金に、当該広告枠の標準料金と割増料金とを加算する(S330)。この処理を具体的に説明すると以下のようになる。まず、会員端末3から受信した枠識別子に対応するレコードを課金額データベース16bから特定し、このレコードの「標準課金額」のフィールドに格納されている標準課金額を読み出す。続いてこの標準課金額に1.5を掛けて標準料金と割増料金との合計額を算出する。更に、会員端末3から受信した会員企業番号に対応するレコードを会員企業データベース16cから特定し、このレコードの「累積料金」のフィールドのデータに、算出した合計額を加算する。
制御部11は、広告枠の再区分を承諾した会員企業の累積料金から、上記割増料金の相当額を減算する(S340)。
<広告編集処理>
図14は、広告編集処理を示すフローチャートである。広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠管理データベース16aの最初のレコードを特定する(S400)。 続いてこの特定したレコードから広告データと枠領域特定情報と枠識別子のセットを読み出す(S410)。そして、読み出した枠領域特定情報に基づいて広告画面内における広告の配置領域を特定する(S420)。制御部11は、この特定した配置領域のサイズと一致するように、上記読み出した広告データのサイズを拡大又は縮小する(S430)。そして、この拡大又は縮小した広告データをステップ420で特定した配置領域へ埋め込む(S440)。
広告データを埋め込んだ制御部11は、処理対象となるレコードを一つ進めて上記ステップ410乃至ステップ440の処理を実行する。そして広告枠管理データベース16aの最後のレコードに格納された広告データを埋め込むまでこれら処理が繰り返される。
制御部11は、すべての広告データを埋め込んだ広告画面の表示データを生成すると、この表示データを広告表示端末5へ送信する(S450)。広告表示端末5の制御部51は、広告編集サーバ装置1から受信した表示データを不揮発性記憶部56に格納する(S460)。続いて制御部51は、この表示データを不揮発性記憶部56から読み出して映像出力部57から出力する(S470)。
以上説明した本実施形態によれば、各会員企業は、広告編集サーバ装置にアクセスし、広告枠を選択してから広告データを投稿することによって、各店舗のウィンドウを介してこの広告を直ちに公開させることができる。
また、既に所望の広告枠が他の会員企業の広告によって埋まっているときは、広告編集サーバ装置経由でその会員企業に対して広告枠の再区分への承諾を求め、承諾が得られれば、その広告枠を再区分して得られた新たな広告枠へ自らの広告が掲載されるようになっている。このような各会員企業間の交渉を支援する仕組みを採用することにより、限られた広告画面の表示スペースを有効に活用してより多くの会員企業から広告データの投稿を募ることができる。
更に、広告編集サーバ装置は、会員端末から受信した広告データを、当該会員端末によって選択された広告枠の大きさと一致するように拡大又は縮小した上で埋め込むようになっている。従って各会員企業は、自らの広告がどの程度の大きさの広告枠に掲載されるかといったことには関心を払わずにそのデザインを行うことができる。
(B:第2実施形態)
第1実施形態では、レイアウト決定作業によって広告画面に配置する各広告枠のレイアウトを予め決めておき、広告データを投稿する会員企業は、このレイアウトされた広告枠のなかから自らの広告を掲載する広告枠を選択するようになっていた。これに対し本実施形態は、会員企業が広告データを投稿する際に、それを掲載する広告枠の位置および大きさをも自由に決定できるような構成とした。
図15は、本実施形態における広告投稿処理を示すフローチャートである。まず、会員端末3は広告編集サーバ装置1の運営するサイトのアドレスへアクセスして所定の認証手続きを行う(S510)。会員端末3がこの認証手続きをパスすると、広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠管理データベース16aから枠識別子と枠領域特定情報のセットをそれぞれ読み出す(S520)。続いて、この枠識別子と枠領域特定情報とに基づき広告枠入力画面の表示データを生成し、この表示データを会員端末3に送信する(S530)。
会員端末3の制御部31は、表示部33に広告枠入力画面を表示する(S540)。
図16に広告枠入力画面を示す。同画面は既に広告枠1乃至3を表示している。これらの広告枠の位置および大きさはステップ500で読み出した枠領域特定情報によって特定されたものである。そして画面下には、「矩形で囲ってある領域は既に埋まっていますので御社の広告を掲載できません。それ以外の領域から広告の掲載を希望される領域を指定してください。」と表示される。会員端末3の操作者は、上述したレイアウト決定作業と同様じ要領で、当該画面内に新たな広告枠を形成する。
会員端末3の制御部31は、形成された広告枠の対角する頂点の座標値である枠領域特定情報と、予め作成されていた広告データと、会員企業番号とを広告編集サーバ装置1へ送信する(S550)。広告編集サーバ装置1の制御部11は、会員端末3から受信した枠領域特定情報と広告データと会員企業番号のセットを広告枠管理データベース16aへ格納する(S560)。
続いて制御部11は、会員企業データベース16cにおける当該会員の累積料金に、当該広告枠の面積に応じて算出した利用料金を加算する(S570)。本実施形態は第1実施形態と異なり、各広告枠のレイアウトが予め決定されていない。このため、広告枠の面積に単純に比例する利用料金を課するようになっている。本処理を具体的に説明すると以下のようになる。まず、会員端末3から受信した枠領域特定情報から広告枠の面積を算出する。続いて、予め設定されていた単位面積あたりの標準課金額に当該算出した面積を掛けることにより利用料金を算出する。そして、会員端末3から受信した会員企業番号に対応するレコードを会員企業データベース16cから特定し、このレコードの「累積料金」のフィールドのデータに、上記算出した利用料金を加算する。
以上説明した本実施形態によれば、各会員企業は、自らデザインした広告の広告データを掲載する広告枠の位置や大きさを、他の会員企業の広告が埋め込まれる領域と抵触しない限りにおいて自由に決定することができる。
(C:第3実施形態)
第1実施形態において、広告編集サーバ装置1は、会員端末3から投稿された各広告データをひとつの広告画面の表示データに合成するようになっていた。これに対し、本実施形態は、広告編集サーバ装置1がA画面、B画面、C画面という3つの広告画面の表示データを生成して広告表示端末5へ送信し、広告表示端末5がこれら3つの各広告画面をその出力タイミングを切り替えながら交互に出力するような構成をとる。
図17は、本実施形態において広告編集サーバ装置1に格納される広告枠管理データベース16aのデータ構造図である。同データベースは、「広告枠番号」と「広告データ」と「広告依頼主」の各フィールドの他に「広告画面」のフィールドを有している。このフィールドには、広告画面を識別するための、A、B、Cのいずれかの画面識別子が格納される。
本実施形態において会員企業から広告データの投稿を募るにあたっては、A、B、Cの広告画面毎に上述のレイアウト決定作業を行い、更にこの作業により区画された各広告枠の標準課金額を決定し、決定した標準課金額を課金額データベース16bへ格納しておく必要がある。
ここで、本実施形態の広告表示端末5は、一定時間毎に各広告画面を切り替えながら出力し、その切り替えは「広告画面A→広告画面B→広告画面A→広告画面C→広告画面A→広告画面B→広告画面C」というローテーションに従って行われるようになっている。これは、広告画面Aの方が広告画面BやCよりも大きな広告効果が期待できることを意味する。ローテーションの1回あたりの広告画面Aの出力時間は、広告画面BやCの出力時間よりも長いからである。従って、標準課金額を決定する際は、各広告枠が大きいかそれとも小さいかといった観点や上部に配置されているかそれとも下部かといった観点だけでなく、その広告枠が広告画面Aに形成されたものかそれとも広告画面BやCに形成されたものかといった観点も加味されることが望ましい。
図18は、本実施形態における動作と図10に示した第1実施形態の動作との相違を示すフローチャートである。まず、ステップ110で会員端末3が認証手続きをパスすると、広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠管理データベース16aの各レコードを参照し、枠識別子と枠領域特定情報のセットを広告画面毎に読み出す(S121)。具体的には、「広告画面」のフィールドの値が「A」となっているレコードに格納されている枠識別子と枠領域特定情報のセット群と、「B」となっているレコードに格納されている同セット群と、「C」となっているレコードに格納されている同セット群とを、揮発性記憶部15内の別々の領域へそれぞれ読み出す。
そして、制御部11は、読み出した枠識別子と枠領域特定情報とに基づき広告画面毎の広告枠選択画面の表示データを生成し、この表示データを会員端末3へ送信する(S131)。この表示データを受信した会員端末3の制御部31は、表示部33に広告枠選択画面を表示する(S141)。
図19に広告枠選択画面を示す。この画面の上段には、A、B、Cの各広告画面のいずれかを選択するためのタブTが表示されている。いずれかのタブTが選択されると広告枠選択画面が切り替わるようになっている。図19では広告画面Bの広告枠選択画面が表示された状態を示している。会員端末3の操作者はタブTを選択して画面を切り替え、今回の投稿で利用する広告枠を選択する。この後、図10に示したステップ150以降の処理が実行される。
そして、広告編集サーバ装置1の制御部11は、広告枠に広告データを埋め込んでA、B、Cの各広告画面の表示データをそれぞれ生成すると、これら生成した表示データを画面識別子と関連付けて広告表示端末5へ送信するようになっている。各広告画面の表示データを受信した広告表示端末5の制御部51は、上述したローテーションに従ってA、B、Cの各広告画面を切り替えながら出力する。
以上説明した本実施形態によれば、広告編集サーバ装置はA、B、Cの3つ広告画面をそれぞれ生成し、広告表示端末はこれら3つの広告画面を切り替えながら出力する。従って、店舗のウィンドウの限られた表示領域を有効に活用し、広告画面を一つだけ設けるよりも多くの広告データの投稿を受付けてこれらを公開することができる。
(D:変形例)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能である。なお、変形例としては、例えば、以下のようなものが考えられる。
(1:変形例1)
上述の実施形態では、各会員企業から投稿された広告データが広告表示端末を経由して店舗のウィンドウから公開されるようになっていた。これに対し、投稿された広告データを広告枠に埋め込んで広告画面の表示データが生成されると、この表示データが広告編集サーバ装置1の運営する広告サイトにアップロードされるような構成としてもよい。
この変形例では、広告データを埋め込んだ広告枠に、当該広告データを投稿した会員企業の運営するサイトへのリンクを設定するとなおよい。このようにすれば、会員企業のサイトへジャンプしていった回数を広告編集サーバ装置1の制御部11が広告枠毎にカウントしてその履歴を保存し、これを活用することができる。
例えば、広告枠がクリックされた回数を格納するフィールドを広告枠管理データベース16aに設けることにより、会員端末3からの問い合わせがあったときは、図20に示すような履歴提示画面を開示することも可能となる。会員企業はこの履歴提示画面を閲覧することによって、どの広告枠を選択して自らの広告データを投稿するのが最も宣伝効果が大きいのかを判断することができる。
(2:変形例2)
上述の変形例1は、各広告枠のクリック回数を履歴として保持し、会員企業からの要求に応じてこれを開示するものであったが、これとは逆に、各広告枠への投稿回数を履歴として保存し、会員企業からの要求に応じてこの履歴を開示するようにしてもよい。このような変形例によっても、各会員企業がどの広告枠を選択して自らの広告データを投稿するのが最も宣伝効果が大きいのかを判断できる。
(3:変形例3)
上述の実施形態において各会員企業から投稿されるのは、広告の内容を静止画像として記録した広告データであった。これに対し、ストリーミング再生される動画データを投稿できるようにしてもよい。特に第3実施形態のように複数の広告画面を切り替えながら出力する場合、切り替えの間隔にあわせた長さの動画コンテンツを作成して投稿するようにすれば、より高い宣伝効果を得られる。
(4:変形例4)
上述の実施形態において、広告編集サーバ装置1の制御部11により営まれる、区画機能、登録機能、生成機能の各機能は、予め不揮発性記憶部16に格納されている広告編集ソフトウェアを実行することで実現するものであった。これに対し、CD−ROM(compact disk-read only memory)などのコンピュータ装置が読み取り可能な記憶媒体に上記広告編集ソフトウェアを記憶させておき、このような記憶媒体から一般的なコンピュータ装置に当該ソフトウェアを読み取らせ記憶させることで、係るコンピュータ装置に上述した3つの機能を付与するようにしてもよい。また、この種のソフトウェアを提供するサーバ装置をネットワーク上に設け、各コンピュータ装置の要求に応じてこのソフトウェアが配信されるようにしてもよい。
広告投稿システムの全体構成図である。 広告編集サーバ装置のハードウェア構成図である。 広告枠管理データベースのデータ構造図である。 レイアウト作成作業を示す図である。 課金額データベースのデータ構造図である。 会員企業データベースのデータ構造図である。 会員端末のハードウェア構成図である。 広告表示端末のハードウェア構成図である。 広告画面の映写の仕組みを示す図である。 広告投稿処理を示すフローチャートである。 広告投稿処理を示すフローチャートである。 広告枠選択画面である。 新規広告枠表示画面である。 広告編集処理を示すフローチャートである。 広告投稿処理を示すフローチャートである。 広告枠入力画面である。 広告枠管理データベースのデータ構造図である。 第3実施形態の動作を示すフローチャートである。 広告枠選択画面である。 履歴提示画面である。
符号の説明
1…広告編集サーバ装置、3…会員端末、5…広告表示端末、11…制御部、12…通信部、13…表示部、14…入力部、15…揮発性記憶部、16…不揮発性記憶部、31…制御部、32…通信部、33…表示部、33…制御部、34…入力部、35…揮発性記憶部、36…不揮発性記憶部、51…制御部、52…通信部、53…表示部、54…入力部、55…揮発性記憶部、56…不揮発性記憶部、57…映像出力部

Claims (8)

  1. 記憶手段と、
    広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成する区画手段と、
    枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を受信する受信手段と、
    当該受信された枠識別子と広告情報とを関連付けて前記記憶手段へ格納する登録手段と、
    前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成手段と、
    当該生成された広告画面を出力する出力手段と、
    を備える広告編集装置。
  2. 請求項1記載の広告編集装置において、
    前記受信手段によって受信された枠識別子により特定される広告枠が埋まっているか否かを判断する判断手段を備え、
    前記区画手段は、前記判断手段により前記広告枠が埋まっていると判断されたとき、当該広告枠を再区画した新たな広告枠およびこれを識別する枠識別子を生成する手段を有し、
    前記登録手段は、前記受信手段が前記枠識別子と共に受信した広告情報を、前記新たな広告枠を識別する枠識別子と関連付けて前記記憶手段に格納する手段を有する、
    広告編集装置。
  3. 請求項2記載の広告編集装置において、
    前記判断手段により広告枠が埋まっていると判断されたとき、当該広告枠の再区画への承諾を求めるメッセージを当該広告枠に掲載される広告情報の広告主に宛てて送信する送信手段を備え、
    前記受信手段が当該広告主から前記再区画を承諾するメッセージを受信したとき、前記区画手段が前記特定された広告枠を再区画する、
    広告編集装置。
  4. 請求項1記載の広告編集装置において、
    前記受信手段が受信した枠識別子の数を当該枠識別子毎にカウントする投稿数カウント手段を更に備えた、
    広告編集装置。
  5. 広告枠の領域を特定する枠領域特定情報を受信すると共にこの枠領域特定情報と対応づけられた広告情報を受信する受信手段と、
    広告画面の表示領域を、前記受信した枠領域特定情報と対応する広告枠に区画する区画手段と、
    前記受信した枠領域特定情報と広告情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から枠領域特定情報とこれに関連付けられた広告情報とを読み出すと共に、この枠領域特定情報に応じて前記区画手段が区画した広告枠を特定し、当該特定した広告枠に前記読み出した広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成手段と、
    当該生成された広告画面を出力する出力手段と、
    を備える広告編集装置。
  6. 請求項1乃至5記載の広告編集装置において、
    前記生成手段は、
    前記読み出された広告情報を、前記特定した広告枠と同じサイズに拡大又は縮小した後に当該広告枠へ埋め込む、
    広告編集装置。
  7. コンピュータ装置に、
    広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成するステップと、
    枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を受信するステップと、
    当該受信された枠識別子と広告情報とを関連付けて自らの記憶手段へ格納するステップと、
    前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成するステップと、
    当該生成された広告画面を出力するステップと、
    を実行させる広告編集プログラム。
  8. 広告編集装置が、広告画面の表示領域を複数の広告枠に区画すると共にこれら各広告枠を一意に識別する枠識別子を生成する区画過程と、
    端末装置が、枠識別子とこの枠識別子と対応づけられた広告情報を前記広告編集装置へ送信する送信過程と、
    前記広告編集装置が、前記端末装置から受信した枠識別子と広告情報とを関連付けて自らの記憶手段へ格納する登録過程と、
    前記広告編集装置が、前記記憶手段から広告情報と該広告情報に関連付けられた枠識別子を読み出し、当該枠識別子に基づいて当該広告情報を配置する前記広告枠を特定し、当該特定した広告枠へ前記広告情報を埋め込んで広告画面を生成する生成過程と、
    前記広告編集装置が、当該生成された広告画面を出力する出力過程と、
    を有する広告編集方法。
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