JP5083700B2 - 全駆動型回転体付き車輪 - Google Patents
全駆動型回転体付き車輪 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5083700B2 JP5083700B2 JP2010053863A JP2010053863A JP5083700B2 JP 5083700 B2 JP5083700 B2 JP 5083700B2 JP 2010053863 A JP2010053863 A JP 2010053863A JP 2010053863 A JP2010053863 A JP 2010053863A JP 5083700 B2 JP5083700 B2 JP 5083700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rotating body
- motor
- rotating
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
従って、個々の回転体は、ホイールの回転方向に直交する方向に回転するようになっている。そうして、前後方向の走行は、一のモータでホイールを前進回転又は後進回転させて行い、横方向走行は、他のモータでホイールを右回転又は左回転させて行い、斜め方向の走行は、ホイールを回転させると共に全部の回転体を回転させることにより行う。
従来の、全ての回転体を受動回転ではなく能動回転させるタイプの全駆動型回転体付き車輪としては、例えば特許文献1〜4のものが知られている。
従って、上記構成によれば、回転輪同士の連鎖による回転伝達を介さないで、全ての回転輪を個々に回転駆動する構成を実現することができるから、回転輪が段差に出会ったときも円滑に乗り越えることができる。
〔第1実施形態〕
図1〜図3に示すように、第1実施形態の全駆動型回転体付き車輪1は、ホイール11と、ホイール11を支持する中空の車軸16及び車軸16を駆動する走行用モータ17と、ホイール11の周囲に配列された複数の回転体12a,12bと、を備えてなる。
全駆動型回転体付き車輪1は、1つ置きの第1群の各回転体12aを個々に駆動するため、第1群の各回転体12aに固定された「従車」としての従動プーリ13aと、内歯及び外歯を有する第1のリング形太陽歯車14aの回転を複数の従動プーリ13aに分配伝達する第1の回転分配伝達機構14と、第1のリング形太陽歯車14aを駆動する回転体駆動用第1モータ18と、を備えてなる。
第1実施形態の全駆動型回転体付き車輪1は、残り1つ置きの第2群の各回転体12bを個々に駆動するため、第2群の各回転体12bに固定された「従車」としての従動プーリ13bと、内歯及び外歯を有する第2のリング形太陽歯車15aの回転を複数の従動プーリ13bに分配伝達する第2の回転分配伝達機構15と、第2のリング形太陽歯車15aを駆動する回転体駆動用第2モータ19と、を備えてなる。
そして、全駆動型回転体付き車輪1は、給電手段20と、各モータの回転制御を行うマスター制御部21と、ホイール11内に備えられたスレーブ制御部29と、車軸16に設けられたアブソリュートエンコーダ22と、を備えてなる。
図2に示すように、各回転体12a,12bは、ホイール11の筒部の外側に配設された複数のブラケット23の各ブラケット間に位置され、ブラケット23により両端支持される軸24により、車軸16を中心とする半径方向に対して交差する軸線を回転中心として回転可能に支持されている。これにより、各回転体12a,12bは、車輪の直進方向に対して直交方向へ回転する。
第1の回転分配伝達機構14は、第1のリング形太陽歯車14aと、第1のリング形太陽歯車14aの周囲に配設され第1のリング形太陽歯車14aの外歯と噛み合う複数の遊星平歯車14bと、各遊星平歯車14bと同軸一体に設けられた第1の中間傘歯車14cと、第1の中間傘歯車14cに噛み合う第2の中間傘歯車14dと、第2の中間傘歯車14dと同軸一体に設けられた原動プーリ14eと、原動プーリ14eと従動プーリ13aとに巻き掛けられたベルト14fとからなる。第1の回転分配伝達機構14を構成するこれらの歯車とプーリは、ホイール11に軸支されている。原動プーリ14eと従動プーリ13aにはタイミング歯車を用い、ベルト14fにはタイミングベルトを用いるのが好ましい。
第2の回転分配伝達機構15は、第2のリング形太陽歯車15aと、第2のリング形太陽歯車15aの周囲に配設され第2のリング形太陽歯車15aの外歯と噛み合う複数の遊星平歯車15bと、各遊星平歯車15bと同軸一体に設けられた第1の中間傘歯車15cと、第1の中間傘歯車15cに噛み合う第2の中間傘歯車15dと、第2の中間傘歯車15dと同軸一体に設けられた原動プーリ15eと、原動プーリ15eと従動プーリ13bとに巻き掛けられたベルト15fと、を有してなる。第2の回転分配伝達機構15を構成するこれらの歯車とプーリは、ホイール11に軸支されている。原動プーリ15eと従動プーリ13bには、タイミング歯車を用い、ベルト15fにはタイミングベルトを用いるのが好ましい。
また、マスター制御部21は、操縦ハンドルからの右横方向又は左横方向の走行を指令するものであり、従って、ホイール11を回転しないで回転体12a,12bを右回転又は左回転させる必要があるときは、走行用モータ17の回転制御を行うと共に、回転体駆動用第1モータ18と回転体駆動用第2モータ19とを同一方向にかつ平均回転速度が同一となるように、位相を異ならせた変速回転制御を行う。
マスター制御部21は、ROMに、回転体駆動用第1モータ18に関する1回転分の回転数の変化のパターンを有していると共に、回転体駆動用第2モータ19に関する1回転分の回転数の変化のパターンを有している。マスター制御部21は、アブソリュートエンコーダ22の角度信号と関係させてROMからリードした変化のパターンに対応したモータ駆動用信号を作り出して、モータドライバ291,292のそれぞれに出力する。
さらに、マスター制御部21は、同時に接地状態となる2つの回転体12a,12bのうちの、一の回転体の大径部分と他の一の回転体の小径部分とが同じ周速になるように、第1群の回転体12aの回転と第2群の回転体12bの回転とが位相を異なるように、回転体駆動用第1モータ18の回転と回転体駆動用第2モータ19の回転について位相制御を行う。
図5に示すように、第2実施形態の全駆動型回転体付き車輪2は、第1実施形態の全駆動型回転体付き車輪1と比較して、ホイール11A内の、回転体駆動用第1モータ18が駆動する第1の回転伝達機構及び回転体駆動用第2モータ19が駆動する第2の回転伝達機構が相違する。
従って、第2実施形態の全駆動型回転体付き車輪2の構成要素について、第1実施形態の全駆動型回転体付き車輪1の構成要素と同一のものについては同一符号を付して説明は省略する。
第1の回転分配伝達機構33は、第1の太陽傘歯車33cと、第1の太陽傘歯車33cの周囲に配設され第1の太陽傘歯車33cと噛み合う複数の遊星傘歯車33dと、各遊星傘歯車33dと同軸一体に設けられた第1の中間傘歯車33eと、第1の中間傘歯車33eに噛み合う第2の中間傘歯車33fと、第2の中間傘歯車33fと同軸一体に設けられた原動平歯車33gとからなり、原動平歯車33gが従動歯車32aと噛み合っている。第1の回転分配伝達機構33を構成するこれらの歯車は、ホイール11Aに軸支されている。
第2の回転分配伝達機構34は、第2の太陽傘歯車34cと、第2の太陽傘歯車34cの周囲に配設され第2の太陽傘歯車34cと噛み合う複数の遊星傘歯車34dと、各遊星傘歯車34dと同軸一体に設けられた第2の中間傘歯車34eと、第2の中間傘歯車34eに噛み合う第2の中間傘歯車34fと、第2の中間傘歯車34fと同軸一体に設けられた原動平歯車34gとからなり、原動平歯車34gが従動歯車32bと噛み合っている。第2の回転分配伝達機構34を構成するこれらの歯車は、ホイール11Aに軸支されている。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。
(1)上記実施形態では、1輪の全駆動型回転体付き車輪について説明したが、本発明は、前輪、後輪が各2輪の4輪車において、前輪又は後輪の2輪を駆動輪として、本発明の全駆動型回転体付き車輪を適用する場合も本発明に含まれる。
また、前輪、後輪が各2輪の4輪車において、後輪の2輪を別々のモータで直結駆動すると共に、モータの回転を巻掛機構を介して動力分岐し各側の前輪に伝達する構造の4輪駆動車を構成し、前輪に本発明の全駆動型回転体付き車輪を適用する場合も本発明に含まれる。この場合には、図1の走行用モータ17は後輪に直結したモータが該当する。
(2)上記実施形態では、従動プーリ13a,13bが回転体12a又は12bの中央部に固定されているが、従動プーリ13a,13bが回転体12a又は12bの端部に固定されている場合も本発明に含まれる。
(3)上記実施形態では、半紡錘形状に形成された回転体12a,12bを用いたが、樽形の回転体を用いた場合も本発明に含まれる。特許文献1に示された固定式車輪の樽形の回転体を駆動する改造では、回転体の数が多いので、ホイール11内の小さなスペースに収まる、二重に回転を分配伝達する機構が必要であり、本発明が適用可能である。同一径の樽形の回転体を複数用いた場合には、制御部は、回転体が上記ホイールの回転時に接地部分の周速が所定速度になるように、接地位置の直径に応じて変速制御する。接地部分の周速を所定速度にすると、回転体は、直径の大きさから、両端で高速回転、中央で低速回転になる。特許文献4の図22に示された固定式車輪の樽形の回転体を駆動する改造についても、本発明が適用可能である。この場合は、1つ置きの樽形の回転体が小径、残り1つ置きの樽形の回転体が大径であり、小径の樽形の回転体の端部の一部が大径の樽形の回転体の端部に入り込んでいる。このため、小径の樽形の回転体と大径の樽形の回転体の端部とでは、同一の変速回転で駆動すると周速が相違するので、本発明に係る二重に回転を分配伝達する機構で変速回転制御と位相制御を行う。
11…ホイール、
12a,12b…回転体、
13a,13b…従動プーリ(従車)、
14…第1の回転分配伝達機構、
14a…第1のリング形太陽歯車(第1の太陽歯車)、
15…第2の回転分配伝達機構、
15a…第2のリング形太陽歯車(第2の太陽歯車)、
16…車軸、
17…走行用モータ、
18…回転体駆動用第1モータ、
19…回転体駆動用第2モータ、
20…給電手段、
20a,20b…スリップリング、
20c,20d…ブラシ、
21…マスター制御部、
22…アブソリュートエンコーダ、
29…スレーブ制御部、
30…送信部、
31…受信部、
32a,32b…従動歯車(従車)、
33…第1の回転分配伝達機構、
33c…第1の太陽傘歯車(第1の太陽歯車)、
34…第2の回転分配伝達機構、
34c…第2の太陽傘歯車(第2の太陽歯車)、
F…車体フレーム、
Claims (4)
- ホイールと、
上記ホイールの周囲に配列され車輪外周円の円弧を形成する周面を有し、車輪の直進方向に対して直交方向へ回転可能である複数の回転体と、
各回転体に固定された従車と、
上記ホイール内に備えられた内歯及び外歯を持つ第1の太陽歯車を含み上記第1の太陽歯車の回転を上記複数の回転体のうち1つ置きの第1群の回転体に固定された各従車に分配伝達する第1の回転分配伝達機構と、
上記ホイール内に備えられた内歯及び外歯を持つ第2の太陽歯車を含み上記第2の太陽歯車の回転を残り1つ置きの第2群の回転体に固定された各従車に分配伝達する第2の回転分配伝達機構と、
車体フレームに回転可能に支持され上記ホイールを支持する車軸と、
上記車体フレームに備えられ上記車軸を回転する走行用モータと、
上記ホイール内に備えられ上記第1の太陽歯車を回転する回転体駆動用第1モータと、
上記ホイール内に備えられ上記第2の太陽歯車を回転する回転体駆動用第2モータと、
上記車軸に固定された2つのスリップリング及び各スリップリングに摺接するブラシを介して上記回転体駆動用第1モータと上記回転体駆動用第2モータに給電する給電手段と、
上記車体フレーム側に配置され上記走行用モータの走行制御を行うマスター制御部と、
上記ホイール内に備えられ上記マスター制御部との間で上記車体フレーム側に配置された送信部と上記ホイール側に配置された受信部との間の電波通信又は光通信を介して制御信号を受け取り上記回転体駆動用第1モータと上記回転体駆動用第2モータの回転制御を行うスレーブ制御部と、
を備えてなる、全駆動型回転体付き車輪。 - 前記第1の太陽歯車及び第2の太陽歯車を同一方向に回転するように、前記回転体駆動用第1モータと前記回転体駆動用第2モータを回転制御する構成である、請求項1記載の全駆動型回転体付き車輪。
- 前記回転体は、前進回転方向の前側端部の直径が後側端部の直径よりも小さい半紡錘形状に形成されていて、径の小さい端部の一部が隣接する回転体の径の大きい端部に入り込んだ状態に備えられているか、又は樽形形状に形成されている構成である、請求項1又は2記載の全駆動型回転体付き車輪。
- 前記回転体の径の変化に関わらず、車輪の直進方向に対して直交方向へ同じ周速で回転するように前記回転体駆動用第1モータと前記回転体駆動用第2モータを変速回転制御する構成である、請求項1乃至3の何れかに記載の全駆動型回転体付き車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053863A JP5083700B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | 全駆動型回転体付き車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053863A JP5083700B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | 全駆動型回転体付き車輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011184004A JP2011184004A (ja) | 2011-09-22 |
JP5083700B2 true JP5083700B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=44790797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010053863A Expired - Fee Related JP5083700B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | 全駆動型回転体付き車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5083700B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102443340B1 (ko) * | 2017-12-20 | 2022-09-16 | 현대자동차주식회사 | 개인용 모빌리티 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08133119A (ja) * | 1994-11-11 | 1996-05-28 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動装置 |
JPH11227404A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Kiyoshi Teratani | 無旋回自在方向輪 |
JP3421290B2 (ja) * | 2000-01-11 | 2003-06-30 | 理化学研究所 | 全方向移動車用車輪 |
JP3682248B2 (ja) * | 2000-08-22 | 2005-08-10 | 関東自動車工業株式会社 | 回転体付き車輪 |
JP2005047312A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Kanto Auto Works Ltd | 全方向移動車 |
JP3820239B2 (ja) * | 2003-08-22 | 2006-09-13 | 英希 根本 | 全方向移動用車輪およびこれに使用されるフレキシブルタイヤ |
JP5158698B2 (ja) * | 2008-01-29 | 2013-03-06 | 国立大学法人京都大学 | 移動搬送機構 |
JP4978873B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2012-07-18 | 関東自動車工業株式会社 | 全駆動型回転体付き車輪及び倒立制御型一輪車 |
-
2010
- 2010-03-10 JP JP2010053863A patent/JP5083700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011184004A (ja) | 2011-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4978873B2 (ja) | 全駆動型回転体付き車輪及び倒立制御型一輪車 | |
CN104675951B (zh) | 带有双排行星齿轮转矩定向分配机构的电动差速器 | |
JP4715507B2 (ja) | 左右駆動力配分装置 | |
CN102458962B (zh) | 能够转向的驱动机构及全方向移动车 | |
JP4715508B2 (ja) | 左右駆動力配分装置 | |
JP2008215519A (ja) | 駆動力配分装置および車両制御装置 | |
JP2019532861A (ja) | 履帯車両の無段変速操舵機構 | |
CN104670010A (zh) | 一种具备转矩定向分配功能的电动主动正齿轮差速器 | |
KR101434483B1 (ko) | 복수의 모터 결합을 위한 기어 장치 | |
US20190393755A1 (en) | Vehicle drive apparatus | |
JP5083700B2 (ja) | 全駆動型回転体付き車輪 | |
US20130288842A1 (en) | Continuously variable speed gear set | |
CN101337506A (zh) | 用于农用车辆,尤其是拖拉机的动力输出装置 | |
JP5083699B2 (ja) | 全駆動型回転体付き車輪 | |
US20220379980A1 (en) | Driving apparatus having transformable wheel | |
JP5282749B2 (ja) | 全駆動型回転体付き車輪 | |
JP4563043B2 (ja) | 模型車両の動力伝達機構 | |
JP2021063558A (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP2012225418A (ja) | 歩行型農業作業車 | |
JP2019089493A (ja) | 駆動輪及び台車 | |
JP2021079741A (ja) | 駆動輪駆動装置 | |
JP6939471B2 (ja) | 電動駆動装置 | |
JP2008069876A (ja) | 駆動力配分装置 | |
CN205523633U (zh) | 动力系统以及具有其的车辆 | |
JP2012158311A (ja) | 車両用駆動操舵アクチュエータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |