JP5083644B2 - スタック構造体及び燃料電池 - Google Patents

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本発明は、複数の固体電解質型燃料電池ユニットを積層して形成したスタック構造体及びこのスタック構造体をケースに収容して成る燃料電池に関するものである。
従来、上記したようなスタック構造体としては、例えば、単セルを保持していると共に中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有するセル板と、中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有するセパレータ板との各外周縁部同士を接合して固体電解質型燃料電池ユニットを形成し、この固体電解質型燃料電池ユニットを集電体を介して複数積層して成るスタック構造体がある。
特開2004−207028
ところが、上記したスタック構造体において、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニットの中心部のみに荷重をかけて固定するようにしている都合上、固体電解質型燃料電池ユニット間に配置される集電体と固体電解質型燃料電池ユニットの単セルとの接触を確実なものとするべく集電体をばね状とした場合には、固体電解質型燃料電池ユニットを積層する際に集電体を押し付けながら接着作業を行わなくてはならないことから、接着部からのガスリークが生じる恐れがあり、その結果、スタック構造体の作製歩留りが良いとは言えないという問題があった。
また、集電体と固体電解質型燃料電池ユニットの単セルとの接触を確実なものとするべくろう材を単セルの電極に塗布した場合には、両者を接着することはできるものの、高温下において真空ないし減圧処理を施す必要があり、単セルの性能低下を招いてしまう可能性があるという問題を有しており、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、単セルの性能低下を阻止することができるのは言うまでもなく、作製歩留りの向上を実現することが可能であるスタック構造体及び燃料電池を提供することを目的としている。
本発明のスタック構造は、単セルを保持していると共に中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有するセル板と、中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有し且つその外周縁部をセル板の外周縁部に接合させたセパレータ板を具備した固体電解質型燃料電池ユニットを集電体を介して複数積層して成り、固体電解質型燃料電池ユニット間の集電体に対して固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力を付与することで該集電体をセル板の単セルに押し付け可能とし、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔と各中心部の間隔とを変えるべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させ、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に圧接可能な楔形に集電体を形成してある構成としたことを特徴としており、このスタック構造の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明のスタック構造において、集電体に固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力を付与するだけで、この集電体をセル板の単セルに押し付け得るので、従来のように、ばね状の集電体を用いなくても、集電体と単セルとを確実に接触させ得ることとなる。
つまり、固体電解質型燃料電池ユニットを積層してスタック構造体を組立てた後の工程として、固体電解質型燃料電池ユニット間に配置する集電体にその積層方向と直交する方向の力を付与する作業を行えば、集電体と単セルとを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット間からのガスリークの懸念が払拭されることとなって、すなわち、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなり、この際、集電体と単セルとをろう材で接着する必要もないので、単セルの性能低下を招くことも回避されることとなる。
本発明によれば、上記した構成としているので、単セルの性能低下を阻止することができるのは勿論のこと、スタック構造体作製歩留りの向上及び出力の向上をいずれも実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明のスタック構造体において、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔と各中心部の間隔とを変えるべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させ、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に圧接可能な楔形に集電体を形成してある構成とすることができる。
具体的には、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次小さくするべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた構成や、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次大きくするべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた構成を採用することができる。
隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次小さくするように成すと、固体電解質型燃料電池ユニットの中心側が広くなって、中心部分のガスの導入孔に対する単セルの投影面積が広くなることから、単セルの電極に対して多量のガスがスムーズに供給されることとなり、この場合、セル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させているので、固体電解質型燃料電池ユニットの強度が向上することとなる。
一方、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次大きくするように成すと、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット間に配置した集電体を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に引張ることで、集電体の単セルに対する密着性を向上させ得ることとなり、固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部側が広くなる分だけ、固体電解質型燃料電池ユニット内への整流部品などの搬入が容易になる。なお、セパレータ板にプレスによる段差などが形成されている場合には、セパレータ板の主たる面又は中心と外周縁とを結んだ面を傾斜させる面とする。
また、本発明のスタック構造体において、集電体は、通気性を有する導電性材料、例えば、多孔質金属や、発泡金属や、金属繊維体の織物又は不織布や、通気孔を有する金属板又はプレス板から成っている構成とすることができ、この場合には、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット間の通気性を確保しつつ、集電体が広い接触面積で単セルの電極に接触し得ることとなる。
多孔質金属としては、例えば、Fe−Cr系の(SUS316L,310S,430,444)やNi−Cr系の(インコネル600,718,750)などの耐熱合金の焼結体を採用することができ、発泡金属としては、AgやPtを採用することができる。また、金属繊維体としては、上記した耐熱合金をワイヤ状にしてメリアス編みにしたものやフェルト状に加工したものを使用することができる。さらに、通気孔を有する金属板やプレス板に関しても、上記した耐熱合金を使用可能であるが、組立て後において、固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力が付与されてセル板の単セルに押し付けられるので、ばね性を有していることは必要条件ではない。
ここで、固体酸化物型燃料電池などの高温動作型の燃料電池の場合は、上記集電体に耐熱コーティングを施すことが望ましく、加えて、集電体が単セルの電極以外の部分に接するとショートを引き起こす可能性があるため、集電体が接する単セルの電極以外のユニット部位を絶縁コートすることが望ましい。
なお、上記した材料は、600℃以上の動作温度の固体酸化物型燃料電池を想定して記述しているが、動作温度の低いプロトン導電性の単セルを使用する場合には、上記した材料よりも耐熱性の低い材料を用いることができ、単セルの動作温度に合わせて金属材料を選定する必要がある。
さらに、本発明のスタック構造体において、集電体は、通気性を有する導電性材料から成る集電体本体と、通気性を有し且つ集電体本体を隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に圧接させるスペーサを具備している構成とすることができ、この場合には、金属部品が減る分だけ、コストの低減が図られることとなる。
このように、集電体として機能する集電体本体と、押し付け部材として機能するスペーサとから集電体を構成する場合、集電体として機能する集電体本体には、例えば、Ptのメッシュや薄い耐熱合金の織物や耐熱合金をフェルト状に加工したものを使用することができ、一方、押し付け部材として機能するスペーサには、導電性が要求されないので、上記した耐熱合金だけでなく、ポーラスアルミナなどの多孔質セラミックや、通気孔を有するセラミックも使用することができる。
さらにまた、本発明のスタック構造体において、集電体に固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力を付与して、該集電体の隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に対する圧接状態を維持する押圧保持手段を設けた構成とすることが可能である。
具体的には、押圧保持手段を、固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部に沿って配置したリング部材とした構成や、押圧保持手段を、固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部に装着された止め具とした構成を採用することができ、押圧保持手段をリング部材とする場合には、集電体の単セルに対する密着性をより一層向上させ得ることとなり、押圧保持手段を止め具とるする場合には、スタック構造体の組立て後において、集電体の部分的な押し付けを追加して行い得ることとなる。
押圧保持手段としてのリング部材は、複数個に分割して成るものとしてもよく、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に対する集電体の圧接状態を調整し得るように、全体の長さ調整を可能とすることが望ましい。そして、このリング部材は、固体電解質型燃料電池ユニット間のそれぞれに対して互いに独立して配置することが望ましく、この場合には、固体電解質型燃料電池ユニット間のそれぞれに対して荷重をかけ得ることとなって、効率的な出力向上が図られると共に、破損を阻止し得ることとなる。
上記したリング部材には絶縁体を用いることができるほか、金属も用いることができる。リング部材を金属とする場合には、上記した集電体に用いる通気性を有する導電性材料を利用することができるが、この際、固体電解質型燃料電池ユニット間における短絡を回避するために、リング部材全体や、リング部材及び固体電解質型燃料電池ユニットの要部を絶縁コートで被覆する必要がある。
さらにまた、本発明のスタック構造体において、スタック構造体を収容するケースの内壁に形成した突起条を押圧保持手段として機能させることが可能であるほか、複数の固体電解質型燃料電池ユニットに対して燃料ガス及び空気のうちの一方のガスを供給するべくケース内に配置したガス供給管を押圧保持手段として機能させることが可能である。
押圧保持手段としての止め具は、固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部に沿う連続体である必要はなく、この外周縁部に対する装着には、スポット溶接やレーザー溶接を用いることができるほか、止め具がクリップ形状を成している場合には、そのばね性を利用して装着するようにしてもよい。
上記した止め具にも絶縁体を用いることができるほか、金属も用いることができ、止め具を金属とする場合には、リング部材と同じく、固体電解質型燃料電池ユニット間における短絡を回避するために、止め具全体や、止め具及び固体電解質型燃料電池ユニットの要部を絶縁コートで被覆する必要がある。
さらにまた、本発明のスタック構造体において、固体電解質型燃料電池ユニットのセパレータ板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせた構成としたり、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせた構成としたり、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板をいずれも固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた構成とすることができる。
固体電解質型燃料電池ユニットのセパレータ板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせると、傾斜する単セルの中心部分のガスの導入孔に対する投影面積が広くなることから、単セルの電極に対して多量のガスがスムーズに供給されることとなる。一方、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせると、大型のドーナツ状単セルを用い得ることとなり、すなわち、単セルの形状の自由度が広がり、単セルを搭載する板の加工難易度も低くなる。
そして、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板をいずれも固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させると、固体電解質型燃料電池ユニットが円形である場合には、セル板及びセパレータ板がいずれも円錐状となるので、固体電解質型燃料電池ユニットの強度が向上することとなる。なお、上記した固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板には、その中心部や外周縁部に必要に応じて段差を形成することができる。
さらにまた、本発明のスタック構造体において、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板をFe基又はNi基の合金材料から成る薄板で形成した構成とすることが可能であり、セル板及びセパレータ板用の薄板としては、例えば、Fe−Cr系の(SUS316L,310S,430,444)やNi−Cr系の(インコネル600,718,750)などの耐熱合金を採用することができる。
これらの材料は、600℃以上の動作温度の固体酸化物型燃料電池を想定して記述しているが、動作温度の低いプロトン導電性の単セルを使用する場合には、上記した材料よりも耐熱性の低い材料を用いることができ、単セルの動作温度に合わせて金属材料を選定する必要がある。この際、セル板及びセパレータ板のうちの少なくともセル板に関して、搭載する単セルと同程度の熱膨張係数を有する材料を用いると、耐熱衝撃性の向上が図られることとなる。
さらにまた、本発明のスタック構造体において、固体電解質型燃料電池ユニットの単セルの取付位置をセル板の中心部と外周縁部との間の領域に設定し、この領域内に単セルを1つ以上固定することができる。
例えば、固体電解質型燃料電池ユニットが円形状を成し且つ単セルが小径の円形状を成す場合は、セル板の中心周りに規則正しく配置することが望ましい。また、単セルがドーナツ状を成す場合は、その内周縁部及び外周縁部にプレス加工済の内側リング及び外側リングをそれぞれ接合することが望ましい。さらに、上記内側リング及び外側リングを連結してフレーム状をなすようにしてもよく、このフレームに扇形の単セルを貼り付けることも可能である。
そして、ガス導入部及びガス排出部を具備したケースに、上記したスタック構造体を収容することで、本発明の燃料電池を得ることができ、この燃料電池では、燃料ガス及び空気のうちの一方のガスをスタック構造体の固体電解質型燃料電池ユニット内に導入し、ケースのガス導入部から導入した燃料ガス及び空気のうちの他方のガスが固体電解質型燃料電池ユニット間を通過するように成すことで、効率の良い発電が成されることとなる。
なお、本発明のスタック構造体及び燃料電池において、スタック構造体を形成する固体電解質型燃料電池ユニットの平面形状及びスタック構造体を収容するケースの間口形状は、円形状に限定されるものではなく、例えば、四角形状や多角形状や雲形状を成していてもよい。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
図1〜図3は、本発明のスタック構造体の一実施例を示しており、図1に示すように、このスタック構造体11は、集電体15を介して複数の固体電解質型燃料電池ユニット1を複数積層して成っている。
このスタック構造体11を構成する固体電解質型燃料電池ユニット1は、図2(a)にも示すように、薄板を円錐状に形成して成っていると共に中心部分にガス導入孔21及びガス排出孔22を有する金属製セル板2と、円形薄板状を成し且つ中心部分にガス導入孔31及びガス排出孔32を有する金属製セパレータ板3を備えている。これらのセル板2及びセパレータ板3は、互いに対向した状態で各々の外周縁部同士を接合させてあり、セル板2及びセパレータ板3間に形成される空間には、内側集電体4が収容してある。
セル板2の中心部分と外周縁部との間の円錐面領域には、図2(b)にも示すように、円形状を成す単セル6が複数個固定してあり、これらの単セル6は、電解質支持型セル、電極支持型セル、多孔質支持型セルのいずれでもあってもよい。
また、セル板2及びセパレータ板3の各中心部分間には、ガス導入孔21,31と連通して上記空間に燃料ガスを供給するガス導入流路51と、ガス排出孔22,32と連通して上記空間から燃料ガスを排出するガス排出流路52を具備した流路部品5が収容してあり、この流路部品5はユニット積層方向に二分割されていて、後述するように、固体電解質型燃料電池ユニット1を積層してスタック構造体11を形成した状態において、スタック構造体11全体の押付力のみで互いに密着するようになっている。
この場合、上記したように、セル板2を円錐状に形成することで、すなわち、セル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各外周縁部の間隔が各中心部の間隔よりも大きくなるようにしており、これに伴って、図3に示すように、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に介在させる集電体15を断面が楔形を成すすり鉢状に形成してある。
つまり、セル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させると共に、集電体15を断面が楔形を成すすり鉢状に形成することによって、集電体15に対して固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向の力を付与することで、この集電体15をセル板2の単セル6に押し付けることができるようにしてある。この際、すり鉢状の集電体15の中央部分にスリット15aを設けることによって、ユニット積層方向と直交する方向の力が付与された時点における集電体15の変形を許容するようにしている。
この実施例において、セル板2及びセパレータ板3には、肉厚が0.1mmのSUS430の圧延板を用いた。そして、この圧延板を超硬及びSKD11から成る金型を装備したプレス装置にセットして、80トンのプレス荷重をかけてプレス加工を行った。このプレス加工により得られた円錐状のセル板2及び円形状のセパレータ板3の各外径は120mmであり、セル板2及びセパレータ板3の各外周縁部同士を接合して、厚さ1.5mmの固体電解質型燃料電池ユニット1とした。
また、セル板2及びセパレータ板3間の空間に収容する内側集電体4には、インコネル製金属メッシュから成るものを用い、セル板2及びセパレータ板3に対してその周縁部をレーザ溶接により接合した。一方、外側の集電体15にもインコネル製金属メッシュから成るものを用い、断面が楔形を成すすり鉢状に形成して、固体電解質型燃料電池ユニット1の積層時にユニット1,1間に介在させるようにした。
さらに、流路部品5にもSUS430を用い、セル板2及びセパレータ板3に対しては、接合温度を1000℃以下とした真空中での拡散接合により固定し、接合時の変形を防いでいる。なお、拡散接合に代えてYAGレーザを用いたレーザ溶接による接合も可能であり、この際、セル板2及びセパレータ板3が薄板状を成していることから、表側からレーザを照射しても接合することができる。また、流路部品5の流路パターンは、エッチングや研削加工やレーザ加工により形成することができるほか、エッチング部品を積層して接合することによっても形成することができる。
この実施例に係るスタック構造体11は、上記集電体15を介して固体電解質型燃料電池ユニット1を複数積層して成っていて、セル板2及びセパレータ板3の各ガス排出孔22,32に挿通した図示しない複数本のスタッドボルトを介して、互いに積層した固体電解質型燃料電池ユニット1同士を締結するようにしている。
そして、このスタック構造体11をガス導入部12a及びガス排出部12bを有するケース12内に収容することで、燃料電池10を構成するようにしており、この燃料電池10では、ガス導入部12aから導入した空気をスタック構造体11の互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1の間の集電体15を通してガス排出部12bに流すことで発電するようになっている。
上記したスタック構造体11では、セル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させると共に、集電体15を断面が楔形を成すすり鉢状に形成しているので、この集電体15に固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向の力を付与するだけで、この集電体15をセル板2の単セル6に押し付け得ることとなる。
つまり、固体電解質型燃料電池ユニット1を複数積層してスタック構造体11を組立てた後において、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置する集電体15にその積層方向と直交する方向の力を付与する作業を行えば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなり、この際、集電体15と単セル6とをろう材で接着する必要もないので、単セル6の性能低下を招くことも回避されることとなる。
また、上記したスタック構造体11では、セル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1,1の各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔が漸次小さくなるようにしているので、固体電解質型燃料電池ユニット1の中心側空間が広くなって、中心部分のガスの導入孔21,31に対する単セル6の投影面積が広くなることから、単セル6の電極に対して多量のガスがスムーズに供給されることとなり、この場合、セル板2を傾斜させているので、固体電解質型燃料電池ユニット1の強度が向上することとなる。
上記した実施例では、スタック構造体11の固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置する集電体15を断面が楔形を成すすり鉢状に形成した場合を示したが、図4に示すように、集電体15を断面が楔形を成すブロック状に形成して、セル板2の単セル6に合わせて配置するように成すことも可能である。
また、上記した実施例のスタック構造体11の固体電解質型燃料電池1では、セル板2が円錐状を成し、且つ、セパレータ板3が円形状を成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図5(a)示すように、セパレータ板3が円形凸状段差部33を有する形状を成していてもよいほか、図5(b)示すように、単セル6を取り付けるセル板2が環状段差部24を有する形状を成していてもよい。
[実施例2]
図6は、本発明のスタック構造体の他の実施例を示しており、図6に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、セパレータ板3を円錐状に形成することで、すなわち、セパレータ板3を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各外周縁部の間隔が各中心部の間隔よりも大きくなるようにし、これに伴って、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に介在させる集電体15を断面が楔形を成すすり鉢状に形成した点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この実施例のスタック構造体11では、先の実施例のスタック構造体11と同様に、固体電解質型燃料電池ユニット1を複数積層してスタック構造体11を組立てた後において、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置する集電体15にその積層方向と直交する方向の力を付与する作業を行えば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなり、この際、集電体15と単セル6とをろう材で接着する必要もないので、単セル6の性能低下を招くことも回避されることとなる。
また、このタック構造体11では、固体電解質型燃料電池ユニット1のセル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に沿わせているので、後述するように、大型のドーナツ状単セル6Aを用い得ることとなり、すなわち、単セルの形状の自由度が広がり、単セルを搭載する板の加工難易度も低くなる。
[実施例3]
図7は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図7に部分的に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、セル板2及びセパレータ板3をいずれも円錐状に形成することで、すなわち、セル板2及びセパレータ板3を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対してそれぞれ傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各外周縁部の間隔が各中心部の間隔よりも大きくなるようにした点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この実施例のスタック構造体11においても、その組立て後において、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置する集電体15(図7では省略)にその積層方向と直交する方向の力を付与する作業を行えば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなる。
また、このタック構造体11では、固体電解質型燃料電池ユニット1のセル板2及びセパレータ板3をいずれも固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させているので、すなわち、セル板2及びセパレータ板3がいずれも円錐状となるので、固体電解質型燃料電池ユニット1の強度が向上することとなる。
[実施例4]
図8は、本発明のさらに他の実施例によるスタック構造体に採用する集電体を示している。図8に示すように、この実施例による集電体45は、通気性を有する導電性材料から成る集電体本体45aと、通気性を有し且つ集電体本体43aを隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1(図8では省略)の双方に圧接させる楔形を成すスペーサ45bを具備しており、この集電体45において、通気孔を有するセラミックをスペーサ45bとして採用すれば、金属部品が減る分だけコストの低減が図られることとなる。
[実施例5]
図9〜図11は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図9に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、集電体15に固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向の力を付与して、該集電体15の隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1,1の双方に対する圧接状態を維持する押圧保持手段としてのリング部材51を設けた点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
このリング部材51は、図10及び図11に示すように、絶縁体から成る二本の分割帯51a,51aを二つの連結部52,52を介して連結して成っており、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15のそれぞれに対して互いに独立して配置してある。この場合、連結部52に長さ調整機能を持たせることで、集電体15に対する押圧力を調整し得るようにしてある、すなわち、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1,1の双方に対する集電体15の圧接状態を調整し得るようにしてある。
この実施例のスタック構造体11では、その組立て後において、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15のそれぞれに沿うようにしてリング部材51を配置し、連結部52によりリング部材51の長さ調整を行って各固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15にその積層方向と直交する方向の力を付与するように成せば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性がより一層高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなる。
また、この実施例のスタック構造体11では、リング部材51を固体電解質型燃料電池ユニット1,1間のそれぞれに対して独立して配置するようにしているので、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15それぞれに対して荷重をかけ得ることとなって、効率的な出力向上が図られると共に、破損を阻止し得ることとなる。
この実施例では、リング部材51が、二本の分割帯51a,51aを二つの連結部52,52を介して連結して成るものとしているが、図12(a)に示すように、リング部材51を、一体物のリング部材51としてその両端部を一つの連結部52を介して連結するようにしてもよいほか、図12(b)に示すように、スタック構造体11を収容するケース12の内壁に形成した突起条51Aを押圧保持手段として機能させるようにしてもよい。
[実施例6]
図13及び図14は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図13に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、固体電解質型燃料電池ユニット1の外周縁部に装着された絶縁体から成る止め具61を押圧保持手段とした点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この押圧保持手段としての止め具61は、図14に示すように、固体電解質型燃料電池ユニット1の外周縁部において、セル板2の単セル6に合わせて配置してあって、この実施例では、固体電解質型燃料電池ユニット1の外周縁部に対してそのばね性を利用して装着してある。
この実施例のスタック構造体11では、スタック構造体11の組立て後において、押圧保持手段としての止め具61を固体電解質型燃料電池ユニット1の外周縁部に装着することで、集電体15の部分的な押し付けを追加して行い得ることとなる。
[実施例7]
図15及び図16は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図15に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、複数の固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に対して燃料ガス及び空気のうちの他方のガスを供給するべく配置するガス供給管71を押圧保持手段とした点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この押圧保持手段としてのガス供給管71は、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15のそれぞれに対して配置してあり、この場合、図16に示すように、ガス流入側の端部と閉塞端部同士を連結する連結部72に長さ調整機能を持たせることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1,1の双方に対する集電体15の圧接状態を調整し得るようにしてある。
この実施例のスタック構造体11においても、その組立て後に固体電解質型燃料電池ユニット1,1間のそれぞれに沿うようにしてガス供給管71を配置し、連結部72によりガス供給管71の長さ調整を行って各固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の集電体15にその積層方向と直交する方向の力を付与するように成せば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性がより一層高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなる。
[実施例8]
図17は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図17に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、セル板2及びセパレータ板3をいずれも固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各外周縁部の間隔が各中心部の間隔よりも小さくなるようにし、これに伴って、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に介在させる集電体15を断面が楔形を成す円盤状に形成した点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この実施例のスタック構造体11では、固体電解質型燃料電池ユニット1を複数積層してスタック構造体11を組立てた後において、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置した集電体15をその積層方向と直交する方向に引張る作業を行えば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなり、この際、固体電解質型燃料電池ユニット1の外周縁部側が広くなる分だけ、固体電解質型燃料電池ユニット1内への整流部品などの搬入が容易になる。
[実施例9]
図18は、本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示しており、図18に示すように、この実施例によるスタック構造体11が、先の実施例のスタック構造体11と相違するところは、セル板2を固体電解質型燃料電池ユニット1の積層方向と直交する方向に対して傾斜させることで、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各外周縁部の間隔が各中心部の間隔よりも小さくなるようにた点にあり、他の構成は先の実施例のスタック構造体11と同じである。
この実施例のスタック構造体11においても、その組立て後において、固体電解質型燃料電池ユニット1,1間に配置する集電体15(図18では省略)をその積層方向と直交する方向に引張る作業を行えば、集電体15と単セル6とを確実に接触させ得ることから、互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニット1,1間の密着性が高まることとなって、作製歩留り及び出力の向上が図られることとなる。
上記した各実施例では、単セル6が小径の円板状を成す場合を示したが、これに限定されるものではなく、例えば、図19(a)に示すように、単セル6Aがドーナツ状を成す場合には、その内周縁部及び外周縁部にプレス加工済の内側リング7及び外側リング8をそれぞれ接合してセル板2Aとすることができ、この際、接合時の作業性を考慮して、図19(b)に示すように、内側リング7及び外側リング8を縦横の桟9で連結してフレームを形成するようにしてもよく、このフレームに扇形の単セル6Bを取付けることも可能である。
本発明のスタック構造体の一実施例を示す断面説明図である。(実施例1) 図1におけるスタック構造体を構成する固体電解質型燃料電池ユニットの分解斜視説明図(a)及び固体電解質型燃料電池ユニットのセル板の斜視説明図(b)である。(実施例1) 図1におけるスタック構造体の固体電解質型燃料電池ユニット間に配置する集電体の全体斜視説明図である。(実施例1) 図1におけるスタック構造体の固体電解質型燃料電池ユニット間に配置する集電体の他の構成例を示す全体斜視説明図である。 図1におけるスタック構造体の固体電解質型燃料電池ユニットの他の構成例を示す断面説明図(a)及び(b)である。 本発明のスタック構造体の他の実施例を示す断面説明図である。(実施例2) 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す固体電解質型燃料電池ユニットの断面説明図である。(実施例3) 本発明のさらに他の実施例によるスタック構造体に採用する集電体の斜視説明図(a)及び断面説明図(b)である。(実施例4) 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す断面説明図である。(実施例5) 図9におけるスタック構造体の平面説明図である。(実施例5) 図9におけるスタック構造体のリング部材の簡略分解斜視説明図である。(実施例5) 図9におけるスタック構造体の他の構成例を示す平面説明図(a)及びリング部材の簡略分解斜視説明図(b)である。 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す断面説明図である。(実施例6) 図13におけるスタック構造体の平面説明図である。(実施例6) 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す断面説明図である。(実施例7) 図15におけるスタック構造体の平面説明図である。(実施例6) 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す断面説明図である。(実施例8) 本発明のスタック構造体のさらに他の実施例を示す固体電解質型燃料電池ユニットの断面説明図である。(実施例9) スタック構造体を構成する固体電解質型燃料電池ユニットの単セルの他の配置パターンを示すセル板の平面説明図(a)及び(b)である。
符号の説明
1 固体電解質型燃料電池ユニット
2 セル板
3 セパレータ板
6,6A,6B 単セル
10 燃料電池
11 スタック構造体
12 ケース
12a ガス導入部
12b ガス排出部
15,45 集電体
21,31 ガス導入孔
22,32 ガス排出孔
45a 集電体本体
45b スペーサ
51,51A リング部材(押圧保持手段)
52 調整部
61 止め具(押圧保持手段)

Claims (14)

  1. 単セルを保持していると共に中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有するセル板と、中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有し且つその外周縁部をセル板の外周縁部に接合させたセパレータ板を具備した固体電解質型燃料電池ユニットを集電体を介して複数積層して成り、固体電解質型燃料電池ユニット間の集電体に対して固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力を付与することで該集電体をセル板の単セルに押し付け可能とし
    隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔と各中心部の間隔とを変えるべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させ、隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に圧接可能な楔形に集電体を形成してあることを特徴とするスタック構造体。
  2. 隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次小さくするべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた請求項1に記載のスタック構造体。
  3. 隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの各外周縁部の間隔よりも各中心部の間隔を漸次大きくするべく、固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板のうちの少なくともいずれか一方を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた請求項1に記載のスタック構造体。
  4. 集電体は、通気性を有する導電性材料から成っている請求項1〜3のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  5. 集電体は、通気性を有する導電性材料から成る集電体本体と、通気性を有し且つ集電体本体を隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に圧接させるスペーサを具備している請求項1〜3のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  6. 集電体に固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向の力を付与して、該集電体の隣接する固体電解質型燃料電池ユニットの双方に対する圧接状態を維持する押圧保持手段を設けた請求項1〜5のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  7. 固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部に沿って配置したリング部材を押圧保持手段とした請求項6に記載のスタック構造体。
  8. リング部材の長さ調整を可能とした請求項7に記載のスタック構造体。
  9. 固体電解質型燃料電池ユニットの外周縁部に装着された止め具を押圧保持手段とした請求項6に記載のスタック構造体。
  10. 固体電解質型燃料電池ユニットのセパレータ板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせた請求項1〜9のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  11. 固体電解質型燃料電池ユニットのセル板を固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に沿わせた請求項1〜9のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  12. 固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板をいずれも固体電解質型燃料電池ユニットの積層方向と直交する方向に対して傾斜させた請求項1〜9のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  13. 固体電解質型燃料電池ユニットのセル板及びセパレータ板をFe基又はNi基の合金材料から成る薄板で形成した請求項1〜12のいずれか一つの項に記載のスタック構造体。
  14. ガス導入部及びガス排出部を具備したケースを備え、このケースに請求項1〜13のいずれか一つの項に記載のスタック構造体を収容した状態において、ガス導入部から導入されて固体電解質型燃料電池ユニット間を通過させた燃料ガス及び空気のうちの他方のガスをガス排出部から排出することを特徴とする燃料電池。
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