JP5082143B2 - 光受信回路および光端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光受信回路および光端末装置に関し、特に光ファイバで伝送される光信号を受信し、所望の電気信号を出力する光受信回路および光端末装置に関する。
FTTH(Fiber To The Home)などに使用される光端末装置は、光ファイバで伝送されるFM放送信号、CATV(テレビの有線放送サービス)信号やBS(放送衛星)/CS(通信衛星)信号等を受信し、チューナ、セットトップボックスなどを接続してテレビ受像機で映像を見ることが可能である。一方、災害などで商用電源が遮断された場合に、光ファイバを介して送られる音声情報信号による告知放送サービスを受けることの可能なシステムが特許文献1〜3に開示されている。
また、特許文献4には、構成が簡単で低コストの光端末ユニットおよびこの光端末ユニットを備えた光加入者端末装置が記載されている。この光端末ユニットは、光ファイバで伝送された光信号を無バイアス状態において受信し、その光信号に応じた電圧を発生するフォトダイオードを備えている。このフォトダイオードの両端間に負荷が接続され、フォトダイオードの発生電圧に応じた出力を発生する。負荷としては、フォトダイオードの両端に接続された抵抗器や、一次側がフォトダイオードの両端に接続された変成器や、フォトダイオードの両端に接続されたコイルを使用することができる。また、フォトダイオードに対する逆バイアス回路と、フォトダイオードを無バイアス状態とするか、逆バイアス回路による逆バイアス状態とするかを切換える切換手段とを、設けることもできる。
特開2007−81874号公報 特開2007−81875号公報 特開2007−288384号公報 特開2007−158669号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
ところで、特許文献1〜3に記載のシステムは、光受信機と分配器とを備え、テレビ映像信号と告知放送などの音声情報信号をそれぞれ別の光ファイバ又は別光波長で伝送するシステムを開示している。使用されている光モジュール内部には光信号を受信する受光面を共通としたFM周波数帯のRF信号を出力する受光部と電気エネルギーを出力する光電変換部を備えている特殊な素子を使用している。また、RF信号変圧部に関しては詳細が不明な素子である。
一方、特許文献4に開示された装置によれば、無バイアス状態のフォトダイオードで音声情報信号を出力できることが記載されている。しかしながら、本技術の本質は単にフォトダイオードを無バイアスでRF出力を出すことであり既存技術で容易に類推することが出来る。また、この装置は、フォトダイオードにトランスを接続しただけの構成であるため、これだけでは光受信端末に求められている広帯域で高出力な信号を出力することが難しい。すなわち、例えばCATVなどに使用する光受信端末では、RF信号の帯域が70MHzから2600MHzと広く、出力レベルも高いものが求められ、このような信号を出力するには不十分と考えられる。
本発明の目的は、光信号を受信し、電源供給の有無に応じて所望の電気信号を出力する光受信回路および光端末装置を提供することにある。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る光受信回路は、受信する光信号に応じた電気信号を発生する光電変換部と、光電変換部に接続され、電源供給によって電気信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力に接続される第1の出力端子と、電源供給がなされた場合に開放状態となり、電源供給がなされない場合に短絡状態となる第1のスイッチ素子と、光電変換部に第1のスイッチ素子を介して接続される第2の出力端子と、を備える。
本発明の光受信回路において、光電変換部には、電源供給によって直流電流が流れ、直流電流の電流値を検出可能とする抵抗素子と、電源供給がなされた場合に短絡状態となり、電源供給がなされない場合に開放状態となる第2のスイッチ素子と、をさらに備え、第2のスイッチ素子は、電源供給がなされた場合に抵抗素子を交流的に短絡状態とするように機能してもよい。
本発明の光受信回路において、第1のスイッチ素子と第2の出力端子との間に変圧器をさらに備えてもよい。
本発明の光受信回路において、変圧器の一次側および/または二次側にインピーダンスマッチング用のインピーダンス素子を備えてもよい。
本発明の光受信回路において、インピーダンス素子は、インダクタおよび/またはキャパシタであってもよい。
本発明の光受信回路において、第1のスイッチ素子は、機械式リレーまたは半導体リレーであってもよい。
本発明の光受信回路において、第2のスイッチ素子は、機械式リレーまたは半導体リレーであってもよい。
本発明の光受信回路において、光電変換部は、pinフォトダイオードまたはアバランシェフォトダイオードを備えてもよい。
本発明の光端末装置において、光ファイバから光信号を受信する上記の光受信回路を備えてもよい。
本発明の光端末装置において、電源供給がなされない場合に所定の周波数帯域の電気信号を第2の出力端子から出力し、電源供給がなされた場合に所定の周波数帯域を含むより高い周波数帯域の電気信号を第1の出力端子から出力するようにしてもよい。
本発明によれば、電源供給の有無に応じて所望の電気信号を出力することができる。
本発明の実施形態に係る光受信回路は、受光モジュール(図1のPD)、増幅器(図1のAMP)、第1の出力端子(図1のJ1)、第2の出力端子(図1のJ2)、第1のスイッチ素子(図1のSW1)、第2のスイッチ素子(図1のSW2)、トランス(変圧器)(図1のT1)、抵抗素子(図1のR2)を備える。受光モジュールは、光信号に応じた電気信号を発生する。増幅器は、電源(図1のV+)供給によってこの電気信号を増幅し、第1の出力端子に出力する。第1のスイッチ素子は、電源供給がなされた場合に開放状態となり、電源供給がなされない場合に短絡状態となる。第2の出力端子は、受光モジュールに第1のスイッチ素子およびトランスを介して接続される。受光モジュールには、電源供給によって直流電流が流れ、直流電流の電流値を検出可能とする抵抗素子と、電源供給がなされた場合に短絡状態となり、電源供給がなされない場合に開放状態となる第2のスイッチ素子とを接続し、第2のスイッチ素子は、電源供給がなされた場合にトランスと抵抗素子を交流的に短絡状態とするように機能する。
このような光受信回路によれば、光受信回路に電源電圧がかかっている時には、受光モジュールが発生する電流を効率よく増幅器に伝達して広帯域、高出力のFM放送信号、CATV信号やBS/CS信号等を第1の出力端子から出力することができる。一方、光受信回路に電源電圧がかかっていない時には、受光モジュールが発生する電流をトランスに流してFM放送信号などの低い帯域の信号を効率よく第2の出力端子から出力することができる。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る光受信回路の回路図である。図1において、光受信回路は、受光モジュールPD、増幅器AMP、出力端子J1、J2、スイッチ素子SW1、SW2、コンデンサC1〜C6、抵抗器R1、R2、トランスT1を備える。
受光モジュールPDは、pinフォトダイオードまたはアバランシェフォトダイオードであって、カソードを抵抗器R1を介して電源+Vに接続し、アノードを、トランスT1の一次側を介して一端が接地された抵抗器R2の他端に接続すると共にスイッチ素子SW2およびコンデンサC4を介して接地する。また、カソードを、コンデンサC1を介して増幅器AMPの入力端に接続すると共にスイッチ素子SW1を介して抵抗器R2の他端に接続する。
抵抗器R2には並列にコンデンサC6が接続される。コンデンサC6は、スイッチ素子SW2が開放された場合に、受光モジュールPDのアノードにおける浮遊容量の影響を軽減し、トランスT1の二次側への信号伝達特性を改善する。
また、電源+Vと接地間には、コンデンサC3が接続される。コンデンサC3は、電源+Vにおける不要な雑音を除去する。また、コンデンサC3は、受光モジュールPDで発生した信号が電源+Vへ漏れ出さないように働く。ここで電源+Vは、外部から直接供給されても良く、あるいはDC/DCコンバータやシリーズレギュレータなどで昇圧、降圧されたりして加えられてもよい。
増幅器AMPは、出力端をコンデンサC2を介して出力端子J1に接続し、電源+Vが供給された場合に受光モジュールPDのカソードの信号を増幅して出力端子J1に出力する。
トランスT1は、二次側の一端をコンデンサC5を介して接地し、二次側の他端を出力端子J2に接続する。コンデンサC5は、トランスT1の二次側における出力端子J2側とのインピーダンスマッチングを改善する働きを有する。出力端子J2に信号が出力される場合、このコンデンサC5によって出力端子J2の出力レベルが増加する。
以上のような構成の光受信回路において、通常動作として電源+Vが供給される場合、スイッチ素子SW2が短絡されスイッチ素子SW1が開放される。また、電源+Vが供給されない場合、図1に示すようにスイッチ素子SW2が開放されスイッチ素子SW1が短絡される。なお、スイッチ素子SW2は、機械式リレー、あるいは電界効果トランジスタ(FET)、PINダイオード、光MOSリレーのような半導体リレーなどで構成され、受光モジュールPDに電源V+がかかっている状態では閉じ、あるいは低インピーダンスとなり、電源V+がかかっていない時には開き、あるいは高インピーダンスとなるスイッチ機能を有すればよい。また、スイッチ素子SW1は、機械式リレー、あるいは電界効果トランジスタ(FET)、PINダイオード、光MOSリレーのような半導体リレーなどで構成され、受光モジュールPDに電源V+がかかっている状態では開き、あるいは高インピーダンスとなり、電源V+がかかっていない時には閉じ、あるいは低インピーダンスとなるスイッチ機能を有すればよい。
光受信回路に電源+Vが供給される場合、図示されない光ファイバから伝送されてきたFM放送信号、CATV信号やBS/CS信号などが強度光変調された光RF信号は、受光モジュールPDで受信され、RF(高周波)電流に変換され、抵抗器R1でRF信号になる。このRF信号は、直流信号分を除去するコンデンサC1を介し、増幅器AMPによって増幅され、出力端子J1から出力される。この時、スイッチ素子SW1は開いていて、抵抗器R2、コンデンサC6、トランスT1は、実質接続されていない状態になる。一方、受光モジュールPDから流れる直流電流は、トランスT1の一次側を通り抵抗器R2でモニタ電圧として観測可能である。ここで、スイッチ素子SW2は閉じているので、受光モジュールPDのアノードは、交流的に接地された状態となる。したがって、抵抗器R2とコンデンサC6とトランスT1は、高周波的にはショート状態となりグラウンドに接続され、増幅器AMPによる増幅動作に影響を与えることがない。
一方、光受信回路に電源+Vが供給されない場合は、図1に示すようにスイッチ素子SW1が閉じて、光ファイバから伝送されてきたFM放送信号などが強度光変調された光RF信号は、光受信モジュールPDで受信され、光RF電流に変換され、トランスT1の一次側に流れる。トランスT1の一次側にRF電流が流れると、一次側のRF電流に対応したRF電圧が二次側に励起され、出力端子J2から出力される。この時、光受信回路には電源+Vが供給されないために増幅器AMPは動作状態に無く、受光モジュールPDで発生した光RF電流は、増幅器AMPによって増幅されることがない。また、スイッチ素子SW2は開いているために、コンデンサC4は、受光モジュールPDのアノードから切り離された状態となり、トランスT1の一次側に対し影響を与えない。
なお、電源電圧がかからない状態での出力端子J2における信号の帯域は、コンデンサC5、C6やトランスT1の最適化によって変更され、通常のCATV帯域やBS/CS帯域まで使用が可能である。
図2は、電源+Vが供給されない場合における光受信回路の出力端子J2における周波数特性を示す図である。図2を参照するならば、70〜90MHzのFM放送帯域において平坦な周波数特性が得られることが示される。なお、図2で2本の周波数特性が示されているのは、光受信回路の受光レベルが0dBm時(上の線)と−6dBm時(下の線)を示しており、光信号レベルの6dBの変化に対し、電気レベルで12dBの変化があることを示している。
図3は、本発明の第2の実施例に係る光受信回路の回路図である。図3において、図1と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。図3に示す光受信回路は、図1の抵抗器R2を廃し、代わりに受光モジュールPDのアノードと接地間に抵抗器R3を接続する。
電源+Vの供給がなされる場合、抵抗器R1、受光モジュールPD、抵抗器R3を介して電流が流れる。抵抗器R3は、受光モジュールPDに流れる電流値をモニタするためのものである。ただし、この抵抗器R3は、高周波的には不要であるため、電源+Vの供給がなされる場合、スイッチSW2を閉じて、受光モジュールPDのアノード側は、コンデンサC4で交流的に短絡状態とする。一方、電源+Vの供給がなされない場合には、スイッチSW2が開放され、受光モジュールPDで発生したRF電流は、コンデンサC4を通して流れることがないため、効率よくトランスT1へ流れる。
図4は、本発明の第3の実施例に係る光受信回路の回路図である。図4において、図1と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。図4に示す光受信回路では、受光モジュールPDのカソードとスイッチSW1間にインダクタL2が挿入される。また、受光モジュールPDのアノードとトランスT1の一次側の間にインダクタL3が挿入される。さらに、トランスT1の二次側と出力端子J2間にも次段とのマッチングをとるためのインダクタL1が挿入される。インダクタL1、L2およびL3が挿入されることで、受光モジュールPDとトランスT1とのインピーダンスマッチングが良好となり、出力端子J2におけるRF信号の減衰量が低減される。
上記の実施例1〜3で説明した光受信回路は、FTTHなどに使用される光端末装置等に適用される。光端末装置は、電源電圧がかかっているときには70MHzから2600MHz程度までのFM放送信号、CATV信号やBS/CS信号を出力することが可能である。一方、電源電圧がかかっていないときには、70MHzから90MHz程度までのFM放送信号などを出力することが可能である。なお、この帯域は、コンデンサC4、C6やトランスT1の適切な選定によって、通常のCATV帯域やBS/CS帯域まで使用することも可能である。
以上のような光端末装置は、例えば、通常家庭において商用電源がきているときには、電源が供給されている状態となり、光端末装置を通してチューナ、セットトップボックスなどを使用してテレビ受信機で映像を見ることが可能である。一方、災害などで商用電源が遮断された場合、光端末装置は、緊急放送などの放送信号を受信することができる。したがって、光端末装置の出力側に電池で動作するようなFMラジオ受信機などが接続されていれば緊急放送を聞くことが可能である。
本発明の第1の実施例に係る光受信回路の回路図である。 本発明の第1の実施例に係る電源が供給されない場合における光受信回路の周波数特性を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る光受信回路の回路図である。 本発明の第3の実施例に係る光受信回路の回路図である。
符号の説明
AMP 増幅器
C1〜C6 コンデンサ
J1、J2 出力端子
L1〜L3 インダクタ
PD 受光モジュール
R1〜R3 抵抗器
SW1、SW2 スイッチ素子
T1 トランス

Claims (10)

  1. 受信する光信号に応じた電気信号を発生する光電変換部と、
    前記光電変換部に接続され、電源供給によって前記電気信号を増幅する増幅器と、
    前記増幅器の出力に接続される第1の出力端子と、
    前記電源供給がなされた場合に開放状態となり、前記電源供給がなされない場合に短絡状態となる第1のスイッチ素子と、
    前記光電変換部に前記第1のスイッチ素子を介して接続される第2の出力端子と、
    を備えることを特徴とする光受信回路。
  2. 前記光電変換部には、前記電源供給によって直流電流が流れ、
    前記直流電流の電流値を検出可能とする抵抗素子と、
    前記電源供給がなされた場合に短絡状態となり、前記電源供給がなされない場合に開放状態となる第2のスイッチ素子と、
    をさらに備え、
    前記第2のスイッチ素子は、前記電源供給がなされた場合に前記抵抗素子を交流的に短絡状態とするように機能することを特徴とする請求項1記載の光受信回路。
  3. 前記第1のスイッチ素子と前記第2の出力端子との間に変圧器をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の光受信回路。
  4. 前記変圧器の一次側および/または二次側にインピーダンスマッチング用のインピーダンス素子を備えることを特徴とする請求項3記載の光受信回路。
  5. 前記インピーダンス素子は、インダクタおよび/またはキャパシタであることを特徴とする請求項4記載の光受信回路。
  6. 前記第1のスイッチ素子は、機械式リレーまたは半導体リレーであることを特徴とする請求項1記載の光受信回路。
  7. 前記第2のスイッチ素子は、機械式リレーまたは半導体リレーであることを特徴とする請求項2記載の光受信回路。
  8. 前記光電変換部は、pinフォトダイオードまたはアバランシェフォトダイオードを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光受信回路。
  9. 光ファイバから前記光信号を受信する請求項1乃至8のいずれか一に記載の光受信回路を備える光端末装置。
  10. 前記電源供給がなされない場合に所定の周波数帯域の前記電気信号を前記第2の出力端子から出力し、前記電源供給がなされた場合に前記所定の周波数帯域を含むより高い周波数帯域の前記電気信号を前記第1の出力端子から出力する請求項9記載の光端末装置。
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