JP5081929B2 - 包装された人工ソフトベイト - Google Patents

包装された人工ソフトベイト Download PDF

Info

Publication number
JP5081929B2
JP5081929B2 JP2009551687A JP2009551687A JP5081929B2 JP 5081929 B2 JP5081929 B2 JP 5081929B2 JP 2009551687 A JP2009551687 A JP 2009551687A JP 2009551687 A JP2009551687 A JP 2009551687A JP 5081929 B2 JP5081929 B2 JP 5081929B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bait
body fluid
animal
soft
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009551687A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010518872A (ja
Inventor
プロホノフ,ジョン・エイ
チラー,チャールズ・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pure Fishing Inc
Original Assignee
Pure Fishing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pure Fishing Inc filed Critical Pure Fishing Inc
Publication of JP2010518872A publication Critical patent/JP2010518872A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5081929B2 publication Critical patent/JP5081929B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K85/00Artificial bait for fishing
    • A01K85/01Artificial bait for fishing with light emission, sound emission, scent dispersal or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K85/00Artificial bait for fishing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K97/00Accessories for angling
    • A01K97/04Containers for bait; Preparation of bait
    • A01K97/045Preparation of bait; Ingredients

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

[0001] 本発明は、人工的な親水性ポリマーソフトフィッシュベイトの魚を引き付ける魅力を高めるための包装方法であって、包装中の前記ソフトベイトを、動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はその人工的にシミュレートした体液により、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬又は懸濁させることを含む、前記方法を開示する。
[0002] 捕食性の魚は、水性物質、例えば、天然の餌から発散される臭いや香味に対して非常に敏感である。魚がこれらの食物の臭いや香味を、主として臭覚と味覚を通じて検知すると、特定の食物を捜索する行動を開始し、これにより魚が食物を見つけて摂取する機会が高められる。魚の食物の臭いや香味に対する明白な応答は、しばしば、捕獲率を高めようとする創作力のある釣り人により注目されてきた。数多くの特許が、種々の臭気材料をフィッシングベイト及びルアーの中や上に組み込むための様々な方策を説明している。これらは、完全に又は部分的に水溶性のベイトマトリックス中に誘引剤を直接具現化するための特許(例えば、Walldovの米国特許2,874,048(1959年);Faber & Kentの米国特許4,634,592(1987);Vickersの米国特許4,710,385(1987);Wolford & Gremingerの米国特許4,731,247(1988);De Wanの米国特許4,903,430(1990);Prochnowの米国特許5,089,277(1992)を参照のこと)、又は本質的に水不溶性のベイトマトリックス中に誘引剤を直接具現化するための特許(例えば、FitzSimonsの米国特許2,979,778(1961);Carrの米国特許4,245,420(1981);Carrの米国特許4,463,018(1984);Larewの米国特許4,530,179(1985);Smith & Daigleの米国特許4,576,821(1986);Lindgardの米国特許4,732,766(1988);Brown & Drebotの米国特許4,764,383(1988);Sibleyの米国特許4,887,376(1989);Carverの米国特許4,993,183(1991);Rileyの米国特許5,063,703(1991);McCainの米国特許6,113,895(2000)を参照のこと)を含む。他の方策としては、誘引力のある臭いや香味をベイトやルアーの表面に施用するための種々の局所的な適用(例えば、Prochnowの米国特許4,826,691(1989);Bethshearsの米国特許4,828,829(1989);Davisの米国特許4,901,466(1990);Orazio & O’Brienの米国特許4,927,643(1990);Cobb, Jacobson & Lupiaの米国特許6,827,940(2004)を参照のこと)や、ベイト又はルアー中に設計された特定の香り分散系(例えば、Steeleの米国特許4,744,167(1988);Stoneの米国特許6,789,349(2004))を含む。
[0003] 魚釣りにポリマーをベースとする人工的なソフトベイトを使用することは、これらのベイトが魚を捕獲するのに効果が高いことをひとつの理由として一般的である。数多くの異なる因子がこの有効性に寄与している。ひとつには、ソフトポリマーベイトは、軟質の質感と硬質の質感を提供し、これらは、木材、金属、及び硬質プラスチックなどの、より硬質の材料から作られるフィッシュベイトよりも魚の口の受け入れに適合している。別の寄与因子は、ソフトベイトは、多様な釣りの実演の影響を受ける非常に多くの異なる形状及び寸法へと成型又はさもなければ造形することができるという事実である。これらの形状のうち多くは、水の中を取って回収するときに、特定の動作、又は遊泳性能を示すために設計されている。これらの動作を最大限にするためには、ソフトポリマーベイトが軟質で柔軟性であり続けるだけでなく、縮れ、曲げ、及びベイトの所望な動作を損なう他の物理的なひずみを防止することが特に好ましい。更に別の因子は、ソフトポリマーベイトに、魚がそのすぐれた臭覚と味覚を通じて魅力的である見出す種々の誘引力のある臭いや香味を取り込ませることができることである。
[0004] 軟質の人工ポリマーフィッシュベイトは、それらベイトが作られるベースポリマーの性質のために、一般に、ふたつのカテゴリー、すなわち、疎水性であるものと親水性であるもの、のうちのひとつに該当する。疎水性ベイトは、水をはじく傾向があり、又は、少なくともベイト中への水の浸透に対して抵抗する。疎水性ベイトの主要な例は、有機一次可塑剤(排他的ではないが、多くの場合はジオクチルフタレート)中に分散された、標準的な熱可塑性ポリマーであるポリビニルクロライド樹脂、二次炭化水素増量剤(extender)からつくられ、亜鉛、カドミウム、及びバリウムの金属塩で安定化させたものである。対照的に、親水性ベイトは、より水に混和性であり、したがって水と適合性があり、ポリマーマトリックス中に水がより深く浸透して流れることを容易に可能とし、これによりベイトを修復する。親水性ベイトポリマーの例としては、選択された植物及び動物から誘導されるタンパク質及び糖質などの、天然で、水と混和性があるが、水不溶性のポリマー、又はポリビニルアルコールからつくられた樹脂などの合成ポリマーが挙げられる。多くの場合、これらのポリマーの単純な水性スラリーは、測定した量のポリマーを水と混合し、緩やかに熱を施用し撹拌することによりつくることができる。
[0005] 最近における軟質の親水性ポリマーベイトの商業的な導入は、魚による受け入れがより大きいことが実証されているので、標準的な疎水性PVCプラスチックベイトと比較して、魚の捕獲率はより高い。これは、軟質の質感をもつように親水性ベイトが充分に水和され、良好な遊泳動作をするように充分な柔軟性を示す場合に特にあてはまる。これらのベイトの利点は、誘引力のある臭いや香味を絶えず放出するように魅力的な食物の化学的エッセンスをベイトに取り込んでいる場合に、更に大きくなる。
[0006] 残念ながら、親水性ソフトベイトは、空気に曝した場合に水分を速やかに失い乾燥してしまうという明確な不都合に悩まされている。長期間暴露すると、この水分損失が行き過ぎてしまうために、最終的にベイトは、硬質で、堅くなってしまい、視覚的に使用できなくなってしまう。包装におけるわずかな空気の漏れでさえも輸送や保管の間に絶えず水分を損失することとなり、場合によっては売り場の棚に到着するときまでにベイトが許容不可能なほどに硬質で堅くなってしまう可能性もあることから、この乾燥の問題は、親水性ソフトベイトを商業的に包装する場合に特に重要となる。そのうえ、PVCプラスチックと比較して、一部の親水性ポリマーは、その元の意図された形状から曲げたり又は力を加えたときに、永久に形状がゆがんだり、又は固まったりする傾向が大きい。この変形の問題は、親水性ベイトを包装する際に特に重要となる。軟質の親水性ベイトは、ドライパックにおいてしばしば起こるが、包装において強制的に押されたり、一緒に混みあったりすると、著しく高い頻度で、ねじれ、曲げ、及び他の形状の変形に悩まされる傾向がある。
[0007] したがって、軟質の親水性ポリマーベイトの改良された包装方法に対する必要性が存在する。具体的には、軟質の親水性ポリマーベイトを絶えず液媒体中で入れて、適切なベイトの軟質性と柔軟性を確保するように所望のレベルの水和を維持する、改良された包装方法に対する必要性が存在する。更に、この改良された包装方法の利点は、親水性ソフトベイトが動物の命のエキスを充填することができ、それにより魚に対するベイトの化学的アピールを高められるように、液媒体が天然のジュース又は動物の体液、あるいはこれらの合成シミュレーションである場合に更に大きくなるであろう。このことは、ジュース又は体液が、餌魚、ワーム、昆虫、及び甲殻類などの一般的な餌のものから誘導された場合に、特に当てはまるであろう。しかし、一部の餌ではない種の体液も化学的なエンハンスメントを提供すると予測することができる。魅力のある臭いや香味を新たに供給してベイトを“再充填”できるように、改良された包装により、通常の使用により化学的に浪費されたベイトを再導入することが可能となる場合に、別の利点が得られるであろう。そのうえ、改良された包装系の利点は、ベイトの混みあいと、この結果でありドライパックによくあるねじれ、曲げ、及び他の物理的変形とを低減するのに充分な液に軟質の親水性ポリマーのベイトを懸濁させた場合に、更なるものとなる。
[0008] 本発明の目的は、親水性ポリマーの人工ソフトフィッシングベイトを包装する改良された方法であって、動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はそれらの人工的にシミュレートした体液により、人工ベイトが、それらに含有される天然の香味と臭いを含む液媒体を吸収するように、ベイトを浸漬する前記方法を提供することである。このやり方で、ソフト人工ベイトは、捕食性の魚における食物捜索挙動を導き出す明白な動物の臭いと味により、化学的に“充填”される。多くの場合、動物の臭い及び香味の好ましい供給源は、小魚、ワーム、昆虫、及び甲殻類などの一般的な餌の種から誘導される。しかし、餌ではない動物、例えば、一部の鳥類種及び哺乳類種の体液も、明白な臭いと香味の有効な供給源を提供することができる。
[0009] 本発明の別の目的は、水性動物液が軟質性と柔軟性を高めるようにソフト人工ベイトを水和するのに役立つ、手段を提供することである。このやり方で処理される一部の人工ベイトは、水中でより大きな動作を示すことができ、それにより、より効果的に機能することができる。
[0010] 本発明の更なる目的は、その臭いの負荷物が通常の使用を通して消費されたソフト人工ベイトを、動物から誘導された魚が魅力的に感じる臭いと香味により容易に化学的に再充填し、その結果、ベイトが再びより効果的な臭いの放出を提供することを可能とすることである。
[0011] 本発明の更なる目的は、ベイトの混みあいを低減するように、人工ソフトベイトを充分な水性動物体液中に懸濁することである。このようにして包装した場合、ソフトベイトが、意図されたベイトの動きや動作を損なう傾向がある、ねじれ、曲げ、及び他の物理的変形に悩まされることは少ない。
[0012] 本明細書中の説明から明らかになるであろう本発明の目的にしたがえば、親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトについて魚を引き付ける魅力を高めるための方法は、包装中の前記ソフトベイトを、動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はこれらの人工的にシミュレートした体液により、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬することを含む。
[0013] 動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はこれらの人工的にシミュレートした体液を含有する包装の内部に浸漬又は懸濁されたソフトベイトを包装することにより、ベイトは、軟質性及び柔軟性を増加するように水和された状態が保持され、物理的な変形を防止するように混みあいが少なく、そしてベイトの臭いの負荷物が消費された場合に、動物から誘導された魚が魅力的に感じる臭いと香味により容易に化学的に再充填することができる。これをすべて考慮して、このやり方においてベイトは、水中でより大きな動作を示すことができ、それにより、より効果的に機能することができ、そして再充填するとベイトは再びより効果的な臭いの放出を提供することができる。
[0014] その基本的な側面において、本発明にしたがった改良された包装方法は、成型された容器中にある、測定した数のソフトで人工の親水性ポリマーをベースとするベイトを、動物から生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はこれらの人工的にシミュレートした体液を含む測定した量の捕食性の魚を刺激させる組成物で懸濁させ、その結果、ベイトの質量対体液の容積の比を規定の範囲内とすることを含む。
[0015] 適する親水性ポリマーは、容易に水と混合して、次いで処理することができるスラリー又は溶液を形成するものである。処理は、一般には、スラリー又は溶液を撹拌、加熱して、防腐剤、着色剤、及び他の添加剤と混合し、次いで、混合物を冷やして固定の形状をもつことを可能とすることを必要とする。成型は、加熱した混合物を適する鋳型又は容器中に、射出成型、押出し、又は注入することにより達成することができる。一度処理をしたら、成型されたベイトは本質的には水不溶性であるが、水透過性、軟質、柔軟性であるべきである。形成されたポリマー基材は、ベイトが懸濁液中に含有される追加の水、臭い、及び風味を受動的に摂取することができるように、水が容易に通過することができるマトリックスを形成すべきである。また、ベイトは、仕上がった場合にこれらの物質の放出を可能とすべきである。
[0016] 天然及び合成の親水性ポリマーの両方、又はこれらの混合物を使用することができる。天然親水性ポリマーの例としては、アルブミン、グロブリン、糖タンパク質、又はリンタンパク質変種のタンパク質、又は、ゼラチンなどの、動物のコラーゲン又は他の組織の加水分解により生成されるものが挙げられる。他の天然親水性ポリマーとしては、デンプン、デキストラン、セルロース誘導体、ペクチン、などの多糖生成物、及び、キサンタンガム、ローカストビーンガム、及びグアーガムなどのゴム、又は、寒天から誘導される複合多糖が挙げられる。合成親水性ポリマーとしては、ポリビニルアルコール、約3500〜約1,000,000ダルトンの範囲内、好ましくは約5,000〜約500,000ダルトンの範囲内、更により好ましくは約5,000〜約250,000ダルトンの範囲内に重量平均分子量を有するものなどの高分子量グリコールが挙げられる。高分子量ポリエチレングリコール、又はメチルエーテル(メトキシポリ(エチレングリコール))、又はmPEGは、好ましい合成親水性ポリマー材料である。
[0017] 市場にとって一般的で、釣り人によって魚に有効であると認識される、成型ソフトベイトのあらゆる形状のものを、本発明において使用することができる。適するソフトベイト形状としては、成型、押出し、又は、平たいシートから天然の餌の高度に詳細な三次元の複製にわたるまで多種多様な異なる物体スタイルを形成するための他の成形処理工程によりつくられたものが挙げられる。一般的には、具体的なベイト形状を、容易にベイトに収容することができる、適する形状及び寸法を有する容器と適合させることが望ましい。したがって、天然のミミズを模倣しているものなどの、長い軸をもつベイトは、長方形のプラスチック製トレイ、又は、ベイト自体よりわずかに長い長さをもつ再シール可能なプラスチック製バッグにおいてもっともよくフィットする。逆に、丸いプラスチック製のペールやバケツは、例えば、クラブのような形状を持つソフトベイトなどの、より短く、丸いプロフィールをもつベイトを保持するために良好に適合する。
[0018] 包装体液として使用される捕食性の魚を刺激する組成物は、親水性ソフトベイトを、ベイトの化学的な魅力を向上させる媒体中に懸濁し、水和させ、そして入れるのに役立つ。動物から生体液の水性懸濁液、種々の動物から採取した生体液の水をベースとする画分のうち一種又はそれより多くを、刺激性組成物において使用することができる。その最も好ましい態様において、体液は、魚に対して化学的に引き付けることが知られている、主として一般的な餌の種である動物のタイプのリストから誘導される。商業的な目的のためには、動物のタイプが大量に入手可能である場合は最良である。したがって、体液は、ミノウ、チャブ、ニシン、シャッド、アンチョビー、イワシ、ピルチャード、サケ、マグロ、サバ、タラ、及びコダラなどの、一般に商業的に入手可能な魚;一般に商業的なワーム、例えば、ナイトクロウラー(nightcrawlers、大ミミズ)、レッドワーム(red worms、赤虫)、及びアングルワーム(angleworms)、ヒル、のようなアースワーム(earthworms、土中の虫)、又は、ブラッドワーム(bloodworms、赤虫)、若しくはサンドワーム(sandworms、ゴカイ)のようなマリンワーム(marine worms、海中の虫);グラスホッパー及びコオロギなどの、異なる種の昆虫、又は、例えば、カタルパワーム(catalpa worms)、ワックスワーム(wax worms)、ボウフラ、及びウジなどの、種々の昆虫種の典型であるぜん虫のような多くの幼虫形態;及び、シュリンプ、ロブスター、オキアミ、クレイフィッシュ、クラブ、スクワッド、甲イカ、タコ、クラム、イガイ、ホタテ貝、カキなどの、数多くの商業的に入手可能な甲殻類、ブラインシュリンプ及びカイアシなどの、様々な種の微小なクラスタシィアン、又は動物性プランクトンから誘導することができる。
[0019] 一般的な餌とは認識されていないが、その魚を捕獲する有効性が知られている、他の動物タイプから採取された体液を、包装体液として使用される刺激性組成物において使用することができる。これは、例えば、ニワトリ、シチメンチョウ、及び水鳥のような異なる鳥種の体液、及び、牛及び豚のような、異なる哺乳類種からの体液を含む。
[0020] 刺激性組成物は、許容可能な鳥類、哺乳類、及び魚種から採取された一種又はそれより多い特定の体液タイプ(例えば、血、血漿、リンパ液、又は体腔液(cavity fluid))、又はその脱皮ステージの間の様々な種のクラスタシィアンから集めた体液を含む。しかし、より多くの場合には、体液は、人又はペット向けの食品のためにこれらの動物を処理する間に集められた体液混合物の水性画分由来であり、この混合物は、動物の範囲内にある異なる供給源から収集された種々の異なる体液を含有し得る。体液混合物は、それらの生の形態において、血、リンパ系、神経系、細胞、間隙(interstices)、及び種々の体腔からのクルードコントリビューション(crude contribution)を含み得る。得られる特定的な混合物は、処理される動物がどのようにして切られ、分割され、粉砕され、プレスされ、又は別の方法で処理されるか、に依存する。あるいは、一般的な水をベースとする画分は、まず動物組織を粉にするか又は粉砕し、それを部分的若しくは完全な加水分解、又は酵素による分解に供し、次いで生成物を水で抽出することにより得られる。
[0021] 刺激性組成物のための体液タイプは、それらの生の形態で使用してもよいが、好ましくは、更に分別及び濾過して、それらの審美的な外観を損なう不必要な油、脂肪、及び微粒子を除去する。更に、水性画分を元の水和した状態で使用すること、又は、追加される水により後で再構成されるそれらの脱水した液濃縮物を使用することも同様に許容可能である。同様に、元の液体又は動物の水をベースとする画分をスプレー乾燥又は凍結乾燥することにより生成され、後で水の機能により再構成される、乾燥粉末も申し分がない。多彩で、商業的に調製され、脱水された動物抽出物も、種々の供給者から入手可能である。
[0022] 別の態様においては、かつて生存した動物から採取した体液を使用する代わりに、化学的レシピが知られている場合に、特定の動物種から採取される水をベースとする画分中にある活性成分をシミュレートした合成混合物をつくることが可能である。異なる動物種についてのこれらのレシピのうちいくつかを表1に示す。多くの場合において、この合成によるシミュレーションは、魚の食物探索及び/又は採食行動をシミュレートする際のそれらの天然物に相当するものとして有効であると報告されている。
Figure 0005081929
[0023] 水性体液の供給源、又はそれがどのように調製されたかにかかわらず、体液は微生物による腐敗を阻止するように貯蔵されなければならない。標準的な食物グレードの防腐剤は、酸性化の有無によらずこの目的を満足する。防腐剤は、一般に体液の重量基準で5%未満のレベルで添加すると、腐敗に対して有効な保護を提供する。一部の
許容可能な防腐剤の例としては、パラベン、メチル、プロピル、及びこれらの組み合わせ(Inolex Personal Care Products又はMalinekrodtから商業的に入手可能である);どちらもKraft Chemical Co.から商業的に入手可能である、ブチル化ヒドロキシアニソール,BHA(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシアニソール)及びブチル化ヒドロキシトルエン,BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール);DMDMヒダントイン(McIntyre Chemical Companyを通じて入手可能な1,3−ジメチロール−5,5−ジメチル−ヒダントイン);及びGermallII(Sutton Labsから入手可能なヂアゾリジニルウレア);ソルビン酸カリウム、クエン酸、ソルビン酸、及びプロピオン酸ナトリウム(Universal Preservachem, Inc.から入手可能である)が挙げられる。
[0024] 質感、色、及び保存における追加の所望な効果のために、他の試薬を体液レシピ中に組み込んでもよい。例えば、約100,000〜500,000の分子量を有する一種又はそれより多い水溶性セルロースエーテルを重量基準で通常0.5〜5%レベルで添加することにより、液体の粘度を増加させることができる。好ましいエーテルとしては、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシブチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルメチルセルロース、ヒドロキシエチルヒドロキシプロピルメチルセルロース、及びメチルヒドロキシエチルセルロースが挙げられる。同様に、エチレングリコール又はプロピレングリコールなど(後者が好ましい)のアルキレングリコールを約1〜40%添加して、凍結を防止することができる。標準的なFD&C食品グレードの着色料を単独で、又は混合物で添加して、体液の審美的な魅力を向上させたり、血などの具体的な天然材料の色をシミュレートしたりすることができる。
[0025] 実験は、体液の体積とベイトの質量を規定した比の範囲内に保持することにより本発明の目的が満足され、同時に包装において不十分又は過剰な量となるのを避けられることを教示している。一般に、ベイト質量(グラム)対体液体積(ミリリットル)の比を0.01〜20.0の範囲内、好ましくは約0.1〜10の範囲内、より好ましくは約0.2〜約0.8の範囲内に保持するのが最良である。
[0026] 以下の各々の実施例において、懸濁体液は、まずベース液混合物を調製し、次いで他の試薬を必要なだけ添加することにより得た。可溶な薬剤のすべてが完全に溶解し、均一に分散したときに混合を完了した。混合の完了後に、次いで、適する量の体液を、設定された数又は質量の親水性ソフトベイトを保持する水密性容器に添加した。次いで、この容器を閉鎖し、適切にシールした。
[0027] 有利な態様を選択して本発明を説明してきたが、当業者であれば特許請求の範囲に定義する本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更及び修飾をなしうることは理解すべきである。
実施例1
[0028] 成型された6インチのソフトベイト赤虫を幅2インチ×高さ2.5インチ×長さ6.5インチの再シール可能なプラスチック製トレイに包装し、人工の血に浸漬した。
Figure 0005081929
[0029] 30個の成形した赤虫(全体で104g)をトレイに加え、272mlの人工の血で覆った。
実施例2
[0030] 成型された4インチのミノウを、2インチの拡張可能なポーチの付いた高さ4インチ×長さ6インチの再シール可能なプラスチック製バッグに包装し、魚の抽出物に浸漬した。
Figure 0005081929
[0031] 成形したミノウ(全体で65g)をプラスチック製バッグに加え、150mlの魚抽出物で覆った。
実施例3
[0032] 成型された2インチのクラムを、高さ4.5インチ×直径4.5インチの円形のプラスチック製バケツに包装し、濃化された合成クラムジュース中に浸漬した。
Figure 0005081929
30個の成形されたクラム(全部で259g)をプラスチック製バケツに加え、449mlの合成クラブジュースで覆った。

Claims (16)

  1. 親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトについて魚を引き付ける魅力を高めるための方法であって、
    包装中の前記ソフトベイトを、(i)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液、(ii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液の水をベースとする画分、又は(iii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む人工的にシミュレートした生物学的な動物体液により、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬することを含む、前記方法。
  2. 前記ソフトフィッシュベイトが、天然起源の親水性ポリマー、合成親水性ポリマー、又はこれらの混合物から作られている、請求項1記載の方法。
  3. 前記天然起源の親水性ポリマーが、
    a)アルブミン、グロブリン、糖タンパク質、リンタンパク質、及び/又はゼラチンからなる群から選択されるタンパク質、
    b)デンプン、デキストラン、セルロース、ペクチンからなる群から選択される複合糖質、
    c)キサンタンガム、ローカストビーンガム、及びグアーガムからなる群から選択される一種又はそれより多いゴム、又は
    d)複合多糖である寒天、あるいはこれらの組み合わせ
    を含む、請求項2記載の方法。
  4. 前記合成親水性ポリマーが、a)合成セルロース、b)ポリビニルアルコール、又はc)これらの混合物を含む、請求項2記載の方法。
  5. 前記体液が、魚、ワーム、昆虫、甲殻類、鳥、又は哺乳類を含む生物学的な水性体液、あるいは、魚、ワーム、昆虫、甲殻類、鳥、又は哺乳類から人工的にシミュレートした体液から誘導されたものである、請求項1記載の方法。
  6. 前記生物学的な水性体液が、(a)ミノウ、チャブ、ニシン、シャッド、アンチョビー、イワシ、ピルチャード、サケ、マグロ、サバ、タラ、及びコダラからなる群から選択される魚の種からの体液、又は(b)その人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  7. 前記生物学的な水性体液が、アースワーム、ナイトクロウラー、レッドワーム、アングルワーム、ヒル、マリンブラッドワーム、マリンサンドワームからなる群から選択されるワームの種からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  8. 前記生物学的な水性体液が、グラスホッパー、コオロギ、カタルパワーム、ワックスワーム、ボウフラ、ウジからなる群から選択される昆虫種の成虫形態又は幼虫形態からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  9. 前記生物学的な水性体液が、シュリンプ、ロブスター、オキアミ、クレイフィッシュ、スクワッド、甲イカ、タコ、クラム、イガイ、ホタテ貝、カキ、ブラインシュリンプ、カイアシ、動物性プランクトンからなる群から選択される甲殻類種からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  10. 前記生物学的な水性体液が、ニワトリ、シチメンチョウ、及び水鳥からなる群から選択されるトリからの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  11. 前記生物学的な水性体液が、牛及び豚からなる群から選択される哺乳類からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
  12. 前記ソフトベイトを前記体液中に再浸漬して、前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収することにより、使用後の前記ベイトを再生することを更に含む、請求項1記載の方法。
  13. 前記ソフトベイトを前記体液中に浸漬することにより、前記ベイトを充分に水和してベイトの柔軟性と遊泳動作を高める、請求項1記載の方法。
  14. 前記ソフトベイトを前記体液中に浸漬することにより、ベイトの混み合いや縮れ、曲がり、及び他の形状のねじれを低減する、請求項1記載の方法。
  15. 親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトを包装するための方法であって、該ソフトベイトを、(i)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む、動物の生物学的水性体液、(ii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液の水をベースとする画分、又は(iii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む人工的にシミュレートした生物学的な動物体液中に、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬又は懸濁させ、ベイト質量(グラム)対体液堆積(ミリリットル)の比が約0.01〜20.0の範囲内である、前記方法。
  16. ベイト質量(グラム)対体液体積(ミリリットル)の比が約0.2〜約0.8の範囲内である、請求項15記載の方法。
JP2009551687A 2007-02-27 2008-02-25 包装された人工ソフトベイト Active JP5081929B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/679,474 2007-02-27
US11/679,474 US8883231B2 (en) 2007-02-27 2007-02-27 Packaged artificial soft baits
PCT/US2008/002404 WO2008106062A1 (en) 2007-02-27 2008-02-25 Packaged artificial soft baits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010518872A JP2010518872A (ja) 2010-06-03
JP5081929B2 true JP5081929B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=39716193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009551687A Active JP5081929B2 (ja) 2007-02-27 2008-02-25 包装された人工ソフトベイト

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8883231B2 (ja)
EP (1) EP2114131B1 (ja)
JP (1) JP5081929B2 (ja)
WO (1) WO2008106062A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080263936A1 (en) * 2007-04-26 2008-10-30 Yuan Chieh Su Biodegradable fishing lure and manufacturing methods
US20120177779A1 (en) * 2008-07-30 2012-07-12 Patrick Mills Fish feeding stimulant and product
ES2402539B2 (es) * 2011-10-25 2013-12-27 Marcos Pazos Dosantos Composición alimenticia para peces aplicada en la pesca.
US20150173334A1 (en) * 2012-07-16 2015-06-25 University Of Florida Research Foundation, Inc. Reinforced hydrogel lures and bait
US20210045413A1 (en) * 2018-01-29 2021-02-18 Gregory Mitchell Fish Attractants
CN114793967B (zh) * 2022-04-11 2023-03-24 湛江市碧海湾水产科技有限公司 一种沙虫机械化捕捉设备

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2979778A (en) * 1956-09-27 1961-04-18 Drift A Lure Inc Method of making a fishing lure
US2874048A (en) * 1956-09-28 1959-02-17 Gustav A Walldov Water-soluble fish bait and method
US3060620A (en) * 1959-01-26 1962-10-30 Binkowski Andrew Weedless hook skirt
US3180049A (en) * 1961-10-26 1965-04-27 Ralph R Gunderson Fish lure
US3245171A (en) * 1964-07-15 1966-04-12 Dana R Henry Fish lure
US3940586A (en) * 1973-03-26 1976-02-24 Esab Manufacturing, Inc. Electric arc welding
US3940869A (en) 1974-08-21 1976-03-02 Roberts Eldon E Artificial fishing lure
US4202905A (en) * 1978-02-22 1980-05-13 Mitsui Toatsu Chemicals Incorporated Luminous material for use in fishery and method for the production thereof
US4463018A (en) * 1979-03-13 1984-07-31 University Of Florida Artificial bait for aquatic species
US4245420A (en) * 1979-03-13 1981-01-20 Carr William E S Artificial bait for aquatic species
US4530179A (en) * 1981-08-26 1985-07-23 Larew Eugene T Salt impregnated fishing lure
JPS58100567U (ja) * 1981-12-29 1983-07-08 佐藤 光枝 疑似餌
JPS5998637A (ja) * 1982-11-27 1984-06-07 大阪曹達株式会社 擬似餌用有機質ポリマ−組成物
US4732766A (en) * 1983-08-10 1988-03-22 Knud Lindgard Bait
US4731247A (en) * 1983-09-26 1988-03-15 The Dow Chemical Company Artificial fish baits with sustained release properties
US4634592A (en) * 1985-04-22 1987-01-06 Central Soya Company, Inc. Process for the manufacture of aquatic bait blocks
US4576821A (en) * 1985-07-12 1986-03-18 E. I. Du Pont De Nemours And Company Long life semi-artificial bait
US4764383A (en) * 1985-10-21 1988-08-16 Michael Drebot Soft homogenous fish bait
WO1987007476A1 (en) * 1986-06-11 1987-12-17 University Of Florida Composite material and artificial bait
US4744167A (en) * 1986-10-15 1988-05-17 Kustom Anglers Inc. Stabilized weedless scent-emitting fishing lure
US4710385A (en) * 1986-11-05 1987-12-01 Vickers Ken M Combination soap and fish bait
US4887376A (en) * 1987-05-07 1989-12-19 Sibley Kenneth R Artificial lure with time release attractant
US4826691A (en) * 1987-08-03 1989-05-02 Berkley, Inc. Carrier for fish attractant
US4828829A (en) * 1988-02-22 1989-05-09 Flow-Rite Of Tennessee, Inc. Fish attractant with sensory enhancements
US4901466A (en) * 1988-05-03 1990-02-20 Davis Raymond K Fishing lure treatment
US4927643A (en) * 1988-11-23 1990-05-22 Orazio Vincent T D Soluble fish-attractant coating, coated lure, and coating composition and method
US4903430A (en) * 1989-02-08 1990-02-27 Dewan Thomas E Fish bait
US5089277A (en) * 1989-05-26 1992-02-18 Berkley, Inc. Fish bait and method of making same
US4993183A (en) * 1990-05-14 1991-02-19 Mr. Twister, Inc. Banana oil impregnated fishing lures
US5063703A (en) * 1990-06-15 1991-11-12 Riley Patrick F Artificial fish bait
JP2556822B2 (ja) * 1994-08-29 1996-11-27 玲子 奥出 魚釣り用擬似餌
US6113895A (en) * 1998-03-17 2000-09-05 Mccain; J. Scott Artificial surface active lure apparatus and method
US6668482B1 (en) * 2000-06-30 2003-12-30 Louisiana Bucks Unlimited, Inc. Fish lure with fluid attractant dispenser
JP2002084926A (ja) * 2000-09-19 2002-03-26 Koichi Takeda 生分解性ルアー
JP2003299430A (ja) * 2002-04-09 2003-10-21 Marukiyuu Kk ソーク剤充填容器及びこのソーク剤充填容器を用いたソフトルアーへのソーク剤付着具。
US6827930B2 (en) * 2002-09-06 2004-12-07 Carolina Lunker Sauce, L.L.C. System for attracting fish
US6789349B1 (en) * 2003-06-10 2004-09-14 Charles Stone Dispensing fish lure
US20050037046A1 (en) * 2003-07-31 2005-02-17 Ken Braun Fish attractant and applicator
US7534422B2 (en) * 2004-07-09 2009-05-19 Viscofan, S.A. Universal fishing bait based on fibrous collagen and the procedure for its preparation

Also Published As

Publication number Publication date
EP2114131A1 (en) 2009-11-11
US8883231B2 (en) 2014-11-11
JP2010518872A (ja) 2010-06-03
EP2114131B1 (en) 2013-04-10
AU2008219708B2 (en) 2013-08-01
AU2008219708A1 (en) 2008-09-04
WO2008106062A1 (en) 2008-09-04
EP2114131A4 (en) 2012-02-22
US20080206397A1 (en) 2008-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Løkkeborg et al. Towards more efficient longline fisheries: fish feeding behaviour, bait characteristics and development of alternative baits
US4731247A (en) Artificial fish baits with sustained release properties
JP5081929B2 (ja) 包装された人工ソフトベイト
CA1258225A (en) Artificial fish baits with sustained release properties
JP2008017841A (ja) ペットおよびその他の動物のための咀嚼用および/または食用製品
EP0208528B1 (en) Long life semi-artificial bait
US3964203A (en) Fishing lure
CN114340388B (zh) 利用谷物和海洋生物的贴合式鱼饵制造方法
US4576821A (en) Long life semi-artificial bait
Masilan et al. A review on natural and artificial fish bait
JP4436251B2 (ja) 飼料ブロック
WO2000070947A1 (en) Baits with electrolyte mixtures
AU2008219708B9 (en) Packaged artificial soft baits
US6561127B2 (en) Bait with extended longevity used in trap fishery
WO2009038944A1 (en) Crustacean bait
CA3148172A1 (en) Methods of trapping crustaceans
JPH02138943A (ja) 養魚用飼料の給餌方法
US6555144B1 (en) Crustacean bait with extended longevity
CN212993904U (zh) 一种仿生型拟饵
JPS58111646A (ja) 魚類誘引剤の製造方法
KR102598215B1 (ko) 조업용 인조미끼 조성물, 이를 포함하는 인조미끼 및 그 제조방법
JP2005130757A (ja) 釣り餌の製造方法
AU2021265805A1 (en) Marine fishery trap baits and deterrents
JP2000093047A (ja) 疑似餌
KR20140003773A (ko) 갯지렁이를 이용한 인공미끼 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5081929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250