JP5081929B2 - 包装された人工ソフトベイト - Google Patents
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Description
[0004] 軟質の人工ポリマーフィッシュベイトは、それらベイトが作られるベースポリマーの性質のために、一般に、ふたつのカテゴリー、すなわち、疎水性であるものと親水性であるもの、のうちのひとつに該当する。疎水性ベイトは、水をはじく傾向があり、又は、少なくともベイト中への水の浸透に対して抵抗する。疎水性ベイトの主要な例は、有機一次可塑剤(排他的ではないが、多くの場合はジオクチルフタレート)中に分散された、標準的な熱可塑性ポリマーであるポリビニルクロライド樹脂、二次炭化水素増量剤(extender)からつくられ、亜鉛、カドミウム、及びバリウムの金属塩で安定化させたものである。対照的に、親水性ベイトは、より水に混和性であり、したがって水と適合性があり、ポリマーマトリックス中に水がより深く浸透して流れることを容易に可能とし、これによりベイトを修復する。親水性ベイトポリマーの例としては、選択された植物及び動物から誘導されるタンパク質及び糖質などの、天然で、水と混和性があるが、水不溶性のポリマー、又はポリビニルアルコールからつくられた樹脂などの合成ポリマーが挙げられる。多くの場合、これらのポリマーの単純な水性スラリーは、測定した量のポリマーを水と混合し、緩やかに熱を施用し撹拌することによりつくることができる。
[0006] 残念ながら、親水性ソフトベイトは、空気に曝した場合に水分を速やかに失い乾燥してしまうという明確な不都合に悩まされている。長期間暴露すると、この水分損失が行き過ぎてしまうために、最終的にベイトは、硬質で、堅くなってしまい、視覚的に使用できなくなってしまう。包装におけるわずかな空気の漏れでさえも輸送や保管の間に絶えず水分を損失することとなり、場合によっては売り場の棚に到着するときまでにベイトが許容不可能なほどに硬質で堅くなってしまう可能性もあることから、この乾燥の問題は、親水性ソフトベイトを商業的に包装する場合に特に重要となる。そのうえ、PVCプラスチックと比較して、一部の親水性ポリマーは、その元の意図された形状から曲げたり又は力を加えたときに、永久に形状がゆがんだり、又は固まったりする傾向が大きい。この変形の問題は、親水性ベイトを包装する際に特に重要となる。軟質の親水性ベイトは、ドライパックにおいてしばしば起こるが、包装において強制的に押されたり、一緒に混みあったりすると、著しく高い頻度で、ねじれ、曲げ、及び他の形状の変形に悩まされる傾向がある。
[0009] 本発明の別の目的は、水性動物液が軟質性と柔軟性を高めるようにソフト人工ベイトを水和するのに役立つ、手段を提供することである。このやり方で処理される一部の人工ベイトは、水中でより大きな動作を示すことができ、それにより、より効果的に機能することができる。
[0010] 本発明の更なる目的は、その臭いの負荷物が通常の使用を通して消費されたソフト人工ベイトを、動物から誘導された魚が魅力的に感じる臭いと香味により容易に化学的に再充填し、その結果、ベイトが再びより効果的な臭いの放出を提供することを可能とすることである。
[0012] 本明細書中の説明から明らかになるであろう本発明の目的にしたがえば、親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトについて魚を引き付ける魅力を高めるための方法は、包装中の前記ソフトベイトを、動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はこれらの人工的にシミュレートした体液により、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬することを含む。
[0013] 動物からの生体液の水性懸濁液、動物からの生体液の水をベースとする画分、又はこれらの人工的にシミュレートした体液を含有する包装の内部に浸漬又は懸濁されたソフトベイトを包装することにより、ベイトは、軟質性及び柔軟性を増加するように水和された状態が保持され、物理的な変形を防止するように混みあいが少なく、そしてベイトの臭いの負荷物が消費された場合に、動物から誘導された魚が魅力的に感じる臭いと香味により容易に化学的に再充填することができる。これをすべて考慮して、このやり方においてベイトは、水中でより大きな動作を示すことができ、それにより、より効果的に機能することができ、そして再充填するとベイトは再びより効果的な臭いの放出を提供することができる。
[0015] 適する親水性ポリマーは、容易に水と混合して、次いで処理することができるスラリー又は溶液を形成するものである。処理は、一般には、スラリー又は溶液を撹拌、加熱して、防腐剤、着色剤、及び他の添加剤と混合し、次いで、混合物を冷やして固定の形状をもつことを可能とすることを必要とする。成型は、加熱した混合物を適する鋳型又は容器中に、射出成型、押出し、又は注入することにより達成することができる。一度処理をしたら、成型されたベイトは本質的には水不溶性であるが、水透過性、軟質、柔軟性であるべきである。形成されたポリマー基材は、ベイトが懸濁液中に含有される追加の水、臭い、及び風味を受動的に摂取することができるように、水が容易に通過することができるマトリックスを形成すべきである。また、ベイトは、仕上がった場合にこれらの物質の放出を可能とすべきである。
[0016] 天然及び合成の親水性ポリマーの両方、又はこれらの混合物を使用することができる。天然親水性ポリマーの例としては、アルブミン、グロブリン、糖タンパク質、又はリンタンパク質変種のタンパク質、又は、ゼラチンなどの、動物のコラーゲン又は他の組織の加水分解により生成されるものが挙げられる。他の天然親水性ポリマーとしては、デンプン、デキストラン、セルロース誘導体、ペクチン、などの多糖生成物、及び、キサンタンガム、ローカストビーンガム、及びグアーガムなどのゴム、又は、寒天から誘導される複合多糖が挙げられる。合成親水性ポリマーとしては、ポリビニルアルコール、約3500〜約1,000,000ダルトンの範囲内、好ましくは約5,000〜約500,000ダルトンの範囲内、更により好ましくは約5,000〜約250,000ダルトンの範囲内に重量平均分子量を有するものなどの高分子量グリコールが挙げられる。高分子量ポリエチレングリコール、又はメチルエーテル(メトキシポリ(エチレングリコール))、又はmPEGは、好ましい合成親水性ポリマー材料である。
[0018] 包装体液として使用される捕食性の魚を刺激する組成物は、親水性ソフトベイトを、ベイトの化学的な魅力を向上させる媒体中に懸濁し、水和させ、そして入れるのに役立つ。動物から生体液の水性懸濁液、種々の動物から採取した生体液の水をベースとする画分のうち一種又はそれより多くを、刺激性組成物において使用することができる。その最も好ましい態様において、体液は、魚に対して化学的に引き付けることが知られている、主として一般的な餌の種である動物のタイプのリストから誘導される。商業的な目的のためには、動物のタイプが大量に入手可能である場合は最良である。したがって、体液は、ミノウ、チャブ、ニシン、シャッド、アンチョビー、イワシ、ピルチャード、サケ、マグロ、サバ、タラ、及びコダラなどの、一般に商業的に入手可能な魚;一般に商業的なワーム、例えば、ナイトクロウラー(nightcrawlers、大ミミズ)、レッドワーム(red worms、赤虫)、及びアングルワーム(angleworms)、ヒル、のようなアースワーム(earthworms、土中の虫)、又は、ブラッドワーム(bloodworms、赤虫)、若しくはサンドワーム(sandworms、ゴカイ)のようなマリンワーム(marine worms、海中の虫);グラスホッパー及びコオロギなどの、異なる種の昆虫、又は、例えば、カタルパワーム(catalpa worms)、ワックスワーム(wax worms)、ボウフラ、及びウジなどの、種々の昆虫種の典型であるぜん虫のような多くの幼虫形態;及び、シュリンプ、ロブスター、オキアミ、クレイフィッシュ、クラブ、スクワッド、甲イカ、タコ、クラム、イガイ、ホタテ貝、カキなどの、数多くの商業的に入手可能な甲殻類、ブラインシュリンプ及びカイアシなどの、様々な種の微小なクラスタシィアン、又は動物性プランクトンから誘導することができる。
[0020] 刺激性組成物は、許容可能な鳥類、哺乳類、及び魚種から採取された一種又はそれより多い特定の体液タイプ(例えば、血、血漿、リンパ液、又は体腔液(cavity fluid))、又はその脱皮ステージの間の様々な種のクラスタシィアンから集めた体液を含む。しかし、より多くの場合には、体液は、人又はペット向けの食品のためにこれらの動物を処理する間に集められた体液混合物の水性画分由来であり、この混合物は、動物の範囲内にある異なる供給源から収集された種々の異なる体液を含有し得る。体液混合物は、それらの生の形態において、血、リンパ系、神経系、細胞、間隙(interstices)、及び種々の体腔からのクルードコントリビューション(crude contribution)を含み得る。得られる特定的な混合物は、処理される動物がどのようにして切られ、分割され、粉砕され、プレスされ、又は別の方法で処理されるか、に依存する。あるいは、一般的な水をベースとする画分は、まず動物組織を粉にするか又は粉砕し、それを部分的若しくは完全な加水分解、又は酵素による分解に供し、次いで生成物を水で抽出することにより得られる。
[0021] 刺激性組成物のための体液タイプは、それらの生の形態で使用してもよいが、好ましくは、更に分別及び濾過して、それらの審美的な外観を損なう不必要な油、脂肪、及び微粒子を除去する。更に、水性画分を元の水和した状態で使用すること、又は、追加される水により後で再構成されるそれらの脱水した液濃縮物を使用することも同様に許容可能である。同様に、元の液体又は動物の水をベースとする画分をスプレー乾燥又は凍結乾燥することにより生成され、後で水の機能により再構成される、乾燥粉末も申し分がない。多彩で、商業的に調製され、脱水された動物抽出物も、種々の供給者から入手可能である。
[0022] 別の態様においては、かつて生存した動物から採取した体液を使用する代わりに、化学的レシピが知られている場合に、特定の動物種から採取される水をベースとする画分中にある活性成分をシミュレートした合成混合物をつくることが可能である。異なる動物種についてのこれらのレシピのうちいくつかを表1に示す。多くの場合において、この合成によるシミュレーションは、魚の食物探索及び/又は採食行動をシミュレートする際のそれらの天然物に相当するものとして有効であると報告されている。
許容可能な防腐剤の例としては、パラベン、メチル、プロピル、及びこれらの組み合わせ(Inolex Personal Care Products又はMalinekrodtから商業的に入手可能である);どちらもKraft Chemical Co.から商業的に入手可能である、ブチル化ヒドロキシアニソール,BHA(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシアニソール)及びブチル化ヒドロキシトルエン,BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール);DMDMヒダントイン(McIntyre Chemical Companyを通じて入手可能な1,3−ジメチロール−5,5−ジメチル−ヒダントイン);及びGermallII(Sutton Labsから入手可能なヂアゾリジニルウレア);ソルビン酸カリウム、クエン酸、ソルビン酸、及びプロピオン酸ナトリウム(Universal Preservachem, Inc.から入手可能である)が挙げられる。
[0025] 実験は、体液の体積とベイトの質量を規定した比の範囲内に保持することにより本発明の目的が満足され、同時に包装において不十分又は過剰な量となるのを避けられることを教示している。一般に、ベイト質量(グラム)対体液体積(ミリリットル)の比を0.01〜20.0の範囲内、好ましくは約0.1〜10の範囲内、より好ましくは約0.2〜約0.8の範囲内に保持するのが最良である。
[0027] 有利な態様を選択して本発明を説明してきたが、当業者であれば特許請求の範囲に定義する本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更及び修飾をなしうることは理解すべきである。
実施例1
[0028] 成型された6インチのソフトベイト赤虫を幅2インチ×高さ2.5インチ×長さ6.5インチの再シール可能なプラスチック製トレイに包装し、人工の血に浸漬した。
実施例2
[0030] 成型された4インチのミノウを、2インチの拡張可能なポーチの付いた高さ4インチ×長さ6インチの再シール可能なプラスチック製バッグに包装し、魚の抽出物に浸漬した。
実施例3
[0032] 成型された2インチのクラムを、高さ4.5インチ×直径4.5インチの円形のプラスチック製バケツに包装し、濃化された合成クラムジュース中に浸漬した。
Claims (16)
- 親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトについて魚を引き付ける魅力を高めるための方法であって、
包装中の前記ソフトベイトを、(i)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液、(ii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液の水をベースとする画分、又は(iii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む人工的にシミュレートした生物学的な動物体液により、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬することを含む、前記方法。 - 前記ソフトフィッシュベイトが、天然起源の親水性ポリマー、合成親水性ポリマー、又はこれらの混合物から作られている、請求項1記載の方法。
- 前記天然起源の親水性ポリマーが、
a)アルブミン、グロブリン、糖タンパク質、リンタンパク質、及び/又はゼラチンからなる群から選択されるタンパク質、
b)デンプン、デキストラン、セルロース、ペクチンからなる群から選択される複合糖質、
c)キサンタンガム、ローカストビーンガム、及びグアーガムからなる群から選択される一種又はそれより多いゴム、又は
d)複合多糖である寒天、あるいはこれらの組み合わせ
を含む、請求項2記載の方法。 - 前記合成親水性ポリマーが、a)合成セルロース、b)ポリビニルアルコール、又はc)これらの混合物を含む、請求項2記載の方法。
- 前記体液が、魚、ワーム、昆虫、甲殻類、鳥、又は哺乳類を含む生物学的な水性体液、あるいは、魚、ワーム、昆虫、甲殻類、鳥、又は哺乳類から人工的にシミュレートした体液から誘導されたものである、請求項1記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、(a)ミノウ、チャブ、ニシン、シャッド、アンチョビー、イワシ、ピルチャード、サケ、マグロ、サバ、タラ、及びコダラからなる群から選択される魚の種からの体液、又は(b)その人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、アースワーム、ナイトクロウラー、レッドワーム、アングルワーム、ヒル、マリンブラッドワーム、マリンサンドワームからなる群から選択されるワームの種からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、グラスホッパー、コオロギ、カタルパワーム、ワックスワーム、ボウフラ、ウジからなる群から選択される昆虫種の成虫形態又は幼虫形態からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、シュリンプ、ロブスター、オキアミ、クレイフィッシュ、スクワッド、甲イカ、タコ、クラム、イガイ、ホタテ貝、カキ、ブラインシュリンプ、カイアシ、動物性プランクトンからなる群から選択される甲殻類種からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、ニワトリ、シチメンチョウ、及び水鳥からなる群から選択されるトリからの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記生物学的な水性体液が、牛及び豚からなる群から選択される哺乳類からの体液、又はこれらの人工的にシミュレートされた体液を含む、請求項5記載の方法。
- 前記ソフトベイトを前記体液中に再浸漬して、前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収することにより、使用後の前記ベイトを再生することを更に含む、請求項1記載の方法。
- 前記ソフトベイトを前記体液中に浸漬することにより、前記ベイトを充分に水和してベイトの柔軟性と遊泳動作を高める、請求項1記載の方法。
- 前記ソフトベイトを前記体液中に浸漬することにより、ベイトの混み合いや縮れ、曲がり、及び他の形状のねじれを低減する、請求項1記載の方法。
- 親水性ポリマーの人工ソフトフィッシュベイトを包装するための方法であって、該ソフトベイトを、(i)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む、動物の生物学的水性体液、(ii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む生物学的な動物体液の水をベースとする画分、又は(iii)動物の臭い及び/又は風味の成分を含む人工的にシミュレートした生物学的な動物体液中に、該ソフトベイトが前記体液とそれに含有される動物の臭い及び/又は風味の成分とを吸収するように浸漬又は懸濁させ、ベイト質量(グラム)対体液堆積(ミリリットル)の比が約0.01〜20.0の範囲内である、前記方法。
- ベイト質量(グラム)対体液体積(ミリリットル)の比が約0.2〜約0.8の範囲内である、請求項15記載の方法。
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