JP5080355B2 - 生物脱臭装置の運転方法 - Google Patents
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Description
(イ)担体充填領域を洗浄しながら、連続して安定した脱臭操作を行うことが可能になる
(ロ)担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出すことにより担体充填領域を洗浄するようにしているので、従来の、洗浄水をスプレーする洗浄方法を用いた場合のように洗浄水の通路が形成されてしまうことにより全体としての洗浄が不十分になるというようなことがなく、所定の担体充填領域全体を効率よくしかも確実に洗浄することが可能になる、
という効果を得ることができる。
また、一方で、微生物への栄養の供給が不十分になると、微生物の活性が不十分になり脱臭効果が損なわれることになる。
担体に微生物を担持させた微生物担体と、除去すべき悪臭成分を含む処理対象ガスとを接触させて脱臭処理を行う脱臭手段と、
微生物担体を洗浄液で洗浄する洗浄手段と、
前記微生物担体と窒素を含む栄養塩溶液を接触させて微生物に栄養を供給する栄養供給手段と
を備えた生物脱臭装置を用い、
洗浄手段による微生物担体の洗浄と、栄養供給手段による微生物への栄養供給とを行いながら、継続して脱臭処理を行う生物脱臭装置の運転方法であって、
処理対象ガスから除去される悪臭成分に含有される炭素量と、栄養供給手段により微生物に供給される栄養塩に含有される窒素量の関係を、炭素量100gに対して、窒素量1.0〜5.0gの範囲に保持するとともに、
下記の式(1)で表される微生物担体の含水率を50〜70重量%の範囲に保持しながら脱臭処理を行うことを特徴としている。
微生物担体の含水率(重量%)={(WA−WB)/WA}×100 ……(1)
ただし、
WA:微生物担体の重量であって、担体と、担体に担持された微生物、水分および栄養塩の重量の合計値、
WB:担体のみの乾燥重量
前記生物脱臭装置内より、微生物担体の一部を試料として取り出し、微生物、水分、および栄養塩を担持した湿潤状態のまま重量WAを測定した後、前記微生物担体から微生物、水分、および微生物を除去して前記担体のみの重量WBを測定し、得られた前記WAおよび前記WBの値から、前記式(1)により微生物担体の含水率を求め、この含水率の測定値に基づき、前記微生物担体の含水率が50〜70重量%の範囲に保持されるように、
(a)前記処理対象ガスの供給条件、
(b)前記微生物担体と窒素を含む栄養塩溶液を接触させて微生物に栄養を供給する栄養供給条件、および
(c)前記洗浄手段による微生物担体の洗浄条件
からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む運転条件を調整すること
を特徴としている。
なお、処理対象ガスから除去される悪臭成分に含有される炭素量と、微生物に供給される栄養塩に含有される窒素量の関係を、炭素量100gに対して、窒素量1.0〜5.0gの範囲とすることにより、「微生物の活性を適正に維持すること」、および、「栄養不足による微生物の活性の低下(脱臭性能の低下)を防止すること」をより確実に行うことが可能になる。
また、本願発明における悪臭成分とは、必ずしも悪臭のみが問題になるような物質に限らず、揮発性有機化合物(VOC)に由来する種々の物質(特に悪臭成分)なども含む広い概念のものである。
なお、例えば、微生物担体を充填した充填塔を用いる場合に、充填領域を複数の領域に分割し、所定の領域毎に、所定の間隔をおいて処理対象ガスの供給を停止し、該領域の洗浄と栄養供給を行うことにより、脱臭処理を中断することなく、洗浄と栄養供給を行うことが可能になり望ましい。
また、微生物担体の含水率を50〜70重量%の範囲に保持しながら脱臭処理を行うことにより、悪臭成分の除去速度係数が最も大きい状態を保持することが可能になり、高効率な脱臭処理を行うことができるようになる。なお、微生物担体に多孔性ポリビニルホルマール(PVF)樹脂製担体を用いた場合に、その含水率を50〜70重量%にすると特に有効である。
なお、請求項1にも明記しているように、本発明では、微生物担体の含水率を、便宜上、式(1)で求められる値としており、本発明における「微生物担体の含水率」は、微生物担体中の水分のみの割合を表すものではなく、担体が保持(担持)する微生物、水分、および栄養塩の合計重量の、担体のみの重量に対する割合である。
微生物担体の含水率(重量%)={(WA−WB)/WA}×100 ……(1)
ただし、
WA:微生物担体の重量であって、担体と、担体に担持された微生物、水分および栄養塩の重量の合計値、
WB:担体のみの乾燥重量
また、洗浄工程で洗浄液(栄養塩溶液)に移行した浮遊粒子状物質(SS)が、栄養塩と共存する活性の高い微生物により分解されるため、洗浄液を、長期間交換せずに利用することが可能になり、水や薬品の使用量を削減することが可能になるとともに、運転管理を容易にすることが可能になり、ランニングコストの低減を図ることができる。
この実施例では、栄養塩溶液を用いて洗浄が行われることにより、洗浄ゾーンの充填層には水分と栄養塩が供給されるように構成されている。
なお、本願発明においては、洗浄液による微生物担体の洗浄と、栄養塩の供給を別の工程で行うように構成することも可能である。
具体的には、以下のようにして、各担体充填領域10の洗浄・栄養塩補給と、ゾーンの切換が行われる。
なお、この実施例のカラム式生物脱臭装置においては、切換のタイミングを除いて、常にガス処理と充填層の洗浄が同時に実行可能で、効率的な操作が行われるように設計されている。
ただし、運転条件は、表1に示すように、一定期間毎に条件1〜条件5のように変更した。
また、実験期間中、微生物担体の洗浄は、1日1回の割合で行った。
また、NO2 -−N(亜硝酸態窒素)、NO3 -−N(硝酸態窒素)、PO4 3-−P(リン酸態リン)およびSO4 2-−S(硫酸態硫黄)濃度をイオンクロマトグラフィ(CBM-20A、SIMADZU,使用カラム;Shodex 1C-1-524A)にて測定した。
なお、実験開始(装置起動)前には、未使用の栄養塩溶液17Lと、尿処理施設にて採取した活性汚泥3リットルを混合した溶液を、1週間トルエン含有ガスにて曝気し、その後、未使用の栄養塩溶液20Lを新たに加えた栄養塩溶液を用意し、合計4つのゾーンの充填層(全充填層)をこの栄養塩溶液に、それぞれ1日30分ずつ2日間の条件で浸漬した。
図3に上記実験の全工程における、悪臭成分(VOC)除去率と窒素塩溶液(洗浄液)中の窒素(アンモニア態窒素)濃度との関係を示す。
なお、図3において、右縦軸のNH4−N濃度は、窒素塩溶液(洗浄液)中のアンモニア態窒素の濃度を示す。
また、NH4−N補給時期は、下方への矢印を付した時点で、窒素塩溶液(洗浄液)に窒素分を含む塩を添加したことを示す。
図3より、悪臭成分(VOC)除去率と窒素源消費量との間には相関関係があることがわかる。
したがって、各ゾーンが順次洗浄(栄養塩供給)に付される直前における微生物担体の栄養塩存在状態としては、
(a)まだ栄養塩が残っている状態、
(b)すでに栄養塩が消費され尽している状態、
の2つの場合が想定される。
ガス処理があまり十分に行われなかった場合、窒素塩はそれほど消費されず、(a)のまだ栄養塩が残っている状態となり、ガス処理が十分に行われて、多量の悪臭成分が除去された場合には、(b)の栄養塩が消費され尽している状態となり、(b)の状態では、その後に脱臭効率が低下することになる。
ところが、運転時に微生物担体から分析サンプルを採取することが困難であることから、通常は、充填層に残存する窒素量を直接分析・定量することができないが、本発明(本実施例)では、各ゾーンの洗浄工程の前後における洗浄液(栄養塩溶液)中の窒素分の消費量より、1日当りの窒素消費量を算出するとともに、トルエン処理量から炭素除去量を算出し、窒素消費量と対比できるようにしている。
条件1では3.5g、
条件2では1.9g、
条件3では1.4g、
条件4では2.4g、
条件5では2.5g
と、1.4g〜3.5gの範囲となり、全工程を通じての、窒素消費量と炭素除去量との関係は、炭素除去量100gに対して、窒素消費量が約2.5gとなることが確認された。
また、微生物担体の含水率と悪臭成分の除去速度の関係を調べるため、次のような実験を行った。
上述のように構成されたカラム回転型生物脱臭装置を用い、トルエンを悪臭成分(VOC成分)とする処理対象ガスを用いて脱臭運転を行い、所定の時点で運転しているカラムから微生物担体を取り出し、その含水率を目標とする条件に調整した後、含水率が目標値に調整された微生物担体を用いてトルエンの除去速度を調べた。
{(水分+微生物+栄養塩+担体)の重量−担体の乾燥重量}/{(水分+微生物+栄養塩+担体)の重量}
で表される値である。
なお、含水率の測定は、具体的には、採取した微生物担体試料の湿潤重量を直ちに測定してこの値をWBとし、微生物担体を十分に水洗して担体表面上の微生物層を除去し、担体を乾燥機にて乾燥させたものの乾燥重量を測定してこの値をWBとし、下記の式(1)により求めた。
{(WA−WB)/WA}×100 ……(1)
k=(1/t)×ln(C0/C) ……(2)
ただし、
C0:初期ガス中トルエン濃度(ppmv)
C:除去経過時間t(sec)におけるガス中トルエン濃度(ppmv)
t:処理対象ガス封入後の除去経過時間(sec)
k:トルエン除去速度係数(sec-1)
図5に示す結果から、トルエンの除去速度係数は、微生物担体の含水率が略50〜70重量%の範囲においてほぼ最大になることがわかる。
したがって、本願発明は、揮発性有機化合物(VOC)に由来する悪臭をはじめとする種々の悪臭成分を除去するための生物脱臭装置の技術分野に広く適用することが可能である。
2 回転駆動手段
3 処理対象ガス供給ライン
4a,4b 処理対象ガス案内ライン
5 洗浄・栄養塩供給手段
7 処理ガス排出ライン
10(10a,10b,10c,10d) 担体充填領域
11 洗浄液(栄養塩溶液)槽
12 洗浄液(栄養塩溶液)供給ポンプ
13 洗浄液(栄養塩溶液)供給配管
A 低濃度処理ゾーン
B 中濃度処理ゾーン
C 高濃度処理ゾーン
D 洗浄・栄養塩供給ゾーン
Claims (5)
- 担体に微生物を担持させた微生物担体と、除去すべき悪臭成分を含む処理対象ガスとを接触させて脱臭処理を行う脱臭手段と、
微生物担体を洗浄液で洗浄する洗浄手段と、
前記微生物担体と窒素を含む栄養塩溶液を接触させて微生物に栄養を供給する栄養供給手段と
を備えた生物脱臭装置を用い、
洗浄手段による微生物担体の洗浄と、栄養供給手段による微生物への栄養供給とを行いながら、継続して脱臭処理を行う生物脱臭装置の運転方法であって、
処理対象ガスから除去される悪臭成分に含有される炭素量と、栄養供給手段により微生物に供給される栄養塩に含有される窒素量の関係を、炭素量100gに対して、窒素量1.0〜5.0gの範囲に保持するとともに、
下記の式(1)で表される微生物担体の含水率を50〜70重量%の範囲に保持しながら脱臭処理を行うことを特徴とする生物脱臭装置の運転方法。
微生物担体の含水率(重量%)={(WA−WB)/WA}×100 ……(1)
ただし、
WA:微生物担体の重量であって、担体と、担体に担持された微生物、水分および栄養塩の重量の合計値、
WB:担体のみの乾燥重量 - 栄養塩を補給しつつ、前記栄養塩溶液を繰り返して用いるとともに、前記栄養塩溶液中の窒素分濃度をモニタリングして、前記栄養塩溶液中の窒素分濃度を管理することにより、悪臭成分に含有される炭素量と、微生物に供給される、栄養塩に含有される窒素量の関係を制御することを特徴とする請求項1記載の生物脱臭装置の運転方法。
- 前記栄養塩を含む栄養塩溶液を、前記洗浄手段の洗浄液としても用い、前記洗浄手段による微生物担体の洗浄と、前記栄養供給手段による微生物への栄養供給とを、同時的に行うことを特徴とする請求項1または2記載の生物脱臭装置の運転方法。
- 前記窒素を含む栄養塩が、(NH4)2SO4,KNO3,NH4Clからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の生物脱臭装置の運転方法。
- 前記生物脱臭装置内より、微生物担体の一部を試料として取り出し、微生物、水分、および栄養塩を担持した湿潤状態のまま重量WAを測定した後、前記微生物担体から微生物、水分、および微生物を除去して前記担体のみの重量WBを測定し、得られた前記WAおよび前記WBの値から、前記式(1)により微生物担体の含水率を求め、この含水率の測定値に基づき、前記微生物担体の含水率が50〜70重量%の範囲に保持されるように、
(a)前記処理対象ガスの供給条件、
(b)前記微生物担体と窒素を含む栄養塩溶液を接触させて微生物に栄養を供給する栄養供給条件、および、
(c)前記洗浄手段による微生物担体の洗浄条件
からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む運転条件を調整すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の生物脱臭装置の運転方法。
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