JP5079166B1 - シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ - Google Patents

シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ Download PDF

Info

Publication number
JP5079166B1
JP5079166B1 JP2012510458A JP2012510458A JP5079166B1 JP 5079166 B1 JP5079166 B1 JP 5079166B1 JP 2012510458 A JP2012510458 A JP 2012510458A JP 2012510458 A JP2012510458 A JP 2012510458A JP 5079166 B1 JP5079166 B1 JP 5079166B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level language
programmable logic
physical address
symbol table
language program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012510458A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013005350A1 (ja
Inventor
法保 深津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US13/175,106 external-priority patent/US8832670B2/en
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5079166B1 publication Critical patent/JP5079166B1/ja
Publication of JPWO2013005350A1 publication Critical patent/JPWO2013005350A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラが既存の周辺機器と容易に通信できるようにするために、シンボルテーブル生成方法は、前記高レベル言語プログラムと、前記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスと前記高レベル言語プログラム内の変数名との関係を規定する関連テーブルと、を読み取るステップ(S501)と、各前記変数名の物理アドレスおよび対応する前記デバイスを判定するために、前記高レベル言語プログラムと前記関連テーブルとをコンパイルしリンクさせるステップと、前記コンパイル及びリンクにより、前記デバイスそれぞれに対して判定された前記物理アドレスを定義する前記シンボルテーブルを生成するステップ(S502)と、前記シンボルテーブルを前記プログラマブルロジックコントローラのメモリに記憶するステップ(S503)と、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、産業オートメーション(自動化)環境におけるプログラマブルロジックコントローラで実行されるプログラムにかかるシンボルテーブル生成方法、プログラマブルロジックコントローラによる周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラに関する。
現代の製造施設では、多くの場合、自動化プロセスが低レベルの自動化プロセス制御および監視システムにより制御されている。低レベルの自動化システムは、プログラマブルロジックコントローラ(PLC:Programmable logic controller)により制御または監視される専用のロボット装置または自動化システムを備えても良い。また、こうしたプロセスを監視する、マシンビジョンシステム、バーコードリーダー、温度センサーなどの多様な検知装置および器具が用いられてもよい。
図1は、従来の産業オートメーション環境/生産システム100を示す。周辺機器101はネットワーク103を介してPLC102に接続される。PLC102は、多様なデバイスを制御するラダープログラムを実行する。管理者は、周辺機器101を介してPLC102に問い合わせ(クエリー)を行うことにより実行の状態や多様なデバイスの結果にアクセスすることができる。例えば、周辺機器の例としては、SCADA(supervisory Control and Data Acquisition)システム、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI:Human machine interface)システム、コンピュータ上で起動するユーザーアプリケーションなどがある。PLCは電源モジュールとPLC情報を周辺機器へと伝達するネットワークモジュールとに接続される。
本明細書で用いられる「デバイス」とは、PLCに取り付けられPLCにより制御される物理的な装置を含む。センサー、スイッチ、リレーなどは、本開示に記載されるデバイスの例である。しかし、本開示に係る「デバイス」は物理的な装置に限定されない。デバイスは、PLC内でメモリアドレスを割り当てられるレジスタや内部リレーなどの内部要素を指すこともある。また、デバイスは、共用アクセスメモリを介してPLCと通信できるソフトウェアを指してもよい。
周辺機器がPLCに問い合わせを行う際、問い合わせは、周辺機器が監視したいコントローラ内のデバイスを提示する。例えば、問い合わせは「デバイスXはオンかオフか」といったものである。
ここで、コントローラがデバイスを認識しない高レベル言語プログラムを実行する場合、こうした問い合わせはコントローラにより認識されないことがある。高レベル言語プログラム(例えば、C言語で書かれたプログラム)を実行するコントローラは、デバイス名の代わりに、変数名とその変数名に対するコントローラのメモリ内の物理アドレスとを認識する。高レベル言語プログラムを実行するこうしたコントローラが既存の生産システムにインストールされると、既存の周辺機器はコントローラと通信することができなくなる。
しかし、高レベル言語プログラムは使い勝手が良く維持し易いこと、プログラマーがラダープログラムよりも高レベル言語プログラムを好むことから、顧客は高レベル言語プログラムを実行できる新型のコントローラの利用を希望する。こうした問題に対する可能な解決方法としては、十分とはいえないものの、コントローラと周辺機器との間に高価なミドルウェアを用いることが考えられる。
このように、旧型の周辺機器と新型のコントローラとの通信における上記の問題を克服できるシステムが求められている。
本発明の実施の形態は、少なくとも上記の問題やデメリットと、上述していない他のデメリットとに取り組むものである。なお、本発明は上述のデメリットを克服することを求められるものではなく、本発明の実施の形態は上述の問題のいずれかを克服しないこともある。
高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラのシンボルテーブルを生成する方法の一例を提供する。この方法は、高レベル言語プログラムと、上記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスと上記高レベル言語プログラム内の変数名との関係を規定する関連テーブルと、を読み取るステップと、上記高レベル言語プログラムと上記関連テーブルとをコンパイルしリンクすることによって、上記高レベル言語プログラム内の変数に前記プログラマブルロジックコントローラのメモリの物理アドレスを割り当てるステップと、上記関連テーブルと前記変数に割り当てられた物理アドレスとに基づいて、デバイスと当該デバイスに対応する変数に割り当てられた物理アドレスとの対応関係をデバイス毎に定義するシンボルテーブルを生成するステップと、上記シンボルテーブルを上記プログラマブルロジックコントローラのメモリに記憶するステップと、を含む。
また、上記高レベル言語プログラムを実行し上記シンボルテーブルを記憶するプログラマブルロジックコントローラの一例を提供する。
更に、周辺機器と高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラとの通信の方法の一例を提供する。この方法は、上記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスに対し読み取りまたは書き込みを行う要求を上記周辺機器から受信するステップと、シンボルテーブルを読み取り上記プログラマブルロジックコントローラのメモリ内の上記デバイスの物理アドレスを判定するステップと、判定された上記物理アドレスに対し読み取りまたは書き込みを行うステップと、を含む。
本発明にかかるシンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラは、高レベル言語プログラムを実行できるプログラマブルロジックコントローラが既存の周辺機器と容易に通信できるようになるという効果を奏する。
図1は、従来の産業オートメーション環境/生産システムを示す図である。 図2は、従来の方法に係る3つの異なるプログラムのコンパイルとコンパイルおよびリンク後の物理メモリ内のプログラム構成とを示す図である。 図3は、実施の形態に係る、3つの異なるプログラムのコンパイルとコンパイルおよびリンク後の物理メモリ内のプログラム構成とを示す図である。 図4は、実施の形態に係るコントローラのシンボルテーブルおよびメモリ構成を示す図である。 図5は、シンボルテーブルを生成する方法の一例を示す図である。 図6は、周辺機器からコントローラへのデータ読み取り/書き込み要求に対応する方法の例を示す図である。 図7は、周辺機器からコントローラへのデータ読み取り/書き込み要求に対応する方法の例を示す図である。 図8は、コントローラの構成の一例を示す図である。
以下に、本発明にかかるシンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
以下の説明では、異なる図面であっても同様の構成要素には同様の参照符号を用いる。明細書中に定義された詳細な構成や構成要素といった事項は、本発明の包括的な理解のためのものである。しかしながら、本発明は、このように特別に定義された事項がなくても実施することができる。また、徒に本発明を不明瞭とする恐れがあるため、公知の機能や構造の詳細は記載しない。
本願に開示される実施の形態では、各デバイスを対応する変数名によりマッピングした関連テーブルを提供することにより、背景技術で述べた問題を解決する。しかし、当該実施の形態を説明する前に、高レベルアプリケーションプログラムのコンパイルプロセスを理解することが必要である。
コンパイル部は、高レベル言語プログラム(「高レベルプログラム」とも称す)をオブジェクトモジュールへとコンパイルする。つまり、コンパイル部は、高レベルプログラムソースコードを基本ハードウェア(例えば、パイプラインプロセッサ)により理解されるアセンブリコードへと変換する。リンク部は、物理アドレスを、高レベルプログラム内で宣言された各オブジェクトファイルおよび各変数へと割り当てる。更に、リンク部は、各変数を、コントローラ(PLCはここではコントローラと称す)のメモリ内の各々の物理アドレスとマッピングさせたシンボルテーブルを生成する。図2は、3つの異なるプログラムのコンパイルとコンパイルおよびリンク後の物理メモリ内のプログラム構成とを示す。図2からわかるように、リンク部は、各変数を、コントローラメモリ内の各々の物理アドレスとマッピングするためのシンボルテーブル201を生成する。
本開示の実施の形態によると、コンパイルの際には関連テーブル301が与えられる。この関連テーブル301は、開発者または高レベルプログラムを開発するエンジニアにより与えられる。コンパイル及びリンクの処理は図3で説明されるが、従来技術と実施の形態との違いは、コンパイル中に関連テーブル301が存在することである。シンボルテーブル302は、コンパイル及びリンクの処理の結果生成される。図3からわかるように、このシンボルテーブル302は、デバイス名と、変数(高レベルプログラムで宣言される)と、メモリ内の物理アドレスとの対応を含む。
シンボルテーブル302は、列311、312、313、314、315、および316を有する。列311はデバイス名(デバイスメモリ名)を記述し、列312はデバイス番号(デバイス#)を記述し、列313はデータ型またはデータ単位を記述し、列314は列313のデータ型の情報量を記述し、列315はデバイスに関連付けられた変数名を記述する。シンボルテーブル302からわかるように、デバイスD200(コントローラの温度センサーにより測定される温度を記述)は、高レベルプログラム内で変数「Temperature_in_system」と表される。更に、変数「Temperature_in_system」には、新型コントローラ内の物理アドレスを記述した列316に見られるようにコントローラメモリ内で物理アドレス(#Address3)が割り当てられる。
図4は、コンパイル・リンク後のコントローラのメモリ構成を示している。図4に示すように、シンボルテーブル302はコントローラのメモリ内に記憶される。
図5は、デバイス名、変数名、および物理アドレス間の対応を記憶するシンボルテーブルを作成する方法を示す。S501で、高レベルプログラムおよび関連テーブル(例えば301)がコンパイル部により読み取られる。コンパイル部は、各高レベルプログラムおよび関連テーブルのアセンブリ言語ファイルを生成する。S502で、リンク部は高レベルプログラムで宣言される各変数に物理アドレスを割り当て、関連テーブルおよびコンパイルされた高レベルプログラムを読み取ることによりシンボルテーブル302を作成する。ステップS503で、コンパイル部は生成されたシンボルテーブル302をコントローラのメモリに記憶する。
高レベル言語プログラムをコンパイルおよびリンクさせてオブジェクトファイルおよびシンボルファイルを生成するコントローラ102の外部には、高レベル言語処理ツール(プログラミングツール400)を設けることができる。つまり、プログラミングツール400は図5に示すプロセスを行う。プログラミングツール400は、入力として関連テーブル301および高レベルプログラムを受信し、後にコントローラにダウンロードされるシンボルテーブル302を出力してもよい。プログラミングツールは、ソースプログラムをコンパイルおよびリンクさせ、デバイスの関連テーブルと変数名とをコンパイルおよびリンクさせ、シンボルテーブルを生成する。つまり、プログラミングツール400は、シンボルテーブル302を含む実行ファイルを準備し実行ファイルをPLCへとダウンロードする。
ここで、図3を参照して、プログラミングツール400により行われるリンクプロセスを詳細に説明する。プログラミングツール400は、プログラミングツール400へ入力される高レベル言語ソースプログラム21をコンパイルする高レベル言語プログラムコンパイル部401を含む。高レベル言語ソースプログラム21は、高レベルプログラミング言語で書かれたプログラムである。高レベル言語プログラムコンパイル部401は、オブジェクトモジュール24(オブジェクトファイル24)を出力する。オブジェクトファイル24は、高レベル言語ソースプログラム21に対応する。オブジェクトファイル24は、高レベル言語ソースプログラム21のソースコードからコンパイルされた機械用指令コードと高レベル言語ソースプログラム21で用いられる変数を表すシンボル情報とを含む。
プログラミングツール400は、更に、オブジェクトファイル24と他のオブジェクトファイルとを統合してユーザーライブラリ26を作成するライブラリアン402を備える。プログラミングツール400に含まれるリンク部403は、オブジェクトファイル24と、ユーザーライブラリ26と、高レベル言語プログラム標準ライブラリ27とをリンクさせてロードモジュール29とシンボルテーブル302とを作成する。高レベル言語プログラム標準ライブラリ27は、頻繁に用いられるサブルーチンの機械指令コードを含む。主に、高レベル言語プログラム標準ライブラリ27は、高レベル言語プログラムコンパイル部401のプロバイダにより提供される。しかし、ユーザーが、自身の標準ライブラリを準備することもできる。シンボルテーブル302は、デバイス間の関係の定義の列またはリストと、変数と、物理アドレスとを含む。
次に、周辺機器101からコントローラ102へのデータ読み取り要求に対応する処理を説明する。S601でコントローラは、コントローラ内に備えられたまたはコントローラにより制御されるデバイスの情報の要求を受信する。この要求は、デバイスのステータスを読み取る要求であってもよい。S602で、コントローラは、メモリからシンボルテーブル302を読み込む。S603で、コントローラは、シンボルテーブル302に基づいてデバイスの物理アドレスを判定する。S604で、コントローラは、メモリ内の物理アドレスに記憶されるデータを読み取り、S605で、読み取った情報を要求元の周辺機器へと送信する。
なお、独立したプログラムをコントローラに記憶させ、そのプログラムがシンボルテーブルを読み込んでコントローラのメモリから物理アドレスを読み取ることとしてもよい。
次に、周辺機器101からコントローラ102へのデータ書き込み要求を処理する処理を説明する。S701で、コントローラは、コントローラ内に備えられたまたはコントローラにより制御されるデバイスに対するデータ書き込みの要求を受信する。S702で、コントローラはメモリからシンボルテーブル302を読み取る。S703で、コントローラはシンボルテーブル302に基づいてデバイスの物理アドレスを判定する。S704で、コントローラは読み取ったメモリ内の物理位置にデータを書き込む。
図8は、図6および図7の処理を実施するコントローラ800(コントローラ102)の構成の一例を示す。コントローラ800は、周辺機器から要求を受信して要求の内容を判定する要求受信部801を備える。シンボルテーブル読み取り部802は、コントローラのメモリに記憶されたシンボルテーブル302を読み取る。物理アドレス読み取り/書き込み部803は、シンボルテーブル302および受信要求に基づいて、コントローラのメモリ位置に対しデータの読み取りまたは書き込みを行う。
コントローラのメモリは、記憶媒体の限定的リストから構成されてもよく、記憶媒体は、1以上のワイヤを有する電気接続、フレキシブルディスクなどのポータブルコンピュータディスケット、磁気テープや他の磁気媒体、ハードディスク、RAM(random access memory)、ROM(read−only memory)、EPPEOM(erasable programmable read−only memoryやFlashメモリ)、メモリカード、他のメモリチップやメモリカートリッジ、光ファイバ、ポータブルCD−ROM(compact disc read−only memory)、他の光学媒体、パンチカード、ペーパーテープ、他のホールパターンを有する物理媒体、コンピュータ/コントローラが読み取りを行うことができる他の媒体、または前述したものを適切に組み合わせたものを含む。
更に、要求受信部801、シンボルテーブル読み取り部802、および物理アドレス読み取り/書き込み部803はプロセッサを用いて実装してもよい。
上記実施の形態は、高レベルプログラムを実行し、更に、周辺機器からのデバイスに対して読み取りまたは書き込みを行うデバイス名を指定した要求を処理することができる新たなコントローラを提供する。新型コントローラは、シンボルテーブルを読み取り、デバイス名を、読み取りまたは書き込みが可能な物理アドレスへと変換する。これにより、新型コントローラは、ミドルウェアや周辺機器の更新を必要とせずに周辺機器からのデータアクセスの要求に対応することができる。シンボルテーブルは、プログラミングツールにより外部で用意することとし、プログラミングツールによりコントローラへとダウンロードされるとしてもよい。
プログラミングツール400は、高レベル言語プログラムコンパイル部401、ライブラリアン402、およびリンク部403のタスクを行う、特定用途向け集積回路やデジタル信号プロセッサなどのプロセッサを備えてもよい。また、プログラミングツール400は、PLCと通信するための適切な手段を備えてもよい。例えば、プログラミングツール400は、USB(universal serial bus)を介してPLCと通信してもよい。
更に、図5〜7で説明した処理は、有形のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶される指示に応じて操作する特定用途のコンピュータにより実施されてもよい。
上記の例示の実施の形態は、単なる例であり、本発明を限定するものとは解釈されない。本教示は他の種類の装置にも容易に適用することができる。また、本発明の実施の形態の記載は説明を目的としたものであり、特許請求の範囲を限定するものではない。また、多くの代替、改良、変更は当業者にとって容易である。
21 高レベル言語ソースプログラム
24 オブジェクトファイル
26 ユーザーライブラリ
27 高レベル言語プログラム標準ライブラリ
29 ロードモジュール
100 生産システム
101 周辺機器
102、800 コントローラ
103 ネットワーク
201、302 シンボルテーブル
301 関連テーブル
311〜316 列
400 プログラミングツール
401 高レベル言語プログラムコンパイル部
402 ライブラリアン
403 リンク部
801 要求受信部
802 シンボルテーブル読み取り部
803 物理アドレス読み取り/書き込み部

Claims (5)

  1. 高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラのシンボルテーブルを生成するシンボルテーブル生成方法であって、
    高レベル言語プログラムと、前記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスと前記高レベル言語プログラム内の変数名との関係を規定する関連テーブルと、を読み取るステップと、
    前記高レベル言語プログラムと前記関連テーブルとをコンパイルしリンクすることによって、前記高レベル言語プログラム内の変数に前記プログラマブルロジックコントローラのメモリの物理アドレスを割り当てるステップと、
    前記関連テーブルと前記変数に割り当てられた物理アドレスとに基づいて、デバイスと当該デバイスに対応する変数に割り当てられた物理アドレスとの対応関係をデバイス毎に定義する前記シンボルテーブルを生成するステップと、
    前記シンボルテーブルを前記プログラマブルロジックコントローラのメモリに記憶するステップと、
    を含むことを特徴とするシンボルテーブル生成方法。
  2. 高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラによる周辺機器との通信方法であって、
    高レベル言語プログラムと、前記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスと前記高レベル言語プログラム内の変数名との関係を規定する関連テーブルと、を読み取るステップと、前記高レベル言語プログラムと前記関連テーブルとをコンパイルしリンクすることによって、前記高レベル言語プログラム内の変数に前記プログラマブルロジックコントローラのメモリの物理アドレスを割り当てるステップと、前記関連テーブルと前記変数に割り当てられた物理アドレスとに基づいて、デバイスと当該デバイスに対応する変数に割り当てられた物理アドレスとの対応関係をデバイス毎に定義する前記シンボルテーブルを生成するステップと、により生成された前記シンボルテーブルを前記プログラマブルロジックコントローラのメモリに予め記憶するステップと、
    前記デバイスに対し読み取りまたは書き込みを行う要求を前記周辺機器から受信するステップと、
    前記メモリが記憶するシンボルテーブルに基づいて、前記読み取り要求または書き込み要求されたデバイスに対応する前記プログラマブルロジックコントローラのメモリ内の物理アドレスを判定するステップと、
    前記判定された物理アドレスに対し読み取りまたは書き込みを行うステップと、
    を含むことを特徴とする周辺機器との通信方法。
  3. デバイスを制御するための高レベル言語プログラムを実行するプログラマブルロジックコントローラであって、
    メモリであって、高レベル言語プログラムと、前記プログラマブルロジックコントローラにより制御されるデバイスと前記高レベル言語プログラム内の変数名との関係を規定する関連テーブルと、を読み取るステップと、前記高レベル言語プログラムと前記関連テーブルとをコンパイルしリンクすることによって、前記高レベル言語プログラム内の変数に前記メモリの物理アドレスを割り当てるステップと、前記関連テーブルと前記変数に割り当てられた物理アドレスとに基づいて、デバイスと当該デバイスに対応する変数に割り当てられた物理アドレスとの対応関係をデバイス毎に定義する前記シンボルテーブルを生成するステップと、により生成された前記シンボルテーブルを予め記憶するメモリと、
    前記デバイスに対し読み取りまたは書き込みを行う要求を周辺デバイスから受信する要求受信部と、
    前記メモリが記憶するシンボルテーブルに基づいて、前記読み取り要求または書き込み要求されたデバイスに対応する前記メモリ内の物理アドレスを判定するシンボルテーブル読み取り部と、
    前記判定された物理アドレスに対し読み取りまたは書き込みを行う物理アドレス読み取り/書き込み部と、
    を備えることを特徴とするプログラマブルロジックコントローラ。
  4. 前記要求は前記デバイスの名称を含み、
    前記シンボルテーブルは、前記デバイスの前記名称と、前記デバイスに対応し前記高レベル言語プログラムで使用される変数名と、前記変数名に対応する前記プログラマブルロジックコントローラの前記メモリ内の物理アドレスとの関係を定義することを特徴とする請求項2に記載の周辺機器との通信方法。
  5. 前記要求は前記デバイスの名称を含み、
    前記シンボルテーブルは、前記デバイスの前記名称と、前記デバイスに対応し前記高レベル言語プログラムで使用される変数名と、前記変数名に対応する前記プログラマブルロジックコントローラの前記メモリ内の物理アドレスとの関係を定義することを特徴とする請求項3に記載のプログラマブルロジックコントローラ。
JP2012510458A 2011-07-01 2011-11-17 シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ Active JP5079166B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/175,106 US8832670B2 (en) 2011-07-01 2011-07-01 Programmable controller and programming tool for communication with legacy equipment
US13/175,106 2011-07-01
PCT/JP2011/076579 WO2013005350A1 (ja) 2011-07-01 2011-11-17 シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5079166B1 true JP5079166B1 (ja) 2012-11-21
JPWO2013005350A1 JPWO2013005350A1 (ja) 2015-02-23

Family

ID=47435498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012510458A Active JP5079166B1 (ja) 2011-07-01 2011-11-17 シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5079166B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016189689A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 三菱電機株式会社 プログラム生成装置、プログラム生成方法及びプログラム生成プログラム
WO2018198439A1 (ja) 2017-04-27 2018-11-01 株式会社日立産機システム 産業用コントローラ及び産業用コントローラにおけるデータ共有方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05334096A (ja) * 1992-06-01 1993-12-17 Fuji Electric Co Ltd 言語翻訳プログラム及びその出力結果を用いるデバッグ装置
JP2006141435A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Pentax Corp 電子内視鏡装置
JP2009146229A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Fuji Electric Systems Co Ltd プログラマブルコントローラシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05334096A (ja) * 1992-06-01 1993-12-17 Fuji Electric Co Ltd 言語翻訳プログラム及びその出力結果を用いるデバッグ装置
JP2006141435A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Pentax Corp 電子内視鏡装置
JP2009146229A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Fuji Electric Systems Co Ltd プログラマブルコントローラシステム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016189689A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 三菱電機株式会社 プログラム生成装置、プログラム生成方法及びプログラム生成プログラム
CN107615190A (zh) * 2015-05-27 2018-01-19 三菱电机株式会社 程序生成装置、程序生成方法及程序生成程序
WO2018198439A1 (ja) 2017-04-27 2018-11-01 株式会社日立産機システム 産業用コントローラ及び産業用コントローラにおけるデータ共有方法
JP2018185772A (ja) * 2017-04-27 2018-11-22 株式会社日立産機システム 産業用コントローラ及び産業用コントローラにおけるデータ共有方法
US10955809B2 (en) 2017-04-27 2021-03-23 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Industrial controller and data sharing method of industrial controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2013005350A1 (ja) 2015-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101211272B (zh) 虚拟机生成器、虚拟机生成方法和虚拟机管理器
US8365163B2 (en) Method for configuring a computer program
CN103814333B (zh) 用于对可编程控制装置编程和配置的方法和设备
US6963781B2 (en) Electronic apparatus for a bus system
US6826432B2 (en) Process for programming an automation application
CN109964181B (zh) 用于工业自动化设备的控制器和对这种控制器编程和运行的方法
JP6550269B2 (ja) プログラム作成支援装置、制御方法およびプログラム
JP2008282363A (ja) プログラマブルコントローラ、プログラム作成支援装置、コンピュータプログラム及びplcシステム
US6088624A (en) Industrial controller with flexible data structures
JP2009146229A (ja) プログラマブルコントローラシステム
US20160125037A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and storage medium
JP5119902B2 (ja) 動的再構成支援プログラム、動的再構成支援方法、動的再構成回路、動的再構成支援装置および動的再構成システム
JP2017142794A (ja) プログラマブルコントローラシステム、そのコントローラ、支援装置、hci装置、二重化コントローラシステム
KR102280116B1 (ko) 엔지니어링 장치, 엔지니어링 장치의 제어 방법 및 프로그램
JP5757098B2 (ja) プログラム作成支援装置、プログラム作成支援方法
WO2013005350A1 (ja) シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ
JP5079166B1 (ja) シンボルテーブル生成方法、周辺機器との通信方法およびプログラマブルロジックコントローラ
JP2009157533A (ja) プログラマブルコントローラシステム
JP6135247B2 (ja) 情報処理装置および情報処理プログラム
US10681112B2 (en) Method for providing functions within an industrial automation system, and an automation system
US8050784B2 (en) Integrated programmer reference for industrial control device data
JP2016224559A (ja) プログラム作成支援装置、制御方法およびプログラム
JP6746040B1 (ja) 命令変換装置、方法、及びプログラム
JP6455096B2 (ja) コントロールシステム、その支援装置、プログラマブルコントロール装置
JP2015005224A (ja) プログラマブルコントローラシステム、その支援装置、プログラマブルコントローラ、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120828

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5079166

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250