JP5078718B2 - 内燃機関のブローバイガス通路 - Google Patents

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Description

本発明は,内燃機関において,シリンダブロック下部におけるクランクケース内のブローバイガスを,ヘッドカバーに設けたオイルセパレータ室に導くためのブローバイガス通路に関するものである。
最近の内燃機関においては,そのシリンダヘッドの上面における動弁機構室を覆うヘッドガバーにオイルセパレータ室を設け,このオイルセパレータ室内に,クランクケース内のブローバイガスをブローバイガス通路を介して導入し,オイルミストを分離したのち吸気系等のブローバイガス処理部に送り込むように構成している。
この場合,従来におけるブローバイガス通路は,例えば,特許文献1〜5等に記載されているように,シリンダブロック及びシリンダヘッドの内部に,これらをシリンダ軸線の方向に貫通して直線的に延びるように設けるという構成にしている。
特開平10−317940号公報 特開平8−93436号公報 特開平6−10645号公報 実開平1−88012号公報 実開平3−73606号公報
しかし,前記従来のブローバイガス通路は,前記特許文献1〜5等に記載されているように,シリンダ軸線に沿って実質的に直線的に延びる構成であり,このブローバイガス通路内でのオイルミストの分離は殆ど行われないため,前記オイルセパレータ室からブローバイガスと一緒に排出されるオイルミストが多くなるという問題がある。
また,前記オイルセパレータ室においてブローバイガスから分離されたオイルは,再び,内燃機関における潤滑油に戻されるのであるが,前記オイルセパレータ室においては,クランクケースからのブローバイガス含まれている水蒸気が凝縮し,この凝縮水が分離したオイルと一緒に潤滑油に戻されるから,潤滑油の劣化が早められるという問題もあった。
本発明は,これらの問題を解消したブローバイガス通路を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明は,シリンダブロックの下部のクランクケースからシリンダヘッド上面のヘッドカバーにおけるオイルセパレータ室に至るブローバイガス通路を,前記シリンダブロック及び前記シリンダヘッドの内部を貫通するように形成しており,前記シリンダヘッド内の部分に,前記ブローバイガス通路の拡張室を,前記シリンダヘッドの内部に形成されている吸気ポート及び排気ポート並びに冷却水ジャケットとは非連通の状態で形成している内燃機関において,前記拡張室は,前記シリンダヘッドの側面に開口するように前記シリンダヘッドの内部に鋳抜きによって形成されていると共に,前記シリンダヘッドの側面への開口部は前記シリンダヘッドの側面にボルトで取付けられた吸気マニホールド又は排気マニホールドにて塞がれており,かつ,前記ブローバイガス通路の拡張室は2つの吸気ポート又は排気ポートの間に位置しており,前記ブローバイガス通路のうち前記拡張室からの出口通路を,前記拡張室を塞ぐマニホールドが取付けられたボルトを挟んだ両側に分岐させることにより,前記ブローバイガス通路のうち前記拡張室への入口通路と拡張室からの前記出口通路とがオフセットされている。
この構成によると,クランクケースからオイルセパレータ室に至るブローバイガスは,シリンダヘッドの内部に設けた拡張室に入るときに体積が膨張し,次いで,この拡張室から出て行くときに体積が収縮することで,オイルミストの分離作用を受けることにより,前記ブローバイガス通路内でのオイルミストの分離を,前記した従来の場合よりも大幅に促進することができるから,前記オイルセパレータ室からブローバイガスと一緒に排出されるオイルミストを確実に低減できるし,また,前記オイルセパレータ室を,簡単な構成にできるか,又は小型化できる。
ところで,前記拡張室が設けられるシリンダヘッドは,内燃機関のうちでも温度が高い部分であることにより,前記オイルセパレータ室に至るブローバイガスは,前記拡張室内を通過することで温度が高くなって,前記オイルセパレータ室内における水蒸気の凝縮を減少することができるから,内燃機関における潤滑油の劣化を低減できる。
この場合,前記拡張室は,前記シリンダヘッドの鋳造と同時に,鋳抜きにて形成される。
この鋳抜きにより形成した拡張室のうちシリンダヘッド側面に開口する部分を,吸気マニホールド又は排気マニホールドにて塞ぐことにより,更なるコストの低減を図ることができる。
また,本願発明では,拡張室からの出口通路が入口通路に対して分岐してオフセットされていることにより,ブローバイガスを前記拡張室内に停滞させることができて,ブローバイガスが拡張室内を真っ直ぐに吹き抜けることを回避できるから,オイルミストの分離性を向上できる。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図3の図面について説明する。
これらの図において,符号1は,内部に複数のシリンダボア2をクランク軸線3の方向に一列状に設けて成るシリンダブロックを,符号4は,前記シリンダブロック1の上面1aにその各シリンダボア2の頂部を塞ぐように配設したシリンダヘッドを各々示し,前記シリンダブロック1における下部には,図示していないが,クランクケースが設けられている。
前記シリンダヘッド4は,その下面4bが前記シリンダブロック1の上面1aに密接し,前記クランク軸線3の左右両側のうち前記各シリンダボア2の間の部位に配設した複数本のヘッドボルト5により,前記シリンダブロック1に対して締結されている。
なお,前記シリンダブロック1の上面1aと,前記シリンダヘッド4の下面4bとの間には,図示していないが,シール用のガスケットが設けられている。
前記シリンダヘッド4の内部には,前記シリンダボア2内への吸気ポート6が,当該シリンダヘッド4のうち前記クランク軸線3と平行に延びる長手側面4cに開口するように形成され,前記長手側面4cには,エアクリーナ(図示せず)からの新規空気を前記各吸気ポート6に分配するための吸気マニホールド7が,そのフランジ部8を複数本のボルト9にて締結することにより,着脱可能に取付けられている。
更に,前記シリンダヘッド4の上面4aには,吸気弁用カム軸10及び排気弁用カム(図示せず)の下半分を軸支するための軸受け部材11が,その下面11bが前記シリンダヘッド4の上面4aに密接するように配設され,この軸受け部材11の上面11aには,前記吸気弁用カム軸10の上半分に対する軸受けキャップ体12が,その下面12bが前記軸受け部材11の上面11aに密接するように配設され,これら軸受け部材11及び軸受けキャップ体12は,これらを同時に貫通する複数本のボルト13により前記シリンダヘッド4に対して締結されている。
また,前記軸受け部材11には,前記シリンダヘッド4における上面の全体を覆うためのヘッドカバー14が,複数本のボルト15によ締結にて着脱可能に取付けられており,このヘッドカバー14には,前記吸気マニホールド7等のブローバイガス処理部へのブローバイガス出口16′を備えて成るオイルセパレータ室16が設けられている。
そして,符号17は,前記シリンダブロック1の下部におけるクランクケース内のブローバイガスを前記ヘッドカバー14におけるオイルセパレータ室16に導くためのブローバイガス通路を示す。
このブローバイガス通路17は,2つの吸気ポート6間の部分を,前記シリンダボア2における軸線2aに沿って延びる構成であり,前記シリンダブロック1の内部にその上面1aに開口するように形成した一本の第1通路17aと,前記シリンダヘッド4の内部にその下面4bに開口するように形成した一本の第2通路17bと,前記シリンダヘッド4の内部にその上面4aに開口するように形成した二本の第3通路17cと,前記軸受け部材11の内部にその上面11a及び下面11bに開口するように貫通して形成した二本(複数本)の第4通路17dと,前記軸受けキャップ体12の内部にその上面12aに開口するように形成した一本の第5通路17eとによって構成されている。
前記シリンダブロック1における一本の第1通路17aと,前記シリンダヘッド4における一本の第2通路17bとは,シリンダブロック1とシリンダヘッド4との接合面において互いに連通している。
前記シリンダヘッド4における一本の第2通路17bと,二本の第3通路17cとは,前記シリンダヘッド4の内部のうち各吸気ポート6間の部位に形成された拡張室18に連通することにより,前記シリンダヘッド4における拡張室18において,一本の第2通路17bから二本(複数本)の第3通路17cに分岐するという構成である。
すなわち,拡張室18への入口通路である第2通路17bは1本で,拡張室18からの出口通路である第3通路17cは2本に分岐している。この場合,前記一本の第2通路17bと,前記二本(複数本)の第3通路17cとは,前記シリンダボア2の軸線2aのから見て,図3に示すように,互いに重ならないように横方向にオフセットされている。また,図2に示すように,出口通路である2つの第3通路17cは,吸気マニホールド7を取り付けるボルト9の両側を通るように分岐している。
また,図3に示すように,前記拡張室18の一部はシリンダヘッド4の長手側面4cに向いた開口18bになっており,この開口18bを前記吸気マニホールド7におけるフランジ部8にて塞いだ構成であり,前記長手側面4cからの深さ寸法を,前記ヘッドボルト5の近くに至るように深くすることにより,当該拡張室18における内容積の拡大と,シリンダヘッド4における軽量化とを図るように構成している。
の拡張室18は,前記シリンダヘッド4を鋳造するときに,同時に,前記長手側面4cからの中子型を使用した鋳抜きによって形成されている。
更にまた,前記拡張室18の内部には,前記シリンダボア2の軸線2aの方向から見て,図3に示すように,前記一本の第2通路17bの一部に,適宜寸法Sだけ覆い重なる(オーバーラップ)ようにした隆起部18aが設けられ,前記第2通路17bから前記拡張室18内に流入するブローバイガスの一部が,前記隆起部18aに吹き当たるように構成している。
前記軸受け部材11を貫通する二本(複数本)の第4通路17dは,図2に示すように,その下面11bから上面11aに向かって先細のテーパー状であり,前記シリンダヘッド4における二本(複数本)の第3通路17cに,シリンダヘッド4と軸受け部材11との接合面において互いに連通している。
前記軸受けキャップ体12における一本の第5通路17eは,軸受けキャップ体12の上面12aにおいて前記オイルセパレータ室16に連通するという構成であり,この一本の第5通路17eと,前記軸受け部材11における二本(複数本)の第4通路17dとは,前記軸受けキャップ体12の下面12bに設けた凹み部19を介して互いに連通している。
換言すると,前記軸受け部材11における二本(複数本)の第4通路17dは,前記凹み部19内において,前記軸受けキャップ体12における一本の第5通路17eに合流している。
この場合においても,前記一本の第5通路17eと,二本(複数本)の第4通路17dとは,前記シリンダボア2の軸線2aの方向から見て,互いに重なることなく横方向にオフセットされている。
なお,前記凹み部19は,前記軸受けキャップ体12の下面12bに設けることに代えて,前記軸受け部材11の上面11aに設けるという構成にするか,或いは,前記下面12bと上面11aとの両方に跨がって設けるという構成にすることができる。
以上の構成において,シリンダブロック1の下部におけるクランクケース内のブローバイガスは,ブローバイガス通路17を介してヘッドカバー14におけるオイルセパレータ室16に導かれる。
この場合,前記オイルセパレータ室16へのブローバイガスは,先ず,シリンダヘッド4においてシリンダブロック1における第1通路17aに連通する第2通路17bから前記拡張室18内に流入し,この拡張室18内から二本(複数本)の第3通路17cに分岐するときに,前記拡張室18室内において,流れの方向変換,内壁面への衝突及び体積の膨張収縮等によるオイルミストの分離作用を受けるとともに,前記シリンダヘッド4からの熱伝達によって温度が高くなる。
また,前記第2通路17bより前記拡張室18内に流入するブローバイガスは,その一部が,図1に矢印Aで示すように,前記隆起部19に吹き当たって,図1に矢印Bで示すように,横向き偏流されることにより,前記拡張室18内に渦流を発生させることができるから,この渦流によるオイルミストの分離作用を受ける。
次いで,前記オイルセパレータ室16へのブローバイガスは,前記二本(複数本)の第3通路17cに連通する二本(複数本)の第4通路17dから第5通路17eに凹み部19で合流するときにも,流れの方向変換,内壁面への衝突及び体積の膨張収縮等によるオイルミストの分離作用を受ける。
これにより,前記ブローバイガス通路17内でのオイルミストの分離を促進することができる。
この場合,二本(複数本)の第4通路17dは,前記凹み部19に向かって先細のテーパー状であることにより,前記凹み部19内での体積膨張が増大し,オイルミストの分離性をより向上できる。
また,前記ブローバイガス通路17のうち前記第2通路17bと,前記第3通路17cとは,前記シリンダヘッド4の内部に形成した拡張室18を介して連通していることにより,前記第2通路17bからのブローバイガスは,前記拡張室18内に向かって大きく体積膨張し,この拡張室18内から前記第3通路17cに向かって大きく体積収縮するから,オイルミストの分離性を向上できる。
更にまた,前記ブローバイガス通路17のうち前記第2通路17bと前記複数の第3通路17cとは,シリンダボア2の軸線2aの方向から見て,互いに重なることなく,互いに横方向にオフセットされていることにより,前記第2通路17bからのブローバイガスが前記拡張室18内においてオイルミスの分離作用を受けることなく前記第3通路17cに吹き抜けることを確実に回避できるから,前記高い分離性を確保できる。
加えて,前記第4通路17dと前記第5通路17eとは,同様に,シリンダボア2の軸線2aの方向から見て,互いに重なることなく,互いに横方向にオフセットしていることにより,前記第4通路17dからのブローバイガスが前記凹み部19内においてオイルミストの分離作用を受けることなく前記第5通路17eに吹き抜けることを確実に回避できるから,前記高い分離性を確保できる。
なお,前記実施の形態は,前記ブローバイガス通路17及び前記拡張室18を,前記各シリンダボア2への吸気ポート6間の部分に,前記拡張室18の一部が吸気側の長手側面4cに開口するように設けて,前記拡張室18における開口18bを,前記吸気側の長手側面4cに取付く吸気マニホールド7にて塞ぐように構成した場合であったが,本発明は,これに限らず,前記ブローバイガス通路17及び前記拡張室18を,温度が吸気ポート側よりも更に高い,各シリンダボア2からの排気ポート間の部分に,前記拡張室18の一部が排気側の長手側面に開口するように設けて,前記拡張室18における開口18bを,前記排気側の長手側面に取付く排気マニホールドにて塞ぐという構成にすることができる。
本発明の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視断面図である。 図1のIII −III 視平断面図である。
1 シリンダブロック
2 シリンダボア
2a シリンダボアの軸線
3 クランク軸線
4 シリンダヘッド
4a シリンダヘッドの上面
4b シリンダヘッドの下面
4c シリンダヘッドの長手側面
5 ヘッドボルト
6 吸気ポート
7 吸気マニホールド
8 フランジ部
10 吸気弁用カム軸
11 軸受け部材
12 軸受けキャップ体
14 ヘッドカバー
16 オイルセパレータ室
17 ブローバイガス通路
17a 第1通路
17b 第2通路(入口通路)
17c 第3通路(出口通路)
17d 第4通路
17e 第5通路
18 拡張室
18a 拡張室の隆起部
18b 拡張室の開口
19 凹み部

Claims (1)

  1. シリンダブロックの下部のクランクケースからシリンダヘッド上面のヘッドカバーにおけるオイルセパレータ室に至るブローバイガス通路を,前記シリンダブロック及び前記シリンダヘッドの内部を貫通するように形成しており,前記シリンダヘッド内の部分に,前記ブローバイガス通路の拡張室を,前記シリンダヘッドの内部に形成されている吸気ポート及び排気ポート並びに冷却水ジャケットとは非連通の状態で形成している内燃機関において,
    前記拡張室は,前記シリンダヘッドの側面に開口するように前記シリンダヘッドの内部に鋳抜きによって形成されていると共に,前記シリンダヘッドの側面への開口部は前記シリンダヘッドの側面にボルトで取付けられた吸気マニホールド又は排気マニホールドにて塞がれており,
    かつ,前記ブローバイガス通路の拡張室は2つの吸気ポート又は排気ポートの間に位置しており,前記ブローバイガス通路のうち前記拡張室からの出口通路を,前記拡張室を塞ぐマニホールドが取付けられたボルトを挟んだ両側に分岐させることにより,前記ブローバイガス通路のうち前記拡張室への入口通路と拡張室からの前記出口通路とがオフセットされている,
    内燃機関のブローバイガス通路。
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