JP5078452B2 - 液面レベル検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は液面レベル検出装置に関し、例えばエタノールやメタノールといったアルコールそのもの或いはそれらを含有するアルコール系燃料など、電解性の燃料を用いる自動車等の車両の燃料残量を検出するのに好適な液面レベル検出装置に関する。
従来の液面レベル検出装置の一例を図7に示す。図7に示す液面レベル検出装置101は、液体を貯留した容器内に配置されるセンサ102を備えている。センサ102は、液面の変位に連動して接点を移動させて抵抗値を変化させる可変抵抗器103を有しており、所定の電圧を印加されて可変抵抗器103の抵抗値に応じた信号を出力する。また、液面レベル検出装置101は、このセンサ102に電圧を印加する電源回路104を備えている(例えば特許文献1参照。)
センサ102の構成の一例を図8に示す。図8に示すセンサ102は、液体に浮かぶフロート110が先端に取り付けられたアーム111と、アーム111の基端部を回動可能に支持するフレーム112と、フレーム112に取り付けられた基板113と、アーム111の基端部に設けられた接触子114と、を含んでいる。基板113の表面には、不図示の抵抗体が形成され、この抵抗体には電源回路104により所定の電圧が印加される。接触子114は、アーム111の回動に伴ってアーム111の回動軸まわりに旋回し、基板113の抵抗体上を摺動する(例えば特許文献4参照)。
基板113の抵抗体の一端および接触子114は、それぞれセンサ102の出力端子115,116に電気的に接続している。液面の変位に連動してフロート110が上下し、それに伴いアーム111が回動して接触子114が抵抗体上を摺動する。それにより、出力端子115に接続している抵抗体の一端から接触子114の間(以後、抵抗体の第1領域という)の抵抗値が変化する。すなわち、これら抵抗体と接触子114とで可変抵抗器103が構成されている。抵抗体に印加された電圧は、抵抗体の第1領域の抵抗値に応じて分圧され、この第1領域にかかる電圧が、センサ102の出力信号として出力端子115,116間に検出される。
再び図7を参照して、液面レベル検出装置101は、センサ102の出力信号を処理回路105で取得し、取得した信号に基づいて液体の残量を表示するメータ106を駆動している。
ところで、自動車等の車両の燃料残量を検出する場合に、液面レベル検出装置101のセンサ102は燃料タンク内に配置されるが、近年では車両用燃料にバイオエタノールなどが使用され始めている。バイオエタノールなどのアルコール系燃料は電解液であり、センサ102の抵抗体や接触子114の摺接面が電解液に晒されると、通電に伴い、それらの摺接面に電食などの電気化学反応が生じて劣化し、接点部の接触抵抗が上昇して正確な測定の妨げとなる。このような不具合を回避するため、センサ102に一定の周期で間欠的に電圧を印加することが提案されている(例えば特許文献1〜3参照)。
しかしながら、センサ102への電圧の印加を一定の周期で行うとすると、例えば給油などで液面レベルに急激な変動が生じた際の応答性が低下する。そこで、停車時と走行時とでセンサに電圧を印加する周期を変更し、給油が行われる可能性のある停車時にはその周期を短くし、走行時にはその周期を長くするといった提案もなされている(例えば特許文献5参照)。
特開2002−214023号公報 特開昭63−138215号公報 特開2006−214828号公報 特許第3898913号公報 特開平2007−010467号公報
上記特許文献5には、車両が停車状態にあるか走行状態にあるかの判定を車両速度または単位時間当たりの燃料噴射量もしくはエンジン回転数に基づいて行うことが記載されている。これによると、単にアイドリング状態にある場合など、停車中であっても給油がなされていない場合に、液面レベルの変動は緩やかであってセンサの応答性は要求されないにもかかわらず、センサへの電圧印加の周期が短くなってしまう。それにより、センサの接点部の劣化が進む。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電解液に晒された場合にも長期にわたり液面レベルを高精度に検出することができる液面レベル検出装置を提供することにある。
上記目的は、本発明に係る下記(1)及び(2)の液面レベル検出装置により達成される。
(1)液体を貯留した容器内に配置され、液面の変位に連動して接点を移動させて抵抗値を変化させる可変抵抗器を有し、所定の電圧を印加されて該可変抵抗器の抵抗値に応じた信号を出力するセンサと、
前記センサに周期的に所定時間電圧を印加するとともに、該センサに電圧を印加するのに同期して該センサの出力信号を取得する制御手段と、
を備え、
前記制御手段が、取得した前記センサの第1の出力信号と前回取得した該センサの第2の出力信号との差分を演算し、該差分が所定値以上である場合に、該差分が所定値未満である場合に比べて前記センサに電圧を印加する周期を短くすることを特徴とする液面レベル検出装置。
)車両に配設される上記(1)に記載の液面レベル検出装置であって、
前記制御手段が、車両の走行速度を取得し、前記差分が所定値以上であって、さらに取得した該車両の走行速度がゼロである場合に、該差分が所定値未満である場合に比べて前記センサに電圧を印加する周期を短くすることを特徴とする液面レベル検出装置。
本発明によれば、センサに所定時間電圧を印加する周期を的確に変更することができる。それにより、電解液に晒された場合にもセンサの可変抵抗器の接点部における電食などの電気化学反応を抑制することができ、長期にわたり液面レベルを高精度に検出することができる。
以下、図を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は本発明に係る液面レベル検出装置の一実施形態の概略構成を説明する図、図2は図1の液面レベル検出装置に用いられるセンサを説明する図、図3は図2に示すセンサの要部を説明する図である。
図1に示すように、本実施形態の液面レベル検出装置1は、液体を貯留した容器内に配置されるセンサ2を備えている。センサ2は、液面の変位に連動して接点を移動させて抵抗値を変化させる可変抵抗器3を有しており、所定の電圧を印加されて可変抵抗器3の抵抗値に応じた信号を出力する。また、液面レベル検出装置1は、このセンサ2に周期的に所定時間電圧を印加する電源回路4と、センサ2に電圧を印加するのに同期してセンサ2の出力信号を取得する処理回路5と、を含む制御手段8を備えている。
図2を参照して、センサ2は、液体に浮かぶフロート10が先端に取り付けられたアーム11と、アーム11の基端部を回動可能に支持するフレーム12と、フレーム12に取り付けられた基板13と、アーム11の基端部に設けられた接触子14と、を含んでいる。
図3に示すように、基板13の表面には、第1導電パターン15および第2導電パターン16が設けられており、これら第1導電パターン15および第2導電パターン16は、アーム11の回動軸O(図2参照)を中心として円弧状に互いに並行して伸びている。第1導電パターン15の一端には入出力用導電部17が連設されており、また、第2導電パターン16の一端には入出力用導電部18が連設されている。
外径側に位置する第1導電パターン15は、その周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の導電セグメント15aと、これら複数の導電セグメント15aを互いに電気的に接続している抵抗体15bとで構成されている。また、第2導電パターン16は、その周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の導電セグメント16aと、これら複数の導電セグメント16aを互いに電気的に接続している連結体16bとで構成されている。
第1導電パターン15の導電セグメント15aおよび第2導電パターン16の導電セグメント16aは、例えば耐食性に優れる銀パラジウムで形成され、また、抵抗体15bは例えば耐食性に優れる酸化ルテニウムで形成されている。
接触子14には、互いに電気的に接続されている2つの接点19、20が設けられている。接触子14は、アーム11の回動に伴ってアーム11の回動軸Oまわりに旋回し、接点19において第1導電パターン15の導電セグメント15a上を摺動し、いずれかの導電セグメント15aに接続する。同時に、接触子14は、接点20において第2導電パターン16の導電セグメント16a上を摺動し、いずれかの導電セグメント16aに接続する。それにより、入出力用導電部17から入出力用導電部18の間の回路に介在する抵抗体15bの長さが変化し、該回路の抵抗値が変化する。すなわち、第1導電パターン15および第2導電パターン16ならびに接触子14により可変抵抗器3が構成されている。
センサ2は、一端を入出力用導電部17に接続して可変抵抗器3に直列につながれる固定抵抗器7をさらに含んでいる。これら可変抵抗器3および固定抵抗器7には制御手段8の電源回路4により所定の電圧が印加される。
液面の変位に連動してフロート10が上下し、それに伴いアーム11が回動する。アーム11の回動に伴い接触子14が旋回し、それにより、可変抵抗器3の抵抗値が変化する。可変抵抗器3および固定抵抗器7に印加された電圧は、可変抵抗器3の抵抗値と固定抵抗器7の抵抗値との比に応じて分圧され、可変抵抗器3にかかる電圧が、センサ2の出力信号として入出力用導電部17,18間に検出される。尚、センサ2の出力信号としては可変抵抗器3の抵抗値であってもよい。
ここで、第1導電パターン15の導電セグメント15aおよび第2導電パターン16の導電セグメント16aや接触子14の接点19,20の摺接面、すなわち接点部が電解液に晒される場合に、センサ2に常時継続して電圧が印加されていると、例えば、陽極側の第1導電パターン15の導体が電食により劣化し、他方、負極側の第2導電パターン16には、第1導電パターン15から溶出した金属イオンが析出する。析出した金属は不活性な絶縁体となり易く、第2導電パターン16の導電セグメント16aの摺接面が絶縁物で覆われると、接点部の接触抵抗が上昇し、正確な測定の妨げとなる。
そこで、本実施形態の液面レベル検出装置1において、制御手段8は、センサ2に周期的に所定時間電圧を印加するとともに、センサ2に電圧を印加するのに同期してセンサ2が出力する信号を取得するようになっている。そして、制御手段8は、図4に示すように、液面レベルの急激な変動を、センサ2の出力信号の急激な増減により検出して、センサ2に電圧を印加する周期Tを変更するようになっている。
図4(A)には、液面の変位に伴うセンサ2の可変抵抗器3の抵抗値の変化が示されている。例えば車両における燃料の給油などにより液面レベルが最低位から最高位まで急激に変動した場合に、接触子14が図3におけるEの位置からFの位置まで回動し、それに伴い可変抵抗器3の抵抗値が図4(A)におけるE点からF点まで降下する。可変抵抗器3の抵抗値の降下に伴い、センサ2に電圧を印加する周期に同期してサンプリングされるセンサ2の出力信号(電圧値)も、図4(C)に示すように低下する。センサ2の出力信号のサンプリング点P4〜P9までの間でセンサ2の出力信号に所定値以上の変化量が検出され、その間のセンサ2の出力信号のサンプリング周期、即ち、センサ2に電圧を印加する周期Tが、図4(B)に示すように短縮される。このような制御手段8の処理の一例を図5に示す。
図5に示すように、まず、制御手段8は、設定された周期Tでセンサ2に所定時間(例えば40ms)電圧を印加し、その際にセンサ2の出力信号を取得する(ステップS1)。
制御手段8には、取得したセンサ2の出力信号を記憶しておく不揮発性のメモリが設けられており、このメモリには前回取得したセンサ2の出力信号が保持されている。制御手段8は、上記ステップS1で取得した第1の出力信号と上記メモリに保持された第2の出力信号との差分Δ(絶対値)を演算する(ステップS2)。
そして、制御手段8は、上記ステップS2で演算した差分Δと所定の閾値Nとを比較する(ステップS3)。
制御手段8は、差分Δが閾値N未満の場合には、センサ2に電圧を印加する周期Tを所定の第1の周期T1(例えば1000ms)に設定し(ステップS4)、また、差分Δが閾値N以上の場合には、センサ2に電圧を印加する周期Tを、第1の周期T1よりも短い所定の第2の周期T2(例えば200ms)に設定する(ステップS5)。
そして、制御手段8は、上記ステップS1で新たに取得したセンサ2の出力信号に基づいて液面レベルを表示する表示手段としてのメータ6を駆動するとともに、上記ステップS1で新たに取得したセンサ2の出力信号で上記メモリを更新する(ステップS6)。
以上の構成によれば、液面レベルに急激な変動が生じた場合に、差分Δが大きくなり閾値N以上となる。そして、制御手段8がセンサ2に電圧を印加する周期TがT1からT2に変更されて短くなり、それに伴いセンサ2の出力信号を取得する間隔も短くなるので、センサ2の応答性が高まる。
このように、本実施形態の液面レベル検出装置1によれば、センサ2に所定時間電圧を印加する周期Tを的確に変更することができる。それにより、電解液に晒された場合にもセンサ2の可変抵抗器3の接点部における電食などの電気化学反応を抑制することができ、長期にわたり液面レベルを高精度に検出することができる。
次に、図6を参照して制御手段8の処理の変形例を説明する。ここで、液面レベル検出装置1は自動車等の車両に配設されているものとする。
図6に示すように、まず、制御手段8は、設定された周期Tでセンサ2に所定時間(例えば40ms)電圧を印加し、その際にセンサ2の出力信号を取得する(ステップS1)。
制御手段8には、取得したセンサ2の出力信号を記憶しておく不揮発性のメモリが設けられており、このメモリには前回取得したセンサ2の出力信号が保持されている。制御手段8は、上記ステップS1で取得した第1の出力信号と上記メモリに保持された前回取得の第2の出力信号との差分Δ(絶対値)を演算する(ステップS2)。
そして、制御手段8は、上記ステップS2で演算した差分Δと所定の閾値Nとを比較する(ステップS3)。
差分Δが閾値N未満の場合には、制御手段8は、センサ2に電圧を印加する周期Tを所定の第1の周期T1(例えば1000ms)に設定する(ステップS4)。
一方、差分Δが閾値N以上の場合に、制御手段8は、車両に配設された速度センサ9(図1参照)から走行速度Vを取得し、走行速度Vがゼロか否かにより走行状態にあるかを判定する(ステップS7)。
制御手段8は、車両が走行状態にある(V>0)と判定した場合には、センサ2に電圧を印加する周期Tを第1の周期T1に設定し(ステップS4)、また、車両が停車状態にある(V=0)と判定した場合には、センサ2に電圧を印加する周期Tを、第1の周期T1よりも短い所定の第2の周期T2(例えば200ms)に設定する(ステップS5)。
制御手段8は、上記ステップS1で新たに取得したセンサ2の出力信号に基づいて液面レベルを表示する表示手段としてのメータ6を駆動するとともに、上記ステップS1で新たに取得したセンサ2の出力信号で上記メモリを更新する(ステップS6)。
以上の構成によれば、走行時には、液面レベルに急激な変動が生じた場合にもセンサ2に電圧を印加する周期Tは第1の周期T1に維持される。これにより、走行時の振動に影響されることなく、センサ2に所定時間電圧を印加する周期Tを、より的確に変更することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上述した実施形態では、センサ2の出力信号の変化量として、上記ステップS1で取得したセンサ2の第1の出力信号と上記メモリに保持された前回取得の第2の出力信号との差分Δを用いているが、差分Δを上記第1の出力信号を取得した際の周期T若しくは上記第2の出力信号を取得した際の周期Tで除した単位時間当たりの変化量を用いるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、センサ2の出力信号の変化量に対して1つの閾値Nを設定してセンサ2に所定時間電圧を印加する周期Tを2段階に変更しているが、複数の閾値を設定して周期Tをより多段階に変更するようにしてもよい。
また、センサ2に所定時間電圧を印加する周期Tが最も短くなる場合に、センサ2に電圧を印加する所定時間と周期Tとを同じにして、連続通電としてもよい。
本発明に係る液面レベル検出装置の一実施形態の概略構成を説明するブロック図である。 図1の液面レベル検出装置に用いられるセンサを説明する図である。 図2に示すセンサの要部を説明する図である。 センサへの電圧の印加とセンサの出力信号の取得とのタイミングを説明するタイミングチャートである。 図1の液面レベル検出装置の制御手段における処理を説明するフローチャートである 図5に示す制御手段における処理の変形例を説明するフローチャートである。 従来の液面レベル検出装置の一例を説明するブロック図である。 従来の液面レベル検出装置に用いられるセンサの一例を説明する図である。
符号の説明
1 液面レベル検出装置
2 センサ
3 可変抵抗器
4 電源回路
5 処理回路
6 メータ
8 制御手段
10 フロート
11 アーム
12 フレーム
13 基板
14 接触子
15 第1導電パターン
15a 導電セグメント
15b 抵抗体
16 第2導電パターン
16a 導電セグメント
16b 連結体
17 入出力用導電部
18 入出力用導電部
19 接点
20 接点
O アームの回動軸

Claims (2)

  1. 液体を貯留した容器内に配置され、液面の変位に連動して接点を移動させて抵抗値を変化させる可変抵抗器を有し、所定の電圧を印加されて該可変抵抗器の抵抗値に応じた信号を出力するセンサと、
    前記センサに周期的に所定時間電圧を印加するとともに、該センサに電圧を印加するのに同期して該センサの出力信号を取得する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段が、取得した前記センサの第1の出力信号と前回取得した該センサの第2の出力信号との差分を演算し、該差分が所定値以上である場合に、該差分が所定値未満である場合に比べて前記センサに電圧を印加する周期を短くすることを特徴とする液面レベル検出装置。
  2. 車両に配設される請求項に記載の液面レベル検出装置であって、
    前記制御手段が、車両の走行速度を取得し、前記差分が所定値以上であって、さらに取得した該車両の走行速度がゼロである場合に、該差分が所定値未満である場合に比べて前記センサに電圧を印加する周期を短くすることを特徴とする液面レベル検出装置。
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