JP5078206B2 - 受信機およびチャネルに対する新しい直交シーケンスを展開するための方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、雑音およびシンボル間干渉を誘導するチャネルから信号を受信する受信機をトレーニングする技術に係り、特に短い待ち時間を有する最小二乗平均(LMS)アルゴリズムを使用してトレーニングが実行され得るようにトレーニングシーケンスを生成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
a)雑音およびシンボル間干渉を誘導するチャネルから信号を受信し、かつb)最小二乗平均(LMS)アルゴリズムを使用する受信機をトレーニングする技術における問題点は、LMSアルゴリズムを実行するために必要とされる高速演算が、データの送信レートを制限することである。したがって、従来技術は、トレーニングシーケンスのエレメントが直交的であるかのように演算がほぼ同じになるように小さいステップサイズを使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このアプローチは、粗いチャネル推定値を導き、小さいステップサイズのためにトレーニングが望ましくないほど長くかかる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
トレーニングシーケンスの項が、実際に互いに直交する場合、LMSアルゴリズムが大幅にスピードアップされ得ることを認識した。いくつかの直交的シーケンスが見出されたが、特定の条件に限定されており、例えば、それらが使用され得る所定の長さまたは変調スキームは、従来使用されていた変調装置に対応しない。しかし、有限インパルス応答(FIR)フィルタとしてチャネルを適切に記述するために重みの数が必要とされる場合、直交項を有するトレーニングシーケンスを展開するための方法が存在しない。
【0005】
したがって、本発明の原理により、長さMold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しない場合、Mold1およびMold2の積がMnewに等しくなるように、各々がMnewより短いそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する既に存在する直交トレーニングシーケンスから、長さMnewを有する有限インパルス応答(FIR)フィルタとして記述されるチャネルに対してそれにより直交トレーニングシーケンスが展開され得るプロセスを考案した。
【0006】
具体的には、例えば、この技術分野において知られている手法を使用して、または長さMのチャネルの場合既知のシンボル集団についてコンピュータサーチを実行することにより、初期の存在する直交トレーニングシーケンスのセットが見出される。その後、長さMnew の直交トレーニングシーケンスが、第1の連結シーケンスおよび第2の連結シーケンスの両方が同じ長さを有するように、第1の連結シーケンスを形成するために、トレーニングシーケンスold1をMold2回反復し、かつ第2の連結シーケンスを形成するために、トレーニングシーケンスold2をMold1回反復することにより展開される。ここで、Mold1およびMold2の積はMnewに等しい。
【0007】
第1の連結シーケンスの各項は、得られるMnew積を形成する新しいシーケンスにおいて同じロケーションに配置された第2の連結シーケンス中の対応するように配置された項と乗算される。この新しいシーケンスは、長さMnew の直交シーケンスである。特定の長さのチャネルに対して1つより多い存在する直交シーケンスがある場合、例えば、同じ長さのチャネルに対して異なる変調スキームについての異なる直交シーケンスがある場合、設計者は、所望の結果を与えるどのような直交シーケンスも選択することができる。しばしば、特定のアプリケーションに対して、最高の速度を生じ得る実際のチャネルと共に使用することに最も適している変調スキームを生じる結果、または具現化のために必要とされるハードウェアを低減することになる最小のアルファベットを生じる結果が望ましい。
【0008】
好都合なことに、そのような直交トレーニングシーケンスを使用する受信機は、最適なステップサイズを使用し、最も速いトレーニングを生じ得る。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、フローチャートの形式で、Mold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しない場合Mold1およびMold2の積がMnewに等しくなるように、各々がMnewより短いそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する既に存在する直交トレーニングシーケンスから長さMnewを有する有限インパルス応答(FIR)フィルタとして記述されるチャネルに対して展開される直交トレーニングシーケンスを展開するための例示的なプロセスを示す。プロセスはステップ101において、新しいトレーニングシーケンスが必要とされる場合、例えば新しいワイヤレス通信システムが展開されるときに、開始する。
【0010】
次に、ステップ103において、Mold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しない場合Mold1およびMold2の積がMnewに等しくなるように、各々がMnewより短いそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する2つの既に存在する直交トレーニングシーケンスold1およびold2が選択される。Mold1およびMold2の積がMnewに等しくなるような、例えばMnewがプライムナンバーであるような値を見つけることができない場合、プロセスは、エラー状態において終了しなければならない。しかし、実際的な観点から、典型的には、求められる正確なMnewの値ではなくMnewのより大きな値を使用することで、正確な結果を得ることになる。
【0011】
初期的直交シーケンスは、直交トレーニングシーケンスの存在を決定するために、特定の変調スキームのアルファベットおよび与えられたチャネル長に対する可能性のある組合せの各々について徹底的なサーチを実行することにより得られ得る。そのようなサーチの全てが、直交シーケンスを生じることにはならず、例えば13のチャネル長に対してそのようなシーケンスはまだ発見されていない。また、そのようなサーチの各々を実行するために必要とされる時間は、極めて長い。今日までに発見された直交シーケンスが、表1に示されている。特に、表1は、例示的な直交シーケンスおよびそれらが発見されたものに対する対応する長さおよび変調スキームを示す。表1は、この技術分野において知られている長さ4および長さ16の直交シーケンスを含む。
【0012】
【0013】
その後、ステップ105において、トレーニングシーケンスold1が、第1の連結シーケンスを形成するために、Mold2回反復される。同様に、トレーニングシーケンスold2は、第2の連結シーケンスを形成するために、Mold1回反復される。そして、第1の連結シーケンスおよび第2の連結シーケンスの両方は、望ましいシーケンス長さMnewである同じ長さを有することになる。例えば、Mold1がPAMを使用する3であり、Mold2がPAMを使用する7である場合、21に等しい長さMnewを有するシーケンスが形成される。表2は、PAMを使用する3であるMold1および7であるMold2に対して形成される連結シーケンスを示す。表3は、Mold2がPAMを使用する7であり、Mold1が3である場合を示す。
【0014】
表2
-2 -2 1 -2 -2 1 -2 -2 1 -2 -2 1 -2 -2 1 -2 -2 1 -2 -2 1
表3
-2 -2 -1 1 1 -2 1 -2 -2 -1 1 1 -2 1 -2 -2 -1 1 1 -2 1
【0015】
ステップ107において、第1の連結シーケンスの各項は、第2の連結シーケンス中の対応して配置された項と乗算され、得られる積が、結果としてのMnew積を作る新しいシーケンス中の同じ対応するロケーションに配置される。この新しいシーケンスは、長さMnewの直交シーケンスである。表4は、表2および3の項の積から形成される得られる新しいトレーニングシーケンスを示す。ここで、Mnewは21である。Mnew=21に対するこの新しいトレーニングシーケンスは、M=21に対するコンピュータサーチにより見出されたトレーニングシーケンスと異なる。
【0016】
表4
4 4 -1 -2 -2 -2 -2 4 -2 2 -2 1 4 -2 -2 4 2 1 -2 4 1
そして、プロセスは、ステップ109において終了する。
【0017】
特定の長さのチャネルに対して1つより多い存在する直交シーケンスがある場合、例えば、同じ長さのチャネルに対して異なる変調スキームに対する異なる直交シーケンスがあり得る場合、設計者は、望ましい結果を与えるどのような直交シーケンスも選ぶことができる。しばしば、特定のアプリケーションに対して、最高の速度を生じ得る実際のチャネルと共に使用することに最も適した変調スキームを生じる結果、または具現化に必要とされるハードウェアを減少させることになる最小のアルファベットを生じる結果が望ましい。
【0018】
表5は、本発明の手順を使用して得られた更なるいくつかの例示的なトレーニングシーケンスを示す。
表5
M=14 V.29 1-j,-1-j,1-j,-1-j,1-j,-1-j,5j,-1-j,1-j,-1-j,1-j,-1-j,1-j,-5
M=20 2,2,2,-2,-3,2,2,-2,2,-3,2,-2,2,2,-3,-2,2,2,2,3
【0019】
図2は、本発明の原理による例示的な受信機200を示す。受信機200は、
【数1】
を演算する。ここで、Xは、k−pの時点でスタートするトレーニングシーケンスのM個のエレメントを含む。kは、絶対時間であり、pは、それに対する相対遅れであり、*は、共役複素数であり、e()は、Xk-pを使用する誤差であり、Wはチャネル推定値である。図2には、a)並列重みコンピュータ201−1ないし201−Mを含む並列重みコンピュータ201、b)加算器203、c)乗算器205およびd)新しい重みベクトルプロデューサ207が示されている。
【0020】
従来技術よりも高い演算効率を得るために、少なくとも2つの並列重みコンピュータ201があり、M個より多くない並列重みコンピュータ201があり、ここで、Mはチャネル長である。並列重みコンピュータ201の各々は、
【数2】
を演算する。このために、並列重みコンピュータ201の各々は、トレーニングシーケンスXおよび時刻kにおいて実際に受信されたシンボルであるd(k)、並びに重みベクトルWの最新値を受信する。特に、
【数3】
である。ここで、Tは展置を意味する。XおよびWはベクトルであり、d(k)はスカラである。
【0021】
加算器203は、並列重みコンピュータ201の各々の出力を加算し、即ち並列重みコンピュータ201により出力されるベクトルの対応する位置の各々が加算される。加算器203による出力として生成される和のベクトルが、乗算器205に供給され、和のベクトルの各エレメントをステップサイズμで乗算し、和のベクトルをμでスケーリングする。そして、スケーリングされた和のベクトルが、新しい重みベクトルプロデューサ207に供給され、スケーリングされた和のベクトルを以前に生成された重みベクトルに加算し、これが、新しい重みベクトルプロデューサ207に記憶され、新しい重みとして結果の値を供給し、それを記憶する。
【0022】
直交トレーニングシーケンスとしてここで呼ばれた直交シーケンスは、それらはトレーニングシーケンスとしての使用に適しているが、トレーニングのために実際に使用される必要はない。また、直交シーケンスは、同期化の目的のためにも使用され得る。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、短い待ち時間を有する最小二乗平均(LMS)アルゴリズムを使用して受信機のトレーニングが実行され得るようにトレーニングシーケンスを生成するシステムを提供することができる。
【0024】
特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で記載した番号は、本発明の一実施例の対応関係を示すもので本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理による直交トレーニングシーケンスを展開するための例示的なプロセスを示すフローチャート。
【図2】本発明の原理により構成される例示的な受信機を示す図。
【符号の説明】
200 受信機
201 並列重みコンピュータ
203 加算器
205 乗算器
207 新しい重みベクトルプロデューサ
Claims (11)
- 新しい直交シーケンスを使用する電磁気信号を形成する方法であって、前記信号はチャネルで用いるよう適合され、前記チャネルは長さMnewを有し、前記方法は、
長さMold1およびMold2の積がMnewに等しく、Mold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しないようなそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する第1および第2の存在する直交シーケンスold1およびold2を選択するステップと、
第1の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold1をMold2回反復するステップと、
第2の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold2をMold1回反復するステップと、
前記第1の連結シーケンス中の各項と、前記第2の連結シーケンス中の対応して配置された項とを乗算するステップと、
前記乗算するステップにおいて生成された各積を、その中の対応するロケーションに配置することにより、前記新しいシーケンスを形成するステップと、
前記新しい直交シーケンスを、得られた前記直交シーケンス内の情報を表す電磁気信号へ変換するステップとを有することを特徴とする方法。 - 前記選択するステップにおいて使用するための直交シーケンスの存在を決定するために、特定の変調スキームのアルファベットおよび与えられたチャネル長に対する可能性のある組合せの各々についてサーチを実行するステップをさらに含む、請求項1記載の方法。
- 前記第1の存在する直交シーケンス、前記第2の存在する直交シーケンス、および前記新しい直交シーケンスのうちの少なくとも1つが、トレーニングシーケンスとして使用される、請求項1記載の方法。
- 前記第1の存在する直交シーケンス、前記第2の存在する直交シーケンス、および前記新しい直交シーケンスのうちの少なくとも1つが、同期化シーケンスとして使用される、請求項1記載の方法。
- 第1および第2の存在する直交シーケンスは、各々、互いに共通プライムナンバーファクタを有しない長さを有する、請求項1記載の方法。
- コンピュータ読み取り可能な形式で、電磁気信号の表現が記憶された記憶媒体製品であって、前記電磁気信号は、第1および第2の存在する直交シーケンスの関数として展開された新しい直交シーケンスを用いており、前記第1および第2の存在する直交シーケンスは、各々、互いに共通プライムナンバーファクタを有しない長さを有し、
前記新しい直交シーケンスを展開するための前記関数は、
長さMold1およびMold2の積がMnewに等しく、Mold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しないようなそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する前記第1および第2の存在する直交シーケンスold1およびold2を選択するステップと、
第1の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold1をMold2回反復するステップと、
第2の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold2をMold1回反復するステップと、
前記第1の連結シーケンス中の各項と、前記第2の連結シーケンス中の対応して配置された項とを乗算するステップと、
前記乗算するステップにおいて生成された各積を、その中の対応するロケーションに配置することにより、前記新しい直交シーケンスを形成するステップと
を有した、記憶媒体製品。 - 受信機であって、前記受信機は、当該受信機で受信される電磁気信号に具現化された新しい直交シーケンス信号をトレーニング信号として用いるよう適合され、前記新しい直交シーケンスは、第1および第2の存在する直交シーケンスの関数として展開され、前記第1および第2の存在する直交シーケンスは、各々、互いに共通プライムナンバーファクタを有しない長さを有し、
前記新しい直交シーケンスを展開するための前記関数は、
長さMold1およびMold2の積がMnewに等しく、Mold1およびMold2が共通プライムナンバーファクタを有しないようなそれぞれの長さMold1およびMold2を有する少なくとも2つのチャネルに対する前記第1および第2の存在する直交シーケンスold1およびold2を選択するステップと、
第1の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold1をMold2回反復するステップと、
第2の連結シーケンスを形成するために、前記シーケンスold2をMold1回反復するステップと、
前記第1の連結シーケンス中の各項と、前記第2の連結シーケンス中の対応して配置された項とを乗算するステップと、
前記乗算するステップにおいて生成された各積を、その中の対応するロケーションに配置することにより、前記新しい直交シーケンスを形成するステップと
を有した、受信機。 - 前記受信機は、最適なステップサイズを用いて、最も高速の可能性あるトレーニングを達成するよう適合される、請求項7に記載の受信機。
- 前記受信機は、トレーニングのためにステップサイズμ0=1/‖Xk‖を使用するように適合されており、Xkは、トレーニングシーケンスのM個のエレメントを含むベクトルであり、‖Xk‖は、Xkの二乗ノルムを表す、請求項7記載の受信機。
- 複数の並列重みコンピュータと、
前記並列重みコンピュータの出力を受信し、かつ加算するように結合された加算器と、
前記加算器による出力として生成されるベクトルを、ステップサイズでスケーリングする乗算器と、
出力として、以前に生成された重みベクトルおよび前記乗算器により供給されるスケーリングされたベクトルの関数としての新しい重みベクトルを供給する新しい重みベクトルプロデューサとを備える、請求項7記載の受信機。
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