JP5075338B2 - 可搬式防油堤 - Google Patents

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Description

本発明は、可搬式防油堤に関し、詳しくは、燃料タンクや発電装置等を設置する際に必要となる防油堤の内側から雨水のみを排出するための油水分離槽を設けた可搬式防油堤であって、特に、災害等の際に非常用に設置される可搬式発電機や可搬式発電機に燃料を供給する増設燃料タンクを設置するための可搬式防油堤に好適な構造の油水分離槽を設けたものに関する。
燃料タンクを屋外に設置する際には、その周囲に防油堤を設置することが義務づけられており、防油堤内の容量や防油堤の高さ等も規定されている。また、このような設備では、防油堤の内側に降った雨水を排出する必要があるため、防油堤内の底部に連通した油水分離槽を設け、雨水を油から分離して排水溝等に排出するようにしている。
このような雨水分離槽は、一般に、油水混合状態の排水(油水混合液)を滞留させて油水を分離する少なくとも一つの油水分離区画を有しており、この油水分離区画内で比重差によって油水を分離し、下方に分離した水を流出孔から流出させるように形成している(例えば、特許文献1参照。)。このような雨水分離槽は、燃料タンクを設置した防油堤に隣接して設けられており、通常はコンクリート等によって恒久的な状態で形成されている。
特開2004−314000号公報
一方、災害時の避難所に可搬式発電機を持ち込み、照明等の電源を確保することが行われている。避難所には学校の体育館や地域の集会所が多く当てられているが、このような避難所で可搬式発電機を用いる場合や、工事現場で可搬式発電機を用いる場合は、比較的長期の使用になるため、発電機自身の燃料タンクでは容量が不足することから、可搬式の燃料タンクを増設して対応するようにしている。
しかし、燃料タンクを屋外に設置する際には、前述のように防油堤を設置する必要があり、防油堤を設置すれば前記油水分離槽も設置する必要がある。このような防油堤及び油水分離槽を恒久的に設置するのは、災害時の使用のみを前提とすると、自治体等の投資の負担が大きくなってしまう。このため、災害時における緊急措置として、燃料タンクを設置する場所に簡易的な防油堤及び油水分離槽を搬送して設置することが好ましい。
そこで本発明は、防油堤内から雨水のみを効率よく排出することができ、特に、油水分離槽を防油堤に一体的に形成して可搬式とする際に好適な構造の油水分離槽を設けた可搬式防油堤を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の可搬式防油堤は、周囲に堤部を配置し、底板下部に油水分離槽を設けた可搬式防油堤であって、該油水分離槽は、上部が開口した槽本体に、底板上の油水混合液が流入する流入室と、該流入室に対して複数の仕切板により区画された少なくとも一つの分離室を介して配置された排水室と、該排水室の上部から槽外部に分離水を排出する排水管とを備え、前記複数の仕切板は、上端部が天板に接続されて一体的に形成され、各仕切板の下半部には前記流入室から前記排水室に向けて分離水を導く通水部がそれぞれ設けられるとともに、一体的に形成された天板及び仕切板が前記槽本体に着脱可能に設けられていることを特徴としている。
さらに、本発明の可搬式防油堤に設けられた油水分離槽は、前記排水管に排水弁が設けられていること、前記仕切板の上端部に通気孔が設けられていることを特徴とし、また、前記槽本体が有底円筒体であり、前記複数の仕切板は槽本体外周壁と同心状に配置される円筒体であり、前記流入室が槽本体外周壁と最外周に位置する仕切板との間に形成され、前記排水室が最内周の仕切板の内周に形成されていることを特徴としている。
本発明の可搬式防油堤によれば、防油堤内側の雨水は、底板上から流入室に流入した後、分離室で油水分離され、比重差で下方に分離した水が仕切板下半部の通水部を通って排水室に流入し、排水室の上部から排水管を通って槽外部に排出される。このとき、油水分離槽内の水位(液面)は、排水管を排水室の上部に開口させておくことによって所定水位に保たれるため、上方に分離した油が通水部を通って排水室に流入することはない。さらに、天板及び仕切板を前記槽本体に着脱可能としたことにより、油水分離槽の清掃を容易に行うことができる。
また、排水管に排水弁を設けておくことにより、燃料タンク等から油が漏れ出したときに排水弁を閉じることで油が排水溝等に流出することを防止できる。さらに、仕切板の上端部に通気孔を設けておくことにより、分離室内の空気を排出して分離室内の水位を所定水位に保つことができる。特に、油水分離槽を円筒形状とすることにより、十分な油水分離効率を得ながら設置スペースを最小限とすることができる。
加えて、このような油水分離槽を、周囲に堤部を配置した防油堤の底板に一体的に設け、これらを金属板で一体形成することによりトラック等で搬送可能な可搬式とすることができ、災害時の避難所等で使用される可搬式発電機や、これに燃料を供給するための増設燃料タンクの設置場所として最適である。
図1乃至図3は、本発明の可搬式防油堤の一形態例を示すもので、図1は可搬式防油堤に設けられた油水分離槽の縦断面図、図2は平面図、図3は油水分離槽を設けた可搬式防油堤の設置の一例を示す斜視図である。
まず、図3に示すように、燃料タンク(あるいは可搬式発電機)11は、底板12の周囲に堤部13を設けた金属製の可搬式防油堤14上に設置される。この可搬式防油堤14は、設置する燃料タンク11の容量に応じて防油堤1内の容量及び堤部13の高さが設定され、底板12の下面四隅部には、可搬式防油堤14を設置する地面等と底板下面との間に、油水分離槽21を設けるスペースを確保するための支持脚15がそれぞれ設けられている。
油水分離槽21は、上部が開口した有底円筒体からなる槽本体22と、槽本体22の外周壁に対して同心状に配置される円筒体からなる3つの仕切板23,24,25と、各仕切板23,24,25の上端部がそれぞれ溶接されて接続される天板26と、槽本体22の底板22aを貫通して設けられた排水管27とで形成されている。前記天板26と各仕切板23,24,25とは、下方が開口したキャップ状部材28として一体化されており、これらが槽本体22に対して着脱可能に形成されている。また、排水管27には排水弁27Vが設けられている。
可搬式防油堤14の底板12には、槽本体22の径に対応した径の油水分離槽装着孔16が設けられており、槽本体22は、油水分離槽装着孔16の開口縁に上端が溶接されて底板12の下部に一体化されている。また、油水分離槽装着孔16には、油水分離槽21内に落ち葉等が進入することを防止するためのネット17が着脱可能に設けられている。
前記仕切板23,24,25の内、外周側の2つの第1仕切板23及び第2仕切板24は、天板26から槽本体22の底板22aに至る長さ(高さ)寸法を有しており、最外周の第1仕切板23の下部には通水部となる複数の通孔23aが設けられ、その内側の第2仕切板24の上下方向中間部には通水部となる複数の通孔24aが設けられている。また、最内周の第3仕切板25は、天板26からの長さが、その外側の仕切板24に設けた通孔24aよりも僅かに下方まで至る長さを有するものであって、第3仕切板25の下端と底板22aとの間に通水部25aが形成されている。さらに、内周側の仕切板24,25の上端部には、通気孔24b,25bがそれぞれ設けられている。
前記底板22aの上面には、環状の小突片22bが設けられており、この小突片22bの外周に、第1仕切板23の下端部が係合することにより、天板26と各仕切板23,24,25とが一体化したキャップ状部材28が槽本体22の中心に位置決めされた状態で着脱可能に取り付けられる。
油水分離槽21は、キャップ状部材28を槽本体22に装着することにより、前記3つの仕切板23,24,25によって槽本体22内が4つに区画され、槽本体22の外周壁と最外周に位置する仕切板23との間には、可搬式防油堤14の底板12上から油水混合液が流入する流入室31が形成され、その内周に第1分離室32、更にその内周に第2分離室33がそれぞれ形成され、油水分離槽21の中央となる最内周の仕切板25の内周には、前記排水管27を収納した排水室34が形成される。また、流入室31の底板22aにはドレン29が設けられており、メンテナンスの際に槽本体22から排水できるように形成されている。
堤部13の内側に降った雨水は、燃料タンク11への給油中に溢れたり、こぼれたりした油を同伴した油水混合液となって底板12からネット17及び油水分離槽装着孔16を通って油水分離槽21の流入室31に流入する。油水混合液は、この流入室31で比重差による第1の油水分離が行われ、流入室31の上部に油F1が、下部に水(分離水)W1が分離する。下部の水W1は、第1仕切板23の通孔23aを通過して第1分離室32に流入する。
この第1分離室32では、第2の油水分離によって流入室31で分離しきれなかった油の分離が行われ、分離した油F2は第1分離室32の上部に浮上する。第1分離室32の下部の水W2は、第2仕切板24の通孔24aを通って第2分離室33に流入する。このとき、第1仕切板23の通孔23aと第2仕切板24の通孔24aとを上下方向や周方向にずらして配置することにより、流入室31内の油を含んだ水が通孔23aから通孔24aに直接流れて第2分離室33に浸入することを防止でき、第1分離室32及び第2分離室33での油水分離をより確実に行うことができる。同様に、第2仕切板24の通孔24aを第3仕切板25の下端より上方に配置することによって通孔24aを油水混合液が通過したとしても、これが排水室34に直接流入することを防止できる。
第2分離室33での第3の油水分離によって分離した油F3は水面に浮上し、第2分離室33の下部の水W3は、第3仕切板25の下部の通水部25aを通って排水室34に流入し、該排水室34を上昇して上端開口から排水管27内に流入することにより、開状態の排水弁27Vを通って排水溝等に排出される。このようにして、堤部13の内側に降った雨水は、油水分離槽21で油を分離して排水管27から分離水のみが外部に排水される。
なお、雨水の初期流入時におけるキャップ状部材28内の空気は、各室内への雨水の流入に伴い、通気孔24b,25bから排水室34を介して排水管27に押し出されるので、槽本体22内は、排水管27の上端開口に対応した水位となる。
また、油水分離槽21を円筒形状とし、第1の油水分離を行う流入室31を水面積を大きくとれる最外周に配置することにより、最も油分が多いときの油水分離をより確実に行うことができる。さらに、天板26と各仕切板23,24,25とをキャップ状部材28として一体化し、環状の小突片22bにより位置決めするようにしたので、キャップ状部材28を槽本体22の中央位置に確実に装着することができ、使用中に移動することもないので、油水分離槽21における油水分離効果が損なわれることもない。
そして、槽本体22からキャップ状部材28を取り外すことにより、各仕切板23,24,25に付着した油分や汚れを簡単に清掃することができる。また、キャップ状部材28を取り外してドレン29を開放することにより、槽本体22内の水(油水混合液)や底部に堆積した土砂等を排出することができ、槽本体22の清掃も容易に行うことができる。
さらに、排水弁27Vを閉じることによって排水管27からの排水を止めることができるので、例えば給油時に排水弁27Vを閉じておくことにより、比較的大量の燃料が防油堤13内にこぼれた場合でも、燃料が排水溝に流出することを防止できる。
このような油水分離槽21を底板12の下部に一体的に設けた可搬式防油堤14は、災害時の避難所に可搬式発電機や増設燃料タンクを臨時に設置する際に好適に使用でき、可搬式発電機や増設燃料タンクを設置するのに十分な床面積を確保しても、トラックの荷台に積載可能な大きさ及び重量の範囲内で形成することが可能であるから、小型のクレーンやフォークリフトで荷台への積み卸し、所定位置への設置が可能となる。また、可搬式防油堤14にあらかじめ支持脚15を設けておくことにより、油水分離槽21が底板12の下方から突出した状態となっていても、油水分離槽21を損傷することがなく、避難所として使用される体育館や集会所、あるいは、工事現場の周囲の地面、通路部、コンクリート面等に容易に設置することができる。
図4は本発明の可搬式防油堤に設けられた油水分離槽の他の形態例を示す縦断面図である。本形態例に示す油水分離槽41では、槽本体42内を内周側仕切板43と外周側仕切板44とにより、中央の流入室45と、最外周の排水室46と、両室の間の分離室47とに区画した例を示している。内周側仕切板43及び外周側仕切板44の上部には、中央に流入室45に対応した開口を有する天板48が設けられており、天板48は、前述のような可搬式防油堤の底板12に設けた油水分離槽装着孔16の内周部に水密状態で装着される。
本形態例では、底板12上の油水混合液は、天板48上を流れて中央の流入室45に流入し、第1の油水分離が行われる。さらに、流入室45から内周側仕切板43の通孔(通水部)43aを通って分離室46に流入して第2の油水分離が行われた後、外周側仕切板44の通孔44aを通って排水室47に流入し、排水管49から外部に分離水だけが排出される。
なお、各仕切板43,44の上部には通気孔43b,44bがそれぞれ設けられ、槽本体42の底板には、外周側仕切板44の下端部に係合する位置決め用の環状小突片42aが設けられ、底板中央部にはドレン42bが設けられている。
このように、円筒形状の槽本体や仕切板を用いた場合でも、流入室を最内周に、排水室を最外周に設けた構造とすることができる。さらに、槽本体や仕切板の平面視形状を矩形状、例えば、正方形状や長方形状とした角筒状に形成することもでき、平面視矩形状の槽本体内に平板状の仕切板を配設して槽本体一側部に流入室を、他側部に排水室をそれぞれ配置することも可能である。また、位置決め用の小突片と仕切板下端部とに、互いに係合して槽本体から仕切板やキャップ状部材が不用意に外れることを防止するための係合部を設けておくこともできる。さらに、槽本体の上縁にフランジを形成しておき、このフランジを用いて可搬式防油堤の底板にボルト等で着脱可能に接合することもできる。
本発明の可搬式防油堤に設けられた油水分離槽の一形態例を示す縦断面図である。 同じく平面図である。 油水分離槽を設けた可搬式防油堤の設置の一例を示す斜視図である。 本発明の可搬式防油堤に設けられた油水分離槽の他の形態例を示す縦断面図である。
11…燃料タンク、12…底板、13…堤部、14…可搬式防油堤、15…支持脚、16…油水分離槽装着孔、17…ネット、21…油水分離槽、22…槽本体、22a…槽本体の底板、22b…小突片、23…第1仕切板、23a,24a…通孔、24…第2仕切板、24b,25b…通気孔、25…第3仕切板、25a…通水部、26…天板、27…排水管、27V…排水弁、28…キャップ状部材、29…ドレン、31…流入室、32…第1分離室、33…第2分離室、34…排水室、41…油水分離槽、42…槽本体、42a…環状小突片、42b…ドレン、43…内周側仕切板、43a、44a…通孔、43b,44b…通気孔44…外周側仕切板、45…流入室、46…排水室、47…分離室、48…天板、49…排水管、F1,F2,F3…油、W1,W2,W3…水(分離水)

Claims (4)

  1. 周囲に堤を配置し、底板下部に油水分離槽を設けた可搬式防油堤であって、該油水分離槽は、上部が開口した槽本体に、底板上の油水混合液が流入する流入室と、該流入室に対して複数の仕切板により区画された少なくとも一つの分離室を介して配置された排水室と、該排水室の上部から槽外部に分離水を排出する排水管とを備え、前記複数の仕切板は、上端部が天板に接続されて一体的に形成され、各仕切板の下半部には前記流入室から前記排水室に向けて分離水を導く通水部がそれぞれ設けられるとともに、一体的に形成された天板及び仕切板が前記槽本体に着脱可能に設けられていることを特徴とする可搬式防油堤
  2. 前記排水管は、排水弁を備えていることを特徴とする請求項1記載の可搬式防油堤
  3. 前記仕切板は、上端部に通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の可搬式防油堤
  4. 前記槽本体は有底円筒体であり、前記複数の仕切板は槽本体外周壁と同心状に配置される円筒体であり、前記流入室が槽本体外周壁と最外周に位置する仕切板との間に形成され、前記排水室が最内周の仕切板の内周に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の可搬式防油堤
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