JP5075080B2 - 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 - Google Patents
赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5075080B2 JP5075080B2 JP2008257410A JP2008257410A JP5075080B2 JP 5075080 B2 JP5075080 B2 JP 5075080B2 JP 2008257410 A JP2008257410 A JP 2008257410A JP 2008257410 A JP2008257410 A JP 2008257410A JP 5075080 B2 JP5075080 B2 JP 5075080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared
- lens
- polyurethane resin
- spectacle lens
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/0048—Moulds for lenses
- B29D11/00528—Consisting of two mould halves joined by an annular gasket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Description
また、眼鏡用レンズにおける防除対象の有害な光線の種類としては、紫外線領域ばかりでなく赤外線領域も必要である。
例えば、図7に示すように、レンズ基材Bを構成する樹脂組成物の全体に赤外線吸収剤などの高価な機能性付与剤を添加して眼鏡レンズ基材を調製すると、所要のレンズ度数を得るために、レンズ基材は例えば図中に一点鎖線で示す表側部分bを残して、裏面の大部分b´が研削により除去される。これでは、せっかく添加した高価な機能性付与剤の殆どが研削屑として廃棄されることになり、機能性付与剤の利用効率が悪いという問題点がある。
このような材料からなるポリウレタン樹脂組成物は、付加しやすいイソシアネート基を有する原子団が二官能化合物に付加して高分子が形成されるものであり、過酸化物系統の重合触媒や重合開始剤などが必要ではなく、また眼鏡レンズの注型成形およびその後の硬化には赤外線吸収剤の機能劣化がない。
偏光素子は、ポリウレタン樹脂材料で偏光フィルムの両面を同じ層厚に被覆形成された偏光素子であることが均質性を高めた注型成形のために好ましいが、レンズの設計上の都合により各層厚を個々に設定する場合があるのは勿論である。
図1〜3に示すように、赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材Aに係る発明の実施形態は、赤外線吸収剤を含有するポリウレタン樹脂で偏光フィルム2の両面を被覆して形成される偏光素子3と、赤外線吸収剤の含まれていないポリウレタン樹脂で形成されて凹レンズ面1b側が度数調整の研削に用いる眼鏡用レンズ基材1とを、ポリウレタン樹脂材料の重合反応を伴うインサート成形により眼鏡用レンズ基材1の片面の凸レンズ面1aに偏光素子3を重ねたように一体化してなるものである。
偏光フィルム2の両面をポリウレタン樹脂組成物で被覆する際には、偏光フィルム2をカーブ付き成形型内に予め挿入してインサート成形を行なうか、または偏光フィルム2の両面にシート状のポリウレタン樹脂組成物をラミネートしてもよく、必要に応じて接着剤を介在させても良い。
なお、眼鏡用レンズ基材1は、その周囲に段差状の切り込みを切削形成し、ガスケット7の内周下部に整合させている。
ガスケット7対して眼鏡用レンズ基材1および上部モールド9を固定するには、図中鎖線で示すクリップを用いて上下から挟んで弾性的に加圧しておくことが好ましく、適宜に保護素材を介在させて部品を保護しておくことも好ましい。
ポリウレタン樹脂材料に用いるポリイソシアネートは、脂環式ジイソシアネートである4,4′−メチレンビス(シクロへキシルイソシアネート)又はイソホロンジイソシアネートが好ましい。
ポリイソシアネートとして、上記以外のものとして、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、水添XDl、ノルボルナンジイソシアネート等があるが、これらを使用すると、得られるウレタン樹脂のポットライフが充分に長くならない。
ポリエーテルジオールとしては、テトラヒドロフランを開環重合して得られるポリオキシテトラメチレングリコールや他のポリエーテルジオールが使用できる。またポリエステルジオールとしては、公知の各種ポリエステルが使用できるが、1,4−ブタンジオール
アジペート、1,6−へキサンジオールアジペートが好ましい。
(1) N,N,N´,N´−テトラキス(p-置換フェニル)-p−フェニレンジアミン類、ベンジジン類及びそれらのアルミニウム塩、ジイモニウム塩からなる赤外線吸収剤。
(2) N,N,N´,N´−テトラアリールキノンジイモニウム塩類。
(3) ビス−(p-ジアルキルアミノフェニル)〔N,N-ビス(p-ジアルキルアミノフェニル)p-アミノフェニル〕アミニウム塩。
(1) 2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン
(2) 4−ドデシロキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン
(3) 2−2´−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
そして、眼鏡用レンズをブラウン系の色調にするには、黄色染料、橙色染料、赤色染料等やこれらの混合物を使用する。
染料の種類としては、直接染料、酸性染料、塩基性染料、硫化染料、分散染料、油溶染料などがあるが、堅牢性の優れた染料を使用する事が望ましい。
紫外線波長(100nm〜380nm)については、0.1%未満、好ましくは0.02未満で透過しない方が適している。また、紫外線吸収剤を添加することにより赤外線吸収剤の屋外使用での耐久性が向上する。
赤外線波長(780nm〜2500nm)については、平均透過率として80%以下、好ましくは30%以下が好ましく、ファッション性を重視するなどの需要者の要望に応じて平均透過率を高く調整することもできる。但し、溶接作業などにおいて使用される遮光保護具用については、規定される規格に基づくので、この限りではない。
また眼鏡用レンズの色調は、種々の好みに対応できるが、赤外線吸収剤は緑色を呈しているものが多いので、ある程度の制約があり、赤外線吸収性能とファッション性を考慮して選択すればよい。
(1)紫外線UV−B,Cによる角膜、結膜への障害
(2)紫外線UV−Aによる水晶体への障害
(3)青色光による網膜への光化学的障害
(4)可視光線、近赤外線による角膜、水晶体への障害
(5)近・中赤外線による角膜、水晶体への障害
以下の実施例および比較例において、全ての「部」及び「%」は特に断りのない限り、「重量部」及び「重量%」である。
温度計、攪拌機、窒素シール管を備えた500mlセパラブルフラスコに、平均分子量1014のポリオキシテトラメチレングリコール(保土谷化学工業製:PTG−1000N)200部をとり、窒素気流中で攪拌しながら加熱し、100〜110℃/3〜5mmHgの減圧下で1時間脱水した。脱水後4,4´−メチレン−ビス(シクロへキシルイソシアネート)(住友バイエルウレタン製:デスモジュールW)170部を添加し、120〜130℃で2時間反応してプレポリマーを製造した。得られたプレポリマーは無色透明液体であり、NCO含量9.9%、粘度8600mPa・s/30℃,750mPa・s/60℃であった。
得られたプレポリマーの100重量部を70℃に加熱してから、120℃で溶融した4,4´−メチレン−ビス(2−クロロアニリン)31.4重量部と混合脱泡した。この混合物を100℃で予備加熱したモールドに注入し、100℃で24時間加熱硬化し、眼鏡用レンズ基材を製造した。この時の混合モル比(NCO/NH2)は1.0であった。
レッド系色調(コパー30)のポリビニルアルコール製の偏光フィルムを偏光素子用の成形型内に予め挿入し、次いで成型材料を注入するインサート成型を行なった。その際に、上記した眼鏡用レンズ基材用の成型材料(混合物)において、赤外線吸収剤のジイモニウム系化合物(日本化薬社製:IRG−022)を0.13重量部添加したこと以外は全く同様にして偏光素子を製造した。得られた偏光素子の(厚さ約2.0mm)の近赤外分光チャートを図8に示した。
高屈折率樹脂(三井化学製:チオウレタン系樹脂MR−7、屈折率1.67)100重量部に対して、赤外線吸収剤のジイモニウム系化合物(日本化薬社製:IRG−022)を0.13重量部添加し、レッド系色調(コパ−15)のポリビニルアルコール製の偏光フィルムをサンドイッチして注型成形して偏光素子を製造した。得られた偏光素子(レンズ厚さ約2.4mm)の近赤外分光チャートを図9に示した。
母材の樹脂としてアリルジグリコールカーボネート(CR−39)100重量部に対して、赤外線吸収剤のジイモニウム系化合物(日本化薬社製:IRG−022)を0.13重量部添加し、レッド系色調(コパー30)のポリビニルアルコール製の偏光フィルムをサンドイッチして注型成形して偏光素子を製造した。得られた偏光素子(レンズ厚さ約2.0mm)の近赤外分光チャートを図10に示した。
1a 凸レンズ面
1b 凹レンズ面
2 偏光フィルム
3 偏光素子
4 メニスカス状凹部
5 下部成形型
6 上部成形型
7 ガスケット
8 下部モールド
9 上部モールド
A 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材
B 従来例の赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材
Claims (6)
- 赤外線吸収色素を含有しないポリウレタン樹脂でレンズ度数調整のための研削に用いる眼鏡用レンズ基材を成形し、眼鏡レンズ成形型内に前記成形された眼鏡用レンズ基材をインサートすると共に、前記眼鏡用レンズ基材のレンズ面と眼鏡レンズ成形型内面とが対向するキャビティーに偏光フィルムをその表裏両面に層状の間隙が形成されるようにインサートし、赤外線吸収色素を含有するポリウレタン樹脂材料を前記層状の間隙を埋めるように眼鏡レンズ成形型内に注型成形し、この注型成型によって偏光素子を形成すると共にポリウレタン樹脂材料の重合反応により前記偏光素子と前記眼鏡用レンズ基材とを重ねたように一体化させてなる赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材。
- ポリウレタン樹脂材料が、ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物を反応させたプレポリマーを主要成分とし、硬化剤として芳香族ポリアミンを含有するポリウレタン樹脂材料である請求項1に記載の赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材。
- ポリウレタン樹脂材料が、ポリイソシアネートおよびポリヒドロキシ化合物の反応モル比(NCO/OH)が、2.5〜4.0でありかつ生成するポリウレタンプレポリマーのNCO含量が7.0〜14.0%となるようにポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物とを配合したポリウレタン樹脂材料である請求項2に記載の赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材。
- 偏光フィルムが、ポリビニルアルコール樹脂製の延伸フィルムにヨウ素またはヨウ素化合物を含浸した偏光フィルムである請求項1〜3のいずれかに記載の赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材。
- 偏光素子が、ポリウレタン樹脂で偏光フィルムの両面を同じ層厚に被覆形成された偏光素子である請求項1〜4のいずれかに記載の赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材。
- 赤外線吸収色素を含有しないポリウレタン樹脂でレンズ度数調整のための研削に用いる眼鏡用レンズ基材を成形した後、眼鏡レンズ成形型内に前記成形された眼鏡用レンズ基材をインサートすると共に、前記眼鏡用レンズ基材のレンズ面と眼鏡レンズ成形型内面とが対向するキャビティーに偏光フィルムをその表裏両面に層状の間隙が形成されるようにインサートし、次いで赤外線吸収色素を含有するポリウレタン樹脂材料を前記層状の間隙を埋めるように眼鏡レンズ成形型内に注型成形し、この注型成型によって偏光素子を形成すると共にポリウレタン樹脂材料の重合反応により前記偏光素子と前記眼鏡用レンズ基材とを重ねたように一体化させることからなる赤外線吸収性偏光眼鏡用レンズ基材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008257410A JP5075080B2 (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008257410A JP5075080B2 (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010085911A JP2010085911A (ja) | 2010-04-15 |
JP5075080B2 true JP5075080B2 (ja) | 2012-11-14 |
Family
ID=42249897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008257410A Expired - Fee Related JP5075080B2 (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5075080B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10267966B2 (en) | 2016-04-13 | 2019-04-23 | Talex Optical Co., Ltd. | Composite functional polarized lens |
WO2019156143A1 (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | 三井化学株式会社 | レンズおよびレンズの製造方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5166482B2 (ja) * | 2010-05-11 | 2013-03-21 | 東利眼鏡実業株式会社 | 透光性樹脂基材の製造方法及び透光性樹脂基材 |
KR20150043556A (ko) * | 2010-08-12 | 2015-04-22 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 플라스틱 편광렌즈, 그 제조 방법 및 편광필름 |
US8474973B2 (en) * | 2011-03-08 | 2013-07-02 | Talex Optical Co., Ltd. | Infrared absorbing polarized eyeglass lens |
MX353183B (es) * | 2012-11-14 | 2018-01-05 | Ehs Lens Philippines Inc | Método para la elaboración de lentes plásticas polarizantes. |
JP2015069045A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | タレックス光学工業株式会社 | 複合機能性偏光レンズ |
AU2014335244B2 (en) * | 2013-10-17 | 2017-07-13 | Hoya Lens Thailand Ltd. | Polarizing lens, eyewear, and method for manufacturing polarizing lens |
JP6570452B2 (ja) * | 2016-01-22 | 2019-09-04 | タレックス光学工業株式会社 | 眼鏡用偏光レンズ |
US11543684B2 (en) | 2016-11-24 | 2023-01-03 | Talex Co., Ltd. | Non-corrective plastic spectacle lens |
JP6553157B2 (ja) * | 2017-12-04 | 2019-07-31 | タレックス光学工業株式会社 | 複合機能性偏光レンズの製造方法 |
CN108346737B (zh) * | 2018-02-08 | 2021-08-06 | 嘉兴晶控电子有限公司 | 压电石英基片生产工艺 |
JP2019117390A (ja) * | 2019-03-01 | 2019-07-18 | タレックス光学工業株式会社 | 複合機能性偏光レンズ |
CN113927835B (zh) * | 2021-10-22 | 2023-06-30 | 江苏汇鼎光学眼镜有限公司 | 树脂眼镜镜片生产过程中的树脂填充辅助装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0772332A (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-17 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 熱線遮断機能を有する偏光板 |
JP3756098B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2006-03-15 | タレックス光学工業株式会社 | 注型用ポリウレタン樹脂材料組成物及び耐衝撃性光学レンズ |
-
2008
- 2008-10-02 JP JP2008257410A patent/JP5075080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10267966B2 (en) | 2016-04-13 | 2019-04-23 | Talex Optical Co., Ltd. | Composite functional polarized lens |
WO2019156143A1 (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | 三井化学株式会社 | レンズおよびレンズの製造方法 |
JPWO2019156143A1 (ja) * | 2018-02-09 | 2021-01-28 | 三井化学株式会社 | レンズおよびレンズの製造方法 |
JP7123082B2 (ja) | 2018-02-09 | 2022-08-22 | 三井化学株式会社 | レンズおよびレンズの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010085911A (ja) | 2010-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5075080B2 (ja) | 赤外線吸収性眼鏡用レンズ基材 | |
JP5011004B2 (ja) | 赤外線吸収性眼鏡用レンズおよびその製造方法 | |
US8474973B2 (en) | Infrared absorbing polarized eyeglass lens | |
JP5650963B2 (ja) | 保護眼鏡用遮光レンズ | |
JP2015069045A (ja) | 複合機能性偏光レンズ | |
US10267966B2 (en) | Composite functional polarized lens | |
US20210179931A1 (en) | Optical articles comprising photochromic poly(urea-urethane) | |
EP2152504B1 (en) | Method for manufacturing an optical element made of thermosetting plastic material for use in eye-protecting devices and optical element thus obtained | |
TWI826419B (zh) | 鏡片及鏡片的製造方法 | |
CN112219157A (zh) | 颜色增强镜片 | |
WO2021235121A1 (ja) | インサート成形用機能性偏光素子および機能性偏光レンズ | |
WO2018008179A1 (ja) | 眼鏡素材 | |
JP6553157B2 (ja) | 複合機能性偏光レンズの製造方法 | |
JP2019117390A (ja) | 複合機能性偏光レンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5075080 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |