JP5073117B1 - 雑草防止カバーリング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アルミニウム板のように耐候性の良い材質の板で樹脂部をカバーすることにより、雑草の生えることの無い、確実かつ長期間に渡って、雑草を防止できる構造と方法を実現する。
【解決手段】雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーしてあると、下側の樹脂部は経年変化で劣化しても、上側のカバー板は耐候性が良く、劣化しにくく、亀裂が生じたり、水が溜まったりしない。その結果、日光が届いて雑草が生えたり、窪みができて雑草の種子や土ぼこりが入って溜まったりすることはない。カバー板に凸状を設けると、裏面は凹状のため、弾性体を収納するのに好都合である。
【選択図】図7

Description

本発明は、主として道路にできた隙間や亀裂などの窪みに雑草が生えるのを確実に防ぐ雑草防止カバーリング方法に関する。
本発明は、図1のように電柱やガードレールのポールの周囲、街路樹の周囲、雑草防止帯とアスファルト歩道との隙間、コンクリートに出来た亀裂、側溝の蓋とアスファルト歩道との隙間、擁壁と側溝蓋との間などに生えた雑草1を防止する構造に関する。
経年変化による劣化や熱収縮応力などにより、隙間や亀裂などの窪みが生じ、そこに雑草の種子や土埃などが溜まって雑草1が生え、景観を悪くしている。このように経年変化による伸縮を繰り返し、隙間や亀裂などの窪みができる問題は、縁石の周りや取り合い部、中央分離帯の打設部など、枚挙できない程である。
特開2006-37699 特開2001-182005
特許文献1のように、クラック箇所に生えた雑草等を高温高圧湯で吹き飛ばし洗浄することにより、雑草の残存毛根の細胞を高温で破壊した後、再び土や埃そして雑草の種子が入り込まないようシール剤を充填する発明が提案されている。
しかし、地表に露出した広い面でなく、クラック箇所などを洗浄しシール剤を充填する方法では、確実に洗浄したりシール剤を充填することができず、シール処理を確実に行なえない。あるいは、シール処理した短期間しか効果が期待できない。特に、シール処理した部分が自然劣化して脆くなったり、亀裂が生じたりして、雑草の発生を阻止できなくなることがある。
一方、特許文献2のように、帯か紐か縄状の物を、固い物の側にアスファルトで押しつぶす方法では、片側をアスファルトにする必要があり、両方ともコンクリート製の場合は適用できない。また、環境が悪いために、帯や紐が劣化すると、雑草の発生を阻止できなくなる。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、アルミニウム板のように耐候性の良い材質の板で樹脂部をカバーすることにより、雑草の生えることの無い、確実かつ長期間に渡って、雑草を防止できる構造と方法を実現することにある。
請求項1は、雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーし、該カバー板を固定する構成において、
前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成してあることを特徴とする雑草防止構造である。カバー板の材質は、アルミニウムやステンレス等のように錆びにくい金属が適しているが、耐候性が良ければ、合成樹脂製でもよい。カバー板は、厚さが0.5mm以上のある程度の強度の有る板材が良く、箔やフィルムと呼ばれる厚さの薄いものは容易に破損するので、強度が足りない。上向きに突出した伸縮代は2山も有れば充分であり、蛇腹のように多数形成する必要はない。
請求項2は、前記カバー板がアルミニウム又はステンレスの板から成ることを特徴とする請求項1に記載の雑草防止構造である。
請求項3は、前記の上向きに突出した伸縮代の内面の凹部を利用して弾性体を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の雑草防止構造である。中空状のホースが適しているが、必ずしも中空である必要はない。
請求項4は、前記カバー板の厚さを0.5mm以上とし、かつ下面に弾性層を設けてあることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の雑草防止構造である。
請求項5は、雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーし、該カバー板を固定する方法において、
前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成することを特徴とする雑草防止方法である。
請求項1のように、雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーしてあると、下側の樹脂部は経年変化で劣化しても、上側のカバー板は耐候性が良く、劣化しにくく、亀裂が生じたり、水が溜まったりしない。その結果、日光が届いて雑草が生えたり、窪みができて雑草の種子や土ぼこりが入って溜まったりすることはない。
しかも、前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成してあるので、下側の樹脂部の伸縮に伴って、カバー板も円滑に伸縮する。その結果、下側の樹脂部やカバー板が円滑に伸縮できないために、経年変化で亀裂が生じたりする問題が解消される。
請求項2のように、カバー板の材質は、アルミニウムやステンレス等のように錆びにくい金属が適している。
請求項3のように、前記の上向きに突出した伸縮代の内面の凹部を利用して弾性体を設けたため、カバー板の受けた衝撃などを弾性体で吸収して緩衝でき、下側の樹脂が直接衝撃などを受けて亀裂を生じたりすることはない。また、伸縮代を形成する凸形状が外力を受けても、弾性体が反発するので、凸形状が永久変形することもない。凸状の裏面は凹状のため、弾性体を収納するのに好都合である。
請求項4のように、前記カバー板の厚さを0.5mm以上とし、かつ下面に弾性層を設けてあるので、カバー板が全面的に弾性層の弾性を受け、下側の樹脂部と共に保護される。
請求項5のように、雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーするので、下側の樹脂は経年変化で劣化しても、上側のカバー板は耐候性が良く、劣化しにくく、亀裂が生じたり、水が溜まったりしない。その結果、日光が届いて雑草が生えたり、窪みができて雑草の種子や土ぼこりが入って溜まったりすることはない。
しかも、前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成するので、下側の樹脂部の伸縮に伴って、カバー板も円滑に伸縮する。その結果、下側の樹脂部やカバー板が円滑に伸縮できないために、経年変化で亀裂が生じたりする問題が解消される。
隙間や亀裂などの窪みから雑草が生えている状態を示す斜視図である。 本発明による雑草抑制構造を順次示す実施形態の断面図である。 本発明による雑草抑制構造の他の実施形態を示す断面図である。 防水処理する膜厚分だけ予め凹状に削設する実施形態の断面図である。 本発明の実施形態を示す断面図である。 本発明の別の実施形態を示す断面図である。 パッキンや弾性層を設けた実施形態を示す断面図である。 電柱の根元に装着するカバー板の例を示す図であり、(1)は正面図、(2)は平面図、(3)は市販の締め付けリングである。 電柱の根元に装着した例を示す正面図である。
次に本発明によるカバー板でカバーされる樹脂部について説明する。図2は、経年変化で出来た隙間に雑草が生えている場合であり、先ず(1)や図1のように雑草1が生えている窪み中の雑草や土を取り去り、又はバーナで根を焼き切る。次に、高圧水洗浄によって汚れや付着物を洗い流すが、(2)のような隙間2はもちろん、隙間2の周囲の地表に露出したプライマー処理領域Pも、奇麗な状態にする。
高圧水洗浄の際の水分を充分に乾燥させた後、(3)のように、プライマー樹脂3を10〜20cmと広い領域に渡って帯状に塗布する。できれば2回塗りし、確実にプライマー処理して、接着面を強化し安定させる。
プライマー樹脂が充分に乾燥してから、その上にウレタン性の防水樹脂4を塗布する。ウレタン樹脂4は防水性だけでなく、伸縮性に富むので、経年変化で隙間2の寸法が変化したりしても、追従できる。従って、隙間2がウレタン樹脂4で埋まるまで塗布する。また、塗膜が5〜10mm程度の厚さとなるまで、塗り重ねる。
ウレタン樹脂4が充分に乾燥したら、防水性のある樹脂を0.3Kg/m2 程度塗布してトップコート仕上げし、着色する。防水樹脂4を塗布した領域は、10〜20cmと広い帯状の領域に渡って膜厚分だけ盛り上がった形状になる。
以上は経年変化などで隙間が出来、土埃が溜まって雑草が生えた場合であるが、図3のように道路を新しく施工した場合は、縁石7と歩道や車道との間に隙間などの窪みは出来てないので、隙間の無い境界部6の周りの地表露出面を高圧水洗浄して奇麗にしてから、プライマー樹脂3を塗布し、その上にウレタン防水樹脂4の塗布し、トップコート5の塗布を行なう。
図の左側のように、吹き溜まりになり易い隅部に適用する場合は、最寄りの鉛直の面まで施工するので、プライマー樹脂3と防水樹脂4とトップコート5の層はL状の断面となる。
図4は、防水材の膜厚分だけ予め削設して帯状に凹状を形成する実施形態であり、雑草1や土を除去した後、ダイヤモンドグラインダー等を使用して、隙間2の片側の表面領域と他側の表面領域に渡って幅10〜20cmの帯状に削設する。すなわち、(2)図のように、防水樹脂4の塗布領域Sは、それだけ深く、プライマー樹脂3やトップコート5の塗布領域sは、浅く削設する。
次に、削設の際の粉塵を高圧水洗浄し乾燥させた後、(3)のようにプライマー樹脂3を塗布し、次に防水樹脂4を塗布し、5〜10mmの膜厚を得る。その上にトップコート5を塗布すると、凹部が無くなり、歩道と平坦になる。
この方法は、図3のように隙間2の無い、新しい場所に施工する際にも適用できる。その結果、5〜10mmの盛り上がりの無い、周囲と同じ高さの平坦な仕上がりとなる。
以上のように雑草が二度と生えないような工夫がなされていても、樹脂の経年変化などで亀裂などが発生し、雑草の種子や土埃などが溜まって、雑草が生えて来る恐れがあり、完全とは言えない。
このような弊害を防止するために本発明は、図5〜図9のようにアルミニウムなどから成るカバー板を樹脂部に被せている。特許文献1に記載のような樹脂部に直接にカバー板を被せても良いが、図5に示す縁石7と歩道との間の実施形態のように、雑草の生えやすい凹部に沿って、幅10〜20cmの帯状に樹脂部4を拡げ、この帯状の拡張樹脂部4に帯状の長いカバー板Cを被せるのが良い。
このカバー板Cは、温度変化に伴って伸縮し易いように、伸縮代8を真ん中に設けるのが良い。伸縮代8の形状は、円弧状や逆V字状でもよいし、より伸縮し易いように円弧状や逆V字状が複数有ってもよい。水や埃などが溜まらないように、凸部を上向きにした方が良い。また、凸状の真裏が凹状になるので、パッキンを収納するのに好都合である。
カバー板Cが樹脂部4から分離しないように、小ネジ9や釘等で機械的に固定する。樹脂部4だけでは強度が足りない場合は、下地のコンクリート7やコールタール部まで届くような長目を用いる。
図5(1)のように、カバー板Cの両端10・10は、段差でなく、スロープになるように折り曲げて、傾斜させてある。図5(2)は、拡張樹脂部4を埋め込んで、盛り上がりを少なくし、カバー板Cの板厚分だけ盛り上がる構造にしてある。従って、カバー板Cの両端10・10は、折り曲げる必要は無いが、肉厚分を斜めにカットしてある。
さらに、カバー板Cの板厚分の盛り上がりも無くすべく、カバー板Cも埋め込まれた構造も可能である。
縁石7と車道との成すL型の隅部は、L状の樹脂部4Lの上に、L状に曲げたカバー板CLを被せた状態で、小ネジ9や釘等で固定してある。
なお、伸縮代8はシングルに成っている。また、図7のようにパッキン11を入れてもよい。
図6は、プライマー処理やトップコート処理した例であり、先ず(1)のような隙間2はもちろん、隙間2の周囲の地表に露出したプライマー処理領域Pも、奇麗な状態にする。
高圧水洗浄の際の水分を充分に乾燥させた後、(2)のように、プライマー樹脂3を10〜20cmと広い領域に渡って帯状に塗布する。
プライマー樹脂が充分に乾燥してから、その上にウレタン性の防水樹脂4を塗布する。ウレタン樹脂4が充分に乾燥したら、防水性のある樹脂を0.3Kg/m2 程度塗布してトップコート仕上げ5を施す。
防水樹脂4を塗布した領域は、10〜20cmと広い帯状の領域に渡って膜厚分だけ盛り上がった形状になるが、この拡張樹脂部4のトップコート5の上にカバー板Cを被せて、小ネジ9や釘等で固定する。
両端縁10・10は、バリヤフリーを実現すべく斜めに折り曲げて、傾斜させてある。
このように、プライマー処理やトップコート処理した場合も、図5(2)のように、拡張樹脂部4の部分を埋め込んだり、さらにカバー板Cも全部埋め込んだりできることは言うまでもない。
施工後のカバー板Cの上が滑り易い場合は、滑り難いように塗装を工夫したり、表面仕上げを工夫したりする。
図7の実施形態は、図6において、さらにパッキン11を介在させた例である。このように、円弧状の伸縮代8の内面の凹部を利用して、空洞になったホース状の又は中空の穴の開いていない、細長い紐状のパッキン11を設けると、伸縮代8が突出しているために踏まれたりして外力を受けても、弾力で反発できるので、効果的に緩衝される。
弾性体のテープにアルミニウム箔を貼った弾性テープTを、カバー板Cの裏面全体に介在させると、カバー板Cの全面が緩衝されるので、人が転んだりして安全であり、またカバー板Cも傷つき難い。
拡張樹脂部4の肉厚分だけ、さらにカバー板Cの領域まで埋め込んだ構造も可能である。
図8は電柱の根元に装着するカバー板の例を示す図であり、(1)は正面図、(2)は平面図、(3)は市販の締め付けリングであり、図9は電柱の根元に装着した例を示す正面図である。
図示例は、使用中の立っている電柱Eの側方から装着する構造であり、電柱Eの片側半分をカバーできる半円状の側壁12aともう一方の半分をカバーできる半円状の側壁12bとを有し、その両端は、木材の相欠き継ぎ構造と同様な接続構造13となっている。
14a、14bは鍔状のカバー板であり、それぞれ半円状をしている。内径は電柱Eの外径より僅かに大きく、外径は、樹脂部をカバーできる寸法とする。半円状カバー板14a、14bの両端は、相欠き継ぎ構造15になっている。
この半円状カバー板14a、14bを樹脂部の上に被せた状態で、図9のように電柱Eを挟むように装着し、かつネジや釘9を打ち込んで要所を止める。さらに、電柱Eの根元をカバーするように1対の側壁12a、12bを取付けた状態で、締め付けリング16を装着して、電柱Eに締め付ける。
鍔状カバー板14a、14bと側壁12a、12bは別体になっているが、溶接やロウ着けで一体構造にすることも可能である。一体に成型してもよい。
電柱Eを立てる際にカバー板も同時に装着可能な場合は、2分割構造にしないで、最初からリング状に一体化し、その中に電柱Eを挿通することも可能である。電柱を例に説明したが、ガードレールの支柱も同じ要領で施工できる。
なお、本発明は、道路に限らず、法面や屋上、各種コンクリート構造物など、窪みに土埃や雑草の種子が集積して雑草が生える場所であれば、すべてに適用できる。
以上のように、雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、前記樹脂より耐候性の良い材質の板で樹脂部をカバーすることにより、確実かつ長期間に渡って雑草を防止でき、景観が改善され、観光地に最適である。
1 雑草
2 隙間
4 拡張樹脂部
7 縁石
C カバー板
8 伸縮代
9 小ネジや釘
CL L状に曲げたカバー板
11 パッキン
T 弾性テープ
E 電柱
12a、12b 半円状の側壁
13、15 相欠き継ぎ構造
14a、14b 鍔状のカバー板
16 締め付けリング

Claims (5)

  1. 雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーし、該カバー板を固定する構成において、
    前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成してあることを特徴とする雑草防止構造。
  2. 前記カバー板がアルミニウム又はステンレスの板から成ることを特徴とする請求項1に記載の雑草防止構造。
  3. 前記の上向きに突出した伸縮代の内面の凹部を利用して弾性体を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の雑草防止構造。
  4. 前記カバー板の厚さを0.5mm以上とし、かつ下面に弾性層を設けてあることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の雑草防止構造。
  5. 雑草抑止の目的で樹脂を詰めたり樹脂で覆って成る部分を、アルミニウムのように耐候性の良い材質のカバー板でカバーし、該カバー板を固定する方法において、
    前記カバー板が伸縮し易いように、上向きに突出した伸縮代を幅方向に1以上形成することを特徴とする雑草防止方法。
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