JP5073098B2 - 熱交換換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給排気による換気と併行して給排気間での熱の交換も行わせるようにした熱交換換気装置に関するものである。
住宅の高気密化に伴い、住宅の換気が重要視されている。中でも熱交換換気装置は省エネの高まりから広く利用されている。従来、箱体形状の本体ケーシング内に、室内の空気を室外に排気する排気風路と室外の空気を室内に給気する給気風路とを形成して、排気風路に排気用送風機を設け、給気風路に給気用送風機を設けて、排気風路と給気風路との交差部に熱交換をする熱交換器を設ける構造の熱交換換気装置が知られている。このような熱交換換気装置においては、居室外の空気Aと居室内の空気Bとが混じることなく、両空気間で熱エネルギーの交換が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−74936号公報
熱交換換気装置は、室外の新鮮な空気を室内に給気し、室内の汚れた空気を室外に排出するために、給気風路と排気風路の空気が混合しないよう、気密を確保する必要がある。気密が十分確保されない場合、製品内部での空気の漏れにより、有効換気量率の低下を招き、確実な換気ができない。従来の換気装置では、排気風路と給気風路の気密構造を、それぞれ吸込み口が設けられた給排気用送風機のケーシングの側面部に設けていた。
そのため、その構造上、部品の寸法バラツキや組み付けバラツキにより隙間が発生しやすいといった問題があった。また、これらの寸法バラツキ、組み立てバラツキを吸収するために、合わせ面にパッキン材を配設する場合があるが、この場合には、部品点数が増えるとともに、パッキン材の貼付け作業が必要であったり、組立性が悪化したりするといった課題があった。そのため、寸法バラツキ、組み付けバラツキがある場合でも確実に気密を確保できる送風機構造が要求されている。また、パッキン材などを使用しないで気密が確保できる構造が要求されている。
また、熱交換換気装置の送風機は、モータ等のメンテナンス部品の交換が容易であることが望まれる。送風機構造部分を製品から部分的に脱着するだけで交換が可能となるように、従来の換気送風機の送風機構造は熱交換器を保持する別部品を使用する(従来の送風機構造に熱交換器を保持する構造を備えた場合、モータ等のメンテナンス部品を交換するときに、熱交換器も取り外さなければならない場合がある)。そのため、製品全体の部品点数が増えコスト増加につながるという問題があった。また、部品点数が増えるということは接合箇所が増えるということであり、気密悪化につながるという問題があった。
このようなことから、従来、部品点数を少なくすることで製品コストを抑え、かつ気密が良く、さらに、モータ等のメンテナンス部品交換の作業性、及びメンテナンス性のよい熱交換換気装置が要求されていた。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、気密確保改善、メンテナンス性向上、部品点数の削減ができる熱交換換気装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明の熱交換換気装置は、箱体形状の本体ケーシング内に形成され、室内の空気を室外に排気する排気風路及び室外の空気を室内に給気する給気風路と、排気風路に設けられた排気用送風機と、給気風路に設けられた給気用送風機と、排気風路と給気風路との交差部に設けられ、熱交換をする熱交換器とを備えた換気装置において、給気用送風機と排気用送風機は、各々モータを内蔵し同形状のケーシングにて外殻を覆われ、各々のモータの回転軸が互いに並行でかつ反対方向に向くように配置されるとともに、ケーシングの外周面の少なくとも一部が排気風路と給気風路とを形成し、排気用送風機のケーシング及び給気用送風機の各々のケーシングは、それぞれモータの回転軸に直交する分割面にて第1の方向(回転軸方向)に、第1ケーシングと2ケーシングとに分割され、排気用送風機の第1ケーシングと給気用送風機の第1ケーシングは同形状とされ、排気用送風機の第2ケーシングと給気用送風機の第2ケーシングは同形状とされ、排気用送風機の第2ケーシング及び給気用送風機の第2ケーシングは、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部がそれぞれ設けられ、給気用送風機の第2ケーシングに設けられた張出部と排気用送風機の第2ケーシングに設けられた張出部と第1の方向に対向する主面を互いに面接触させて重なり、給気風路と排気風路とを仕切ることを特徴とする。
この発明の熱交換換気装置によれば、部品種類数が削減され、特にケーシングを成形するための金型の数を減らすことができるので、コストダウンを図ることができる。給気用送風機、排気用送風機、及び給気用送風機と排気用送風機の間の風路を構成する部分にて、パッキン材を使用することなく気密を確保でき部品点数の削減をすることができる。そして、モータ等のメンテナンス部品交換時には、パッキン材の取外し無しで作業が可能であるので作業性が向上する。
図1は、熱交換換気装置の空気の流れ及び流通経路を説明するための平面図である。 図2は、熱交換換気装置の内部構造を説明するための分解斜視図である。 図3は、この発明にかかる実施の形態を示す熱交換換気装置の給気用送風機の分解斜視図である。 図4は、それぞれ分割された給気用送風機のケーシング及び排気用送風機のケーシングの詳細を示す斜視図である。 図5は、この発明の実施の形態を示す熱交換換気装置のモータ軸での側面断面図である。 図6は、図5のC部分の拡大図である。 図7は、給気用送風機及び排気用送風機の吸込み形状ケーシングのケース内側から見た斜視図である。 図8は、給気用送風機及び排気用送風機の吸込み形状ケーシングのケース外側から見た斜視図である。 図9は、給気用送風機及び排気用送風機のモータケーシングのケース内側から見た斜視図である。 図10は、給気用送風機及び排気用送風機のモータケーシングのケース外側から見た斜視図である。 図11は、熱交換換気装置の給気用送風機と排気用送風機の間を通る面での側面断面図である。 図12は、図11のD部分の拡大図である。
以下に、本発明にかかる熱交換換気装置の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、熱交換換気装置の空気の流れ及び流通経路を説明するための平面図である。図2は、熱交換換気装置の内部構造を説明するための分解斜視図である。なお、図2は、熱交換換気装置の機能及び構成の概略を説明するためのものであり、例えば特許文献1に挙げられた従来の熱交換換気装置のものであるが、本発明にかかる熱交換換気装置は、図2において、給気用送風機3、排気用送風機4のケーシングの構造、及び熱交換器固定部品5を含む熱交換器2の支持構造を異にする。その他の構造は図2に示す従来のものと概略同様である。
図1において、A−A’は給気の流れ、または、給気風路を示し、B−B’は排気の流れ、または、排気風路を示す。熱交換換気装置は、箱体形状の本体ケーシング1内に形成され、室内の空気を室外に排気する排気風路及び室外の空気を室内に給気する給気風路と、排気風路に設けられた排気用送風機4と、給気風路に設けられた給気用送風機3と、排気風路と給気風路との交差部に設けられ、熱交換をする熱交換器2とを備えている。
熱交換換気装置を運転すると排気用送風機4により、図1の矢印B−B’に示すように、室内の空気が排気吸入口23より吸い込まれ、熱交換器2の上向きの排気流の流入側の面から熱交換器2に流入し、熱交換器2を下方に向けて通り、熱交換器2に室内空気の含む熱を蓄熱して、図1に示すように熱交換器2の下部の流出面から流出し、排気用送風機4を通過し、排気吐出口24から室外に排気される。
一方、給気用送風機3により、図1の矢印A−A’に示すように室外の空気が給気吸入口21より吸い込まれ、熱交換器2の下向きの給気流の流入側の面に取付けられたフィルタ(図示しない)でごみが除去された後、熱交換器2に流入し、熱交換器2を上方に向けて通り、熱交換器2に蓄熱された熱を回収して、図1に示すように熱交換器2の上部の流出面から流出し、給気用送風機3を通過し、給気吐出口22から室内に給気される。このような構成の熱交換換気装置においては、居室外の空気Aと居室内の空気Bとが混じることなく、両空気間で熱エネルギー交換が行われる。
給気用送風機3と排気用送風機4とは、各々モータを内蔵してケーシングにて外殻を覆われている。そして、給気用送風機3と排気用送風機4とは、各々のモータの回転軸が互いに並行でかつ反対方向に向くように本体ケーシング1内に並べて配設される。給気用送風機3と排気用送風機4の外周面は、給気風路と排気風路を構成する。そのため、給気用送風機3のケーシングと排気用送風機4のケーシングは、気密に連結される。従来、給気用送風機3のケーシングと排気用送風機4のケーシングは、両者の側面を密着して気密を保っていた。そのため、隙間が発生したり、それを防止するためにパッキン材を必要としたりした。なお、熱交換器2は、図2に示す大型で複雑な構造の熱交換器固定部品5により本体ケーシング1に固定されていた。
図3は、この発明にかかる実施の形態を示す熱交換換気装置の給気用送風機3の分解斜視図である。図3により給気用送風機3の構成部品及び内部構造について説明する。本実施の形態においては、給気用送風機3のモータケーシング301と排気用送風機4のモータケーシング401は、同一形状の部品である。そして、これらモータケーシング301、401を含めて給気用送風機3と排気用送風機4の構成部品及び内部構造は同じとなっている。つまり、ここでは給気用送風機3の構成部品及び内部構造について説明するが、排気用送風機4も同様である。
給気用送風機3(排気用送風機4)は、モータ305の回転軸に円筒状の多翼ファン型の羽根309を有する所謂シロッコファン型の送風機である。モータケーシング301には、ネジ303によってモータ取付板304が固定されている。モータ305は、モータケーシング301の中央の穴から挿入されネジ306によってモータ取付板304と締結される。羽根309はワッシャー308を介してモータ305の回転軸に挿入され、スプリングワッシャー310を介して締付ナット311により固定される。
モータ位置決め構造について説明する。モータケーシング301には、モータ位置決め用リブ301c,301d,301e,301fが備えられている(図9)。それらモータ位置決め用リブ301c,301d,301e,301fは、送風機中心部から等距離に4箇所設置されており、モータ取り付け面の径が最大公差で製造された場合でも、干渉することのない寸法で設計されている。排気用モータケーシング401についても同様である。
本実施の形態の熱交換換気装置においては、給気用送風機3のケーシングは、モータの回転軸方向にほぼ2分割されたモータケーシング301と吸込み形状ケーシング302とからなり、排気用送風機4のケーシングは、同じようにモータの回転軸方向に2分割されたモータケーシング401と吸込み形状ケーシング402とからなる。そして、給気用送風機3と排気用送風機4とは、図2に示す従来のものと同じように各々のモータの回転軸が互いに並行でかつ反対方向に向くように本体ケーシング1内に並べて配設される。
図4は、この発明にかかる実施の形態を示す、それぞれ分割された給気用送風機3のケーシング及び排気用送風機4のケーシングの詳細を示す斜視図である。給気用送風機3のケーシングは、モータ(図示しない)の回転軸に直交する分割面にて回転軸方向に2分割されたモータケーシング301と吸込み形状ケーシング302とにより構成されている。排気用送風機4のケーシングは、同じようにモータ(図示しない)の回転軸に直交する面にて回転軸方向に2分割されたモータケーシング401と吸込み形状ケーシング402とにより構成されている。給気用送風機3のモータケーシング(以降、給気用モータケーシングと呼ぶ)301と排気用送風機4のモータケーシング(以降、排気用モータケーシングと呼ぶ)401とは、同一形状の部品である。給気用送風機3の吸込み形状ケーシング(以降、給気用吸込み形状ケーシングと呼ぶ)302と排気用送風機4の吸込み形状ケーシング(以降、排気用吸込み形状ケーシングと呼ぶ)402は、同一形状の部品である。
図5は、この発明の実施の形態を示す熱交換換気装置のモータ軸での側面断面図である。図6は、図5のC部分の拡大図である。まず、図5により給気用送風機3と排気用送風機4の組込み完了状態での位置関係を説明する。給気用送風機3と排気用送風機4とは、本体ケーシング1の内部にて、各々のモータの回転軸が互いに並行でかつ反対方向に向くように配置される。給気用送風機3と排気用送風機4とは、各々のケーシングの分割面が、本体ケーシング1の厚さ方向の中央と一致するように配置されている(給気用送風機3と排気用送風機4とは、各々のケーシングを本体ケーシング1の厚さ方向の中央部で分割されている)。
図6に示されるように、給気用モータケーシング301の分割開口縁の内面には、内に向けて穴径を狭くする斜面が全周わたって形成されてなる雌型の印籠構造が形成されている。一方、給気用吸込み形状ケーシング302の分割開口縁の外面には、先に向けて外径を小さくする斜面が全周わたって形成されてなる雄型の印籠構造が形成されている。両者は互いの印籠構造を印籠結合させて組み合わされている。排気用モータケーシング401と排気用吸込み形状ケーシング402の分割開口縁においても同様である。
本体ケーシング1内に並んで設置された給気用送風機3と排気用送風機4とは、本体ケーシング1内の空間を2分割して本体ケーシング1内に給気風路、排気風路を形成する(図5においては、図5の上部に給気風路TAが形成されており、図5の下部に排気風路TBが形成されている)。居室内の空気Bは、熱交換器2にて熱エネルギーの交換を行なった後、排気風路TBを通過し排気用送風機4に吸い込まれて排気吐出口24から室外に排気される。居室外の空気Aは、熱交換器2にて熱エネルギーの交換を行なった後、給気風路TAを通過し給気用送風機3に吸い込まれて給気吐出口22から室内に給気される。
給気用吸込み形状ケーシング302及び排気用モータケーシング401は、ネジにより本体ケーシングに固定されている。このとき、給気用吸込み形状ケーシング302と排気用モータケーシング401とは、隣接する両者間に所定のクリアランス(隙間)が形成されるように位置に固定される。さらに、給気用吸込み形状ケーシング302に給気用モータケーシング301がネジにて固定されている。また、排気用モータケーシング401に排気用吸込み形状ケーシング402が固定されている。各ケーシングは、このようにして固定されているため、給気用モータケーシング301と排気用吸込み形状ケーシング402の間のクリアランスは、給気用吸込み形状ケーシング302と排気用モータケーシング401の間のクリアランスと等しい大きさとなっている。
図7は、給気用送風機及び排気用送風機の吸込み形状ケーシングのケース内側から見た斜視図である。図8は、給気用送風機及び排気用送風機の吸込み形状ケーシングのケース外側から見た斜視図である。図9は、給気用送風機及び排気用送風機のモータケーシングのケース内側から見た斜視図である。図10は、給気用送風機及び排気用送風機のモータケーシングのケース外側から見た斜視図である。
図5乃至図10により各ケーシングに設けられた張出部及びこの張出部が相互に重なる様子を説明する。給気用吸込み形状ケーシング302には、吹き出し口302eと反対側の辺部において、分割によって切断された切断面に形成された分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部302aが設けられている(図7,8)。また、給気用モータケーシング301にも、吹き出し口301gと反対側の辺部において、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部301hが設けられている(図9)。張出部302aと張出部301hとは、モータの回転軸の軸方向(第1の方向と呼ぶ)に対向する主面を互いに面接触(面当たり)させて重なっている(図6)。同様にして、排気用吸込み形状ケーシング402には、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部402aが設けられている(図7,8)。また、排気用モータケーシング401にも、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部401hが設けられている(図9)。張出部402aと張出部401hとは、第1の方向に対向する主面を互いに面接触(面当たり)させて重なっている(図6)。張出部302aと張出部301h、及び張出部402aと張出部401hは、それぞれ、ケーシング302,301,402,401の端部にて図5,6の紙面に垂直な方向に延びている。
給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aは、給気用モータケーシング301に設けられた張出部301hよりも幅が広く分割開口縁部からより遠くまで突出している。つまり、張出部302aは、張出部301hに対してさらに外方に延長して突出している(図6)。同様にして、張出部02aは、張出部01hに対してさらに外方に延長して突出している(図6)。そして、この外方に延長して突出する張出部302aと張出部402aとは、外方に延長して突出した部分において、第1の方向に対向する互いの主面を面接触(面当たり)させて重なる(図6)。
ここで、図5,6に示すように、張出部302aと張出部402aで仕切られる本体ケーシング1内の空間は、上記給気風路TAと排気風路TBである。給気用送風機3と排気用送風機4は、各々のケーシングの互いに面接触(面当たり)する張出部302aと張出部402aとで、給気風路TAと排気風路TBとを仕切るので、パッキン材無しでも確実に気密を保つ。
さらに、図6において、給気用モータケーシング301に設けられた張出部301hと排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部402aとが、第1のクリアランス(隙間)101を空けて突き合っている。そして、張出部302aの主面に突設された凸部302bがこの第1のクリアランス(隙間)101に嵌め合わされている。同様にして、排気用モータケーシング401に設けられた張出部401hと給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aとが、第2のクリアランス(隙間)102を空けて突き合い、張出部402aの主面に突設された凸部402bが第2のクリアランス(隙間)102に嵌め合わされている。第1のクリアランス(隙間)101,第2のクリアランス(隙間)102及び凸部302b,凸部402bは、張出部302a,301h,402a,401hと同様に、それぞれ、ケーシング302,301,402,401の端部にて図5,6の紙面に垂直な方向に延びている。この構成により、給気風路TAと排気風路TBとの間の気密がさらに確実に保たれる。
第1のクリアランス(隙間)101は、給気用吸込み形状ケーシング302、排気用モータケーシング401の成形バラツキ、給気用吸込み形状ケーシング302、排気用モータケーシング401の本体との組立バラツキがあった場合でも、嵌り合う排気用吸込み形状ケーシング402の凸部402bが干渉することのない寸法関係にて設計されている。
第2のクリアランス(隙間)102は、排気用吸込み形状ケーシング402、給気用モータケーシング301の成形バラツキ、排気用吸込み形状ケーシング402の排気用モータケーシング401への組立バラツキ、給気用モータケーシング301の給気用吸込み形状ケーシング302への組立バラツキがあった場合でも、嵌り合う給気用吸込み形状ケーシング302の凸部302bが干渉することのない寸法関係にて設計されている。
図5により製品組み付け状態での給気用送風機3と排気用送風機4の合わせ位置を説明する。送風機は、本体ケーシング1を天地反転した状態で組みつける。まず、給気用吸込み形状ケーシング302と排気用モータケーシング401を本体ケーシング1に組み付ける。このとき給気用吸込み形状ケーシング302と排気用モータケーシング401との組み付け順序は任意である。次に給気用モータケーシング301と排気用吸い込み形状ケーシング402を組み付ける。このとき給気用モータケーシング301と排気用吸い込み形状ケーシング402の組み付け順序は任意である。製品組み付け状態では給気用吸込み形状ケーシング302の張出部302aと、排気用の吸込み形状ケーシング402の張出部402aのお互いの張出部同士が送風機分割面にて面当りする。
図6により給気用吸込み形状ケーシング302の凸部302bについて説明する。成形バラツキ、組立バラツキにより、吸込み給気用モータケーシング30と排気用吸込み形状ケーシング40のクリアランス(隙間)101が変化した場合でも、そのクリアランス101に凸部302bが嵌り込みやすいように、凸部302bは断面が先細りとなる台形形状(断面くさび形状でもよい)とされ、側面に約10°の勾配がついている。また、凸部302bの高さは、排気用モータケーシング401の厚みと等しい大きさとなっている。また、排気用吸込み形状ケーシング402の凸部402bについても同様である。
また、同じ目的で、成形バラツキ、組立バラツキにより、吸込み給気用モータケーシング30と排気用吸込み形状ケーシング40のクリアランス(隙間)101が変化した場合でも、そのクリアランス101に凸部302bが嵌り込みやすいように、張出部402aと張出部301hの互いに突き合う先端部端面は、各々凸部302bが挿入する側のクリアランス幅が広くなるように、約10°傾く斜面となっている。張出部302aと張出部401hの互いに突き合う先端部端面も、同様な目的で、約10°傾く斜面となっている。先端部端面の傾斜角度はさらに傾けてもよいが、大きく傾けると、端面形状の一辺が鋭角となり、端面のエッジが作業者等への傷つけ防止のため約10°としている。
以上のように、本実施の形態の熱交換換気装置によれば、排気用送風機4のケーシング及び給気用送風機3のケーシングは、それぞれモータ305の回転軸に直交する分割面にて第1の方向(回転軸方向)に、モータケーシング301,401と吸込み形状ケーシング302,402とに分割され、給気用モータケーシング301と排気用モータケーシング401は同形状とされ、給気用吸込み形状ケーシング302と排気用吸込み形状ケーシング402は同形状とされている。
そして、各ケーシング301,302,401,402は、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部301h,302a、401h,402aがそれぞれ設けられており、給気用モータケーシング301に設けられた張出部301hと給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aとは、第1の方向に対向する主面を互いに面接触させて重なり、排気用モータケーシング401に設けられた張出部401hと排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部402aとは、第1の方向に対向する主面を互いに面接触させて重なる。
そして、給気用吸込み形状ケーシング302と排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部302a,402aは、給気用モータケーシング301と排気用モータケーシング401に設けられた張出部301h,401hよりもさらに外方に延長して突出しており、給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aと排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部402aは、外方に延長して突出した部分において、互いの主面を面接触(面当たり)させて重なる。そして、重なった張出部302aと張出部402aとで、給気風路TAと排気風路TBとを仕切るので、パッキン材無しでも確実に気密を保つことができる。
また、給気用モータケーシング301に設けられた張出部301hと排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部402aとが、第1のクリアランス101を空けて突き合い、給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aの主面に設けられた凸部302bがこの第1のクリアランス101に嵌め合わされ、排気用モータケーシング401に設けられた張出部401hと給気用吸込み形状ケーシング302に設けられた張出部302aとが、第2のクリアランス102を空けて突き合い、排気用吸込み形状ケーシング402に設けられた張出部402aの主面に設けられた凸部402bが第2のクリアランス102に嵌め合わされているので、各ケーシングに、寸法バラツキ、組み付けバラツキがある場合でも面当り構造と凸部勘合の効果によりさらに気密を確実に安定して保つ。
図11は、熱交換換気装置の給気用送風機と排気用送風機の間を通る面での側面断面図である。図12は、図11のD部分の拡大図である。図6乃至11により熱交換器2の保持構造を説明する。給気用吸込み形状ケーシング302の本体ケーシング1に組み付け状態で熱交換器2側となる一辺には、ほぼ全長に渡って、断面がモータ軸に対し45°傾くリブ302cを備えている(図7、8、12)。また、このリブ302cの片端は強度を向上するために垂直方向に連結する補強リブ302dが設けられている(図7)。また、給気用モータケーシング301の交換器2側となる一辺には、リブ302cと反対方向に45°傾くリブ301aを備えている(図10,12)。さらにこのリブ301aの片端は強度を向上するために垂直方向に連結する補強リブ301bが設けられている(図10)。
同様にして、排気用吸込み形状ケーシング402にリブ402cと補強リブ402dが設けられ、排気用モータケーシング401にリブ401aと補強リブ401bが設けられている。リブ302c、301a、401a、402cの長さは熱交換器2を確実に保持でき、かつ熱交換器2の風路を防ぐ面積が最小となる長さに設計されている。組込み完了状態では、リブ302cとリブ301a、及びリブ402cとリブ401aが、モータ軸方向に対し+45°、−45°からなる90°のV字構造を形成し、熱交換器2の辺2aと辺2bの二辺からなる稜角2cを固定する構造を備える。
このように、本実施の形態の熱交換換気装置によれば、排気用モータケーシング401と給気用吸込み形状ケーシング302の熱交換器2側の端部にほぼ全長にわたって45°傾いて張り出すリブ(第1リブ)401a、302cが形成され、排気用吸込み形状ケーシング402と給気用モータケーシング301の熱交換器2側の端部にほぼ全長にわたって45°傾いて張り出し、リブ(第1リブ)401a、302cに対して90°に開くリブ(第2リブ)402c,301aが形成され、排気用送風機4と給気用送風機3は、ほぼ直方体を成す熱交換器2の1辺部をリブ401a、302cとリブ402c301aとで挟み込んで支持する。そのため、送風機3、4側に熱交換器2を支持する構造を新たに設ける必要がなく、熱交換器支持部材を従来の熱交換器固定部品5より簡素なものとすることができる。
以上のように、本実施の形態の熱交換換気装置によれば、モータ等のメンテナンス部品を交換する際には、交換する送風機の手前側のケーシングのみを取り外すことでモータを交換可能である(給気用送風機3のモータ305交換時は給気用モータケーシング301を取り外せば交換でき、排気用送風機4のモータ405交換時は排気用吸込み形状ケーシング402を取り外せば交換できる可能)。
給気用送風機3、排気用送風機4、及び両者の風路を構成する部分に、パッキン材を使用することなく気密を確保できるため、部品点数の削減が可能であり、モータ等のメンテナンス部品交換時には、パッキン材の取外し無しで作業が可能であるので作業性が向上する。
熱交換器を保持する別部品を必要としないため、部品点数削減により作業性、組立性が向上する。また、部品点数削減により接合箇所が削減でき、気密が向上する。また、部品点数削減により製品全体の寸法を小さくできる。
以上のように、本発明にかかる熱交換換気装置は、本体ケーシング内に形成され、室内の空気を室外に排気する排気風路及び室外の空気を室内に給気する給気風路と、排気風路に設けられた排気用送風機と、給気風路に設けられた給気用送風機と、排気風路と給気風路との交差部に設けられ、熱交換をする熱交換器とを備えた換気装置に適用されて好適である。
1 本体ケーシング
2 熱交換器
21 給気吸入口
22 給気吐出口
23 排気吸入口
24 排気吐出口
3 給気用送風機
4 排気用送風機
301 給気用送風機のモータケーシング(第1ケーシング)
301a,401a リブ(第1リブ)
301b,401b 補強リブ
301c〜301f,401c〜401f モータ位置決め用リブ
301g,401g 吹き出し口
301h、401h 張出部
302 給気用送風機の吸込み形状ケーシング(第2ケーシング)
302a,402a 張出部
302b,402b 凸部
302c,402c リブ(第2リブ)
302d,402d 補強リブ
302e,402e 吹き出し口
303,306 ネジ
304 モータ取付板
305,405 モータ
306 ネジ
309,409 羽根
310 スプリングワッシャー
311 締付ナット
401 排気用送風機のモータケーシング(第1ケーシング)
402 排気用送風機の吸込み形状ケーシング(第2ケーシング)

Claims (5)

  1. 箱体形状の本体ケーシング内に形成され、室内の空気を室外に排気する排気風路及び室外の空気を室内に給気する給気風路と、前記排気風路に設けられた排気用送風機と、前記給気風路に設けられた給気用送風機と、前記排気風路と前記給気風路との交差部に設けられ、熱交換をする熱交換器とを備えた熱交換換気装置において、
    前記給気用送風機と前記排気用送風機は、各々モータを内蔵し同形状のケーシングにて外殻を覆われ、各々のモータの回転軸が互いに並行でかつ反対方向に向くように配置されるとともに、前記ケーシングの外周面の少なくとも一部が前記排気風路と前記給気風路とを形成し、
    前記排気用送風機のケーシング及び前記給気用送風機の各々のケーシングは、それぞれ前記モータの回転軸に直交する分割面にて第1の方向(回転軸方向)に、第1ケーシングと2ケーシングとに分割され、
    前記排気用送風機の第1ケーシングと前記給気用送風機の第1ケーシングは同形状とされ、前記排気用送風機の第2ケーシングと前記給気用送風機の第2ケーシングは同形状とされ、
    前記排気用送風機の前記第2ケーシング及び前記給気用送風機の前記第2ケーシングは、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部がそれぞれ設けられ、
    前記給気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部と前記排気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部とは、前記第1の方向に対向する主面を互いに面接触させて重なり、前記給気風路と前記排気風路とを仕切る
    ことを特徴とする熱交換換気装置。
  2. 前記排気用送風機の前記第1ケーシング及び前記給気用送風機の前記第1ケーシングにも、分割開口縁部から分割面に沿って外方に延びる張出部がそれぞれ設けられ、
    前記排気用送風機と前記給気用送風機の前記第1ケーシングに設けられた前記張出部と前記第2ケーシングに設けられた前記張出部とは、前記第1の方向に対向する主面を互いに面接触させて重なり、
    前記排気用送風機と前記給気用送風機の前記第2ケーシングに設けられた前記張出部は、前記第1ケーシングに設けられた前記張出部よりもさらに外方に延長して突出し、
    前記給気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部と前記排気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部は、前記外方に延長して突出した部分において、互いの主面を面接触させて重なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換換気装置。
  3. 前記給気用送風機の第1ケーシングに設けられた前記張出部と前記排気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部とが、分割面方向に第1の隙間を空けて突き合い、前記給気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部の主面に設けられた凸部が前記第1の隙間に勘合し、
    前記排気用送風機の第1ケーシングに設けられた前記張出部と前記給気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部とが、分割面方向に第2の隙間を空けて突き合い、前記排気用送風機の第2ケーシングに設けられた前記張出部の主面に設けられた凸部が前記第2の隙間に勘合する
    ことを特徴とする請求項2に記載の熱交換換気装置。
  4. 前記給気用送風機と前記排気用送風機は、前記モータの回転軸に各々円筒状の多翼ファン型の羽根を有するタイプの送風機であり、
    前記第1ケーシングは、前記モータの固定構造が設けられたモータケーシングであり、 前記第2ケーシングは、前記羽根側で空気吸い込み口が形成された吸い込み形状ケーシングである
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換換気装置。
  5. 前記排気用送風機の前記第1ケーシングの前記熱交換器側と前記給気用送風機の前記第2ケーシングの前記熱交換器側の端部にほぼ全長にわたって45°傾いて張り出す第1リブが形成され、
    前記排気用送風機と前記第2ケーシングの前記熱交換器側と前記給気用送風機の前記第2ケーシングの前記熱交換器側の端部にほぼ全長にわたって45°傾いて張り出し前記第1リブに対して90°に開く第2リブが形成され、
    前記排気用送風機と前記給気用送風機は、ほぼ直方体を成す前記熱交換器の1辺部を前記第1リブと前記第2リブとで挟み込んで支持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換換気装置。
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