JP5071170B2 - 電動歯ブラシ - Google Patents
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Description
口腔内の分泌物(例えば、唾液や呼気中に含まれる物質を例に挙げることができる。以下、同様である。)中に含まれ得る測定対象物を検出する(測定対象物の有無を検出する場合の他、測定対象物の量や濃度を測定する場合を含む。以下、同様である。)検出部材(例えば、バイオセンサや試験紙を例に挙げることができる。以下、同様である。)を備え、
前記検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体または該電動歯ブラシ本体に
対して着脱自在に構成された部品(例えば、ブラシ部を有するブラシ部品やキャップなどを例に挙げることができる。以下、同様である。)に対して、着脱自在に設けられていることを特徴とする。
口腔内に含まれる分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
前記検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に一体的に設けられていることを特徴とする。
振動によって発電し、前記検出部材に電力を供給する素子が設けられているとよい。
の試験を行うことが可能となる。
図1〜図7を参照して、本発明の実施例1に係る電動歯ブラシについて説明する。
図1〜図3を参照して、本発明の実施例1に係る電動歯ブラシ全体の構成等について説明する。図1は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシの部品展開斜視図である。図2は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシの模式的断面図である。図3は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシを充電器に載置している状態を示す斜視図である。
以上のように構成された電動歯ブラシ1の動作について説明する。スイッチ24により電源をオンにすると、モータ23の回転軸23aが回転し、この回転軸23aに固定された偏心軸26が回転する。上記の通り、偏心軸26には、その重心が軸心からずれた位置に設けられた錘26aが設けられている。そのため、仮に、偏心軸26の先端を軸受31によって支持させていない状態で偏心軸26を回転させると、偏心軸26は、偏心軸26自体が回転しながら、軸心の回りを旋回するように運動する。これにより、軸受31によって偏心軸26を支持させた状態で偏心軸26を回転させると、偏心軸26の先端付近の外壁面が軸受31の内壁面に対して短時間に多数回の衝突を繰り返すような動作を行わせることができる。
本実施例に係る電動歯ブラシ1は、日常生活で習慣的に行われる歯磨き用の歯ブラシとして用いられると同時に、口腔内に含まれる分泌物に基づいて各種試験を行うことができるように構成されている。以下、この点について、詳細に説明する。
特に、図4〜図7を参照して、本発明の実施例1に係る電動歯ブラシ1を用いて行われる試験方法について説明する。図4は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシのブロック図である。図5は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシの試験手順を示すフローチャートである。図6及び図7は本発明の実施例1に係る電動歯ブラシの概略正面図である。
いることができる(特開2001−298868号公報13,14段落,特開2002−65640号公報84〜88段落,特開2003−224979号公報19,47段落,特開2004−95967号公報9,10段落参照)。このように構成すれば、本実施例に係る電動歯ブラシ1の場合、上記の通り、ブラシ部品4が振動するため、この振動によって発電が可能となる。
本実施例に係る電動歯ブラシ1によれば、日常生活の中で習慣的に行われる歯磨きと同時に、歯磨き毎に各種試験を行うことができる。従って、試験をし忘れることなく、日常的に試験を行うことができる。
ことができる。従って、衛生上、何ら問題なく繰り返し試験を行うことができる。また、バイオセンサ等の機能がなされなくなってチップ5を利用できなくなった場合には、新しいチップ5に交換すれば、再び試験が可能となる。
図8には、本発明の実施例2が示されている。本実施例においては、ブラシ部品に設けるスロットの位置が実施例1とは異なる場合の構成を説明する。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図9には、本発明の実施例3が示されている。上記実施例1,2では、検出部材であるバイオセンサが基体に一体的に設けられたチップが、ブラシ部品に設けられたスロットに着脱自在に構成される場合を示した。本実施例では、検出部材であるバイオセンサが、ブラシ部品の外周面に着脱自在に構成された環状部材に一体的に設けられる場合について示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分について
は同一の符号を付して、その説明は省略する。
図10には、本発明の実施例4が示されている。本実施例では、上記実施例1,2に示す構成に対して、チップに分泌物を導く導入孔を付加した構成を示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
5(チップ5に一体的に設けられたバイオセンサ)に導くことができる。なお、本実施例におけるスロットの開口部の位置は、ブラシ部41付近(歯磨き時に口腔内に差し込まれる領域内)であれば、どこでも良い。例えば、実施例1に示すようにブラシ部41の先端の位置に設けるようにしてもよいし、実施例2に示すようにブラシ部41の側面側の位置に設けるようにしてもよい。
図11には、本発明の実施例5が示されている。本実施例では、上記実施例4に示す構成に対して、液体は遮断し気体は通過させる通気性素材からなる膜によって導入孔を塞いだ構成を示す。その他の構成および作用については実施例4と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。図11は本発明の実施例5に係る電動歯ブラシにおけるブラシ部品付近の模式的断面図である。
図12及び図13には、本発明の実施例6が示されている。本実施例では、上記実施例4に示す構成において、導入孔の開口面積を大きくして、チップの大部分を外部に露出させた構成を示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
とができる。また、チップ5に付着した分泌物を簡単に洗い流すことができる。
図14には、本発明の実施例7が示されている。上記実施例1〜6においては、検出部材としてのバイオセンサを一体的に備えるチップまたは環状部材が、ブラシ部品に対して着脱自在に構成される場合について示した。これに対して本実施例では、検出部材としてのバイオセンサを一体的に備えるチップが、ブラシ部品に一体的に設けられる場合について示す。その他の基本的な構成および作用については実施例1と同一なので、その説明は省略する。
図15には、本発明の実施例8が示されている。上記実施例1〜7においては、検出部材としてのバイオセンサを一体的に備えるチップまたは環状部材が、ブラシ部付近に配置されたままの状態で、試験が全て行われる(分泌物の採取、及び採取された分泌物の判定処理)場合を示した。これに対して、本実施例においては、分泌物を採取する際にチップを装着させる挿入孔とは別に、判定処理を行う際にチップを装着させる挿入孔を設ける場合の構成を示す。その他の基本的な構成および作用については実施例1と同一なので、その説明は省略する。図15は本発明の実施例8に係る電動歯ブラシの斜視図である。
、スロットに装着されているチップ5から離れた位置に配置されることになる。そのため、データ送信部B202やデータ受信部B103の性能によっては、チップ5に設けられているデータ送信部B202から送信されたデータを、データ受信部B103によって受信できなくなってしまうことになる。
図16には、本発明の実施例9が示されている。上記実施例1〜8においては、検出部材としてのバイオセンサを一体的に備えるチップまたは環状部材をブラシ部付近に配置させておくことで、歯磨き動作と同時に分泌物を採取する構成を示した。これに対して、本実施例では、電動歯ブラシの後端側に分泌物を採取する採取孔を設ける構成を示す。実施例1と同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。図16は本発明の実施例9に係る電動歯ブラシの斜視図である。
本実施例の場合には、チップ5を装着するスロット20aが電動歯ブラシ本体2の後端付近に装着される。従って、少なくともデータ受信部B103を構成する部品を、このスロット20aに近い位置に設けることで、チップ5のデータ送信部B202とデータ受信部B103との距離を短くすることができる。
図17には、本発明の実施例10が示されている。本実施例は、上記実施例9の変形例である。すなわち、上記実施例9では、チップを装着するスロットがキャップに設けられている場合の構成を示したが、本実施例では、当該スロットがケースに設けられている場合の構成を示す。図17は本発明の実施例10に係る電動歯ブラシの後端付近の斜視図である。
図18及び図19には、本発明の実施例11が示されている。本実施例は、上記実施例9の変形例である。すなわち、上記実施例9では、分泌物を採取する採取孔がキャップに設けられている場合の構成を示したが、本実施例では、当該採取孔を、ブラシ部品の先端からケースの後端付近まで設けられている場合の構成を示す。図18は本発明の実施例11に係る電動歯ブラシの後端付近の斜視図である。図19は本発明の実施例11に係る電動歯ブラシの模式的断面図である。
る物質の場合には、1回の歯磨きで試験可能な量の唾液をチップ5の位置まで導くのにはやや難がある。しかしながら、測定対象物が呼気に含まれ得る物質の場合には、何ら問題はない。この場合においては、上記実施例5で示したように、当該採取孔の先端付近を、液体は遮断し気体は通過させる通気性素材からなる膜によって塞ぐのが望ましい。
図20には、本発明の実施例12が示されている。上記実施例1においては、判定処理を行う処理部(データ受信部及び入出力処理部)と報知部が、電動歯ブラシに備えられている場合の構成を示した。これに対して、本実施例においては、これらが充電器に備えられている場合の構成を示す。図20は本発明の実施例12に係る電動歯ブラシのブロック図である。
図21には、本発明の実施例13が示されている。上記実施例1においては、判定処理を行う処理部(データ受信部及び入出力処理部)が電動歯ブラシに備えられている場合の構成を示し、実施例12においては、当該処理部が充電器に備えられている場合の構成を示した。これに対して、本実施例においては、当該処理部が外部装置に設けられ、この外部装置に対して、検出部(バイオセンサ)によって得られた情報(信号・データ)を送信する場合の構成を説明する。図21は本発明の実施例13に係る電動歯ブラシのブロック図である。
これまでの実施例においては、検出部材がバイオセンサである場合を説明した。このバイオセンサは、上記の通り、物質の受容・変換を行う機能と、得られた情報を電気信号等の検出可能な信号への変換を行う機能とを備え、かつ非常に微小なものであることから、本発明において好適に適用できる。しかしながら、本発明においては、検出部材はバイオセンサには限られない。
2 電動歯ブラシ本体
20 キャップ
20a スロット
20b 採取孔
21 ケース
22 電源
23 モータ
23a 回転軸
24 スイッチ
25 操作部
26 偏心軸
26a 錘
27 発光部
28 ブザー
29,29a スロット
3 ステム
31 軸受
4,4a ブラシ部品
4b 導入孔
41 ブラシ部
42,42a スロット
43 環状溝
44,44a,44b 導入孔
5 チップ
5a 環状部材
5b チップ
6 充電器
71,72 膜
T 採取孔
Claims (17)
- 電動によりブラシ部が駆動される電動歯ブラシにおいて、
口腔内の分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
該検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体または該電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に対して、着脱自在に設けられている電動歯ブラシであって、
口腔内の分泌物を採取する採取部が、歯磨き時に口腔内に差し込まれる領域内に設けられると共に、
前記検出部材は、前記ブラシ部付近に開口部を有する挿入孔内に挿入され、かつ該挿入孔から取り出せるように該挿入孔に対して着脱自在に構成された基体に一体的に設けられていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 前記挿入孔内に基体が装着された状態で、該基体に対して分泌物を導く導入孔が前記挿入孔とは別に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動歯ブラシ。
- 前記導入孔は、液体は遮断し気体は通過させる通気性素材からなる膜によって塞がれていることを特徴とする請求項2に記載の電動歯ブラシ。
- 前記基体のうち前記検出部材が設けられている領域を含む領域が、前記導入孔を通じて外部に露出していることを特徴とする請求項2に記載の電動歯ブラシ。
- 前記検出部材により検出された情報から判定処理を行う処理部が電動歯ブラシ内部に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電動歯ブラシ。
- 口腔内に含まれる分泌物を採取する際に前記基体を装着させる前記挿入孔とは別に、前記処理部によって判定処理を行う際に、該基体を装着させる挿入孔が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の電動歯ブラシ。
- 前記処理部によって判定された結果を知らせる報知部が電動歯ブラシ本体に備えられて
いることを特徴とする請求項5または6に記載の電動歯ブラシ。 - 電動歯ブラシ本体内部に備えられた電源を充電する充電器に、前記検出部材により検出された情報から判定処理を行う処理部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電動歯ブラシ。
- 前記処理部によって判定された結果を知らせる報知部が前記充電器に備えられていることを特徴とする請求項8に記載の電動歯ブラシ。
- 前記検出部材により検出された情報を外部装置に送信する送信部が備えられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の電動歯ブラシ。
- 前記検出部材は電力によって検出機能を発揮する性質を有すると共に、
振動によって発電し、前記検出部材に電力を供給する素子が設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の電動歯ブラシ。 - 電動によりブラシ部が駆動される電動歯ブラシにおいて、
口腔内の分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
該検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体または該電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に対して、着脱自在に設けられている電動歯ブラシであって、
前記検出部材は、前記ブラシ部付近に開口部を有する挿入孔に対して着脱自在に構成された基体に一体的に設けられると共に、
前記挿入孔内に基体が装着された状態で、該基体に対して分泌物を導く導入孔が前記挿入孔とは別に設けられており、前記導入孔は、液体は遮断し気体は通過させる通気性素材からなる膜によって塞がれていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 電動によりブラシ部が駆動される電動歯ブラシにおいて、
口腔内の分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
該検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体または該電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に対して、着脱自在に設けられている電動歯ブラシであって、
前記検出部材は、前記ブラシ部付近に開口部を有する挿入孔に対して着脱自在に構成された基体に一体的に設けられると共に、
前記検出部材により検出された情報から判定処理を行う処理部が電動歯ブラシ内部に設けられており、口腔内に含まれる分泌物を採取する際に前記基体を装着させる前記挿入孔とは別に、前記処理部によって判定処理を行う際に、該基体を装着させる挿入孔が設けられていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 前記処理部によって判定された結果を知らせる報知部が電動歯ブラシ本体に備えられていることを特徴とする請求項13に記載の電動歯ブラシ。
- 電動によりブラシ部が駆動される電動歯ブラシにおいて、
口腔内の分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
該検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体または該電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に対して、着脱自在に設けられている電動歯ブラシであって、
前記検出部材は電力によって検出機能を発揮する性質を有すると共に、
振動によって発電し、前記検出部材に電力を供給する素子が設けられていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 電動によりブラシ部が駆動される電動歯ブラシにおいて、
口腔内の分泌物中に含まれ得る測定対象物を検出する検出部材を備え、
該検出部材は、内部に駆動源を有する電動歯ブラシ本体に対して着脱自在に構成された部品に一体的に設けられている電動歯ブラシであって、
前記検出部材は電力によって検出機能を発揮する性質を有すると共に、
振動によって発電し、前記検出部材に電力を供給する素子が設けられていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 口腔内の分泌物を採取する採取部が、歯磨き時に口腔内に差し込まれる領域内に設けられていることを特徴とする請求項12〜16のいずれか一つに記載の電動歯ブラシ。
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