JP5069551B2 - サトウキビ積込装置 - Google Patents
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Description
これら従来からの収穫装置には、作業性・効率性の観点から、収穫時にチョッパー等の切断機構で裁断する装置がある。
サトウキビは、収穫時には2m以上にも生育するので、根部を切断しただけの状態で収穫することは、作業性を著しく損なう。
そこで、このような問題を解決する方法として考え出されたのが、上述の方法によるチョッパー等によって裁断してサトウキビを収穫する方法である。
これらの夾雑物は、トラッシュと呼ばれ、原料茎に混入して製糖工場に持ち込まれると、製糖歩留りを低下させる原因となるため、収穫作業中に除去することが望ましい。
そこで、裁断したサトウキビの中から、夾雑物を効率よく除去する種々の発明がなされている。
そして、作業負担の軽減、積込量の向上が図られ、収穫作業における利便性を向上させることができる。
特に、上記特許文献1に係る発明のように、刈り取り時に裁断する場合、作業性・効率性を向上させることはできるが、製糖工場へ搬送されるまでに長い時間を要するため、品質の低下は免れない。
高品質、高糖度のサトウキビを収穫するには、サトウキビを裁断せず、根部を切断しただけの長い状態のまま製糖工場へ搬送することが望ましい。
サトウキビを刈り取るための刈り取り手段を備えた走行車体に設置され、
刈り倒されたサトウキビを荷台に積み込むために搬送するサトウキビ積込装置において、
複数の搬送ローラーが所定の間隔で並設された搬送部からなり、
前記の搬送ローラーは、外周部分に掻き手段が設けられた
ことを特徴とする。
刈り取り手段は、サトウキビを刈り取ることができ、走行車体に設置できるものであれば、いずれでも良い。
走行車体は、車体の本来的機能として切り取り手段を備えているものであっても良いし、別途刈り取り手段を備えたものであっても良い。
これらの夾雑物は、トラッシュと呼ばれ、原料茎に混入して製糖工場に持ち込まれると、製糖歩留りを低下させる原因となるため、刈り取り作業中に除去することが望ましい。
具体的には、複数の搬送ローラーを所定の間隔で並設し、搬送ローラー間に生じる隙間から夾雑物を搬送中に落脱させるようにした。
これにより、収穫した原料茎に夾雑物が混入する割合を大幅に低減できる。
そこで、本発明は、搬送ローラーの外周部分に、サトウキビが滑ることなく効率よく荷台へ搬送するための掻き手段を設けた。
特に、粘着性部材を設けた場合は、サトウキビに付着した夾雑物を粘着性部材に粘着させて除去することもできる。
走行車体の駆動源を利用する場合は、例えば、プーリを介して駆動力を得るようにしても良いし、フレキシブルシャフトによる動力伝達で駆動力を得るように構成しても良い。
外柵によって、さとうきびが搬送部から落脱するのを防止することができる。
荷台は、走行車体に備えられているものでも良いし、走行車体に後付けした別の機構でも良い。
また、トラックなどの荷積み用の荷台を備えた走行車体に積み込んでも良い。
前記の搬送部は、
搬送方向に軸長の、少なくとも2本の棒状の矯正ローラーからなる矯正部が設けられ、
前記の矯正ローラーは、
周方向に回転自在で、外周部分に掻き手段が設けられ、
矯正ローラーの間にサトウキビを挿通し、
矯正ローラーの回転によってサトウキビを搬送方向に方向付けしながら搬送する
ことを特徴とする。
2m以上にも生育するサトウキビを、根部を切断しただけの状態で収穫することは、作業性を著しく損ない、この作業性の問題は、高齢化と労働力不足が顕著なサトウキビ業界においては、最も改善が望まれる問題である。
サトウキビを細かく裁断することで、効率よく収穫することができるだけでなく、積み込みスペースを有効に利用することができるので、作業負担の軽減、積込量の向上が図られ、収穫作業における利便性を向上させることができる。
そのため、できるだけ高品質、高糖度のサトウキビを収穫するには、サトウキビを裁断せず、根部を切断しただけの長い状態のまま製糖工場へ搬送することが望ましい。
そして、収穫時の根部を切断した状態のサトウキビでも、2m以上の長さのものもある。
その中には、垂直方向に真っ直ぐ成長したものだけでなく、曲がって成長したものもある。
このように、長さが2m余りもあるだけでなく、形状も一定でないため、荷台へ搬送している間に、サトウキビが搬送ローラーから落脱してしまうことがある。
また、曲がったサトウキビは、荷台の積み込みスペースを余分に使用し、収容率を下げる。
そこで、本発明は、長さが特に長いものや曲がった状態のものでも、サトウキビが搬送ローラー上から落脱しないように、搬送方向に方向付けし、さらには曲がったサトウキビを矯正して収容率を上げるための矯正部を搬送部に設けた。
矯正ローラーは、軸方向の両端を矯正部の外枠と当接する部分で周方向に回転自在に固定し、外周部分に掻き手段を設ける。
矯正部は、サトウキビを搬送方向に方向付けし、搬送ローラー上から外れて搬送されないようにし、曲がったサトウキビを矯正して収容率を上げるためのものであり、少なくとも2本の矯正ローラーから構成され、矯正ローラーの間にサトウキビを挿通する。
矯正ローラーの隙間に挿通されたサトウキビは、矯正ローラーの回転によって矯正される。
このようにして、サトウキビは、矯正ローラーによって矯正されながら搬送ローラーへ押し込まれ、搬送ローラーによって搬送されながら搬送方向へ方向付けされ、また曲がったサトウキビは矯正される。
掻き手段は、サトウキビが矯正ローラーと滑って挿通されないことがないようにできれば、いずれの手段でも良く、例えば、凸状の突起や櫛状の針などを矯正ローラーの外周部分に設けても良いし、矯正ローラー自体をその断面が波型、歯型、楔型などの形状にしても良い。
特に、粘着性部材を設けた場合は、サトウキビに付着した夾雑物を粘着性部材に粘着させて除去することもできる。
駆動力は、搬送ローラーと同様に、走行車体から駆動力を得るように構成しても良い。
外柵によって、さとうきびが矯正部の外へ落脱するのを防止することができる。
前記の搬送部は、
搬送されたサトウキビを荷台に押し込むドラム型ローラーが設けられ、
前記のドラム型ローラーは、
円筒体のローラーからなり、
外周面に補助部材が取り付けられた
ことを特徴とする。
荷台は、走行車体に備えられているものでも良いし、走行車体に後付けした別の機構でも良い。
また、トラックなどの荷積み用の荷台を備えた走行車体に積み込んでも良い。
しかし、収穫されるサトウキビは2m以上にも生育するため、搬送ローラーによって搬送されたサトウキビは、搬送の勢いで荷台を乗り越えてしまうおそれもある。
そこで、ドラム型ローラーの外周面に補助部材を設けた。
また、前記の掻き手段同様、凸状の突起や櫛状の針などを外周面に放射状に設けても良い。
これにより、荷台付近まで搬送されたサトウキビは、先端がドラム型ローラーの補助部材にひっかかり、ドラム型ローラーが回転することによって荷台に押し込まれ、荷台を乗り越えてしまわないように積み込まれる。
ドラム型ローラーに駆動力を与えて周方向に強制的に回転させても良い。
駆動力は、搬送ローラーと同様に、走行車体から駆動力を得るように構成しても良い。
前記の搬送部は、
搬送方向側の端部にサトウキビを積み込む積込部を連結して備え、
前記の積込部は、
搬送部側の側面と上面とが開口した箱状の形状からなり、
積み込まれたサトウキビを降ろすための開閉扉と、
積み込まれたサトウキビの梢頭部を切り落とす切断手段と
が設けられた
ことを特徴とする。
そのため、品質の良いサトウキビを得るには、梢頭部を除去する工程が必要となる。
また、梢頭部は、苗や家畜飼料としても利用できることから、廃棄せずに原料茎とは別に収穫することが望ましい。
このうち、収穫時に他の夾雑物と共に除去する方法は、例えば、送風等の手段によって行い、重量の軽い夾雑物を除去する方法が挙げられる。
しかし、この送風等による除去方法は、枯葉、雑草、土砂等の重量の軽いものであれば別として、梢頭部まで除去できるようなものでは決してない。
そのため、製糖前に再度、梢頭部を除去する方法が行われ、二度手間になってしまう。
しかし、このような施設の導入は、極めて高価であるので小規模農家には到底導入することができない。
また、上記施設は、梢頭部を含む夾雑物が原料茎に混入した状態で持ち込まれたものを、まとめて梢頭部を含む夾雑物を選別除去するので、そのための作業員を要する。
結局、梢頭部を完全に除去するためには、収穫前に圃場で人力によって1本1本梢頭部を除去する方法が確実であるが、極めて作業効率が悪く、高齢化と労働力不足の問題から、梢頭部を除去する人手の確保は容易ではない。
そこで、本発明は、搬送部に積込部を連結して備え、積込部には積み込まれたサトウキビの梢頭部をまとめて切り落とす切断手段を設けた。
サトウキビは、搬送部と連結する側の開口部分から積み込まれる。
しかし、サトウキビを積込部から人の手によって降ろすのは容易ではない。
そこで、本発明は、積込部から容易にサトウキビを取り出せるように、積込部の搬送部と連結する側の側面とは反対の側の側面に開閉扉を設け、この開閉扉を開いて、サトウキビを荷降ろしできるようにした。
積込部は、積み込まれたサトウキビを簡単に荷降ろしできるように、片側の端部が浮き上がるように傾斜するようにしても良い。
例えば、開閉扉がある側面とは反対側の側面部分を油圧装置等で上昇させ、開閉扉がある側からサトウキビが流れ出るように荷降ろしする。
そこで、積込部の積み込みスペースを有効に利用するためには、積み込まれたサトウキビを均す作業が必要になる。
しかし、労働力不足に悩む収穫作業において、このための人手を確保するのは難しい。
例えば、積込部が水平方向、垂直方向に位置調整できるように設置して、積込部の任意の場所にサトウキビを積み込むことができるようにする。
また、積込部自体が傾斜して、積み込まれたサトウキビを均しても良い。
積込部は油圧装置により、位置調整等を行う。
これにより、積込部だけを別の走行車体に載せて、加工所や製糖工場へ搬送することができる。
また、刈り取られたサトウキビが、梢頭部を先にして搬送された場合には、積込部の開閉扉側に梢頭部が揃うように積み込まれる。
いずれにしても、搬送する際に、根部の刈り取られた部分を先にするか、梢頭部を先にするか統一することで、梢頭部を揃えて積み込むことができる。
切断手段は、円盤状の回転刃やカッター、押し切り刃、鋸、チェーンソーなど、梢頭部をまとめて切断できる切断部材を設けることによって行う。
切断方法は、切断部材を電動で稼動しても良いし、人力で切断部材を動かして切断するようにしても良い。
サトウキビを搬送する際に、根部の刈り取られた部分を先にするか、梢頭部を先にするかによって、梢頭部が揃う位置が異なるため、梢頭部が揃う側の端部に切断部材を設ける。
梢頭部の切断に際して、積込部を搬送部から離れるようにスライドさせ、梢頭部が突出するように構成しても良い。
積込部のスライド構成は、油圧装置などで調整する。
これにより、簡易、且つ極めて効率良く梢頭部のみを除去できる。
すぐに製糖される場合には、サトウキビを細かく裁断して収穫・搬送した方が効率が良い場合もあるためである。
走行車体は、トラクターを使用する。
走行車体は、駆動源を有する自走式の車体であれば、トラクターの他にも、耕運機等を使用しても良い。
走行車体は、自らの機構として、サトウキビを刈り取る手段を備えていても良いし、備えていない場合には、別途サトウキビを刈り取る手段を備える必要がある。
サトウキビの刈り取り手段は、サトウキビを刈り取ることができ、走行車体に設置できるものであれば、いずれでも良い。
例えば、円盤状または螺旋状、スクリュー状からなる回転刃やカッター、チェーンソーなどが挙げられる。
このとき、梢頭部を先にして搬送ローラー2上に載せても良い。
搬送ローラー2が回転することによって、搬送ローラー2上のサトウキビを搬送する。
夾雑物は、搬送の過程で、搬送ローラー2間の隙間から落脱する。
これにより、収穫した原料茎に夾雑物が混入する割合を大幅に低減できる。
搬送ローラー2は、独自の駆動源を備えるように構成しても良い。
搬送ローラー2の外周部分には、掻き手段として、楔型の形状を成した板状の掻き部材3を複数取り付けた。
特に、粘着性部材を設けた場合は、サトウキビに付着した夾雑物を粘着性部材に粘着させて除去することもできる。
このようにして、根部を切断しただけの長い状態のサトウキビを、裁断せずに積み込み、積み込みの過程で、夾雑物及び梢頭部を効率良く除去・切断して、できる限り品質、糖度を維持した状態でサトウキビを収穫することができる。
矯正部4は、搬送方向に軸長の、2本の棒状の矯正ローラー5からなる。
矯正ローラー5は、外周部分に螺旋状の凸部を形成してある。
矯正ローラー5の外周部分は、搬送ローラー2同様に上述した掻き手段を設けても良い。
2本の矯正ローラー5の間は、サトウキビが挿通する程度の隙間を設けておく。
サトウキビを矯正ローラー5の隙間に挿通すると、矯正ローラー5の回転によって、搬送ローラー2へ矯正されながら押し込まれる。
そして、搬送ローラー2によって搬送されながら搬送方向へ方向付けされて矯正される。
3本以上の矯正ローラー5を並設して使用した場合、サトウキビはどの矯正ローラー5の隙間に挿通させても良い。
駆動力は、搬送ローラー2と同様に、走行車体から駆動力を得るように構成しても良い。
ドラム型ローラー6は、円筒体のローラーからなり、外周面に補助部材7として、放射状に複数の横板と棒状の鋼材とを交互に位置するように取り付けてある。
補助部材7は、搬送されたサトウキビの先端をひっかけ、ドラム型ローラー6の回転によって、積込部8に押し込んで積み込むためのものである。
ドラム型ローラー6に取り付ける補助部材7は、搬送ローラー2と同様の掻き手段でも良い。
また、ドラム型ローラー6自体をその断面が波型、歯型、楔型などの形状にして、補助部材7と一体形成されたものでも良い。
ドラム型ローラー6は、駆動力を与えて周方向に強制的に回転させても良い。
駆動力は、搬送ローラー2と同様に、走行車体から駆動力を得るように構成しても良い。
サトウキビは、積込部8の搬送部1と連結する側から積み込まれる。
位置調整を行うことで、積込部8の任意の場所にサトウキビを積み込むことができ、積込部8の積み込みスペースを効率良く使用して積み込むことができる。
そのため、品質の良いサトウキビを得るには、梢頭部を除去する工程が必要となる。
また、梢頭部は、苗や家畜飼料としても利用できることから、廃棄せずに原料茎とは別に収穫することが望ましい。
切断方法は、切断部材を電動で稼動しても良いし、人力で切断部材を動かして切断するようにしても良い。
サトウキビを搬送する際に、根部の刈り取られた部分を先にするか、梢頭部を先にするかによって、梢頭部が揃う位置が異なるため、梢頭部が揃う側の端部に切断部材を設ける。
積込部8のスライド構成は、油圧装置などで調整する。
これにより、簡易、且つ極めて効率良く梢頭部のみを除去できる。
すぐに製糖される場合には、サトウキビを細かく裁断して収穫・搬送した方が効率が良い場合もあるためである。
この開閉扉9を開いて、サトウキビを荷降ろしできる。
開閉扉9は、真ん中部分で開口する両開きの扉になっている。
また、積込部8を傾ける方法は、積み込まれたサトウキビを均すために用いることもできる。
この場合、積込部8だけを別の走行車体に載せて製糖工場へ搬送することができ、サトウキビの積込作業に専用的に使用できる。
サトウキビは、トラクターに取り付けた刈り取り手段である円盤状のカッターによって、刈り取られる。
刈り取られたサトウキビは、刈り取られた根部を先にして搬送されるように、搬送ローラー2の上に載せられる。
このように、夾雑物を落脱させながら、サトウキビを積込部8に搬送する。
搬送と同時に、特別な手段や工程を経ることなく夾雑物を除去できるので、極めて作業性・効率性・経済性に優れている。
2本の矯正ローラー5の間に曲がったサトウキビを挿通し、矯正ローラー5で矯正しながら搬送する。
積込部8は、油圧装置で位置調整しながら、サトウキビを積み込むことができる。
サトウキビの丈が長い場合は、搬送部1から積込部8に積み込まれる際に、ドラム型ローラー6にあたる。
積込部8をスライドさせて搬送部1から1m程度離し、梢頭部のみを切断する。
これにより、簡易に梢頭部のみを切断することができる。
2 搬送ローラー
3 掻き部材
4 矯正部
5 矯正ローラー
6 ドラム型ローラー
7 補助部材
8 積込部
9 開閉扉
Claims (3)
- サトウキビを刈り取るための刈り取り手段を備えた走行車体に設置され、
刈り倒されたサトウキビを荷台に積み込むために搬送するサトウキビ積込装置において、
外周部分に掻き手段が設けられた複数の搬送ローラーが所定の間隔で並設された搬送部からなり、
前記の搬送部は、
搬送方向に軸長の、少なくとも2本の棒状の矯正ローラーからなる矯正部が設けられ、
前記の矯正ローラーは、
周方向に回転自在で、外周部分に掻き手段が設けられ、
矯正ローラーの間にサトウキビを挿通し、
矯正ローラーの回転によってサトウキビを搬送方向に方向付けしながら搬送する
ことを特徴とするサトウキビ積込装置。 - 前記の搬送部は、
搬送されたサトウキビを荷台に押し込むドラム型ローラーが設けられ、
前記のドラム型ローラーは、
円筒体のローラーからなり、
外周面に補助部材が取り付けられた
ことを特徴とする請求項1に記載のサトウキビ積込装置。 - 前記の搬送部は、
搬送方向側の端部にサトウキビを積み込む積込部を連結して備え、
前記の積込部は、
搬送部側の側面と上面とが開口した箱状の形状からなり、
積み込まれたサトウキビを降ろすための開閉扉と、
積み込まれたサトウキビの梢頭部を切り落とす切断手段と
が設けられた
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサトウキビ積込装置。
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