JP5069290B2 - アウタロータ型モータのステータ - Google Patents

アウタロータ型モータのステータ Download PDF

Info

Publication number
JP5069290B2
JP5069290B2 JP2009511929A JP2009511929A JP5069290B2 JP 5069290 B2 JP5069290 B2 JP 5069290B2 JP 2009511929 A JP2009511929 A JP 2009511929A JP 2009511929 A JP2009511929 A JP 2009511929A JP 5069290 B2 JP5069290 B2 JP 5069290B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
insulator
recess
outer rotor
type motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009511929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009538115A (ja
Inventor
ミョン チョ,フン
キュ リム,ミン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2009538115A publication Critical patent/JP2009538115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5069290B2 publication Critical patent/JP5069290B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • H02K3/34Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation
    • H02K3/345Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation between conductor and core, e.g. slot insulation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/187Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to inner stators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • H02K3/325Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

本発明は、衣類洗濯機、特に、アウタロータ型ブラシレス直流(BLDC)モータのステータに関する。
一般に、ドラム型洗濯方法とは、洗剤、洗浄水及び洗濯物を衣類洗濯機のドラムの中に入れた時に、モータから伝達された駆動力により回転させられるドラムと洗濯物の間に生じる摩擦力を使って洗濯物を洗濯する方法のことである。このドラム型洗濯方法では、洗濯物をからませ、傷めることが最小限に抑えられ、洗濯物を叩いてこすり合わせる効果が達成できる。
また、駆動方式によって、従来の衣類洗濯機は、モータの駆動力がモータプーリに巻かれたベルトとドラムプーリを介してドラムに間接的に伝達される間接結合型衣類洗濯機と、ブラシレス直流(BLDC)モータの駆動力がドラムに直接的に伝達されるようにBLDCモータのロータをドラムと直接結合させた直結型衣類洗濯機とに分類される。
ここで、モータの駆動力がドラムに直接伝達されないが、モータプーリに巻かれたベルトとドラムプーリを介してドラムに間接的に伝達される衣類洗濯機の場合は、駆動力の伝達の間にエネルギ損が発生し、かつ、駆動力の伝達中にかなりの騒音が発生する。
そこで、従来の衣類洗濯機の問題を解決するために、BLDCモータ搭載のドラム直結型衣類洗濯機を幅広く使用するのが最近の傾向である。
以下、図1を参照して従来のドラム直結型衣類洗濯機を簡単に説明する。
図1は、キャビネット1の中に設置されたタブ2と、このタブ2の中心領域で回転するように設置されたドラム3を含む従来のドラム型衣類洗濯機の構造を示す断面図である。
モータはタブ2の背側に設置されている。モータのステータ6はタブの背壁に固定されており、ロータ5はステータ6を包囲するように設置され、ドラム3のシャフトと結合されるようにタブを貫通している。
他方、キャビネット1の前面側にドア21が設置され、このドア21とタブ2の間にガスケット22が設置されている。
その上、キャビネット1の内側上部とタブ2の外周側上部の間に、タブ2を支持する吊りばね23が設置されている。キャビネット1の内側下部とタブ2の外周側下部の間には、脱水中に生じるタブ2の振動を減衰させる摩擦ダンパ24が設置されている。
図2は、図1に描かれたステータの外観を示す斜視図、図3は、図2に描かれたステータに使用されたセクションコアを示す斜視図である。従来のステータコアの製造方法は次の通りである。金属板をプレス加工し、それぞれティース151、ベース150、及び、ティース151の反対側に結合穴500aを形成する凸部500を有するユニットコアを作り、このユニットコアを積み重ねてコアアセンブリを形成し、“セクションコア”と呼ばれるステータコアが完成するようにコアアセンブリを周方向においてつなぎ合わせる。
上記の凸部は、ステータ6が上記のタブの背壁と結合するときに要求される結合穴500aを備え、ボルトの締付力に耐える。
しかしながら、セクションコアを使用するステータ6の上記の製造方法は複雑で、大量の材料損失が生じる。
そこで、材料損失を減少させ、製造方法を単純化するために、ティース151とベース150を持つ金属板を螺旋方向に回転させて積み重ねたヘリカルコアが有用である。しかしながら、ヘリカルコア(HC)の製造中に加工前の素材の金属板を螺旋状に曲げなければならないので、ステータをタブと結合させるための上記の凸部をコアの中に形成することができない。
これは、ヘリカルコア製造時に凸部500をコア内側に形成する場合に、凸部が作られる場所のコアの幅が大きくなりすぎるので、コアを曲げることができないためである。
そこで、コア自体はセクションコアの凸部と同じ機能を果すのでなく、他の部分がその機能を果たすような、ヘリカルコアを使用することのできる新しい構造のステータの要求がある。
参考までに、ステータをタブと結合させるための結合穴を持つ凸部の十分な強度を保証する重要な理由は次の通りである。
BLDCモータを使ってドラムを直接回転させるドラム型衣類洗濯機では、ステータがタブ背側の固定部分に直接設置される。しかしながら、ステータ重量1.5kg以上、脱水速度600〜2000rpmの大容積ドラム型衣類洗濯機のモータでは、そのステータ重量、高速回転中の振動、及び、ロータ5の揺れと変形のゆえに、ステータ6の結合部分が損傷する。
特に、ステータ6がタブの背壁と結合したBLDCモータを使用するドラム型衣類洗濯機では、ステータ6の半径方向が地面にほぼ平行であるので、ドラム型衣類洗濯機の運転中に生じる振動のゆえに、ステータ6とタブ背壁との結合部分が一層著しく損傷する。
そこで、ステータ6をタブと結合させるための結合穴を有する凸部の十分な強度を保証することが極めて重要である。
よって、本発明は、上記問題を考慮してなされたもので、本発明の態様は、製造に要求される材料がより少なく、重量がより小さく、簡単に製造され、かつ、タブ、軸受箱などの固定部分に安定した状態で取り付けられるステータを有するドラム型衣類洗濯機のアウタロータ型モータを提供することである。
本発明の別の態様は、上で述べた通り要求される材料が少ないドラム型衣類洗濯機のブラシレス直流モータに適した新しい構造のステータで、タブ、軸受箱などの固定部分に安定した状態で取り付けられるステータで、セクションコアを使用するステータと同様に、ステータの重量が1.5kg以下、回転速度が0から2000rpm以上までの間で変化するステータを提供することである。
本発明の更に別の態様は、ヘリカルコアを形成する金属板がヘリカルコアの巻き加工時に巻き方向と逆回転方向に離れるのを防止し、積み重ねられた金属板がばらばらになるのを防止することが可能なステータを提供することである。
本発明の更に別の態様は、ヘリカルコアを形成する金属板がヘリカルコアの巻き加工時に逆回転方向に離れるのを防止し、巻き加工が容易に行われるように金属板の応力を減少させることが可能なステータを提供することである。
上記及びその他の目的は、本発明の態様に従い、所定の螺旋形状を有する単一の金属板を巻くことにより形成された複数の積み重ね層を含み、ベース、及びこのベースから突出したティースを有するヘリカルコア、このヘリカルコアを包囲すべく電気絶縁材料で作られた絶縁体、及び上記の金属板の巻き加工による応力を減少させるべく構成され、上記のヘリカルコアのベースに形成され、ティースの下に配置された凹部を含むアウタロータ型モータのステータを提供することによって達成することができる。
上記の絶縁体は、ヘリカルコアの上部を包囲するための上部絶縁体と、ヘリカルコアの下部を包囲すべく上記の上部絶縁体と結合した下部絶縁体と、を含む。また、上記の絶縁体は、ステータをタブに固定すべく絶縁体の内周からその中心部に向かって突出した結合部を含む。
好ましくは、上記の凹部はティースの中心線上に位置し、かつこの凹部はベースの内周に形成される。また、本発明のステータは更に、上記の凹部の中に形成された補助凹部を含む。
本発明のステータは更に、巻き加工による応力を減少させるために上記のヘリカルコアのベースの外周に形成された切り抜き部分と、応力を減少させるためにティースの底部分に形成された凹部と、を含む。
また、本発明のステータは更に、複数の層を締付具で互いに締付けるべくベースに形成された貫通孔を含み、これらの貫通孔は隣接する2つのティースの間に配置される。
また、本発明のステータは更に、ヘリカルコアの中に積み重ねられた隣接する2つの層が互いに離れるのを防止するための結合機構を含む。
本発明によれば、ステータの生産性と信頼性を著しく高めることができる。
従来のドラム型衣類洗濯機の構造を示す概略正面断面図である。 従来のステータの外観を示す斜視図である。 図2のステータに使用されたセクションコアを示す斜視図である。 本発明の好ましい実施例に係るステータを示す斜視図である。 図4のステータを示す分解斜視図である。 図5の部分“A”の平面図である。 図6の線I−Iに沿ったヘリカルコアを示す断面図である。 図5のステータの上部絶縁体の一部を示す背面斜視図である。 図4のステータを示す部分平面図である。 絶縁体の共用を描いた図である。 絶縁体の共用を描いた図である。
本発明の更なる理解のため、本出願に組み入れられ、本出願の一部をなす添付図面は、本発明の実施例を図示し、明細書と共に本発明の原理を説明するのに役立つ。
以下、本発明の上記の目的及び特徴を実現することができる本発明に係るステータの好ましい実施例を図面4〜11を参照して詳細に説明する。
図4は本発明の好ましい実施例に係るステータを示す斜視図、図5は図4のステータを示す分解斜視図、図6は図5の部分“A”の平面図、図7は図6の線I−Iに沿ったヘリカルコアの主部を示す断面図、図8は図5のステータの上部絶縁体の一部を示す背面斜視図、図9は図4のステータを示す部分平面図、図10及び11は絶縁体の共用を描いた参考図である。
図4及び5について説明すると、本発明の好ましい実施例に係るアウタロータ型モータのステータ6は、基本的にヘリカルコアと絶縁体60a及び60bを含む。
先ず、螺旋方向に巻かれた単一の金属板でヘリカルコアを作る。これで、ヘリカルコアは、単一の金属板を巻くことにより形成された複数の層を持つ。更に、この金属板を最下層から最上層まで巻く。この金属板は、このような金属板の巻きが完成した時にヘリカルコアが所望の輪郭を持つことができる所定の形状を有する。詳記するならば、上記の金属板は、ストリップ形状のベースとこのベースから突出したティースを有し、これで、得られたヘリカルコアはリング形のベース150とこのベース150から突出したティース151を有することになる。更に、このヘリカルコアの巻き始点とヘリカルコアの巻き終点、すなわち、上記の金属板の端部はそれぞれベース150の隣接する所定の位置に固定することができる。金属板は鋼板で作ることができる。
上記の金属板を巻く時、変形により応力が生じる。そこで、その応力を減少させるため、図6に示した通り、ベース150に凹部152を形成する。しかも、ベース150の内周に、他の部分より強い圧縮応力のような応力がかかるので、凹部152をベース150の内周部分に形成する。反面、凹部152はベース150の断面積を減じるので、ヘリカルコアは、引張応力又は圧縮応力がかかると、その強度が減少する可能性がある。そこで、ティース151の下のベース150の部分、つまり、ベース150において構造的に安定した部分に凹部152を配設する。好ましくは、これらの凹部152はベース150の内周で規定される。換言すれば、凹部152はティース151の中心線上に位置する。
加えて、好ましくは凹部152の中に補助凹部152aを形成する。補助凹部152aは、応力をより効果的に減少させ、上記の金属板をより巻き易くすることができる。補助凹部152aは、金属板を巻き易くすることができるようにするために凹部152の底部に形成される。2つ以上の補助凹部152aを対称形に配置することが、金属板を巻き易くする上でより効果的である。
他方、上記のヘリカルコアの素材である金属板のバッチ生産と貯蔵し易さのために、金属板のそれぞれの部分が標準形状を有することが重要である。そのため、凹部152は本発明において標準化した形状を有する。詳記するならば、凹部152はその中心部で最大の深さHを有する。その上、生産し易さのために、凹部152はその中心部に関して対称的に形成され、テーパ状の側壁を有するのが好ましい。従って、凹部152は多角形、例えば図6に示すように台形状に形成することができる。多角形状の凹部152において、補助凹部152aは、図面に示した通り、凹部152の隅部に形成されるのが好ましい。この凹部はこの実施例において多角形をなすが、凹部152は、標準化の目的に適うものであれば、半円形、楕円形、又は他のどんな形であってもよい。
加えて、ベース150の外周には、上記の金属板の巻き加工による引張応力がかかる。そこで、この引張応力を減少させるために、好ましくはベース150の外周に切り抜き部分155を形成する。切り抜き部分155は、隣接する2つのティースの間に配置される。更に、ティース151の根本部分に、上記の応力を減少させるべく凹部151aを形成することができる。凹部151aは切り抜き部分155とつながれる。これで、凹部151aは、ティース151に加えられる応力を減少させ、切り抜き部分155と関連して上記のベースの外周に加えられる応力を減少させる。
最後に、ベース150において、上記のヘリカルコアの層を突き抜ける貫通孔153を形成する。貫通孔153は、凹部152との干渉を避けるために隣接する2つのティース151の間に配置するのが好ましい。貫通孔153と、この貫通孔153に挿入されるリベットなどの締付具を使って、上記のヘリカルコアの複数の層を互いに堅固に締付けることができる。
上記のヘリカルコアの金属板は、タブとモータから伝達された振動のために巻きが解かれることがあり得る。そこで、ヘリカルコア内部の隣接する2つの層が解かれるのを防止するために、ヘリカルコアに結合機構を設ける。この結合機構により、隣接する2つの層同士の間にギャップが生じるのを防止することもできる。
図6及び7を参照して説明すると、上記の結合機構は、上記の金属板のティースの上側表面上から突出した凸部154a、及び、金属板のティースの下側表面上に形成され、金属板を積み重ねた時に凸部154aと噛み合うように作られた凹部154bを含む。あるいはその代わりに、上記の凸部を金属板のティースの下側表面上に形成し、凹部を金属板のティースの上側表面上に形成してよい。これで、上記の結合機構により、ヘリカルコアの隣接する2つの層を互いに噛み合わせることができる。
図4、5及び8に示した通り、本発明の好ましい実施例に係るステータ6において、絶縁体60a及び60bは、電気絶縁材で作られており、上記のヘリカルコアを包囲する。特に、上記の絶縁体は、ヘリカルコアの輪郭と合う形状を有し、ヘリカルコアの上側部分を包囲する上部絶縁体60aと、この上部絶縁体60aと結合すべく、ヘリカルコアの輪郭と合う形状を有し、ヘリカルコアの下側部分を包囲する下部絶縁体60bと、を含む。
上部絶縁体60aと下部絶縁体60bは、ステータ6をタブ2に固定するために、上記のヘリカルコアの内周からヘリカルコアの中心部分に向かって突出した結合部600を含む。結合部600は、絶縁体60a及び60bと一体で形成され、絶縁体60a及び60bは、好ましくは3つ以上の結合部600を有する。結合部600(図5を参照)は、ステータ6をタブに締付具で固定すべく結合穴620a(図5参照)を有する。結合穴620aは、結合部600の内側表面、すなわち、非露出表面から突出したボス620により規定される。
上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの内表面に、支持リブ650が上記のヘリカルコアの内周を支持すべく周方向に沿って形成される。換言すれば、支持リブ650は、ヘリカルコアの上側表面及び下側表面と接触する絶縁体60a及び60bの非露出表面上に形成される。上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの各結合部600に、少なくとも1つの補強リブ660が、結合穴620aを規定するボス620を支持リブ650に連結するべく設けられる。補強リブ660は、ボス620に集中する締付力を分担し、結合部600の強度を補強する。他方、補強リブ670が、上部絶縁体60a又は下部絶縁体60bの結合部600を互に連結するべく形成され、また、少なくとも1つの結合リブ680が、補強リブ670を、ヘリカルコアの内周を支持する支持リブ650に連結し、支持力を提供すべく形成される。
上部絶縁体60aと下部絶縁体60bのティース610の側壁に、先端部610aと先端部610bがその組み立て中に互いに噛み合うように形成される。ティース610の側壁上に形成された先端部610a及び610bの一方が“L”字形を有するべく形成された場合、先端部610a及び610bの他方は逆“L”字形を有する。更に、互いに噛み合う先端部610a及び610bは、上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bのそれぞれのティース610の側壁にほぼ垂直の端面に形成される。上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの端部に、着座表面611aが、上記のヘリカルコアのコアシュー156をその上に着座できるようにすべく形成される。
上部絶縁体60aの結合部600に形成された結合穴620aの周囲に、位置決め凸部630が、タブに形成された位置決め用の溝又は位置決め用の穴(図示なし)に挿入されるように形成される。
結合穴620aの中に設置された円筒形スリーブ800が、カット部分に基づく弾性を有するばねピンの形、又は、結合穴620aに強制的に挿入された中空ピンの形に作られている。これらのスリーブ800はブッシングとしての役割をする。
図9について説明すると、本発明の好ましい実施例に係るステータ6は、上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bと一体で形成され、その内周から半径方向に内側に突出した結合部600を含む。上記のヘリカルコアからの、より精確にはベース150の外周からのティース151の長さを“a”とし、ヘリカルコアから、すなわちベース150の内周から結合部600に形成された結合穴の中心までの距離を“b”とすると、結合部は条件a≧bを満たす。
図5の参照番号8は、モータを制御するためのホールセンサアセンブリを表し、参照番号9は、ステータに電力を供給する電源接続用のタップハウジングアセンブリを表す。
以下、本発明の好ましい実施例に係るステータの作用について説明する。
先ず、本発明では、ティースとベースを有する金属板を螺旋方向に巻いて積み重ねたヘリカルコアをコアとして使用するので、前述のセクションコアを使用する場合と異なり、セクションコア同士を合わせて溶接することが無くされ、従って、製造は簡単化される。その上、セクションコアの場合と異なり、ヘリカルコアには凸部を形成する必要がないので、材料損失を減少できる。全体として、本発明に係るステータの製造プロセスは簡単であり、材料損失を減少できる。
更に、上記のヘリカルコアは、金属板が外れること(跳ね返り現象)と、積み重ねられた層と層の間にギャップが生じるのを防止すべく凸部154aと凹部154bを有する結合機構を備え付けるので、コアの製造は簡便かつ正確に行われる。
更にまた、上記のヘリカルコアのベース150は凹部152を有するので、上記の金属板を巻く間にベース150に生ずる応力は減少する。これで、金属板が外れる(跳ね返る)ことは防止され、ヘリカルコア形成のために金属板を巻くことが容易に行われる。
加えて、本発明の好ましい実施例に係るステータ6は、ステータ6をタブに固定する時にボルトの締付力に耐えるようにするためにコア自体に凸部を形成しないで、上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの構造を改良することにより、ボルトの締付力に対する十分な強度を有する。換言すれば、本発明では、前記のセクションコアの凸部の代りになる構造を上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの結合部600に形成し、それによって、ヘリカルコアが適用できるステータ6が作られる。
更に、結合部600の非露出表面に設けられたリブ650、660、670及び680のそれぞれの間のスペースが、ステータ6の機械的信頼性を改善するために、モータ駆動時に生じる振動を緩和し、減衰させる働きをし、これらのスペース640が、絶縁体の材料の節減に貢献する。
他方、上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bの、上記のヘリカルコアの上側表面及び下側表面と接触する非露出表面上に周方向で形成された支持リブ650は、ステータコアのベース150の内周を支持する。その上、結合穴620aを形成すべく上部絶縁体60aと下部絶縁体60bの結合部600に形成されたボス620を支持リブ650に連結するための補強リブ660は、ボス620に集中する締付力を分担し、結合部600の強度を補強する。
これで、本発明の好ましい実施例に係るステータ6は、ステータ重量1.5kg以上、脱水速度600〜2000rpmの大容量ドラム型衣類洗濯機においてステータ6の締付部が高速回転中の振動、及びロータ5の揺れと変形により損傷されるのを効果的に防止する。
結合部600の結合穴620aの周囲に形成された位置決め凸部630は、ステータ6の結合を容易にすべくタブ2の位置決め溝(図示なし)に挿入される。
これで、本発明の好ましい実施例に係るステータ6は、上記の位置決め凸部のゆえにタブに容易に組み立てられ、その結果、メンテナンスは容易に行われる。あるいはその代わりに、位置決め凸部630をタブ2に形成してもよく、位置決め溝を結合部600に形成してもよい。
図10及び11は、上記の絶縁体の共用を描いた参考図である。上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bは、前記の積み重ねられたヘリカルコアの高さを変えた時でも適用できる。
図10に示した通りのヘリカルコアの積み重ね高さh1は、上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bの先端部610a及び610bを互いに完全に結合できるようにする高さである。他方、図11は、積み重ね高さh2がh1より高く、それゆえ、上部絶縁体60a及び下部絶縁体60bの先端部610a及び610b(図5及び8を参照)が互いに完全には結合できない場合を示す。しかしながら、図11に示した場合においてもヘリカルコアは絶縁されるので、絶縁体60a及び60bはステータ6に適用できる。従って、所定の範囲内においてコアの積み重ね高さに関係なく本発明の好ましい実施例に係る分離タイプの上部絶縁体と下部絶縁体を共通に使用できるので、組み立てラインにおける作業性を改善することができる。
以上、衣類洗濯機に関して幾つかの実施例を説明したが、これらの実施例は他の家庭用機器のステータに適用できる。
当業者であれば、本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく多数の改良及び変更を本発明において為し得ることは容易に察するであろう。従って、本発明の開示は、付記請求項とその等価物の範囲に属するのであれば、どんな改良及び変更もカバーするものとする。
以下、本発明のステータの効果を詳細に説明する。
先ず、ドラム型衣類洗濯機のBLDCモータのステータの製造において要求される材料が減じられ、ステータの重量が減じられ、製造プロセスは簡単化され、ステータはタブに安定した状態で設置される。
特に、本発明によれば、スタータコア及び絶縁体のための材料が減じられ、ステータは、セクションコアの場合と同様、タブに安定した状態で設置することができる。従って、本発明に係るステータは、ステータ重量1.5kg以上で、回転速度が0〜2000rpm以上の間で変るドラム型衣類洗濯機のBLDCモータに適している。
本発明のステータは、組み立てラインにおいてタブに容易に結合され、したがって、メンテナンスが容易に行われる。
上記の金属板が外れるのを防止できるヘリカルコアが使用されるので、ステータは製造し易くなる。その上、ステータの結合部の強度が増すので、騒音及び振動が減じられ、機械的信頼性が向上し、寿命が延長される。

Claims (15)

  1. アウタロータ型モータのステータであって、
    所定の螺旋形状を有する単一の金属板を巻くことにより形成される複数の積み重ね層を含み、ベース、及び、このベースから突出したティースを有するヘリカルコアと、
    前記ヘリカルコアを包囲すべく電気絶縁材料で作られた絶縁体と、
    前記金属板の巻き加工による応力を減少させるべく前記ヘリカルコアのベースに形成され、前記ティースの下に配置される凹部と、
    前記凹部の中に形成された補助凹部と、
    を含み、
    前記補助凹部が前記凹部の底に形成されている、ことを特徴とするアウタロータ型モータのステータ。
  2. 前記金属板が最下層から始まって最上層まで巻かれており、かつ/または、
    前記金属板がストリップ形状のベースと、該ベースから突出したティースと、を含む、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  3. 前記絶縁体が前記ヘリカルコアの外側輪郭と合致する形状を有し、かつ/または、
    前記絶縁体が、
    前記ヘリカルコアの上側部分を包囲する上部絶縁体と、
    前記上部絶縁体と結合し、前記ヘリカルコアの下側部分を包囲する下部絶縁体と、
    を含む、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  4. 前記絶縁体が前記ヘリカルコアをタブに設置すべく作られており、かつ/または、
    前記絶縁体が、前記ステータをタブに固定するように、前記絶縁体の内周からその中心部分に向かって突出した結合部を含み、
    前記絶縁体が3つ以上の結合部を含み、かつ/または、
    前記結合部が、締付具を使って前記ステータを前記タブに固定するための結合穴を含み、
    前記結合穴が、前記結合部の内表面から延伸したボスにより規定されており、かつ/または、
    更に、前記結合穴の中に設置された円筒形スリーブを含み、かつ/または、
    前記絶縁体が、タブ内部に形成された位置決め穴に挿入される位置決め凸部を含む、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  5. 前記絶縁体が、前記ヘリカルコアの内周を支持すべく前記絶縁体の内表面から延伸した支持リブを含み、かつ/または、
    前記絶縁体が、前記結合部の強度を増強するために前記ボスと前記支持リブとを連結する補強リブを含む、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  6. 前記上部絶縁体及び下部絶縁体が、該絶縁体のティースの側壁に形成され、互いに噛み合わされた先端部を含み、かつ/または、
    前記上部絶縁体及び下部絶縁体が、該絶縁体のティースの端部に形成され、互いに噛み合わされた先端部を含み、かつ/または、
    前記上部絶縁体及び下部絶縁体が、前記ヘリカルコアのコアシューをその上に着座させるべく前記絶縁体のティースの端部に形成された着座表面を含む、請求項3に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  7. 前記凹部が前記ティースの中心線上に位置し、かつ/または、
    前記凹部が前記ベースの内周に形成されている、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  8. 前記凹部が、互いに対称形に配置された少なくとも2つ以上の補助凹部を含む、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  9. 前記凹部がその中心部分で最大の深さを有し、かつ/または、
    前記凹部がその中心部分に関して対称形をなし、かつ/または、
    前記凹部がテーパ状の側壁を有する、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  10. 前記凹部が多角形の形状を有し、かつ/または、
    前記凹部が台形の形状を有し、かつ/または、
    前記凹部の各々が、少なくともその隅部に形成された補助凹部を含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  11. 更に、巻き加工による応力を減少させるために前記ヘリカルコアのベースの外周に形成された切り抜き部分を含み、
    前記切り抜き部分が隣接する2つのティースの間に位置する、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  12. 更に、応力を減少させるために前記ティースの根本部分に形成された凹部を含む、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  13. 更に、複数の層を締付具で互いに締付けるべく前記ベースに形成された貫通孔を含み、
    前記貫通孔が隣接する2つのティースの間に位置する、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  14. 更に、前記ヘリカルコアの中に積み重ねられた隣接する2つの層が互いに離れるのを防止するための結合機構を含み、
    前記結合機構が、いずれか2つの層の間にギャップが生じるのを防止し、かつ/または、
    前記結合機構が、前記ヘリカルコアの隣接する2つの層を互いに噛み合わせできるようにする、請求項1に記載のアウタロータ型モータのステータ。
  15. 前記結合機構が、
    前記金属板に設けられた凸部と、
    前記金属板を巻く時に前記凸部と噛み合うように前記金属板に設けられた凹部と、
    を含み、かつ/または、
    前記結合機構が前記ヘリカルコアのティースに形成されている、請求項14に記載のアウタロータ型モータのステータ。
JP2009511929A 2006-05-19 2006-05-22 アウタロータ型モータのステータ Expired - Fee Related JP5069290B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060045096A KR100808194B1 (ko) 2006-05-19 2006-05-19 아우터 로터 타입 모터의 스테이터
KR10-2006-0045096 2006-05-19
PCT/KR2006/001906 WO2007136145A2 (en) 2006-05-19 2006-05-22 Stator of outer rotor type motor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009538115A JP2009538115A (ja) 2009-10-29
JP5069290B2 true JP5069290B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=38723708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009511929A Expired - Fee Related JP5069290B2 (ja) 2006-05-19 2006-05-22 アウタロータ型モータのステータ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7952254B2 (ja)
EP (1) EP2030303B1 (ja)
JP (1) JP5069290B2 (ja)
KR (1) KR100808194B1 (ja)
CN (1) CN101496257B (ja)
AU (1) AU2006343910B2 (ja)
RU (1) RU2407131C2 (ja)
WO (1) WO2007136145A2 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100808194B1 (ko) * 2006-05-19 2008-02-29 엘지전자 주식회사 아우터 로터 타입 모터의 스테이터
US8692424B2 (en) 2010-02-11 2014-04-08 Nidec Motor Corporation Stator with cavity for retaining wires and method of forming the same
JP5459110B2 (ja) * 2010-06-30 2014-04-02 株式会社デンソー 回転電機の固定子
CN101873017A (zh) * 2010-07-27 2010-10-27 浙江巨龙自动化设备有限公司 无刷电机内定子及其生产方法
GB2482539B (en) * 2010-08-05 2013-05-15 Protean Electric Ltd Interlocking Arrangement for Electric Motor
AU2011345450C1 (en) 2010-12-22 2015-11-19 Fisher & Paykel Appliances Limited Improved appliance, motor or stator
KR101117577B1 (ko) * 2011-02-07 2012-02-24 주식회사 모아텍 브러시리스 직류 모터와 그 제조 방법
US20130033146A1 (en) * 2011-08-04 2013-02-07 Mark Bender Segmented rotor and stator lamination cores
BR112014002920B1 (pt) * 2011-08-11 2021-02-02 Mol Belting Systems, Inc tambor motorizado
KR101880091B1 (ko) * 2011-08-12 2018-07-20 삼성전자주식회사 세탁기용 구동장치와 이를 구비한 세탁기
FR2982438B1 (fr) * 2011-11-03 2014-12-05 Leroy Somer Moteurs Rotor de machine electrique
KR101414646B1 (ko) * 2012-01-02 2014-07-03 엘지전자 주식회사 비엘디씨 아우터 타입 모터
KR101461324B1 (ko) 2013-06-24 2014-11-13 뉴모텍(주) 모터의 스테이터
KR101539849B1 (ko) * 2013-09-23 2015-07-28 뉴모텍(주) 절연 코팅에 적합한 구조를 갖는 모터의 적층 코어
KR101543512B1 (ko) 2013-10-14 2015-08-11 뉴모텍(주) 모터의 스테이터 어셈블리
KR101604902B1 (ko) * 2014-04-01 2016-03-22 뉴모텍(주) 세탁기용 모터의 스테이터
JP2019030045A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 日本電産テクノモータ株式会社 ステータ及びステータを備えたモータ
CN108808904B (zh) * 2018-09-12 2020-04-10 珠海格力电器股份有限公司 定子组件、电机和洗衣机
JP2020054173A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 日本電産サーボ株式会社 モータ
KR102531969B1 (ko) 2018-12-17 2023-05-12 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 적층 코어, 그 제조 방법 및 회전 전기 기기
SG11202108978WA (en) 2018-12-17 2021-09-29 Nippon Steel Corp Adhesively-laminated core for stator, method of manufacturing same, and electric motor
TWI729628B (zh) 2018-12-17 2021-06-01 日商日本製鐵股份有限公司 積層鐵芯及旋轉電機
BR112021009915A2 (pt) 2018-12-17 2021-08-17 Nippon Steel Corporation núcleo laminado e motor elétrico
US11863017B2 (en) 2018-12-17 2024-01-02 Nippon Steel Corporation Laminated core and electric motor
BR112021006549A2 (pt) * 2018-12-17 2021-07-06 Nippon Steel Corp núcleo laminado e motor elétrico
CN113016119A (zh) * 2018-12-17 2021-06-22 日本制铁株式会社 层叠铁芯及旋转电机
BR112021009648A2 (pt) 2018-12-17 2021-08-10 Nippon Steel Corporation núcleo laminado e motor elétrico
JP7055209B2 (ja) 2018-12-17 2022-04-15 日本製鉄株式会社 積層コアおよび回転電機
DE102019113785A1 (de) * 2019-05-23 2020-11-26 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Stator einer elektrischen Maschine
US11750046B2 (en) 2021-03-18 2023-09-05 Whirlpool Corporation Electric motor for an appliance
CN114520570B (zh) * 2022-02-22 2023-12-19 浙江吉利控股集团有限公司 一种定子骨架的制作方法

Family Cites Families (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3225424A (en) 1964-07-29 1965-12-28 Gen Motors Corp Method of making an edge wound core
US3270231A (en) 1964-07-29 1966-08-30 Gen Motors Corp Dynamoelectric machine means
US3577351A (en) * 1969-01-30 1971-05-04 Sylvania Electric Prod Method for the recovery of rare earth oxides
JPS5341321B1 (ja) * 1971-07-30 1978-11-02
US3886256A (en) * 1971-07-30 1975-05-27 Hitachi Ltd Stator core for rotary electric machines and method of manufacturing the same
US4202196A (en) * 1978-07-10 1980-05-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of manufacturing stator core
US4206621A (en) 1978-09-27 1980-06-10 Nippondenso Co., Ltd. Method of making a wound armature core structure
US4613780A (en) * 1984-10-12 1986-09-23 General Electric Company Lanced strip and edgewise wound core
US4914934A (en) 1984-10-12 1990-04-10 General Electric Company Method of forming an edgewise wound core
US4654552A (en) * 1985-03-28 1987-03-31 General Electric Company Lanced strip and edgewise wound core
SU1403220A1 (ru) 1985-11-14 1988-06-15 Специальное Проектно-Конструкторское И Технологическое Бюро Электрических Машин Производственного Объединения "Сибэлектромотор" Способ изготовлени магнитопровода статора
US4894905A (en) 1987-03-12 1990-01-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of forming armature core of electric rotating machine
JPH0191628A (ja) * 1987-10-02 1989-04-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定子
SU1697201A1 (ru) 1989-08-15 1991-12-07 Всесоюзный Научно-Исследовательский, Проектно-Конструкторский И Технологический Институт Электромашиностроения Способ изготовлени магнитопровода электрической машины
SU1764123A1 (ru) 1989-08-22 1992-09-23 Научно-Исследовательский, Проектно-Конструкторский И Технологический Институт Электромашиностроения Магнитопровод ротора электрической машины
SU1742946A1 (ru) 1989-10-23 1992-06-23 Центральный научно-исследовательский и проектный институт "Тайфун" Способ изготовлени витого магнитопровода электрической машины
JPH0530688A (ja) * 1991-07-19 1993-02-05 Mitsubishi Electric Corp 交流発電機
JPH0654489A (ja) * 1992-07-29 1994-02-25 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 回転電機の積層コア
JP3508445B2 (ja) 1997-02-12 2004-03-22 株式会社デンソー ヘリカルステータコア
JP3359863B2 (ja) * 1998-04-08 2002-12-24 三菱電機株式会社 固定子鉄芯の製造方法
JP3538039B2 (ja) * 1998-10-23 2004-06-14 三菱電機株式会社 交流発電機
JP2000166152A (ja) 1998-11-20 2000-06-16 Mitsubishi Electric Corp 車両用交流発電機の固定子およびその製造方法
JP2000278892A (ja) * 1999-03-19 2000-10-06 Mitsubishi Electric Corp 車両用交流発電機の固定子コア及び車両用交流発電機の固定子コアの製造方法
JP3621625B2 (ja) * 2000-04-14 2005-02-16 三菱電機株式会社 回転電機の鉄心及びその製造方法
JP3696813B2 (ja) * 2001-07-24 2005-09-21 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の固定子
JP2003164094A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Denso Trim Kk 磁石式発電機のステータ
WO2004030185A1 (de) 2002-09-20 2004-04-08 Robert Bosch Gmbh Streifenförmige lamelle sowie ständerblechpaket für eine elektrische maschine
DE60320857D1 (de) * 2002-12-10 2008-06-19 Lg Electronics Inc Trommelwaschmaschine
CN100384055C (zh) * 2003-09-25 2008-04-23 乐金电子(天津)电器有限公司 外齿型定子铁芯及其制造方法
US7271519B2 (en) * 2003-10-02 2007-09-18 Lg Electronics Inc. Laminated body of motor and manufacturing method thereof
KR100595192B1 (ko) * 2003-11-06 2006-06-30 엘지전자 주식회사 드럼세탁기의 구동부 구조
EP1541738B1 (en) * 2003-12-10 2013-06-12 LG Electronics, Inc. Outer rotor type motor for drum type washing machine and method for fabricating the same
KR100587297B1 (ko) * 2003-12-10 2006-06-08 엘지전자 주식회사 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 및 그 제조방법
KR100565652B1 (ko) * 2003-12-30 2006-03-30 엘지전자 주식회사 톱로딩 방식 드럼세탁기의 구동부
KR101033576B1 (ko) * 2004-02-27 2011-05-11 엘지전자 주식회사 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
US7262540B2 (en) * 2004-02-26 2007-08-28 Lg Electronics Inc. Stator of outer rotor type motor for drum type washing machine
DE602005011931D1 (de) 2004-02-26 2009-02-05 Lg Electronics Inc Stator für aussenrotormotor und verfahren dafür
KR101033580B1 (ko) * 2004-03-03 2011-05-11 엘지전자 주식회사 스파이럴 코어의 구조 및 이의 제조방법
JP4723295B2 (ja) * 2005-06-30 2011-07-13 株式会社ベルシオン プロペラ風車
KR100808194B1 (ko) * 2006-05-19 2008-02-29 엘지전자 주식회사 아우터 로터 타입 모터의 스테이터

Also Published As

Publication number Publication date
US20090230812A1 (en) 2009-09-17
AU2006343910B2 (en) 2011-02-24
JP2009538115A (ja) 2009-10-29
WO2007136145A2 (en) 2007-11-29
EP2030303A4 (en) 2015-12-09
KR20070111808A (ko) 2007-11-22
EP2030303B1 (en) 2018-07-04
CN101496257A (zh) 2009-07-29
US7952254B2 (en) 2011-05-31
CN101496257B (zh) 2012-11-14
RU2008150308A (ru) 2010-06-27
KR100808194B1 (ko) 2008-02-29
WO2007136145A3 (en) 2009-04-23
RU2407131C2 (ru) 2010-12-20
AU2006343910A1 (en) 2007-11-29
EP2030303A2 (en) 2009-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5069290B2 (ja) アウタロータ型モータのステータ
KR101033572B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR101033579B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
US7262540B2 (en) Stator of outer rotor type motor for drum type washing machine
KR101033580B1 (ko) 스파이럴 코어의 구조 및 이의 제조방법
KR101033574B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR100651877B1 (ko) 드럼세탁기의 구동부 구조
KR101033573B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR101033570B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR101053579B1 (ko) 드럼세탁기의 구동부 구조
KR100595195B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터
KR20070013779A (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터
KR101033571B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR100587297B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 및 그 제조방법
KR101033576B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR101033575B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터 구조
KR100587339B1 (ko) 드럼세탁기용 아웃터로터형 모터의 스테이터
KR20070049782A (ko) 직결식 세탁기용 모터 및 그 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120816

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5069290

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees