JP5068465B2 - 架線測定器及び架線測定方法 - Google Patents
架線測定器及び架線測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5068465B2 JP5068465B2 JP2006062349A JP2006062349A JP5068465B2 JP 5068465 B2 JP5068465 B2 JP 5068465B2 JP 2006062349 A JP2006062349 A JP 2006062349A JP 2006062349 A JP2006062349 A JP 2006062349A JP 5068465 B2 JP5068465 B2 JP 5068465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- measuring
- irradiation unit
- main body
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
この架線測定器にて測定を行う場合には、測定ゲージ棒をレール上に載置し、測定腕をトロリ線や曲線引金具の両端に当接し、測定ゲージ棒及び測定腕に刻印された目盛りを目視するようにしている。これによりトロリ線のレールに対する高さや、トロリ線に取付けられる曲線引金具の取付け角度を測定できる(例えば、特許文献1参照)。
一方、測定ゲージ棒に取付けられた測定腕を直接トロリ線に当てて測定するため、安全を確保する必要もある。
さらに、測定ゲージ棒及び測定腕に刻印された目盛りを目視することで測定するため、測定精度にバラツキがあるという課題もある。
このように構成することで、架線を非接触で測定することができ、架線測定器を小さくし、軽量化できる。
尚、図中の一点鎖線は水平方向と、垂直方向を示している。
図1、図2(a),図2(b)に示すように、この発明の実施形態の架線測定器は、架台2と、レーザ測定器3とで構成されたもので、電車50のレール1a,1b上にレーザ測定器3を取付けた架台2がセットされている。
そのレーザ測定器3の上方には、架線であるトロリ線4や曲線引金具5がレール1a,1bに沿う方向に配索されている。
レール1a,1bは、そのレール1a,1bの上面11a,11bに接する面である軌道面15が水平方向に対して傾き角度θ1傾いた状態で設置されている。
脚12a,12b,12c,12dは、右側と左側とにそれぞれ二本ずつ組となった状態で設けられ、それぞれ組となった脚12a,12bと脚12c,12dとの他端寄りに、両者を固定する断面L型の部材25aが跨るようにして設けられている。
これらブラケット37a,37b,37c,37dは、脚12a,12b,12c,12dの他端の外面と下面とを保護するものである。
また、位置決め部材13a,13bの下面には、ナイロン樹脂製の板状部材36a,36bが設けられている。
板状部材36a,36bは、レール1a,1bの上面11a,11bに当接するものである。
脚12dには、長穴29がそのステー28の他端を起点として脚12dの長手方向に沿う方向に下方に向かって設けられ、ステー28の他端は、この長穴29上を摺動可能に支持されている。
ステー28は、ベース部材14を軌道面15に対して平行に保ち、脚12a,12bと脚12c,12dとを開閉可能にするためのものである。
支持部32の下部には、台座27が設けられ、台座27は、架台2のベース部材14上に固定している。
レーザ測定器3を動作させるためのバッテリーには、単三電池が6本使用されている。つまり、この実施形態では、レーザ測定器3はDC9Vで動作するものである。
測定器本体30の一側面には、レーザ光を的確に架線に照準を合わせるための望遠鏡23と、夜間作業の場合にレーザ光の先端を見え易くするためのライト24とがブラケット40を介して設けられている。
測定器本体30の他側面には、照準を微調整しながら合わせるためのつまみ33が設けられている。
また、レーザ測定器3には、演算機能を備えたパソコン(パーソナルコンピュータ)9が接続され、レーザ測定器3によって測定されたデータをパソコン9で演算、管理ができるようになっている。
吊架線7には、下方に垂れるワイヤー10の一端が取付けられ、ワイヤー10の他端には、トロリ線4が取付けられている。
吊架線7は、このワイヤー10が軌道面15に対して鉛直方向に沿うように配設されている。
曲線引金具5はトロリ線4をレール1a,1bの軌道に沿う方向に配索するためのもので、曲線引金具5のトロリ線4と反対端にはアイ金具6が設けられている。
アイ金具6は、図示しない支柱等に支持された状態で、トロリ線4に接する水平面70より上方にあることが保安上要求されている。
ここで、トロリ線4とアイ金具6を結ぶ直線21の距離L4は900mmであることが義務付けられ、直線21と軌道面15に並行でトロリ線4に接する面22との間の角度(以下曲引角度という)θ4は、トロリ線4の軌道のカーブの大きさに応じて一定の制限を受ける。
ここで、軌道面15と平行で照射部17に接する面を測定レベル16とする。
軌道面15、および、測定レベル16の水平方向に対する傾き角度θ1は、ベース部材14が軌道面15と平行になっていることから、ベース部材14上に固定されたレーザ測定器3の角度計によって測定できるようになっている。
軌道面15から測定レベル16までの距離h0は架台2のサイズに基いて決定する値である。また、レール1a,1b間(軌間)の距離Aは、在来線や幹線に基いて決定する値である。
トロリ線4の高さHは、H=L2×cos(90°−θ2)+h0の計算方法によって算出される値である。
トロリ線4の偏位dは、d=L2×sin(90°−θ2)の計算方法によって算出される値である。
曲引角度θ4は、θ4=θ5−θ2の計算方法によって算出される値である。
L4は、トロリ線4とアイ金具6を結んだ線21の距離で、L42=L22+L32−2×L2×L3×cos(θ3−θ2)の計算方法によって算出される値である(以下曲引き長さという)。
次に、レーザ測定器3を架台2のベース部材14上に固定する(支持工程)。
そして、レーザ測定器3を用いて測定する(測定工程)れば、レーザ測定器3の測定データに基いてパソコン9の演算機能によってトロリ線4までの高さHと、トロリ線4の偏位dと、曲引角度θ4とが算出されることになる(演算工程)。
これにより、架線と非接触で正確な測定結果を得ることができる。
さらに、架台2に設けられた位置決め部材13a,13bをレール1a,1bの上面11a,11bとレール1aの内側面35a,35bとに当接することで、架台2に取付けられたレーザ測定器3を常にレール1a,1bの中心にセットすることが可能となるため、くり返し精度が向上し、測定精度が向上する。
また、架台2の脚12a,12bと脚12c,12dが開閉可能に設けられ、レーザ測定器3がDC9Vで動作可能にすることで、レーザ測定器3に給電を行うためのバッテリーを軽量化し、持ち運びが容易にできる効果がある。
軌道面15の上方には、吊架線7が配設され、吊架線7から下方に垂れるワイヤー10の下端には、トロリ線4が取付けられている点は前述と同様であるが、このトロリ線4には、トロリ線4から右上方向に向かって湾曲しながら延出する曲線引金具5が支持され、曲線引金具5のトロリ線4側と反対端に、アイ金具6が設けられている。
アイ金具6は図示しない支柱によって支持された状態となっている。
軌道面15から測定レベル16までの距離h0は架台2のサイズに基いて決定する値である。また、レール1,1間(軌間)の距離Aは、在来線や幹線に基いて決定する値である。
具体的には、レールカントCは、C=A×tanθ1の計算方法によって算出される値である。
トロリ線4の高さHは、H=L2×cos(90°−θ2)+h0の計算方法によって算出される値である。
トロリ線4の偏位dは、d=L2×sin(90°−θ2)の計算方法によって算出する値である。
曲引角度θ4は、θ4=θ5−(180−θ2)の計算方法によって算出される値である。
L4は、曲引き長さで、L42=L22+L32−2×L2×L3×cos(θ3−θ2)の計算方法によって算出される値である。
レーザ測定器3によって測定された各値は、パソコン9に取り込まれてパソコン9の演算機能によって処理され、前記値、および、演算機能によって処理された測定結果パソコン9のディスプレイ上に表示される。
ディスプレイの左上側に、「日付」、「路線:」、「区間:」、「上下線:」、「線番号:」、「キロ程:」、「柱番号:」、「曲線半径:」、「径間:」、「曲引種別:」の文字がそれぞれ順に縦に並んで表示され、それぞれ対応する情報を各文字の右横に打ち込むようになっている。
これら入力欄には、レーザ測定器4からの測定データである軌道面15の水平方向に対する傾き角度θ1と、レーザ測定器4から照射部17の距離L2と、照射部17からトロリ線4までを直線で結んだ線18と測定レベル16との間の角度θ2と、照射部17からアイ金具6までの距離L3と、照射部17からアイ金具6までを直線で結んだ線19と測定レベル16との角度θ3が測定値として表示される。
さらにこれら今回の測定結果が表示されている部位の右側には、それぞれに対応して前回測定した際の測定結果が表示されている。また、前回測定した時の年月日が表示され、前回と今回の測定結果の差を比較できるようになっている。
ここで、「終了」は、操作を終了するためのもので、「呼出」は、前回の測定データを呼出すためのもので、「保存」は、ディスプレイに表示された情報を保存するためのもので、「進む」と「戻る」は、カーソルがディスプレイに表示されている入力欄上を移動するためのもので、「次頁」と「前頁」は、パソコン9に記憶されたディスプレイ上の情報を順に表示させるもので、「一覧」は、測定結果の一覧をExcelに表示するためのものである。
さらに、測定箇所や日付などの情報を記入することができるため、測定管理がし易い。
そして、パソコン9のファンクションキーF1、F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8に対応しているため、測定作業の効率が向上する効果を奏することができる。
Claims (4)
- 左右で対を成すレール上に位置決めされる架台と、
前記架台上に搭載されるレーザ測定器と、
前記レーザ測定器で得られたデータを処理するコンピュータと、
を備え、
前記架台は、対を成す前記レールの各上面に接する軌道面における左右の該レールの中心から該軌道面に対して垂直な方向に延びる仮想線上の位置で、前記レーザ測定器を支持し、
前記レーザ測定器は、照射部から対象物にレーザ光を照射して該対象物までの距離を測定する測定器本体と、前記架台に対する該測定器本体の傾き角度を変えられるよう、該測定器本体を支持する支持部と、該測定器本体の傾き角度を測定する角度計と、を有し、
前記測定器本体で前記照射部から前記対象物としての架線までの距離が測定され、且つ該距離測定時における前記測定器本体の傾き角度が前記角度計で測定されると、前記コンピュータは、前記照射部から前記架線までの距離と、前記傾き角度と、前記軌道面から前記測定器本体の前記照射部までの予め定められた高さとを用いて、該軌道面から前記架線までの最短距離である架線高さを求めると共に、前記照射部から前記架線までの前記距離と、前記傾き角度とを用いて、前記仮想線から前記架線までの最短距離である架線偏位を求める、
ことを特徴とする架線測定器。 - 請求項1に記載の架線測定器において、
前記照射部から前記架線までの距離、及び、該照射部から該架線に一方の端部が接している曲線引金具の他方の端部までの距離が前記測定器本体で測定され、且つ各距離の測定時における前記測定器本体の傾き角度が前記角度計で測定されると、前記コンピュータは、前記照射部から前記架線までの距離と、該距離の測定時における前記測定本体の傾き角度と、前記照射部から前記曲線引金具の前記他方の端部までの距離と、該距離の測定時における前記測定本体の傾き角度とを用いて、前記架線に接して前記軌道面に平行な線に対する前記曲線引金具の前記一方の端部と前記他方の端部とを結ぶ線分の角度である曲引角度を求める、
ことを特徴とする架線測定器。 - 左右で対を成すレール上に架台を位置決めする架台位置決め工程と、
照射部から対象物にレーザ光を照射して該対象物までの距離を測定する測定器本体と、前記架台に対する該測定器本体の傾き角度を変えられるよう、該測定器本体を支持する支持部と、該測定器本体の傾き角度を測定する角度計と、を有するレーザ測定器を、前記架台に支持させて、対を成す前記レールの各上面に接する軌道面における左右の該レールの中心から該軌道面に対して垂直な方向に延びる仮想線上に前記レーザ測定器を位置させる支持工程と、
前記照射部から架線に対して前記レーザ光を照射させて、該照射部から該架線までの距離を前記測定器本体に測定させる距離測定工程と、
前記測定器本体が前記照射部から前記架線までの距離を測定している際の該測定器本体の傾き角度を前記角度計に測定させる角度測定工程と、
前記距離測定工程で得られた前記照射部から前記架線までの前記距離と、前記角度測定工程で得られた前記傾き角度と、前記軌道面から前記測定器本体の前記照射部までの予め定められた高さとを用いて、該軌道面から前記架線までの最短距離である架線高さを求めると共に、前記照射部から前記架線までの前記距離と、前記傾き角度とを用いて、前記仮想線から前記架線までの最短距離である架線偏位を求める演算工程と、
を実行することを特徴とする架線測定方法。 - 請求項3に記載の架線測定方法において、
前記距離測定工程では、前記照射部から前記架線までの距離、及び、該照射部から該架線に一方の端部が接している曲線引金具の他方の端部までの距離を前記測定器本体で測定させ、
前記角度測定工程では、前記照射部から前記架線までの距離、及び該照射部から前記曲線引金具の前記他方の端部までの距離の各測定時における前記測定器本体の傾き角度を前記角度計で測定させ、
前記演算工程では、前記照射部から前記架線までの距離と、該距離の測定時における前記測定本体の傾き角度と、前記照射部から前記曲線引金具の前記他方の端部までの距離と、該距離の測定時における前記測定本体の傾き角度とを用いて、前記架線に接して前記軌道面に平行な線に対する前記曲線引金具の前記一方の端部と前記他方の端部とを結ぶ線分の角度である曲引角度を求める、
ことを特徴とする架線測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006062349A JP5068465B2 (ja) | 2006-03-08 | 2006-03-08 | 架線測定器及び架線測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006062349A JP5068465B2 (ja) | 2006-03-08 | 2006-03-08 | 架線測定器及び架線測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007240298A JP2007240298A (ja) | 2007-09-20 |
JP5068465B2 true JP5068465B2 (ja) | 2012-11-07 |
Family
ID=38585984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006062349A Expired - Fee Related JP5068465B2 (ja) | 2006-03-08 | 2006-03-08 | 架線測定器及び架線測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5068465B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5002409B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2012-08-15 | 東日本電信電話株式会社 | 測定装置 |
FR2990389B1 (fr) * | 2012-05-11 | 2015-01-09 | Edmond Briand | Systeme et procede de mesure de la position du fil de contact d'une catenaire par rapport a une voie ferree |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2803963B2 (ja) * | 1993-03-26 | 1998-09-24 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | トロリ線の高さ・偏位測定方法 |
JP3681096B2 (ja) * | 1999-03-09 | 2005-08-10 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 鉄道線路上施設の高さ、偏位測定装置 |
JP4044242B2 (ja) * | 1999-07-06 | 2008-02-06 | 東日本旅客鉄道株式会社 | トロリ線の高さ、偏位測定装置 |
JP4339499B2 (ja) * | 2000-10-06 | 2009-10-07 | 三和テッキ株式会社 | トロリ線の高さ、偏位測定装置 |
-
2006
- 2006-03-08 JP JP2006062349A patent/JP5068465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007240298A (ja) | 2007-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150124239A1 (en) | System and method for measuring the position of the contact wire of an overhead power line relative to a railway track | |
JP5068465B2 (ja) | 架線測定器及び架線測定方法 | |
JP4825520B2 (ja) | プラットホームの高さ及び離れを計測する計測器及びその計測方法 | |
JP6401050B2 (ja) | レール摩耗測定器 | |
JP6495836B2 (ja) | 建築限界測定システム、建築限界測定方法および建築限界測定システム用測定台 | |
CN113624202A (zh) | 一种地铁隧道变形自动化监测装置及方法 | |
KR101701971B1 (ko) | 교량 탄성받침의 전단변형량 측정장치 | |
JPH1172326A (ja) | 路面形状測定装置 | |
TW201223684A (en) | Bed for a coordinate measuring machine | |
KR100910354B1 (ko) | 캔트 측정 시스템 | |
JP6938972B2 (ja) | サードレール測定方法及び装置 | |
JP2016133408A (ja) | コンクリート比抵抗測定装置 | |
CN215104328U (zh) | 一种捣固车拨道测距装置 | |
CN105841592B (zh) | 一种顶进轴线偏移量的测量装置及其使用方法 | |
JP2018004335A (ja) | 水平器付三角定規 | |
JP2008224419A (ja) | 天井クレーンレールの測量方法及び管理方法 | |
CN103245267B (zh) | 轨枕钢模中拼板尺寸的检验工具及检验方法 | |
KR101743544B1 (ko) | 래들 이송대차의 무게측정장치 | |
JP2020148611A (ja) | 第三軌条測定装置 | |
JP2002174519A (ja) | トンネル断面の自動測定システム | |
JP6519382B2 (ja) | 吊荷重検出装置、クレーンおよび演算装置 | |
FI108337B (fi) | Mittauslaitteisto ja menetelmõ autonkorin oikaisuty÷ssõ autonkorin mittauksessa | |
JP5151595B2 (ja) | モノレール桁の測定装置 | |
JP2666875B2 (ja) | シールド機の自動測量方法および相対位置計測装置 | |
JP2005265597A (ja) | 鉄道の建築限界測定方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120724 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120815 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |