JP5068184B2 - 固体の酢酸ビニル樹脂の製造におけるフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用 - Google Patents

固体の酢酸ビニル樹脂の製造におけるフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用 Download PDF

Info

Publication number
JP5068184B2
JP5068184B2 JP2007557426A JP2007557426A JP5068184B2 JP 5068184 B2 JP5068184 B2 JP 5068184B2 JP 2007557426 A JP2007557426 A JP 2007557426A JP 2007557426 A JP2007557426 A JP 2007557426A JP 5068184 B2 JP5068184 B2 JP 5068184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl acetate
solid vinyl
solid
acetate resin
silicon oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007557426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008531798A (ja
Inventor
レネ・グレーヴェ
マルクス・ビーバー
トーマス・ヴィンマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacker Chemie AG
Original Assignee
Wacker Chemie AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacker Chemie AG filed Critical Wacker Chemie AG
Publication of JP2008531798A publication Critical patent/JP2008531798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5068184B2 publication Critical patent/JP5068184B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/12Powdering or granulating
    • C08J3/124Treatment for improving the free-flowing characteristics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • C08K3/36Silica
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/12Powdering or granulating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2331/00Characterised by the use of copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, or carbonic acid, or of a haloformic acid
    • C08J2331/02Characterised by the use of omopolymers or copolymers of esters of monocarboxylic acids
    • C08J2331/04Homopolymers or copolymers of vinyl acetate

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Description

本発明は、固体の酢酸ビニル樹脂の製造においてフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用に関する。
本願において、固体樹脂は、固形で存在する、塊状重合、又は懸濁重合により製造される酢酸ビニルポリマーを意味すると理解される。塊状重合により得られる固体の酢酸ビニル樹脂は、特にチューインガム材料の製造に使用され、一方で、懸濁重合により製造される固体の酢酸ビニル樹脂は、成形品、接着剤、及び仕上げ剤の製造に使用され、薄型接着剤として使用される。
概して、ペレット又は粉末の形状で存在する固体の酢酸ビニル樹脂は、比較的低いガラス転移温度Tg、又は表面粘着性、及び電荷の蓄積により凝集しがちであり、更に処理するために、原材料としての固体の酢酸ビニル樹脂の使用が複雑になることが欠点である。従って、固体の酢酸ビニル樹脂の保管制限は、温度を約25℃程度に下げることである。
水に再分散可能なポリマー粉末は、凝結防止剤を加えることで流動作用が改善できることが知られている。例えば、ポリ酢酸ビニルを水系媒体中で重合することで、再分散可能なポリマー粉末を得て、得られたポリマー分散体に、概して、ポリビニルアルコール等の水溶性保護コロイドを加えた後で乾燥する。従って、ポリマー粒子は、比較的「硬い」保護コロイドで覆われ、まず、水への再分散性が確実になる。また、凝結を防ぐため、該粉末は、保存中は60℃まで安定が保たれる。特許文献1は、ポリマー粉末を再分散するための凝結防止剤として親水性及び疎水性ケイ酸の混合物を提案する。特許文献2及び3は、カーボネート、タルク、せっこう、ケイ酸、カオリン、疎水性に改質されたケイ酸、疎水性に改質された酸化ケイ素等のポリマー粉末を再分散するための多数の凝結防止剤を提案する。
特許文献4は、疎水化されたケイ酸と用いると凝集しないが、一方で、親水性ケイ酸と用いると塊状の粉末が得られるポリアミド等の比較的親水性の固体樹脂を示す。
独国特許出願公開第197 32 333 A1号明細書 独国特許出願公開第195 45 608 A1号明細書 独国特許出願公開第103 17 882 A1号明細書 独国特許出願公開第102 51 790 A1号明細書
本発明の目的は、これらの欠点を克服するために固体の酢酸ビニル樹脂を改質することである。
本発明は、固体の酢酸ビニル樹脂の製造においてフリーフロー剤としてタルク及びヒュームドシリカからなる群から選択される親水性酸化ケイ素化合物の使用に関する。
親水性酸化ケイ素化合物は、例えば、コランダム等の純粋な酸化化合物よりも親水特性を示す化合物を意味すると理解される。適切な酸化ケイ素化合物は、タルク及びヒュームドシリカである。酸化ケイ素化合物は、固体樹脂に対して0.01重量%〜5.0重量%、好ましくは、0.01重量%〜0.5重量%で使用される。
固体の酢酸ビニル樹脂は、塊状重合プロセスにより公知の方法で製造できる。このプロセスでは、粘度を低下させるための溶媒を溶融物に加えない。分子量を調整する調整剤が使用される。概して、調整剤としてはアセトン、イソプロパノール、又はアセトアルデヒド等が挙げられる。
重合後、溶融物として得られた生成物は、冷却ベルト上、又は水中で冷却され、概して、直径が3mm〜4mmのペレット、又はひし型の形状にされる。ペレット化後、酸化ケイ素化合物は、好ましくは、計量ディスク等で計量してペレット流に供給される。塊状重合において、平均分子量(Mw)が、好ましくは、10,000〜20,000である比較的低分子量の固体の酢酸ビニル樹脂が得られる。
塊状重合により得られる固体の酢酸ビニル樹脂に、好ましくは、タルクがフリーフロー剤として加えられる。
固体の酢酸ビニル樹脂は、また、水系媒体中で懸濁重合により製造できる。適切な保護コロイド、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、又はセルロース、及び親水性充填剤、例えば、CaCOを加えることで、モノマー液滴は安定化し、全体が重合する。滴径は調整でき、概して3mm未満と大きく、好ましくは、0.2mmから2mm、最も好ましくは、0.5mm〜1.5mmである。
水中に分散した酢酸ビニル樹脂粒子を遠心分離して得られたポリマーは、約10重量%の残留水を含むが、好ましくは、流動層乾燥機で乾燥されて粉末が得られる。特に好ましくは、ドライヤーで乾燥される。懸濁重合において、酸化ケイ素化合物は、乾燥前に、水を含む遠心分離機で混合される。懸濁重合において、平均分子量(Mw)が、好ましくは、10,000〜50,000である比較的高分子量の固体の酢酸ビニル樹脂が得られる。
懸濁重合により得られる固体の酢酸ビニル樹脂に、好ましくは、ヒュームドシリカがフリーフロー剤として加えられる。
以下の実施例により、本発明を更に説明する。
(実施例1)
塊状重合プロセスによって製造された2つの固体の酢酸ビニル樹脂、分子量(Mw)が約10,000であるVinnapas(R)B 1.5spと分子量(Mw)が約20,000であるVinnapas(R)B 5spをテストした。どちらの固体樹脂も、ペレット化する間に、固体樹脂に対して、タルク0.1重量%を計量して加えた。比較するため、タルクを加えずに2つの固体樹脂をペレット化した。
ブロッキング傾向を以下のようにテストした。
各固体樹脂100gを10cm×10cmのポリエチレン袋に入れて、バッグを溶着した。その後、袋を30℃で5時間保ち、それぞれ5kgで荷重した。
ブロッキング傾向を質的に評価し、次の評価体系により評価した。
1=ブロッキング無し〜6=ブロッキングが顕著である。
結果を表1に示す。
Figure 0005068184
非常に少量のタルクでさえ、低分子量固体樹脂の保存性に非常に良い影響を与えることが分かった。室温で保存する場合でさえ、ブロッキング傾向は激減する。
(比較実施例2)
カオリン0.1重量%をペレット化する間に計量して加えた以外は、実施例1の手順で行った。比較するため、フリーフロー剤を加えずに2つの固体樹脂をペレット化した。
結果を表2に示す。
Figure 0005068184
ケイ酸及びタルク(ケイ酸マグネシウム)からなる群に属さないカオリン(ケイ酸アルミニウム)等の比較的親水性のフリーフロー剤を用いてもブロッキング傾向は改善されないことが分かった。
(実施例3)
懸濁重合プロセスにより製造された2つの固体の酢酸ビニル樹脂、分子量(Mw)が約10,000であるVinnapas(R)UW 1と分子量(Mw)が約350,000であるVinnapas(R)UW 10をテストした。どちらの固体樹脂も、遠心分した後で且つ流動層乾燥する前に、固体樹脂に対して、ヒュームドシリカ(Wacker HDK(R) V15)0.2重量%を計量して加えた。比較するため、ヒュームドシリカを加えずに2つの固体樹脂を乾燥した。
ドライヤーで流動層乾燥する場合、ヒュームドシリカで変性された懸濁重合体の場合、乾燥性が200kg/h〜300kg/h〜600kg/hに増加した。
ブロッキング傾向を以下のようにテストした。
各固体樹脂100gを10cm×10cmのポリエチレン袋に入れて、バッグを溶着した。その後、袋を50℃で5時間保ち、それぞれ5kgで荷重した。
ブロッキング傾向を質的に評価し、次の評価体系により評価した。
1=ブロッキング無し〜6=ブロッキングが顕著である。
結果を表3に示す。
Figure 0005068184
非常に少量のヒュームドシリカでさえ、固体樹脂の保存性に非常に良い影響を与えることが分かった。実質的に室温以上で保存する場合でさえ、ブロッキング傾向は激減した。
(比較実施例4)
疎水性ケイ酸(Aerosil(R) R812)0.1重量%をペレット化する間に計量して加えた以外は、実施例1の手順で行った。比較するため、フリーフロー剤を加えずに2つの固体樹脂をペレット化した。
結果を表4に示す。
Figure 0005068184
疎水性ケイ酸を用いる場合は、固体の酢酸ビニル樹脂の保存性がほとんど改善されないことを示す。

Claims (6)

  1. a)塊状重合により得られる固体の酢酸ビニル樹脂の場合は、タルクがフリーフロー剤として使用され、前記フリーフロー剤は前記固体の酢酸ビニル樹脂をペレット化する間に加えられる、及び
    b)懸濁重合により得られる固体の酢酸ビニル樹脂の場合は、ヒュームドシリカがフリーフロー剤として使用され、前記フリーフロー剤は流動層乾燥前に加えられる
    ことを特徴とする固体の酢酸ビニル樹脂の製造において、フリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用。
  2. 酸化ケイ素化合物は、固体の酢酸ビニル樹脂に対して0.01重量%〜5.0重量%で使用される請求項1に記載の使用。
  3. 酸化ケイ素化合物は、固体の酢酸ビニル樹脂に対して0.01重量%〜0.5重量%で使用される請求項1に記載の使用。
  4. チューインガム材料の製造に対する請求項1から3のいずれかで得られる固体の酢酸ビニル樹脂の使用。
  5. 成形品の製造に対する請求項1から3のいずれかで得られる固体の酢酸ビニル樹脂の使用。
  6. 接着剤の製造に対する請求項1から3のいずれかで得られる固体の酢酸ビニル樹脂の使用。
JP2007557426A 2005-03-03 2006-03-02 固体の酢酸ビニル樹脂の製造におけるフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用 Expired - Fee Related JP5068184B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005009782 2005-03-03
DE102005009782.0 2005-03-03
PCT/EP2006/001909 WO2006092299A1 (de) 2005-03-03 2006-03-02 Verwendung von siliciumoxid-verbindungen als rieselhilfe bei der herstellung von polyvinylacetat-festharzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008531798A JP2008531798A (ja) 2008-08-14
JP5068184B2 true JP5068184B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=36095921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007557426A Expired - Fee Related JP5068184B2 (ja) 2005-03-03 2006-03-02 固体の酢酸ビニル樹脂の製造におけるフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8071669B2 (ja)
EP (1) EP1853658B1 (ja)
JP (1) JP5068184B2 (ja)
KR (1) KR100915646B1 (ja)
CN (1) CN101133111B (ja)
AT (1) ATE423163T1 (ja)
BR (1) BRPI0609377B8 (ja)
CA (1) CA2598102C (ja)
DE (1) DE502006002879D1 (ja)
ES (1) ES2321135T3 (ja)
WO (1) WO2006092299A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103131027B (zh) * 2013-03-01 2014-08-13 天茁(上海)生物科技有限公司 一种速溶型结冷胶及其制备方法
JP6609898B2 (ja) 2013-10-01 2019-11-27 セイコーエプソン株式会社 シート製造装置、シート製造方法、及びこれらにより製造されるシート、並びに、これらに用いる複合体、その収容容器、及び複合体の製造方法
RU2758687C1 (ru) * 2016-04-15 2021-11-01 Дельта оф Свиден АБ Композиция
AR109268A1 (es) * 2016-07-22 2018-11-14 Valent Biosciences Llc Composiciones de polvos humectables con micorrizas arbusculares y métodos para su uso
WO2019206602A1 (en) * 2018-04-24 2019-10-31 Sabic Global Technologies B.V. Method for drying wet polymer composition

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2085490A (en) * 1933-08-14 1937-06-29 Shawinigan Chem Ltd Chewing gum composition
US3053820A (en) * 1958-09-03 1962-09-11 Borden Co Aqueous suspension polymerization in the presence of alkane hydrocarbons
US3092600A (en) * 1959-09-23 1963-06-04 Kanegafuchi Spinning Co Ltd Modified polyvinyl acetate powders and compositions
US3287290A (en) * 1960-02-17 1966-11-22 Monsanto Co Spray-dried vinyl acetate dibutyl maleate copolymer, with pigment, thickener, dispersing agent and plasticizer
DE1719317C3 (de) * 1967-01-02 1975-08-28 Wacker-Chemie Gmbh, 8000 Muenchen Verfahren zur Herstellung blockfester, dispergierbarer Pulver
DD153377A1 (de) * 1979-10-04 1982-01-06 Wasili J Kusnezow Suspension zur antiadhaesiven behandlung von ethylen-vinylacetat-kopolymergranulaten
DK149223C (da) 1983-08-12 1987-07-06 Hyma Engineering Aps Fremgangsmaade og anlaeg til fremstilling af produkter af polyurethanskum eller lignende
DK365389D0 (da) 1989-07-24 1989-07-24 Fertin Lab As Antifungalt tyggegummipraeparat
DE4030638A1 (de) * 1990-09-27 1992-04-02 Wacker Chemie Gmbh Dispersionspulverzusammensetzung
US5171777A (en) 1990-12-26 1992-12-15 Air Products And Chemicals, Inc. Miscible blends of poly(vinyl acetate) and polymers of acrylic acid
US5319027A (en) * 1990-12-26 1994-06-07 Air Products And Chemicals, Inc. Miscible blends of vinyl acetate-ethylene copolymers and copolymers of acrylic acid or maleic anhydride
JP3295783B2 (ja) 1993-04-28 2002-06-24 キヤノン株式会社 静電荷像現像用現像剤
US5547796A (en) * 1992-05-27 1996-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Developer containing insulating magnetic toner flowability-improving agent and inorganic fine powder
US5424080A (en) * 1992-06-30 1995-06-13 Wm. Wrigley Jr. Company Wax-free chewing gum base
DE4321070A1 (de) * 1993-06-24 1995-01-05 Wacker Chemie Gmbh Redispergierbare Dispersionspulverzusammensetzung
US5601858A (en) 1994-12-29 1997-02-11 Warner-Lambert Company Non-stick chewing gum
DE19535833A1 (de) * 1995-09-26 1997-03-27 Wacker Chemie Gmbh Verfahren zur Modifizierung von Dispersionspulver-Zusammensetzungen
DE19545608A1 (de) 1995-12-07 1997-06-12 Hoechst Ag Dispersionspulver für wasserfeste Klebstoffe
DE19608911A1 (de) * 1996-03-07 1997-09-11 Wacker Chemie Gmbh Vernetzbare Schutzkolloide
DE19732333A1 (de) 1997-07-28 1999-02-04 Buna Sow Leuna Olefinverb Gmbh Verfahren zur Herstellung von redispergierbaren Pulvern mit gutem "instant"-Verhalten
JP4114897B2 (ja) * 1998-07-27 2008-07-09 日本合成化学工業株式会社 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法
JP4060539B2 (ja) * 2001-02-22 2008-03-12 電気化学工業株式会社 チューインガム用ポリ酢酸ビニル樹脂の製造方法
DE10227589A1 (de) * 2002-06-20 2004-01-15 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Verringerung der Geruchsemission in wässrigen Polymerdispersionen und in Polymerpulvern
JP4079723B2 (ja) * 2002-08-20 2008-04-23 日本合成化学工業株式会社 溶融成形品
DE10251790A1 (de) * 2002-11-07 2004-05-19 Degussa Ag Polyamidpulver mit dauerhafter, gleichbleibend guter Rieselfähigkeit
DE10315433A1 (de) * 2003-04-03 2004-10-14 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von gut in Wasser redispergierbaren und mit Wasser benetzbaren Polymerisatpulvern
DE10317882A1 (de) * 2003-04-17 2004-11-11 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Redispersionspulver-Zusammensetzung mit abbindebeschleunigender Wirkung

Also Published As

Publication number Publication date
US8071669B2 (en) 2011-12-06
CA2598102A1 (en) 2006-09-08
BRPI0609377B1 (pt) 2016-06-21
BRPI0609377A2 (pt) 2010-03-30
ATE423163T1 (de) 2009-03-15
CN101133111B (zh) 2012-04-25
US20090238916A1 (en) 2009-09-24
BRPI0609377B8 (pt) 2016-11-16
EP1853658A1 (de) 2007-11-14
KR100915646B1 (ko) 2009-09-04
KR20070108935A (ko) 2007-11-13
EP1853658B1 (de) 2009-02-18
ES2321135T3 (es) 2009-06-02
CA2598102C (en) 2010-09-21
CN101133111A (zh) 2008-02-27
JP2008531798A (ja) 2008-08-14
WO2006092299A1 (de) 2006-09-08
DE502006002879D1 (de) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5893128B2 (ja) 熱溶解積層方式(fdm)プリンターのための可溶性の支持材料としての無水マレイン酸コポリマー
JP5068184B2 (ja) 固体の酢酸ビニル樹脂の製造におけるフリーフロー剤として酸化ケイ素化合物の使用
CN107108906B (zh) 聚酰胺微粒
KR101722266B1 (ko) 코팅된 폴리옥시메틸렌
TWI742202B (zh) 添加劑組成物及其使用方法
JP2004107665A5 (ja)
US3235529A (en) Free flowing polystyrene powders containing 10-40% plasticizer
CN107418053B (zh) 一种无机-有机杂化微球防粘结母料
JP3241746B2 (ja) タルク入りポリプロピレン樹脂組成物の製造方法
US4562224A (en) Chloropolyethylene, process for the manufacture thereof and its use
CN105585813A (zh) 聚缩醛树脂颗粒和成型体
CA1324453C (en) Spray dried emulsion polymer
CN106749793A (zh) 一种聚氯乙烯树脂的制备方法
EP2580265B1 (en) Melam granulate material and process for preparation thereof
JPH04210968A (ja) 二量化2,4−トリレンジイソシアネートの流動性の向上方法
JPH0511131B2 (ja)
JP3203726B2 (ja) 顆粒状ペースト用塩化ビニル系樹脂
JPS60210634A (ja) 粒状ポリ塩化ビニルペ−ストレジンの製造方法
CN118215708A (zh) 组合物
CN112795128A (zh) 一种长效abs树脂防光氧老化高浓度母粒及其制备方法和应用
JP2002332405A (ja) 酸化チタン粒子含有ポリアミドおよびその製造方法
JPH0582424B2 (ja)
JP2007211124A (ja) ポリオレフィン組成物の製造方法
FR2843122A1 (fr) Nouvel agent ignifugeant a base d'un ignifugeant liquide impregne sur un oxyde mineral de grande porosite, son procede de preparation et son utilisation.

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20081114

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090120

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120724

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120814

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5068184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees